2015八坂寺柴燈護摩供養

平成27年4月29日(水)の日記。

 今日は自宅から車で約15分、八坂寺さんで柴燈護摩供養が行なわれます、
 坂本屋皆さんや親しくして貰っているお先達さんのfacebook上の情報もあり
 幸運の破魔矢ゲット実績のある門前の小僧、いそいそと出かけました。
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 八坂寺近くの坂本屋メンバーさんの工房駐車場をお借りして、
          霊場ゆかりの資料美術館「衛門三郎の里」前を歩いて
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10:50 八坂寺参道口からゆるい坂道を登ります。
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 春夏秋冬を通じて私の好きな参道の一つです。
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 極楽橋と本堂
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  極楽橋、お納経所前あたりで
  デンと構えている主が 
   「今日は朝から騒々しいニャン!」 
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  新緑に本堂が冴えます!
   (後方の山の頂上が生目神社?)
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  西林寺近くの評判のうどん屋、「味十味」・「瓢月」さんが、
  準備中で食いっぱぐれていたので・・・
  湯気が立ち込めていたこのテントに入って「うどん」を注文したら
f0213825_14552963.jpg  「お接待です」、いや~ありがたい!
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11:30 平素、駐車場広場に柴燈護摩供養の祭壇が設えてあり、
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f0213825_1563167.jpg 祭壇中央には
 開創1200年記念練行で
 お先達さんに担がれて
 四国を一周し高野山へ登った
 大師像がお迎えしてあり、
 小僧、欲が深いので
 知ってる人みんなの健康を願って
 お線香を5本灯して合掌・・・
 



 このお大師像が三坂峠を下られた粉雪の舞う寒い日、
           一人で網掛大師堂までお迎えに行き、
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 翌日、我が家のすぐ傍の交差点を渡るお大師っさんを
           寒風吹きさらしの陸橋の上からお見送りしたことでした。
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              (この写真は、お遍路仲間が「アビーロード」と評してくれたお気に入りの1枚)
          思えばいずれの日も遠くから拝んだだけだったので初対面みたいなもんでした。

12:00 「やんちゃ連」奉納阿波踊り。
f0213825_1555193.jpg あとで知り合いのお先達さんに聞くと・・・
 この「やんちゃ連」は
 徳島の某お先達さんがお世話をされる
 人気の「連」とのこと。

 お名前を聞くと、
 坂本屋の納め札整理箱の中に
 確かにあったお名前!
 紹介してもらえばよかった・・・


 


踊り方の基本や鳴り物の説明があって
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    奉納演舞
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    最後はお先達さんや参拝者も巻き込んで♪踊らにゃそん そん♪ 
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       私は素人ですので、
       この行事中、執り行われる儀式等の専門用語・固有名詞の使い方に間違いや
       不適切な表現がありましたら、コメント欄を通じてご指導をお願い致します。
 


12:30 修験者皆さまが極楽橋から入山、いよいよ大祭儀式の始まりです。
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      本堂内陣でお納経中、境内は参拝者であふれています。
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      正面を避けて、ここで餅まきのおこぼれを狙ったのだが空振り三振
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12:50 柴燈護摩供養会場へご入場
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     ここで結界を挟んでの山伏問答が味わい深いものでした。
      山伏)これ旅の行者、住む山は何処なりや~      
      行者)伊予の国道後、真言宗醍醐派熊野山八坂寺配下の行者にて候
      山伏)本日、当道場に来山の儀は如何に。
      行者)家内繁栄、五穀豊穣、開運招福の柴燈護摩供ありと承り馳せ参じ候。
        護摩供養行の列座に加えられんことを願い申す
      山伏)八坂寺門跡の行者ならば修験の儀、心得の筈、一通りお尋ね申さん。
      行者)何なりとお答え申さん。
         以下、しばらく口頭試験のような問答が続き~~~
      山伏)お答え一つ一つ、まこと八坂寺門跡の山伏に疑いなし、お通り召され。
      行者)しからば御免。
        小僧の目の前で行なわれ初めて聞いた山伏問答。
         メモを取ったワケではないので細部まで正確ではないこと何卒ご容赦下されたく候。


結界で仕切られた道場へ入山を許された修験者ご一行の法螺貝が鳴り響く中、
     いろいろな修験道儀式があって、
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放弓の儀
 魔除けの矢を四方や鬼門、天に向かって放ちます、
 飛んだ矢は参拝者がゲットして厄よけに持って帰れます。
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 別格文殊院さんで味をしめ・・・
 あの時と同じ方向で待ちましたが、
 矢は結界内へポトリと軟着陸・・・
 
 あとで聞くと、  
 遠来のお先達さんの友達が、
 幸運の一本をお受けになったとか、
 よかった! よかった!

 お灯明の火から点火式
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13:32 柴が燃え、
f0213825_16521158.jpg  白煙が、
  祭主、修験者、一般参拝者、
  新緑の山まで包み込んで
  それはちょっと
  不思議な光景でした。
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白煙が火炎に変わったところで、
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祭主・八坂寺ご住職が
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山と積まれた御護摩の願主の願いを祈祷し
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預かった修験者が燃え上がる炎の柴壇に投げ込み、
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御護摩を次々に焚き上げます、
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焚き上げは御護摩がなくなるまで延々と続きます。
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14:15 一般参拝者から驚きの声があがった祭主の火渡り初め!
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修験者が続きます。
  頭の上の火炎は一体なんでしょう?
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 修験者の火渡りが終わったあと、
 青竹で火炎を消して
 囲炉裏の残り火のようになった
 柴燈護摩壇を
 御輿に付けられたきれいな御守りを
 一本ずつ受け取った一般参拝者が渡ります。
 
 行列のできる火祭りです。
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 ちょっと、おっかなビックリ?
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        知り合いのお先達さんの火渡りを見たかったのですが、
        3時に来客のアポあり、八坂寺さんをあとに帰宅しました。

  
終わりに、
f0213825_19271545.jpg 坂本屋へお立ち寄りの
 お遍路さん(特に外人さん)に
 とても評判の
 八坂寺「通夜堂」をご紹介します。
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 失礼ながらガラス戸越しに・・・(八坂寺様すみません、覗きました)
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 なるほど殆どの外人さんが
 Stay to 47Temple-TOYADO tonight と仰るハズです。
 ここには八坂寺さんのご好意と、それを無にしないお遍路さんのマナーが窺えます。
 
by jh5swz | 2015-04-30 23:15 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(6)

平成27年4月25日(土)の日記。

 前置き・・・
 4月24日(金)、
 2013年春、別格仙龍寺で会ったお遍路ジェジェジェの桃さんのご紹介で
知り合った鳥取さんは現在四順目の逆打ち中。
 今治市大島の「ミニ島四国」を巡られたあと、坂本屋をお手伝いしたいと
日程を調整しながら松山入り、今日は道後から長珍屋までの歩き遍路。
 49番から48番への遍路道沿いの門前屋で待機していましたがスレ違い・・・
 追っかけて西林寺奥の院で初対面のご挨拶、
f0213825_9134687.jpg  小僧お奨めのうどん屋さんで昼食
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    鳥取さんは香積寺を参拝~八坂寺参拝して長珍屋泊とのこと、
    香積寺まで片道5,3㌔と言われるので車お接待も考えましたが、
    例の”黄色い旗”はお持ちでなかったので(笑)、一旦お別れ。
     (恥ずかしながら・・・
      隻手(かたて)薬師はよく知っていたが香積寺を知らなかった小僧、汗・・・)



さて、♬三日遅れの便りを乗せて♬(古いなあ~) 
平成27年4月25日(土)の日記。
08:15 自宅発。
 砥部スタジアムのイベントで渋滞の重信大橋から眺める三坂の山々は春霞
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08:50 坂本屋着。
     当番の面々は公民館の行事とか、
     小学校裏の小川への鯉のぼり渡しなど諸事で駆り出されて人手不足・・・
     「助っ人、大いに助かる!」と。
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                             2014-05-03撮影
     
     坂本屋もいつものように幟を立てて、茶沸かしなど準備完了。
     メンバー橘さんの奥さんから手作り羊羹とサラダの差し入れあり、感謝!
09:40 46番浄瑠璃寺を参拝後、逆打ちには厳しい坂道を鳥取さんが、
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        歌舞伎のセリ上がり舞台よろしくお目見え!    
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             見送る背中は大勢写させて頂きましたが、このシーンは大変珍しいのです。

