伊予十三仏・第10番 八坂寺参り

平成28年3月12日(土)の日記。

 自称「遍路訓練」と称して朝夕歩いている小野川、
 今朝の土手は菜の花が満開!
 春がやって来た~ 元気出そうぜ 皆の衆!!!
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 菜の花に気分よくして、
 伊予十三仏第10番「八坂寺」参りに出かけました。
 急な思いつき(まさに気まぐれ)なので参道近くまで輪行。
 久谷大橋渡って八坂寺さん目指します。
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 近隣の知り合い宅の空き地に車を置かせてもらって歩きます。
 ガチ歩きお遍路さんには「partial遍路」とかの謗りを受けるのかなあ~?
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 何度お参りに来ても、私の大好きな参道から山門橋の眺め、
   (「山門橋」と言っていいのか?定かではない、誰か教えて下さい)
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 本日参拝のもうひとつの目的はこの石段
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         実は従来、踏みシロが狭くて、登り下りがなんとなく足を運び難い石段だったが、
        工事に関わったと思われる方から「歩き易く改修完了」との、facebook投稿があり、
        自分の足でも歩いて視たかったワケです。

 2013年8月5日撮影 Before             本日撮影 After
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  石段数も同じで、見た目変らずですが・・・
  一段ごとの踏みシロの奥行きが広くなって実に歩き易くなりました。
  同じ方のfacebookの投稿記事だった気がするのだが、、
  ご住職は「開創当時のママ残っているのは石段だけで・・・」と未練?はあったご様子ですが
     (記憶違いでしたらご容赦願います)  
  参拝者の「安全第一」を優先されたものと思われます。

 従来、見つけにくかった「救いの御手石」(他の石より浮かせて)この通りよく見えるようになった。
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            網カゴだった浄財受けもちゃんとステンレスになって!
              いつもは5円ですが、改修を祝って今日は50円!
 「救いの御手石」 
  石段の上から転げ落ちたお遍路さんが手を付いた「手跡」と言われ、
            幸い怪我がなかったことから「九難を去る救いの手」と伝承されています。


本堂、
いつもの通り写経奉納して、珍しく境内隅っこでお納経読んでみました・・・
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            ご住職自ら本堂内陣を清掃されておられてちょっとびっくり!

大師堂横のもくれんの花が明日にも咲きそうでした、
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お参りを終えて石段を下るお遍路さんの足どりも楽そうです、
初参りの方々には今までの危なっかさは判らないか・・・
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お納経所(左)と、山門を兼ねる極楽橋
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伊予十三仏第十番お納経
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 今日はウラの住職「ネコ僧正」はお休みかな?
 と、キョロキョロしていたら、居た 居た!

    春の陽ざしを浴びて、
    お坊さんに毛づくろいを・・・
    ネコ僧正サマはエライんやなあ~
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 「ネコ様撮りたいのですが、顔写りますがいいですか?」
  「どうぞ どうぞ」、のどかなお納経所前でした。



 もうひとつ、確認したいことがあったので駐車場へ
 いつも柴燈護摩供養が行われる広場の「いやさか不動尊」をお参りして、
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  こちらもfecebookお知り合いの関西のお先達さんが「見といて」と投稿があったのだが、
    駐車場にある通夜堂に並ぶ           
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    「坊ちゃんとマドンナ」のトイレ案内板
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                        八坂寺ご住職のセンスあふれる遊び心を視た!

 もう一度、極楽橋天井絵を眺めて、
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   へんろ道を48番西林寺方向へ歩きます、
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 これが八坂寺さんから少し歩いた土用部池堤防にある、
 伊予最古、四国で二番目に古いとされる「へんろ道しるべ石」、
 当時、文字の読めないお遍路さんのために手差し道標になっています。
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  小僧が大切にしている冊子「伊予路のへんろ道」、 
  (昭和53年9月 愛媛県生活環境部の企画・編集・発行) 
  によると、W45×D25×H115 の自然石に
  右 遍ん路道
  貞享二年乙丑(1685)三月 
  と刻まれたしるべ石は
  愛媛県内最古、四国で二番目に古いとされている。

  では四国で最も古いしるべ石はと云うと、
  高知県室戸市の
  貞享二年乙丑(1685)二月建立と刻まれた石。
  331年前のたった1ヶ月違いで二番目とは
  いささか残念などと、
  了見の狭いことは申しません・・・


  今日は土手の草焼きがしてあり、石がきれいに撮れてよかった。



 左右、田畑のへんろ道をしばらく歩き、
 恵原町の民家に囲まれた別格9番文殊院徳盛寺を参拝、
 いつぞやの火祭りの折り受けた破魔矢のおかげで家内安全でございます。
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           お遍路の元祖と云われる衛門三郎の屋敷跡と伝えられ、
                閏年の今年は、平年より参拝者が多いのかも知れない。

 八ツ塚を廻ろうかとも思ったが、
 「昼までには帰る」約束の遍路につき・・・
 文殊院さんから車を置かせてもらった空き地へ引き返して、帰宅。
 
 目的地界隈まで車で行って歩くパーシャル遍路も悪くない。
       46番浄瑠璃寺さんから歩けばよかったなあ~
Commented by 亀乃歩 at 2016-03-13 09:54 x
お久しぶりです 菜の花が満開とは羨ましいです 私はこれから 門前の小僧さんのお住まいの愛媛FCを迎え撃つため残雪の残る道を札幌ドームへと向かいます 北海道コンサドーレ札幌もドーム初戦なので負ける訳にはいきません しばし愛媛とは敵対関係になりますがお許しください
Commented by jh5swz at 2016-03-13 10:45
亀乃歩さん、
 ご無沙汰しています、コメントありがとうございます。
 札幌コンサドーレVS愛媛FC、大勝負 望むところなり(笑)、
 コチラでは岡田さんがオーナーを務める今治FCもできて底辺が広がっています。
 
 近々、桜前線模様をお伝えできるハズです、乞うご期待?
 
