平成29年10月13日(金)の日記。

 振り返ってみれば、
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 2006年 4月 7日第1番霊山寺をスタートした自分達の「歩き遍路」ツアーは、
 毎月1回、前月歩き止めた場所まで翌月(ツアー元の送迎)バスで移動、
 20~30キロを歩いた所で待機中のバスで帰宅、これを繰り返すこと5年5ヶ月、
 2011年 9月23日第88番大窪寺で結願、
 2011年10月13~14日 、1泊2日で88番から1番まで足を伸ばして願行成圓、
 八十八の点を歩き繋いで、四国の丸い円を完成させて
 2011年11月 3日~ 4日、1泊2日で高野山を参拝、満願成就しました。

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 1番霊山寺での記念写真には31名の神妙な顔が写っています、
 第23番薬王寺で阿波一国が終わった頃、
 メンバーは20人に減ったが、みんなの気持ちは一つになった。
 「みんな健康で揃って高野山へ参ろう」を合言葉に
 決して楽ではなかったが、Mお先達の絶好の引率もあって高野山まで頑張り通せた。


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 「お前、遍路して何かいいことあったか?」と聞かれれば、
  生まれて育った小さな島を歩いて一周できたことと、
  20人の親戚以上の友達ができたこと、と私は迷うことなく胸を張って答えます。

 「自分探しの旅とか云うが、自分は見つかったか?」と聞くお方がありますが、
 「そんな難しいこと考えながら遍路してません」と、落ちこぼれ遍路の答え。 

 「煩悩は去ったか?」と、よく聞かれるのですが、
 「いまだ去り難く煩悩まみれ、煩悩がなくなったらつまらんでしょが」と即答。
   

 高野山参りのあと、
 ツアー会社のグループ名「愛媛第4期」を継承して「遍路・四季の会」と改称して
 今もほぼ1年に一度は出合って食事会(去年はビヤガーデンでしたが)をしたり、
 紅葉遍路や桜遍路を楽しんで愉快なお付き合いが続いています。

 さて、2017年の四季の会のイベントは、
 開山1300年記念祭中の
       別格第七番金山出石寺
       50年に一度の本尊ご開帳拝顔ツアー。 

 (お断り)
 それぞれの神社・寺院についての詳細は拙ブログの過去記事へリンクすることをご了承願います。
 興味関心の無い方はスルーして下さい。 
 
 前置きが長くなりましたが、今回のツアー参加は家族を含めて18人の大所帯。
08:15 JR松山駅を出発した貸切小型バスは通勤ラッシュに揉まれながら、
     (お寺だけではおもしろくなかろうと)
09:10 まずは、大洲市 少彦名神社参籠殿 見学。 
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     今年も元気に出会った
      「遍路・四季の会」(裏の名前を私立高野山学園同窓会と云う)善女善男一同。
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           私の独断で行程に組み込んだ参籠殿が皆さんに好評でホッとした。

             ここは再々お参りして、拙ブログにも投稿していますので
         少彦名神社・参籠殿について関心のあるお方はこちらをご笑覧下さい。 

              
10:00 ココはちょっとマニアックだったかと心配しながら、
     八幡浜市旭町
      幻の第37番札所・大黒山吉蔵寺参拝。
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                           (山門の写真はH27年 1/25撮影)

          曹洞宗永平寺派のお寺でありながら大師堂があり,
          明治から大正、昭和のある時期、第37番札所だった歴史を偲ばせています。
          2年前、裏京都さんと参拝した折りのご住職の話しでは、
          「現在はお納経は行っておりません」とのことだったので、全員でお燈明と合掌礼拝。
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         私はココ大黒山吉蔵寺を「幻の37番札所」と称していろいろ紐解いているのですが、
         私称「幻の37番札所」は決して幻ではなく、
         ちゃんとご番印・ご宝印・寺印に墨書きした歴史があったことが確認できています。
         「売った・買った」がお白州沙汰になった結末は敗者のない「和解」だったのでしょう、
         彼方「知らない」と仰って、此方「関わっていない」と大人の幕引き、万事めでたし。     
            詳細について興味・関心のある方は、こちらのページを是非ご笑覧下さい

10:15 吉蔵寺からバス移動5分で、
    皆さま午前中のお楽しみ「みなっと」到着。
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  八幡浜港にできた「道の駅・みなっと」は
  九州・別府、臼杵を結ぶフェリー基地と
  魚市場と魚屋、マルシェを合体させた人気の商業施設。           
  
  皆さん魚の爆買い!
  私は高校時代の新聞部美形三人の待ち伏せあり、感激!
  遍路一行に極早生ミカン一箱のお接待ありさらに感激!
  話しに夢中、おかげでココのレポート写真一枚もなし。
  


11:00 道の駅「みなっと」スタート、いよいよ標高820mの金山出石寺へ。
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 NAVIによると19,3km 47分。
 県道28号を登るのだが、これが相当手ごわい!
 日土町内を過ぎると、まさに「出石寺いろは坂」、
 みかん畑を眺めながらどんどん登って行きます。 
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   ココは広くて快適に見えますが、
   離合も難しい狭くて見通しの悪いカーブの連続・・・


   霧の合間から、眼下に豊後水道(川之石港?)が見えます。
             快晴なら、さぞやの絶景!!!
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11:50 別格第7番金山出石寺山門直下の駐車場へ到着。
      地元では、第43番明石寺を「あげしさん」と呼ぶように、
      ココ出石寺を親しみをこめて「おいずしさん」と呼びます。   
    
霧の中、お大師っさんのお出迎え。
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 いつもは静かな駐車場が大型バスや自家用車で満杯状態!
 開山1300年記念祭の賑わいぶりが窺えました。
 めったに見れない満杯の駐車場の写真を撮るのを忘れて残念。
 
 身の丈4m50㎝と聞く、巨大な大師像が
 「よ~来たなあ~」とお出迎えなのだが、
 今日は寒くて 寒くて ご挨拶もそこそこ
 仁王門への100段近い石段を登ったことです。
 ココの石段は踏みシロが狭くて、
 その上、今日は滑りそうで難儀しました。
 

