ロープウェイで雲辺寺~弥谷寺へ遍路の家庭サービス
2011年 05月 05日
2011年5月4日 みどりの日の日記
ささやかなGW気分を楽しもうではないかと
1・雲辺寺の水堂の謎と五百羅漢さん
2・金倉寺裏の”長田 in 香の香”の釜揚げうどん
3・弥谷寺の俳句茶屋の草餅 をターゲットに
カミさんと近所の奥さんと三人で讃岐へ走りました、目的の動機が不純である!
まずは雲辺寺。
上品な奥方二人、登山道歩き参りはムリと思い、
ロープウエイで雲辺寺へ。
(イラストは雲辺寺ロープウエイHPより)
登山道4,2キロで(1時間半?)、ゴンドラに揺られて7分!
※駅舎から雲辺寺への登山道の状況と所要時間は未確認・・・
このロープウエイは、
全長2600m、標高差660mを毎秒10m/sで運転する国内最大級のもの。
冬場は看板左上のスキー場への足となる。
09:40 山麓駅をあとに
萌ゆる緑を眼下に、上り下りの擦れ違い
黄砂さえなければ
瀬戸内海の島々から山陽地方が見えたハズ、黄害?
ホントにあっというマに山頂到着、こんな現代風の参拝もまた一興と納得!
歩き遍路では左下仁王門から登って来たのですが、
雲辺寺の詳細は、ブログ平成22年12月3日ページごご笑覧願います。
前回参拝時、移転のため既に無かった仁王門も大師堂正面へ新築中でした。
その移転新築中の仁王門脇から境内へ登る石段の傍で、
歩き遍路のとき、徳島県側から登りながら数えた丁石の
「到達」を示す”一丁石”を発見!
10:30 本堂・大師堂へ「東日本大震災復興」祈願して参拝。
本堂
大師堂
前回、個人的宿題となっていた「水堂の仕掛け?」を確かめました。
水堂内の高札には
「お大師様のありがたいお水なので
手など洗わず一口飲んで下さい」と書いてあり、
そのありがたいお水は
龍が人を感知すると口からチョロチョロと流れ出ると、
噂に聞いていたので実験してみた。
(実に探究心のあるヒマな遍路である)
10:45 お目当て五百羅漢さんとゆっくりご対面
五百人の羅漢さん全員をご紹介したいところ・・・
代表お三方を
笑顔
あかんべ~
阿波踊り?
背中にも表情があり物語がありました・・・
何度見ても壮観なものでしたが、
ふと、お値段を想像するあたり、”未だ煩悩去り難い”門前の小僧でした
11:00 地上15mの塔の上に立つ高さ10m、重さ15トンの西日本最大の毘沙門天像。
一階から螺旋通路をグルグルまわって登ると
毘沙門天像の足元が360度展望台になっており、
瀬戸内の絶景を見たかったのですが、黄砂の公害・・・
(さすがに標高900m、山頂駅を背に山桜がまだ咲いておりました)
11:20 山頂駅から雲辺寺をあとに下ります。
高速道路を善通寺へ走り、お目当ての釜揚げうどん
(上下2枚の写真は3月4日撮影)
この釜揚げを楽しみにしていたのですが・・・
GWの昼どきにノコノコやって来たのが間違いのもとで・・・
駐車場の車は県道まであふれ
その県道も上下線とも大渋滞・・・
入店待ちのお客さんは
3列縦隊で50m前後の行列。
ささやかなGW気分を楽しもうではないかと
1・雲辺寺の水堂の謎と五百羅漢さん
2・金倉寺裏の”長田 in 香の香”の釜揚げうどん
3・弥谷寺の俳句茶屋の草餅 をターゲットに
カミさんと近所の奥さんと三人で讃岐へ走りました、目的の動機が不純である!
まずは雲辺寺。
上品な奥方二人、登山道歩き参りはムリと思い、
ロープウエイで雲辺寺へ。
(イラストは雲辺寺ロープウエイHPより)
登山道4,2キロで(1時間半?)、ゴンドラに揺られて7分!
※駅舎から雲辺寺への登山道の状況と所要時間は未確認・・・
全長2600m、標高差660mを毎秒10m/sで運転する国内最大級のもの。
冬場は看板左上のスキー場への足となる。
09:40 山麓駅をあとに
黄砂さえなければ
瀬戸内海の島々から山陽地方が見えたハズ、黄害?
09:50 池田町側から歩いて登った者にとってはあっけない時間で山頂駅
因みに、ロープウエイはスイス製で定員101名とのこと。
山頂駅から雲辺寺への参道にあった県境因みに、ロープウエイはスイス製で定員101名とのこと。
お寺は徳島県三好町にあっても、讃岐第1番と云うのもおもしろい
ホントにあっというマに山頂到着、こんな現代風の参拝もまた一興と納得!
近代遍路は、右上の山頂駅から下って参拝します。
雲辺寺の詳細は、ブログ平成22年12月3日ページごご笑覧願います。
前回参拝時、移転のため既に無かった仁王門も大師堂正面へ新築中でした。
その移転新築中の仁王門脇から境内へ登る石段の傍で、
歩き遍路のとき、徳島県側から登りながら数えた丁石の
「到達」を示す”一丁石”を発見!
