カテゴリ:その後の徒然日記( 76 )

ベニシジミ

平成25年8月3日の日記

 ”足元の自然をさりげなく撮る”ことをモットーとして
 いつもきれいな写真をブログ掲載されるお方の真似をしてみました。
 お師匠さんの足元にも及びませんが・・・

     風に乗る てふてふの舞い舞台 女郎花   -門前の小僧-

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by jh5swz | 2013-08-03 10:07 | その後の徒然日記 | Comments(4)

暑中見舞い

 暑中お見舞い申し上げます。
      門前の小僧
        2013 盛夏
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          第12番焼山寺から鍋岩への下り道沿いの渓流より 涼風謹呈

明日は遍路茶屋・坂本屋のお接待当番日、
どちらからお越しのどなた様とお出逢いできるのかな?
              2013・07/26 19:26
by jh5swz | 2013-07-16 10:38 | その後の徒然日記 | Comments(8)

マタタビ雑話

平成25年6月30日(日)の日記。
 お寺にもお遍路にも関係のない投稿ですが、
 門前の小僧の好きな薬用植物のちょっとおもしろい話しです。
     おもしろくナイかもしれない・・・


優しくしてくれた叔母の3回忌墓参とて、近郊の山道を疾走中、
ナビゲーターが、葉先を真っ白に化粧した「マタタビ」を見つけました。
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昔から「猫にマタタビ、お女郎に小判」と云いますが、
確かにマタタビの実を食したネコ(ネコ科動物)の恍惚ぶりはすざましいものがあります。

疲れきった旅人がマタタビの実を食べて元気百倍、<また旅>を続けたという語源説、
また昔から強精薬だとも云われますが、これはいささか眉唾ですからご注意を!
余談ながら、渡世人を主人公にした時代劇を<股旅>物と云うがコレとは無関係。

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         薬用植物を盆栽にして悦に入っいてた頃、撮った私の「マタタビ」の花
  


初夏、白梅を思わせるような芳香性のある5弁の花のつぼみの頃から開花期にかけて
葉先3分の2ほどがまるで白い花が咲いたように変色するので遠くからでも目立ちます。

葉先の化粧を待ちかねたように花の子房にマタタビアブラムシという小さな昆虫が産卵する。
葉先の変色が「さあ~マタタビアブラムシさんいらっしゃい。」と、
          言わんばかりのシグナルは、自然のなせる絶妙の摂理なのでしょうか。

卵を産みつけられた子房は正常な果実になれず異常発育して虫こぶ状になる。
(1枚目の写真の黄緑色の実が虫こぶ状になった子房)

10月頃、虫こぶを採取して熱湯を注ぎ、中の幼虫を殺して日干し乾燥する。
これを生薬名「木天蓼(もくてんりょう)」と称し、薬用に利用します。
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      虫こぶの実の乾燥品(木天蓼:左)  虫こぶでない実の乾燥品(右)は薬用にならない 

【成 分】マタタビ酸・マタタビラクトン・アクニチニジンなど
【用い方】
 木天蓼100㌘にグラニュー糖100㌘を加え、ホワイトリカー1,8㍑に3ヶ月漬込む。
 漬込み後、布ごししてできたマタタビ酒は、冷え性・神経痛・疲労回復によいとされる。
  (用法・用量は薬事法に抵触しますので省略します。)

【参考文献】
  伊澤一男著 「薬草カラー図鑑」  主婦の友社発刊
  拙書      「愛媛の薬用植物図鑑」 愛媛新聞社発刊 
【注意】
  マタタビは薬効成分を含む食品(非医薬品)ですが、
  用法・用量等は薬剤師・登録販売者に相談のうえご使用下さい。

【お断り】
この記事はいかなる企業・個人とは無関係であり、広告宣伝を意図するものではありません。
                                 - 門前の小僧 -   
  
by jh5swz | 2013-07-04 20:13 | その後の徒然日記 | Comments(2)

