2013年 01月 12日 ( 1 )

ロシア人墓地の改称

 平成25年1月12日

  皆さんよくご存知の四字熟語の一つに
 「君子豹変<出典:易経>」という熟語があります。
  手元の四字熟語辞典によると、 
  豹変とは、豹のまだら模様が秋に美しくなることから、変わり身が早いことを云い、
 よい意味と悪い意味に例えられます。
   ☆ 君子は過ちに気づくとすぐに改め、善に向かう。
   ★ まるで節操がなく、主張や態度がころころ変わる。  とあります。
                       
 今日の日記は、四字熟語の解説をくどくど述べようとの意図ではありません。
 門前の小僧が個人的に、
 その前者(本来の意味?よい意味)の例かな?と感じたNEWSを紹介します。
 

 昨日配られた「広報 まつやま」で、小さな小さな囲み記事を見つけました。
f0213825_1053486.jpg
                            広報は毎月1日・15日付け発行
f0213825_10542674.jpg

「共同研究チーム調査費」が付くあたり、いかにもお役所らしいのですが、

「よく調べてみたら98人のうち12人はポーランド人でした、
今までロシア墓地と呼んでいましたが、これからはロシア墓地と改めます。」
との広報。 
 

結構じゃありませんか、
「間違いを確認しましたので変更します」って、
とても日ごろお堅いお役所仕事とは思えぬ この潔さ! お見事、見習いたい。
f0213825_11501636.jpg
   確かに露国砲兵卒と刻まれ、ロシア兵ではあるがロシア人ではない仏様もありそうです

「ロシア兵墓地」は、松山でも私の好きなスポットの一つで、
県外の知人・友人の来松時は半ば強制的に?案内させてもらっています。

日露戦争当時、捕虜となって当地に収容されたロシア兵に接した松山人の接遇姿勢は
100年経った今も、ボランティアや地元中学生によりちゃんと継承されている様子を
一人でも多くの方々に知ってもらいたいのです。
    とかくギクシャクしがちなかの国との領土問題などに関係なくです、ハイ

「広報まつやま」により天下にその改称が周知されたことですから、
当ブログ 2011年12月 の古い記事ですが・・・
カテゴリーその後の徒然日記内「ロシア人墓地」も「ロシア兵墓地」と改称し
記事内の写真を除く該当字句はすべて修正致しました。
 
f0213825_11471338.jpg

松山市は、これから
色々な資料や観光案内看板書き換えなど大変な作業だと思いますが、
がんばれ君子! 見事な まだら模様の豹となれ!    
この墓地には、
祖国のために戦った敵兵に温かく接した松山人の『おもてなしの心』がこもっている。 
by jh5swz | 2013-01-12 12:26 | ロシア兵墓地 | Comments(0)