お盆の日記 2017

◇平成29年8月11日(金)山の日 庭木の剪定

    お盆までにはなんとかしたいと思っていた数少ないウチの庭木の剪定・・・
    低木当時は自分が見よう見まねでハサミを入れていたのだが、最近は手に負えなくなってきた・・・

    頼んでいた剪定屋さんが、
    昨日午後から今日の昼までかけて、大汗かきながらきれいに刈り整えてもらった。
  

  36年前、植木屋さんの勧めで買った玄関の槙の木。
 Before 
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     After
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                   レッドロビンは後日ワタシがやりますから^.^

 箱庭みたいなウチの庭の数少ない庭木、
 小さな苗木のそれぞれに思いを込めて買って来た記念樹と挿し木から育てた一本、
 八重咲き椿、銀木犀、山茶花、槙、常緑ヤマボウシ、みんな大きくなったなあ~
 Before

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     After 
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                剪定屋さん ありがとうございました。
             
      これで、今夕、迎え火焚いて、仏さんに気持ちよく帰ってきてもらって、
      明日、100㌔南の村から棚経に来て貰うお寺さんを迎えることができる。



 昼からは、精霊棚を飾って「お盆の仕度」。 

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  今年も、近所の畑で手頃なナスビとキュウリをもらって、
  仏さんの乗り物を作って(爪楊枝を挿しただけだが)飾りました。
  
  こっちへもんて来るときにはキュウリの馬で、早よ~戻れ、
  あっちへ帰るときにはナスビの牛でゆっくり帰れ、って爺婆の話し。
  
  
さてさて、迎え火を焚く日は十二日?なんだろうと思うのだが、
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  迎え火は、
  仏さんがもんて来るとき、迷わないよう目印に焚く火だと、これも爺婆の話し・・・
  明日、お寺さんが棚経に来てもらうのだから、
  今日のうちに、仏さんを迎えておこうと、
  門前流で、日が暮れてから表の疎水の渡り石の上で「麻がら」を焚いたことです。


  山の自然に感謝する日として8月11日が祭日となったのだそうで、 
  今年は金曜日なので土・日に続く三連休となる、
  「お盆」と云う祭日は作り難いお国の事情もあるのだろうが・・・
  いっそ「夏休み」と称して、家族揃って先祖を敬う大型連休にしては如何なものだろう?
          などと、考える煩悩まみれ門前の小僧です。



◇平成29年8月12日(土) 棚経
 例年のことながら、八月十二日は曜日に関係なく
 ふる里、双岩村の禅興寺(臨済宗)さんが、松山市と近郊在住の檀家へ「棚経」にお越しになる日です。

 私、担当の精霊棚は昨日出来上がっているのだが、
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 女房殿は朝から精霊棚の盆花やら仏さんの精進膳作りetc で忙しそう、
 こういうとき、亭主はただただ傍観あるのみなり。
 市内に住む弟二人夫婦もお参りにやってきた、
 11時半、禅興寺のお坊さんが来宅、
 般若心経に始まって粛々と棚経を唱えて歴代の仏さんを迎えてもらった、
 信心深い親父とお袋だったので「ご無沙汰してます」とか言ったのかも知れない。

 お納経が済むと茶をいっぱい飲んで次の檀家へ急がれた、
 モチロン、村じゅうを廻りながら、こうして他所に住む檀家も・・・
 聞けば松山市内に20数軒あるそうで・・・忙しいハズだ。
 「師走」は暮れの季語だが、「坊走」は夏かな?

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 お坊さんを見送って、
 これもウチの恒例行事なのだが、三兄弟夫婦で頼んでおいた仕出し料理で昼食会、
 弟二人はクルマがあるのでゼロフリー、私BEER!
 甲子園の熱闘を観ながら、久しぶりにワイワイ。
 毎年、思うのだが・・・コレは仏さんが呼び寄せているに違いない。
 「これこのとおり、みんな元気だからご安心を」と、お線香とロウソク立てて合掌・・・



      
 ◇平成29年8月13日(日) パソコン教室
 
   私のアマチュア無線の大先輩で、パソコンの私的ヘルプセンターの小澤さんが、
   隣の町内のコミュニティーハウスの「熟年のためのパソコン塾」の指導をされており、
   門前の小僧も今年のお正月から塾生ing・


現在塾生は6名(淑女4名、紳士2名)、
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 いわゆるカリキュラムに沿って学習が進む「授業形式」ではなくて、
 塾生一人一人が、今さら誰にも聞けない運用テクニックや
 Word・Excel・PowerPoint・筆まめの類いから写真の取り込み etc etc
 塾生は、孫にも聞けない質問を持ち込んで手ほどきを受けます。
 個人授業ですから小澤さんには大変な教室ですが、
 塾生は和気藹々、大変好評で楽しい2時間なのです!
   
