カテゴリ:55番南光坊から59番( 1 )

今治市内霊場五ヶ寺巡拝

歩いた日>第48回・2010年 5月 7日 快晴
コース>延命寺から
55番南光坊~56番泰山寺~57番栄福寺~58番仙遊寺
                国分寺駐車場まで18,0K  
疲労度>☆☆☆★★


本日の巡拝コース

54~55~65~57~58番を巡拝して59番国分寺まで
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08:50 前回(4/2)ゴール延命寺の満開のサツキが見事でした!
・・・境内に四季折々の花が咲くお寺として親しまれるだけのことはある・・・
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今治城から譲り受けたと云われる山門もサツキの彩りに冴えていました
<サツキの向こうの高札要約>
 この門は、元今治城門の一つで、
 建造は定かではないが天明年間(1781~1788)とも云われ
 明治3年(1870)今治城取り壊しの際、当山に譲り受けたものである
                                 (阿方文化連盟)

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少し歩いた丘から振り返ってもサツキが見事!
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09:20 「左折だよ~!と、お地蔵さん
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09:25 「直進ですよ~」と、道しるべ
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09:30 大谷霊園への階段へんろ道
f0213825_1293488.jpg      09:40 へんろ道沿いの藤の花
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09:50 お城は個人のマンションだと云うから驚いた  
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出発して1時間、
南光坊に隣接する、別宮大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)大鳥居
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f0213825_1722599.jpg 南光坊伽藍図
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10:00 55番南光坊仁王門 到着
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       この山門は、四天王が四方に睨みをきかしていました 
        外側に仁王像がある山門の形ではなく
         内側も加えた四箇所に四天王を配置している。
         これは四国八十八ケ所では唯一の珍しい山門形式だという。

         ・・・ 84番屋島寺もこの形でしたので訂正します 2011・6/3・・・

悪の懲罰を司る広目天(西)
(最高裁判所長官?)
f0213825_13352119.jpg            五穀豊穣を見守る増長天(南)
               (農林水産大臣?)
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護法の力を持つ多聞天(北)
(法務大臣?)
f0213825_13373499.jpg          国を支える持国天(東)
          (そりゃあ 納税する国民でしょう!)
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第55番 別宮山 南光坊(べっくざん なんこうぼう) 本堂
  <手元参考書によると・・・>
   今治の沖、来島海峡を隔てた大三島には、
   中世、河野水軍の守り神でもあった伊予一宮・大山祇神社があったが、
   海を渡らなければ行けないため、その別宮を今治に移した。
   それが、南光坊に隣接する別宮・大山祇神社で、
   明治の神仏分離まで、南光坊は別宮の法楽所だった。
   ※ 法楽所とはお経を読んだり、神仏に能を奉納する所という意味らしい・・・
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 南光坊ご朱印
f0213825_1940090.jpg           南光坊(仁王門)切手
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11:15 南光坊から南へ3,4K、石垣の上に白壁が巡らされた泰山寺到着
      なぜだかこの寺には山門が無く、武家屋敷か豪農家のお屋敷モード? 
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f0213825_17322342.jpg           泰山寺伽藍図
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第56番 金輪山 泰山寺(きんりんざん たいさんじ)本堂
<寺略縁起抜粋>
この地域は、昔から蒼社川の氾濫に苦しんでいた。
弘仁6年(815)、この地を訪れた弘法大師は、
河原に堤防を築き、土砂加持の秘法で治めた。
そのとき現れた延命地蔵の姿を彫って本尊とした、と伝わる。

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  泰山寺ご朱印
f0213825_11595964.jpg            泰山寺切手
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11:45 参道のお店で冷たい飲み物のお接待をいただきました。
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泰山寺駐車場から某ホテルへ移動、昼食休憩後再スタート。
 わざわざ移動して食べるほどのメニューではなかった・・・

13:00 栄福寺をめざし炎天下の蒼社川を渡り 13:00
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岩清水八幡神社あたりのへんろ道を歩き
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桐の花を愛でながら
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13:20 泰山寺から3,1K歩いて、栄福寺到着
f0213825_1737227.jpg        栄福寺伽藍図
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ここにも山門は無かったが、参道には修業大師像とかお願い地蔵尊が並ぶ参道を登り
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第57番 府頭山 栄福寺(ふとうざん えいふくじ)(正面・本堂 右・大師堂)
大師が海神供養をしたこの寺は、
   海陸安全、福寿増長の祈願所としても信仰がある。<手元参考書より>
      