    
              開山1300年を記念して化粧直しを終えた阿吽の像
               溶かしたチョコレートを流されたような・・・
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  因みに化粧直し前の仁王像は、長年の風雨に耐えて苔色の衣をまとっておられました・・・
  今になってみると、苔衣(こけごろも)の阿吽様も、なかなか風格があり美男におわしまする。
               注:苔衣なる珍語は門前の造語です。
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                   2015年1月26日参拝時 撮影 

           では参りませう。
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以下、今回のツアーの最大の目的、(現ご住職も見たことがないらしい)
   『50年に一度のご本尊ご開帳』の顛末記。
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 2年前の冬、
 裏京都さんと参拝の折り、仁王門で見つけたこの張り紙、
 以来、ずっ~と ずっ~と楽しみにしておりました。
 おそらくこの次の50年目には地獄へ落ちて居るだろうから・・・


平成29年10月5日 愛媛新聞より
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         次の画像は「開山1300年記念法要に向けてー事業中間報告書ー」表紙より借用致しました。
            不都合ございましたらコメント欄よりご一報お願い致します。
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 上から
  本堂
  大師堂
  護摩堂
   その右 宿坊
   その手前 庫裡 お納経所
   その左 仁王門
   その左 うどん屋さん 

 山頂がそっくり伽藍なのだからスゴイ!


 その山頂に建つ本堂へお勤めに参上。
 案内係りのオジさんが「ご説明しますから靴を脱いで内陣へお上がり下さい」。
 「ほお~本格的ではないか!」
 内陣の床に正座して、前仏と脇仏のご説明を拝聴(したが覚えてない)。
 一段高い所の床板を剥いだ床下に巾60㌢ 奥行き30㌢ 厚さ10㌢ほどの御影石の蓋の下に
 秘仏「千手観音菩薩像」がおわします とのこと。
 ご開帳初日にお参りした知り合いから「暗いから懐中電灯をお持ちなさい」と聞いていたので
 小さな懐中電灯をスイッチONしたら、「照明・撮影はお断りします」。
 闇夜に黒真珠を探すが如く眼を凝らして床下を見つめたが、私には何も見えなかったのです・・・
 「お姿は見えなくても、ご本尊は皆さまのお幸せをお祈りされて居られます」とご尤もなお話し。
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  この記念散華?は、
  ご説明のあと、内陣を一周して左右の脇仏を参拝、
  正面へ戻って、床に正座して
  四季の会のTさんの経頭で般若心経をお勤めのあと、
  祭壇の式台から頂戴した御姿です。

  山頂の岩が割れて湧きでた金色の菩薩像なら
  暗闇でも見えたハズだが・・・   
  見えなかったのは、はやり信心・修行の差でしょうか? 残念・・・
  


 本堂前の開山の故事来歴看板も新調!
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 宇和島の猟師が一匹の鹿を追ってここまできたところ、
 突然、暗雲低迷天地鳴動し鹿が消えた、
 鹿が居た足元の岩が二つに割けて
 一條の光に照らされた金色燦然と輝く御仏像が現れた、
 猟師は妻子と別れて仏門に入り、
 佛像の傍に庵を構えて一生を送った、 のであります。
 と、書いてあり・・・
 だから秘仏は本堂床下の石室に坐しまするワケですか。    



        見えなかった秘仏に未練を残しながら本堂をあとにして・・・ 
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        一段下の大師堂でお勤め
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         四季の会、お勤めの経頭はTさん、花木魚は息もピッタリTさんの奥さん。
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 お楽しみ昼食は念願の「出石寺うどん屋さん」
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  出石寺うどん+いなり寿司 千円也 美味し!   
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 行儀よろしくない写真だなあ・・・


  前以て予約をしていたので「特等席?」、「一適の水にも 一本の麺にも天地のご恩徳に感謝して」
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  昼食後、お納経やら境内散策、
  門前、やっぱり気になる護摩堂遥拝の籐堂高虎が某国から持ち帰ったという・・・
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  重文の梵鐘
  やっぱり吊り下げてありました・・・
  「返さんでかまんのんかなあ~?」
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13:30 相変わらず霧の中のお大師っさんに見送られて下山。
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 県道28号~JR出石駅~県道43号を走って大洲市まで30㌔、 
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  途中、自然の作品か人のお遊びか?
  人面岩も皆さんに案内したかったのだが、
  木が生い茂って見えなかった・・・ 
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14:30 別格第8番十夜ヶ橋永徳寺参拝
 
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     「橋の上では杖をついてはいけない」と云う伝説発祥の地、
     爆睡中のお大師っさんを起さないように、静かにお燈明、賽銭と合掌のみ。     
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お大師さん、お大師さん、
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 昔、小さな小さな橋の下、
 いつぞやから国道のコンクリート橋の下、
 その上に高速道高架までできて・・・ゆっくり眠れますか? 
 泊まる所がなかったのですか? 
 泊めてもらえる所がなかったのですか? 
 お目覚めになったらコソッと聞かせて下さいませんか? 
 お大師さん。


15:00~15:40 最後のお楽しみは、産直「愛たい菜」
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 朝一、八幡浜の「みなっと」で魚買って
 夕方、大洲市の「愛たい菜」で野菜買って
 参加者皆さんの夕食は星三つでしょうな~

 一日中、海辺から山の上まで、
 安全に運んでもらったドライバーさんに感謝、
 ただし、車内マイクが使えなかったのは致命傷!
 バス会社はアンタとこだけじゃないのだから
 気をつけなさい、本気で浮気しまっせ~ 

 
15:40 「愛たい菜」発、
16:40 JR松山駅帰着、解散。
    参加者皆さん、お疲れさま、
    道中のご協力ありがとうございました。



  編集中

# by jh5swz | 2017-10-16 12:26 | 別格20霊場参り | Comments(2)

河野山 高縄寺参り

神無月某日の
 河野山 高縄寺参り
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 常々、私のパソコンのホームドクターとして
 お世話になっている近所のアマ無線の先輩局長が、
 高縄山のレピーター(無人中継局)の
 点検保守のため高縄山へ行くとのこと。

 高縄山には河野山高縄寺という古刹があり、
 前々からお参りに行ってみたかったのですが
 一人では道中が不案内・・・
 いい機会なので局長の駕籠屋を買って出た。
  
 遠出のとき、
 お世話になる「いつもNAVI」で調べると 
 自宅から石手川ダムを経由して約27キロ、
 時間にして60分だとか、ちょっとした山岳ドライブ?



