TVドラマ撮影風景 

平成24年10月30日(火)、午後2時46分、
四国88ケ所歩き遍路でお世話になったツーリスト社の添乗員さんから、
       「今から、関西のお遍路さん20人と三坂峠を下ります」 との電話。

 ツーリスト本社スタッフさんには11月3日(土)と聞いていたのでビックリ。
      (平日、坂本屋はお休みで誰も居ないハズ・・・)
 急いで近所のCVSで熱い缶COFFEを買って坂本屋へアクセルを踏みました。

3時25分、坂本屋到着。
なんとNHK-TVドラマ「歩く、歩く、歩く」の撮影中!
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      (10月いっぱい、坂本屋はこのドラマ撮影のためNHKさんの貸切状態なので)
    撮影現場責任者の方に事情をお話しして、立ち入りをご承諾いただきました。
    その上、「お遍路さんにはここでひと休みしていただきましょう」と、
    20人分のベンチまで設営して頂きました。

 (現場責任者との約束事項)
  1・「本番」以外の時間はいかなる場所でも見学自由
  2・役者さんの以外の人物及び現場の撮影OK
  3・「本番」のサインが出たら物音・私語はご法度 など、堅くお約束。
 
 重ねて(気になっていたので・・・)
  ※ 個人的な(お遍路)ブログへの現場写真(記事)掲載
  ※ NHK松山放送局の、この番組ホームページへのリンク
       等について、ご承諾を得て、以下の写真(記事)をUP致します。

道路いっぱいの撮影機材と大勢の現場スタッフ
  左手前の坂本屋別棟の部屋も画面モニター機材があふれていました
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撮影機材の一部とカメラリハーサル中のスタッフ
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さすがに、「本番!」の声が流れた現場は静寂と緊張の数分が流れました。
本番後、田中麗奈さんがチラッと見えましたが、約束ですからシャッターは我慢!
♪♪ブルーライトヨコハマ♪~世代としては”彼女”の撮影日でないのは誠に残念・・・


3時45分、関西発「歩き遍路」ご一行20名様、坂本屋着。
現場責任者の方との約束ごとにご協力をお願いして缶COFFEをお接待させて頂きました。
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ご一行は、先月、小田町から鴇田峠を越えて44番大宝寺で歩き打ち止め。
本日早朝、バスで大阪を出発、淡路経由松山自動車道をひたすら輪行、
三坂峠から歩き始め、このあと46番浄瑠璃寺を参拝、門前の遍路宿長珍屋へ宿泊、
明日は、もう一度久万高原町までバス移動、45番岩谷寺をお参りして大阪へ帰られ、
来月は、浄瑠璃寺出発、47番八坂寺から51番石手寺まで歩かれるとか・・・
  自分達の楽ではなかったけど楽しかった1200キロの遍路旅を思い出したことです・・・ 
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こんな撮影現場に遭遇されたこともキット皆さんの思い出になることでしょう。
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次のシーンは、善根宿の夜でしょうか?
蒲団が用意され、カメラさんや照明さんが慌しく動き回ってリハーサル開始。
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3時59分、折からのにわか雨の中、お遍路さんご一行は浄瑠璃寺めざしてご出発。
5年7ヶ月の四国霊場の一巡中、
数回遭遇した土砂降りの雨行軍を思い出して「道中ご安全に」と合掌してお見送り。
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この葉書は、現場でスタッフからお遍路皆さんに配られた番組PRハガキです。
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ここ坂本屋を中心に愛媛県内各地で撮影された、
このTV番組「歩く、歩く、歩く」が、すばらしいドラマになることを願っています。


現場撮影とブログ掲載、HPリンクをご承諾を頂いたNHK松山放送局さんに感謝致します。
                           -歩き遍路・門前の小僧-
by jh5swz | 2012-10-31 19:29 | 坂本屋日記2012 | Comments(2)

坂本屋の秋

平成24年10月27日、大宝寺からの帰り道、坂本屋へ寄ってみました。
R33線三坂峠中腹から、かろうじて車も通れるへんろ道を46番浄瑠璃寺へ下り、
久谷の里から窪野町・坂本屋へ秋色の里山を快走!
この地図では出ていませんが、
三坂峠からの旧土佐街道を久谷へ下るへんろ道とは別に
R33岩谷付近から浄瑠璃寺の近くへ下るへんろ道があります。


