引き続いて、四国4県霊場の土佐国分寺参拝の思い出を投稿します。

Wikipediaによると、
国分寺(こくぶんじ)、国分尼寺(こくぶんにじ)は、
741年(天平13年)、聖武天皇が国情不安を鎮撫するため、各国に建立を命じた寺院。
壱岐や対馬には「島分寺」(とうぶんじ)が建てられた。
正式名称は、
  国分寺が金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)、
  国分尼寺が法華滅罪之寺(ほっかめつざいのてら)と、記述してあります。

その2<土佐国分寺>
四国霊場第29番 摩尼山 国分寺 南国市国分546
参拝日:2008年4月2日

 ここは、我がグループの計画では2007年12月7日に参拝する予定でしたが、
親戚の仏事と重なり、4ヶ月後、別グループに転入させて頂きお参りしました。

安芸市夜須のヤシーパークという海浜公園から坂本竜馬に見送られて出発です
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 南国市 野市辺りで、
 ミネソタ州から来たという
 Mr Xさんと合流.

 
 彼のカタコト日本語と
 私のカタカナ英語で
 国際親善に尽くした?ことも
 忘れられない思い出です。 




野市から後免へ田園を歩き、後免駅から北西の28番大日寺を参拝、
さらに4㌔ほど歩いた国分川を渡ると、こんもりとした樹木に中に建つ
第29番国分寺の豪壮な仁王門到着です。
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一礼して境内へ進みます。
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今まさに満開のしだれ桜に包まれた閑静な寄棟造りの本堂は
一見茅葺に見えますが、こけら葺きだそうで、侘び寂びの佇まいでした。
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手元参考書によると、
外観は天平様式を伝え、内部は室町末期の作風が見られる優雅でしっとりとした感じの建物。
と、評してあります。

私達も、しだれ桜に包まれてお納経です
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この地は、
男もすなり日記(にき)というものを 女もしてみむとて するなり。 
で始まる土佐日記の作者、
紀貫之(868~945年)が国司として4年間滞在した国府の地としても知られており、
「土佐日記」には、任務を終えて土佐から都に帰る紀貫之を当時の住職が見送った、
ことが記されています。
 <原文> 二十四日。講師 むま(馬)のはなむけしに出でましり。
 <注釈> 講師(国分寺の住職)が、はなむけ(餞別)を届けにお出でになった。


余談ながら、
f0213825_13592544.jpg境内に酒断(さけたち)地蔵尊がありました。
いつの頃か定かではありませんが、
ある女性が夫の禁酒を願って成功したことから
近年では「酒断地蔵」と呼ばれているそうです。
お酒好きの県民性から参拝者は絶えないとか・・・
クワバラ クワバラ。


無事16,5㌔を完歩。
帰路車中、満開のしだれ桜を思い出しながらAsahi-Supper-Dryで乾杯!
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次回は、伊予国分寺の思い出をを投稿します。
by jh5swz | 2012-01-28 14:25 | 4つの国分寺 | Comments(0)

今日は、四国4県霊場の徳島県国分寺参拝の思い出を投稿してみたいと思います。

Wikipediaによると、
国分寺(こくぶんじ)、国分尼寺(こくぶんにじ)は、
741年(天平13年)、聖武天皇が国情不安を鎮撫するため、各国に建立を命じた寺院。
壱岐や対馬には「島分寺」(とうぶんじ)が建てられた。
正式名称は、
  国分寺が金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)、
  国分尼寺が法華滅罪之寺(ほっかめつざいのてら)と、記述してあります。

その1<阿波国分寺>
四国霊場第15番 薬王山 国分寺 徳島市国府町矢野718-1
参拝日:2006年9月1日

第14番常楽寺をあとに山沿いの道を八百㍍ほど歩くと、国分寺の山門の前に出ます。
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山門脇には、「聖武天皇勅願所・曹洞宗国分寺」の石柱が建ち
門柱には、勅願寺であることを誇るがごとく菊花紋が彫りこまれていました。
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境内正面に重厚な二層の入母屋作りの本堂が建ち、ありし日の大寺の面影が窺えました。
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手元参考書によると、聖武天皇が天下泰平を祈願して建立した全国66国分寺中の一つで、
鎮護国家の祈願所として七重大塔を備えた大寺院で当時の規模は寺領二町四方だったという。

