平成27年 8月22日(土)の日記。

今月2回目の坂本屋当番。

07:35 自宅発。
07:50 今朝は久しぶりに46番浄瑠璃寺へ朝参り。
      長珍屋さん前の県道に県外大型バス1台、
      浄瑠璃寺駐車場に同じく県外ナンバーの自家用車3台。
      本堂へ写経5巻代参。    
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      本堂の右奥、大師堂は団体さんがお納経中・・・
      ここの大師堂前は狭いので、お遍路さんの後ろから合掌のみ・・・
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      ハス池へ廻ってみると、いつものようにカメラマン氏が数人、静かに撮影中、
      遠慮しながら端っこの満開の紅白2輪をパチリ。
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      今朝は、もう一つ目的があった・・・
      いつぞや、浄瑠璃寺さんの依頼で坂本屋会長(石材彫刻店主)が
      境内の鬱蒼と繁った木立の中から本堂裏に新しく造成した公園へ
      移転工事中だった「鎮魂の皿碑」が竣工し、8月15日終戦の日に
      地元で厳かに追悼式が行なわれた「碑」のお参りがしたかった。        


 この「鎮魂の皿」は、
  太平洋戦争で亡くなった地元久谷出身者の慰霊のため郷土史家相原熊太郎が遺族の家を一軒一軒訪ねて巡り、
 戦死者の人となりを四行詩にまとめ、それを皿に焼付け準備は整ったが多額の建設費用が集まらず計画は頓挫、
 300枚の皿は寺の床下に入れ置かれた。
  爾来25年、人々の記憶から忘れ去られていた・・・
  昭和49年、NHKの遍路番組取材班が床下から発見し、撮影、編集し全国放送され大きな反響を呼んだ。
  放映を見た地元の診療所三好かつみ先生は寺と諮り、この慰霊塔建設に尽力された。
  地元の石材彫刻店 相原誠一さんは、
  仏教の六道に因み、六角の塔の六面の壁面に300枚の皿をはめ込むことに苦労を重ね、
  るり観音を刻み塔の上部に安置し完成させた。 
 
    
              当ブログ「浄瑠璃寺の蓮花と鎮魂碑(7月7日の日記)」より転記
 
   今は亡き父上が境内への建立に携わられた鎮魂碑を
   石材彫刻店の後を継いだ相原誠則氏(坂本屋運営委員会会長)が現在地への移転修築を担当されました。
   ここへお参りする度に、親子二代に亘る地元戦死者への鎮魂の念はいかばかりであろうかと私は思います。
    
 

本堂左手の遊歩道正面に陽光を受けて「鎮魂碑」が見えます。
f0213825_11531844.jpg     正面の祭壇に追悼のお祈りを・・・
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  六面に並ぶ鎮魂の皿
  戦死者の召集年月・玉砕地・享年・遺族のことなどが四行詩に纏められています・・・
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                   故人のお名前が見えない程度にピンボケを掲載します・・・
           あるお皿の四行詩
               水◇〇様
                二度の召集〇さん、
                始は満州三年
                次に南方ルソン島
                戦死 実に廿九 
         
              戦争の記憶のない私ですが 戦争はいけん

  駐車場から見える鎮魂碑、
  この秋には、この公園いっぱいに牡丹と芍薬が植えられる計画とのことです。
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  ちょっと道草?が過ぎましたが坂本屋へ急ぎます。
  左手一番奥のU字型の凹が標高720m三坂峠。
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  小さな秋、見つけました。
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08:59 雨戸を開けて幟旗出して、
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                   104歳の坂本屋さん本日もお世話になります。 
      お接待準備完了!
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f0213825_1310188.jpg 夏枯れで?、花がありませんが・・・
 駐車場の花をドロボーして
 一輪挿し、投込み流家元
 門前の小僧は
 今朝も懲りずに頑張ります。 

 誰もへたくそ!とはおっしゃいませんが、
 どなた様からも上手いと褒められません

 お立ち寄りのお遍路さんの
 わずかで かすかな
 疲労回復剤になるのなら
 トコトン続けさせてもらいまひょ。
 


さて、麦茶に茶菓子、冷凍 evian もスタンバイできたが登り下りのお遍路さん皆無。
 ・なにしろこの暑さですから?
 ・ここは「歩き遍路さん」しか通過されませんから・・・
 ・秋のお遍路シーズンに備えて皆さん充電中でしょう・・・
 ・5月までの階層1200年イベントの反動かも? etc etc

ヒマなので、ちょいと峠方向へ歩いてみます、
かってこの辺り一帯の米は「窪野米」と称され、お殿様のお気に入りだったと云い、
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     松山のお殿様に献上された歴史があるらしい。
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     当時の旅籠「坂本屋・献上米」名残りの高札が今も神棚に。
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12:05 当番二人、囲炉裏端で持参の山賊弁当。
      扇風機ナシ、もちろんエアコンなし、団扇も使わないが
     標高360mにある古民家の奥まった部屋は暑さを感じない。