 質問がなければ、ハウスのコーヒー飲んで2時間たっぷりWeb散歩を楽しみます。
 来週は「皿が峰のそうめん流し」の課外授業が決まって今日の授業お終いでした。
   
 例によって門前の余談ながら・・・
  門前にとって嬉しいことに、コミュニティーハウスは
  第49番浄土寺の参道の途中、イヨテツ電車の踏み切り手前にあり、
  ハウスの当番さんが、時折り前を歩かれるお遍路さんに「ひと休みして行きませんか?」とお声がけ、
  「まじめな愛媛のミカンジュース」のお接待があり、門前の小僧を嬉しがらせるのです。
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                    参道正面は第49番霊場浄土寺仁王門と本堂


 平成29年8月15日
(火)
  
夕暮れどき、玄関先の疎水の渡り石のうえで送り火を焚いた。
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  ゆらゆら揺れる小さな炎をみつめながら、
 「また来年 もんといでや」。

  ガキ大将の頃、村では家の傍を流れる小川の土手で
  近所の人が送り火を焚く姿がぽつぽつ見られたが、
  こちらでは、見える範囲、見渡す限り炎が見えない・・・
  「ワシら、田舎もんなんやな・・・」と呟いたら、
  「そうかも」と、女房。  

 






Commented by 桃ぶどう at 2017-08-15 18:19 x
>100㌔南の村から棚経に来て貰うお寺さんを迎えることができる

棚経は新盆の時だけ行いました。
お寺の経営が大変なようですね。脇寺が高齢化で次々と閉寺されて、その分の葬儀は増したものの、それ以後の月参りや法事をする檀家が減り、やりくりを手探りしている本寺です。
遠方の方には5000円車代、月参りは5000円~、お施餓鬼は10000円~・・・というように明瞭料金を書いたお便りがきます。
<志>だった料金ではお寺は守れないとか。ご住職と奥様はよく勉強されています。

さっき送り火を済ませ、お寺で古い卒塔婆やお守りなどを焚いていただきました。
30年焚いていて雨降りは初めてだとか。肌寒い雨、冷夏ですかね~
Commented by jh5swz at 2017-08-15 19:40
桃さん、こんばんわ。
 玄関先の疎水の渡り石の上で「また来年もんといで」と呟きながら送り火焚いて、
事務所へ入って電源ONしたら、桃さんのコメントがお寺さんのことでした(笑)。

 ウチの村のお寺さんは毎年20数軒のために松山へお越しになります、
 お布施と車代では済まない親不孝者が、償いをやっとりますのよ・・・
 いつぞや婆ちゃんの66回忌施餓鬼供養のときも懺悔したような気がしますね。
Commented by mizuki-39 at 2017-08-17 21:00
門前の小僧さん、こんばんは^^

仏さんを大事にされているのが、とても伝わってきます。
お庭の植木もさっぱり刈り込み、ご先祖様をお迎えですね。

「こっちに来るときは、キュウリの馬で、早く戻れ
あっちへ帰る時は、ナスの牛でゆっくり帰れ」
初めて聞きましたが、ほっこりするいい話ですね。
  
Commented by 門前の小僧 at 2017-08-18 08:27 x
mizukiさん、おはようございます、
 歩いてお四国参りをした爺婆、庭木や盆栽いじりが好きだった親父、
その仏さんの守りを続けたおふくろの背中を見て暮らした女房と私、
親のしてきたことをマネてるだけなんです、ハイ ^.^

キュウリの馬とナスビの牛、
 今どき、7~8センチの曲がったキュウリやナスビなんて売ってませんので、
朝の散歩どきに探しておいて、その農家さんに「盆前に採らせて下さい」って
頼んでおくのです、
 御代は?と尋ねると「仏さんからゼニは貰えん。」
 おあとがよろしいようで(笑)
   
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by jh5swz | 2017-08-16 08:13 | その後の徒然日記 | Comments(4)