ドラマの撮影は終わった様子ですが、
坂本屋はモミジなどを配置して、ドラマ舞台の善根宿の風情が残っていました・・・
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トウモロコシや玉ねぎを吊って、山野草の盆栽を置いて舞台は整っています。
  さすが、プロのお仕事ぶり! このまま置いておいて欲しいなあ~~
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坂本屋から浄瑠璃寺までの案内図があった掲示板にはf0213825_1461412.jpg
  
  そうか、
  いしだあゆみさん演じる
  善根宿の美形の女将さんは
  山野草盆栽の好きな
  英語にも堪能な
  ナゾの女性?なのかなあ~
  などと、
  思いを巡らしたひとときでした。



10月26日、ドラマ撮影現場の初公開と出演者の会見があった様子です。
詳細は、NHK松山放送局ホームページをご覧下さい。

NHK-BSドラマ「歩く 歩く 歩く」の放映は来年1月20日22:00~22:59 乞うご期待!
                   -ブルーライト ヨコハマ 大ファンの歩き遍路・門前の小僧-
                                         煩悩まみれ
(おまけ)  
  ♪ 歩いても 歩いても 小舟のように
          私はゆれて ゆれて あなたの腕の中~ ♪  だった?
by jh5swz | 2012-10-28 14:50 | 坂本屋日記2012 | Comments(2)

44番大宝寺の秋

平成24年10月27日(土)、所用で上浮穴郡久万高原町を往復。

町内の用事を済ませて、大イチョウの色づきに期待して44番大宝寺を参拝。
町並みを逸れて久万川へ出ると「そうもん橋」。
橋の手前で駐車場をお借りして、空模様を気にしながら歩きはじめます。
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そうもん橋を渡れば大宝寺の総門、札所まで(わずか)約2㌔の歩き遍路・・・
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手元の書誌によると、六世紀後半に百済から来日した聖僧が
山中に十一面観世菩薩像を安置。後に明神右京、隼人という狩人がその像を見つけ、
この地に安置したのが寺歴の始まり。
寺名は、大宝元年(702)、文武天皇の勅願により寺院が建立されたことに因むとある。

参道のおみやげ店など寄り道しながら、ゆるやかな坂道をしばらく歩くと「勅使橋」。
この朱塗りの橋を渡ると鬱蒼と繁った老杉や檜が並び、昼なお薄暗い参道が続きます。
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後白河法皇が病平癒の勅使を遣わし、快癒したことから妹宮を大宝寺住職として派遣し
伽藍を再建し勅願寺とした、と伝わる故事に由来する、なにやらゆかしい勅使橋でした。

右下の車道を進めば本堂まで車で参拝できますが、
これより「下乗」、さもありなん!
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樹齢800~1000年の杉や檜の古木の向こうに山門が見えつ隠れつ・・・
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       朝晩、小1時間近所の土手を遍路クンレンと称して歩いているが、急坂はキツイ!
f0213825_178014.jpg 総門も立派ですが、
 参拝者を圧倒する仁王門は
 前庭の狭さもあって
 全景がなかなか撮れません・・・

 力強い立ち姿の金剛力士像は 
 享徳4年(1455)、
 越前の大仏師・法眼の作とある。

 その金剛力士像が履くのでしょうか
 この巨大な草鞋は
 百年に一度取り換えられ
 奉納されると聞き及びます。 

 次回はいつ奉納???
 


仁王門をくぐり、しばらく登ると本堂への石段手前に
 「朝まいりはわたくし一人の銀杏ちりしく」 と刻まれた種田山頭火の句碑があり、
句碑の脇から本堂を眺めると山頭火も見上げたであろうイチョウの古木がそびえ立ちます。
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残念ながらお目当ての?その大イチョウの色づきは今一歩・・・
紅葉時にはこの石段はじめ境内が黄金色に染まると聞く晴れ舞台は11月上旬???
                                      
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         「お前さん、信心がたらねえんだよ~~」と、お大師さんの声。

本堂・大師堂でお納経して、久しぶりに札所参りをした門前の小僧、
1回目の歩き遍路のとき、44番をお参りしたことで「やっと半分終わった」と、
妙に嬉しかったことを思い出しながら、
空き腹抱えてそうもん橋まで歩いたことでした。

