平成29年4月29日(土)昭和の日

  第47番霊場八坂寺 柴燈護摩供養


坂本屋メンバーさんの工房へ車を置かせてもらって八坂寺さんへ歩きます。

10:00  この辺りからの山門橋や本堂の眺めは何回お参りに来ても大好です。
f0213825_16595478.jpg
     極楽橋の天井絵に合掌して入山
f0213825_17015125.jpg
10:40 本堂から大師堂をお参りして「いやさか不動尊修行広場」へ降りると
                五色の綱引大会が始まっており、結構な盛り上がりでした。
f0213825_08362358.jpg

    ご住職の話しによると、
    この八坂寺火渡り修行大祭は回を重ねて第13回、雨が降ったことがないとか。
    例年、趣向を凝らしたイベントが盛りだくさんなのですが、
    今年のハイライトは、 
11:30 最近、各地で活躍中の2人組みの音楽グループキッサコの青空ライブ。

f0213825_17260549.jpg

  今治市 海禅寺副住職(と聞く)
     薬師寺寛邦さんと                                       
          コンビを組む京都出身の山元サトシさん                            f0213825_17312898.jpg
f0213825_19071152.jpg

    
    たくさんの若いお嬢さん達がノリのいい手拍子でステージを盛り上げて、
    ライブホールや大きな会館では味わえないハズの青い空と萌える緑の舞台で熱唱でした。

f0213825_19170498.jpg

        ウワサの「般若心経」が聞きたくて一人でアンコールを願う拍手を送り続けたが届かず残念・・・
               ユーチューブをリンクしておきますので、是非お聞き願いたい。

12:30 高知のお遍路daboさんと合流、八坂寺さんの「うどんお接待」で昼食。
     
13:50 いよいよ大祭の本番、柴燈大護摩供、修験者入場。
f0213825_09114807.jpg
 結界で仕切られた式場内で様々な厄除け?儀式が執り行われたあと、
f0213825_09200284.jpg

  
f0213825_09201987.jpg
14:35 中央の護摩壇に火が入ると、辺りは煙に包まれ、
f0213825_09203312.jpg
    やがて、紅蓮の炎が舞い上がります。
f0213825_09204709.jpg


編集中


# by jh5swz | 2017-04-30 20:12 | その後の徒然日記 | Comments(0)

坂本屋の総会2017

平成29年4月23日(日)の日記。

 恒例、坂本屋運営委員会総会。
 坊ちゃん劇場でミュージカル観劇~天然温泉・利楽~(熱心に)総会~(愉快に)懇親会と
 年に一度、メンバーが集まって楽しくって充実した一日を過ごしました。

08:55 陽気に誘われて自宅~伊予鉄・久米駅まで遍路気分で歩きました。
    48番西林寺さんから49番浄土寺さんへの道中、歩きお遍路さんにはお馴染みですよねココ!
f0213825_11590682.jpg
                  毎年卒業生が作る埴輪。近くの里山には約1千体があると聞き及びます。
    
 門前が好きな貫禄のへんろ石です。
 f0213825_12085870.jpg
  
  旧金毘羅道と霊場へんろ道が重なるこの三叉路は
 かって、久米村など数村から成る旧温泉郡内でも
  かなり交通の主要三叉路だった風情を見せています。

 みきへんろ道
   このへんろ石に興味をもったころ・・・
   「みきへんろ」ってなんや~?と首を傾げていたら、
   アマ無線友達が「右 遍路道」と読め!

   なるほど、なるほど、因みに裏側には
 きゃくへんろ道  とあり、
   これも濁点をつけて読め!との仰せ、
   「逆 遍路道」、
   つまり逆打ちの道標も兼ねている優れものなのです。

 せっかく、遍路石は右だ! 右だ!と教えてくれるのですが、
 今日は、逆らって左折して直ぐ右折して久米駅へ急いだことです。
 

09:17 最近お色直しも終わって、ちょいと派手なみかん色になった私の「お召し列車」。  
f0213825_12555681.jpg

09:33 坊っちゃん劇場最寄の見奈良駅到着。
    電車のお色直しに合わせて?
    近ごろ、郊外線アチコチの駅舎がお洒落になったような気がします。
                      確かに気のせいかも知れない・・・    
f0213825_12560449.jpg

            駅前の看板
f0213825_12562757.jpg

      坂本屋の総会は毎年「坊っちゃん劇場」~「天然温泉利楽」と決まっているので、
      勝手知ったるウチの庭のように住宅街の色々な花を見ながらをぷらりぷらりと6分。
09:40 レスパスシティ+温泉+劇場へ到着。
f0213825_12565563.jpg
         石鎚連山につながる(お皿を伏せたように見える)「皿ヶ峰」に抱かれて劇場が見えます。
f0213825_13260680.jpg

ここの大型集合店舗は
オープン当初、日の出の勢いだったが、最近いささかお疲れ気味?か右肩下がり、
閑散な館内に比べて、快晴の日曜日はフリマとやらで駐車場の一角は大賑わいでした。
f0213825_13582792.jpg
f0213825_14044183.jpg

f0213825_14031737.jpg
      門前が物色したいつもの悪いクセ
  頼むから「安くしとく」などと誘惑したらいけん。



10:10 総会会場の利楽さんのバスで窪野町から坂本屋ご一行様ご到着。 
    劇場切符売場で参加者集合。
f0213825_14585431.jpg

    坂本屋財務大臣がお待ちかね!
     今年の運営委員会年会費と、
     本日の観劇+入浴・総会懇親会費=5000円を納めた者に下さる通行手形。
       不足分(多分BEER代)は繰越金より補填します と優しいお言葉。

f0213825_15041210.jpg


   坊っちゃん劇場・第11作は「52days」
f0213825_15192020.png

           「52days」ってなんの日数や? と、1月の開幕時、首を傾げたが、
           松山中学の英語教師・夏目漱石の下宿・愚陀佛庵に俳人・正岡子規が
           転がり込んで一緒に過ごした52日間の物語、だという。
                      
