その後の小鴨たち・5

平成27年 6月30日(火)~7月1日の日記。
   珍しく、その日のコトはその日の内に、と残業して日記書き。
 
 昼過ぎから雨だと云うので、
 朝一番、小野川へ「小鴨捜索」散歩に行ってきました。
   (つい先日までは「遍路訓練歩き」と称していたのですが・・・)

 数日前、コンデジを持たずに出かけたら元気な「畑渡橋一家」に遭遇して
地団駄を踏んだので、今朝はしっかりカメラも持参。

 遍路橋、いない
 畑渡橋、おらん、
 蔵渡橋、見えん、ダメもとで高津橋まで下ってみました。
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    高津橋         蔵渡橋      畑渡橋   堰           遍路橋
        (画像帰属表示方に不都合がありましたらご指導をお願い致します)       
     
 居った、居りました、元気です。
 すっかり大きくなって
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 パッと見では母親(多分・・・)の体型に近いほどに成長していますが
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 それでもちゃんと親の言うことを聞き分けているようで
 「アッ!ネギ背負って来いと言いそうな怖いオジさんだ」と、背を向けます・・・
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 こちらもどんより曇った空の色に急かされてUターン。

 小鴨たちが越すに越されなかった堰の貯水池を眺めて、
 ここでゆっくり のんびり泳がせてやりたかったなあ~ と思いながら、
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 ふと、貯水池土手の看板を読み直して、

   なァ~るほど!


鴨の母さん、しっかりこの看板を読んだな!
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 ペンキ剥げていますが、
 一番上に あぶない

 一番下には愛媛県 
  とも書いてありました。


 
 高津橋まで下って
 一家の新しいねぐらを構えた
 母さん鴨に敬意を表したことでした。




           
 
あえて追記
 平成27年 7月 1日(水)の日記。
   
   昨夜来の大雨が気になって、気になって・・・
   夕方、早めに仕事切り上げて遍路訓練散歩に出かけた。
   案の定・・・
 
いつもの小鴨泣かせの風船ダム(6/14撮影)
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堰の空気が抜かれて
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    一斉放水中!!!
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 母鴨が誘った貯水池も川底が丸見え。
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   はるか上流からの増水した水は今夜から明日にかけてどんどん流れてくる。

 昨日まで高津橋辺りでのんびり泳いでいた母親と7羽の小鴨、
 誕生して二度目の放水に遭遇して津波みたいな激流に揉まれながら、
 一体どこまで流されたんやろ・・・
 何日かかっても無事
  ♪帰って来い~よ♪

  
  7月6日、夕方の散歩では未だ帰還せず・・・
                 
by jh5swz | 2015-06-30 20:16 | 小野川かる鴨日記 | Comments(4)

その後の小鴨たち・4

 6月19日(金)、昼休みの速報。

 昨夕、今朝の小野川散歩では
    早生まれだった宮前一家(6/12撮影)
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    貯水池ダムの壁に苦労していた畑渡一家(6/14撮影)も姿が見えず・・・
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 両家合わせて14羽の子供達は巣立って行ったものか???、
 なれば、嬉しくもあり、ちょいと寂しくもあり、
 落ち着かない昨日今日を過ごしていました。

   が、

 午前10時41分、
 遍路橋界隈まで買い物に来られた
 坂本屋のマドンナ kimikoーkemeさんから
   畑渡一家、見つけました。
       蔵渡橋と畑渡橋の間にいます。
 との写メが着信。

 お許しを頂いてその写真をUPします。
   皆さんに応援してもらって、まったく幸せな親子鴨です。
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                           phot By kimiko-keme                   

       這えば立て 立てば歩めの親ごころ、と云いますが
         立てば泳げ 泳げば飛べ の親鴨には教えられます。


 PS) 
  夕方、宮前橋方向を徘徊してみたが一家には遭遇できず・・・

  さて明日は20日ぶりの坂本屋当番、
  こちらは又どんな出会いがあるのだろうかと楽しみな夕暮れ。
by jh5swz | 2015-06-19 12:38 | 小野川かる鴨日記 | Comments(2)

その後の小鴨たち・3

6月17日(水)の日記。

 いつもの朝歩き、まずはまっすぐ畑渡橋へ。

 母親はダム貯水池で子を呼ぶ「カモん ベイビー!」
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 小鴨は羽ばたいてみるが飛べない・・・
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 見かねたサギまでが応援にやってきた。
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 今朝の小野川 観察絵図。
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 母親が迎えに一段降りてきたが小鴨は泣き喚くだけ・・・
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      町内のみなさん、ゴミ捨てないで下さい、鴨に笑われます・・・
by jh5swz | 2015-06-17 18:36 | 小野川かる鴨日記 | Comments(2)