くまくるマルシェ

平成25年6月23日(日)、
久万高原町の「くまくるまるしぇ」と銘打ったイベントへ行ってきました。

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ウチの相棒は産直大好き人間なのですが、
私は洒落っけたっぷりのイベントタイトルに惹かれて「行ってみよう!」と。

 久万町(くま町へ)
 車(くるまで)
 来る(来て)
 マルシェ(食べ物市場をお楽しみ下さい)という粋な洒落でしょうか。
 「遊食祭」も「夕食菜」のひっかけなのかなあ~

どなた様か存じませんが、
「軽トラ市」を「マルシェ」に発展させた仕掛け人様、貴方の冴えたセンスに敬礼です!

R33沿いのアチコチに広い駐車場が用意してあり、
元気な若者にP場内誘導されて、出店ブース紹介イラストマップを貰って
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4年前の秋、小田町から鴇田(ひわだ)峠を越えて大宝寺まで歩いたへんろ道の
 (一番上、肝腎の「大宝寺へ」が消えているのはお遍路さん悩みますね)
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細い路地を下って、手差し遍路石に誘われて商店街へ入ると
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なんと!あいにくの霧雨にもかかわらず人・人・人。
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数キロの商店街中央部へ軽トラが約60台?
1台1台は軽トラですが、これだけ集合すると立派な商店街であり
軒先提供の地元商店だってイイことあるに違いない。
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 Face book友達の”米屋の女房”さんも、上のイラストマップ22番で大変忙しそうでした。


酒蔵ライブあり(音あわせちゅ?)
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地酒直売あり
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お餅もついて、まさに産地直売!
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久万高原町規格外観光課の水鉄砲つくりとか、
上浮穴高校の高原野菜・花の苗・木工品即売ブース
ほか休憩コーナーと軽トラを含めて69ブースのにぎわい!
出店・地元商店街・ギャラリーの三方笑顔のイベントは素晴らしいものでした。

ウチの相棒も、お目当ての野菜をたっぷり仕入れてご帰還。
次回は7月28日(日) 9:00~13:00との予告。
緑の空気が美味しい久万高原町、お奨めです!



- 小僧のつぶやき -

「きさいや」「愛たい菜」「彩々きて屋」「寄ってみて屋」「周ちゃん広場」等々、
今、大流行りの産直広場・市場のネーミングにはナルホドと感心します。

一方で、
今来た電車に乗り遅れてならじとばかりにデラックスな施設を造って
都会のマンションみたいなギリシャ語?やフランス語?をむりやりくっつけて、
立地条件とは無関係な「△×$マルシェ」等と命名、
名前を付けた管理者だけが満足している施設もあるような気がする。
なるべく村人・海人に判りやすい名前にして欲しい・・・
ウチの婆ちゃんが舌噛まないような。
by jh5swz | 2013-06-24 21:02 | その後の徒然日記 | Comments(10)

平成25年5月25日(土)、
「日本一 海に近かった駅」と、最近話題の?「軽トラ市」へ行ってきました。

朝早めに家を出て、
どうしても報告したいことがあり、妹と二人で恩人のお墓参りを済ませて、
R378三秋峠を下ると、久しぶりの伊予灘の海、窓全開で潮風受けて爆走。
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高校生の頃、
たった一度だが、わざわざ列車に乗って遊びに行ったことのある
当時、 「海に一番近かった駅・下灘(しもなだ)
改札口の向うにホームが見え、その真正面に蒼い海と碧い空が広がる。
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 待合室の壁には、この駅のロケ歴史年表があり、
 小林 旭・浅丘ルリ子、渥美 清、最近では木村拓也とそうそうたる顔ぶれ
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海岸線を埋め立てて新国道が開通するまでは、
シケの日には波しぶきがホームに飛び散るほど「海に近かった」下灘駅。
 画面左の草花畑は、かって構内が複線だったレール跡の名残りと思われます
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「海に近かった」と過去形で語られるところが正直であり、残念でもあり・・・
 ここで夕日を背にして開かれる「夕焼けプラットホームコンサート」はかなり有名。
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「こんな、な~んもない所へ
    都会の兄ちゃんらがよう来るんじゃが、なにがエエんじゃろ」と、
列車待ち?のご婦人に、くったくのないない笑顔で語る近所のお年寄り
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                  吉小永百合さんと鶴瓶さんのソックリさんには撮影・掲載ご承諾済み
下灘駅