 坂本屋会員皆さんは、坊っちゃん劇場の開場以来、愛媛(若しくは四国)ゆかりの演目を観劇して11作目、
門前の小僧は歩き遍路の結願の翌年の入門以来6作目のミュージカル観劇となります。

              案内係の許可を得て、初めて撮影した坊っちゃん劇場場内。
             < 西日本初のミュージカル専用常設劇場、総客席数450席> 
f0213825_17104368.jpg

                            ー上演中はモチロン撮影禁止ー

ー上演中は撮影禁止ーであるからして、劇場HP「作品紹介」に若干加筆して・・・
f0213825_08180041.png

  松山中学の英語教師 夏目漱石(金之助)の下宿先・愚陀佛庵へ
 正岡子規が訪ねて来る。
  そんなシーンから物語は始まる。 

   体調を崩しがちな子規に、漱石はここで静養すればいいと云い、
 結果たった52日間だけだったが二人の同居が始まる・・・
  が、神経質で几帳面な漱石と呑気でぐうたらな子規の同居生活は
 とかく騒動を引き起こす・・・
  
  お決まりながら漱石先生を巡って、芸者とマセた大家の小娘の
 恋のさや当てあり、ヤクザな兄さんの登場あり大混乱の52日間を
 役者さん達はコミカルに演じます。

  座回し役?の広島カープの法被を着たバッティンセンターの
 親父の名前が「長島貞治」、これには場内がドッと沸いた。
  この長島貞治を演じた役者さんのノリのいい熱演が秀逸!
 
  舞台で演じられた「52days」のダイジェストは坊っちゃん劇場HPからご覧下さい

  日頃、11年連続観劇記録更新中で年間パス券購入済の坂本屋の長老が仰います。
 「一年間のロングランやから、役者さんがどんどん巧くなって、物語りも劇中アドリブも変っていくのが楽しい」。
 
幕が降りて劇場ロビーで役者さんによるお客さんの「お見送り」のあと、
坂本屋一同全員(ではないが)集合して記念写真を撮りました。
f0213825_19103115.jpg



12:45 休憩を挟んで2時間の観劇のあと、徒歩37m?、総会と懇親会場へ移動。
f0213825_09340903.jpg


    露天岩風呂はちょっと肩が寒かったが温泉はいい!
f0213825_09350097.png
              カメラ持って入るほどクレイジーではないので、施設のPRページより画像借用しました
    
13:30 総会・懇親会。
f0213825_09400671.jpg
手際よく?ご馳走が並んでおりますが・・・ 
f0213825_09521821.jpg


総会でございます。

f0213825_09542287.jpg


総会次第に従い、総会は粛々と進行いたします。
 ・坂本屋は築後105年、今と成っては「古民家」としても注目を集めていますが
  100年の風雪に耐え難く雨漏りが酷くなっており、
  一念発起して屋根瓦の葺き替え事業に取り組む一大計画が提案され満場一致で可決されました。
f0213825_09550096.png
f0213825_10193782.jpg



  一大事業を控えており、会長以下、役員全員留任ということで総会は終了。   
f0213825_10260037.jpg
  総会資料と共にずっと待機中の「膳」が、
 「いよいよ私らの出番ですね?」。 

  いつも元気な長老の乾杯発声で開宴。
  平素6班に分かれてのお接待出仕なので
  これだけのメンバーが一同に会する機会も少なく・・・ 
  この日ばかりは、新入会者の紹介もあり、 
  弾みました 弾みました!


 内気で無口な門前ですが、
 自主・自発・奉仕を錦の御旗に集まって活動するこのメンバーさん達が大好きなので、
 呑みました 皆さんと話しました 呑みました。

 懇親会中の写真は個人情報に配慮して一枚もございません^.^ 

16:30 お開き、利楽温泉の送迎バスで帰還。
    二次会に誘われたが、昼酒がかなり利いており・・・
    しんどかったので、伝家の宝刀を抜いた、
   「三次会は好きですが、二次会は苦手ですから」。
    
    肝臓が付き合い悪うて、すんません、小さな声で送迎バスを見送ったことです。
    

  編集中



# by jh5swz | 2017-04-25 19:49 | 坂本屋日記2017 | Comments(0)

坂本屋 葉桜日記

平成29年4月15日(土)の日記
 
 雛祭り以来の坂本屋出仕。
 昨夕、電話があり、第1班当番のうち、仏事、体調不調で2名欠席、転勤で1名退出、
    転勤されたKさん、思い出したら遊びにきてや・・・
 ヘタをすると一人当番の惧れあり」とのこと、孤立無援はゴメン蒙りたいのですが・・・

07:50 「一人当番の惧れ」の緊張もあって、やや早めに自宅発。
08:25  今日も一日、峠を下るお遍路さんの一路平安を願って網掛け大師堂参り。
    くじら石傍のお大師っさん、お花見は堪能なさいましたか? 
            
f0213825_13482793.jpg
                葉桜・・・ 今日の風向き次第では花吹雪かも。
    
08:35 坂本屋現着。
    自宅からここまでにスレ違った歩きお遍路さん九人、忙しい予感。

    折りから、おしどりお遍路さんが軒下縁台で休憩中、
    湯が間に合わないとき用に持参した熱いポット茶でいっぷくして貰った。
    奈良のお生まれで江戸暮らし、
    
