5月24日(水)の日記。
  伊予十三仏霊場 
    第六回 まんだら祭り
        於:第5番 地蔵院(霊場51番石手寺仁王門前)
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門前の小僧、大変に信心深いワケではないのすが、
  それぞれのお寺さんの個性に惹かれて伊予十三仏さんを巡拝中、
  その十三のお寺さんが持ち回りで開かれているのが「花まんだら祭り」。
             2014年 第2番浄土寺さん
             2016年 第4番圓福寺さんの花祭りに続いて3回目の花まんだら参り、      
               小雨の中、お参りしてきました。 

   花まんだら祭りの会場 地蔵院さんは霊場51番境内にあります。
              雨に濡れた青葉、寺号石がきれいでした。
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   普段は参拝者であふれる長い回廊参道も雨には勝てず人影もまばら・・・ですが、
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           ふと思った、左右にはお土産屋さんが並んでおり、今に云うアーケード街?
   
   石手寺さん仁王門前(右手)の
   伊予十三仏第5番地蔵院の山門前では熱心な信徒さんが次々と、
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              このお寺さんは石手寺塔頭かな?どなたか教えて下さい。
  
 
    地蔵院さんの境内は狭くて、そのうえ朝からの小雨・・・
    混雑を避けて境内の子安地蔵堂の軒下でしばらく待機。
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    頃合いを見計らってロウソク・お線香灯して本堂参拝、
    お納経所前で雨宿り。。。
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    恒例、「花まんだら祭り」は開催寺の境内いっぱいに青竹を切った「花立」に
   花代を志納した参拝者の花がところ狭しと並ぶのですが、残念ながらこの雨では・・・

    にわか張りテントの下へ並べられたパイプ椅子席にはお年寄りの参拝者さんが、
   この後の伊予弁紙芝居や大般若法要、お餅撒きを楽しみに座っておられます、

    シトシト雨だれの石手寺参り、そうそう機会は無かろうと、思いをめぐらせた私、
   一旦、地蔵院さんを退出して、数メートル先の国宝・仁王門から第51番霊場参りです。

    雨に洗われた新緑に包まれて、今日の石手寺本堂はオットコマエです。
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            お遍路さんも観光客さんも見えない石手寺本堂前広場も珍しい。    
     
     ぬかるんだ足元を気にしながら、本堂、大師堂をお参りして
     重文・鐘楼堂で雨宿りしながら、重文・三重塔を撮ってみました。
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           靴の中が雨水で冷たくなったのは88ヶ所巡拝途中、
           南国市の29番国分寺から桂浜の31番竹林寺へ歩いたとき以来かなあ~ 
           などと、思いに耽って雨宿り。

     雨やまず、地蔵院さん、石手寺さんもお参りしたことだし、「今日は帰ろ!」。
     国宝・仁王門から本堂へ一礼して踵を返すと回廊参道の「緑」に圧倒されたことです。
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      地蔵院さんの山門から「花まんだら祭り」さなかの本堂へ合掌一礼して退出。
      名物「焼き餅」を女房の土産にと思ったが10個700円、二人で10個はトテモトテモ。
        
      皮肉なもので、お土産屋さんをひやかしながら表通りへ出ると雨が止みました
      石手川からの疎水に架かる「渡らず橋のお大師っさんと六地蔵さん」にご挨拶、
               「また 来るけん」。
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 長すぎる余談・・・
    
    伊予十三仏参りを始めた頃、
    松山市と近郊に点在する十三のお寺さんが
    四国八十八霊場4ヶ寺を含めてアチコチ飛び飛びに点在する意味も解らず、
    不信心な巡拝を続けていたものですが、
    最近、ようやくその意味を勉強しましたので書いてみます、
    ハイ、こんな事さえ知らずにお参りをしていた親不孝者の今さらの懺悔です・・・
    
   <伊予十三仏の巡拝順序について>
    残された家族は、故人が極楽浄土へ行けるように
    初七日から三十三回忌までの13回の年忌に際し、善を送る(追善)法要を営み
    よって、故人は十三の仏様に守られて極楽浄土へ導かれて成仏するのだそうで、
    十三仏参りは
    この十三の守護仏をご本尊とするお寺さんを順番にお参りするようになっています。
         (以上、YahooったりGooglったりした記事を整理要約してみました)

            住所       本尊     回忌 
     ☆発願寺 明星院(松山市平井町 )◆十一面観音  
      1番 大連寺(松山市東方町)  ◆不動明王  初七日忌   
      2番 浄土寺(松山市鷹子町)  ◆釈迦如来  七日忌   
      3番 太山寺(松山市太山寺町) ◆文殊菩薩  三七日忌 
      4番 圓福寺(松山市藤野町)  ◆普賢菩薩  四七日忌  
      5番 地蔵院(松山市石手)   ◆地蔵菩薩  五七日忌 
      6番 極楽寺(松山市鷹子町)  ◆弥勒菩薩  六七日忌 
      7番 香積寺(東温市田窪)   ◆薬師如来  七七日忌
      8番 西林寺(松山市高井町)  ◆観自在菩薩 百日忌          
      9番 道音寺(東温市牛渕)   ◆勢至菩薩  一周忌        
     10番 八坂寺(松山市浄瑠璃寺町)◆阿弥陀如来 三回忌
     11番 高音寺(松山市高木町)  ◆阿閦如来  七回忌
     12番 理正院(伊予郡砥部町)  ◆大日如来  十三・十七回忌
     13番 成願寺(松山市久万ノ台) ◆虚空菩薩  三十三回忌              
     ☆結願寺 金毘羅寺(東温市河之内)◆金毘羅大権現
       