さてさて、いつもなら岩屋寺からのお遍路さんの通過時間帯なのだが
     お一人様もお見えにならない・・・
     座敷で座布団を枕にウトウトと昼寝~~~
     麓から座敷へ流れる涼風が、あな気持ちよろし。
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14:00 ふと思いつき、50mほど下った所にある遍路墓へお盆参り。
   ここ窪野町桜の方々が170年余りに亘ってお守りされているお墓で
         花崗岩の自然石に刻まれた文字は
          (梵字)得実羽覚信士
           讃州高松 松嶋 吉野屋平助墓 天保十三年 と読めます。
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ここから20キロ以上?離れている十五万石の松山城が今日は見事に見えます。
  城山の向こうは瀬戸内の海。
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             Nikon COOLPIX P100 26倍ズームとはいえ三脚ナシではなかなか。
             息を殺して・・・なんとかお城を撮り込んだ一枚(コレって自慢話しデスから) 

14:55 幟を仕舞い、雨戸を閉めて、火元確認、施錠して本日のお接待終了。 

ひと休みされるお遍路さんはなかったが、今日、最高に嬉しかったこと。     
f0213825_14434936.jpg 朝一番に郵便受けを見てみると2枚の納め札あり。

 赤い御札でお名前を伏せましたが
  「ありがとうございました、
        御手洗いを使わせて頂きました。」

 坂本屋のトイレは年中フリーですから
 お礼などもったいないことです・・・
 が、こうしてわざわざ添え書きまでいただくと
 坂本屋でお手伝いさせてもらってよかったなあ~
   と、門前の小僧は感激したことでした。
by jh5swz | 2015-08-24 08:41 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(14)

平成27年8月7日(金)、遅ればせの日記。

             南富良野のKidscomFarmへ
      2週間のちびっこ開拓キャンプに参加中の5歳の孫を迎えに行く、
         という美味しいミッションを命ぜられた3日目の日記。


           昨日まではミッション遂行のお駄賃旅行で、
          いよいよ今日は富良野から戻ってくる孫を
           千歳で迎えて松山へ連れて帰る大仕事の日。
            なんだか、落ち着かず早くから目が覚めた。
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      ビアガーデンだけを楽しんだサッポロ大通り公園で終わってはならじ、
      健康的な大通り公園を味わうべく札幌遍路クンレン歩きに出かけた。
      公園はホテルから徒歩3分、昨夜もビヤガーデンは盛況だったみたい。
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  07:34
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 テレビ塔足元の花壇
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  外気温23℃ 申し分なし!
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  気になる広大な森でまで歩いてみた。
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  森は北海道大学植物園
  残念ながら開園は0900。  
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 クラーク博士も時計台も二度、三度とは気が進まず・・・
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 孫を引き取る時間を逆算すると、
 あちこち遊びに行くには半端な時間なので
 千歳空港で合流場所の確認方々、
 時間稼ぎ遊びをすることにして
 チェックアウト。

 ロイトンさんありがとう。

 千歳空港へのバスはホテル西玄関が停留所、
 不慣れな者には大変助かりました。


        千歳へのバス車中から見えた正面の球体はUFOではない、
        日本ハムファイターズ本丸・札幌ドーム球場
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        ホテルから道中央高速道を経由して90分で千歳空港
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        空港はとにかく広い!(千歳フリー画像より)
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           ここは空港ロビーに隣接するショッピングセンター2F中央広場
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  三人同便でチケットが取れていないので・・・
  私は一足早い便でフライトしなければならず、
  この広いフロワーのさる場所で
  相方一人で孫を迎えて荷物を預けて・・・etc 
  搭乗までの諸々をリハーサル(笑)。

  無事合流して搭乗できるかちょっと心配なくせに
  腹だけはちゃんと空く、
  小樽でマークしていた回転寿司を見つけて
  聞いたことのない名前のネタを選んでパクる。
  フム フム 「八角」という魚は特に美味!