「実は二巡目遍路で、前回も坂本屋さんは閉まっていました、中を拝見できますか?」
    急いで土間を開けて、囲炉裏部屋でお茶飲みながらお話しが弾みました。

08:56 第51番石手寺さんまで巡拝予定とのことでご出発。
            いいなあ~おしどりお遍路さん、「お道 よろしゅう!」

f0213825_13593298.jpg

 見送ったあと、湯を沸かしながら幟を立ててお接待舞台設営。

                 界隈の春、
                 毎年のことながら、桃の花の紅白戦。
 
f0213825_14101270.jpg


f0213825_14102288.jpg

 峠側(正面奥)のソメイヨシノも葉桜風情・・・
f0213825_14151889.jpg

                
           「サクラ、散り急ぐな! 兄ちゃん寂しいじゃねえかよ~」-車 寅次郎ー
f0213825_14243344.jpg


09:50 ひと休みされた大阪さん、白桃の花に見送られてご出発、
          「頑張って51番さんまで歩きたい」。
          「今からなら何とか お納経時間に間に合うと思いますよ、ご安全に!」 
f0213825_14322658.jpg


谷向こうの山桜が今日「十八娘」、彼女もとても美形です!
f0213825_15450943.jpg


09:55 「あんた一人当番みたいなんで、昼まで囲炉裏番に来た」とN長老。
     たとえ午前中でも嬉しい、心丈夫、ホッとしました、 
    「自家製、高級みかん”せとか”の差し入れもありがとうございました」。

10:10 さんと松山さんが4・5分ずれてご到着。
    聞けば松山さんは地元の大学生で今夕第51番で「結願」なのだそうだ。
    盛大に拍手を贈って、残り21㌔だからこそ道中の安全を祈る。
    「石手寺さんで彼女や悪友連が紙吹雪でお迎えかな?」
    「ないない、それはナイ!」、と頑張るところが、反ってありそうな匂い^.^
    「これが終わったら次ぎは何をしようかと悩んでいます」。
    「遊べ 遊べ 今の内に! 卒業したら親孝行せないかんけん!」と私。 
    門前の小僧の名刺に印刷した私の遍路モットー
        「健康・観光ちょっと信仰で遍路」が気に入ってもらった様子。  
f0213825_15570152.jpg
                      顔出し写真掲載の了解もありがとうございました。

10:15 「おお~やっぱりココにおったか」と、江戸さんが合流してしばらく話しが弾む。  

10:43 駆け連れ三人お遍路さんスタート。
    お三方のお遍路談義を断片的に聞いたところによると(聞き間違いがあるかもですが・・・)
    どうやら、阿波~土佐~伊予の道中でいつも必ず三人ではないが、出会ったり別れたり、
    それぞれが、はるか前を歩いたり、追い越したり、民宿が同宿だったりetc・・・
    ここまで歩き遍路の醍醐味を味わい尽くされた「へんろ友達」のご様子。
f0213825_16215512.jpg
    
          そして、このあと何処何処までは一緒に歩くとか、今夜同宿の約束でもなし、
          なのにこうして仲良くご出発、背中が本当に楽しそうな駆け連れさんでした。
         私のお接待信条のように、付かず離れずほどよい距離感があってサイコーで~す!

11:50 「ほんなら、ワシ帰るけん、あとよろしゅう、囲炉裏火は消しといた」と、N長老下山。
           ありがとうございました、助かりました。
     さて、ちょいと早いが、昼過ぎの45番岩屋寺さんスタート組に備えて持参のにぎりめし昼食。
     インスタントではあるが「蟹みそ汁」も美味!

     ところが、午後は静か・・・
     一階板の間をちょっと片付けたり、トイレの花代えたり水洗用水補給したり・・・
     それでもヒマなので、峠側の葉桜・山桜観察。

     葉桜越しの三坂峠の緑が萌えています。
f0213825_16522384.jpg
     
       正面奥の山、中腹の山桜を思いっきりズームってみた、満開!
f0213825_16533097.jpg

13:40 松山から二人連れの高貴高齢者、ご来駕。
    「ここが有名な坂本屋かえ」、
    「そんなに有名ではないですが」
    「ようテレビに出ようろうゲ」
    「あ~そう言われればそうかも、まっ、お茶をいっぱいどうぞ」
    「遍路じゃないが、わしらにもお接待かえ~すまんのお~」
    近ごろ、ちょいちょいお見えなる坂本屋見学? 有名にはまいった・・・

14:00 長珍屋さんお泊り予定の姫路さん、ひと休み。
    お宿へ荷物預けて46番浄瑠璃寺さん、47番八坂寺さんをお参りされて
    長珍屋さんへ帰られると、ちょうどお風呂が沸いてる時間になりますから、とご案内。

14:15 姫路さんご出発。白桃の花が「道中 お気をつけて」とお見送り。
f0213825_17104542.jpg

14:55 その後、岩屋寺さん組の下山もないので、湯沸し電源切って戸締り施錠。
    施錠して振り向いたらお遍路さんが一人・・・・

    私には、定刻5分前に施錠した負い目がある。
    「すいません、遍路茶屋・坂本屋の今日の当番の者です、
        火を消して熱い茶を流してしまいました、冷たいお茶お飲みになりますか?」
    「いえいえ、お気持ちとお言葉、ありがたくご馳走になりました」。
        オーム返しに返ってきたご挨拶に二の句が告げなかった門前の小僧・・・   
    「かなり膝に来てるようにお見受けします、
      歩きお遍路さんに失礼ですが、浄瑠璃寺へ下りますけどお乗りになりますか?」
    「ありがとうございます、久万高原町からバスで下る予定でしたが、
      土・日ダイヤで都合のよい便がなくて、お大師様が歩け!と仰ってる気がしますので
      頑張って歩いてみます、ご親切なお気持ちありがとうございます」。
    「出すぎたことを申しました、ではこの先、お気をつけて歩いて下さい」・・・     
f0213825_18494550.jpg
         お杖と小枝を突いたり手にしたり見るからに辛そうな背中をしばらく見送って
        へんろ道へ入られるタイミングを見計らって市道を駆け抜けた門前の小僧でした。