 今日のスタッフ皆さんに、
  鳥取さんの「一日・坂本屋ボランティア」のご意向を話してご紹介。

10:00 1番からの通し打ち35日目、おしどり千葉さんがひと休み。
    早速、鳥取さんに茶菓子を出して貰ってお遍路談義が弾みました。

10:42 千葉さん、浄瑠璃寺へご出立。
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11:25 区切り打ちのおしどり浪花さんがひと休み。 
        お茶は当番の篠原さん、お話しは鳥取さんにお任せ・・・    
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      久万高原町・道の駅で買った「山芍薬」を労わりながらいっぷく。
      今夜のたかのこホテルでは
      お二人は温泉たっぷり、山芍薬には夜露をたっぷり頼みますよ。
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      おりからひと休みの宝塚さんを交えてお遍路よもやま話しが弾みます。
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11:42 おしどり浪花さんご出立。
      「お父さん、ベルトが・・・」、アツいなあ~~~
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      明日は道後を巡って夕方のフライトでご帰阪の由、一路平安!
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 次の2枚は、6/7 宝塚さんから送って頂いた画像を許可を得て編集したものです。
 宝塚さんが出発前「一緒に写真を撮りましょう」と誘って頂いた記念写真です。
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               左から門前・宝塚さん、鳥取さん、スタッフ篠原

 同じく宝塚さんが、「道中ご安全に~」と、見送る門前を撮って頂きました。
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      今日まで坂本屋では相当数を撮りましたが、
      自分が写っている画像はまさにお宝!
      いい思い出になります、宝塚さんありがとうございました。

12:05 三坂峠からお遍路体験の松山の女性お二人がお立ち寄り。
      「いつか坂本屋のお接待をお手伝いしたい」
      「どうぞ、どうぞ、大歓迎です!」
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12:00  奄美・喜界島の青年お遍路さんがひと休み。
      「この先、食堂ありますかね?」
      「焼きソバなら作りますが食べますか?」と篠原さん。
      「なんでも頂きます!」。
      なんと手際よく焼きソバに目玉焼きを乗せて!!! 
      「篠原さん、ちょっとした居酒屋できるんと違うん?」
      「ダメ、売れるより自家消費の酒のほうが多い!」

12:53 奄美さんと合流された浪花さんがご出立。
      「ブログ用に後ろ姿だけ撮らせて下さいませんか?」
      「後ろどころか、正面からどうぞ!」
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13:00 公民館の用事が終わった橘、上野さんが昼弁買って駆けつけてもらい、
      ”妹”の用意した山賊にぎりめしを合わせて、みんなで囲炉裏端昼食。
      鳥取さんに「一日坂本屋名誉会員」辞令交付と半纏貸与?式。
13:50 お立ち寄りのお遍路さんと、全員で記念写真。
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14:05 逆打ち遍路泣かせのキツい三坂を登って
     今夜は「桃李庵」泊の鳥取さんと少しだけ一緒に歩いてお見送り。
     この先、一番さんまで道は長い、
      「お道 よろしゅう」。 
       (ウチの近くの年寄りはお遍路さんに出会うと、こう言って励まします。)
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      お遍路さんの後ろ姿マニア?の小僧にとって、峠への山道は初ショットです。

     ほどなく、鳥取さんから携帯!
     「外人さんお二人下れました、国際親善よろしく!」
         ジェジェジェ!

14:15 豪州 Gabriel さんと友達、二人連れお遍路さんがひと休み。
     小僧は「身振り手振り語」なのだが・・・
     幸いなことに上野さんが達者なので国際会議は盛り上がりました。     
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        写真撮影、ブログ掲載OK、あげくお互いのURL交換など弾み、
        笑い声が新緑の山に響き渡りました、\(^o^)/

15:01 47Yasakaji - TUYADOUめざして
      「ドウモ アリガトゴザイマシタ」。
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     心を込めて勇気を出して、言ってみた、
         Have a nice HENRO trip! Ciao!! 

 先ほど、Gabriel さんのページを拝見してみると、
    かなり日本人的な野宿遍路をお楽しみのご様子でした、
    これからも楽しいニッポン旅が続きますように! 
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15:15 戸締り、火の用心、施錠確認して本日無事終了。
     遠来の鳥取さん、ボランティアのボランティアありがとうございました。
                この先、四順目の結願まで一路平安を祈ります。    

 4/25の愛媛新聞一面トップ
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 世界遺産へのワンステップなのか?
 世界はハードルが高いので
 開創1200年記念の今年、
 とりあえず「日本遺産でいかが?」なのか、
 東京五輪までには100を認定するとある。

 観光活性とか地方創生やらに結び付けて
 ソロバンが踊る雲の上と違って
 いろいろな思いで歩るかれているお遍路さんは
 「あっそうなの?」かも知れない・・・ 

 成るもよし 成らぬも已む無し 遺産化な
 いずれにても霊場と遍路道は不滅です。
          
by jh5swz | 2015-04-27 16:47 | 坂本屋日記2015 | Comments(6)

平成27年4月18日(土)の日記。
 なにかと日記ネタの多い4月ですが、
 今日は坂本屋当番シフトによる門前の小僧の出仕日。

08:10 自宅発。
    浄瑠璃寺町を過ぎて丹波の里から山のへんろ道へ入ると
    久万高原町を早立ちのお遍路さんと次々にすれ違います。
    春遍路シーズンたけなわ、本日多忙の予感・・・

08:42 へんろ道の分岐・銅釜橋で坂本屋への標識を撮っていると
f0213825_1351740.jpg  足どりも軽く坂本屋から2,3㌔を下られたお遍路さんに
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      網掛け大師堂を尋ねられ、100mほど先に見えているお堂をご案内。 
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  その後、坂本屋まで走行中、延べ5人のお遍路さんへ片手合掌を送りました。
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08:50 坂本屋への最後のカーブには「弥生の空の?ミニ鯉のぼり」。
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08:55 現着と同時にお立ち寄りの娘お遍路 京都さん、
     "お茶が間に合わない" に備えて持参したポットのお茶でおもてなし。
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          坂本屋中が明るくなるような笑顔で暫しひと休み。

09:05 今日の楽しみは道後温泉! 頑張って51番までと、早々のご出立。
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        結願の日まで道中ご安全に 
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今朝もまた、会長から朝掘りのタケノコとフキを頂き候
f0213825_13365463.jpg  手抜かりなく、ビワの葉もゲット!
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 タケノコのアク抜きには新芽の下の去年の葉が一番と、これも坂本屋の知恵。

09:21 幟旗も立てて準備完了、「さあ~お遍路さん、お休み下さい」。
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      久しぶりに私の大好きな坂本屋イラストにご登場願いましょう!
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         松山商工会議所「所報」2013 February/2 表紙 香川 進氏・画より    

    会長が
    「里に仏事あり、当番三人とも急遽休み、昼過ぎにはもんて来るけん」。
    「ハイ、がんばってみます!」。

    ほどなく、近所にお住まいの船田さんが
    「門前さん、一人やてなあ~、手伝おうわい」と、強力な助っ人に感謝!


09:50 大阪さんと奈良さんが前後してひと休み。
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 10:05 大阪さんご出発
f0213825_13585134.jpg 10:08 奈良さんご出発
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      前になったり後になったり、気遣いながらも付かず離れず、
      お互いのペースを乱すこともなく歩いて・・・
      次の札所でまた出会い、宿へ着いてみると同宿だったりして? 
      今夜はビールなど酌み交わしてお遍路談義でしょうか・・・^^
      歩き・掛け連れ遍路の醍醐味でしょうなあ~~

10:45 4順目とおっしゃる、おしどり神奈川さんがお立ち寄り。
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          旦那 「ケンカしながら歩いているのですよ」     
          門前 「ケンカ出来るほど仲がいいんですよ」
10:58 4順目の貫禄が窺えるしっかりした足どりでご出発。
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                    道中ご安全にお参りをお続け下さい。

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 見ず知らずのお嬢さんが軽四でご来所。
 お医者さんに
 「そんなに駄菓子食べていたら病気になる」
 と、言われて菓子との決別を決心した。

 以前お遍路したとき、
 ここのお接待が嬉しかったので
 どうか使って下さい、と差し入れあり。
 

11:50 おしどり知多さんがひと休み。
      「ここで昼食していいですか?」 と、ご夫妻がCVSおむすび。
      「そろそろ昼やから作っといたけん、これも」と、船田さんがおにぎりを。
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                     気持ちよく正面撮影・掲載ご承諾感謝。

     遍路友だちから「知多半島88ケ寺」の話しを聞いたのですが・・・
     「ハイ ハイ、お四国参りが終わったら巡ろうかと思っています」。

12:18 ホッとするようなほのぼモードを残して46番浄瑠璃寺へご出立。
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      いいなあ~  歳はこう重ねたい! 年輪はこう刻みたい!     