10:30 本堂・大師堂へ「東日本大震災復興」祈願して参拝。
本堂
大師堂
水堂内の高札には
「お大師様のありがたいお水なので
手など洗わず一口飲んで下さい」と書いてあり、
そのありがたいお水は
龍が人を感知すると口からチョロチョロと流れ出ると、
噂に聞いていたので実験してみた。
(実に探究心のあるヒマな遍路である)
水堂から少し離れて龍口を見ると、水は確かに止まっているが、
なんということでしょう!
お堂へ入った瞬間、”ありがた~いお水が”ちょろちょろと流れる。
(知らずに入るとずっと流れているようにみえる・・・)
ウワサは事実!標高900mでは水は貴重であり宜(むべ)なるかな!
なんで場違いな信楽の狸がここにいるのか、これがまた謎・・・
10:45 お目当て五百羅漢さんとゆっくりご対面
五百人の羅漢さん全員をご紹介したいところ・・・
代表お三方を
笑顔
あかんべ~
阿波踊り?
背中にも表情があり物語がありました・・・
何度見ても壮観なものでしたが、
ふと、お値段を想像するあたり、”未だ煩悩去り難い”門前の小僧でした
11:00 地上15mの塔の上に立つ高さ10m、重さ15トンの西日本最大の毘沙門天像。
一階から螺旋通路をグルグルまわって登ると
毘沙門天像の足元が360度展望台になっており、
瀬戸内の絶景を見たかったのですが、黄砂の公害・・・
(さすがに標高900m、山頂駅を背に山桜がまだ咲いておりました)
11:20 山頂駅から雲辺寺をあとに下ります。
高速道路を善通寺へ走り、お目当ての釜揚げうどん
この釜揚げを楽しみにしていたのですが・・・
GWの昼どきにノコノコやって来たのが間違いのもとで・・・
駐車場の車は県道まであふれ
その県道も上下線とも大渋滞・・・
入店待ちのお客さんは
3列縦隊で50m前後の行列。
徒歩5分の第76番金倉寺をゆっくり参拝して帰っても行列は変わらず・・・
窮余の一策、
いつも「歩き遍路」でお世話になっている
地元在住のお先達M氏に携帯でSOS。
ならばと、
これまた評判と云う近隣の
窮余の一策、
いつも「歩き遍路」でお世話になっている
地元在住のお先達M氏に携帯でSOS。
ならばと、
これまた評判と云う近隣の
”とみや”さんをご紹介いただき、
”釜揚げの大”と”いなり寿司”をペロリ。
満腹のうどん腹で第71番弥谷寺へ移動。
13:50 新緑に囲まれた俳句茶屋前を通り
弥谷寺仁王門。
今どきのモミジもなかなかのものでした。
弥谷寺大師堂参拝・獅子の岩屋と明星の窓
”釜揚げの大”と”いなり寿司”をペロリ。
満腹のうどん腹で第71番弥谷寺へ移動。
13:50 新緑に囲まれた俳句茶屋前を通り
弥谷寺仁王門。
今どきのモミジもなかなかのものでした。
弥谷寺大師堂参拝・獅子の岩屋と明星の窓
さらに階段を登って本堂お参り
14:30 下山して俳句茶屋で、
俳句茶屋で茶のお接待をいただきながら、
茶屋のおじさんに乗せられて駄作を一句投稿
生まれて初めて色紙と筆を渡されて心臓バクバク!
「俳句は心、筆の巧拙は論外、
色紙にあふれる若さがいい、必ず架けときます!」
などと散々褒め殺されて小僧赤面、俳句は度胸かも
(因みに色紙代無料、恐縮・・・)
本日、この時間までの投句された短冊。
奥方連は本日の第3目標「草餅」をゲット!
14:15 奥方様気分良くして、国道11号線の古典的名物「鳥坂まんじゅう」屋へ。
”30分待ちの” 看板を横目に、じっとお待ちになってお買い上げ。
【まんじゅう恐い】♪おあとがよろしいようで♪
明日、5月6日はGWの仕上げ、
がんばる歩き遍路ツアー白峯寺から根来寺を参拝、83番高松市の一宮寺まで17キロを歩きます。
14:30 下山して俳句茶屋で、
俳句茶屋で茶のお接待をいただきながら、
茶屋のおじさんに乗せられて駄作を一句投稿
生まれて初めて色紙と筆を渡されて心臓バクバク!
「俳句は心、筆の巧拙は論外、
色紙にあふれる若さがいい、必ず架けときます!」
などと散々褒め殺されて小僧赤面、俳句は度胸かも
(因みに色紙代無料、恐縮・・・)
本日、この時間までの投句された短冊。
奥方連は本日の第3目標「草餅」をゲット!
14:15 奥方様気分良くして、国道11号線の古典的名物「鳥坂まんじゅう」屋へ。
”30分待ちの” 看板を横目に、じっとお待ちになってお買い上げ。
【まんじゅう恐い】♪おあとがよろしいようで♪
明日、5月6日はGWの仕上げ、
がんばる歩き遍路ツアー白峯寺から根来寺を参拝、83番高松市の一宮寺まで17キロを歩きます。
by jh5swz
| 2011-05-05 12:10
| 霊場最高峰 66番雲辺寺参り
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