 坂本屋への出仕道中私が一番好きな榎橋の桜も葉桜ながら、今年の枝ぶりもお見事!
     この眺めが、先ほどのお遍路さんの膝に効けばいいのだがなあ~
f0213825_19201605.jpg




 <坂本屋からお知らせとお断り>
   4月23日(日)は平成29年坂本屋運営委員会総会のため、お接待をお休みさせて頂きます。
   

 編集中                       




# by jh5swz | 2017-04-16 20:19 | 坂本屋日記2017 | Comments(5)

友達の山小屋で花見


平成29年4月9日(日)の日記。
f0213825_13061355.jpg

  私のアマチュア無線の師匠から、
  所有の山小屋花見に誘われて、美味しい話しにホイホイ乗った。
  女房が冷蔵庫から彼用のお花見バージョン缶ビール6個と
  私専用のノンアルコール1缶を積み込み
  途中、某スーパーで花見弁当を買って近郊の山へ走った。


 と、書きかけていたら「住所・コールサイン・顔出しOK」とメールが入った。
 ではではお言葉に甘えて、まず現地アクセスイラスト。
 


 佐古ダムに注ぐ支流をどんどん登り詰めた小さな集落の終点が第一山小屋。
  小道から10mほど石段と鉄骨階段を登ればデッキ、
  反対側にも小路があり玄関。
f0213825_11462297.jpg
  駐車場傍のせせらぎ
 雪が溶けて川になって流れてゆきます  
f0213825_12152859.jpg
  25年ほど前、彼はこの斜面を購入、
  以来、休日を利用して(鉄骨部分を除く)殆んどの建築を奥さんと二人でコツコツとやってのけた。
  私はタマに押しかけて弁当食べて現場応援団+遊ぶだけ・・・

トンカチ トンカチと建築に夢中の頃の思い出
 まだ谷側の鉄骨階段がない・・・
f0213825_14384853.jpg
     デッキの屋根がまだない・・・
f0213825_14523761.jpg
  
 2017年春:山小屋オーナーのJA5ILO & JA5NAB夫妻、 
 NABさんが運転OKなのでILOは早速差し入れ?のお花見バージョン缶ビールをプシュッ!
 私はノンアルコール一缶をプシュッ!
f0213825_12300258.jpg
            アマ無線仲間ではコールサイン(の下3文字)でお互いを呼び合い、
            「SWZ!」、「ILO」と呼んで応えて、あれこれ積もる話しが満開!
              (JH5がJA5をILO!とは、本当は下剋上な話しであり・・・)

  因みに、電波局から付与された呼出符号で開局キャリアーが解るシステムになっており、
  私はJH5SWZ、女房はJR5ERC、みんな世界に通用する呼出符号に限りない愛着を持っています。
   
  デッキから春夏秋冬の裏山を借景したこの額縁窓が私は大好きなのです。    
f0213825_12322951.jpg

 春になると向こうのあの木の根元に
 野生では見ることが困難になった
 イカリソウの花が咲いていたのだが、
 オーナーがお茶に飲んでしまったかなあ~ 
f0213825_15525820.jpg
    2003年4月29日、現場撮影



残念ながら今日はモヤっており、落葉樹越しの満開の桜が墨絵の如くなりけり。
f0213825_13181328.jpg

  ちょっとピンボケだが
  デッキから聴くせせらぎの音もいい! 
f0213825_13221617.jpg

 彼はこの奥地が気に入って、程なく更に500mほど登った雑木林2000坪を購入し、
藪を刈り、雑木を切り、ドングリを植え、山荘を建てながら60本のサクラを植えた。
 不詳JH5SWZも猫の額ほど開墾を手伝った?(のか邪魔をしたのか定かでない)
ご褒美に記念のサクラ数本を植えさせてもらった。
 ILO曰く、その「SWZお手植えの桜」が立派に成長して今日は満開だと云う。
 行こうではないか! しばらく見ることのなかった「お手植え桜」をぜひ愛でたい。

第一山荘下の里道から私のクルマで出発
f0213825_19040701.jpg

 数分で到着した里道の車寄せから見た2000坪の第二山荘全景(左・白い屋根)。
 
f0213825_19101300.jpg
             ダイポールアンテナなら3,5MHzなにするものぞ、1,9MHzでも楽勝 ^.^


 車寄せから あぜ道下って
f0213825_19164310.jpg
   足元にご注意! ツクシがいっぱい
 
f0213825_19165576.jpg

 山荘入り口から車寄せを振り返るとこんな感じです
f0213825_19294366.jpg

 「陽当たりが好くて一番元気に育った」と褒めてもらった二本の「SWZお手植えの桜」と山荘。
 オーナーは「山小屋と呼べ」と云うのだが、ここまでの苦労を知るだけだけに「小屋」とは言えない。
f0213825_19424422.jpg


昨夜来の霧雨に濡れて桜花は見事な「十八娘」ぶり。 
f0213825_19520866.jpg
 
f0213825_19570122.jpg


    たこ焼き屋さんが並んで赤いぼんぼり提灯が揺れる公園に咲くのも桜だが、
                   やはり山に咲け大和花かな。
f0213825_08214781.jpg

 6畳居間+6畳台所+6畳囲炉裏部屋+デッキと、ひと間ずつ増築した山荘。
f0213825_20141845.jpg
 
 2003年冬
 f0213825_09402712.jpg
  忘れることの出来ない事件!
  某年某月某日、「今日は山へ入る人が多いなあ~」
 と思っていたら、「県警のものですが」と私服の皆様。
  「四国山脈一帯の〇〇教残党の捜査中なのですが」、
 当時世間を騒がせた毒ガス事件の残党狩りだとか・・・
 「えっ!」、なんのことはない山小屋に隠れ住んで
 よからぬことを企てている一味と間違われた事件。
  今ならさしずめ「共謀罪容疑」か。  
 