     
      ※発願寺と結願寺の本尊との関係は勉強中・・・ 
      ※緑文字は十三仏寺としてお参りの終わったお寺さん
      
         
  
  余談の余談。
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 この写真は、
 毎年お盆に100㌔離れた村のお寺の住職を迎えて
 棚経を納めてもらうときの精霊お棚です。

 正面に十三仏のお軸を架けたお棚の上段へ
 繰出し位牌からお出ましの代々の戒名経木を並べ、
 そのほか親がやっていたコトの見よう見真似の門前流。
 コレが正しいかどうか?は気にしない、コトにしている。

 近隣に住む二人の弟夫婦の家族と
 遠方に住むウチの長男夫婦・孫が揃って
 みんなでワイワイ賑やかに昼食をともにします。
 「仏さんが家族を呼び寄せる」のでしょう。

 臨済宗東福寺派禅興寺さん、
 毎年、遠路の棚経ありがとうございます。
 近々の執り行われる副住職の晋山式にはキット帰りますから。
 
 それにしても、
 一昨年の婆ちゃんの66回忌施餓鬼法要ご案内、
 アフターサービスの素晴らしさに感服したことでした。 


   編集中

by jh5swz | 2017-05-25 20:34 | 伊予十三仏参り | Comments(2)


平成29年3月20日(月)春分の日の日記。

 弥生三月の三連休、
  土曜日:松山植木市、夕方から坂本屋役員会。
  日曜日:近所ブラブラ。
  春分の日:伊予十三仏第9番 行樹院 道音寺さんを参拝して帰りました。

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    駐車場で参拝者に尋ねると
      本堂に並ぶ右手前の御堂は大師堂とのことでした。
  
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 広い駐車場をぐるりと半周して正面へ廻ると山門。
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山門から本堂へ畳一枚ほどの大きな青石を敷き繋いだ参道が伸びます。
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 参道途中の身代り大師像

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  ー道音寺ホームページによるとー
   農民が年貢を納めている時代、
   年貢を納めることができない農民を処刑することになったとき
   お大師さんが飛び出して身代りになった・・・

   お大師さんを切ってしまったことを悔やんだお役人が
   お大師さんの像をつくりこの寺に納めた、
                    との寺縁起。

  <小僧のつぶやき>
   お大師っさんの伝説は何でもありの世界ですが、
          「切ってしまった」とは、ちと畏れ多くて痛いなあ・・・ 



五色の幔幕に包まれて本堂参拝、写経奉納して(参拝者も無かったもので・・・)般若心経の読誦練習^.^
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本堂から山門を眺めても青石の参道がひときわ見事な境内です。
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鐘楼堂から見る大師堂の姿が印象深いお寺さんでした。
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 大師堂二階左に大きなお大師の絵馬が見えました。
   
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三階建て?の大師堂の2階が遥拝所になっていました。
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本堂裏、手入れの行き届いた竹林を吹き抜ける風も春遠からじ。
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ゆっくり のんびり境内を一周したあと、
お納経所でご朱印を受けて退出しましたが
f0213825_14405766.jpg    若いご住職さん?が
    「お参りご苦労様でした、お気をつけて」。
    小僧、
    「ありがとうございました」。
     
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    参拝者の多い八十八霊場お納経所では、この短い会話がなかなかできない・・・
     落ちこぼれ新参遍路、妙に清々しい気分で三連休を締めくくることができました。
 

 行樹院 道音寺:東温市牛渕457番地

   このページの記事について間違いを書いておりましたらコメント欄を通じてご教示願います。   




by jh5swz | 2017-03-20 18:44 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

2017年初参り 西林寺

 2017年元旦の日記。   
                     
f0213825_13483673.jpg  家族揃ってこの一年の健康を願ってお屠蘇をいただき
      みんなはニューイヤー駅伝、私は遍路の初詣に出発。
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               牛鬼は古里・双岩村の恩師の手作り
  注連縄も古里・双岩村スタイルなり


  自宅から遍路道を歩いて約30分、 
 2017年の初参りは 
 四国霊場第48番・伊予十三仏第8番西林寺さん。

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                                 伊予十三仏参りについて 

  暮れに47番八坂寺で行く年のご縁に感謝して、
  元旦は48番西林寺へ新年の家内安全を願って門前の小僧の一年が始まりました。

  門松はいいなあ~ ニッポンのお正月だなあ~~~
  お正月恒例、大勢の「伊予十三仏すごろく参り」参拝者で大変なにぎわいでした。
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  お正月ですから「入り鐘」撞いて、本堂(中央)、大師堂(右奥)をお参りします。
  本堂で帰省中の子供達に「観世音菩薩除災招福守り」を買いました、@500!
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  いつお参りしても手入れの行き届いた境内です。
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  伊予十三仏番8番観世音菩薩ご朱印
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  筆ペン写経納めながらお正月だから般若心経音読
  慣れないものだからチョイチョイ息切れ(恥・・・)
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  このあと、確認しておきたいこともあり、徒歩数分の奥之院杖の淵をお参り。
  私の大好きな「うどん 瓢月」さん、お正月休業中、残念!
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  杖の淵公園正門       
f0213825_16382053.jpg  公園エントランス
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  流れ込む川はないが、流れ出る小川の水は涛々と溢れる「杖の淵」
  真ん中の小島「西林寺奥之院杖の淵」にはお大師っさんが立っておられます。
  こんな風光明媚?な所にある奥の院も珍しいのではないかなあ~
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  公園管理棟のある「ていれぎ茶屋」
f0213825_8193474.jpg  茶屋の庭にある「全国百名水 杖之淵」
  ご飯炊き、お茶、コーヒー沸かし用の水として人気があり
  一昔前、この水を頻繁に汲みにきたものです(現在、年会費¥2000)
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  池に張り出した小島に建つ48番西林寺奥之院杖之淵
  ちゃんとロウソクとお線香灯して合掌礼拝、11年ぶり・・・
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 お大師っさんがこの地を巡錫した際、
 ひどい旱魃に見舞われいる里人を見かねて
 錫杖で水脈を探り当てて周辺の田畑を潤し
 一帯の農民救ったたと伝わります。

