寂しい遍路

 ブログの記事にするか?否か?今日まで迷いましたが・・・

 「お遍路道」を踏み外し、
 ”お遍路”の姿をした詐欺師の罪は決して軽くありあません。

-2012・9/6 愛媛新聞より-
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  すれ違ったお遍路さんの背中に
  「道中ご無事で・・・」と、
  合掌されるお方あり。

  「ご苦労様です」と、
  言葉をかけて下さるお方あり。

  台所の冷蔵庫から飲み物を取り出し
  あぜ道を小走りに追っかけて来て
  「お気をつけて」と、
  励ましてくださるお方あり。

  「兄さん、婆ちゃんは、もうよう歩かんけん、
  極楽へ引っぱって貰うように
  お大師さんに頼んでおいてや」と、
  庭先へ招き入れた私に、
  ちり紙に包んだお布施を託した、
  婆ちゃんもありました。

  
  四国遍路道の「お接待」は素朴な文化なのです。


   
  こともあろうに、
  白装束のお遍路姿で詐欺行脚とは!
  それも75歳の人生の先輩が・・・

  住所不定・無職・熊塩孝子さん、 
  純な「お接待の心」を踏みにじった罪は深く、
  門前の小僧は、寂しくて悲しいです。
  素直に懺悔して、償いの余生を送ってください。
 
Commented by 桃 ぶどう at 2012-09-09 21:27 x
75歳のおばさん、実際はどんな人生をおくってきたのでしょうね。なんだか、虚しいです。

詐欺をしていた2年間は高知を歩いていたのでだまされずにすみましたが、もし会っていたら、気持ち位、お接待していたと思います。

75歳のアタシはどんな日々を送っているのだろう・・・
Commented by jh5swz at 2012-09-10 10:20
私も、些少ながら「野口英世」さんをお接待したと思います・・・
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by jh5swz | 2012-09-09 16:14 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)