    

山荘の広い庭に立つオーナーには一本一本の木々に思い出と深い思い入れがあるようです。
  有って当然です、無くてはいけません。
f0213825_08473194.jpg

  2003年冬?
f0213825_08542608.jpg

  人も踏み込めないような一面の雑木林を初めて見たとき、
 正直、一体どうなるのだろう?と思ったSWZでしたが、  
 ILO、NABと元気だった婆ちゃんは開拓団?でした。

  切り開いた斜面に基礎を打ち、市内自宅で切って削った
 建材を里道の車寄せまで搬送、さらにに敷地まで担ぎ込み、
 ときどき邪魔にならんように昼飯を食べに来てみると、
 トントンと釘を打つ音が里山一帯に響いていたものです。
  



   山荘には台所もちゃんと設備されており、デッキから満開の桜を眺めながらお茶をいっぷく。
  飲み水は山から引いた湧き水を三段階の浄化装置を経て台所と前庭の流しに通水しています。
                この水がまた美味い!
f0213825_11035559.jpg

  開拓?当初やっかいに見えた大岩もなかなか趣き深いものです。
f0213825_11114089.jpg

  裏手からの山荘全景 
f0213825_11124910.jpg
  
 6畳の囲炉裏部屋まである山荘全景、この季節何処に立っても桜が見えます。
             山が萌える今からの季節、360度新緑が素晴らしいのです。
f0213825_11202734.jpg
 
ゆっくり のんびりしたいのだが、
   午後2時から総会を控えた坂本屋の役員会があり、SWZ・ERC退山。
          振り返って今一度、ILO・NABと「お手植え桜」に88&73。
f0213825_11382147.jpg

 (補足)
  88&73とは、
  電信で「さようなら」を打電するとき、女性には88、男性には73を送信して交信を終わります。 
  
  

# by jh5swz | 2017-04-11 10:12 | その後の徒然日記 | Comments(11)

坂本屋の雛祭り2017



平成29年4月2日(日)の出来事。
f0213825_13582918.jpg
  
   昨日から恒例の坂本屋・雛祭りを行っています。
   今年は2日間とも(珍しく)当番でなかったのですが、
   今日は知り合いのお遍路さんや
   お世話になっているお先達さんグループが
   三坂峠を下ってひと休みされる予定なので、午前中押しかけお手伝いに参上。
07:45 自宅発。
08:07 登り下りのお遍路さんの道中安全を願って番外網掛け大師さんをお参り。
            まだ花冷えの朝です・・・
f0213825_13304074.jpg

08:20 坂本屋現着、すでに当番のスタッフが準備万端整えて「さあ~いらっしゃいお遍路さん!」
f0213825_13320352.jpg


  春遍路さん待ちの坂本屋一階昭和雛。
f0213825_13454663.jpg


 ほどなく久万高原町前泊の舞鶴さんがひと休み。
f0213825_13370853.jpg

   本日のお接待は
   ぜんざいと名物・坂本屋の草餅と大判焼き。
    なのですが、 
   まだぜんざい餅が焼けてないので
   到着したばかりの草餅&大判焼きに熱いお茶、
   ささやかと云えば
   あまりにも さ さ や か・・・

          
   舞鶴さんの撮影画像を借用、提供感謝

08:50 51番石手寺さんまで歩かれる計画の舞鶴さんご出立。
    道中 ご安全に!
f0213825_13494893.jpg


09:46 いつもお世話になっているお先達さんの「第1回ARuKuへんろ」皆さんご到着、
    「こごめ桜」を屏風に皆さまそろい踏み。
f0213825_14224873.jpg
                       以下、写真の掲載ご承諾ありがとうございました。

早速、離れ座敷でぜんざいと大判焼きでひと休み。
f0213825_14392691.jpg

 一緒に歩かれる予定だった
 47番八坂寺ご住職のお出迎えを受けて
 神戸のお先達さん、江戸のお遍路さん
 私と1200キロを歩いたお城下の友達、
 近所のパソコン塾のお知り合い、
 皆さま、和気藹々のひととき。

 ようこそ 坂本屋へ

                坂本屋のささやかな お も て な し
f0213825_15292196.jpg
                  写真は神戸からご参加のお先達さんから借用 提供感謝


いっぷくのあと、せっかくですから坂本屋の雛飾りを観てもらいました。
           一階の昭和雛
f0213825_14554103.jpg


           二階の享保雛
f0213825_14560150.jpg
          ここは松山市窪野町桜の里。
          三坂峠から旧土佐街道を下ること数キロ、今でも歩きお遍路さんが絶えない山里の、
         その道沿いに江戸末期から昭和初期まで続いた遍路宿「坂本屋」がありました。
          が、向かいの山に新国道が開通して宿を廃業、長い間空き家廃屋同然となりました。
          十数年前、廃屋同然のこの宿をお遍路接待所として甦らそうとした人々が居ました。
          遍路宿の修復作業の最中、埃まみれの押入れの箱から立派な享保雛一対が現れました。
          これがTV「開運なんでも鑑定団」に出してみたくなるような坂本屋のお宝なのです。
  
f0213825_15041329.jpg
f0213825_15035832.jpg
      
      享保雛が納められていた箱書きには文久三年(1863年)の文字が読み取れると聞きました。
      文久三年がこの一対が作られた年なのか、所有者が買い求めた年なのか定かではないが、
      察するに少なくとも154年前の美男美女。 
      雨漏りにも負けず、ネズミにも齧られず、ひっそりたくましく平成の世まで生き延びた
     この一対を大切に保存してあげることは、この内裏雛に対する仁義ではなかろうか・・・
    豪華でもなく絢爛でもなし
     里山の雛祭り
        借りて来てまで数を競わず