 私は、「白い恋人」は買わないでフライト、 
 伊丹着陸時の機長アナウンス、 
 「当機は気温25度の千歳から36度の伊丹空港へ無事着陸いたしました」。
 
 乗り継ぎ時間が2時間もあり、
 熱中症予防のためナマ中と枝豆で水分と塩分を補給。
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 1640伊丹発 1730松山着、
 北の国から帰ると松山の外気温は相当厳しゅうございました。

 案ずるより生むが安し? 
 こなた相方もちゃんと孫を引き取って、千歳~伊丹乗り継ぎ~1845松山着。
 ややお疲れ気味ながら無事、重要ミッションをこなしました。

 なお、孫が14日間世話になった南富良野開拓キャンプ日記は
    http://ameblo.jp/kidscomfarm/entry-12059253415.html
        をご覧下さい↑クリック
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              南富良野の手つかずの大自然の中で    
        5歳から5年生までの子ども達10人が仲良く力を合わせて
        「失敗すること」からたくさんのことを学び
        「危ないこと」から身を守り、自立する知恵?を育んで帰りました。
        入村中の親子の通信は一切禁止! 親離れ子離れ訓練に拍手喝采!     
by jh5swz | 2015-08-16 09:02 | 北の国から2015夏 | Comments(2)

平成27年8月6日(木)の遅ればせの日記。 

             南富良野のKidscomFarmへ
      2週間のちびっこ開拓キャンプに参加中の5歳の孫を迎えに行く、
         という美味しいミッションを命ぜられた2日目の日記。

           
 8月6日朝、まずは北の国から南の広島へ黙祷・・・
 
 3度目の北海道だが、過去2回は富良野・網走・釧路方面へのドライブだったので、
 今日はどうしても行ってみたくてしかたのなかった小樽へピンポイント遠征します。

札幌大丸の中の札幌駅から(逆かもしれない・・・)
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 08:42発 函館本線各駅停車に乗ります、
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  小樽への旅は快速なんぞは似合いません・・・


        駅名もなんだか「遠くへ来たもんだ」気分満点。
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 09:10 銭函を通過した辺りから石狩湾に沿って走った列車は 
f0213825_10254542.jpg 09:28 冬なら「♪粉雪舞い散る小樽の駅へ♪」到着
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      小樽駅4番線ホームは「裕次郎ホーム」と呼ばれるそうな・・・
 
    駅舎の天窓のキャンドルランタンがお出迎えです
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 小樽駅と「おたる散策周遊バス」(1日乗車券750円で40ヶ所乗降り自由)
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       構内から小樽運河クルーズの席を予約して歩きはじめました。

 駅前から運河方面への中央通を歩くと北海道初の鉄道として
   運河とともに商都小樽を支えた旧手宮鉄道の線路があり、
        現在はレールに沿って歩く人気の散策路になっていました。
 線路の上を歩いたのは何十年ぶりのことで「ガキ大将時代」を思い出したことです。
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のんびり歩いて20分、今回の旅のハイライト「小樽運河クルーズ」発着所到着。
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キャプテンが歴史や名所の説明しながら運河を40分かけてゆっくり案内してくれます。
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             (運河クルーズ乗り場のパンフレットからスキャン転載しました)

大人1500円の切符を買って、桟橋でライフジェケットを受け取って乗船します。
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定員20名?年季の入った船頭さんの親切丁寧ユーモアーたっぷりのご案内です。
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左右の運河倉庫群を眺めながら僚船とのすれ違いもまた一興。
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運河クルーズの観光客は年間280万人(内外人80%)だそうで、
  今日も曇天~霧雨にも関わらず船は満席、橋の上はギャラリーでいっぱい。
  橋の上、遊歩道はデジカメ・スマホの放列で、船上の皆さんも笑顔でご挨拶。
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当時の物流拠点として活況を呈した運河倉庫群は
    とてもお洒落でゲイジュツ的でさえあり、「来て乗ってよかった~」です!
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当時、ブリキ(トタン板)屋根はとても高級だったそうです。
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乗船した中央橋をくぐって
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月見橋で人力車観光をお楽しみのカップル?
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たまたま小樽港で停泊中のタグボート「たていわ丸」
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 苫小牧沖で火災を起した大型フェリーの
 消火と函館港まで曳航した国内屈指の
 大型タグボートらしい・・・  

 船を押すときのクッションは飛行機の中古タイヤ
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 小説「蟹工船」でお馴染みの北海製罐株式会社倉庫
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北運河・ガス塔・カモメ呼ぶ少女像
  裕次郎が北運河倉庫を背に、このガス塔の台に片足かけて苦みばしった顔で
 タバコをくねらせながら沖を見つめるプロマイドが当時一番よく売れたのだそうだ。  
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                  日活映画が青春だった拙者、「・・・」。

 旧日本郵船小樽支店
  支店の玄関まで運河を延長させたうえ、裏玄関に鉄道線を引かせたというから
  今なら新幹線の駅や高速道ICを我が町に造らせた、と云った類いの話しか・・・ 
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 北海製罐(株)工場跡
 工場外壁に製品搬送用のリフトやループ階段など当時最先端の設備を誇ったという。
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 どの辺りだったか忘れたが、お気に入りの景色
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 運河クルーズのお終いにちょっとイイ話し(こちらの船頭さんのアナウンスから)。
 今春、高校卒業後、「もっと沢山の人に小樽を知って欲しい」と、船舶免許を取り、
 彼氏の猛反対を押し切って運河クルーズ船のキャプテンになったという彼女。
 こちらの船頭が「応援してやって下さい」と言うものだから全員で盛大な拍手!!
   (乗船のお客様、撮影・掲載のお断りだ出来ておりませんがお許し下さい)
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           大丈夫だべ~ 彼氏、じっと見守ってっから!