12時40分、空き腹時計に誘惑されて、
今まで何回来ても「本日売り切れ・閉店」で涙に暮れたうどん屋さんへ、ダメもとで輪行。
f0213825_1858348.jpg国道沿いの狭い駐車場はすでに満車、
でも、まだ「売り切れ」ではなさそう。
待つこと暫し、
「相席なら一人だけ座れますよ」と優しい先客、
メニューは「釜揚げ」一品。
大きなトックリに入った麺つゆが、味噌だれ風、
好みで刻みネギとおろしショウガに天カス浮かべて
48番西林寺近くの「うどん瓢月」に比べると
やや柔茹での「釜揚げの大」を堪能したことです。
御代は¥480-也。


土曜日気分も手伝って、ちょっと「坂本屋」へ道草してみようと、
秋景色深まる旧国道33号線を46番浄瑠璃寺めざして
「人生くだり坂 最高~!」などと、火野正平さん気取りでひた走り。

善根宿の女将 いしだあゆみ さんに会えないかななあ~~~
  (正平さんでもあるまいに!)

続きは、稿を改めて”坂本屋日記”でレポート致します。

 
by jh5swz | 2012-10-27 20:11 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)

釜倉のコスモス祭り

平成24年10月21日(日)、
若山の秋祭りで牛鬼とご対面のあと、
もう一つのお目当て釜倉の「コスモス祭り」を楽んで帰りました。


f0213825_18473265.jpg 釜倉の里は、
 旧西宇和郡双岩村(現・八幡浜市)と
 旧東宇和郡岩城村(現・西予市)の
 郡境、笠置峠のふともにある小さな集落。
 里に近い県道には、
 なんと送迎バスの案内看板があり、
 2台の小型バスがピストン運行中。
 7年目を迎えた祭りの定着と盛況が窺えます。

 

予讃線の線路沿い、棚田に秋祭りの幟旗たなびく釜倉の満開のコスモスがお出迎え。
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戸数47戸、人口120人の釜倉をとにかく元気にしたかったと、
フォトコンテスト実行責任者(中学で1年後輩のバスケット部員だった)井上和浩君が語る
棚田のコスモスは深まりゆく秋空に冴えて、将に今が見ごろ。
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    里の農家の協力で稲刈りが終わった水田に咲いた150万本のコスモスの花。

耕運機さえ窮屈な思いで歩むのでは?と、察する棚田の一枚一枚に
小さな子供達の目線に合わせた背丈のコスモスの種類を選び、
稲刈りの終わった順に種を撒いた結果、満開期間が長引いた、とは開催7年目の金メダル!
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            コスモスと書くより秋桜と書き表す方が私は好きなんですが・・・
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山里の秋の風情にいろどりを添える案山子の夫婦。
   「父ちゃん 今年もきれいに咲いたね~~」
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訪れた子供達も案山子の子とすっかりお友達!
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10:18 宇和島09:54発松山行「特急宇和海8号」。
  アンパンマンのラッピングに子供達大喜び
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10:47 宇和島10:03発八幡浜行普通列車。
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 <ひとこと>
   コスモスの向こうを走る列車が撮りたくて時刻表まで調べて行った甲斐があった!
   なお、どちらも予讃線屈指の急坂を下っていますが、上り列車ですから・・・


公民館では、里の人々が手作り弁当や新鮮野菜の産直市。
妹はこちらの買い物が忙しかった様子なり。
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  戸数47戸、人口120人の村おこし!
  「立ち上げるのが大変だった」と和浩君、
  今日までと、これからの継続こそ大仕事。
  頑張って欲しい!
  いろいろ舞台裏の勉強もさせてもらいました、ありがとう。

さて、
釜倉へ来ると、「週刊現代」に掲載された、この3連鉄橋と里家が撮りたくなる私。
ここを走るアンパンマン列車クリック
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       私が撮影した同じ場所が、1年遅れでプロの手で撮影された話は前記事をご覧下さい

その週刊誌の記者さんの釜倉の里の紹介記事を再掲させていただきます。
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           講談社発刊・週刊現代2012・5/12号 巻末【鉄道 お立ち台】記事のママ 