 江戸時代寂本の著した「四国遍礼霊場記」に、
 「寺の前に池あり、杖の渕と名づく。
 むかし大師此処を御杖を以て玉ひければ、
 水騰して、玉争ひ砕け、練色収まらず。
 人その端を測る事なし」と記されているそうです。




 さて、私が確認したかったコトですが、
 坂本屋でひと休みされる野宿組のお遍路さんから
 八坂寺さんの通夜堂を先に進んだ場合の野営可能な場所を尋ねられることがあります。
 迷わず「奥之院杖の淵の管理棟にご挨拶してから」と、ご紹介するのですが、
 なにか決まり事、約束事があるのではないか? 自分の目で確認したかったワケです。

  野宿OKの園内東屋
f0213825_941170.jpg    その東屋内部
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なに一つ、無理なことは書いてありません、要はモラルを守りましょうってこと。
    ① まず管理棟へ納め札を提出し記帳すること
    ② 公園開園中はテントは設営しないこと
    ③ 利用中は飲酒厳禁のこと
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 暮れの八坂寺さんお参りではご住職から通夜堂利用の際のお約束ごとを
 西林寺初参りでは奥之院の東屋野宿の利用規則を確認できてよかった!

11:54 奥之院杖の淵から西林寺へ戻って帰路歩きスタート
  県道から見えた西林寺お納経所と庭園
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  11:56 評判のお好み焼き屋さんを左折
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 12:02 波賀部神社を遍路道から拍手を打って参拝
f0213825_10253362.jpg  12:08 大日堂へもお線香灯して
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 12:10 崩れ家
f0213825_10275027.jpg  12:11 病院前の故 宮崎建樹さんの道しるべ
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  12:21 遍路橋
     その昔、この辺りの河原に接待所を設けてお遍路をもてなしたと聞き及びます。
f0213825_103023.jpg  12:23 軍ヶ森(いくさがもり)
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 12:26 我が家の氏神さま:軍森(いくさがもり)神社参拝。
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  12:30 本殿初詣出して帰宅。
        扁額は「軍森八幡神社」だが、いつからか「軍森神社」と呼ばれるようになった、とか。
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    お正月、四国霊場へお参りして、
    道中の神社に柏手、大日堂に合掌、
    氏神さまへあらためて初詣出、ちゃらんぽらんなヤツだと思われそうですが・・・

    あえて私の宗教観につきひと言、
    代々の墓を引き継ぎましたので、心の中では仏教徒だと思っています、
    春秋の彼岸と盆暮れの墓参りは皆勤でございます、
    が、
    村の鎮守のお社の石段修理だと云われれば些少ですがお勉め致します、
    正月には終の棲家ローカルの神社やお寺へ初詣出、
    X’masには孫に小さなケーキを送る器用さも持ち合わせております。
    要はガチガチに凝り固まりたくないもので・・・やっぱりちゃらんぽらんかも^.^

   
by jh5swz | 2017-01-01 14:45 | 伊予十三仏参り | Comments(6)

平成28年10月10日(月)体育の日の日記
     伊予十三仏参り その❷

 発願寺・明星院から車で10分で到着のハズが、
 R40からの進入路を一つ間違ったみたいで、
 住宅街の中にある極楽寺までの道が複雑で迷った 迷った・・・

f0213825_1341865.png 以前に極楽寺さんへお参りしたときは
 浄土寺さんから歩いたので、
 一旦、その浄土寺の駐車場へ
 車を置かせてもらって再スタート。
 ところが、
 今度は三叉路の進路を間違えたらしく、
 行けど歩けど、らしき山門が見えない・・・
 畑仕事中のおばさんに尋ねると、
 「えらい遠回りしなさったね~、
      だいぶ来過ぎとります」と、
 詳しく教えてもらって再スタート。

 なんとか辿り着きました、
 伊予十三仏 第6番 灌頂山 極楽寺
       ご本尊 弥勒菩薩・阿弥陀如来
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           数億円の欅の山門もよろしゅうございますが、
           私は、ほどよくお洒落で閑静な佇まいの山門が大好きです。
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           山門内側のベンチから手入れの行き届いた境内を眺めると
           結構キツイ秋の陽ざしの中を迷い歩いた疲れ?が薄らぎます。
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  境内左手の鐘楼堂の柱に「心清らかにして やさしく一打」と書いてあったので
  清らかかどうか自信はないが、やさしく打ってみたら優しい音色が流れた^.^

本堂? 
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 「無量炎」?
 後日、もう一度お参りして尋ねてみよう。 

 先客のお燈明はお一人だけ
 (明星院で会った大先達さんかな?)
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左・お納経所と右・庫裡?
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  山号の扁額があったので
  こちらが本堂かもしれない・・・
  やっぱり、もう一度お参りしなければ・・・
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ご朱印              
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  明星院と同じく、呼び鈴を押して
  待つこと暫し、
  「お納経お願いします」
  「ようこそお参り下さいました」  
  八十八ヶ霊場では、
  この挨拶の往復ができる札所は少ない・・・
  