 
 奥道後温泉から久しぶりに満水の石手川ダムをチラチラ眺めながらR317をしばらく走行、
水ヶ峠との中間辺りに高縄山への分岐を示す道路標識があります、
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  道路標識(拡大)
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      左折して県道178を九川(くがわ)方面へ 
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 あとは一本道で迷うことはまずありません、
 中腹にあった瀬戸内へ流れ出る河野川源流の標柱
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      その標柱の後方の源流?に建つ河野水天宮社   
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 松山市北条地区は、平安から戦国時代に勢力を誇った豪族 河野家ゆかりの町であり、
一族の水資源への敬いを垣間見た気持ちになりました。

 自宅から45分、山頂手前1キロの広い駐車場ときれいなトイレ設備。
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    左折して林道を約1キロ、この看板で終点です、
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 駐車場から登って来る途中、可愛いウリ坊が5頭、行列を作って山道を横切ったのには二人ともビックリ!
 「横断中」の黄色い旗は持ってなかった・・・

 広くはない駐車場から見上げると巨大なNTTのアンテナが見えます。
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   左側の建物の屋上にアマチュア局のアンテナが5本、
   先輩局長の説明によると
    〇2400MHz レピータ  〇2400MHz ビーコン
    〇1200MHz レピータ  〇430MHz レピータ 
    〇144.64MHz APRSデジ だそうです。 
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 標高986mの山頂直下まで林道が通じていてビックリ ここまで自宅から48分。  
 
 駐車場から時計回りにスロープ階段を登ると、
 アンテナ屋社の建つ文字通り狭い山頂には高縄大権現の社があり、真裏に1等三角点の標石があった。
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  印象的だった扉の河野氏家紋:折敷に縮み三文字(と、呼ぶのだそうです)
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 高縄大権現様の社の裏の移動無線センターの建物を
 グルリと一周する鉄骨階段を登って屋上へ出ると、
 台風並みのきつくて冷たい風が吹き荒れていました。
 先輩局長はアマチュア局のボックスを開いて修理点検開始、
 私はと云えば、はるかに瀬戸内の島々を眺めて「絶景かな!」。
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  点検修理に懸命の先輩を山頂に残して、
  門前の小僧はいよいよ念願の高縄寺参りに少し下山します。
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   距離にして700mほど下った所に、十分に車の置ける広場?があり無断駐車させてもらい、
 白衣・輪袈裟を着用してお寺へ歩き始めたら巨大な杉の木が見えた! 
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                      これが噂の「千手杉(せんじゅすぎ)」。
                書いてあるとおり、今からお参りする「十一面千手観音像」が想像できなくもない。 
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            近くの大木にサルノコシカケ
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          林道を少し下ると左下に仁王門が見えました!
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          山道を左折して参道を下ると正面に仁王門が見えます。
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          重厚な仁王門に圧倒されました。
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          仁王門の正面奥に本堂が見えました。
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               「仁王様、門前の小僧やっとお参りにまいりました」。
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            鐘楼門になっているので、鐘をついてお大師さんに入山を請います
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 河野山 高輪寺入山、正面・本堂、右手・大師堂。
              いかにも山岳信仰寺らしい閑静な佇まいです。
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         境内右手、庫裏と「たかなわ茶坊」
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               寺縁起:間違ってはいかんので境内の看板にてご紹介。
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           <10/12追記 赤い線も> 
              看板中の下線部は、この看板を設置した外部団体の誤記であり、
              近々、修正するとご住職から連絡がありました。
              なお、河野家の菩提寺は、北条・善應(禅)寺だそうです。


 余りにも風が強いので本堂前のケースの中へローソクだけ灯して、大師堂ではお燈明省略してお勤め・・・
                本堂:千手観音扁額と銅製?用水桶?f0213825_13093884.jpg
  
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       ここでも河野氏家紋:折敷に縮み三文字の紋所がしっかりと!

 さて、お参りは終わったのだが庫裡の呼び鈴は応答がなく、
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     「たかなわ茶坊」は本日お休み・・・
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 後日判ったことですが、ご住職は
 高縄寺の行事や、予約、並びに上の看板どおり、土日祭日の茶坊の営業日にお山に登っておられるようです。
 
 知らなかったものですから、
 茶坊はともかく、叶うことなら墨書きとご宝印は受けたいと思って、
 しばらく境内ブラブラ、本堂・大師堂をグルリと一周散策(誰かが見てたら110番マチガイナシ)。

         境内散策?のおかげで、こんな史跡にも遭遇! こんな話しが大好きな門前の小僧です。
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     30分ほど境内をあっちへウロウロ、こっちへウロウロしたが・・・
     なにか急用でもできて麓の北条へ下山されたのかな? らしき置き文はないが・・・、
     修行大師に訊いて見た、
     「煩悩まみれな者で、せっかくですから御朱印が欲しいのですが・・・」、
     「欲しいか、正直でよろしい、ならば斯く斯く然々」と入れ智恵して貰いましてな(笑)。
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     数日後のこと、こんなことってホントにあるんじゃろか~と、
    驚いた結末はお大師さんと門前の小僧の二人だけの秘密にしておこう!
      爺ちゃん やっぱり
    お大師っさんはえらい!