10:40 ご出立前、皆さまの記念撮影を横から盗撮した小僧(はイケズです)。
f0213825_17212212.jpg
坂本屋一同驚いた! 感激した!
 「坂本屋さんにお礼の般若心経一巻を納めましょう」とお先達さん、
  私の後ろに立たれた八坂寺ご住職までお納経されて緊張した小僧でした。
f0213825_17222245.jpg
    
10:48 八坂寺ご住職の法螺の音を背に受けてご出立。
f0213825_17223675.jpg

余計なことだと思いながら遍路墓と
 旧土佐街道の動力だった牛馬の霊を祀る古い馬頭観音をご案内方々つづら坂下までお見送り。
  讃州高松松嶋 吉野屋平助墓↓
f0213825_17243210.jpg
     石垣の中に祀られている馬頭観音↓
f0213825_17250240.jpg


このあと網掛け大師堂から46番浄瑠璃寺・47番八坂寺さんを目指される皆さんとお別れ。 
f0213825_17261868.jpg

小僧は勾配のきついつづら坂を登って坂本屋へUターンします、
         歩いて登ってみて判る「逆打ちお遍路さん」の苦労・・・
標高320m、「辿り着いた!」と思ってもらえる坂本屋でありたいと実感。
f0213825_20271742.jpg
  
   自宅から移植した「諸葛菜」咲いて  
f0213825_08354486.jpg

     今年もツクシの子が「こごめ桜」に恋をしましてなあ~
f0213825_08360849.jpg
   
    春に浮かれて・・・ 私が門前の小僧です(坂本屋スタッフが撮ってくれました)
f0213825_12272170.jpg
                   3年ぶりのご開帳です^.^

11:10 韓国から28人の団体お遍路さん? or ウオーキング隊? にぎやかにご到着、ご休憩。    
f0213825_20340631.jpg

          パラパラと下ってきて思い思いに一休みしてバラバラとご出立されました。
f0213825_20374237.jpg

    この間、一人、また二人・三人とお遍路さんが絶えることなくひと休み。
    親子5人連れで「享保雛見物」にきてもらったファミリー皆さんありがとう。
    久万高原町「遍路宿・桃李庵」の親父さん、ようこそ!


11:58 腹時計に合わせてスタッフの賄い昼食、これがまた豪華絢爛!
     囲炉裏火でシシ鍋
f0213825_08125166.jpg
    ツクシやワラビの卵とじ、ヌタ味噌和え、
   ハガマ炊き献上窪野米のにぎりめしにクチナシ色のたくわん。
   そうそう、シシのモモ焼肉もおいしゅうございまいした。     
f0213825_08261434.jpg

      悪事の限りを尽くした坂本のイノシシ殿、お命頂戴仕り候、
           貴殿もこのような形で罪滅ぼしを経て、三途の河原を渡れば極楽浄土まちがいなし、合掌・・・
  
 
 さてさて、今日中に片付けておきたい団体の事務もあり、満腹になったところでUターン。
 ちょっと八坂寺さんにお願いがあって寄り道参拝。
f0213825_08591278.jpg

 ちょうど、午前中ひと休みされた「ARuKuへんろ」ご一行が本堂内陣で
 ご住職の法楽太鼓にあわせて般若心経お納経中、めったに聞けないので堂内で暫し拝聴、合掌。
f0213825_09002344.jpg
 
4月29日(土・祭日)開催される柴燈護摩供養大祭の修行場は桜三分咲き。
f0213825_09101531.jpg
 
 「柴燈護摩供養大祭」PR
     お願い事とは、このチラシをもらうこと^.^               
f0213825_09565702.jpg


f0213825_09313836.jpg
      (写真は昨年撮ったものです)
     
f0213825_09373389.jpg



  

    ここ数年、毎年参拝するのですが、大変盛大なお祭りです。
    いつもの「徳島やんちゃ連」皆さんの奉納阿波踊りや
    今年は、今人気沸騰の「キッサコ ライブ」と多彩なイベントも多いに楽しみにしている門前の小僧です。
    皆さまも是非どうぞ!

 <坂本屋からお知らせとお断り>
   4月23日(日)は平成29年坂本屋運営委員会総会のため、お接待をお休みさせて頂きます。
   
    

# by jh5swz | 2017-04-04 08:39 | 坂本屋日記2017 | Comments(4)

母校の閉校式

平成29年3月26日(日)の出来事。
 生まれ育った村の中学校が、
 時代の流れか、少子化社会の定石なのか創立70年の歴史に幕を降ろした。
 主催者から閉校式後の「お別れ会」で卒業生として ”ひと言しゃべれ” との指令を受けて帰省、
 そうか、自分はもう「語り部」の歳なのか・・・

  全国に在住されるであろう
   双岩中学校卒業生2401名皆様へ
    母校の閉校式の報告書をお届けします。

 
         双岩村は現在は合併して八幡浜市内ですが、
         かって西宇和郡双岩村だった頃から村のランドマークは
         何と云っても大小二つの奇岩がそそり立つ「夫婦岩(みょうといわ)」。
         根は一つだが幹が二本の大松ともども地名の起源と聞いて育ちました。
                 現在、大松は枯れて見る事ができないのは残念です・・・
f0213825_12411563.jpg
                              無断転用堅くお断り致します。
           汽車通生だった高校時代、
           いつも満員の客車三両を引いて
           予讃線屈指の勾配を登る機関車の勇姿は、今日までの私のパワーの源でした。

                   現在は気動車です・・・
f0213825_12413456.jpg

        校舎の記録。
            自分達の中学卒業記念にセスナ機から撮った人文字写真、
            上空へ飛んできた小型プロペラ機にチョット興奮した私。                  
f0213825_12410500.jpg
                        我が家は校門から4軒目で通学時間は45秒、皆勤賞でした。

