岩城のわらぐろマンモス象
2011年 04月 19日
県内屈指の「桜の名所」、野福峠の桜は残念ながら葉桜・・・
峠から明浜の町へ下るつづら坂の桜の古木が満開の頃、
「桜越しの豊後水道」は絶景とのことで、
プロのカメラマンも大勢訪れると聞きます。
野福峠から宇和町へ引き返し走行約15分、
JR伊予岩城駅近くの「わらぐろマンモス」とご対面。
あいにくの雨の中、
国道へ止めた車窓から線路越しに後ろ姿を
踏切を渡って正面から撮った美男ぶり。
高さが約5m?
大人が立っても、マンモスの足の長さに及ばないジャンボは
某美術大学生の藁アート作品だとか。
4月29日の「れんげ祭り」の頃、
足元のレンゲも咲き乱れれば、
わらぐろマンモスも空を泳ぐ鯉のぼりも一段と冴えることでしょう。
因みに、「わらぐろ」とは、
ワラの屋外貯蔵スタイル。
納屋に入りきれないワラを田んぼで傷まないように積み上げて保存します。
この地方では、3枚目のマンモスの右にある筒状が一般的なスタイルです。
by jh5swz
| 2011-04-19 17:33
| その後のつれづれ絵日記帖
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