カテゴリ:坂本屋日記2014( 29 )

坂本屋の餅つき2014

平成26年12月23日(火) 天皇誕生日の日記

 恒例、坂本屋のお正月支度日。
 坂本公民館と坂本屋が、地元小学校の元気な子供たちと一緒になって
 参加者全員でお正月餅つき、しめ縄造りなど楽しさてんこ盛りの一日でした。


08:20 自宅発。
     坂本屋のはるか正面、国道33号線沿いの山の残雪
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08:48 坂本屋着、湯気が昇ってすでに準備たけなわ
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     坂本小学校からの参加者朝礼・公民館長挨拶
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 蒸篭へ出動待機中の60キロのもち米
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 250個?のあんこ作りマドンナ皆さん
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こちら、坂本屋界隈のワナにかかったイノシシのお命頂戴してシシ鍋造り
まずは熱湯で匂い抜き
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子供達が2・3杯は食べるだろうと
       なんと70人分の野菜など
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 一輪挿し家元、今朝は為すすべも無く・・・
 無口なクチナシの実がバッチリ活けてありました。
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 シシ鍋支度中の厨房、本日多忙ナリ
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09:33 「峠の雪は残っていました」と、区切り打ちの大阪さん。
     ドラム缶のかまどで暫く温まっていただき、浄瑠璃寺へご出発。
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      搗いたばかりのお餅をお接待したかったのですが、
      51番石手寺まで参拝して今夜の夜行バスでお帰りのご計画・・・
      お引止めもできず、お引きとめもせず・・・ 道中ご安全に。


ちょっと足を延ばして 三坂遍路道冬景色♪ 紀行、
  ぽんぽこ農園の畦にうっすらと残雪、
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三坂の山も薄雪化粧、
  今朝のお遍路さん、あの雪の中を下って来られたんだ~
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そろそろ鏡餅用の一番臼を搗くか!
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地元、坂本小学校では、
毎年餅つき会を行なっているそうで男の子でも臼とりの上手なこと!
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   「後継者ができた!」との公民館の皆さんの声は確かに本音で願望でしょう。
       ”地方創生”って、ここから始まるのですよ~ おエライ皆様!

  白餅搗いて
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    よもぎ餅ついて
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 ちぎって 丸めて
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シシ鍋のアク抜き、味付けも絶好調で専従者ニンマリ
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  二連三段の蒸篭もフル稼働
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12:30 昼食は搗き立ての餅と新米のおにぎりと
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  スペシャルメニューのシシ鍋
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 寒風もろともせず大人は外で
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 主役の子供達は座敷で昼食
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  今朝、仕事始めにあたり五臓六腑を清めたお神酒
  「上撰」ですぞ、「上撰 酔心」(名前がイイ)
  シシ鍋の味付けに活躍したことは言うまでもない。


 囲炉裏火ではシシと地鶏の焼肉
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 胡椒塩パラリとふって超美味!
 さすがに麦酒は「ダメよ ダメダメ~ん」
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  胃袋も元気な坂本小学校の
  お代り君達の活躍で
  70人分のシシ鍋は見事完売!
  猪様、お命ありがたく頂戴致しました!
  午後の作業のスタミナつきました。
  


里山に溢れる陽気な声に誘われて水仙が満開
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午後、子供たちは長老の手ほどきで自分の家のお正月のしめなわ造り。
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炬燵にくるまってTVゲームなんぞやるより、はるかに楽しい!!!
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「う~ん、むつかしいなあ~」、母さん負けそう・・・
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「後継者育成」に長老の声にも力が入ります。
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     手作りのしめ縄を玄関に飾る子供たちの どうや!顔が目に浮かびます。 

会長作、坂本屋玄関の門松。
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新年の坂本屋安寧を願って注連縄も新調しました。
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 参加者全員に一番臼で搗いた神棚用の鏡餅と20個のお餅を戴いて帰宅。
 いろいろ楽しかった
 2014年の坂本屋の行事は無事閉幕。
 2015年3月1日(日)の再開まで、坂本屋は長い冬眠に入りました。
 
  皆さま、よいお年をお迎え下さい。
by jh5swz | 2014-12-24 16:25 | 坂本屋日記2014 | Comments(15)

ふいご祭り2014

平成26年12月 8日(月)の日記。

 今年も遍路茶屋・坂本屋運営委員会会長 相原(相原石材彫刻店主)家の
「ふいご祭り」にお招きいただきました。
 相原家の「ふいご祭り」は、今年で105年目を迎える伝統行事です。

 夕刻、招待客は相原家の玄関の鮮やかな幔幕に迎えられ、
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 二階の座敷に通されて
 先代手彫りとお聞きした
 鶴亀か高砂?(定かではない)
       が施された
 唐金あぶり火鉢で暖をとりながら
 待つことしばし、
 ご神職の支度も整って


      厳かに祭事が執り行われました。
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 祭主並びに参会者の玉串奉奠、
 その後の大変、ものすごく盛りがった「直会」の模様は
 前年の「ふいご祭り2013」の記事をご覧願うこととし、
 本年は、相原家心尽くしの直会の神饌料理の数々をご紹介します。

お肴
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 寿司
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       圧巻は伊万里と九谷の大鉢いっぱいの「山芋(自然薯)」
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      青海苔の山から白い山芋の空に紅しょうがの陽が昇ります
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 見事な盛り鉢の形を
 崩すのも惜しいような
 神様のお下がりでしたが
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 お供物が美味!
 お神酒が又美味!


甘党の招待客には坂本屋草餅などの御もてなし皿もあります。
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神々様からのお下がりを肴に戴くお神酒、
少しは遠慮すれば可愛いものを、なぜだか私の前にはいつも一升徳利。
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いや~、お隣と斜め前のお方が「奨め上手」で、私「勧められ上手」なものでして・・・

御降臨の五神様、今夜は大変おご馳走になりました。
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 火明神   ほあかりのかみ 太陽の神
 埴安彦神  はにやすのみこと 土の神様
 火彦霊神  ほぶすなのかみ 火の神様
 金山彦神  かなやまひこのかみ  鉱山の神
 天目一箇神 あめのまひとつのかみ  製鉄の神

  ありがとうございました。


昨年の結びとまったく同文なのですが、
 静かな山里の一軒の石屋さんが
 100年以上に亘って稼業の守り神を敬い、祭事を執り行われるという
 「新日本紀行・ふるさとの祭り」の原風景に溶け込ませて頂き感無量の夜でした。

         相原家へのお礼と御降臨の神々への感謝をこめて。
by jh5swz | 2014-12-11 16:14 | 坂本屋日記2014 | Comments(8)

Wさんの「卒論」取材

平成26年11月29日(土)の日記。

 遍路茶屋・坂本屋の「お接待」は12月から2月まで冬眠に入ります。
  (恒例 12/23 の餅つき、注連縄作り日はオープンしています)
 なので今日は、門前の小僧、今年最後の当番日。
 
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08:15 自宅発、
    48番西林寺を朝参りして、
    三坂峠中腹めざして山道を爆走、
    山々の紅葉がお見事!
    