下灘駅でしばらく「昭和時代」を過ごしたあと、
駅から2㌔、下灘ピチピチ市場の「軽トラ市」へ足を延ばしました。
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空に歓迎の?大漁幟
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軽トラ移動販売車が終結して市場を形成して、本日は海辺の町にできた商店街?
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「買って楽しい、貰って嬉しいものしか売ってません」と、
 POPに店番させて、ギターの弾き語りを楽しむ軽トラ店主
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 ♫ 自分の演奏に
   すっかり酔っておられました♪♪
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         撮影・掲載ご承諾済み


       いろいろ洒落た車を見つけるのも楽しみの一つ?
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FB友・神出鬼没の「米屋の女房」どのも頑張っておられました。
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ピチピチ市場で見つけた「小鯛のいずみや」をパクつきながら
f0213825_1864345.jpg 内港の親子三人連れ漁師の腕前を高見の見物
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とにかく「海が蒼い」!
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仕上げは「海の駅ふたみ」へ引き返します。
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「日本の夕日百選」にも選ばれた「沈む夕日が立ち止まる町」の双海シーサイド公園。
 夕日・夕焼けが売りのこの公園へ真っ昼間にきてしっまったアホな兄妹・・・
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ここが海にゆっくりと沈む夕日が楽しめる恋人浜の「恋人岬」。
岬の手前に置かれている「願い石」に彫られたふたつの手形に
二人が手を押し当てて夕日に向かって祈ると ”願いが叶う” と若いカップルに人気だとか。
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岬にある夕日のシンボル。
「シンボル中央の穴を夕日が通り過ぎるように見える春分の日と秋分の日に
           ここで二人で祈ると幸せになれる」というジンクスがあるのだそうだ。
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天の与えたもうた自然の恵みをみごと今風に取り込んだ
町おこしの達人が夕日の向うで、してやったりと にっこり!
夕日の沈む時間帯に是非又来てみたいと思いました。

  
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                画像は松山商工会議所 観光振興課PRページより借用中・・・
by jh5swz | 2013-05-25 20:34 | その後の徒然日記 | Comments(0)

平成25年5月18日(土)の日記

 携わっている団体の総会が終わり、役員の変更登記事務に追われた一週間でしたが、
理事全員の印鑑証明が揃うまで事務作業がストップ。
 頭の空気入れ換えたくて、土曜日ながら仕事を休み、数日前の新聞に紹介されていた
「見上げる7㍍の藤の花」を見に「藤の花追っかけ女」と久万高原町へ出かけました。
 遊びは心とからだの栄養剤! などとは誰も言ってくれませんがね。


高原の町久万地方の季節の移ろいは早く。
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 新聞の切り抜き1枚で、紹介されていた某所の藤を探すが簡単には辿り着けず
国道沿いの警察署で尋ねると、住宅地図を広げて眞に親切なご案内を頂きました。


目じるしのバス停
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 バス停の名前までが
 「藤の棚」とは
 藤の花追っかけ女の期待が膨らむ
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     久万高原町は林業の町で小中学校はじめ町中でこのような木造の建物が目立ちます

R33を逸れて道なりに約500m、「おっつ~~~!」
        青空に向かって伸びるがままの藤の花に圧倒されました。
       「見上げたヤツ」と云うのは、こういうことを言うのでしょうか。
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まったく個人のお家なので町道から見物していたら、
庭で畑仕事中のこの家のご主人が「中へお入りや~」と声をかけていただいた。
庭のほぼ真ん中、黒い大木に見えるのがこのフジの幹(根株)!
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       主、長明楽市さん(80歳)の話し。<お名前、お歳は新聞記事より>           
            ・約50年前、50㌢ほどのフジの苗木を一本植えた。
            ・特別な手入れはしなかったが日当たりがいいもんでな。
            ・コンクリート電柱建てて伸びるにまかせていたら、
            ・今では、平屋の自宅の高さを超えて高さ7メートル。
            ・もう20年、一人暮らしなもんでコレが楽しみでなあ~
        うん? ひょっとして50年前に苗木を植えたのは・・・               