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  参拝記念の手拭いを頂きました。


山門の斜め前にちゃんと駐車場がありました。
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  駐車場の句碑
   お遍路や極楽浄土を疑わず
  そりゃあ~ そうでしょうとも・・・

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    次にはこの駐車場へ一発で来れますように 合掌


 極楽寺さんから少し歩けば浄土寺さんへ到着。
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  さすがに霊場札所はお遍路さんが次々お参りに来られます。
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 浄土寺さんは伊予十三仏第2番札所なのだが4月にお参りしているので、
 今日は駐車場代の心算でお賽銭一金参百円也と写経二巻を納めて退山。

 駐車場路地の法面には東道後温泉の4号源泉があります。
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 10月7日の秋祭り・御輿担ぎに駆り出された翌朝、
     自宅から1キロの「癒しの湯」で朝風呂しました、湯代¥450!東道後はいいところです。

     因みに、自宅から3キロ内には、
     癒しの湯・たかのこの湯、星が岡温泉、姫彦温泉・そらともり、ていれぎの湯、
     すこし足を伸ばせば、天然温泉利楽、さくら温泉と湯三昧。
     朝寝と朝酒はしないので、せめて、ときどき朝湯くらいは・・・などと呟いてみる。 
                    
by jh5swz | 2016-10-12 12:41 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成28年10月10日(月)体育の日の日記。❶
 
 三連休の最終日、ゴロゴロしていたのではカラダがナマる!
  午前中、小庭の常緑ヤマボウシ、槇、山茶花、銀木犀の剪定(プロ級?)。
  午後から自宅近隣の「伊予十三仏二ヶ寺」のお参りに出かけました(新人)。

 〇伊予十三仏・発願寺 高棚山 明星院(たかとうざん みょうじょういん)
              本尊 十一面子安観世音
    
   自宅から車で10数分、駐車場から山門まで歩いて、キツイ石段を登ります。
   今日までいろいろなお寺を参拝しましたが、「明星院」とは記憶に残る寺名。
   アクセスルートが少し複雑なので明星院さんのホームページをご覧下さい。
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折から参拝の大先達輪袈裟の女性のあとを追います、
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  「今日は天気がよくてよかったですね」、
  などと、笑顔で話しかけながら、  
  さすがに熟れた足の運びで
  どんどん先を行かれてしまいました。
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  石段を数える余裕などありませんでしたが・・・
  山門からずっと続く左右の寄進者石柱に信徒皆様の寺への信仰・帰依の篤さを感じたことです。

  石段の途中に見えたお納経所、なんだか隠れ家風でイイではないか!
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  やっと本堂下の広場へ到着。
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    広場右手の鐘楼堂
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  明星院 本堂。
  大先達さんのお納経を拝聴しながら境内を散策。
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左手(扁額)塩釜大明神
 宮城県塩竈市の「鹽竈神社」を昭和18年に勧請したものだそうだ
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  右手(扁額には)金毘羅権現 飯綱大天狗とあったが?
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  塩釜大明神の左手から山へ続く小路があり、なにかありそう・・・ 次回探訪?
 
  境内から松山市内が一望できて爽快!
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  鐘楼堂の周りに愛嬌たっぷりの信楽のタヌキ。
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 ほらほら、なんとも粋なお納経所
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   おやおや酔っ払いましたか?            
   寺名も印象にのこる明星院さんだが、
   こんな楽しい雰囲気の境内もいい!
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  お納経所と庫裡?玄関の佇まいに新参遍路の心も落ち着きます。
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       ご住職にお尋ねしました、
          「信楽焼きの狸が沢山置いてありますが、なにか由縁でも?」
          「当寺の本山が滋賀県なもので、行く度に求めております」          
          「ナルホド」。
          「遠くからお参りですか?」
          「いえ、市内それも近所の者です」
          「それはようこそ」。
       八十八ヶ所霊場のお納経所でこの会話は少ない・・・  
          
本堂扁額                         ご朱印
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     参拝記念に寺名入りのクリアーファイルを頂戴いたしました。

  いざ下山、足元を見て驚いた、「こんなに高台だったのか」。
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  山門まで下って、もう一度本堂を眺めて「う~ん高い!」。
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  どこまでもユーモアたっぷり
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  子供叱るな来た道じゃ、
    年寄り嫌ふな行く道じゃ

   六地蔵さん、キットまたお参りさせていただきます。
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  伊予十三仏参りを初めて1年半、
  順不同で参拝をしてきましたが、やっぱり発願寺は最初にお参りすべきでした・・・
  きっと、もっと楽しく参拝できたことではなかろうかと反省しながら近くの極楽寺へ向います。

      第6番極楽寺へ続きます。 
     
  高棚山明星院さんの記事について間違いを書いていましたら、
  コメント欄からご教示よろしくお願いいたします。 ー門前の小僧ー  
  
by jh5swz | 2016-10-11 11:42 | 伊予十三仏参り | Comments(0)

平成28年6月16日(木)の日記。
f0213825_19402671.jpg  起きてみると霧雨・・・
  朝ご飯を済ませたら小雨、いつもの小野川散歩にはならない・・・
  ふと、
  しばらくお参りしていない禁断症状なのか?
  近隣の十三仏お参りがしたくなった。


 善は急げとおクルマ遍路。
07:40 第48番西林寺さんの駐車場は、
     この時間から大型バス3台、乗用車5,6台、すでに満車、
     さぞやお納経所は戦場だろうなあ~ と、今朝はスルー。