12:36 岡山さんが囲炉裏端で昼食。
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       岡山さんのバックミラー付きお杖
       「少し耳が・・・」と、仰いましたが、
       最近の車は音もなくスト-カーして来る・・・
       歩いた者でないと思いつかない交通安全グッズ!☆☆☆☆☆
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       れた子供用自転車のバックミラーだそうです、皆さま 是非マネしましょう!

 13:01 岡山さんご出発
f0213825_1561022.jpg    13:21 浪花さんご出発
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14:20 ちょっとヒマなので、坂本屋二階探訪。
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     石田あゆみ女将が三味線を弾いた窓から道後側眺望
        (天気がよければ瀬戸内海が見えるらしい)
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  お急ぎ気味のお遍路さんが
f0213825_15243145.jpg    浄瑠璃寺へ下っていかれた
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       昔の旅人気分で寝ころんで天井見つめていたら大発見!
           御札と思しきボロボロになった一枚の・・・

f0213825_15284051.jpg 帰宅後、写真を拡大してみると、
 まだ包み紙?に隠れている
 上部の文字は記号のような◇が並び、
 一行目は梵字のようでさっぱり意味不明・・・
 二行目は<急急如律令>(初めの「急」は口編に急)
 と読める。

 律令とは法律?
 法律を天井に貼るなど聞いたことがない、
 急急とて?何を急ぐ?のだ・・・

 今日まで坂本屋の誰もが
 これがあることも説明もしてくれたことが無い・・・


Yahooってみました! 似たようなフリー画像がありました!
f0213825_15424854.jpg<そして解説(引用)文>
 ・中国、日本で道士、陰陽師が用いる呪文、
 ・もともと、漢代の公文書の末尾に書かれた決り文句で
  「急いで律令の如く行え」の意。
 ・日本でも陰陽師や戦国時代の軍師などが呪術に用いた。
 ・「悪魔よ早く退散しろ」といった意味でも用いられた。
 この宿へ泊まる者に幸あれ! と門前の小僧は解釈した。
        坂本屋は天井にもお宝!


14:35 降りてみると、里の用事が終わった当番さんと大阪さんが談笑中。
f0213825_15562276.jpg     そしてご出立
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14:55 「よっしゃあ~ ぼつぼつ閉めましょ!」
           と指示が降りたとたん、16人のツアーお遍路さん。
      急遽、お盆に湯のみを並べて冷えた麦茶ボトルとクッキーをお接待。
      「ウサワの坂本屋だ~」と、たいそう喜んで頂き、二階もお楽しみ。
      「その手摺りだけは気をつけて下さいね~ 104歳ですから」。
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      記念写真のシャッターを頼まれ、門前のカメラにも1枚。
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           毎月1回、1泊2日の歩き遍路ツアーらしい。

15:12 お先達さんに急かされて、
     「ありがとうございました」と、気持ちのよい言葉を残されて皆様ご出発。
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       湯のみなどを片付けていたら、
          お盆に乗せた金色の納め札の上に表が桜模様の硬貨が十数枚・・・
          あっ! いつぞやのお先達さんだったのかな?!
          トイレ使用料の御心算らしい・・・ ありがたく拝受致し候、合掌・・・


14:25 幟を仕舞って、雨戸を閉めて、消灯・火の用心怠り無く、施錠。

15:31 桜(坂本屋の住所・字地名)の下のつづら坂で
      ご一行に「お気をつけて~~~」、
      お先達さんに「お心遣いありがとうございました」。
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15:48 48番西林寺さんへ本日無事閉店のお礼参り。
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   写真の撮影と当ページへの掲載を
      快くご承諾いただいたお遍路さん皆さま、ありがとうございました。

坂本屋より急告!
  ➀ 4月26日(日)は坂本屋運営委員会総会のため休ませて頂きます。
  ② 4月28日・29日予定しておりました、地元大学OB皆さんによる
  「手打ちうどんお接待」はOB会リーダー氏が体調不良のため急遽中止となりました。

by jh5swz | 2015-04-19 21:18 | 坂本屋日記2015 | Comments(13)

丹波の里の接待所

平成27年4月16日(木)の日記。

     今日は坂本屋のふもと丹波の里のお接待所をご紹介します。
     ここ松山市窪野町丹波では、里の有志が小さなテントを設営して
     三坂峠を登り下りのお遍路さんのお接待をされています。


     今回、丹波在住の坂本屋スタッフを通じて、
     このブログでの紹介依頼がありましたので訪問して帰りました。


遍路茶屋・坂本屋でいっぷくされたお遍路さんが、
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坂本屋から30分ほど下って「網掛け大師堂」と
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  網掛け石、別名クジラ岩をお参りのあと、
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  へんろ道を10分ほど歩くと丹波の里、
                「相原石材彫刻店」前の県道へ出ます。
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              <ここまでは過去の記録写真より編集>

     お接待所はこの辺りです。
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         網掛け石から中之坂へ直進された場合は丹波のお接待所は通過しません。
         木曜日には榎集会所前から右へ下って丹波で是非ひと休みされて下さい(笑)。


伊予鉄「丹波バス停」から、
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右側に小さな緑のテントの「丹波の里・お接待所」があります。
                     この車は上の家の駐車場ですから、ご安心をf0213825_10192018.jpg
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    坂本屋から山道を下って約40分、県道へ合流した地点のお接待所は
    丹波の里の(つい数年前まで娘さんだった)ご婦人方を中心に有志皆さんが
    お遍路さんにひと休みしてもらおうとお茶や手作りのお八つを用意して
    善意のお接待をされています。
    毎週・木曜日(AM8時半からPM4時)・少雨オープン


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 ご挨拶がわりに・・・
  坂本屋初訪問のときもそうだったのですが、
 我が家に買い置きしてある、
 業界のイベント別注記念品・砥部焼の「一輪挿し」に
 テントの傍に咲いていた菜の花を挿して接待所へ進呈。

 ちょっと、バックも緑でイマイチかな?・・・
 黄色い菜の花 今日一日 がんばれ!



        さて、丹波の里のお接待所レポートです

三坂を下られたお遍路さんにお声がけ
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「それでは ちょいと 休ませてもらいましょ」
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                               掲載ご承諾済
私は短い時間の滞在でしたが、お遍路さんが次々お立ち寄りでした。
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       「こんな年寄りばかりですみませんね~」
       「いえ いえ こんな美女軍団見たこと無いです!」
       「お遍路さん、若い頃モテたでしょう!」
       「判りますか、今もですけど!」
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あるお遍路さんの手作りのお杖とハイテクグッズ
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   昼間、蓄電しながら歩いて
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   夜は裏返して野宿テントの照明とスマホの充電器
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  島外から4順目のこのお遍路さんの話し。
    「家へ帰って、
     四国では、見ず知らずの自分にお茶にお八つやおむすびまで
     無償で恵んで下さるのだ、”お接待”と言ってな」と
     毎回聞かせるのだが、信用してくれへん」。

     一昨年、ある錫仗のお遍路さんが、坂本屋で
       『寺は西国、情けは四国』   
           と、合掌して立ち去られたことを思い出しました。
        

     ひと休みのあと、「さ~て」と
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     浄瑠璃寺めざして
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     ご出発です、皆さま道中ご安全に!
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丹波の里・お接待所のロケーション
     三坂峠・坂本屋方面
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     浄瑠璃寺・八坂寺方面
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最後に、
  かって多くのお遍路さんが歩かれたハズのお接待所裏の旧道をご紹介。
      丹波バス停から30m進み、ゆるやかなに斜め右上へ歩くと
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      かって「茶屋」と呼ばれた、当時の休憩所だった古民家前を通り、
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      ちょっと味わい深い旧道が続きます。
       100年ほど前まではこちらが街道だったらしい。
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       真下、県道に「丹波の里・接待所」が見えます。
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      なんとも風情の有る旧道です。
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      窪野公園に沿って道なりに進むと県道へ合流します。
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      よそ者が、余計なことを申しますが・・・
      この公園の一角に接待所を設営されると水道・トイレ・東屋ありで
      お遍路さんにとっても嬉しいお接待所なるのではないでしょうか?

