内子町紀行❷ 町並みと内子座

平成28年7月20日(水)の日記。<その2>
     見たかった渡ってみたかった「屋根付き・田丸橋」を堪能して、
     ”地物うな重”は食べ損ねたがレストランKARARIで昼食を済ませ、
     内子座の開場まで、古い街並みのが残る町内をブラタモリ。
 
11:50 内子座に近い同業の駐車場へクルマを置かせてもらって
     なるべく軒下の日陰を選びながら炎天下の商店街を歩きます、暑い!!!

     おっ! いいなあ~  
        『おばちゃんの店、今日はお休みかなァ~』とか、聞こえそう。
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             「本日休業」とかの味気ないぶら下げ看板よりはるかに効果満点!

     表通りの一角にある「商いと暮らしの博物館」。
     大正時代のくすり屋の店頭とその家庭の暮らしぶりが再現してあります。
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 「おいでなはい」と、アナウンスが流れて・・・
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 「今朝、大阪から新しい荷が入りましてな」と続く。
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       道修町育ちとしてはちょいと「お宝」に見えます天井看板、
             知る人が見たらノドから手が出るシロモノではござらぬか?
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            遊びに来たときくらいは業界忘れたい、とも思ったり・・・

 お嬢さん、なるほど蕎麦もよろしゅうございますなァ~
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 表通りの銀行の角を曲がると「八日市・町並み保存地区」の坂道です。
               醤油・味噌の老舗「森文」さんは通りの左右に店があります。
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  7/29 今朝、ひょいと冷蔵庫を開けて気が付いた。
  実は、昔から同級生が営んでいる酒屋で買っていたのだが、
  「刺し身好き」の我が家で使っている「刺し身醤油」がコレで、
  ラベルをよく読んでみると「森文醸造株式会社」と印刷してあり、
  「ミトセ」とは、仕込んでから三年を経過して商品になるから、と記してある。 
  へえ~~そうなんだ、この町のこの店の天然醸造品なのだ・・・
  今晩、しみじみ味わってみよう!
  森文さんを含めて、掲載写真・記事は私の気の向くままに編集したもので広告等の意図はまったくありません。

  六代目 大森蝋燭店、
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  7年前の歩き遍路の思い出・・・(大森蝋燭前)
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  炎天下、「美しい日本の歴史的町並み」を汗水流して観光しているのは何処の誰だ!
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  喫茶店だって
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  小物屋さんだって開店休業状態です・・・
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  坂道をほぼ登り詰めた辺りにある、
  重要伝統的建造物群保存地区のシンボル?「木蝋資料館 上芳我邸」、
  国内でも有数の製蝋業者だった本芳我家の筆頭分家・上芳我家の邸宅。
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  邸内(白い看板から先は入場料¥500)
            ゆっくり時間のあるとき入ってみたい気もする・・・
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  Uターン。
  登って来た坂道の白壁土蔵を眺めながら表通りまで下ります、
  木蝋の原料となるハゼの販売で財をなした商家が建ち並びます。
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  山裾の傾斜地にあったことから都市開発が遅れ、
    結果としてこれだけの建物が数多く残されることになった(Wikipedia)のだとか、ナルホド!
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  現役の御宿
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  暑いものだから
   メダカ鉢の水にさえ
    いっぷくの涼しさを感じます。
  
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  最後の下り坂、やっぱり誰も歩いていません、私アホでしょうか?
  絞ればポタッと水滴が落ちそうな・・・ポケットタオル。
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  商店街に隣接した公園の東屋で「お~いお茶」など飲んでいっぷくして内子座へ。

  内子座前の広場では、
  ご他聞にもれず演者の手拭いはじめ木久扇ラーメンまで売られていましたが、
  暑いものだから、氷柱に並べたペットボトル茶が一番よく売れておりました。
    
13:00 内子座開場、場内は冷房が利いていてやれやれ。
         日陰はこの軒下だけなのだから、開場待ちのお年寄りは大変やったと思う・・・    
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  先週、新聞に小さな広告を見つけた。 
  「桂 歌丸芸歴65周年落語会in内子座」  
  歌丸さん、三遊亭小遊三、三遊亭円楽さんのそろい踏みとは豪華! 
  