本堂横に、通常は一般公開されていないと思しき塀に囲まれた所があり、
その1画を囲むブロックの穴からカメラレンズを入れてパシャリ(盗撮?)・・・
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<国分寺資料解説によると>
この庭園は、文化財保護審議会が国の名勝に指定するよう答申した池泉観賞式の大庭園で、
東側の築山泉水庭と、西側の枯山水の2つの庭が大洞門で連なった独特の様式を持っている。
中でも青石で石組みした築山の達莱(ほうらい)山、遠山石、枯滝などは見ごたえたっぷり。
また本堂西側に組まれた高さ4.3mの立石は、全国の庭園随一の巨石としての価値がある。

と、紹介されていますが、
創建当時、二町四方の寺領に七堂伽藍があって寺勢も強く、
国司も参詣する政治文化の中心地だったという昔を偲ばせる庭園も
今は草生して(いささか荒れ放題・・・)、
その維持管理に苦労されているのだろうかと・・・寂しく眺めた庭園でした。

そんな複雑な思いを抱きながら国分寺を後に第16番観音寺へ向かったことでした。
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当日は17㌔を歩き、
13番大日寺・14番常楽寺・15番国分寺・16番観音寺・17番井戸寺を参拝しました。
   近くの国分尼寺跡も立ち寄ればよかった・・・

次回は第29番・土佐国分寺の思い出を書き綴ってみたいと思います。
by jh5swz | 2012-01-26 15:21 | 4つの国分寺 | Comments(0)

今年の初詣は札所参りと決め込んでいましたので近隣の三ヶ寺を参拝して帰りました。
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  遍路宿から浄土寺 約1キロ  
  浄土寺から繁多寺 約2キロ
  繁多寺から石手寺 約3キロ

  石手寺から遍路宿まで
  引き返し距離   6キロ

  お屠蘇も効いておりまして・・・

  往復12キロは
  年末からナマった足腰に
  程よい歩き遍路でした。  




ここの小学校の卒業生が残していく埴輪が「謹賀新年」。
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10:15 ほどなく、念仏踊りの開祖・空也上人所縁の第49番浄土寺仁王門 
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右・阿弥陀堂、正面・本堂、左・大師堂
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お正月とて御開帳のご本尊・釈迦如来像
一病息災・家内安全を願い、東日本震災犠牲者のご冥福を念じました。
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本堂裏山の
”呑んで硯を擦り、酔って筆を取った”三輪田米山さんのお墓をお参り
「米山三輪田先生之墓」と、自分の墓標を書き残していたと云われます。
     自分のことを「先生」と彫らせたところがこの人らしい・・・
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浄土寺に隣接する日尾八幡神社は三輪田米山さんの生家
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     石柱の<県社日尾八幡神社> 
      <鳥舞 魚踊>は米山さん傑作の一筆とか

八幡神社に沿って県道を道後方面へ進み
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1キロほど歩き、県道からへんろ道へ
  (左 御城下道という言葉もいいなあ~)
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11:10 門前の小僧お気に入りの繁多寺山門 
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時宗の開祖・一遍上人修行の道場、第50番繁多寺本堂
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鐘楼堂の鮮やかな二十四孝天井絵
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 『二十四孝』(にじゅうしこう)とは、
  中国において後世の範として、孝行が特に優れた人物24人のこと、と書誌にあり。
                            勉強になりました。

繁多寺から石手寺方面へ下る参道から松山城が見えます
デジタル化で無用となったタワーが些か不粋・・・
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                    真冬でも昔十五万石の城下かな?

親切な張り紙に励まされ
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「お遍路さん歓迎」でもお正月休み・・・
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へんろ橋を渡れば石手寺ですが
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初詣客で県道は大渋滞
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12:10 渡らずの橋・手水舎から大混雑 
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屋根付き参道も人・人・人
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行列ができた仁王門
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大晦日の「世界万燈祭」の燭台を遠巻きにして本堂へ向かう参拝客の列
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参拝客はお線香の束に火を灯し、火炎は登り龍の如く・・・
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人々に揉まれながら茶堂へお参り 
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石手寺から1時間歩いて引き返し
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  13:40~14:40 東道後温泉「そらともり」で初湯! 
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遍路宿へ帰って呑んだAsahi Supper Dryの美味しかったこと
以上、門前の小僧の初詣日記でした。
by jh5swz | 2012-01-02 22:16 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(4)

2012年 お正月

謹賀新年
      平成24年  元旦
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                        神恵院&観音寺2011・01/07 参拝

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  昨年は皆さまに励まされ
  同行20人に引っ張られ
  無事、お四国歩き遍路の
  結願を迎えることができて感謝しております。

  今年は、さらに のんびり ゆっくり
  歩を進めたいと念じております。
  楽しいお付き合いを
  どうぞよろしくお願いいたします。 
           -門前の小僧-
by jh5swz | 2012-01-01 10:17 | 元旦のメッセージ | Comments(2)