Commented by おやっさん at 2016-03-13 14:56 x
こんにちは。いつもながら札所に囲まれた環境を羨ましく思います。
来週は三坂峠を下って八坂寺まで楽しく歩きたいと思います。
八坂寺の絵の題材はネコちゃんにしようかな~?
いい絵が描けるために土曜日は晴れて欲しいものです。
Commented by jh5swz at 2016-03-13 16:30
おやっさん、
 小野川土手歩きに出かけようかと外を見たら霧雨の松山です・・・
 仰せの通り、四国島外からお四国参りに来られる方々のことを思えば、
自宅から半径7キロ以内に46・47・48・49・50・51番さんの
六ヶ寺の霊場があるのですから、ありがたいことです。

 いよいよ来週ですね!
 男ごころと春の空は?ですが、お大師っさんのご加護を信じましょう! 
Commented by nibari1498 at 2016-03-18 11:36 x
土用部池の遍路道標は土手の改修の際少し移動があって、20cm程度埋もれています。
改修がいつだったか思い出せませんが、すごいのは関谷の橋のたもとにある遍路道標は半分以上埋まっています。
昨日、八幡浜へ行ってきました。大島行のかわいい連絡船を見てきました。いいお天気でした。
Commented by 門前の小僧 at 2016-03-18 16:05 x
nibariさん、こんにちわ、パッとしない空模様ですね~
貴記録ページの「遍路道標」写真拝見いたしました。
 関谷橋たもとの「半分埋まった道標」、坂本屋通いの折りゆっくり見てみます。
 なお、坂本屋の下の写真1は、<讃州高松 松嶋 吉野屋平助之墓>であって、
道標べではないのでは?と思いますが・・・

 八幡浜の大島連絡船は私にとって思い出深い郵便船なんですよ。
   (拙ブログ カテゴリー ”小嶋通いの郵便船” 参照)
 昔がそのまま残っているような小さな「大島」へ是非一度渡ってみて下さい。

 貴ブログ、雲辺寺紀行の「遍路〇〇と呼ばれる急な坂道」、どうも気になっていけません・・・
一般に「遍路転がし」と言われていますので、ご訂正お願いできませんか?(笑)。
Commented by nibari1498 at 2016-03-19 15:47 x
おっしゃる通りで、あそこは「遍路墓」と大きく表示が出ています。
あの写真も訂正せずに15年以上前にHP作成のころ、間違えて出したものです。
面倒くさいので放置状態です。
なお、このHPは荏原公民館の副館長野中さんにお譲りしています。
訂正には時間がかかりますが、お許しあれ。
Commented by nibari1498 at 2016-03-19 16:01 x
「遍路〇〇と呼ばれる急な坂道」、どうも気になっていけません・・・
この部分については削除します。

なおご指摘の久谷の里山の遍路道標も削除します。
Commented by jh5swz at 2016-03-20 07:23
nibariさん、
 お手数おかけ致しました。
 
Commented by 田所 at 2016-03-21 20:22 x
念願叶って、伊予路に入り、坂本屋の門前の小僧様にと 土日にしか開いてないと、わかっていたのですが、祝日なので?もしかして、と思いながら伺いました。でもやはり閉まっていて、残念無念です。またの機会にお目もじ叶う事を楽しみに 後の遍路を進めてまいります。小僧様日記を楽しみにしてます。
Commented by jh5swz at 2016-03-22 17:20
天童市 田所様
 そうなんです、土・日オープンで、祭日と云えども月~金はクローズなのです・・・、無念!
 三坂を下って46番前の長珍屋さん? それとも道後温泉泊でしょうか?
我が家は48番~49番さんへの遍路道沿いなんです・・・
 もしも在松山市中にこのコメントがお目にとまりましたら、090-***-☆◇▼〇 鳴らして下さい。
以上、3/21のコメントから携帯番号を伏せたコピーです、元稿は削除させていただきました。

本日、3/22臨時で坂本屋へ出仕。
 ポストから私宛てのお名刺、納札、メッセージしかと拝受致しました。
 「たかがブログ、されどブログ」、五臓六腑に沁み亘るお手紙ありがとうございました。
 お会いできなかったのは誠に残念ですが、それ以上のお気持ちに感激致しました。
 引き続き娘さんとのお遍路道中ご安全と二十数回目のご結願の吉報をお待ちしております。
 お道 よろしゅう。 
Commented by 田所 at 2016-03-26 22:36 x
メモを読んで頂き感謝です。
私どもは 逆打ち遍路で廻り、本日、結願しました。遍路中は色々な方々にお世話になりました。かいを重ねる度に濃い人生遍路になります。弘法様のお導きですねぇ。来年度は是非是非お目もじ叶う事を願いながら楽しみに頑張って行きます。これからの小僧様日記を楽しみにしてます。
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by jh5swz | 2016-03-13 09:10 | 伊予十三仏参り | Comments(12)