  
     ちょうど山頂で無人中継局の点検が終わった先輩局長が下山、合流。
     一礼退山、参道から林道へ出て無断駐車場へ向う右下に、私の好みの山寺風情の山門が見えました。
     あの境内中央の古木の枝垂桜が満開の頃、またお参りしたいなあ~ 来れるか知らん・・・ 
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  この日記を書くにあたって、この寺についてYahooったりGoogleったりしていたら、
 次のような昔ばなし見つけた(昔ばなしにつき定かではないが・・・)。

  『高縄寺昔話:弘法大師見返りの杉』 と云って
  その昔、北条風早を錫行中の弘法大師が高縄山頂の寺を訪れて「お頼み申す」、
  ちょうど住職は昼寝中・・・
  翌日、再度訪れた弘法大師が「お頼み申す」、
  ちょうど住職は昼寝中・・・
  弘法大師は、札所開基をあきらめて「惜しい 惜しい寺じゃ」と言いながら
  七本の大杉を振り返り振り返り、この寺をあとにした、と言う。 

  煩悩まみれの私も、由緒あるこの寺こそ将に札所に相応しいと思いますが、
  もし札所になっていたら、
  焼山寺・鶴林寺・横峰寺さん顔負けの遍路転がし寺まちがいなし!

  
さて、帰り道、
  先輩局長が「ルートは任せる!」。           
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  ならばこそ、
  同じ道を走るのも芸がない?とばかり北条側へ下ってみた。
  源流を見た河野川に沿って
  かなりクルクル回って自宅まで37キロ、1時間30分。

  走ったことのない道だったが、
  手頃な?山岳(と言うほどでもないが)ドライブ、楽しかった。

  いつぞやの横峰寺奥之院星が森のお参りも
  レピーターの点検修理について登ったのだが、
  今日も久しぶりにアマ無線設備を見たり、
  南極・昭和基地との交信談義に花が咲いた、
  停波中の「寝た子」が起きなければいいのだが・・・
  
  念願の高縄寺もお参りできて満点の一日でした。
  
  
  



  ※余談ながら・・・
    「高縄寺の千手杉」を見て、 
                           「左右内の一本杉」を思い出したことです。
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      2017・10/04
                                    2007・06/15
          いずれも幹周り約7m、樹高30m、ひょっとして兄弟かも知れん!

 

# by jh5swz | 2017-10-08 12:55 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

NHK「四国羅針盤」収録

平成29年10月2日(月)の日記。
 
坂本屋の会長から、
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 「10/2 NHKの収録がある、
      平日なんじゃが、お手伝い頼めまいか?」、
  9/30 の当番を国体開会式会場界隈の
      県道混雑を理由に欠席している負い目もあり、
 「ハイ、承知いたしました!」

07:30 今日だって国体は開催されているワケであり、いつもよりさらに早めに自宅出発。
    案の定、西林寺辺りから大渋滞、久谷大橋の手前で止まってしまった・・・
    橋の欄干にびっしり並んだ「歓迎旗」をじっくり眺めながら待つしかない。
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08:40 坂本屋現着。
    小雨の中、すでにNHK収録スタッフさんが準備中であり、
    囲炉裏部屋では賄い飯支度中の当番さんに延着のお詫び・・・
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   ディレクター氏に、私のブログの主旨を説明して撮影とSNSへの投稿の許可を得ました。
         番組「四国羅針盤・どうつなぐ?四国の遍路文化」
       放映 NHK 10/6 19:30~20:00
       なんと、メインゲストは俳人 黛まどかさんと愛大 胡 光先生 
       キャスターは当番組みでお馴染みの谷地健吾チーフアナウンサー


09:20 ゲスト・スタッフ本隊が2台のジャンボTXIでご到着。

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 相変わらず小雨の中、撮影本隊皆さんは機材配置、照明テスト etc etc
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 プロの皆さんの眼はスゴイ!と素人が思ったコト。
 坂本屋の一階座敷の天井のランプは左が昭和の名残りの裸電球、右側が平成のLED・・・
 「あの~・・・ LEDを消してもいいでしょうか?」、
 「どうぞどうぞ!」、会長が下山していたので、小僧即決。
 暗くなった分を囲炉裏部屋から障子越しのほのかな照明でカバー! 勉強になりました^.^
 障子張り替えてもらっていたマドンナに感謝!

09:50 坂本屋の離れ小部屋でスタンバイの黛さんを迎えてリハーサルが始まりました。
   (すべての画像は、収録後、ご本人及び局側の掲載許可を受けています)
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      小雨も返って「絵」になったかな? と素人・・・

 「ここが明治から大正にかけて遍路宿だった坂本屋です」と、黛さんを案内する谷地キャスター
   (セリフは打ち合わせ中、漏れ聞いたもので、本番では別台本かも・・・)
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 「みかんとお茶」でひと休み、このあと胡先生を交えて
            「どうつなぐ!? 四国の遍路文化」トークのリハーサル。     
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 小雨の中、撮影クルー皆さん大奮闘です
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  同じくNHKドラマ「歩く 歩く 歩く」の撮影を思い出しましたが、
        ひとつの番組がオンエアーされるまでの舞台裏、縁の下の皆さんの苦心は大変なものでした・・・

  この間、二人のお遍路さんが通過、お声がけはしましたが、
  先をお急ぎや雨合羽を脱いだり着たりが煩わしいので・・・と、そのまま46番浄瑠璃寺さんへ下られました。
  ごむりごもっともな話しです、ここでしつこく呼び止めると「おせったい が おせっかい」になるのです。

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  このあとの本番の収録中はお約束どおり写真撮影をご遠慮して、
  坂本屋当番マドンナお二人は囲炉裏部屋で賄い飯の仕度、
  オトコ手持ち無沙汰・・・
  本日のメニューはシイタケやクリなどの炊き込みにぎりメシ、
  坂本屋はどなた様がお越しになろうといつもの賄い飯なのです。
  

12:05 いつもと変らない坂本屋の昼食会、
    厨房で大奮闘の船川さん・野平さんお世話になりました、ありがとうございました。
    大和の国は卑弥呼の昔から女性は太陽なのですから笑顔で記念撮影^.^
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    VIPルームが狭いもので、17,8人の撮影クルーは、お遍路さんがひと休みされる表の縁台で昼食。