07:50 前々から気になっていたコトがあり、
     まずは札始大師堂を参拝。
     田植えの終わった霧雨の田んぼの中にポツンと大師堂。
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     伝説の衛門三郎さんと札始大師堂のあれこれは語り尽くされているので省略。
     この霊場所縁のお堂らしい静けさは、何度お参りしても私の好きな佇まいです。
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     お堂の中では歩きお遍路さん二人が雨宿り中?、話しが弾んでいる様子なので、
     お邪魔にならぬよう、外の香炉台にお線香を灯してお参り。
f0213825_1115828.jpg    このあとお参りした青岸山 大連寺で
     ご住職から受けた札始大師堂のお納経。
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  前々から気になっていたコト とは、このお納経。
  以前は(いつ頃までか未確認)は、札始大師堂に隣接してお納経所があったらしいが、
  今は大連寺の境外仏堂となっており、聞き及ぶとおり、こちらでご朱印を受けることができました。

 クルマで数分でしたが
 順打ち・逆打ちのいずれでも47番八坂寺~別格文殊院~札始大師堂~48番西林寺コースから
約2㌔の寄り道にはなりますが、せっかく札始大師堂をお参りのお遍路さんにはお薦めしたいです。


08:20 伊予十三仏第1番 青岸山 大蓮寺
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      Wikipedeaの記事によると、
       江戸時代より東方村、中野村、小村の総祈祷所となっていた。
       明治時代には東方町の中心部にあったため町役場となっていた時期もあった。
       とあり、この地域の生活文化を支えた存在だったことが覗えます。
  
山門の奥、本堂前から弘法大師像の出迎えを受けて入山。 
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              お大師っさんのお迎えがあるから、ちゃんと一礼して
              とは、よく聞く話しだが、まさに「よく来たなあ~」と、お大師っさん。


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               きれいに盛られた香炉砂にお燈明を灯すのは気持ちがいい。
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           近ごろ、写経奉納に加えてご真言をカンペしながら呟いています・・・
       のうまくさんまんだ、ばさらだん、せんだ、まかろしゃだそわたやうんたらか、かんまん
            カンペ? かんまん と不動明王さまもお許し下さいました。

 大師堂も参拝して
f0213825_12305579.jpg       伊予十三仏 第1番大蓮寺お納経。
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 山門を入るとき、右手の句碑が余りにも達筆で読めないものだから、
 もう一度、ゆっくり拝見。
   おっ!河東碧梧桐さん
f0213825_12525444.jpg あとが読めないので看板からカンニング
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         「草木国土悉皆成仏」というお経の文句を俳人・碧梧桐がひとひねりしたか?
          句意もさることながら、碧梧桐さんの書体に興味があったものだから調べていたら、
          松山市子規記念博物館ー俳句の里・松山ーページに説明がありました、、
          関心のある方は、ご一読下さい。          

  第四番圓福寺さんの漱石さんに続いて、
  第一番大蓮寺さんでは碧梧桐さんの句碑?に遭遇して大満足の朝参りでした。

おまけ
ー信心の賜物ー
大連寺本堂の西側に立派な長屋門が見えたので廻ってみた。
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 なんと、この地方きっての旧家「国・重文 渡部家」
f0213825_1584860.jpg   是非にもと、高札をみたら「本日閉館」・・・
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 ウワサのお屋敷はここだったのか・・・ 日を改めて見学させてもらいたい。
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 灯台下暗し とは、門前の小僧のことで、
 あちこち遠くへ出かけなくても、まだまだ知らなかった名所が目と鼻の先にたくさんあって
 しばらく 安・近・短 が楽しめそうです。
 
09:25 帰宅。
     25分の無断遅刻、「違法であり不適切」の謗りは免れず・・・
     辞職勧告が満場一致で議決された とか ^.^
      
by jh5swz | 2016-06-16 22:10 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成28年5月29日(日)の日記。

 伊予十三仏霊場会第五回花まんだら祭りが
 奥道後を越えて水が峠へ向う途中の静かな山寺・圓福寺で行われました。

10:00 円福寺は自宅からクルマで約30分、松山市藤野町にある静かな山寺で、
    寺伝によると、南北朝時代、新田義宗(新田義貞の三男)とその従兄弟
    脇屋義治(脇屋義助の子)が当地に隠遁。両人没後二人の位牌を祀り、
    菩提寺となった。二人の所持した太刀、鎧など遺品を伝える、とある。
       「新伊予松山紀行 伊豫13佛霊場めぐり 第4番円福寺」参照       
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まんだら祭りのため、今日はお寺の駐車場は使えず、
1キロほど玉川側へ登った日浦小学校が参拝者専用駐車場とのこと・・・
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小学校運動場の指定された場所へクルマを置いて、
わずかな距離だが久しぶりにお遍路気分で県道317号線をのんびり歩いて、
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10:20 圓福寺参道口まで引き返して坂道を登ります。
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     寺名石: 天台宗 永徳山 圓福寺
             (当ブログでは、この寺名石に合わせて「福寺」と称します。
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     本堂までの坂道は程よい「足鍛え坂」 ^.^
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     檀家さんでしょうか、石段をきれいに掃除されていました。
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     受付で献花を申込んで、お燈明とお線香を灯して本堂内観。
     内陣ではご本尊がご開帳されており、若いお坊さんの丁寧な説明を拝聴。
     撮影を憚ったが、さすがに間近に拝観すると
     「あたしや~信心が無くて」などと言いながら、
     その神々しさには圧倒されてしまいました。
永徳山 圓福寺本堂
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     庫裡へ回ってお納経を受けました、
     ご朱印、墨書きの終わったお納経帖を両手で拝むように返しながら
     「お参りありがとうございました」と、丁重なご挨拶があり恐縮しました。 
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         左:お納経 ¥300
         中:圓福寺ならではの「角(つの)大使」の版画刷り御札 ¥100
            この不思議なお札は天台宗の開祖が
             比叡山のお坊さんが怠けたらいけないと、この姿になって見守っているのだそうで、
             魔除けのお札として、円福寺おなじみのお札だとか
。へえ~~
         右:献花(志納金¥1500)の記念品(木製散華)
            こんなん頂いては志納金にならないではありませんか・・・   