            昭和40年、プール落成(画面左中央)、
            昭和63年、屋内運動場(画面右中央・体育館)が建設されました。
f0213825_12412580.jpg

            平成2年新校舎が建設され木造校舎と公民館を兼ねた体育館が消滅。
            新校舎の裏山側には団地が造成され真新しい家が立ち並んでいます、
            それで、どうして生徒数が減るのか解せない・・・
f0213825_12415795.png
                                画像帰属:Google Earth
            
            2017年3月26日閉校式当日の校舎、
            校門からみるとさらに立派な体育館は見えない・・・
            最後の在校生は卒業生22名、2年生7名、1年生13名 計42人。
              (余談ながら、自分達のときには45名の同級生が居ました)
f0213825_13054261.jpg
                  当日は300人の式典参加者のために校庭が駐車場に解放されていました。
              
            閉校式プログラムより
               (さすがプロ、写真はこう云う風に撮らなくちゃいけません)

             
f0213825_13361076.jpg

           当日は校舎見学フリーモードだったので初めて各教室をくまなく見学、
           自分達の時代には考えられないような充実した素晴らしい設備でした。
           教室からみた「双岩村若山」の眺めはとてもよろしゅうございました!
f0213825_13505274.jpg
                                     正面のビルは双岩病院            
                                      

            体育館内の会場では式典とお別れ会の準備が整っていました。 
             校庭駐車場の誘導整理・受付・会場設営など裏方に徹した
             「双岩盛り上げ隊」という若者連の活躍に拍手を送りたい。                        
f0213825_14073380.jpg

 私の席はずいぶん前列で式典途中に立ち上がってパチパチ撮影できる
環境ではなく、記録写真が無いのが誠に残念・・・

 式典は市長・教育長・学校長・市議会議長・PTA会長のお歴々に続き
生徒代表挨拶と定番どおりの粛々と進行されました。            
f0213825_14075320.jpg


   校旗返納
f0213825_14132501.jpg

  第23代校長から市長へ校旗が返納されたのだが、
 学校がなくなっても村のシンボルとして校旗だけは
 公民館で管理するとか、双岩小学校で数々の賞状や
 トロフィー共々保管することは不可能だろうか???
  2402名の卒業生が機会ある毎に見ることができる
 道筋を考えて欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・
  村の人が子供達に良かれと決めた閉校・統合ですが、
 本当は寂しくて仕方がないのですから・・・
  



f0213825_20164011.jpg

校旗返納に続いて全生徒42名にる最後の校歌斉唱があった。
自分達の時代には校歌なんぞは無く、最初で最後の校歌を聞いた、涙が出た・・・
f0213825_14542608.jpg
                 ちょっとお堅い歌詞を
                   アップテンポのこ洒落たリズムに乗せたイイ校歌でした。          
f0213825_14485596.jpg

           式典のあと、校門入口で記念碑が除幕され、
f0213825_16542354.jpg


            卒業生・在校生を主役に総勢300人の「お別れ会」が始まります。
f0213825_16573316.jpg
   
  開会挨拶、生徒の「ふるさと」合唱に続いて、
「語り部」に70年の歴史と思い出をたった5分でしゃべれとは酷! 
   村立双岩小学校へ入学し市立双岩中学校を卒業した学び舎の思い出を織り交ぜて、
  卒業生と春から町の学校へ通学する在校生にエールを送って任務を完遂。
  多分8分くらい費やした・・・ やれやれ 疲れたビ

           孫娘みたいな若い卒業生から「知らない時代の貴重なお話しをありがとう」とか、
           ご来賓の方に「立派なメッセージでした、感動しました」とか持ち上げられたり、
           自分は長男だったので、今も「兄貴、兄貴」と慕う近所の元教員や
           在校当時、苦手だった英語の先生、バスケット部後輩だった議員等々、
           先輩後輩と懇親を尽くしたが、クルマがあるのでウーロン茶では残念至極なり。

          主催者から戴いた立派な記念アルバム誌です。
f0213825_17141807.jpg

       
           帰り道、学校から2キロほど走った「夫婦岩」へやっぱり立ち寄りました。
           春夏秋暮の墓参りのとき見る夫婦岩と違ってなんだか切ない当日の眺めでした・・・
f0213825_17252164.jpg
            「双岩」の呼称は、
            双岩小学校とJR双岩駅、双岩郵便局と農協支所?だけになりましたが、
            双岩村所縁の人々の胸の中にはしっかり語り継がれるに違いありません。
               ありがとう 夫婦岩、 
         ありがとう 母校双岩中学校!
              
 

# by jh5swz | 2017-03-29 12:31 | ふる里双岩村のこと | Comments(2)

春時雨 坂本屋

平成29年3月25日(土)坂本屋当番。
 ちょっとスケジュールめじろ押しで三日遅れの坂本屋当番日記。

08:05 寒い朝、
    いつものように熱い茶をポットに入れて、買っておいた「坊ちゃん団子」と
    いつものことながら山賊にぎりめしを作ってくれた女房殿の見送り受けて自宅出発。

08:15 第48番西林寺さん、本堂・大師堂一礼参り。
    曇天ながら、朝から自家用車お遍路さんの多いこと!

