安近楽GW❺ 第50番繁多寺参り

平成28年5月5日(こどもの日)の日記。

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 子供みたいな門前の小僧のための祭日、
 「子供の日やけん、遊ばしてくれ!」などと駄々こねて
 落ちこぼれ遍路は相方と第50番繁多寺参り。
 広くも無い駐車場は県外ナンバーの自家用車でいっぱい。
 これも開創1200年祭に次ぐ閏年逆打ち=御利益3倍PR効果なのかなあ~・・・

09:40 時宗の開祖・一遍上人が修行した寺として知られる第50番繁多寺の山門をくぐりました。 
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     山門を入って石段を登ると広い境内の正面に本堂があり
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     きれいな砂利を踏みしめながら歩きます、
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 平成18年、
 旧鬼瓦、棟瓦を焼きなおして使い、
 昔の面影を残して修築したと聞き及ぶ鐘楼堂。

 鐘楼堂の二十四孝天井絵。
  ネットで調べてみると、
  中国で、孝行が後世の模範として、
  特に優れた24人を天井絵に表したものらしい。  

 鐘を撞くお遍路さんはあったが、
 天井絵を眺める人はほとんどないのは残念・・・




     本堂:本尊は薬師如来 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
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                    お大師っさん、赤いスパッツがお似合いでございますよ。

     大師堂:何度お参りしても緑の森を借景して、なかなかイイ佇まいです。
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     歓喜天堂
        江戸時代前期の天和年間(1681~1684)、高僧・龍湖の頃、
        徳川家の帰依を得て寺運は隆盛し、66坊と末寺数百余を有する大寺として栄え、
        四代将軍家綱の念持仏三体の一つ歓喜天を安置した。
                 (NPO 伊予路おへんろ倶楽部発行 伊予十ケ寺参りより)
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            讃岐の八栗寺さんにも立派な歓喜天社があった、
            厄除け、商売繁盛、合格祈願、夫婦和合、富貴財福の仏さまらしい。
            正直なとところ、未だによく判らないのだが仏様の玄関が鳥居???
            明治政府のご都合で勧められた神仏習合とは時代が異なるし・・・
          
    寺は、淡路山という丘陵の中腹にあり、
              本堂から松山市街地から瀬戸内までの眺めが素晴らしい。
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                   鐘楼堂と歓喜天の鳥居が対峙する光景も珍しい?
    
    お納経所(Noukyosho-officeなどと云う半端な看板でないのがとてもイイ!)
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         境内は相方の好きな藤が咲いて、赤いモミジの種が飛ぶ寸前。
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            錫杖に急かされて花も山も見れない団参御一行、お気の毒・・・
                  こんな本堂の眺めもあるのですよ~
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   山門の外側、
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  さるお方が、
  「昭和4年4月から約一年間で
   一万人の四国遍路お接待を成就しました」と云う記念碑。

  その反対側に御影石造りの立派な「日本遺産認定記念碑」、
 最近アチコチで見かけますが文字が小さくて誰も読みません。 
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  山門下の片隅で見つけたへんろ道しるべ石。
       石手寺へんろみち二十丁
       浄土寺遍路街十五丁    コレはすんなり読めました! 
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 おんちゃん、ありがとう~!
f0213825_1374823.jpg 夏場、繁多寺へお参りすると欠かせないのが
 駐車場のおんちゃんが売るアイスクリン、
 「おんちゃん、いつも駐車場の整理ありがとう!」
 と、アイスボックスのタオルの上へ200円置いたら
 「兄ちゃん、ワシの作った傘、貰ろうてくれるか?」
 と、タバコの空箱と爪楊枝で作った小さな力作!
 「かあちゃんのも要るろうが」と大小2本のお接待、
 帰宅後、玄関の下駄箱の上に鎮座ましした。

 今度お参りに行くときお礼になんぞ持って行こ!


 繁多寺から石手寺へのへんろ道を下るとき見える松山城。
 某放送局さま、今は放送には使ってないらしいのですが、ANTなんとかなりませんか・・・
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                            (Cyber-shot ズーム30倍)

 本日の安・近・楽GW 白書。
     出費はアイスクリン代200円、 「格安」
     往復8キロ、運転約15分、  「超近」
     お寺でたっぷり60分、 「メチャ楽」しかった。

   今年も小僧のこどもの日は飛びっきり上等なり。

 
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by jh5swz | 2016-05-06 19:09 | その後の徒然日記 | Comments(0)