帰り道、里への県道入り口で交通整理に汗を流していた
同級生の勝ちゃん、二つ歳下の健ちゃんと、産直市で買った弁当を食べながら
ご幼少のみぎりのいたずらの数々を語りながら秋の古里を満喫したことでした。

 
by jh5swz | 2012-10-22 21:16 | ふる里双岩村のこと | Comments(4)

双岩村の秋祭り

平成24年10月21日(日)
生まれた双岩村若山の秋祭りに帰りました。

ずいぶん久しぶりに「牛鬼」とご対面。
村の若い勢子の計らいで頭(かしら)がちゃんとカメラ目線でポーズをとってくれました。
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牛鬼の頭を玄関へ突っ込んで、
悪魔祓いをしてくれた懐かしい子供の頃を思い出したことです。

昭和の大合併策で私の村は八幡浜市となりました、
その八幡浜市内の秋祭りに牛鬼はありません・・・

ご他聞に漏れず、村の担き手は少なくなった様子ですが、
早朝から、一軒ずつ門付けしながら村中を周る牛鬼に
畏敬の念と親しみを感じながら
旧西宇和郡双岩村の純朴なDNAが受け継がれていくことを願い
ご祝儀を供えて二拝二拍手一礼!

余談ながら・・・
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 「牛鬼は悪魔祓いをしてくれる」と、
 信じて育った子供の頃の思い出は鮮烈で、
 我が家の玄関には
 自宅を新築したとき、
 村の恩師が作ってくれた
 赤い牛鬼が今もしっかり
 邪気払いよろしく鎮座しております。

 おかげさまで
 貧乏を除けば、
 周りのお人と家族に恵まれて
 幸せな毎日を過ごしております。
by jh5swz | 2012-10-21 18:46 | ふる里双岩村のこと | Comments(3)

ドラマ撮影始まる

平成24年10月18日(木)
門前の小僧が四国88ケ所歩き遍路を続けた五年七ヶ月の道中、
見ず知らずの方々から受けた沢山の「お接待(おもてなし)」のお返しがしたくて
今春から毎月1回通っている遍路茶屋「坂本屋」を舞台にしたドラマの撮影が始まりました。

昨日、NHK松山放送局で出演者・スタッフの制作発表の記者会見があった様子です。
 <出演>
 悩み多い遍路:田中麗奈さん・井上 順さんほか
 善根宿の女将:いしだあゆみさん
  どうやら、坂本屋は「善根宿」の舞台として描かれるようです。

 放送は平成25年1月20日 NHK-BSプレミアム 22:00~22:59
 詳細はこのドラマのホームページをご覧下さい。
 NHK松山放送局 「歩く・歩く・歩く」 
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           画像はhttp://www.nhk.or.jp/matsuyama/drama/index.htmlより

先のことですが、皆さん是非是非ご覧下さい。
by jh5swz | 2012-10-19 13:57 | 坂本屋日記2012 | Comments(2)

徳光和夫さんの遍路旅

BS-TBSの旅番組
「徳さんのお遍路さん 四国八十八カ所 心の旅」
(日曜 午前9時から30分)が始まった。

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                    (写真は10/12 愛媛新聞 TV欄より)

第2回(10/14)は、第1番札所霊山寺に到着、
巡拝200回以上の大先達から山門の入り方、本道参拝の手順、作法などを教わり、
「もう一人の自分」をキーワードに芳村超全住職との「そもそもお遍路とは」みたいな
対談があり、遍路の歴史や作法、心構えが語られていた。

”煩悩”のくだりで、徳光さんが
「馬券を買うとき、
   今度は3・4・5の三連複と思いながらも、なお迷うのも煩悩でしょうか?」

      (いいなあ~~ 屁理屈抜きの下世話なこのお尋ね!) 
飾らない徳光さんの至って解り易い質問に
ご住職さんもタジタジ・・・の風情。

来週も観ようっと!