08:45 坂本屋着。
        お城下に比べて体感温度はマイナス3度、寒い!
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       まずは玄関土間の雨戸を開けて、幟を立てて
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       座敷の電燈を灯して(小僧、この裸電球がお気に入り!)
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 長老が囲炉裏火を熾し
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   小僧がヤブ椿を活けて
   (とても活けたと云うレベルではない)
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三坂峠側のイチョウの大木も色づいて天下は秋
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10時すこし前、
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 国際基督教大学4年生・Wさんが
 卒論:四国八十八カ所
    ーお遍路さんとお接待ー 

 について、調査研究のためご来訪。

 丁重なご挨拶と坂本屋訪問の目的説明、
 調査参加に関する同意書に署名。
 私(個人)から、
 写真撮影とブログ掲載の許可を頂き、
 聡明で朗らかなお嬢さんをパチリ!

 小僧自身の歩き遍路体験など
 包み隠さず白状申し上げ・・・


10:28 折から逆打ちの香川さんがひと休み。
     Wさんにお茶などお接待を任せて、研究課題を念頭にお話しが弾みます。
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         話は、「世界遺産化」云々まで及んだご様子・・・
 
11:05 香川さん三坂峠目差してご出立。
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11:45 3日前から同宿かけ連れ遍路になったとおっしゃる
     横浜さん・長崎さんを囲んで炉端でにぎやかにお昼ご飯。
     Wさん持参の小さな小さな焼き芋も囲炉裏火でほっこりと美味!  
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   お聞きすれば、
   小倉からフェリーで松山上陸、52番太山寺からスタートされた
   長崎さんは明日の51番石手寺でめでたく「結願」とのこと、
   みんなで(缶ビールではまずかろうと)盛大な拍手でお祝い!
     W姫 「久万高原の紅葉はいかがでしたか?」
     長崎さん「キレイやったとですが、貴女ほどではなかったとですよ」
     W姫 「まあ~ お上手!」
     長崎さん「長崎のオトコはウソは言わんとです!」

12:25 振り返り 振り返り
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   横浜さんがほんの一足先に
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      すぐその後を長崎さんが、
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 振り返りながらご出立。
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 この三日、同宿、駆け連れされてお互いの「足」を知り尽くされたお二人は
 「先に行くよ」  「ハイどうぞ どうぞ」
 日暮れて宿に着くと、見慣れた靴と耳に覚えのある「声」、
 「また会いましたなあ~」
 風呂あがりに軽くイッパイ?
 順打ち・歩き遍路ならではの醍醐味に違いない。
 

12:51 秋晴れに誘われて、ひょっとしたら今日は見えるかも? 
     見えました!坂本屋からすぐ下、遍路墓から松山城眺望。
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 昨日のNHK・BSP-TV「ぶら遍路」で紹介された「四国遍路道指南」P125より126
 「くまよりじょうるりへ五里(中略)、西明神村ゆきて坂有 見坂(三坂)となつく
 この峠より眺望すれハ ちとせことふく松山の城堂々とし」
   
    かの真念さんも、こうして秋の松山城を見たに違いない。
 「くだりて坂半過 休場の茶屋大師堂 此の堂ハ村の長右衛門建立して宿をほどこす」
    因みに、坂本屋の所番地は「窪野町2187番地」なり。

囲炉裏端ではWさんから長老への取材が続きます、
小僧は座敷で店番?
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13:15 「予定がありますので」と、先をお急ぎのお遍路さんがスルー
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         おそらく道後温泉お泊りの予定でしょう、道中ご安全に!

例によって小僧は秋散歩
クチナシ見つけたり
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足元のツタの化粧に感心したり・・・
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その後、登り下りのお遍路さんもなく、
14:55 調査研究のWさんが、「閉めたことがない」と云われる雨戸を閉めてもらい、
     長老は囲炉裏火の後始末、小僧が戸締り。
     「戸締り・火の用心 よし!」

帰り道、三人で網掛け大師堂へ寄って、長老からお大師っさんとの関わりを拝聴。
 (以下の写真は小僧のファイルからピックアップしたモノです)
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          岩の割れ目へお賽銭を刺し込み、
          三人の健康とWさんの立派な卒論完成を祈願。
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長老と別れて、  
さらに、私とWさんは霊場界隈の遍路石やお堂を尋ねることになりました。
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まず、四国で二番目に古く、
愛媛県内では一番古い八坂寺近くの「へんろ道しるべ石」
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   なんと329年前!

因みに四国最古の遍路石は高知県室戸市にあり、同年2月建立と刻まれているらしい。

続いて、伝説の人物、衛門三郎の菩提寺で屋敷跡とも云われている文殊院へ
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そして、悪行を悔いた衛門三郎が
     空海に詫びるために巡礼の旅を始めた?と伝わる札始大師堂
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水不足に悩む村人を救うために
空海が杖を突いて清水を湧かせたという「杖の淵」もご案内したかったが、
あまり道草させてもご迷惑かと・・・スルー。

その名も巡礼ゆかりの「遍路橋」を渡って
Wさんを伊予鉄郊外線 久米駅へお送りして、本日、小僧のお接待終了。
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 「遍路橋」の名前もさることながらこの橋柱の形が
  お塔婆や金剛杖をイメージしたものではないかと思えてならないのです。
 遍路橋は48番西林寺から49番浄土寺への遍路道のちょうど中間、小野川に架かる橋です。



いやはや、卒論のテーマを
    四国八十八カ所 ーお遍路さんとお接待ー と決められ
それの研究調査場所に坂本屋をお選びいただくとは、
    ありがとう Wさん、ご立派な卒論になりますようお祈り致します。
   
 
by jh5swz | 2014-11-30 18:54 | 坂本屋日記2014 | Comments(8)

遍路道ウオーク大会

平成26年11月15日(土)の日記。

     今日は「第3回道後湯けむり遍路道ウオーク」1日目。
     当番日ではないのですが、
     この大会は、いつもお世話になっている方が準備事務局をされており
     春先から、坂本屋へ休憩地としての協力依頼があり、
     秋のお遍路シーズンと重なり、通常スタッフだけでは多忙と思い、
     押しかけお手伝いに馳せ参じました。
 (11/21 追記あり)

09:00 すでに当番スタッフ面々、準備たけなわ。
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      遍路道ウオーク大会関係スタッフのSMB_Networak様のご好意で
      素晴らしい「坂本屋ストリートビュー」を制作・提供頂きました。
      坂本屋の360度パノラマを是非お楽しみ下さい。 11/21追記
      http://www.smb.net/wordpress/panorama/Sakamotoya_20141115/