玄関先から町道側を振り返れば藤のトンネル
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藤のれん(長明さん宅へ出入りするには、必ずこの粋な暖簾をくぐらなければならない)
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         facebook 友達Kさんの言葉に「美しいものはきれいだ」と云う名文があった・・・

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 長明楽市様、素晴らしい藤を見せていただきありがとうございました。


さて、さて
花に大満足の「藤の花 追っかけ女」に、「昼メシ 奢れ!」
久万高原町へ来たら、お昼はココ「うどんの心」でしょう!
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             開店11時30分(予定) ただ今11時05分
             店内は20人で満席だから、この程度の行列なら並ぶべし!
             休業日:日曜日らしい
             営業時間:麺がなくなるまで(2時前後らしい)とのウワサ

             モチロン釜揚げでしょ!
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  かつお節のダシに大豆、椎茸を煮込んだような徳利のつけ汁は少し濁ったもので、
  最初は濃い味ですが、麺汁で少しずつ薄まってきて程よい味加減になってきます。
  食べ続けて薄まってきたら徳利からつけ汁をつぎ足して食べつづけるという仕組み。
  薬味は刻みネギとおろしショウガにゴマとてんかす、お好みで。
        妹:小¥300 私:大¥450 ごっつあんでした!
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      相席した高校生風情のカップル、
     「オレ達はガキの頃からコレ食ってます、
                   雪のチラチラ降る日は特に美味いです」
       ”ソレはいいが、彼女にうどん代払わせたらイケンでしょうが!”
       オジさんも、妹に奢らせておいて、人に意見できませんがね・・・


帰りの駄賃その1「産直」
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店内は高原の「山の幸」満載、妹 買い漁る! 私 外でジャコ天かじる
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帰りの駄賃その2仰西渠(こうさいきょ)
      http://www.youtube.com/watch?v=jwUAQLo3ZlY
 何度訪れても、昔の人の偉業に頭がさがるのです・・・
 昨今はどうも”イイとこだけオレオレ”の目立ち家居士が多くていかん・・・
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平成25年5月18日、夏草繁って
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平成22年1月8日、雪の歩き遍路の日の写真
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300年経った夏でも冬でも灌漑の水は高原の町を潤しています
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帰りの駄賃その3「坂本屋」
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今日は坂本屋が松山市と連携して行う児童の体験農業ポンポコ村入村式。
今年も児童40人が来春3月の体験発表会まで自分達で「お百姓」を体験する。
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 家ん中で閉じこもってファミコン?なんかやるより
 塾から塾への渡り鳥するより
 少なくとも、ココは空気が美味しいんだから心が元気になるぞ~~
 がんばれ!新ぽんぽこ村ちびっこ住人。
by jh5swz | 2013-05-19 12:24 | その後の徒然日記 | Comments(6)

仏様のご出張

平成25年4月19日(金)
 月初めの日曜日に企んでいた「春山歩き遍路」が、平素の信心不足の祟りか、
 当日の ”春の嵐” で流れて以来、お遍路の記事ネタがなくて「さくら狩り」の
 レポートが続きましたが、今朝は久しぶりにお遍路関係のことを投稿します。

 今日の地元新聞で見つけました。
 
 四国遍路 結願最短30分(東京)出開帳用本尊88体集結
 との見出し。

    霊場が開かれて来年で1200年になるのを記念して
    四国八十八カ所霊場会などの主催で
    JR東京駅前のJPタワーで
    「出開帳」用の本尊を一堂に集め
    来場者は各寺境内の砂の上に敷いた赤いカーペットの上を踏みながら 
    四国遍路は、行程約1300㌔、車でも10日以上かかるが
    今回は、約180㍍、最短30分で参拝ができる。
    実際に回り終えた時に発行される「結願之証」も貰える。