    丹波の里・お接待所の地図
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 以上、
 第44番大宝寺・45番岩屋寺と
 第46番浄瑠璃寺の道半ば
 三坂峠のふもと、
 丹波の里のお接待所のご紹介でした。
 木曜日通過のお遍路さんに
 丹波の皆さんの善意をお伝えできれば、
 門前の小僧、こんな嬉しいことはありません。


 坂本屋より急告!
  ➀ 4月26日(日)は坂本屋運営委員会総会のため休ませて頂きます。
  ② 4月28日・29日予定しておりました、地元大学OB皆さんによる
  「手打ちうどんお接待」はOB会リーダー氏の病気療養のため急遽中止となりました。

by jh5swz | 2015-04-18 17:43 | 坂本屋日記2015 | Comments(4)

生目神社物語

平成27年4月14日(火)の日記。

 松山市浄瑠璃寺町の第47番八坂寺の近くの山の上に
       目の健康を祈願する「生目(いきめ)神社」と言うお宮があります。


 坂本屋運営委員会の重鎮、坂本公民館の館長さんから、その話しを聞いたとき、
かって私が「愛媛の薬用植物図鑑」を執筆中、薬木「メグスリノ木」の関連取材に
行った香川県三豊市の生目神社境内にも、かってご神木として「メグスリノ木」が
植えられていたと地元の人から聞いた、ことなどお話しした。

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 「そんな薬木が有るんかな?」
 「ハイ、ウチの畑にも2本育っています、
 別名「長者の木」という縁起のいい木で
 秋にはきれいな紅葉も楽しめます。
 よろしければ差し上げますけど・・・」。

 その後、
 宮司さんも交えて話が進んだらしく、
 「こちらの生目神社にも
 メグスリノ木を植えようと思うが、
 その2本おくれるかな?」。

 かくして我が家のメグスリノ木は
 生目神社へ嫁入りすることになった。
 (写真はYahooフリー画像より借用)


 
 3月26日、館長さんと地元有志の方が「嫁」を迎えに来られた。
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 手馴れた作業で2本のメグスリノ木の嫁入り仕度が進みます。
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 神社まで軽トラは入れるんですか?
 お二人で境内の穴掘りも大変ですね・・・
 お手伝いもせんと、エライ迷惑かけますね~

 軽トラなら境内まで入るんよ。
 お宮でも3人ほどが穴壷掘りよるんよ。
 ご神木にするんじゃけん有り難いことよ。
 来月の春の大祭にはお出でや!

 
 えらいこっちゃ、
 趣味で集めた薬木がご神木になる!
 もったいないほど光栄な話しや
 2本とも孫末代まで元気に育てよ!

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 さて、4月の生目神社・春の大祭。
 大祭の日にしては
 ふもとから神社までの参道は静か???
 
 このポスターは神社へ着いてから見たものだが、
 よく見れば、なんと大祭は4月15日!
 あわて者の私、14日と早とちりしていた・・・

 が、嫁いだ娘に会いに行くのだから
 「元気かな?」などと
 こっそり親父ぶってみるには
 結果、静かなのもよかった。
 
 
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 生目神社への地図(ポスターより)
  47番八坂寺参道中ほどに
  生目神社への看板があり、
  進入路はすぐ判るのだが、
  その後、
  普通車がぎりぎり走れる程度の
  山道が続くのでご注意!

  「原池」の駐車場から
  神社真下の駐車場までは
  細い急坂が続くので、さらにご注意!
  

県道久谷森松線の第47番八坂寺への入り口、
お大師っさんに迎えられてお宮参り?
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八坂寺参道半ばの生目神社への進入看板
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      八坂寺の主の猫様がお大師っさんに代わって団体お遍路さん一行を見送っています。

ちょっと道幅は狭いのですが
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  辻ごとの道標に従って進むと
  「原池」駐車場、
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  さらに神社下駐車場への誘導看板、
   ホントに車で登れるんかな~チト不安・・・
  


 かなりの急坂、急カーブを登り、
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 進行方向左手(谷側)の駐車場から徒歩数分で神社です。
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 静かな境内はさほど広くはありませんが、山ツツジが新緑に冴えます。
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 立派な拝殿です。
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     さて、ウチの娘は何処に居るんじゃろか?
         と、しばしウロ ウロ キョロ キョロ・・・

     目線が合いました! 狛犬に守られるように拝殿への石段左右、
     もったいない神域の一等地に終の棲家を構えていただきまして
     生目神社様、ありがとうございました、厚く御礼を申し上げます。
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     高さ約30センチ、親指ほどの苗木を植木屋さんから買い求めて10年、
     粗末にはしなかったが、とても大切に、とは自信のない扱いにも拘らず
     ご神木として迎えられた娘二人は健気な芽吹きを見せてくれました。
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     お賽銭を納め、二礼二拍一礼を以て拝殿へ進みます。
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     姓名を名乗って、奉献の熨斗を巻いた吟醸梅錦をお供えし、
     娘二人を受け入れて頂いた宮司様、仲人下さった館長さん、
     ウチの畑と境内で移植・植栽に汗を流していただいた方々へ
     経験したことのないほど神聖な気持ちで御礼を言上しました。
              ウチの娘達がご神木やて~~~
 

     拝殿内には目(眼)の健康を願ってさまざまな祈願札が貼ってあります。
     第77番道隆寺にも歳の数だけ「め」の字を書いて
     眼の健康を祈願する神様が祀ってあったこと思い出しました。
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生目神社の由緒                          
f0213825_1744489.jpg    御璽   
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 由緒高札より要約を転機    
      屋島の合戦で敗れて日向へ落ち延びた平家の侍大将・平影清は
     源氏の繁栄を見るのが口惜しくて、ついには自分の目をくりぬいて
     岩に投げつけて盲目になりました。
      岩にくっついた目玉はいつまでもぎらぎらと光っていましたが、
     そのうちに岩に眼の跡が残り、人々は恐れ拝みました。
      ところが不思議なことに眼を患っていた人の眼病が治ったのです。
     それ以後、生目神社として祀りました、 
      この話しを聞いた当地の庄屋さんが、日向からご神体(景清の
     短刀と云われる)を勧請して当地に祀ったのが、ここ生目神社の
     はじまりということです。
 御璽は
 
4/18 館長さんが坂本屋当番中の私に紅白餅を添えてご持参頂いたものです。

 振り返り、振返り、一礼して退出したことです。
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駐車場から道後平野眺望。
  曇天ながら遠方まできれいに見えたのは、生目神社のご利益に違いない。
  パソコンやスマホの見過ぎで眼がお疲れ気味の貴方!お参りなさいませ。
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 例によって余談ながら
  ー私と薬用植物の関わりあいー
   1998年、県内で趣味で薬木草を収集しておられた方がお亡くなりになり、
  県薬務課(現・薬務衛生課)から管理を引き継ぐことを依頼され、約50種の
  鉢植えを自宅の庭へ預かった。
   その後、野山を歩き薬用植物100数種を採集、玄関前の小さな畑を借りて
  「百艸園」と称して春夏秋冬を楽しんでいました。
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   盆栽仕立てに育成した百艸園の薬用植物は愛媛県薬事振興会が毎年秋に
  大型ショッピングセンターで開催する「くすりと薬草展」の主役でした。
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   2006年春、松山大学に薬学部が創設され、付属薬用植物園へすべてを寄贈、
  現在も育成管理いただいていることに心から感謝しております。
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   その寄贈の際、妙に愛着があって我が家へ残した2鉢が、この度生目神社の
  ご神木として嫁いだメグスリノ木なのだから世の中の不思議なご縁を覚えます。
 
by jh5swz | 2015-04-16 18:55 | 遍路の神社巡り | Comments(4)