いつもの坂本屋の幟に並んでイベント旗が秋空に翻っています。
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 四国遍路開創1200年と
 道後温泉120周年記念とは
 うまいキャッチコピーです!
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 恒例、
 投込み流家元:門前の小僧
 今朝の一輪挿しは
 我が家の野菜畑だったハズの
 花畑に咲いた
 クラサビカとチャイニーズハット、
 「ふむふむ、見事である!」と自己満足。

 お正月に持ち込んだカレンダーも
 とうとう最後の一枚となり
 名残惜しい・・・


松山お城下に比べるとマイナス3度?の坂本屋には囲炉裏火が似合います。
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         ゆらゆら揺れる炎を見るだけで心までほっこりします。

09:14 今日は道後温泉に泊まりたくって、
    朝6時に久万高原の民宿を出発したとおっしゃる
    遠来の新潟さんがひと休み。
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       もとより坂本屋は、
       本日もお遍路さんお接待が表の看板であり、
       北陸の雪と南国の寒さ談義で盛り上がりました。

09:48 今夜は51番石手寺前の民宿を予約済みと、ご出立。
    1番霊山寺をスタートして4週目の足取りはしっかり46番を目指されます。
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           新潟さ~ん、無事結願の吉報待ってますよ~

前後してひと休みされた66番雲辺寺奥之院の若い修行僧様もご出立。
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        錫仗は、代々お寺に伝わる年代物とのお話しでした。


10:10 地元へUターンを記念してお四国参りを始めたとおっしゃる香川さんと、
    実に温厚なお人柄が偲ばれる広島さんがひと休み。
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       今日の大会の余波でしょうか?
      何処のホテルも満室との由、数件の民宿・ゲストハウスなどご紹介。
      無事お宿が確保できましたか?

10:26 坂本屋到着は別々でも旅は道連れと、揃ってご出立でした。
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          これこそ歩き遍路の醍醐味でしょうか!

駐車場への大会参加者の休憩所設営完了、「さァ~いつでも おいでなさい!」
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延べ90人(予定)用のお茶と大会本部ご依頼の坂本屋名物「草餅」もスタンバイ。
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今日は忙しくなるからとスタッフの特別スタミナ食差し入れ、
 グルメ坂本屋・スペシャルメニュー 塩コショウをまぶして猪ステアリブ!
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        坂本屋秘伝のタレで焼いた生シイタケとギンナン
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 これでAsahi スーパードライでもあったらな~ 「ダメよ ダメダメ!」-朱美-

11:03 三人連れのお遍路さんが下って来られました。
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 岐阜さん、中津川さん、神奈川さん、当番と話しが弾みます。
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11:31 今夜56番前の長珍屋でゆっくりイッパイ飲るか!とご出立。
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     お聞きすれば同じ会社の同期の桜、定年退職記念のお四国参りとのこと、
     羨ましくなるような仲の良さが窺える背中でした・・・ 
     どうぞ、いい旅の結願をお迎え下さい。

 昨今、小僧の日記はお遍路さんの背中ばかり!とお叱りも頂きますが、
 「お遍路さんの背中には物語がある」ことに気づいて撮影は200人超、
 お許しあれ。


11:41 「今夜はどうしても道後温泉に泊まりたいので」と、
              先をお急ぎのお遍路さんがスルー、道中ご安全に!
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大会の20キロコース組の到着までちょいと逆打ち気分で少し歩いてみました。
 坂本屋の皇帝ダリア
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 遍路道沿いの野菊(の如き君なりき って小説がありましたなあ~)
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 45番岩屋寺辺りの紅葉は いかばかりなりや!と思わせる麓の山
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12:30 いらっしゃい!
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 44番大宝寺発(45番スルーして)、
 46番浄瑠璃寺までの20キロコース組
 先頭ウオーカーさん到着。

 ザックにスポンサーゼッケン、
 首に参加証や浄瑠璃寺~道後までの
 送迎バス乗車券カードを提げて。

 皆さんには草餅とお茶のお接待、
 競技ではありませんから、ゆっくりご休憩されます。
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 三々五々ゴール地、46番浄瑠璃寺へご出発。
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13:08 20キロコース組の最終ウオーカーズは錫仗のお先達さん
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   せっかくですから炉端で草餅を召し上がっていただきました。
   お聞きすれば岡山と今治からご参加の由、ようこそ坂本屋へ!
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13:28 さすがお先達さん、急がず慌てず堂々のご出発。
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ふと見れば、坂本屋は珍しく2階の障子が開いて澄んだ秋空を深呼吸。
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手摺り越しに富士山の額、お宝?発見!
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13:30 それが趣味とおっしゃるお遍路さんがスタッフの似顔絵をお接待。
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f0213825_2153097.jpg    左:船田さん  右:会長
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 「似顔絵のお接待は開闢以来」と、お二人の感想。

14:10 エンピツ似顔絵名人のお遍路さんご出立。
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15:07 4人連れの仲良しお遍路さんがしばしひと休みの後、長珍屋へご出立。
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  ちょっとバタバしていてお話しできなかった、残念・・・ 道中ご安全に!

15:15 45番岩屋寺発~46番浄瑠璃寺まで健脚自慢の35キロ組、先頭ご到着。
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   皆さんに草餅が好評でよかった!
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   三々五々、道後への送迎バスの待つ46番浄瑠璃寺めざして再スタート
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15:45 「健脚自慢組」のしんがりご到着。
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     「こちらに門前の小僧さんと云うブログ書いてる人おられませんか?」
     「ハイ、私ですが・・・」
     「Aliceです!」
       なんと!
       この大会のPR記事をUPしたとき、
       「参加します」とコメントをいただいた方で
       この道中知り合った広島さんと記念写真(西日が眩しい・・・)
     「よう~こそ、坂本屋へ」、思わずハグ(失礼しました)

16:00 最終ウオーカーズをお見送りして本日の坂本屋お接待、無事終了。
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16:00 いつもより1時間残業のご褒美は
   大会本部ご依頼分とは別会計の「お遍路さん用 草餅」の残り。
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 一度撮ってみたかった坂本屋看板と坂本屋草餅のツーショット
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 今日も坂本屋はお立ち寄りの皆さんからパワーを頂きました、ありがとうざいます。

(お断り)
 皆さまには写真の掲載を可能な限りご承諾をいただきましたが、
 大会参加皆さまの集団写真は個別にお断りできておりません・・・
 万一、不都合がございましたら当ブログのコメント蘭を通じてご連絡お願い致します。
 即刻、該当の画像を削除させていただきます。
by jh5swz | 2014-11-16 23:51 | 坂本屋日記2014 | Comments(10)

平成26年11月 8日(土)の日記。
 
 「久しぶりに何の予定もない土曜日やなあ~」などど、事務所でのんびりしていたら、

09:50 坂本屋会長から電話・・・
     「今日は何か急用でもできましたかな?」
     「いえ、ブラブラしています」
     「今日は1班の当番日で、ポンポコ村の子供らが大勢待ちよりますぞ」
   ドキッ! 
     「ド忘れしてました、すぐ出かけます!」。