    「出開帳」用とはいえ、88体の本尊が全て四国を離れるのは76年ぶり、
    東京では初めてだとか、
    4月18日から25日まで。
    入場料2300円。
    5月には仙台空港でも開かれる。 (以上、4/19 愛媛新聞記事より)
 
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    歩き遍路が本来の姿だ、とか、
    団体バスは気ぜわしいからTXIがいい、とか
    通し打ちだ 区切り打ちだ 逆打ちだ、 とか、
    屁理屈はどうでもよろしい!
     ¥2300は 「安」
     一周30分は「速」
     180㍍は  「短」
    お近くにお住まいの方は、
    「いい機会」ですからどうぞお出かけになってみて下さい。

   行ってみたくなったら、是非 四国へ!

    お勧めしながら二枚舌で恐縮ですが・・・
    「そ~っとしておいて欲しい」のが、
    高野山奥の院でお休み中のお大師っさんの本音ではなかろうか、
    とも・・・、門前の小僧は思います。

 例によって余談。
 明日は、遍路茶屋「坂本屋」運営委員会総会。
 近郊の「坊ちゃん劇場」でミュージカル「げんない(平賀源内)」を観て
 隣接する「利楽温泉」入って、「総会済ませて食事会」。
 委員会メンバーさんは、なかなか遊び心たっぷりです。
by jh5swz | 2013-04-19 10:05 | その後の徒然日記 | Comments(2)

街のど真ん中で花見

平成25年4月13日(土)
 7日のお花見遍路が”春の嵐”に流されてモヤモヤするので、
 今日は松山市街地にある桜街道を観に出かけて帰りました。
 

JR松山駅から徒歩3分の三番町・市民病院前から続く約3㌔の桜並木は
 

里桜の一種「一葉」と
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「一葉」は、四月中旬、ソメイヨシノが散り終わった頃から淡紅色の花が咲き、
花は八重咲きで大きいものでは花弁の直径5cm以上の大輪で満開期には白い花に見えます。

花の中心部から葉の形に変化した雌しべが一本突き出ており、
この様子からイチヨウの名前がついたと聞き及び、樋口一葉さんとは無関係らしい。

同じく里桜一種「関山」が、両側に5~6本づつ交互に植えられた桜並木です。
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「一葉」と同じく、ソメイヨシノの散った四月中旬から五月上旬にかけて満開期を迎え、
八重咲の濃紅色の大輪の花弁は多い場合50枚を超えるものもあると聞き及びます。

花の中心部から葉の形に変化した2本の雌しべが突き出ています。
塩漬けの桜にされ、桜湯の材料となることも多い花らしい。

この2種類の里桜並木が、松山市の中心・三番町のビル街を彩ります。
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私は松山のことを、「適当に街で 適当に田舎です」と紹介するクセがあります。
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アベノミクス銀行松山支店前
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ビルに囲まれた桜もまた一興?
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   一葉
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   関山
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 JR松山駅付近から唐人町界隈まで約3㌔の桜街道でした。

例によって余談、
山桜の名前には「江戸彼岸桜」 「大島桜」 「山桜」 と最後に桜が付き
里桜の名前には「染井吉野」 「普賢象」と最後に桜が付かないのが原則だそうです。
by jh5swz | 2013-04-13 17:47 | その後の徒然日記 | Comments(4)

平成25年4月5日
いつもの夕方、「遍路訓練歩き」と称して歩く小野川の土手。
この堤まで行って、急遽カメラを取りに引き返してさくら撮り三昧。

落ち流れ川面に広がり花いかだ
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風さそう花よりも我はまた春の名残りをいかにとやせん -浅野長矩-
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離れたり寄り添ったり花いかだ
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いかにとやせん
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舞い落ちて流れ乱れしさくら花
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蛇足ながら・・・
ご存知のとおりハナミズキ科「花筏」は
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 春、葉の真ん中に花をつけ、
 夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。
 