  モジモジしていたら、
  「談春さん以来やろ、行っといでや」と、女房より聖徳太子お一人様賜る。 
  即、お江戸の勧進元へ電話! 
  1階マス席は完売、2階向正面3列1番をゲット、¥6500也!
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 芝居小屋「内子座」の1階桝席(今夜は?ベンチスタイルなのだ!)
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 黒・柿・萌黄、三色の引き幕がなんとも内子座らしくていいなあ~ 
  大ホールの豪華絢爛な緞帳ではこの雰囲気にはなれない・・・
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          内子座の総定員は650人、私の席は2階向正面 3列目ー1。   
           場内全体の雰囲気を楽しむにはココが大正解だったかも。
           「大向こうをうならせる」とはココのことですから(笑)

当然のコトながら開演後の撮影はご法度につき・・・舞台の写真はありませんが、
 座席に配られたパンフレットから顔写真をお借りします。
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 ・桂 歌丸さんの独り口上に始まり、
 ・前座 三遊亭愛楽さん(「笑点」で山田隆夫に座布団を渡す役だと、まくらネタ)
 ・三遊亭小遊三さん 「あわびのし」
 ・歌丸・円楽・小遊三さんの芸談(トークショー的な時間)
 ・三遊亭円楽さん(演目がわからない・・・)
 ・桂 歌丸さん 「紙入れ」
   歌丸さんのアンコール小噺まで中入りを挟んで2時間の舞台は
   ホールの寄席や独演会とは一味違ったすばらしい落語会でした。
  
  
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  ここ20日ほど殆んど食事が咽喉を通らず・・・
  入院先の病院から羽田へ直行、日帰り舞台だった歌丸さんの体調を
  知る由もなかった入場者全員のアンコールが止まず、
  小噺を一席応えた歌丸さんは車椅子、
  気の毒なくらい痛々しかった・・・ 
  知っていたら誰も舞台へは呼び戻さなかったと思います・・・
  どうぞご自愛願います。



  おしゃれで粋な内子座の歌丸さんの高座模様が掲載できないのは残念・・・
    
 
Commented by at 2016-07-27 14:30 x
小僧ちゃ~ん
素敵な街並みですね。
愛媛県にはこんな素敵な観光地もあるんですね。
小僧ちゃん、やっぱりスポンサーさんと来られたらよかったです。
前回の橋もいいですね。
山間の中の流れる川を見ていると涼しくなりますね。
自然ってやっぱり大切ですね。心が癒されます。
家の中にいながら内子町を観光できました。
ありがとうございます!(^O^)

あっ、歌丸さん好きです。
豪華メンバーでしたね。
今ね、落語が好きだった漱石さんを読んでますが進みません(汗)
漱石の江戸っ子気質と落語のような面白さが好きです。
うーん、でも私、読解力が乏しすぎる~(>_<)
Commented by jh5swz at 2016-07-28 08:04
凛ママ、毎日暑いね~~~
 コメントありがとう。
 内子町っていいとこでしょう!
 屋根の付いた橋があって、つり橋の見えるレストランがあって、
古い町並みが残っていて、芝居小屋があって。

 落語お好きですか? 
 そうでしょうとも、セピア色時代の「今夜の一品♡あこうのお刺し身」なんぞは
歌丸さんか小遊三さんが演じたら場内、抱腹絶倒間違いないですから。
 
Commented by mizuki-39 at 2016-07-29 19:37
暑中お見舞い申し上げます。

関東地方は、昨日梅雨明けしました。
久しぶりに暑いです^^;;;

暑さ厳しき折、
小僧さんもお元気でお過ごしくださいね!
Commented by jh5swz at 2016-07-30 07:11
mizukiさん、
 ありがとうございます。
 こちらは連日、熱帯夜・・・(汗+汗)
 
 紫陽花の次、待っております^.^
Commented by at 2016-07-31 20:58 x
またまたお邪魔します。(*^_^*)
魚屋のお姉さんに教えてもらいましたが、
生け簀の魚は店の者の前ではピンピンに元気そうに見せ、
お客の前では弱って見せると言う落語があるそうですね。
なぜなら、店屋は弱った魚から捌いて、
お客は活きのいい魚を欲しがるからです。(*^_^*)
うーん、なるほど。面白いですね。
ご存知でしたか?
Commented by jh5swz at 2016-08-01 17:30
凛ママ、
 魚屋ネタでは談春さんの「芝濱」をホール寄席で聴きましたが、
その魚屋の姉さんに教えてもらったと云うネタは知らんかったです。
魚の気持ちがよく判ってオモシロイですが、小僧はやっぱり、
魚屋の兄ちゃんに聞いた「あこうの刺し身」に座布団1枚!(笑)
 おあとがよろしいようで~ 
 
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by jh5swz | 2016-07-24 08:28 | その後の徒然日記 | Comments(6)