     近くのスーパーへ買い物に行ってた おっ家内の帰宅を待って、  
     なんでや~ ボケるには まだ早いやろ~ と自分を叱りながら爆走。

10:45 坂本屋到着。
    1班メンバーと、ぽんぽこ村炊き出し応援マドンナ皆さんに平身低頭のお詫び。
    「皆勤賞の貴方が遅刻とは珍しい」と、皆さんの褒めにあずかりました。
    すでに10人ほどのお遍路さんが通過された由、マズかった・・・

11:00 ナイスカップルのお遍路さんがひと休み。
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      ドキドキしながら(ウロ覚えの)カタカナ英語で
      Where do you come from?
      どうやらMr ITALIAとMiss ENGLANDであることは解ったが
      日本語は only a littl のご様子・・・
      拙者の英語はカンペ以外 cannot all でござる・・・ 困った。

      坂本屋の皆さんが、(子供達の昼食用の)トン汁や柿をお接待。
      「どうぞ」
      「アリガト~」。
      後が続かない・・・  しばし立ち往生・・・

      こんなこともあろうかと、当番のときはいつも持参する
      「Shikoku Japan 88 Route Guide」の巻末をひろげて、
      貼り付けておいたカンペを読む!

      度胸一番、
      Here is Rest hut SAKAMOTOYA. Please take a rest. 
      「アリガト~」。
      おお~通じた! が、あとが続かない・・・

ほどなくお立ち寄りのお遍路さんが英会話OKとのことで通訳をお願いしました。
f0213825_1512323.jpg 伊国と英国の親しい友達であり 
 野宿又は通夜堂ときおり民宿でお遍路中、  
 今夜は48番仗の淵公園の
 Rest hutで野宿予定であること等々。
 
 通訳お遍路さんにお願いして、
 1・写真を撮ってもよろしいか?
 2・坂本屋ブログに掲載してもOKか?
  しっかり承諾を確認して頂き、

お陰さまで(上2枚を含めて)、
こんな素敵な笑顔が take a picture できました。
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11:18 「先を急ぎますので」と、通訳お遍路さんご出発。
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    ありがとうございました、貴方のおかげで坂本屋は国際親善ができました。
   「英会話? やってみりゃ なんとかできるものですよ」
    とのお言葉に励まされました、勉強してみます、感謝・合掌。 

11:22 笑顔で「バイバイ」を残して異国のお遍路さんご出立。
   Thank you for yuor kindaness and (以下略)と手書きした
   納め札をメンバーに渡してザックを背負う なんぞは、
   日本人より日本人的! と感服したことでした。   
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          I hoop to yous happy and safety Shikoku 88 travel.
             てなご挨拶で見送りたかったなあ~
    
11:30 午前中の農作業を終えたぽんぽこ村の子供達が帰ってきた。
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昼食を前に、    
先月、稲刈りした新米について、その後の説明があり、子供達の目が輝く。
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  田植えから稲刈りまでドロと汗にまみれて、
  自分達が作った新米袋に
  顔写真までラベルしてある3㌔の米を
  今夜、誇らしげに父さんや母さんに見せる
  ぽんぽこ村の子供達の姿が目に浮かびます。


今日の昼食は坂本屋のおばさん達が
朝早くからクドのお釜で炊いた新米の炊き込みおにぎりと特製トン汁。
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子供達の農作業を応援して頂いた地元の高齢者クラブの皆さん
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毎回、子供達をサポートしてくれるNPO松山大学Musu の皆さん
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    昼休み中、可愛い女子大生に
    1・写真を撮ってもいいですか?
    2・この写真を坂本屋ブログに掲載してもいいですか?
    この二つの英語を教えてもらって、”老いては子に従う門前の小僧”でした。

             元気な子供達のBefore & After
 11:00 長老、渾身の力作トン汁
f0213825_16573346.jpg       11:38 ぺろり!  
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              恒例、食後の腹ごなし運動会
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 そうそう、今朝、遅刻出勤した
 門前流家元・小僧に代わって
 一輪挿し宗家・内大お師匠が活けてくれた
 今週の花は
 「名残りのタカサゴユリ」。

 さすがですなあ~宗家!


12:50 ひと休みされた大阪さんのご出立。
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12:55 子供達は午後の農作業「野菜の収穫」に出かけます。
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 子供達に人気だそうな
 キャップのゆるキャラは「ぽんぽこ狸」
 来年はグランプリを狙うか?!
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 午前中に刈って稲木に干したソバを背に
 人参、白菜、ピーマンに小芋など秋野菜の収穫作業中。 
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                農業視察の帰り道の花
 稀有壮大に名乗りました「皇帝ダリア」
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 何方様に褒められようと思いません枇杷の花
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13:25 なんと I don`t speak Japanese とおっしゃる Mr Xさん、
     カンペと習ったばかりの英語であぶら汗かきながら必死の小僧でした。
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 Where are you from?
     I`m Switzeland
 What`s your name?
     *^+>※・・?
 Where you stay today?
     47 Temple`s TUYADO
 Can I take your picture?
     OK!
 Can I put up this pictures on my blog?
     OK!
 お~~~ 通じた!

どんどん話しかけて貰いましたが、 
   I dont`t understand Sorry でございました。

スイスだからアルプスの少女ハイジを知ってますか?
   なんてヤボは、坂本屋の恥ですからお聞き致しません。 

13:43 ちゃんと納め札置いて「アリガトー サヨナラ」、笑顔でご出立。
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           Have a nice SHIKOKU-88 JYUNREI!
              と、言ってみたかったけど言えなかった・・・

13:58 ひと休みされた黒部さんご出立。
     小僧は、貴方を Mr YKKと記憶させていただきます。
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14:33 鹿児島さんがひと休み、
     義母が鹿児島生まれなので妙に親しみを覚えておしゃべりしました。
     子供達のお接待に大喜びされて「四国はいい!」って。
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14:50 前後してお立ち寄りのお遍路さんとかけ連れの旅、ご出立。
    今夜、46番前の遍路宿で湯上りのBEERが捗りそうなお二人の背中・・・
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2時過ぎに戻ってきた子供達の本日の収穫、
これを大学生応援隊が26人の参加者に分配、袋詰め作業。
白菜が2個、ピーマンを5つ、小芋が10個、人参5本 etc
   お母さん喜ぶぞう~~~~!
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15:00 各班ごとに大学生リーダーと子供代表のレポート発表と反省会
     毎回のことながら、これがなかなかの優れもので聞かせてくれます。   
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15:15 子供達が整列して、向かい合った坂本屋メンバーにお礼の挨拶。
     「気をつけてお帰りよ~」、孫を見送るばあちゃん達?
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15:17 おみやげいっぱい持ってご帰還。
     (ぽんぽこ村のブランド新米は、前もって下の駐車場で待機中のバスへ運んであります)
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 見えなくなる寸前、一人の大学生リーダーが走り戻って来た。
  「ボクの班の子が障子を破ったことを言えなかったと後悔しています、すみません」
 会長・村長が答えた、
  「その子が今日の金メダルじゃ!、ようわかった、正直でよろしいと言っておけ」。