         どうやら10時から献花及び一般本堂内観は受付けるが、
         柴燈護摩法要、火渡り修行、散餅などの行事は午後2時からの様子・・・
         境内外を見学させてもらって下山することにした。

  普賢菩薩像と大きな十三仏掛図が見つめる境内には続々と献花が並べられ、
 すでに、中央には柴燈護摩法要・火渡り修行の祭壇が設けてありました。
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     山から青竹切り出して花の竹筒を作る準備だけでも大仕事だったハズです。


 ご近所の(心算で居る)八坂寺ご住職が
 忙しく準備作業をされておられたさなか手を休めて頂き、初めてちゃんとご挨拶ができました。
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 本堂、庫裡から一段下がった駐車場の仏像?と鐘楼堂。
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 その広場の一角にあった夏目漱石の句碑
f0213825_11351696.jpg 松山には子規さんはじめ、たくさんの句碑がありますが、
 お参りしたお寺で思いがけず漱石さんの句碑に遭遇するのも
 俳句の里 松山ならではのサプライズ?   
  山寺尓太刀をいたゝく時雨哉  漱石
  山寺に太刀をいたゝく時雨哉
 明治28年11月、漱石さんが圓福寺を訪れたとき詠んだ句で、
 「太刀」にかかる詳細は
 冒頭に記した寺伝の南北朝時代まで遡ることになるが、
 無断引用を避けたいので、興味のあるお方は
 「新伊予松山紀行 伊豫13佛霊場めぐり 第4番円福寺」を
          ご覧下さい。

 この句碑のことを調べていたら、
 もういっぺん圓福寺をお参りして詳しく聞いてみたくなりました。


   石垣の裾を歩いて反対側から本堂を眺めてみた、
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   鳥居があるので山へ登ってみたら鎮守の森に包まれたお宮がありました。
f0213825_1159968.jpg      神名額は「天一神宮」と読めたのだが・・・
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        神社境内から足元のお寺の屋根越しに藤野の里がよく見えます。
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          神様が寺の裏山に鎮座し、神仏習合して里山を守っているようで興味深い・・・


境内へ戻ってみると、献花台はますます拡張中。
決して¥1500の花代が気になったワケではないが
f0213825_12234715.jpg  人間が未完成なもので自分の献花をキョロキョロ探してみた。
 あった! 願主:門前の小僧の献花 
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  申込用紙の願主欄を見た受付の方にお名前は?と聞かれたが、
  「名乗るほどの者ではござらぬゆえ、お構いなく」と、言いながら
  思わず書いた ”門前の小僧” 名にて献花致し候。
  真面目に参拝してとても楽しかった花まんだら祭り、
もう一度、圧倒された本堂のご本尊像に合掌礼拝して円福寺をあとにしました。

11:50 行きは下り道で楽だったが、帰りは登り道で少し汗ばみました・・・
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 ここまで来たのだから、
 水が峠を越えて四国霊場58番仙遊寺さんへ足を伸ばす企みもあったが、
 「午後3時、来客アリ帰還セヨ」のウナ電が入って、やむなくUターン・・・
 けれども楽しくて勉強になった伊予十三仏霊場会花まんだら祭りでした。 
    
by jh5swz | 2016-05-30 20:50 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成28年5月22日(日)

 関わっている団体の総会が終わり、
 新役員の登記に必要な書類の準備もできたので、ちょっと気分転換に
 「伊予十三仏 第七番香積寺(こうしゃくじ)・隻手薬師(かたてやくし)さんをお参りしてきた。


f0213825_1253469.jpg  
  自宅からクルマで約15分、東温市田窪の香積寺は
  正しくは「瑠璃山 医王院 香積寺」と云いますが、
  地元では、「隻手薬師(かたてやくし)」と呼ばれるお寺です。

  大同4年(809)、弘法大師によって創建された当時、 
  手の悪い人が仕事が出来ず、
  一方の手だけで薬師如来を拝んでいたら不自由な手が治り、
  また再び仕事が出来るようになった
  (片手で拝んでも御利益を頂ける)と
  いうところから、隻手薬師と呼ばれるようになりました。

  史実として、西郷隆盛が鹿児島に帰還する際に、
  京都 清水寺住職月照上人と会談した場所として有名です。
            <香積寺ホームページより抜粋・編集


 実際、県道から見えるでっかい看板も香積寺ではなくて「隻手薬師」。
 数年前、知り合いのお遍路さんが「今から香積寺へお参りに行きます」と言われて
 「さて、どこのお寺だったかなあ~?」と考え込んだ門前でした(汗)・・・


       参道から山門へ
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       こうやくんのお出迎え?
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       緑に包まれた境内、
         手前から本堂・お納経所・講堂。
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       本堂へ写経を納めて参拝。
        祀られている薬師如来は12日に柳の木の下から掘り出されたとことから
       毎月12日が月縁日とされており、多くの参拝客で賑わうらしいですが、
       本尊隻手薬師は秘仏で、今日まで御開帳されたことはないということです。 えっ!?
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       本堂左手から奥之院山門へ
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       奥之院への参道、静かで いい~散歩道でした。
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       奥之院 張子大師とは?
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      ホームページによると、
       昭和56年に京都 東寺より勧請された張子大師
       (お大師職のお母様の手紙と弟子達の写経によって造佛)が奥の院にお祠りされ、
       毎年二月の節分の日に御開帳され参拝することが出来ます。
       と書いてありますが、「お大師職」の意味が判りません・・・どなた様か教えて下さい。

     
  奥の院から戻って、修行大師と
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   水子地蔵堂をお参りして
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  静かなお納経所で墨書きを受けました。
f0213825_13424687.jpg      博多人形風のお小僧さんに癒されたなあ~
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     しまった!奥之院は参拝したが、香積寺の大師堂は何処だったのだろう?