その後の小鴨たち・2

 6月14日(日)、その後の小鴨日記。
 
 朝、
  「気になるんやろ~ 行っといで」、
            妹に急かされていそいそと小野川土手へ。

 また風船ダムが貯水を開始・・・
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 小鴨たちにとって、この2段の堰のハードルは高い・・・
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 大雨になると、また放水されて、恐怖の川下りなのだが・・・
 今朝は平和です。
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              上流のグループに「宮前一家」と命名しましたので
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              このグループを「畑渡一家」と呼ぶことにしました。
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 突然、母さんが意を決して「堰」へ向います、
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 なんとなく子供たちは腰が引けてます・・・
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 滝?の下で思案橋・・・
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 母さんは、次の放水までに
 なんとか上の貯水池まで連れて行きたい
   のだか・・・
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 水しぶきに打たれながら、親子の厳しい沈黙が続きます・・・
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 「おっかさん、今朝もムリだあ~、
    もう少し羽が揃ったら元気に飛び越えるけん、
             今日は遊ばしてやっておくれんかの~」。
                  -畑渡一家 私設応援団 団長ー

by jh5swz | 2015-06-16 11:05 | 小野川かる鴨日記 | Comments(2)

新・小鴨一家発見!

平成27年6月12日(金)の日記。

07:30 久しぶりの青空、張り切って「小鴨追っかけ散歩」。
     先週来の雨で小野川の小さな堰は放水が続きます。
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小鴨は何処だ~? 
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キョロキョロしてたら居ました、居ました!
畑渡橋(はたけわたりばし)の下で今朝も元気に遠泳?特訓中。         
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                常宿は「橋下旅館」、なるほどそれもよかろう。

  激流?登ったり
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      川の流れに身を任せたり
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 二列横隊?「番号!」
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    二列縦隊?「続け~!」
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小鴨に見とれて、いっこうに万歩計の数字が伸びない・・・
    1羽未帰還ながら、元気な7羽を確認したので、
    いつもの散歩コース、遍路橋上流へ足を延ばしてみました。
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 昔はもう少し下流にあったと「久米村史」に記述がある遍路橋、
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 幾多のお遍路さんを迎えた橋柱は石塔婆スタイル
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  どなたの手書き?浄土寺へ1,5キロの案内板 
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ノウセンカズラ
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遍路橋から100mほど上流、
 あれっ! ココにも居ました小鴨の一家! 
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下流の小鴨に比べて早生まれ?かな
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   ちょっと大人っぽく見えます。
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宮前橋から下流(写真正面の)遍路橋が縄張りらしいので「宮前一家」と呼ぼう。
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              左右の土手は門前の小僧の遍路トレーニング街道

こちらの子供も7羽
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  ますます小野川の鴨の少子化に歯止めがかかりそうで\(^o^)/
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土砂溜まりの葦に囲まれたココが棲家らしい
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なるほどココなら超安全!
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親鳥の「警戒」の一鳴きでサッと棲家へ退去。
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 よろしい、人間界には「ネギ背負ってこい」などという
    おそろしい人もあるらしいので、このくらいの警戒心は必要でせう!
by jh5swz | 2015-06-13 13:38 | 小野川かる鴨日記 | Comments(6)

小鴨一家その後

平成27年6月10日(水)の日記。

 7日の日曜日の朝、小鴨一家を発見?して以来、
 俄然、朝晩の散歩が楽しみになったのは言うまでもない。

 8日の朝もカメラ片手に張り切って小野川土手へ直行。
   TV番組「before after」のアナウンスではないが、
 なんということでしょう!
 先週降り続いた雨対策で
 現場の小さな堰が落とされて「放水!」。
 カモ子やカモ雄たちは激流に流されてしまい影も形も見えない!


 9日の夕方、自転車で少し下流まで走ってみたが行方不明・・・
 頼むから放水の激流にもまれながら流されても
 どこかで親子がちゃんと合流して元気な姿を見せてくれ~~~~

 10日朝、かなり下流まで捜索するつもりで自転車で出かけた。
 そもそも小鴨たちが堰越えに苦労していた現場はココ、
    覚悟はして来たが、居ない・・・
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                   因みにここから100m上流が「遍路橋」です。

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 コンクリートの堰の上の法面に
 気球がしぼんだように見えるのが「風船ダム」、
 灌漑用の水位調整堰だから仕方ないのだが、
 雨が続くと空気を抜いて放水されます。
 
 直径約2m、長さ7m前後の風船ダムが
 空気を抜いて一気に放水されると
 小鴨たちはあっというまに激流の小舟・・・

 8年前、放水に遭遇した小鴨もそうだったが、
 全員揃って下流からココまで帰還したときには
 土手の小鴨ギャラリーが万歳したものです。


私の云う「風船ダム」とは、
  調べてみるとファブリダム(ゴム引布製起伏堰)Fablidamと言い、
  空気または水で袋体を膨脹・起立させ、洪水時に袋体内の空気または水を排出することで
 収縮・倒伏させ貯水量を調整するダム、との解説がありました。


 さて、小野川をウロウロキョロキョロしながら下ります・・・
 「畑渡橋」から「蔵渡橋」、「高津橋」から「三反地橋」、居ない・・・
 さらに下って「共和橋」から「来住高橋」そして「共栄橋」、居ない・・・

 今朝はここまでとあきらめてUターン、
 登り道の自転車はしんどい・・・
 それでもキョロキョロしていたら、「カモ」が居た!
  葦の茂みへ首をつっこみ・・・
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     また、次の茂みへ泳ぐ・・・
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 あの子たちのおっかさんに違いない!
    しばらく傍観あるのみ・・・ 再会してくれよ! 