15:25 坂本屋、三間土間の雨戸が閉まります。
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(あとがき)
 遅刻した(と、云うよりド忘れしていました)小僧ですが、
 英会話の勉強をさせてもらい、ちょっぴり国際親善も務めて、
 すばらしい子供達と楽しい時間を過ごすことができました。

 坂本屋のメンバーは、訪れるお遍路さんや子供達に今日もパワーを貰いました!
by jh5swz | 2014-11-10 20:17 | 坂本屋日記2014 | Comments(12)

平成26年10月18日(土)の日記。

久しぶりの坂本屋当番。

07:45 自宅発、ちょいとひんやり秋の朝。
07:50 ちらっと横目でみた48番西林寺さんの駐車場はすでに満杯。

07:55 今日の朝参りは第47番八坂寺さん。
   参道から見る極楽橋と山門、その奥の本堂の佇まいは小僧の好きな眺め。 
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   大師堂(手前)と本堂
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   大師像と手前の金剛杵?が五色の紐で結んであり、
   これに触れながらお参りするとお大師っさんと一体になれる?とか。
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   本堂右隅でお納経、
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08:30 山門で朝寝をむさぼっていた八坂寺の主みたいな猫に挨拶を済ませ
        気持ちのいい冷気を浴びて三坂アルプスめざして疾走+爆走。
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08:45 「早く開けてくれよ~」と坂本屋が・・・
     勝手口から入り、雨戸を開けると玄関の土間に朝日が射し込みます。
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     投込み流一輪挿し家元・門前の小僧・今朝の一輪は秋桜
          「おお~腕あげたなあ~」とは誰も云わない・・・
          本人は「今朝のは上手く投込んだ」と、思っている。
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09:00 中川長老出仕、囲炉裏火を焚いてもらった。
      ゆらゆら揺れる囲炉裏火にほっこり秋の訪れを感じます。
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09:30 坂本屋では珍しい観光ジャンボTXIさん到来。
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 岩屋寺~大宝寺を参拝後、三坂峠からは歩いて下る計画だったが、
 坂道がキツそうなのでR33を経由で
 「どうしても見たかった坂本屋へ来ました」と、嬉しいお言葉。
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      観光TAX混成のご一行は
      長野さん・長崎さん・横浜さん・大阪(徳島)さん・松山さん。
       (皆さん、写真撮影とブログ掲載のご承諾ありがとうございました)

 これだけ各地の皆さんがご一緒に数日間の旅をされるのも楽しさ倍増に違いない!
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 写真を撮られたり二階の座敷も見学され、坂本屋を楽しみ頂きなによりでした。
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09:55 ご出発:本日は特別ご開帳の第52番太山寺までのご計画の由、 
      社名が「いよ」で車番が「・・14」、いい旅お続け下さいませ。
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 本日のお接待メニューは
 中川長老持参のミカンと柿、
 小僧持参のミカンと茶菓子に
 先ほどのご一行のおみやげ
 「おこうまんじゅう」が加わって
 美味しそう!
 




10:00 区切り逆打ち、直島さんがひと休み。
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     小僧「出発のとき後ろ姿を撮らせて下さい。」
     お嬢「顔出しもブログ掲載もいいです。」
       このひと言で話しが弾んだ明るい娘お遍路さんでした。

  今日は45番~44番をお参りして久万高原町へ泊まりたい、民宿とかありますか?
    「民宿・国民宿舎などありますが、週末ですから必ず電話で予約して下さい」
  明日、内子町まで歩きたいのですが・・・
    「峠越えになるので、お宿に弁当頼んで、道中気をつけて歩くこと。 
    すれ違う地元の人々に、何度も何度も道を尋ねて確認しながら進むこと。
    夕暮れになったらバスを利用して内子町まで行くこと」。 

                    etc etc  ちょっとおせっかいだったかな?


10:15 ご出立。
     ウチの子を送り出すように「くれぐれも気をつけて行けよ~!」 
     ウチの子が笑顔で振り返り「は~い、ありがとうございま~す」
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          迷わず峠を越えて予定通り内子町まで歩かれて無事お国へ帰りですか?
          坂本屋の当番二人が心配しています、
          もしもこのブログがお目に留まりましたら
          「は~い、帰宅しましたよ~」とか、一行コメント待っています。

      <10/19 18:41 直島さんからコメントあり>
         途中で足を痛めるアクシデントがあったとのことですが、
         地元の方の親切で無事に内子町へ進まれた様子。
         直島さん、ご丁寧なメッセージありがとう!
        「寺は西国、情けは四国」、いい経験されましたね~


10:30 順打ち28日目の横浜さんと
     いつも松山からかっこいい自転車で登ってこられる〇〇さんがひと休み。
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     23番から24番、37番から38番への長旅・・・
     ドシャ降りの中の一人歩き・・・
     そんな苦労をふっ飛ばしてもらったと仰る各地のお接待や
     遍路しなければ会うことのなかった方々との出会い、
     へんろ宿での語らい など忘れられないイイ旅が続きます、
                          などと、話しが弾みました。

10:45 これからは街ですから行ける所まで進んで宿をとります、とご出発。
      これからもイイ出会いがありますように。
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      『坂本屋(少なくとも私)は、頼まれない限り特定のお宿の名前を口に致しません』

11:02 先を急がれたお遍路さんが通過。 

    「お時間ありましたら休んで行かれませんか~?」
    「ありがとう~!、
     今晩はどうしても天下の道後温泉へ泊まりたいので進みま~す」。
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       「道後で ごっくり~」と、背中に声をかけてお見送り。
        この洒落、文字で書かないと判らなかったなあ~~~
                 
11:40 「石鎚山へ紅葉狩りに行くつもりだったが路に迷いました」と、松山さんご夫妻。
     はい はい この路が峠まで自動車OK と思ってる方が結構おいでます。
     ま~ お茶でも一杯いかが? とお声がけ、
      
     ひと休みの後、案内したR33への抜け道を目指してご出発。
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12:00 続いて、乗用車が、 
      「ここが最近TVによく出る坂本屋ですか~」と、松山さんⅡご夫妻。
      ローカルの歴史・史跡に造詣が深く、中川長老と話しが弾んでいました。
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  長老が長持箪笥から出してきた
  かって坂本屋へ泊まったであろう
  お遍路さんが置いて行った
  (少なくとも)江戸時代の納め札。
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12:55 お帰りになった後、当番二人で持参のにぎりめし昼食。
      静かな古民家の囲炉裏端で食べると、これがまた微妙に美味!