  ここまで付き合ってくれた女房のリクエストに応えて近くの「産直」へ移動。
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  女房「産直」、小僧は「緑市」へ
f0213825_13593883.jpg  「いいなあ~」と覗き込んでみたら¥59800-
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  この辺りが分相応でしょう
f0213825_145063.jpg  ¥800ですもん
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  駐車場のサーカス小屋ならぬ大きなテントに子供達が行列!
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           あの「ジンタカタッタ」の”美しき天然”の音楽は聞こえなかったが、
            あのリズムが懐かしい、
              なんてツブやくと、
             「歳 バレまっせ!」 門前さん。

    
by jh5swz | 2016-05-22 19:19 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成28年4月9日(土)のできごと。

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  1年前の春
  逆打ち中の遍路友だち・鳥取さんが
  坂本屋でお接待を数時間手伝って、
  峠へのへんろ路を久万高原町へ再出発された、
  門前は登り道を少しだけ一緒に歩いて見送りました。
 2015年4/24 撮影 

  1年経った今日の夕方
  何度目かのお四国参り中の鳥取さんが
  第49番浄土寺へ到着されるという電子絵日記情報があり、
  門前は「伊予十三仏第2番浄土寺」参りを兼ねて
  鳥取さんを待ち伏せ?することにしました。


 自宅から車で5,6分、
16:00 四国霊場第49番霊場・伊予十三仏第2番 西林山 浄土寺仁王門。
         伊予十三仏は発願寺と結願寺を合わせて15寺あるのですが、
         その内4ケ寺が四国霊場寺なのですが、
         どなたが何を基準に選定されたのかなぁ・・・

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           山号を「西林山」と云い、第48番西林寺と混線してイケマセン・・・


      自宅から近いので、もう数え切れないほどお参りしている浄土寺さんだが、
     この季節ならではの楽しみが、山門のこの「桜」。
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         八重を越えて十二単衣みたいだが、花の色は至って地味な萌黄色。
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           例年、開花が報道されるので今日もカメラマン氏が多い。

 入り鐘を撞いて、(左から)阿弥陀堂・本堂・大師堂へご挨拶。
   「釈迦如来さま、落ちこぼれの門前がお参りに来ました、
             まもなく友達がやって来るんです、待たせて下さい」。
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 本堂・大師堂をお参りして、四脚門からお納経所へ向います、
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      四脚門とは、門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもの(Wikipedia) 
  
 小じゃれた温泉旅館のエントランスを思わせる粋なお納経所、
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 伊予十三仏第2番浄土寺ご朱印
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  お納経前に咲いていた
  これも御衣黄桜?
  こちらは紅白の咲き分けで華やか!
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  今日の墨書きは若嫁さんだった、
  余計なことだが・・・アノ婆さん元気なんかなあ~?


 境内茶堂前の縁台でいっぷくしていたら
16:30 計算し尽くしたように50番繁多寺から鳥取さんがご到着。
    このあと、
    郊外電車で松山市内の予約済みのホテルへ引き返す計画とのことで、
    喫茶も誘えず、缶茶もない境内で30分ばかり積もる話しで盛り上がりました。      
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       境内を眺めながら遍路二人が話しに夢中になって写真も撮らず、撮られず・・・残念

     今回も「歩き」に拘って遍路中とのことで、すぐ近くの駅まですら車接待できず、
    明朝の48番西林寺さんまでの道中、「お茶でも」を約束して駐車場でさようなら。
    
平成28年4月10日(日)、昨日の続き。

07:20 朝ご飯済ませて新聞読んでいたら、
   「家の前です!」と、街から郊外電車で昨日の駅まで輪行、
   朝のへんろ道を歩かれた鳥取さんから電話が鳴った。

 上がって貰えばよかったのだが、「歩きたい」とのことで玄関先でCoffeお接待。
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  お急ぎのワケは
  48~47~46番さんを参拝後、
  今回も坂本屋で数時間お接待を手伝ってから
   (ありがたいことです)
  三坂峠を登り、東明神の桃李庵さんで泊まりたい、との由。

  門前は
  どうしても昨日、今日で片付けておきたいコトがあり、
  当番さんに話しをつないで、事務所仕事でした、
  鳥取さん、
  昨日と云い、今日と言いお愛想ナシですみません。

  Coffe立ち飲みのあと、48番へ出発の鳥取さん、
 コンデジ忘れて慌ててスマホでシャッター。
  二日でたった一枚の貴重な記念写真。
 

 その後、鳥取さんからの電子絵日記情報で、
 西林寺~札始大師堂~文殊院~八坂寺~浄瑠璃寺~網掛大師~坂本屋への
 足あとを横目でチラチラ追っかけながら、ねじり鉢巻で仕事片付けました。

14:00 数時間、坂本屋のお接待を手伝ってもらった鳥取さんが、
    「久万高原町へご出立されました」と、当番さんから一報がありました。        
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           坂本屋当番さんからの速報に添付してあった写真 

