私の生まれた双岩村

「週刊現代」は、一週間遅れで前の散髪屋さんから頂いて読ませて貰っているのですが、
今回は驚きました!  (本文は2012・05/28の記) 

毎号の巻末に【鉄道 お立ち台】というカラーページがあり、
鉄道マニアではないのですが、いつも楽しみに目を通す門前の小僧。

第109回には驚きました!
実はココ、私の生まれた村のワンシーンなのです!
f0213825_2141011.jpg
           講談社発刊・週刊現代2012・5/12号 巻末【鉄道 お立ち台】より  撮影/松本英一郎

次の写真は、2010年10月31日、
かって、海の八幡浜と山の宇和町を結ぶ生活道路であり、
その昔、九州からのお遍路が八幡浜港から第43番明石寺を目指した、
双岩村から笠置峠を越えて伊予岩城に至るへんろ道を歩いたとき、
釜倉(かまのくら)のこの里家の佇まいが懐かしくて、私が撮ったひとコマ。
アングルの違いと列車が走っていないことを除けば同じ場所なのです。
f0213825_20203092.jpg
 その3連橋梁を走る「アンパンマン列車」 ←クリック 
  http://www.youtube.com/watch?v=y5HdC_cUGJk
   You Tube  -HAMATAGUCHIさんのチャンネル-より

「週刊現代」記者さんの筆により、村も真に美しく紹介していただき感謝です!
f0213825_20254638.jpg
     講談社発刊・週刊現代2012・5/12号 巻末【鉄道 お立ち台】記事のママ 

チョイ悪(気取り)の汽車通高校生だった頃、
蒸気機関車に牽かれた満員の客車がトンネルに入るたびに煙にむせながら
英単をめくった(まっかなウソかも?)青春を思い出したことでした。
f0213825_2154358.jpg
                              2010・10/31撮影

通学生当時、このホームは通勤・通学生で溢れ、
車掌さんの尻押しなんぞは東京でなくったってタップリ経験できました。

2012・06/11追記
”京都を思わせるような”と嬉しいコメントをお戴いたお方へのオマケ
「週刊現代」に掲載された鉄橋は、正しくは「3連橋梁」と呼ぶのだそうですが、
村の駅を挟んだ八幡浜側には「4連橋梁」があります。
ウチの村は、山の中の、そのまた山の中なのです。
f0213825_19295545.jpg
                       画像は2008・11/29 里帰りのとき撮影
   この4連橋梁には、「戦争遺跡」としての歴史的背景も秘められているそうで、
   大変興味深い記述が、隧道探訪ブログで紹介されていますので是非ご覧下さい。
         ”探訪ブログ”管理人さん、勝手にリンクしました、すみません・・

2012・06/13追記
都のさるやんごとなき乙女から「雪の日もすばらしいのでしょうね」と、コメントを戴き、
その雪景色の中、4連橋梁を渡るSL写真が村の郵便局に飾ってあることを思い出しました。

今日、村へ帰るヤボ用があり、局長のお許しを戴きその原画を借りて帰りました。
汽笛を鳴らし、白煙を吐きながら、真っ白な雪の中を逞しく走る”蒸気機関車”。

門前の小僧ご幼少のみぎり、それが至って当たり前だった村の冬景色、
今となってはお宝画像です。それもモノクロ!
f0213825_2046336.jpg
                       昭和?年?月?日 撮影:中井 徹氏 無断転用お断り
撮影年月日メモが額縁に貼ってあるのですが、色あせて読めません・・・
撮影者 中井 徹氏は実家の隣の方であり、今度帰省したら撮影日を聞いてみたい・・・
それにしても、南の島に降った大雪の日、ジッと蒸気機関車を待った中井氏に最敬礼!

蒸気機関車と比べてみてもその大きさがご想像頂ける画面中央の巨岩。
抱き合い語り合っているような大小二つの奇岩を「夫婦岩(みょうといわ)」といい、
一本の根っこから、これまた夫婦のような二つ幹になった松の木の傍には
縁結びの出雲大社が迎えてあり、
村の実年会の方々がお社のお守りをされていると聞き及びます。
(現在、松の木は枯れてしまい、桜とイチョウに代わっていますが・・・)

 かつて、この巨岩、夫岩の上に
 樹齢百年位のかっこいい松が生えており、景観を一層引き立て、
 県道を行く人の足を必ず止め、目を引いておりました。
 この松を眺めた人の中から誰言うことなく、
 「夫婦岩の松が枯れたら、双岩村がなくなる。」と言い伝えられ、
 双岩にとってそれほど大切なシンボルともなったのでした。

 ところが、その預言は当たり、
 昭和29年秋の台風で松は倒れ
 昭和30年2月1日八幡浜市と合併し、双岩村も八幡浜市となりました。
 (郷土をみつめて)「ふるさと双岩」 八幡浜市 森分 菫(すみれ) 主婦 64才 平成六年一月三日著
  http://futaiwa.web.fc2.com/text/furusatofutaiwa.htm#双岩村のはじまり
 
                           より引用させていただきました。


昭和の強制?大合併で一部を三瓶町へ分村、八幡浜市と合併した私の古里は、
小中学校名と郵便局と駅名にのみ、その村名を留めますが、
村の名前はこの夫婦岩に因み「双岩(ふたいわ)村」と云いました。

昭和◇△年、大阪へ就職して以来、私の自己紹介は
今では無くなった「西宇和郡双岩村生まれ」が枕言葉です。


週刊現代の1枚の写真に端を発した村の思い出は、折に触れて書き綴ってみたい・・・
Commented by ばら at 2012-06-11 17:57 x
あらま、こんな鉄道の橋(?)があったのですね。
京都を思わせるような・・・

同じ場所が掲載されるって嬉しいですね。
普通列車でゆっくりと行ってみたくなりました。
いい景色です。
Commented by jh5swz at 2012-06-11 19:49
ばらさんへ
「京都を思わせるような」とは、モチ上げ過ぎですが、
村を離れて時が経つほどに
「住めば都」だったと・・・。
  -門前の小僧-
Commented by bara at 2012-06-11 20:40 x
あら~~~褒めて殺したりはしませぬ~
どうせなら・・・・アハハ~
紅葉の写真が追加ですね!
雪の日も素晴らしいのでしょうね~
(と、プレッシャーを与えてしまう私は・・・悪魔でございますね~)
Commented by ばら at 2012-06-13 22:08 x
ありがとうございます。
雪の中の列車、何をか言わんかと言う格好で力強く走っていますね!
素晴らしい景色です。
雪が少なくなってきた今、まだまだこんな景色が見らてるのか?
まぁ~蒸気機関車でなくなったのはおいといて!

素晴らしい田舎の景色、いいもの見せていただきました。ありがと!
Commented by mizuki-39 at 2012-06-23 20:27
門前の小僧さんの故郷、とっても素敵なところですね~
じっくり読ませていただきました。
ふるさとの思い出って、写真を見ているだけで、
湧きいづる泉のように溢れてきますね。
学生服を着て通学する、小僧さんを想像してしまいました^^。

それにしても、紅葉の「4連橋梁」の風景、
ハッとするほど素晴らしいです!!
Commented by 門前の小僧 at 2012-06-25 08:58 x
 どこでも”住めば都”とは申しますが、
 どなた様にとっても、
 ふる里の都ぶりは、また格別!ですよね。

 コメントありがとうございました。
名前
URL
削除用パスワード
by jh5swz | 2012-06-13 21:25 | ふる里双岩村のこと | Comments(6)