食後の腹ごなしにぽんぽこ村視察。 

 10月18日のぽんぽこ村
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  こちら9月27日のぽんぽこ村
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f0213825_11401071.jpg 痛々しい坂本屋の屋根。
  
 朽ち果てた破風板
 鬼瓦も半分欠けて
 築後100年の
 風雪に耐えるも限界・・・
 なんとかせねばならない。
 会長、四方八方頭下げて回りますか?


 その後、登り下りのお遍路さんもなく、
 中川長老と交替で座布団を枕代わりに板の間でちょっと昼寝・・・~~~


14:45 霊場や史跡の写真撮影が趣味とおっしゃる松山さんがひと休み。
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15:10 幟旗を仕舞い、火の始末して戸締り、施錠。
    本日の坂本屋、無事閉店。

15:20 帰りの駄賃?で、久しぶりで網掛け大師さんを参拝。
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                  網掛け大師堂の詳細クリック

確かに、別名「クジラ石」と呼ばれる由縁も判る網掛け石
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さりとて、「網掛け石」と呼ばれるのも無理はないクジラ石の表面。
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 元々、この大師堂と網掛け石は並んでおりました(2011年6/19撮影)。
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 その後、地元の篤志家により路をはさんだ反対側にお堂が新築されました。

 これも小僧とこの大師堂のご縁でしょうか?
 古いお堂を取り壊している日に偶然お参りしているのです。(2012年4/18撮影)。
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 だからこそ、2014年2/10 小雪のちらつくあの寒い日、
 開創1200年記念・歩き錬行ご一行をこの大師堂前までお迎えに行ったかも知れません。
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15:40 門前の小僧、帰宅、早風呂。
   いろいろあった一日、たった八勺の晩酌は相方と話しが弾んだことでした。 
     

 ☞このブログ中、お遍路さんのお名前はお住まいの県名・地名に由来します。                         
     
by jh5swz | 2014-10-19 12:07 | 坂本屋日記2014 | Comments(9)

平成26年 9月27日(土)の日記。
            更新MEMO❶オカリナ演奏の動画へリンクしました。 9/30

9月二度目のお接待当番。

今日は、浄瑠璃寺の裏の田んぼで
稲刈りを終えたぽんぽこ村の子供達が
昼食と秋野菜の収穫に坂本屋まで登って来ます。

昼食時には、
知り合いの山内さんから子供達にオカリナ演奏のお接待もあります。

08:10 自宅発。
08:20 まずは第46番浄瑠璃寺さんへ朝参り(正面奥、本堂)
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           いつお参りしてもきれいに掃き清められた境内です。
f0213825_106320.jpg 写経5巻を納めて退出したところで
 単車お遍路さんにお会いしました。
 ナンバープレートが福井県!
 「遠くからお疲れ様です」
 「いえいえ、単車ですから・・・」 
 「遠来に敬服します」
 「次は絶対歩きで周りたいです!」。



08:30 丹波の里から山道にさしかかると彼岸花街道(車中から)。
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08:42 坂本屋到着、ぽんぽこ村に備えてマドンナ部隊が開店済み。
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 一輪挿し投込み流家元
 門前の小僧の今朝の作品は
 自宅の庭にあったキキヨウ。
 「フムフム 秋だなあ~」と
 誰も褒めてくれないので
 自己評価 「良」 ・・・
 満足はしておりません。



09:30 久万高原町を早立ちの浪花さんがひと休み。
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                    「お遍路さん寄せ書き帖」へ一筆
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09:53 どうやら前になったり先になったり歩いておられたらしい埼玉さんと合流
      お許しをいただいてパチリ。
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      オトコでも決して楽ではないお四国参りを
      況やナデシコお遍路、辛いことも多いと思いますがイイ思い出作って下さい。

10:07 仲良くご出立、道中ご安全に~~~。
    この先も、お互いうぃ気にかけながら、それぞれのペースで歩かれて、
    どこかのお宿で又バッタリ! 話しが弾むのでしょうね~
    歩きお遍路さんの醍醐味に違いない・・・ 
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         私には、お遍路さんの背中から「物語」が聞こえます・・・

f0213825_10491887.jpg 囲炉裏の傍のかまど。
 このお釜で2升8合炊いて、
 外のドラム缶かまどで
 子供達40人分のカレーライス支度中。

 坂本屋のみんなは
 子供達が可愛いくて可愛くて・・・
 一生懸命なのです。



この間、坂本屋見学の4人連れ、
    JR松山駅から路線バスで三坂峠へ輪行、峠から山道歩きの10人連れ、
    今日も窪野町桜の坂本屋はにぎやかです。


12:20 46番浄瑠璃寺裏の田んぼで稲刈りを終えた子供達が登って来た。
     (子供達30人、支援大学生10人、松山市と公民館関係者8人)
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 ちょうど峠から下られた福岡さんに子供達から茶菓子のお接待
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 子供達は座敷で
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 スタッフは表の特別青空食堂で
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f0213825_11192354.jpg 坂本屋マドンナ皆さんが
 朝から腕によりをかけた
 特製カラーライス!
 
 前もって、
 会長と小僧が「御毒見」済み!
 「見た目以上に美味い」と、
 3杯お代りしたチビッコのお墨付き!



加えて今日は、
小僧の知り合い・山内さんからオカリナ演奏のお接待。
いつものステージと勝手が違ってご苦労お掛けしました・・・
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    山あいに流れるオカリナの音色にすっかり癒されました。
    子供達向きの曲を選ばれて、奏者の前で踊り出す子供も現れ拍手喝采
                   クリックすると動画が見れます
    百恵を知らない世代にブルーライトヨコハマ世代の小僧、びっくり。

坂本屋開闢以来?かも知れない沖縄さんにもカレーライスのお接待。
  「沖縄と四国の仏教感?の違いはなんだろう?と、旅に出ました」。
  あのハンマー投げ選手に似た、目元の涼しいイケメンお遍路さんでした。
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                            撮影・掲載ご承諾感謝 

13:11 沖縄さんご出立、道中ご安全にいい旅をお続け下さい。
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13:30 秋一色のぽんぽこ村、野菜の収穫と草取りが始まりました。
            (一番奥のU字に凹んだ所が標高720m三坂峠)
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     小僧の生まれた村に似た風景にガキ大将だった思い出が重なります・・・

「今日の仕事はなあ~」と、リーダーの訓示。
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f0213825_12204144.jpg  そうそう、
  これは、ふもとで稲刈り中
  逮捕されて
  ペットボトル監獄へ
  収監されたマムシ
  子供達を驚かせた罪により
  「焼酎漬けの刑」が下った模様。



13:40 峠からお遍路さんが・・・
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4度目の三坂峠下り、初めて坂本屋でひと休みできたと大阪さん、
              坂本屋の母、船田さんと話が弾んでいました。
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13:51 46番浄瑠璃寺へご出立、一路平安!
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14:00 おしどりお遍路・神奈川さん。
   「一度お四国参りをしたあと、どうしても女房と一緒に歩きたくなった」と、
   泣ける様なイイお話し!
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14:16 今夜は46番前の長珍屋で早仕舞いとご出立。
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           毘沙門天と吉祥天みたいにラブラブでお幸せに~!