 葉の中央につく花を、
 「筏に人が乗った姿」に見立てたネーミング。

 日本語はいいなあ~~
by jh5swz | 2013-04-05 20:20 | その後の徒然日記 | Comments(6)

四代目市川猿之助

平成25年3月31日の日記

昨年は「亀次郎」さんだったが
今年は4代目「市川猿之助」が宇和島市・小江戸フェスティバルへやってきた。

ホール歌舞伎までは執念が無かったが、実際は、SS S席ともに発売日1時間前後で完売だったみたいで・・・
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 四代目市川段四郎長男
 三代目猿之助は伯父
 祖母は女優・高杉早苗(知らない)
 昭和58年二代目市川亀次郎で初舞台
 NHK大河ドラマ『風林火山』で武田信玄役
 立ち役、女形を問わず活躍中の役者さん
 平成24年6月、四代目市川猿之助を襲名。
 
 私的には、
 BS-TV番組
 「知られざる物語 京都1200年の旅」の
 番組ナビゲーター”亀治郎”として
 親しみを覚えるのだが・・・



            とにかく四代目猿之助 宇和島へ来演!
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      いわんや、今回は地元ではメジャーな和霊サマとはいえ、
      4代目猿之助が一地方神社へ舞いを奉納するという
      このプロジェクトには執念をもって応募したところ見事当選!
      ペアー入場が応募条件につき、
      二人分¥4000-は私の後ろのポケットから奮発して妹と出かけた。

入場受付でもらったパンフレットと指定席カード
f0213825_1917356.jpg              
  宇和島藩家老職で
  非業の死を遂げた 
  山家清兵衛(やんべせいべえ)
  主祭神とする和霊神社へ
  舞いを奉納するという
  この珍しい?催事には
  <歌舞伎>門外漢の私、
  とにかくこころ動いた。   
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そもそも和霊神社境内の参籠所(おこもりどう)で行われる
「市川猿之助トークショー」が一人2000円という企画になっており
開演30分前から、そう広くない参籠所は満席。
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    4代目とこの距離でご対面できるわけだから、ファンにとっては堪らない企画に違いない!


前もって受付で聞いたら
「公演中のフラッシュ撮影以外はOK」というので、
ナマ写真をと狙っていたが、
開演直前になって
「録画・撮影一切お断り」とのアナウンス、やはりそうでしょうなあ~~


トークショーが終わると、奉納舞舞台となる神社本殿へ移動、
境内はトークショーへ入場できなかった女性ファンでいっぱい。
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トークショー入場者にはちゃんと指定席が用意してあり、ちょっとほくそ笑みましたが
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私の席は、あまりにもかぶり付き過ぎて、
いざ奉納舞が始まると、バカでかいお賽銭箱が猿之助さんの足元を隠してしまい・・・
          過ぎたるは及ばざるが如し か・・・
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                  公演前の玉串奉奠・献花・献茶など式典中

舞を奉納する4代目市川猿之助の玉串奉奠は然るべきことながら
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 なんとか芸術協会の献花式とか
 なんとか流家元?の献茶式とかは
 有料入場者を待たせて長々やることだろうか?
       と思ったり
 いやいやスポンサー様なのかも知れないのだから
 辛抱すべし と思ったり・・・悶々・・・

 私が大好きな牛鬼がニヤリと笑った。


延々セレモニーが続いたあと
澤潟屋社中の三味線・笛・小鼓・太鼓のお囃子に続き
市川猿之助・奉納舞踊「出雲梅」が演じられた。
舞踊のことはよくわからないのだが、しなやかながら11分に及ぶ迫力溢れる奉納舞でした。

公演中の撮影禁止につきナマ写は1枚もなくて、
クリープのないcoffeみたいな記事になりましたが悪しからず・・・ 


和霊神社前 須賀川の満開の桜も負けてならじと花吹雪
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by jh5swz | 2013-04-01 18:55 | その後の徒然日記 | Comments(3)