08:25 窪野町ふもとから三坂峠(左奥、一番低い所)遠望、今にも降りそうな雲行き・・・
f0213825_10454440.jpg

08:40 坂本屋着、一人のお遍路さんが離れの軒下で出立準備中、
     「熱いお茶でも飲んで行かれませんか?」とお声がけしたら、
     「今日は門前の小僧さん当番ではないでしょうか?」
     「あの~ワタシですけど、どなた様でしたでしょう?」
     「実は、8時40分まで待って当番の方が見えなかったら、
                戸袋へ差し込んで出発しようと思っていました・・・」

       と差し出された納め札の裏書。
       なんとアマチュア無線の大先輩局長さんではございませんか!
       (アマ無線界ではJH5とJA4では横綱と十両みたいものなのです)
f0213825_10462767.jpg
          手抜きと脱線だらけの投稿を「軽妙」とは、いと面映し(冷汗)

 数分の休憩延長をお願いして用意していた「坊ちゃん団子」と熱いお茶で遍路+アマ無線談義^.^
f0213825_11020052.jpg
                      撮影と掲載のご承諾ありがとうございました。


08:57 さりとて、この先長旅のお遍路さんに長話しはご迷惑かと・・・、
    雨戸を開けて遍路茶屋・坂本屋を覗いてもらって、三坂峠目指してご出発をお見送り。
    区切り打ちの由、どうぞ計画どおりこの先も道中ご安全に

    (帰宅後調べてみて交信記録こそなかったが、ハムの心つながりに感激の出会いでした)
    
09:00 今朝の寒いこと!
f0213825_11130142.jpg

  少しでも暖かくなるかと?持参した4月の暦を貼ってみた。
  背景に桜、白衣にへんろ笠、金剛杖ついて

  愛媛県のイメージキャラ・みきゃんはすっかりお遍路さん
      
f0213825_11282756.jpg

10:35 北海道からおしどりお遍路さんがひと休み。
    「久万高原町は雪でした、春に四国まで来て雪を見るとは思いませんでした」
    「ごもっとも!、地元も今朝の寒さにはビックリです」。

f0213825_14220337.jpg
                  お断りできてないので、後ろ姿を・・・ ごめんなさい。

10:50 ご出立、仲良きことは美しきこと。
     (おいおい、聞いたことのあるセリフだぜい)
 
f0213825_14261897.jpg

北海道さんとの談笑さなか、        
坂本屋のマドンナが雛祭りに備えて二階の障子の張替えにご登城。
f0213825_12403691.jpg

  この仕事、毎年彼女にまかせっきりみたいな気がする・・・  
f0213825_12384147.jpg

  ガキ大将の頃、
    この日ばかりは指突っ込んで
    バリバリ破って褒められた障子張替えの朝だったなあ~。




11:20 気が付けば、2階の障子はお見事春化粧!
       ♪春がきて~ 君はきれいになった~
            昨日より ずっと きれいになった~♪

f0213825_12581770.jpg

12:00 当番三人、囲炉裏火囲んで、それぞれ持参の山賊むすび昼飯。
f0213825_13053998.jpg

  この春の異動で、
  貴重な坂本屋の戦力であった地元坂本小学校の先生二人が転任とか、
  内、一人は我が第1班の方であって、困った 困った・・・

  「大丈夫ですよ、後任者もキット運営委員会に入ってくれますよ」、
  と言っては貰うが、相手のあることで下駄を履くまで判らない・・・

  囲炉裏火眺めながら、
  なんとも意気のあがらない話しになって寒い 寒い・・・ 

  寒い、寂しいと云えば・・・
  明日は生まれた村の中学校の「閉校式」に招かれており
  懇親会場で「思い出」を一席語れ! って、
              「語り部」の歳かいなあ~ 拙者。



12:40 三人連れのお遍路さん。
   お一人は京都のお遍路さんで、
   峠で地元の人から「ふもとまで連れて行ってあげてよ」と
   頼まれたとおっしゃる二人は独国のカップルお遍路さん。
   「ニホン語がまったくダメで話しがかみ合わないんだ・・・」と。
   それでも、「ヒヤー イズ オヘンロ サービスセンター」と京都さん。 
   三人ともまだ昼食されてないようなので、なんとか身振り手振り国際語で
   当番三人の残しておいた「にぎりめし」をお接待することになった。
f0213825_13322227.jpg
                写真撮ってよろしいか?私のブログに載せてよろしいか?
                定番のカンペはなんとか通じて笑顔でグーのサイン、サンキュ!

 だんだん打ち解けて?笑顔、器用に箸を使ってにぎりめしを完食。
f0213825_13464982.jpg


 
 ガイジンのための英会話?勉強をやれ!って?
 そりゃあ~
 できるに越したことはございませんが、
 身振り手振り語も味わい深いものですよ!
  「ソレって英会話出来ない人の勝手な理屈でしょ!」
 やっぱり、あなた、
 そうおっしゃいますか、Hi

 
 そうですね、坂本屋には英・仏・伊ほか数ヶ国語が
 堪能なメンバーもいますから、その内勉強しときます。



13:24 春時雨の中、日独友好親善お遍路さんご出発、
    京都さん、お疲れでございましょうが、ふもとまで道案内およろしく。
f0213825_14142778.jpg



14:20 お町から83歳の同級生と仰るおばちゃん二人が軽四で坂本屋見物、
  
 「ほう~ ここがテレビでよく観る坂本屋かえ~」、   f0213825_14394560.jpg
    「ようこそ!」。
   「お雛さんはどこぞな?」
     そうでしたか、お目当ては「享保雛」でしたか。
  4月1・2日
   数を競わず、豪華絢爛でもございませんが、
  坂本屋のお宝が並びますので是非お越し下さい。
   おばちゃん、軽四の運転気をつけて坂道下ってよ。
   「来た道じゃけん」。




14:50 「よっしゃ~ そろそろ閉めよう!」と会長、
    寒さに震えていた小僧、「ハイ待ってました」。 
    直前、自宅へのみやげに前の畑で花泥棒。
    「こごめ桜」にしょうか「椿」にしようか、獲物を前に泥棒が迷ったほどの競艶ぶり。
f0213825_19054179.jpg


# by jh5swz | 2017-03-27 19:17 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)