そういえば、
火野正平さんの自転車日本一周番組「こころ旅」も、いよいよ四国路を劇走中。
来年1月には、遍路茶屋「坂本屋」をロケ地にしたドラマ?の放映もあるようで
しばらくテレビチャイルド暮らしが続きそうな門前の小僧です。
by jh5swz | 2012-10-14 21:23 | その後の徒然日記 | Comments(3)

ドラマ撮影準備中

平成24年10月 8日。
今月の坂本屋は、NHK-TVのドラマ?撮影のため遍路茶屋はお休み。
せっかくの連休、歩き遍路も多かろうにお接待奉仕ができなくて残念・・・

しからば、ドラマ撮影の一端でも見学できれば、と坂本屋へ爆走30分。

残念ながらNHKさんも連休らしく、ロケらしき風情はなく、静かな坂本屋。
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ちょうど、大阪から通し歩きの娘お遍路さんが下って来られてトイレ休憩中。
文字通り、お茶の一杯もおもてなしできず、
本日休業のワケなどを話しながら暫し談笑。
「今日は頑張って51番まで歩いて道後で泊まりたい」とのこと。
46~51番まで6ケ寺のお納経だけでも(約30分×6)時間はかかる・・・ので
道中のご安全と早々のご出発を促してお別れしました。

私も自宅へ引き返そうと愛車をUターンしていると、
お接待グループのお一人で船田さん(そもそも坂本屋の所有者)が登って来られて
 「あれ あれ 小僧さん来とったん!」
聞けば、一番近くに住んでいるのでちょいちょい一人でお茶を沸かしますのよ」とのこと。
 「ちょっと開けますかね」と、勝手口から屋内へ。

NHKさんが撮影のため、一旦、屋内の家財道具を全部片付けて
台本の舞台に合うように模様替え中とのことで、座敷はスッカラカン!
船田さん曰く、
 「築後100年、私の代になって、今が一番きれいな坂本屋です」。
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囲炉裏の周りの家財もすっかりとっぱらってあり・・・
f0213825_1146147.jpg  座敷に敷居を入れて障子を張り、
  間仕切りした部屋を作って、
  この囲炉裏周りもかなり変わるらしい。
  (余談ながら)
  1986年の電波の日にNHKさんが
  「家族全員アマチュア無線局」だと
  我が家の無線室(シャック兼応接間)から
  30分の生放送をしたときの
  前日の模様替え作業を思い出しました。

船田さんと囲炉裏を囲んで雑談中、
三坂峠から下って来られた若いお遍路さんがあり
船田さんが、「お茶でもいれますが、ひと休みされますか?」と、お声がけ。
若いお遍路さん、どうやら連休利用の区切り打ちらしく、
 「ありがとうございます。
 今日、できれば51番まで参拝して最終の飛行機で東京へ引き返したいので・・・」と
恐縮されながら、先を急がれた。

 「また、11月の連休には歩きに来ます」と、言葉を残した若者の背中に
 「結願の日まで道中ご安全に!」と、大声かけて見送った門前の小僧でした。

人生いろいろ・お遍路さんもいろいろ。

その後しばらく、船田さんから、お接待の奥の深さと広さをお聞きして坂本屋を辞去。
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  街道沿いに止めた車に乗ろうとして気付いた看板。

   「注意!!
    ドラマ
     撮影用
      NHK松山」
 

  ここには無かったコスモスが植えてあり、
  おそらく、ドラマの舞台は秋なのでしょう、
  確かに、撮影は始まっている様子が窺えました。

  NHKさん、心配ご無用!
  ここを行き来する人に花泥棒は居ませんから(笑)。
   
 
by jh5swz | 2012-10-08 20:03 | 坂本屋日記2012 | Comments(1)

 遍路茶屋・坂本屋からのお知らせです。
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 坂本屋を舞台に? 遍路を題材にしたNHK-TVドラマの撮影が始まり、
 タレントさんや大勢のロケ隊の出入りが激しく、
 10月末日まで、
 お遍路お接待、ぽんぽこ村活動ともにお休みすることとなりました。
 
              - 10/7 坂本屋運営委員会会長さんからの電話-
 
 絶好の歩き遍路シーズンさなか、残念な気もしますが、
 大好きな坂本屋が舞台になって、
 その存在が広く知っていただけるのなら、ここは辛抱すべきかと・・・

 ドラマの内容を知る由もありませんが、来年1月の放映だそうです。
 NHK松山放送局のHPでこんな記事がでています、キットこのからみでしょうね。
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   ここで、どんなタレントさんがどんなドラマを演じられるのだろう?と楽しみです。
 
by jh5swz | 2012-10-07 14:06 | 坂本屋日記2012 | Comments(3)