 坂本屋から色紙をお願いした折り、
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  厚かましい門前クンは、
  自分の足で四国1200㌔を歩かれた黛さんに
  遍路のバイブルにサインをお願いしました、
  ちゃんと”門前の小僧さんへ”と為書きまで! 
  お宝です \(^o^)/



12:40 撮影クルー皆さんも山賊むすびを完食されて、
    名残り尽きないのですが、皆さま2台のジャンボTXIに分乗、下山されました。
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 表に出てもなお名残惜しそうに
 坂本屋をスマホ撮影中の黛さん、
 坂本屋スタッフ四人も並んでお見送りです、

 俳人・黛まどかさん、
 門前の眼には
 自分の足で四国1200㌔を歩いた
 一人のお遍路さんにしか見えませんでしたよ。


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 一人で歩かれたお遍路の折り、
 坂本屋通過が平日、薄暗くなった夕方だった由、
 いつの日か、
 白衣に菅笠で、お杖様とご一緒に、
 土・日の3時までに、もう一度お三坂峠を下って
 遍路茶屋・坂本屋でひと休みして下さい、
 当番一同、お待ちしております、
 再見!


 正直、こんなに収録側と当番が打ち解けて友達になってしまったロケ隊も珍しい出来事でした。
 だからというワケではありませんが、番組のPRを今一度、
  放映  平成29年10月6日(金) 午後7時30分~午後8時
  NHK 「四国羅針盤 ”どうつなぐ?四国の遍路文化”」
  ゲスト 俳人・黛まどか / 愛大教授・胡 光
  キャスター NHK 谷地健吾
  番組の詳細はNHKホームページ「四国羅針盤」をご覧願います 

 
<緊急お知らせ>10/5追記
 黛まどかさんも、へんろ道の維持保全になにか手だてはないものかとお話しになっておられましたが、
本日、三坂峠の遍路宿「桃李庵」のご主人から、「へんろみち保存協力会」さんのホ-ムページにも
記載されており、本日(10/5)現場を見て来たが、先日の台風で三坂峠からの旧道がかなり危険な状態だと
ご連絡を頂きました。
 取り急ぎ、「へんろみち保存協力会」さんのお知らせをそのまま転載させて頂きます。
 週末三連休、三坂峠を歩かれる予定のお遍路さんは十分ご注意下さい。

 以下、「へんろみち保存協力会」さんのホ-ムページ記事です。 

2017.09.28

【遍路道情報】愛媛県の三坂峠から坂本屋へ500mほど下ったあたり道が荒れています。小さな沢3本が土砂で2ヶ所寸断され足場が悪くぬかるんでおり、途中は倒木が道をさえぎっているため(迂回して通行可ですが)危険です。 くれぐれもご注意下さい。(9/24通行したお遍路さんからの情報)
 

# by jh5swz | 2017-10-03 13:35 | Comments(2)

遍路三代物語り

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  9/28 夕方、
  「一緒にお遍路をしてみたい」と云う孫を連れて娘が帰省、
  迎えに行った空港では
  明日から始まる「えひめ国体」の全国の選手団で大混雑。
  都市伝説になった
  「蛇口からでるみかんジュース」は本日売り切れで   
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  孫は残念そうだったが、  
  愛媛のゆるキャラ「みきゃん」の歓迎でご機嫌回復!  
  


  平成29年9月29日(金)
  秋晴れの一日、娘と孫と私で近隣三霊場を三代お遍路お参り行脚です。
   孫???にも衣装 と申します、
   爺バカですからジュニア用白衣と輪袈裟をプレゼントしました。


  まずは、第46番浄瑠璃寺さんへクルマ移動。
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  <始めに言い訳を少し>
  私のお遍路は、歩き始めた2006年の春から
  ”歩いて健康、キョロキョロ観光、ちょっと信仰”主義なので
  まさか、
  親・娘・孫三代で霊場参りをするなんぞ想定外のこと・・・
  平静を装うが、内心テレぱなっしの一日でございました。
  
  撮影は殆んど娘、なかなか上手いじゃん!

  
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  私は、5年半かけて一番霊山寺から高野山まで
  グループを引っ張っていただいたお先達さんから教わった
  礼儀作法は大変大切なことだと思っておりますので・・・
  一つだけしっかり教えた、
  右手に柄杓を持って水を汲み
  左手を洗って、持ち替えて右手を洗います、
  右手に持ち替えて左手に水をためて口をすすぎ、
  残った水で柄杓の柄を洗って元の場所へ返します。


 難しいことは云わない(知らないから?)、「仏様の好物なんよ」とか言いながらローソクとお線香を灯します。
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昨晩、三人で名前を書いた納め札と同級生が送って来た写経と、お賽銭は”ご縁”を納めて合掌・・・
     なんと言ってご挨拶するのか?と聞くので            
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      「ほとけ様、Canna C・Tがお参りに来ました」  
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    一心不乱?のお参りの後ろ姿には真剣なものがあり、煩悩まみれの私 教えられました。    
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               「ご挨拶したよ」と、すっきり晴れ晴れ笑顔一番。
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   お納経所でご朱印受けたあと、クルマを駐車場へ置かせてもらって
   わずか1キロばかりではありますが47番八坂寺さんへ歩き遍路をします。

   娘が嫁いできたばかりの頃、
   私の40番観自在寺から津島町への柏坂越えを一日一緒に歩いてくれたあの日を思い出したことです。
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   途中、坂本屋の相談役さん夫妻にご自宅前でバッタリ、門前多いにテレました、テレました。

   ほどなく、第47番八坂寺さん到着
   私の好きな山門極楽橋でひと休み。
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    手水舎の作法もしっかりおさらいできました。
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    ”ご縁”を納めて、「入り鐘」撞いて、
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   八坂寺さんでは本堂内陣でお参りができます、
   内陣のほとけ様や参拝者が納めた折鶴などに興味深々の様子、