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本堂と回廊で結ばれた大師堂の外回りには十二支の彫刻が施されていた
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薬草を煎じる土瓶を形どった珍しいお守りを買った
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    ご朱印
f0213825_11355580.jpg            栄福寺切手
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14:10 仙遊寺へ出発  
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犬塚池の土手を登り
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  昔、栄福寺と仙遊寺を兼務する住職が飼っていた犬は、
  山の上の仙遊寺で鐘が鳴れば駆け登り
  ふもとの栄福寺の鐘が鳴れば駆け下りる利口な犬だった、
  ある時、両方の寺の鐘が同時に鳴って
  犬はどちらへ行けばよいのか迷ってしまった。
  これではお寺の御用は務まらないと池に身を投げてしまった。
  これを悲しんだ村人は犬塚を設けて
  この池を犬塚池と呼ぶようになった。
           と云う昔話の証し。




その伝説を秘めた犬塚池は水のきれいな広い池だった
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池に沿って、緑の中を歩き
f0213825_11282087.jpg           坂道をひたすら登り
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14:35 正面の山が仙遊寺のある作礼山(標高300m)
       車道歩きとはいえ、ガードレールの仰角を見たとき、疲れがドッとでた・・・
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中腹からの今治市街地と来島海峡眺望
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最後の難所を前にひとやすみ・・・  
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しゃくなげの花に背中押されて
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f0213825_174748100.jpg          仙遊寺伽藍図
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14:50 仙遊寺仁王門
       山門額は「補陀洛山」。足摺岬の金剛福寺は「補陀洛東門」だった。
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       「あと500m、10分少々」と、お先達はおっしゃいますが
       まさか山門をくぐってから、遍路ころがし坂が続くとは驚いた。
       手すりとお杖におすがり致しまして・・・
       この参道途中に弘法大師が錫杖で掘った「お加持水」と呼ばれる湧き水があり、
         この霊水は多くの村人を諸病から救ったと伝えられている。(手元、参考書より)
              それにしても、この種の伝説の多いこと・・・

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15:00 第58番 作礼山 仙遊寺(されいざん せんゆうじ) 手前、鐘楼  2
     養老2年(718)までの40年間、阿坊仙人という僧がここで参籠し、
     七堂伽藍を整えたある日、雲と遊ぶが如く忽然と姿を消してしまった、
     この伝説に由来し仙遊寺と呼ばれ、地元では「おされさん」の愛称で親しまれる。
                            (手元、参考書より)
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本堂内陣でお納経(この旅開闢以来のことだった)
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仙遊寺ご朱印
f0213825_1973393.jpg         仙遊寺切手
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圧倒された境内の千体仏
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千体仏最前列中央のミニ?千体仏
分けて頂けるものなら授かって帰りたかった・・・
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下山打合せがあり、しばし休憩
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休憩後、境内を後にして少し下った所から国分寺側への山道を下ると、
途中、「五郎兵衛坂」と呼ばれる急坂があり・・・
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16:00 この坂道からの来島海峡の眺めも素晴らしいものでした
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       20分ほどで新谷の里、ここからゴール地国分寺まであと5,2K、嗚呼・・・
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          栄福寺から池沿いに登り、仙遊寺から新谷の里へ下ったことになります。

16:15 どんなもんじゃ~い と なんじゃもんじゃの花  
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16:30 今治市内、R196沿いの休憩地コンビニめざして頑張ります!
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   _(._.)_ 
   この間、暑さと疲労でシャッターを押す馬力もなく
              記録写真が撮れなかったのは誠に残念
                         _(._.)_


17:27 なんとか、全員そろって59番国分寺駐車場へゴールイン!
     あちこち参拝したうえ、計画表より3分も短縮してゴールとは、お先達さんはエライ!
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by jh5swz | 2010-07-19 14:52 | 55番南光坊から59番 | Comments(0)