平成27年4月7日(火)の日記。
  お遍路倶楽部「四季の会」発心九周年記念同窓会

      2006年4月7日、 
      私は某社の「がんばる歩き遍路・愛媛4期」ツアーグループの
     一人としてお四国参りを発心、霊山寺をスタートしました。
      以来、八月を除く毎月1回(第1金曜日)に1回平均20㌔前後、
     延べ1200㌔を歩き繋いで5年半後の秋、88番大窪寺結願。
      88番から1番へ歩き、88の点を結び丸い円になりました。
      2011年秋、慈尊院から町石道を歩き高野山奥之院を参拝、
     ある種の達成感と一抹の寂しさを感じながら旅は終わりました。
 
      が、苦楽をともにした同行多数との付き合いにピリオド打ち難く、
     春夏秋冬の再会を期して”四季の会”として気まぐれ遍路続行中です。
      個人的には、遍路茶屋・坂本屋のお接待出仕に励んでおります。

      今回は、9年前の4月7日に拘って1番霊山寺から7番十楽寺まで
     同行15人で「歩き遍路同窓会」を実行しました。
       (途中一部バス乗車でキセルをいたしましたが・・・)
      何にも解らず、お先達さんについて歩いたあの日を思い出しながら
     札所の模様変わりや開創1200年に湧く道中膝栗毛を日記にします。
 
 以下、この旅の案内状からScanした時程表に沿って日記を進めます。
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 松山から霊山寺までチャーターした小型バスで移動、
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07:20 どんより曇って霧雨混じりの石鎚SAで休憩
    いつもお世話になる竹乃井交通さんの小型バス(22人乗り)、
    本日の契約(高速道料金込み)¥118,740-
    これを15人で割って@7916+昼食代・通信費=会費¥9000-なり。  
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09:05 阿波踊りのモニュメントで徳島を感じる上板SAで休憩。
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09:20 霊山寺駐車場到着。
     一同、納経所も兼ねる売店前でお遍路の毛づくろい。
f0213825_13101959.png ところで、
 駐車場から仁王門への通路の
 「発心」の額のかかる
 お稲荷さんみたいな
 赤い鳥居は一体なんだったんだろう?
 ああ~知らないことが多過ぎる。



調べまくって練りに練った?たくらみ表・午前中の部。    
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09:28 第一番霊山寺仁王門。 
   そこそこの雨具を身に着けていたが入山寸前に霧雨はピタリと止みました。
   さあ~我こそ晴れ女・晴れ男と手柄合戦なり、
   いえいえ、皆さまの信心の賜でござろう、と一件落着。
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09:35 本堂内陣にてお納経、
     5年6ヶ月導いてもらったお先達さんにお願いしたのだが、
     開創1200年記念で業務多忙につき今日はお先達なし。
     お納経・経頭は遍路仲間の玉田さん、花木魚は玉田夫人、
     ご夫婦とあって、これがまことに絶妙のリズム、将に阿吽。
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                  内陣右手にも遍路用品売店があります。

    本堂左手にある等身大の十三仏石像
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09:45 大師堂お納経
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 霊山寺で解せないこと①
 商品ながら墨書き・御朱印が押してある駐車場売店の納経帖、
 いかなる本にも読経を済ませてご朱印をもらう と書いてある・・・
 四国霊場第一番の栄誉に懸けてコレだけはやめて欲しい!
f0213825_1381836.jpg 霊山寺で解せないこと②
 歳を取らない マネ キン子 さん
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 初参りのときには見えなかったモノがいろいろ見えてくる・・・「一番さん」。    

10:01 九年ぶりの記念撮影
     境内の写真屋さんではmiss霊山寺 マネ キン子 さんと一緒に撮れない。
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                      添乗員はテレくさいので並ばず・・・

10:02 第2番極楽寺めざしてスタート!
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10:07 霊山寺境内で
     「お遍路七つ道具は買ったが、何をどうすればいいのか不安」そうで、
     時おりコンデジで写真を撮っていたガイジンさんが、
     私達15人の後をついて歩かれるので思い切って声をかけました。
     「ハローAre you fine?」(大丈夫?のつもり・・・)。 
     アトガツヅカナイ・・・
 
     どうやら彼女はメキシコの方で、
     英語・日本語殆どNG、私はスペイン語まったくダメ、
     「身振り手振り語」で会話したところ、
     今日はナンバー7 temple まで walk されるみたい・・・、
     ここまで意思疎通を図る苦心は並大抵ではなかった(汗)
     その後、しばらく付かず離れずの国際親善歩き遍路になりました。
     遍路の醍醐味は「見知らぬ人とのふれあい」なんです!
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10:17 第2番極楽寺着、朱塗りの仁王門がまことに鮮やか!
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   極楽寺ランドマーク「長命杉」
f0213825_13593421.jpg   42段の石段登って
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   本堂お納経(大師堂撮影漏れ・・・)  
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           ここでもmissメキシコは私たちの読経シーンを盛んに撮影していた。

   雪景色と見紛うばかりのお納経所前の桜のカーペット
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10:54 第3番金泉寺へ出発
f0213825_14124729.jpg    懐かしや「お墓へんろ道」
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      逆打ちさんでしょうか、
      88番からの願行成圓参りでしょうか、お顔晴れ晴れです。
      「結願おめでとうございます!」
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 四国四県自治体が設置中と聞く「新・道標」
  まっすぐな道を200m歩くと又あるというご親切ぶり^.^
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11:16 住宅地を歩き
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11:22 高速道高架をくぐって
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11:27 金泉寺への田んぼのあぜ道へ
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 そのあぜ道にはコンクリート板が敷いてあり
f0213825_14373316.jpg 金泉寺の裏口まで続く・・・
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     因みに2006年4月7日のこの道は文字通り田んぼのあぜ道でした。
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11:32 私は裏口入門がイヤなので、一旦外へ出て
     第3番金泉寺、これまた鮮やかな朱塗りの仁王門から入山。
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           missメキシコは「ナンバー4!」とか言いながら急ぎ足で退出、
               うどん昼食をお接待しようと考えていたのだが残念


      赤い欄干の「ごくらくばし」を渡って本堂へ
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      手入れの行き届いた境内奥の本堂でお納経
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      大師堂お納経    
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11:55 行列のできたお納経所      
f0213825_14561386.jpg  まことに感じのよかった墨書きの女性
  (無断掲載につきうつむいた横顔を・・・)
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 「お待たせしてすみません」
 「お参りいただいてありがとうございます」
 「お気をつけて巡拝なさって下さい」。 ひと言の度にニッコリ、頭を下げられる・・・
               金泉寺さん勉強させていただきました。

 こなた、ウワサに聞くところ・・・
 ウチのページを開いて出せ、書いてやっとる、押してやっとる、御姿は自分で取れetc
 もっとヒドイ札所もありますが特定されるので書けません・・・

 下町の門前の小僧は考えます、
 一人1冊お納経代300円 × 年間約20万人?=ん千万円、ジェジェジェ!

 下町の門前の小僧は思います、
 「気をつけて歩きなされ」くらいはおっしゃてもバチは当たらんと・・・
 ああ~また脱線してしもうた、破門じゃあがな~~
  
f0213825_1525497.jpg   -よかった!-
 九年前はそもそもツアー遍路だったので
 お納経は添乗員さんまかせ・・・
 その後、ボツボツ一人で巡拝してみて
 お納経所の遍路に対する接遇態度こそ
 お寺の「格」が現れる と感じたので
 今回は一人ずつお納経を受けて貰った。

 参加者全員の声を聞いたワケではないが
 「いい経験をさせてもらいました」と、
 私にお礼を言われた遍路友達があった。
 このひと言で準備の苦労が吹っ飛んだ。





            お納経帖物語
 昭和46年9月7日初参りの墨書き
  大阪から出張途中の・・・
f0213825_1710114.jpg     平成27年4月7日の墨書き
       昨年、新調したお納経帖
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 スタンプラリーだと酷評するお方もあるようだが、
     墨書きして下さる方とのふれあいも門前の小僧の遍路の楽しみ方なのだ・・・

 たくらみどおりうまい按配に進んでまっせ!
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12:05 金泉寺山門で待機のツアーバスで、予約済みの板野町うどんの「こんせん」着
f0213825_15194122.jpg 天麩羅うどん+チラシ寿司=¥780(税込)
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 足を延ばして愛染院まで行けば知る人ぞ知る「うどん・ほうつき」さんがありますが
 16人連れで入る店ではないと判断して板野駅近くの「こんせん」さんを予約しました。
 昼時で混雑しており多少時間がかかったが、味も感じもいい店でした。
       徳島県板野郡板野町川端字金泉寺南1-2     
            TEL088-672-2115

 ここまでの地図
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  さて、へんろ道を逸れてしまったので、3番金泉寺奥之院愛染院への山道入り口、
 高速道高架下までツアーバスで約1キロほどキセル遍路。
  今回のツアーは
  石頭みたいに「なにがなんでも歩こう!」などとは端からからまったく考えてなく、
 楽しくなくちゃあ~お四国参りに非ず主義なのです・・・

f0213825_12254094.jpg<目からウロコの本>集英社文庫¥780
 最近、某お先達さんに薦められて読んだ
「だいたい四国八十八ケ所」(宮田珠巳著)
 私に与えた影響は大きい。
 ”細かいことにとらわれず大きな気持ちで
   歩いていると、結局一周完歩できる”
 と云う、楽しい楽しい紀行文です。
  門前の小僧からもお奨め! 
 