   ここでも真剣に何かをお願いしており、私 教えられました。
  
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              大師堂お参り。
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  お納経所でご朱印受けて、
  私はクルマを預けた浄瑠璃寺さんへ歩き、二人は県道沿いの衛門三郎会館へ歩きます。
  駐車料代わりに「鎮魂の皿碑」へ気持ちばかりのお賽銭を納めて合流場所へ移動。 

  会館前で娘が、
  「Cannaもスタンプしてもらう帳面が欲しい!松山へ帰る度にお参りしたい」と言ってます。

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  それでは!と、八坂寺さんへ引き返し、
  お納経帖を購入して墨書き・ご朱印を受け、
  「発願寺になりますので」、白衣へもご朱印をお願いしました。
 
  スタンプラリー気分でもよろしい、
  これからも 帰ってきたとき
  思い出して「また歩こうか」になればまことに結構。



  その後、クルマ移動、札始大師堂から第48番西林寺さんへ。
  
しっかり「入り鐘」撞いて、本堂~大師堂をお参りしてお納経所へ。
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 西林寺さんお参りが終わって、
 ちょっと早いのだが、お気に入り「瓢月うどん」で、お気に入りの「天ざる」、
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  私は、明日の「えひめ国体」開会式に展示飛行の
  ブルーインパルスの予行飛行時間が気になって、ちょいと一足に西林寺奥之院杖の淵公園へ。

  11:50 来た来た!
   こちら私のコンデジ
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    こちら娘のスマホ、スマホ侮り難し! 降参・・・
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          国体開会式のアトラクションで自衛隊機が飛ぶのだから「平和」は素晴らしい!

  ちょっとハードな歩き遍路だった?かと気をもんだが、
                 杖の淵公園で遊びたくって帰ろうとしないタフさ若さに降参!
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                           早く歯をそろえなさい!^.^



 9/30 本来、坂本屋当番日なのだが、
    両陛下をお迎えした国体開会式会場付近の交通規制にビビッて、市内住人の私は「当番欠席」。  

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  昼過ぎのフライトで帰る娘と孫も
             電車・バスで空港へ行かせた、

  意外にすんなり着いた空港からのレポートによると、
  今日は「蛇口をひねったらジュース」が販売中だったそうで
  ニンマリ顔がメールで届いた、
  「おいしかった!」そうだ。

  また、もんといで!
  今度は道後温泉本館(坊っちゃんの湯)の長期改修工事に備えて
  鳴り物入りでオープンした「飛鳥之温泉(ゆ)」へ行こう!
  

# by jh5swz | 2017-10-01 14:17 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)

 松山市北条のアンカレッジ・マリーナを出航して約2ヶ月後、
 北米ファン・デ・フカ海峡ビクトリア港でカナダ入国手続きを済ませたヨット「花丸」のその後。
 9/19(現地時間)、無事サンフランシスコへ入港しました。

  8/1から9/13までの航跡図
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  まず、カナダ・アメリカの国境(航海図黒い線)の
 カナダ側に点在する港町に住む艇長旧知のヨット友達を
 次々に訪ねて40日。
  海峡に面して専用桟橋を持つそれぞれの艇長の家で
 歓迎を受けながら湾内?を機帆走三昧?
  バンクーバーでは、この旅の大きな目的の一つだった
 ヨット友達と40年ぶりのご対面もあった様子です。
  9/13、国境対岸の港で米国への入国手続きを済ませた
 「花丸」は海峡出口で潮待のあと久しぶりに太平洋へ出て
 いよいよ次の寄港地サンフランシスコめざして帆走中です。
 


  9月15日(JST14:00) Boat Speed 4,4kts
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  お国柄でしょうか、乗り物がヨットだからでしょうか?
 海上の国境を挟んだ加・米両国の入国管理事務所での
 対応の(私の個人的な)感想は「そんなものかなあ~」。

  街の人々の中には「ここじゃあ、ヨットの出入りに
 いちいち細かいことは言わねぇ~よ」、直訳すると
 これでよかったかどうかは定かでないが・・・

  松山市北条を出航して3ヶ月、花丸の帆走テクニック、
 ヨットの機能、いろいろなパーツの働きなどを艇長の
 親友西中さんから毎日詳しく解説してもらうのですが、
 いまだに向い風を受けながら前へ進むヨットの理屈が
 飲み込めない私です。
  が、昨日も西中さんと意見の一致を見た一点とは、
 「お互いに地球規模の日常生活に触れてますなぁ~」。


  沖合い約100Kを海流にも乗って快走中だそうです。

 
9月19日 05:05(GMT) サンフランシコ到着!
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 出航して6日目、
 9/19 05:05(GMT)、
 ゴールデンゲート(金門橋)を無事通過、
 夜間のこともあり、
 マリンシティ沖合いに錨泊した花丸は、
 4時間交替でワッチ(見張り)を続けた
 キャプテンと奥さんの疲労回復のため仮眠・・・
 
 
 


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 9月20日(JST)朝、航跡図を見てみると
 Clipper Yacht Harber の桟橋に舫って休息中。
 この桟橋はシャワー料金が不要なマリーナだそうで、
 ゆっくり時間をかけてシャワーしたり、
 コインランドリーで洗濯をしたり、 

 近くにスーパーもあって
 外海では飲まないビールとワインを買ってきたなどと
 レポートは、くつろいでいる様子も垣間見えて安堵致しました。
「ここに1週間ほど居るつもりです」とも書いてありました





    
  これからも花丸の許可を得ている航跡図に西中さんの航海術解説を織り交ぜて
 七つの海の港に寄港する花丸の様子を書き綴りたいと思います。

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               航海中の花丸の写真がありませんので、出発時のTV-NEWS画像を借用掲載します。
                 ※ 
 私は臆病者ですから、大海原を航く10メートル足らずのヨット旅が心配でたまりません、
 この日記がお目にとまりましたら、
 小さなヨットのメインマスト右に現在通過中の国旗を掲揚し帆走する花丸の安航を応援願います。
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                     Bon Voyage!!
  
