カテゴリ:20番鶴林寺から21番( 1 )

歩いた日> 第7回・2006年11月3日 快晴
コース>第19番立江寺から第20番鶴林寺まで
        4時間20分 14キロ
疲労度>★★★★
 

09:00 前回のゴール地、立江寺めざしてバス移動中
f0213825_13452054.jpg 車内TVは「趣味 悠々 初めての遍路」のビデオ・・・
 この頃から遍路がファッションっぽくなって・・・
 旅行社やバス会社が、やたら「日帰り遍路ツアー」を売り出す・・・
 いわんや”世界遺産”などと
 市や町の議員さんやホテル、民宿、お寺さんが騒々しい・・・
 「観光資源だ」とおっしゃる・・・
 「そっとしといて下さいませんか?」、が私の本音。
 
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10:30 立江寺方丈前で準備運動済ませて出発
手元データーでは、1番霊山寺から歩き始めてここでちょうど100Km!
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10:50 立江寺奥の院
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11:00 秋晴れの田園をひたすら鶴林寺をめざします   
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11:30 櫛淵神社でひと休み ツワブキがきれいでした 
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12:20 鶴林寺へ9キロ 
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本日の昼食休憩処 12:35~13:15
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13:20 生名(いきな)の町を歩く粋な遍路
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13:50 出番を待つポインセチア
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14:10 これより鶴林寺ふもとの生名の里から高低差470m 3,5K 嗚呼~
f0213825_16123874.jpg  14:35 途中にあった水呑大師  
  「1杯呑めば死ぬまで生きる」というからスゴイ
    決して誇大広告にはなっていない!
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阿波の難所を示すとき「一に焼山、二にお鶴、三に太龍寺」と云われるそうですが

14:45 勾配はだんだん厳しくなり、修行も楽ではございません・・・  
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15:15 ありがたや 石畳へんろ道
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15:30 やっとたどり着いた鶴林寺の重厚な山門が静かに迎えてくれました 
 山門の仁王像は運慶作と伝えられます
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 その山門の風格にふさわしい
第20番 霊鷲山 鶴林寺(りょうじゅざん かくりんじ)本堂への美しい石段
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桓武天皇勅願所 鶴林寺大師堂
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弘法大師がこの地で修行中、2羽の鶴が金の地蔵像を運んできたと云われ、
            今も本堂正面左右に2羽の美しい鶴が舞っていました
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お納経帖と白衣に授かったご朱印にも「鶴」
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16:30 登りは3,5キロを90分、下りは裏道を転がるように20分で下山
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      下りきった県道?で本日の打ち止め。
その案内看板(大井休憩所側下ります)
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本日の足あと



歩いた日> 第8回・2006年12月1日 快晴
コース> 那賀川を渡り、難所第21番太龍寺へ
      10,5キロ 4時間10分
疲労度>★★★★★


11:10 前回、鶴林寺裏参道を1,2キロ、
    転がるように下りきった県道?から歩き始めて  
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     さらに急な遍路道をどんどん下ります
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    11:20 「足」に嬉しい、心丈夫な道しるべ 
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   カラオケファンには嬉しい宿屋の名前
   「8秒8歩」に首を傾げたが、訊けば22番平等寺の隣りらしい
   つまり、「平等寺さんから8秒か8歩で山茶花の宿だよ」ってことかな?
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 11:50 道中の東屋で昼食・休憩 
     地元の方々からミカンのお接待がありました、感謝です。
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 本日の弁当 ¥840なり 
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   12:15 清流那賀川を渡り 
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       那賀川(なかがわ)は、
       徳島県を流れる那賀川水系の本流で、一級河川。
       幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川である。
       「最も良好な水質」として
       四国地方整備局2006年河川水質調査で清流四国一番に選ばれた。
                     (Wikipediaより)   
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       水井(すいい)橋から若杉谷の沢に沿って谷を遡り
       高低差340mの厳しいのぼり道が続きます
       頭上を走る(西日本最長の)ロープウエイに乗れば
       山麓の駅から10分で本堂真下に着くという・・・
       「歩く」と決めたこの遍路旅、決して乗りたいとは思わなかった
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           日本最古の鉱道跡だという、
           弘法大師となんだか絡みがあるらしい??
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          同行お遍路T・Tさんからご一報があり、
          上の画像は、縄文から弥生・古墳時代にかけて、
          神聖な顔料色とされた朱色の原料<辰砂>の
          発掘坑道・若杉山遺跡の一部とのことです。
          次のへんろ道看板の現在地にも<若杉山遺跡>と標記してあり、
          弘法大師云々の文章を削除し
          記事を訂正致します。 -2011年12月17日追記-         

鶴林寺から太龍寺への看板
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上り始めて1時間半、
13:30 やっと西の高野山と称される太龍寺の山門が見えた!
    山門額は「舎心山」、舎心とは捨身を意味するといわれます・・・
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山門から本堂までが結構遠いのです・・・
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13:40 鐘楼門 
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13:50 第21番 舎心山 太龍寺(しゃしんざん たいりゅうじ)本堂
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         西の高野と称されるだけあって、なかなか重厚な堂が並びます
14:40 大師堂
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太龍寺と呼ばれる由縁、本坊持仏堂天井の太龍の図
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境内の紅葉がお見事でした 
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14:40 本堂から更に1キロほど登った舎心ケ岳の絶壁には
    命を捧げて修行した大師像が今も遥か大海原を望んでお座りでした。
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                               切手
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14:40 その舎心ケ岳から太龍寺本堂とロープウエイ乗り場の紅葉を望む
    歩いて登って70分、ロープウエイなら10分だとか・・・
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 参拝後、山道を下って
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16:15 登り口と反対側の民宿・坂口屋前へ下山、無時ゴールイン!
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今日の足あと


  巡拝は22番平等寺へ続きます。
by jh5swz | 2010-02-25 20:23 | 20番鶴林寺から21番 | Comments(0)