 このあと、小僧は明日の業界イベントの準備があり、入門以来、初の早退。

14:23 ふもとへ下る遍路道で神奈川さん夫妻に追いつき、
      もう一度お声がけ、「いい日旅立ち!」ですなあ~~~

      二巡目、奥さんを誘ったご主人も優しいが
      ついて歩こうと頑張られる奥さんも優しい!     
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-お遍路さんへ門前の小僧から-
  掲載写真のご希望がありましたら、
  Mail to  jh5swz@orange.ocn.ne.jp までご一報下さい。
  お接待させていただきます。
  
by jh5swz | 2014-09-30 19:23 | 坂本屋日記2014 | Comments(10)

2014ジャパンノルディック・ウオーク プレミアリーグin松山
第3回 道後湯けむり遍路道ウオーク大会のお知らせ
                    主催 えひめノルディック・ウーオク協会
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     ☞ご注意! 第4回大会は2015年11月21・22日に開催されます。

  詳細お問合せ、お申し込みは↓
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   坂本屋は三坂峠から46番浄瑠璃寺区間の休憩所として大会をお手伝いします。

コースは5㌔・6㌔・12㌔・20㌔・35㌔・40㌔コースといろいろあります。
5㌔コース以外の各出発地点までは道後公園から送迎バスを運行します。
11/15、各コースのゴール地点から出発地(道後公園)まで送迎バスを運行します。
各区間距離は参考に記したもので主催者指定コースと異なることがあります。

コース上の霊場・休憩地・お楽しみポイントご紹介。
◇45番岩屋寺(本堂) 
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 岩屋寺から約3㌔
◇古岩屋荘
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 界隈の奇岩怪石の山々
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岩屋寺から約8,5㌔
◇44番大寶寺
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 岩屋寺から約12㌔
◇久万高原町・道の駅で休憩(11/15 12㌔コースはココからバスで道後公園へ)
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◇三坂峠から昔の遍路道を下ります
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 峠から約1時間下って
◇遍路茶屋・坂本屋でひと休み
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 大寶寺から約20㌔
◇46番浄瑠璃寺 (11/15 20㌔ 35㌔コースの方はココからバスで道後公園へ)
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 浄瑠璃寺から約0,7㌔
◇47番八坂寺(参道)
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 浄瑠璃寺から約4,5㌔
◇48番西林寺(境内)
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 西林寺から約3,5㌔
◇49番浄土寺(山門)
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 浄土寺から約2㌔
◇50番繁多寺(境内)
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 繁多寺から約3㌔
◇51番石手寺(本堂)
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 石手寺から約1㌔
◇道後温泉・坊ちゃんの湯
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 温泉玄関
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 からくり時計と足湯
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     11/16 究極の健脚40㌔コースはココから100mの道後公園でゴールインです!

道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク全体概要図
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   郵便払込票は便宜上掲載するものです、お申込は必ず主催者のチラシ刷り込みの用紙をお使い下さい。
by jh5swz | 2014-09-10 13:56 | 坂本屋日記2014 | Comments(4)

鴇田峠の崖崩れ megu

平成26年9月 6日(土)の日記

08:10 まずは願意あって第48番西林寺参拝。
       拙筆ながら写経10巻を納めて、
       昭和47年からの長~い付き合いだった友達、
       元愛媛県薬業協会会員(薬種商販売業)、
       元宇和島東高校野球部監督
       済美高校野球部監督 上甲正典君のご冥福を祈願。      
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この時間から数組のお遍路さんが参拝中。
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             落ちこぼれ遍路の私でも朝一参りは気持ちのいいものです。

08:25 坂本屋のふもと、丹波の郷から三坂アルプス連峰?の眺望
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08:35 坂本屋着
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さて、この「出会い」を邂逅と言わずしてなんと語るべきでしょう!
オープン定時には少し早いが雨戸を開けてお接待支度にかかろうとしていたところ、
峠から、歩き慣れた足取りで錫仗のお遍路さんが見えました。
小僧「今から開けますけど、お時間がありましたらお茶でも一杯いかがですか?」
先達「何度かここを通りましたが、初めて坂本屋へ入れます、是非 是非」
急いで表戸を開けて麦茶と持参の水羊羹をお接待。

お江戸からのお遍路さんとのこと、あれこれお話ししていたら
先達「あなた、ひょっとして門前の小僧さんですか?、私、〇邊恵〇です」
なんと、昨年の春別格仙龍寺でお会いしたブログお知り合い「桃さん」の紹介で
氏のホームページなどを読ませて頂いている「めぐめぐさん」でした!

あとで触れますが、昨日facebookで鴇田峠のガケ崩れ情報を投稿され
逆打ちお遍路さんへのお知らせポスターを作ってきたキッカケのお方でした。

めぐめぐさんが一日早くても遅くてもお会いできないし
今日、私が9時ギリギリに出勤したらすれ違い
途中のへんろ道ですれ違ってもクラクションと片手合掌で終わっていたかも知れません。
これこそ、桃さんとお大師っさんのお引き合わに違いない、
まさに、裏京都の「おやっさん」との出会い以来の邂逅!
つもる話しを尽くすにはあまりにも限られた短い時間でしたが至福のひと時でした。

(お断りして)すこし遠くからアマピンで撮らせて頂いためぐめぐさん。
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           めぐめぐ氏は、いつぞや投稿したdaboさん同様
           いつもコンパクトで丈夫な鋸、鎌、斧などをザックに入れて歩いておられ
           遍路道の草根倒木を片付けながらお遍路をされている、知る人ぞ知るお先達です。
 
09:10 今夜は道後温泉へお泊り予定とのことでご出立。
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             錫仗のお先達らしい貫禄の背中へ「お気をつけて~」と、お見送り。
                  こんな予期せぬ出会いがあるんですね~


NHKから私に届いた「開創200年ポスター」
 お立ち寄りのお遍路さんが写っているかもしれないので坂本屋へ掲示
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 門前投込み流家元、門前の小僧
 本日の花は
 女房から預かった
 クラサビカ(と、いう名の花)。

 花と花瓶はしっかりしていたが
 カメラとカメラマンが二日酔い?でピンボケ
 次回はしっかり撮影しよう。


 

めぐめぐさんがfacebookへ投稿された鴇田峠の現場写真
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 (めぐめぐ氏へ転用承諾申請中、先にUPしてスミマセン) 