          このあとも引き続いて お道 よろしゅう!
          路銀の足しにお手伝いの謝金をはずまねばイケンのですが、
          坂本屋も手元不如意につき・・・賄いの焼きソバでご勘弁を、ペコリ。             
 
by jh5swz | 2016-04-11 21:09 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成28年3月12日(土)の日記。

 自称「遍路訓練」と称して朝夕歩いている小野川、
 今朝の土手は菜の花が満開!
 春がやって来た~ 元気出そうぜ 皆の衆!!!
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 菜の花に気分よくして、
 伊予十三仏第10番「八坂寺」参りに出かけました。
 急な思いつき(まさに気まぐれ)なので参道近くまで輪行。
 久谷大橋渡って八坂寺さん目指します。
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 近隣の知り合い宅の空き地に車を置かせてもらって歩きます。
 ガチ歩きお遍路さんには「partial遍路」とかの謗りを受けるのかなあ~?
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 何度お参りに来ても、私の大好きな参道から山門橋の眺め、
   (「山門橋」と言っていいのか?定かではない、誰か教えて下さい)
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 本日参拝のもうひとつの目的はこの石段
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         実は従来、踏みシロが狭くて、登り下りがなんとなく足を運び難い石段だったが、
        工事に関わったと思われる方から「歩き易く改修完了」との、facebook投稿があり、
        自分の足でも歩いて視たかったワケです。

 2013年8月5日撮影 Before             本日撮影 After
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  石段数も同じで、見た目変らずですが・・・
  一段ごとの踏みシロの奥行きが広くなって実に歩き易くなりました。
  同じ方のfacebookの投稿記事だった気がするのだが、、
  ご住職は「開創当時のママ残っているのは石段だけで・・・」と未練?はあったご様子ですが
     (記憶違いでしたらご容赦願います)  
  参拝者の「安全第一」を優先されたものと思われます。

 従来、見つけにくかった「救いの御手石」(他の石より浮かせて)この通りよく見えるようになった。
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            網カゴだった浄財受けもちゃんとステンレスになって!
              いつもは5円ですが、改修を祝って今日は50円!
 「救いの御手石」 
  石段の上から転げ落ちたお遍路さんが手を付いた「手跡」と言われ、
            幸い怪我がなかったことから「九難を去る救いの手」と伝承されています。


本堂、
いつもの通り写経奉納して、珍しく境内隅っこでお納経読んでみました・・・
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            ご住職自ら本堂内陣を清掃されておられてちょっとびっくり!

大師堂横のもくれんの花が明日にも咲きそうでした、
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お参りを終えて石段を下るお遍路さんの足どりも楽そうです、
初参りの方々には今までの危なっかさは判らないか・・・
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お納経所(左)と、山門を兼ねる極楽橋
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伊予十三仏第十番お納経
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 今日はウラの住職「ネコ僧正」はお休みかな?
 と、キョロキョロしていたら、居た 居た!

    春の陽ざしを浴びて、
    お坊さんに毛づくろいを・・・
    ネコ僧正サマはエライんやなあ~
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 「ネコ様撮りたいのですが、顔写りますがいいですか?」
  「どうぞ どうぞ」、のどかなお納経所前でした。



 もうひとつ、確認したいことがあったので駐車場へ
 いつも柴燈護摩供養が行われる広場の「いやさか不動尊」をお参りして、
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  こちらもfecebookお知り合いの関西のお先達さんが「見といて」と投稿があったのだが、
    駐車場にある通夜堂に並ぶ           
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    「坊ちゃんとマドンナ」のトイレ案内板
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                        八坂寺ご住職のセンスあふれる遊び心を視た!

 もう一度、極楽橋天井絵を眺めて、
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   へんろ道を48番西林寺方向へ歩きます、
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 これが八坂寺さんから少し歩いた土用部池堤防にある、
 伊予最古、四国で二番目に古いとされる「へんろ道しるべ石」、
 当時、文字の読めないお遍路さんのために手差し道標になっています。
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  小僧が大切にしている冊子「伊予路のへんろ道」、 
  (昭和53年9月 愛媛県生活環境部の企画・編集・発行) 
  によると、W45×D25×H115 の自然石に
  右 遍ん路道
  貞享二年乙丑(1685)三月 
  と刻まれたしるべ石は
  愛媛県内最古、四国で二番目に古いとされている。

  では四国で最も古いしるべ石はと云うと、
  高知県室戸市の
  貞享二年乙丑(1685)二月建立と刻まれた石。
  331年前のたった1ヶ月違いで二番目とは
  いささか残念などと、
  了見の狭いことは申しません・・・


  今日は土手の草焼きがしてあり、石がきれいに撮れてよかった。



 左右、田畑のへんろ道をしばらく歩き、
 恵原町の民家に囲まれた別格9番文殊院徳盛寺を参拝、
 いつぞやの火祭りの折り受けた破魔矢のおかげで家内安全でございます。
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           お遍路の元祖と云われる衛門三郎の屋敷跡と伝えられ、
                閏年の今年は、平年より参拝者が多いのかも知れない。

 八ツ塚を廻ろうかとも思ったが、
 「昼までには帰る」約束の遍路につき・・・
 文殊院さんから車を置かせてもらった空き地へ引き返して、帰宅。
 
 目的地界隈まで車で行って歩くパーシャル遍路も悪くない。
       46番浄瑠璃寺さんから歩けばよかったなあ~
by jh5swz | 2016-03-13 09:10 | 伊予十三仏参り | Comments(12)