 その「だいたい」モードの午後の部は<続編>にて 
 
by jh5swz | 2015-04-13 20:33 | 1番~7番同窓会遍路 | Comments(2)

愛染院から4番大日寺へ

平成27年4月7日(火)の日記。
  お遍路倶楽部「四季の会」発心九周年記念同窓会
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味も店の感じもよかった「うどんのこんせん」を後に
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午後のたくらみ表
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        知らない町のうどん屋さんから犬伏の高速度高架下までバスで数分移動。 

12:50 愛染院へのへんろ道入り口付近から歩きます。
      道標が2本立っており、躊躇しながら・・・
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      皆さんは舗装道を添乗員は確認のため、田んぼのあぜ道を歩きます。
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      無事合流! さて、へんろ道歩きの始まり、始まり!       
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      「ここや! この竹ヤブや!」と、よみがえる9年前の記憶・・・
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      いいなあ~ デコボコのへんろ道!、
          きれいに草刈ってもらってありがとうございます。
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13:05 3番金泉寺奥之院・愛染院着
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  刷毛(はけ)お納経
f0213825_19382254.jpg 事前に電話でお聞きしたとおり、
 ご住職は4/2 から 5/22まで
 高野山記念行事のお手伝いのため不在、
 留守中は重ね印は出来るが
 お納経は「書置き」のものになる。

 9年前の歩き遍路のとき、
 お納経を受けてないので
 今回、その「書置き」を頂きました。

 お納経を刷毛で書くというお寺さんは
 お四国さんではココだけではないでしょうか?
 いい記念品になりました。





たくらみ表・その2
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     アレから九年の年月を考えて一番長い箇所はバスに乗るという落ちこぼれぶり・・・

13:12 愛染院をあとに4番大日寺へ出発。
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      9年前の4月7日は桜が満開だったが・・・
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      野を越え
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      山を越え
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 ランドマーク・岩田ツヤ子(明治39年~平成9年没)の碑
f0213825_207257.jpg  第二次世界大戦中、国の方策により
 藍作りは食料増産の為、禁止作物となった。
  藍は一年草の為、毎年種を採り続けないと
 途絶えてしまいます。
  叔父 佐藤平助の依頼を受け、憲兵の、
 警察の目を逃れ、命がけでこの地に於いて
 五・六年間種を採り続けた。
  捨て身の努力で守られた藍種に依り、
 戦後一早く佐藤家で藍作りが復活した。
       平成十三年十一月
   施主 日本藍染文化協会会長
             佐藤昭人


13:20 知る人ぞ知る「うどん ほうつき(萌月)」さん通過、
     よほど注意して歩かないと普通の民家、その風情も魅力的でした。
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         注文を受けてから茹でるという本格派、わかめうどん500円が評判らしい。

     大日寺まで1,3キロ(前方のコン柱は高速道高架)
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13:23 元三番奥之院・愛染庵               
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      「元」とは?愛染院は元々ココにあって移転したのか?
      愛染の御本尊は不動明王坐像でしたが、
      愛染の御本尊は愛染明王と石碑にある、とすればまったく別物?
      下世話に云う、「元祖」と「本家」でしょうか?
      お詳しい方、教えて下さいませんか・・・
         
        この件について徳島県にお住まいと思われる machan 様から
       コメントと適切な資料【阿波学会研究紀要】のご紹介を頂きました。
        語られることのなかった「藍染庵」の歴史・由縁に関心のある方は
       是非ご一読下さい。  クリック⇒【阿波学会研究紀要】
            machan様、ありがとうございました。 5/6追記              

   お遍路倶楽部「四季の会」そろい踏み。
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      ちょっとした峠道?を登って
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      昨日の雨で橋の上にできた水溜りで靴を洗って?
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  名残りの桜?
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     13:36 県道へ合流
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      菜の花に背中押されて、真正面の大日寺までもう少し。
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      しっかり歩け!と、山が笑う
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13:44 第4番大日寺鐘楼門
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              1階が角柱、二階が丸柱という珍しい鐘楼門です。
              今回は予習して参拝したので角柱と丸柱、しかと確認!

      さすが同行の山田さん、深く一礼して入山
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      大日寺本堂お納経
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      本堂と大師堂を結ぶL字型の回廊に並ぶ西国三十三観音
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                     ガラスに反射して見えにくいのですが・・・
 この三十三躰の仏さんは 江戸・時代の明和時代(1764~1771)に
    大阪の信者さん達が奉納したものだ、 と手書きの説明板がありました。

      改築中の大師堂お納経
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      お納経のさなか、今回の巡拝には是非とも先達をお願いしたかった
      2006年からのお四国参りを連れて歩いてもらったお先達さんから
      「順調に歩いているかい?」と、23番薬王寺から電話を頂いた。
       携帯送話口から全員で「ありがとう!」とお礼の大合唱、嬉しかった。

14:14 入山のときから気になっていた、絵を書く人の
f0213825_20551673.jpg  繊細なスケッチに見とれながら・・・
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   「お仕事中の後ろ姿を写真撮らせていただけませんか?」
   「どうぞ どうぞ、あなた達はどちらから?」
   「松山です」
   「この四国霊場シリーズが完成したら、松山の高島屋で展示会しますから」 
    と、作品の絵葉書を三枚も頂きました。
   帰宅後、yahooってみると、
   現在、自転車で四国八十八ケ所を巡拝しながら作品制作中の
   院展院友日本画家石村雅幸画伯でした。
   えらいご縁を頂きました、高島屋の作品展キット参りますから。
    

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 大日寺から地蔵寺までの約半分は歩いて来た県道を打戻り、
 残りの1㌔は住宅地の細い路地をちょっと迷いながら・・・
 なんとか地蔵寺のすぐ裏?五百羅漢の奥之院へ無事辿りつきました。

五百羅漢の5番地蔵寺からゴールの7番十楽寺へ続きます。
 
by jh5swz | 2015-04-13 20:23 | 1番~7番同窓会遍路 | Comments(11)

平成27年4月7日(火)の日記。
 お遍路倶楽部「四季の会」発心九周年記念同窓会完結編
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本日後半のたくらみ表
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      さて、うまい按配にゴールインが叶いましたら拍手ご喝采!

ミッションその1(地図は保存協会地図より)
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 犬伏~愛染院~大日寺までの楽しみは
 竹藪・草道・ぬかるみのけもの道などの
 ”へんろ道歩き”!
  
 県道合流後は大日寺を正面に見ながら
 標高差15mの山登り?はサイコー。

 大日寺から地蔵寺まで(半分は打戻)
 下り坂をちょいと迷いながら歩きました。


 (どうも高速道高架手前のへんろ道進入口を見落として、途中まで県道を下ったみたいです)
 
   なんとか、へんろ道の標識を見つけて歩くこと5分?
14:42 地蔵寺本堂の裏手からいきなり「五百羅漢」で知られる奥之院へ到着です。
    <五百と言うが大正4年の火事で焼失し、実数は270体らしい>

                  釈迦堂 
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    三つのお堂がコの字型の回廊で結ばれており、内部に無数の等身大羅漢像が並んでいる
       弥勒堂                   大師堂                                      
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     初参拝のとき観たと云う方もあり、皆さん関心が無さそうでスルー
            
  ここの五百羅漢さん(HPより借用)
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   私は雲辺寺羅漢さんが好き(2010・12/3撮影)
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 奥之院から石段を降りると地蔵寺。
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 地蔵寺のシンボル「たらちね銀杏」。
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14:50 私は一旦外へ出て、まことに簡素で小さな仁王門から入山。
     ギンギラギンの門よりこちらがお寺らしくて好き
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       樹齢八百年とも云われる「たらちね銀杏」が「いらっしゃい!」とお出迎え

     本堂お納経
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     本堂より立派にみえた大師堂お納経
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     最近、本堂より大師堂の方が個性的で趣きがあるように思うには気のせいでしょうか?