 (訂正とお詫び)
  先日「花丸」を「10フィート足らず」と誤って表記していましたが、「10メール足らず」と訂正して、
  この記事をお読み頂いた方々と「花丸」にお詫び致します、ご指摘頂いたNさんありがとうございました。
                           - ブログ管理人 門前の小僧ー   
  


# by jh5swz | 2017-09-20 16:49 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)

平成29年9月9日(土)坂本屋当番日の日記。

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  ふもとの浄瑠璃寺町で農業体験中の「ポンポコ村」の子供達20人と、
 坂本公民館関係者、松山大学ポンポコ村のサポート隊の学生さんたち
 総勢30人が、三坂峠から浄瑠璃寺町までお遍路しながら下ってきます。
  坂本屋では、皆さんに握り飯と芋炊きで昼食のお接待をしました。



07:30 昨年から卒論研究テーマを「四国遍路とお接待文化」?と決めて、
    帰省の度に坂本屋へ通っている京都の学生さんを隣町の自宅へ迎えに行って
    めっきり涼しくなった久谷・窪野を疾走。

08:00 集合指令時間に滑り込み現場到着したが、
    早出の地元メンバーさんがすでに作業中でした。
    今朝の坂本屋、 標高400m、外気温20℃、洗いざらしの半そでポロシャツでは肌寒かった・・・
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  女性スタッフと公民館関係の応援マドンナさんに学生さんを紹介して
  さっそく囲炉裏部屋では芋炊きの下ごしらえを手伝ってもらい、
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     愛原会長、船川さんは釜土のハガマでご飯炊き   
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        お断りできてないので甘ピン画像を掲載、モデルみなさんご容赦下さい・・・

    駐車場ではドラム缶釜土で芋炊き部隊奮闘中です!
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     駐車場の竹林の向こうでは野ザルが夕方の「おこぼれ」を待ち構えている。らしい・・・
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 08:30ひと休みされたお遍路さんが「道後温泉まで進みたい」と、ご出立。
            今からなら51番までマに合うでしょう、道中ご安全に!
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   「味みま専科」の私、お呼びがかかるまでに、いつもの三坂峠の定点観測。
       すっかり献上窪野米の刈り取りが終わって稲木の隊列が秋景色です。

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 09:50 へんろ道歩きをしていたら、お遍路さんが下ってこられて暫し駆けずれ遍路。
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    お接待はスタッフ野矢さんにお任せ
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 10:05 ご出立。上々のお遍路日和です、この先も道中ご安全に!
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     囲炉裏部屋ではおにぎりがどんどん出来上がって、
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   朝から、マドンナ皆さんが設営した坂本屋食堂へ配膳されます。
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   「味みま専科」も活躍した芋炊きの大鍋も、あとは子供達の到着までじっくり火を通します。
        子供達、公民館関係者、地元大学生サポーター、坂本屋スタッフ合わせて50人分
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 10:40 11/18~19開催の道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク
     大会役員さんが、
     岩屋寺&三坂峠からスタートの2コース組の休憩お接待所提供の依頼ににお見えになりました。    
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  新メニュー
 「特製そうめん入り芋炊き」をお接待、
  お味は合格でござりましたかなあ~? 
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     会長が11月から始まる坂本屋の屋根瓦葺き替え工事の進捗次第ではちょっと迷惑かも知れないが
    参加者への休憩場所確保とお接待、トイレの使用だけはご不便の無いように務める旨、事情説明。
     例年のことながらご丁寧なご挨拶に恐縮・・・

 10:56 ほぼ予定通り、ポンポコ村の子供達がお遍路気分を満喫して到着。
     ちょっとお疲れだったかな?
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                              関係者に撮影・掲載ご承諾済み

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 主催責任者から休憩地坂本屋と昼食提供の紹介。

 手前のマドンナ三人は、
 地元松山大学のボランティアグループ皆さん。

 子供達は座敷で、松大皆さんは坂本屋の離れ部屋で昼食。
 なぜだか、楽しそうだった昼食中の写真撮り忘れ・・・
 

 
  バタバタの最中、
  食後、歩いて下る子供達の邪魔にならないようにと、ツーデーウオーク役員さん下山。
          「茶菓子の差し入れありがとうございました。」

  入れ替わるように、スタッフも青空立ち食い食堂で芋炊き食事中、
  県内某町の「史談会」の皆さん15人?が
  5台の車で「坂本屋見学」にお見えになりました。
  突然だったので「なにごと?!」かと戸惑うほどの車大渋滞・・・
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                            左手前のヘルメットはサイクリスト

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  前以て連絡でもあったら、
  それなりの「にぎりめしと芋炊き」を
  スタンバイできないでもなかった?のだが・・・
  あしからず。

  それにしても「史談会」皆さまの見学とは、
  築後105年の坂本屋もちょっとテレてました。



 
 駐車場へ腹ばいになって撮った「テレてます坂本屋」。  
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 12:00 食後しばらく遊んだ子供達の年長?代表が、
     勢ぞろいの坂本屋スタッフに「ありがとうございました」のお礼の言葉を残して
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  ここからは、坂本屋会長が道中の遍路墓や史跡を説明案内しながら浄瑠璃寺まで歩き遍路のスタート。
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13:00 子供達を見送ったあと、
     応援出仕の皆さんは厨房、座敷、青空食堂を片付けて下山、
     当番だった会長が子供達を引率して行かれたので、
     残ったのは船川さんと京都さんと門前・・・

  急に静かになってポカンとしていたら、卒論研究が目的の京都さんが「大仕事」を始めた
  先月、仕事半ばで時間切れだった15年分の「納め札」の大整理。

これは前回 8/19 、作業始めた日のスナップだが
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 菓子箱の中で、おおよそ年別にはなってはいるが、
 何かあればバラバラになってしまう状態の大量の納め札を
 年度に注意しながら、
 10枚ずつ並べて総枚数を数える
 暑いからと言って扇風機を回したのでは作業にならない・・・
 
