坂本屋の雛祭り2016

三日遅れの
平成28年4月3日(日)の日記。

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 係っている団体の総会準備やら、
 春休みで来襲した孫の遊び相手で忙しく???、
 間延びした
 坂本屋雛祭り日記となりました。



 4月1日、霧雨まじりの坂本屋の午後、
 明日からの雛祭りの準備手伝いの心算で登ってみたが、万事完了していました・・・
 スカッと晴れて欲しいなあ~ 明日 あさっては。
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 4月2日(土)野良の節句働きで、終日、事務所で総会準備、手伝いに登れず・・・
 4月3日(日)満を持して昼までの予定で雛祭り押しかけ出仕。
08:22 丹波バス停の一遍上人修行地跡お堂の桜も満開。
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 網掛け大師堂近くの桜、
   (歩きお遍路さんは右手の山の中の小道を通りますが)
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             坂本屋手前の「白桃の花」と「しだれ紅桃」の競艶。 
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            三日見ぬ間の桜ならぬ桃の花が満開です。            

 坂本屋1階の座敷雛
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 2階座敷、文久3年の作と聞く坂本屋の享保雛、年に2日のご開帳?です。
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              平素は地元の某神社で管理保管中の内裏雛
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     ♬ 今春が来て 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった ♬
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     豪華を競わず、絢爛を誇らず、坂本屋にはちょうどいい顔ぶれです。
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 ここは松山市窪野町2187番地、
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 ♪三坂里山春景色~♪ って石川さゆりさんが?
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           お杖立てにも桜生けて「お遍路さんどうぞ!」
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09:20 どちらからのお遍路さんだったか聞きそびれましたが・・・
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                       撮影・掲載ご承諾ありがとうございました。

09:30 香川県三豊市のR11沿いでお接待活動をされている 
   『へんろ小屋茶処みとよ高瀬』のお接隊員?皆さんがご来訪。
     会長から坂本屋の歴史など説明のあと、古代雛とご対面。
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       地元のうどん教室へ通って免許皆伝となった坂本屋スタッフが
       みとよお接隊から、本場のうどん手打ちを伝授いただきました。
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                         河田さん画像提供感謝

 何度目かのお遍路道中、坂本屋で休憩された河田さんとの出会いから2年、
 念願だった「お遍路さん接待をさせていただく者同士」の交流が叶いました。
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「せっかく讃岐から来たのだから、例の遍路墓をお参りしたい」とのことでご案内。
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 花崗岩の自然石の墓標には
  (梵)得実羽覚信士
    讃州高松 松嶋 吉野家平助墓
      天保十三年建立
 
  とある。
  讃岐から来たのだからとお参りする方々・・・
  常夜灯を建てて174年墓を守った窪野町桜の人々、
  仏さんキット浮ばれる。
2014年8/16撮影

 本場仕込み(坂本村の)シシ肉入りうどんのお接待。
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 坂本屋・船田の母さんと記念写真を撮って帰路につかれました。
 ミカン、甘酒、手作り雛人形など、たくさんのおみやげありがとうございました。
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 「どちらから?」とお尋ねしたら、「北海道から」とさらりとお答えでした。
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11:27 サイクリストご一行が登ってこられました。
       「ノンギャランティでモデルになって下さい」。
f0213825_1011792.jpg    「特別に無料で出演しましょう!」、里山に笑い声が響きます。
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11:20 「たくさん写真は撮ったが自分の写真がない」と江戸さん、しからば。
f0213825_1012486.jpg   四国お遍路道中のお接待アレコレ、お話が弾みました。
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     江戸さ~ん、このあとも引き続いて道中ご安全に結願をお迎え下さいませ。

12:00 春休みで遊びに来ている孫との約束でお接待応援「早引き」。
     坂本屋往復道中、小僧が一番お気に入り、榎橋の桜。
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                     桜は緑の背景があってこそ冴えます。

      松山市札の辻から四里、丹波の桜。
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 上の写真右下の石標は
 松山城下、西堀端(本町2丁目)の道標から四里を示します。
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    松山札之辻
 松山藩道路元標
  と刻まれ
  傍の石碑には
  里程 
      金毘羅街道
        小松まで11里
        金毘羅 31里
     土佐街道 
        久万まで 6里
        土佐   25里

     大洲街道
        中山まで 7里
        大洲   10里
     今治街道
        北条まで 4里
        今治まで11里
     高浜街道
        三津まで 1里
        高浜    2里
  
  と、刻まれており、ここが藩政時代、
 四国各地への街道起点だったことが窺がえます。
2012年4/16撮影

 二つの道標を見る度に、坂本屋は藩政時代から伊予と土佐を結ぶ官道の難所、
三坂峠中腹にある唯一の旅籠だったのであろうと、遠い江戸時代に思いを馳せる
門前の小僧です。
  
Commented by おやっさん at 2016-04-06 18:15 x
この記事を待ち焦がれて(?)いました。
満開の桜と
古いお雛様の風格あるお姿は坂本屋にぴったりですねえええええ。
それに屏風もいい味ですね。
来年の春こそは訪れてみたいです。
Commented by jh5swz at 2016-04-07 10:47
おやっさん、
 坂本屋の雛祭り、お褒めにあずかり光栄です。
 静かに落ち着いた二階の古代雛が私も好きです。
 「屏風」、相当な重さらしいです。
 今度の総会のときに屏風の故事来歴?も長老に聞いておきます。
Commented by mizuki-39 at 2016-04-10 20:13
坂本屋さんのまわりも桜がきれいですね~
おひなさまも飾られて、お遍路さんも癒されますね。
お接待、人との触れ合いを大切に、
そしてなにより、楽しんでいる感じがいいですね~♪
Commented by jh5swz at 2016-04-11 12:19
花mizukiさん、こんにちわ。
 年に2日の古代雛のご開帳です、
 桜や桃が咲き乱れて楽しいお接待所でした。
 田舎モンですから、こんな山の中で遊ばせてもらうと元気が出るのです。

 今朝も坂本屋のメンバーさんから朝掘りのタケノコとタラの芽が届きました、
今夜の缶ビール350cc × 1が楽しみです。

 
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by jh5swz | 2016-04-06 17:32 | 坂本屋日記2016 | Comments(4)