ミッションその2(地図は保存協会地図より)
さて、あれから九年の歳月も考えて、5キロをキセルして安楽寺へ      
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    午後5時までに7番十楽寺をお納経するには、5㌔をキセルしなければならなかった、と言い訳。

15:30 第6番安楽寺、たくらみどおりピタリと到着、
     どうみても「龍宮城」だが乙姫さまのお出迎えはない。
       (もっとも亀を助けた覚えはありませんので・・・)
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         お遍路さん写っちまったよ~ゴメン、黒メガネかけてもらいますね・・・

境内:左・多宝塔、正面・本堂、右・巨大宿坊? 
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おや~、本堂の様子が9年前と違うぞ~・・・???
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どうやら9年前に見た本堂の前に長屋みたいな遥拝所が出来た? 
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その長屋みたいな遥拝所?の屋根には一万円札の裏家紋が舞う?
コピーやスキャンはできませんのでお手元の万札と見比べてみて下さい。
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  されば、その遥拝所から遥か本堂の扉に向かってお納経。
  納経所は本堂の中にあり、「団体様」・「個人様」と受付区別がありました。 
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境内の隅っこの大師堂お納経
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             お納経帖物語
 昭和46年9月7日の墨書き
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       平成27年4月7日の墨書き
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   お納経所の会話
      「かなり前からお参りしよるんやなあ~」
      「それほどでもないんですが、何処で判るんですか?」
      「筆が違うし、大きい寺印は今は使いよらんのんよ」
       と言いながら昔の寺印を見せてもらった、
       帰宅して計ってみると昔の角判は確かに5ミリ大きい。
     
  ♡♡♡☆☆~☆☆~  ♡☆☆~☆☆~
   ベンチでひと休みしていたら、かのmissメキシコが笑顔でやってきた   
   箱入りのローソクとお線香を私に持たせてpresentと聞こえる・・・
   To TOKUSIMA と書いたメモ用紙に列車の時刻が書いてある、
   どうやら彼女はナンバー7templeのお参りも終わったので、徳島へ引き返す、
   ついては、使わなかったローソクとお線香をpresentしてくれるらしい、
      (と、スペイン語に堪能な門前の小僧は翻訳した)。
   「ベリー ベリーサンキュー」を繰り返して謝意を尽くした。

   続いて今流行の自撮棒のカメラを指差して
   「メイアイテイク ピクチャー ユー?」と聞こえた!
   これは坂本屋で良く聞くフレーズで
   私のカンペカードにも May I have a picture with you? はある!
   OK OK ! 一生一代のイイ顔してツーショット! 
   サヨナラ な~んだ日本語知ってるじゃん。
   お返しは、坂本屋へスペイン大使夫妻を迎えたとき覚えた
   Adios!         決めたゼ!
               ♡♡♡~☆~☆☆~  ♡☆☆~☆☆~

   お線香は同行にプレゼントして、
   重いローソクは翌朝からウチの仏さんのお灯明に使わせてもらってます。
   我が家の仏壇も国際的になったもんや~

 <一つだけ果たせなかった個人的ミッション>
   それは安楽寺でトイレに行くこと!
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  出発前にネットで安楽寺を調べていたら、
   ☆日本トイレ協会推薦 
   ☆四国88ケ所霊場会モデルトイレ
   になっている藁葺屋根のバリアフリートイレで
   清潔感漂う最新式トイレをぜひ利用を!
   と言う記事を見つけて楽しみにしていたのだが
   副交感神経支配の膀胱が収縮しなかった・・・
    写真はYahoo公開画像より借用 

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16:00 安楽寺から親切すぎるほどたくさんの手書き案内板に導かれて約15分、
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16:15 第7番十楽寺鐘楼門着、こちら様も龍宮城!
      2階が朱塗りで1階が白漆喰でコントラストがまことに鮮やか!
      ここでもタイやヒラメのお出迎えは無かった・・・     
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      鐘楼門から一段上がったところの遍照殿、
      ものの本によると、恋愛や縁結びを司る愛染明王が祀ってあるのだとか。
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      本堂お納経
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      大師堂はさらに一段登った場所にある。
      メモって帰ったのだが、
      登り口に「治眼疾目救済地蔵尊」と標記した祠もあり
      さまざまなご利益が得られそうで将になんでもアリの四国霊場。
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      大師堂お納経
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      この札所にも納経所・食堂を兼ねた立派な宿坊がありました。
      バリアフリーだそうです・・・ 

      トイレの話しが続きますが・・・
      お納経所が宿坊内にあり、
      ついでにトイレをお借りしてロビー?でひと休みしていたら
      「そろそろお泊り客が来るのでソコあけて下さい」と言われた、
          と云うウワサ話しを聞きました・・・
      「だったら、外へトイレ作って下さい」、と言いたいですな・・・ 

16:46 善男善女、本日の満願成就記念写真。     
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                      ラストですから添乗員も乱入しました

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   計画より4分早く終わってバス乗車、先頭を引っ張った玉田さんの名人芸に感謝!
       徳島高速道を一路「爆買」へ疾走。
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17:30~18:10 爆買い(炊飯器は販売していなかった・・・)。
       小僧、缶ビールを探したが見つからず「きつねうどん」を一杯。
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   発車したバスの中で「御代は見てのお帰り」とばかり会費¥9000を集金。 
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       と、案内状に書いたのですが、まったく杞憂でした。                  
       同行15人のご協力で計画書どおり進行できました。
       お納経の経頭T,Tさん、花木魚の奥さん、素敵なリズムでしたよ!
       こんせんうどんさんご馳走さま!
       missメキシコさん一期一会って言うけど又どこかでお会いしましょう!
       ドライバーさん安全運転ありがとう!
       お大師っさん、霊山寺の門をくぐったら雨止まして頂きありがとうございました。
       霊山寺さん、まだお参りが終わってないお遍路さんにご朱印・墨書きしたお納経帖を
      売るのはやめましょう。
             南無大師遍照金剛~ 

<追記> 
  最後の休憩地・石鎚SAで探していた冊子を発見、15冊ゲットして同行に配布。
 ちょうど1番から5番までの霊場の紹介記事も掲載されておりタイムリーでした。
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                  お先達は先日坂本屋でお会いした福田恵峰さん 
          ちょっとした「復習会」になってラッキーでした。            
by jh5swz | 2015-04-13 20:13 | 1番~7番同窓会遍路 | Comments(8)

坂本屋の雛祭り2015②

平成27年4月5日(土)の日記。

 坂本屋のひな祭り、二日目。
  日頃、世話になっている神戸のお先達さんが、
  わざわざ、坂本屋のひな祭りに合わせて伊予路入り、
  久しぶりにご挨拶できる予定。   

08:20 饅頭屋さんで草餅と大判焼きを受け取って、坂本屋へ。
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  浄瑠璃寺町から丹波の里への道中は桃と桜の競艶なり。
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  丹波から山道へさしかかると散り始めた桜でピンクカーペット
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          散る桜 残る桜も散る桜って誰の句だったかな~
  
  毎年、この辺りの山ツツジには癒されます。
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  坂本屋界隈は、今まさに「山笑う」!
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08:45 今朝の坂本屋。
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      1階の雛さま
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 今日も小僧は「草餅運び役」につき、お接待は当番に任せて控えめに後ろ姿の撮影・・・
 ひと休みされたお遍路さんが、次々にお旅立ちです。
 
  08:52 霧雨の中を
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  08:53 46番・47番さんめざして
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  09:36 この時間の通過の皆さんは
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  09:42 多分、道後お泊り組でしょう。
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09:50 福島さんがひと休み。
      震災のお見舞いを申し上げたことです・・・
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10:20 温かいぜんざいが「美味い!」と、おしどりお遍路の姫路さん、
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      「珍しいお雛さまを見せてもらった」と喜んでいただきました。
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10:50 今日はふもとの長珍屋さんでお泊りの由、
     「早く着き過ぎるのだが、その先宿が取れない」と、ご出立。
     これ以上の雨にならなければいいのだが・・・
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       そうでなければ1200㌔は同行できないのだが、
                 全ておしどりお遍路さんは仲がよろしい!
  