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 私も
 川面もキョロキョロ探索しながら
 上流へ向ってペダルを踏みます・・・
 久しぶりに年代物の
 折りたたみ式4段ギヤーミニサイクル
 Miyata Alumi super FOLIOが大活躍です。
 数年前なら、この辺りまでだったら 
 平気でランニングしていたのだが・・・


     お大師様、無事親子を会わせてやって下さい・・・
      
     観自在菩薩

     行深般若波羅蜜多時

       ~~~

     即説呪曰 羯諦 羯諦 波羅羯諦

     波羅僧羯諦 菩提薩婆訶


     なにとぞ なにとぞ 合掌・・・


 重いペダルを踏んで「畑渡橋」まで戻ってきた。

        うぬ!

    なんじゃ あの軍団は! 
  確かにあの鴨一家ではないか!
   一羽足らないのが気になるのだが・・・
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     先ほどの親鳥は父親で、流された一羽を捜していたのだろうか?  

 大事件のあとにもかかわらず、今日もダム越えに挑戦。
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 「そうやね~ 激流遠泳に疲れたやろうけん、今朝は遊ぼうか」
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 丸くなったり
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 かくれんぼ?したり
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 「いいですか、あの土手の上でカメラ構えて追っかけしてるオジさん、
    あの人は鉄砲持ってないので悪人ではなさそうですが、
        気を許したらダメですよ、ネギ背負って来い、とか言いそうだから」
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            いい教育してますな~おっかさん


<付録です>
全2コマ 短編 「私と鴨の恋物語」
 2006年6月5日、遭遇した19羽の小鴨たち
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 以来、ちょうどお四国参りを始めた頃でもあり、
 「歩き遍路訓練」と称して、
 朝夕、コンデジをポケットに忍ばせてこの土手を歩きました、
 と云うより、鴨の追っかけ。

 2006年7月5日の夕方、
 大きくなったコイツらを写したくて川原へ降りてカメラを構えた
 とたん、いっせいに私の足元までス~~~~イと寄ってきた。
 あわてて撮った思い出のワンショット。
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 翌朝から、二度と19羽揃った姿を見ることはありませんでした。
 あのそろい踏みは「一人立ち」への挨拶に違いないと、今でも思っています。

 今年の7羽とも友達になって、立派な巣立ちの挨拶を受けたい、と願っています。
 
by jh5swz | 2015-06-10 20:48 | 小野川かる鴨日記 | Comments(2)

小鴨見参

平成27年6月7日(日)の日記。

07:30 朝晩、遍路のクンレンと称して出かける小野川、
      いつもの土手を歩いていると、
      やややっ!
     何年ぶりやろか、小鴨の隊列!
     妹に携帯して
     「小鴨が生まとる!自転車でカメラ持ってきてくれ~!」。
     スッ飛んできたのは言うまでもない。

 小鴨見参!
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     先日来の雨で少々濁っていますが、普段はもうちょっときれいな小野川なんです。

 いっぷく するかい?
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 ついといで、今から大冒険だから!
    と、言ったかどうか?カモ語が話せないから定かではない・・・
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 まず、ココは飛べた!
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さて、
 この滝と次の堰を越えると、上は池になっていて、
 小鴨達にはイイ遊び場なんだと、母さんひとっ飛び、
 「さあ~ここまで飛んどいで!」
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 「飛べましぇ~~ん」
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 もう一度、「はじめからやり直し」と、
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 スイスイ下って
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 「さあ~、もう一度行くよ!」
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 「行くぞね!」
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 今度こそ、とギャラリー期待!
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 「母さん、今日のボク達には、とてもまだムリで~す」
               と、一羽がアゴを出した・・・
               もう一羽はスネて座り込んだ・・・
       それでも、先頭の二羽が、「飛んでみようかなあ~・・・」
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          この往復を何度も 何度も繰り返す親子・・・
          妹が 「ハシゴ取ってきてやろうか?!」 

 因みに
 これが2006年6月5日、ご対面したカルガモ家御一行。
 なんと19羽の子供達。 
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        察するに、この社会も少子化が進んでいるのかなあ~~
by jh5swz | 2015-06-07 17:00 | 小野川かる鴨日記 | Comments(4)