 見ている方こそ気が遠くなるような作業を始めた昼下がり・・・ 


 そして今日 9/9 は、
 スタンバイした帯短冊で年別に括って整理するという大仕事。 
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  彼女は坂本屋再開以来の歴史に残る大仕事を成し遂げた。
 お接待のお礼としてお遍路さんが残して行かれた大量の納め札を
 年毎に区分けして枚数を記録していく大仕事です。
 コレを見て「私もやろうと思っていました」なんぞは無礼であろう、
 おそれい入りました。

 子供達と別れて、引返してきた会長が
  「なにや~ なんと!」と絶句。

 最近とみに多くなったマスコミ関係者の「見せて下さい」にも、
 自慢するものではありませんが、胸を張ってご披露できます。

 ありがとうございました京都さん。
 お遍路さんを見たら「ほっとけない」坂本屋の面目躍如です。




15:05 引き返して来た会長に、もっとたくさん質問があった素振りではあったが、
    ちょっとお疲れ気味だったし、
    定時につき、あえてインタビューを遮って(御免)、
    戸締り、火の始末、消灯、施錠して本日のお接待出仕お終い。

    よそ様のお嬢を、隣町の自宅まで送り届けて門前の小僧、本日のミッション無事完了。  
                 

# by jh5swz | 2017-09-10 19:50 | 坂本屋日記2017 | Comments(6)

平成29年9月2日(土)の日記
 
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 いつも楽しく付き合ってもらってる某県の友達(お先達さん)が
 歩き遍路のツアー参加者として、
 三坂峠を下って坂本屋で休憩されるとのこと。
 当番ではなかったが、お先達さんにも会いたいし、
 19人の団体お遍路さんとあっては
 スタッフも忙しいだろうと思って押しかけた「坂本屋リリーフ当番」日記です。




10:15 山賊むすび弁当持参で自宅発。
    今日は八坂寺さんをお参りしてから坂本屋へ疾走。
10:57 いつもの窪野町、定点観測撮影。
    稲田もすっかり色づいて「早く刈ってよ~」モードです。 
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11:10 坂本屋着。
    当番スタッフにワケを話して、「普段どおりの冷えた麦茶のお接待」を依頼。
    予定では午後の峠下りと聞いているので、三坂峠定点観測撮影へ。
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    かって松山のお殿様のお気に入りで献上米の歴史を誇る稲田は稲刈りが始まって、  
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     今どき見ることが少なくなった稲木の隊列に初秋を感じます。
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 12:10 腹時計が鳴ったと思ったら、 
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 「お遍路さん、午後になるんなら
     お昼にしませんか~」と、
  船川の母さんから、まかない昼食の差し入れ。
 「弁当ありますから」と言いながら、
  お接待を断ってはならじと、ご馳走になりました。
 
 「嫁に食わすな」と云う”焼きナス”、
  無農薬”朝採りトマト”、いずれも美味し 
   
  
  朝夕涼しくなったとは云え、
  秋遍路シーズンにはいささか早いのか登り下りのお遍路さんはなく・・・
  知り合いのお遍路さんご一行を待ちます。

 13:30 「今から三坂下りスタートします」とのメッセージ入電。
     当番スタッフと相談して19人の休憩場所を、ぼつぼつ木陰になり始めた駐車場へ
     玄関土間の年代物の縁台を引っ張り出して、切り株イスを並べて設営。
     三人で「いい休憩所が出来た!」と自画自賛。

 14:13 「※一ノ王子社跡出発します」と、第二信。
      ※石鎚信仰に結び付く小さな社跡で、遍路道の休憩所として東屋がある。
      ここから石鎚山頂まで王子社が続いていたが、現在は道も社も消滅した・・・
             と坂本屋長老の話し。


 14:20 お接待の心算で、道路へたっぷりと散水(焼け石に水ではあったが・・・)。

 14:25 お遍路皆さんご到着。
     なにはともあれ一杯の麦茶でくつろいでいただきました。
     友達S・Yamamotoさんとも久しぶりにご対面、\(^o^)/
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     このショットは、S・Yamamotoさんがお遍路さん目線で撮影された一枚。  
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                             画像提供ありがとうございました。

14:45 46番浄瑠璃寺をお参りの予定もあり、ご丁寧なご挨拶のあと、皆さまご出立。
           このあとも道中ご安全に!
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    本日は浄瑠璃寺さんで打ち止め、遍路宿:長珍屋さんでお泊りとか、
    今夜の夕食懇親会はさぞや弾むことでしょう~ Yamamotoさん!
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14:55 オトコどもは縁台、切り株ベンチ、幟旗片付けて雨戸閉め、
    船川の母さんに厨房、火元の始末を確認してもらって施錠、「坂本屋リーリーフ当番」お終い。
    あっ そうそう、母さん、
    無農薬ナスビ、金時イモ、ゴーヤなどたくさんの野菜をありがとう、家計助かります。
             「今晩 秋ナスを嫁に食わせます」。

平成29年9月2日(日)
   昨日の歩きお遍路ツアー皆さんは、
   07:00 長珍屋さんをスタート、47番八坂寺さんから50番繁多寺さんまで歩かれるらしい。
   昨日の写真を整理しながら、楽しみな企みが浮かび上がった・・・
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 この写真は、とても寒かった2014年2月11日
 四国霊場開創1200年記念錬行のご一行が、 
 自宅近くの交差点を渡られるワンショットで、
 後日、地元紙の「読者の写真コンクール」で
 名誉の?奨励賞(副賞1000円)に輝いたお気に入りの一枚です。
 

 このときは錬行参加資格がお先達限定だったので、
 以来、ず~~~っと一般のお遍路さん大勢がココを渡られるチャンスを待っていた次第。
 
 今日こそは!と
 Yamamotoさんに48番西林寺出発時間を、そ~~~っとお尋ねして、暑い陸橋の上で待機。

待つこと暫らく、
11:00 実に3年ぶりのお遍路さんの「アビーロード」です。    
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 掲載中の写真はYamamotoさんを通じてツアー参加皆さまの掲載承諾をいただきました、
ありがとうございました、またいつの日か坂本屋でお会い致しましょう! 



# by jh5swz | 2017-09-03 17:06 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)