      前後してひと休みされたお遍路さん
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      ご出立
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11:30 当番女性連の山菜づくしの昼食が出来上がり、「味見役」オトコども早昼。
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ちょっとプロ級の腕前をご披露しましょう!
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  竹の子とワラビの炊き込み「もぶしめし」
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  竹の子の木の芽和え
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  ぬた
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  焼きシイタケの味噌和え
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  自家製の山こんにゃく酢味噌付け
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  小芋の山椒味噌和え
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11:50 「あんたのお客さんが遅いじゃないか! 迎えに行ったら?」と、
     当番の皆さんが心配されるので、連絡を入れてみると、
     とんでもないアクシデントがあった由、
     即、界隈の裏街道を経由してR33を愛車疾走!

12:30 第44番大宝寺へお迎え参上。
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     車中のお話しでは・・・昨日の江戸川さんとまったく同じ場所から
     霧雨の山中、足首までぬかるみの山道を登ったり下ったり迷うこと1時間?、
     すでに20回以上巡拝されたお先達さんでも悪戦苦闘された様子。
     ※現場から「へんろみち保存協会」へ電話して、
     設置者の許可を得て、ちゃんと正しく直しておいたとのこと、さすが!             
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                  写真提供:四国霊場会公認先達 福田恵峰さん            
  ☞二日続けて、同じ場所から迷い込み、ご苦労されたお話しを聞きました
   岩屋寺~大宝寺・久万高原町打戻りコースでは県道12号を歩いて下さい。 


13:30 やっとお迎えした福田お先達、
    まずは坂本屋の山菜昼食をどうぞ、「まかない」ではござりまするが。
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               正面撮影と掲載のご承諾ありがとうございました。

      当番の女性連と「お四国参りは楽しくなくっちゃあ~」とお遍路談義。
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      今回の坂本屋訪問の目的だった雛さまとのご対面。
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14:20 お先達さんを46番浄瑠璃寺までお送りしてお別れ。
     (下山途中、会うことになっていた友達とはスレ違いで残念)
    46・47.48番を巡拝され、夕刻の夜行バスで神戸へお帰りになった。

   今年の坂本屋・ひな祭りもいろいろな出会いがありました。
        たくさんの元気をもらいました、ありがとうございました



 ◇一行追申◇ 
 運営委員会会長から「草餅」運びの褒美にもらった朝採れのタケノコ!
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   ビワの葉で茹がいてアクを抜く、という裏ワザは坂本屋へ通い始めて知った智慧。
by jh5swz | 2015-04-08 20:01 | 坂本屋日記2015 | Comments(2)

坂本屋の雛祭り2015①

平成27年4月4日(土)の日記。

     坂本屋のひな祭り、第一日目。 
     昨夕から1階に昭和雛、2階に坂本屋お宝・江戸時代の古代雛を飾って
    登り下りのお遍路さんに「ぜんざい」と、お昼前後にひと休みの皆さんには
    「山菜もぶしおにぎり」をお接待させてもらう恒例の春のイベント日です。


08:00 名物「坂本屋草餅」をお願いしてある饅頭屋さんで受け取って
    坂本屋へ運ぶのが本日当番外の私の仕事で、いそいそと自宅を出発。
    どうやら、坂本屋と饅頭屋との予約時間にズレがあったみたいで
    30分ほど時間ができた・・・
08:20 近隣の48番西林寺さんへ朝参り。
     春遍路たけなわ、満開の桜に囲まれた駐車場は満杯。 
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      団体さんもご到着、
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           この方達はお参りが済むとお納経所を素通りなのが解せない・・・

      境内の混雑を避けて、界隈の歩き遍路道を散歩して時を稼ぐ。
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 山門の桜は散りはじめています・・・
f0213825_8135557.jpg 歩き遍路さんと少し話して
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08:45 草餅と大判焼きを受け取って爆走。
09:10 坂本屋到着、しだれ紅桃も満開、ひな祭り舞台も整っています。
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 しだれ紅桃の花
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 振り向けば白桃の花
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今朝の私のミッション 
 仕入れた特製「草餅」と
f0213825_9153311.jpg   大判焼き
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 並べてみると
 どちらにも「坂本屋」焼き印が!
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  「おみやげにするから売って欲しい」との
 一般来客のリクエストに応えて原価販売、
  商いの下手な坂本屋が張り切る。


09:10 久万高原町を早立ちのお遍路さんが
f0213825_9305134.jpg ご出立、あわててピンボケ
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松山市窪野町桜2187番地の「桜」
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09:28 「ご馳走さまでした」 「気をつけて お行きよ~」
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09:31 おしどりお遍路さんがひと休み
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  霧の中へご出発
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朝のバタバタがひと段落したとこで、今年の雛飾りをご紹介。
                一階座敷の現代雛
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            二階座敷の文久二年作と聞く坂本屋のお宝雛
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         普段は窪野町内某神社の宝物殿で預かってもらっており、
         年に二日間だけの”ご開帳”、ことしも素晴らしい笑顔です。  
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      ♬ 今春が来て 君はきれいなった~
                去年よりずっときれいになった~
 ♬ 
 
           
               なんと呼んでいいのか脇の雛
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      豪華を競うでなく、絢爛を誇るでもなし、坂本屋のひな祭り。

11:25 久万高原町で前泊の江戸川さんがひと休み。
     お父さんの供養のお遍路だとおっしゃる・・・ 合掌・・・     
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                明るい娘お遍路で撮影も掲載もご承諾を頂きました。

開創1200年記念祭初日の高野山へお参りされて金剛杖を新調!
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 坂本屋が気に入った、と
 落慶の高野山中門から振舞われた
 貴重な「散華」を坂本屋へ寄贈賜り、
 一階座敷の大黒柱へ掲出しました。
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 坂本屋続く限り
 お遍路さんを見守ってくれる事でしょう!


     大宝寺近くの峠御堂トンネルを出たところで道標どおりに歩いたのに
     今は消えかかった千本峠の遍路道へ迷い込み「遭難」も頭をよぎった と・・・

11:50 「四国病になったからキットまた来るわよ~」と、元気にご出発。
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    寂しさ堪えたた明るい供養旅にキット父上も草葉の陰でニッコリでしょう、
               どうぞこの先も道中ご安全に!

12:05 取材の某FM局の女子アナさんと某新聞記者さんと昼食。
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 本日のお接待メニュー。
 当番女性陣こころづくしの
 朝掘り、旬の竹の子と
 ワラビの炊き込みにぎりめし、
 当地では「もぶしめし」と言いす。
 
 「ぜんざい」のショットがなくて残念。


「お昼」をご馳走になったところで、草餅と大判焼きの搬送係・門前の小僧は下山。
少し下ったところで、ちょっと足首?を傷めておられた鎌倉さんに追いつき
「一番からここまで歩かれたお遍路さんに失礼ですが46番前を通りますけど・・・」
と、お声がけしてみた、
「ありがとうございます、がんばりま~す」と、わざわざ納め札を頂きました。
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     常々、迷うところ・・・ やっぱりHelp me 信号の「黄色い旗」を普及しなければ。

本日は午前中だけで14・5人のお遍路さんがちょっといっぷくされましたが、 
お接待は当番スタッフにお任せでした、役立たずですまんことでした・・・

             明日も草餅運びがんばりま~す。


坂本屋からのお知らせ
  4月26日(日)は、坂本屋運営委員会総会のため休ませて頂きます。
  4月28日(火)・29日(祭日)には、
  地元大学OB有志の「手打ちうどん・お接待」がありオープンしています。
 
     大学OB関係者リーダーの病気療養のため、うどんの接待は中止になりました。
                              4/18 追記 
 
  
by jh5swz | 2015-04-06 13:55 | 坂本屋日記2015 | Comments(2)