 この投稿を読んだ門前の小僧、
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 9/5 久万高原町役場建設課へ電話をし、
 歩き遍路の通行不可の旨、確認。
 ポスターへの電話番号記入の承諾を得て
 恥ずかしいほどにヘタな掲示板を作成。

 坂本屋で投稿者めぐめぐ氏の
 ご意見もお聞きして一行加筆、
 坂本屋会長の許可を受けて表戸へ掲出。

 9/12 久万高原町役場建設課へ電話、
 「通行止め続行中」とのことです。





10:00 えひめノルディック・ウオーク協会支部長 芝さん来訪。
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 11月15(土)・16(日)開催の
 ノルディックウオーク全国大会に際し、
 大宝寺・岩屋寺から石手寺コースの
 休憩地として坂本屋への協力依頼があり
 会長・長老、快諾。
 いろいろ細部の打合せサミット。 
 詳細はこのページ末尾をご覧下さい。



10:50 「最近TVでよく観る坂本屋を見学に来た」と、松山さん。
f0213825_8121720.jpg 暫くして、スタッフ中川さんご自慢の
 「ドジョウ汁」が出来上がった由、
 芝さん、松山さんを交えて
 囲炉裏端で特製坂本屋昼食。

 昨今、農薬のせいで
 天然ドジョウは居なくて
 養殖物とのこと・・・
     


11:50 東京さんと神奈川さんがひと休み。
      囲炉裏端へ入ってもらって「ドジョウ汁」をお接待。
      大学の1・2回生、順打ち、1番から21日目、さすが若者は早い。
     「四国の自然がきれいで各地のローカル料理が美味しい」と嬉しいご感想。
     今夕は是非とも道後温泉に入りたい とのこと、お楽しみ下さい。
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                      撮影&掲載承諾ありがとうございました。

よほどの友達なんだろう、ザックまでちゃんと二つ並んで。
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12:16 仲良くご出立。
    「いつか所帯もったら嫁さんと歩いておいでよ~」と見送ったら大笑い。
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               将来別々の道を歩んでも、1200㌔を一緒に歩いた思い出は宝物になると思うよ!

12:20 いっぺん撮ってみたかった坂本屋直下、S字カーブを下るお二人
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                         ここまでズームすると、三脚がないとブレるブレる・・・

この間、先をお急ぎ風情で「お水を一杯だけ所望」と、
冷えた麦茶を美味しそうに飲んで、浄瑠璃寺へ下られたお遍路さん。
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           ベタベタしないお接待主義の小僧、この清々しさがとても嬉しかった。
 
 食後の眠気に負けて座敷で昼寝?気分・・・
 ウチウトしてたら目に付いた天井のお宝。
 昔は相当売れた?と思しき坂本屋の草鞋。
f0213825_8404213.jpg     昨今、見ることができなくなった碍子配線。
         拙者、現役でっせ~。
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 岩屋寺出発組の到着までヒマそうなので坂本屋の庭散歩、
 一番奥の山が三坂峠、うん、確かに下りは膝が泣くハズ・・・
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 坂本屋のすぐ下の谷を流れるせせらぎ
f0213825_8471553.jpg      夫婦滝とでも命名したい名瀑?
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    瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ  
                        なんちゃ、てへっ!

14:00 坂本屋ブレーン 黒田氏と同級生の方がお見えになった。
 黒田氏は、この界隈の民家の一室を別荘代わりに借りて、
 とき折、泊り込みで、原稿の仕上げなどをされているらしい。
 今日は、県外からお遍路中の同級生と別荘にお泊りの様子。
f0213825_8534954.jpg   黒田氏同級生氏の頭陀袋
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 この同級生なるお方が、
 「遍路と坂本屋のことを知りたくて”門前の小僧”と云う人のブログを読んでいます、
 一輪挿し生け花の達人、記事が読み易い、写真がきれい・文章が・・・・」
  うっうん~ だめよ~だめだめ~ 
             本人が聞いたら舞い上がりますから・・・ 
  広島ゆかりの方だったので、広島カープ応援談義にハンドル切り替えました。    

山折哲雄氏・黒田氏共著「新・四国遍路」
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この本は坂本屋にも1冊おいてあり、お接待のヒマヒマに読んでいます、
この際、Amazon経由で買ってみようか・・・

15:00 今日も相原会長と中川長老からたくさんの野菜をもらって帰宅。
   「毎朝、サルと早起き競争で収穫しとるんよ」、ってホントらしい。
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         「お接待に行って、お接待されたらいけんやろ!」と女将さんはのたまうが・・・

15:20 帰宅途中、48番から49番へ歩かれる「めぐめぐさん」と再度遭遇、
    さらに自宅近くで東京さん・神奈川さんとも再会、
15:50 帰宅後、シャワー浴びてたら土佐のお遍路さん「daboさん」の訪問あり、
    坂本屋のお接待用にとたくさんのお菓子を頂戴した、感謝、感謝。

日記中、触れました
 ノルディックウオーク全国大会
     <道後湯けむり 遍路道ウオーク>のパンフレットを掲載します。
      久万高原から道後まで各種コースの秋の一日をお楽しみ下さい。
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      大会要綱
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   坂本屋は三坂峠~浄瑠璃寺中間休憩地として、この大会をお手伝いいたします。
by jh5swz | 2014-09-07 18:21 | 坂本屋日記2014 | Comments(7)

坂本屋の雨漏り修理

平成26年 8月21日(木)
 
 築後100年、坂本屋はアチコチ雨漏りがしています・・・

 特に台所の流しの屋根あたりの傷みがひどくて気になっていたところ、
 今日は、メンバーの一人、建設業の鴨部さんが
 会社の現場をやり繰りして修理中との一報が入った。

 「当番班」が違う鴨部さんには、しばらく会ってないので、
 まことにささやかな差し入れを持って陣中見舞いに行ってきた。

 プロから言わせれば「邪魔をしに来たようなものだった」のカモ。

     炎天下、十数枚の瓦を剝いで作業中だった。
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       素人にはよく判らないが雨漏り修理はかなり複雑みたい・・・
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 プロ(職人さん)だと思ったのは
 コーンを置いて掛けてあるハシゴが
 ちゃんと家屋にベルトで固定してあり、
 しっかり「安全が確保」してあった。

 ちよこっと屋根に掛けたハシゴに昇って
 伸びた庭木の枝を切る小僧には勉強になった。

 手を入れてもらって、坂本屋の台所は当分安泰でしょう!
 鴨部さん、ありがとう! 

 現場の邪魔になってはならじと、陣中見舞い挨拶だけでUターン。
 
 坂本屋からの急な坂道を下りながら
 緑の山々と澄み切った青空の間に松山市街地がきれいに見えた。
 しまった!
 坂本屋の二階から撮り切ってみればよかった・・・
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                             中央の谷の向こうが市街地

門前の小僧、本日の昼休み終了。
by jh5swz | 2014-08-21 13:08 | 坂本屋日記2014 | Comments(20)