 下船して運河に沿った遊歩道を歩きながら船から見てきた倉庫群を探索?
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  霧雨が降っても、絵になる場所は人 人 人
    ガス塔の火が灯ったり、雪の積もった冬でも人気のスポットらしい。
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                   霧雨まじりの曇天で残念・・・  

倉庫を利用した「運河観光プラザ」
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  運河沿いの歴史的倉庫群の内部は大半が
  オルゴール・ガラス細工・革細工品・手作りかまぼこ・海産物などの販売店や
  ガラス美術館・石造りのホールレストラン・本格フレンチシーツ店だったりして
  若いお嬢さんやご他聞にもれず近隣の外人団体さんで賑わっていました。

  さて、昼食は下調べしておいた旧安田銀行小樽支店跡「花ごころ」、
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 海鮮丼か北海生寿司を目論んでいたのだが・・・
f0213825_11321850.jpg  予約で満席のため玄関はクローズ・・・
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 「本日満席なのですが、予約いただいてますか?」
                     あちゃ! 下調べ不充分であった・・・
 
       腹時計に急かされて、近くのちょいとハデな店で
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       一生一度だからと清水の舞台から飛び降りてみたが・・・
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              下々の者には値段ほどの味が判らなかったのは残念・・・
 
       食事後、北の町をブラブラ散策して小樽駅へ
       駅前はさも観光風情の老若男女であふれており、
       ホームでは石原裕次郎さんの歌が流れていました。
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       私のマーキング趣味・・・520番目の郵便局!
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            「お前の趣味は貯金か」と笑われるのだが、
        コレ、利息の何割かを寄付してアフリカの井戸を掘るボランティア貯金。


 小樽~札幌、復路も各駅停車の函館本線を楽しみました、
 歩き疲れて夜遊びは中止、駅舎に同居の札幌大丸で名物北海弁当を調達して帰還。
 ちょっと昼寝、早風呂して雨の夜景を眺めながら北海寿司弁当で缶ビールして爆睡。
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 明日はだだっ広い千歳空港某所で孫を引き取る大仕事が待ち構える・・・
 楽しませてくれたのだから、指令のミッションをつつがなくコナサナクテハ。

 早く寝ろ!

 続く・・・ 
by jh5swz | 2015-08-14 12:32 | 北の国から2015夏 | Comments(4)

平成27年8月5日(水)の遅ればせの日記。

           南富良野のKidscomFarm
      2週間のちびっこ開拓キャンプに参加中の5歳の孫を迎えに行け、
         と云う美味しいミッションを命ぜられた1日目の日記。
 

 09:05 松山空港発。
f0213825_14124532.jpg   09:46 伊丹空港経由
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 12:40 青森県下北半島大間崎上空
f0213825_14165161.jpg 13:05 千歳着、タラップCMはROYCE
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千歳空港はスゴイ!(千歳フリー画像より)
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  なにはなくともサッポロラーメン!
f0213825_14353439.jpg  基地はサッポロ大通公園に近いロイトンH
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         こんな看板見たらジッとしておれませんがな
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         7月下旬~8月中旬まで毎晩続くと云うのだからスゴイ!
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       全長1,5㌔の公園にビヤガーデンが延々と続きます
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       空席を探すのに苦労しました、ホントにホントです!
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       北国の皆さんが待ちかねた「夏」を謳歌して大変な盛り上がりでした。
  
 17:35 外気温27℃
f0213825_15282334.jpg   このジンギスカンは看板倒れであったが・・・
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          ビヤジョッキは快適に捗りました!
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 るるぶFREEコラムSUMMER Voi.48より
   明治4年、札幌市街整備計画で中心部を碁盤の目に区分することになり、
  市街地の北側を官庁街、南側を住宅地及び商業街とする計画がまとまり、
  その境界線として大規模な火防線が作られました。
   実は、その火防線こそが、今の大通り公園で、
   夏は「YOSAKOIソーラン」、「ビヤガーデン」、
   冬は国際的行事「雪まつり」「ホワイトイルミネーション」など
  観光客はもとより、多くの札幌市民も魅了する一大公園となりました。
      
by jh5swz | 2015-08-13 08:16 | 北の国から2015夏 | Comments(4)

平成27年8月9日(日)の日記。

 1ヶ月ほど前、村のお寺の副住職から 
 「お婆さんの66回忌に当たりますが、施餓鬼会卒塔婆法要をされますか?」         
                    (言葉は正確ではないかも・・・)    
 おぼろげながら婆ちゃんの顔を覚えている私、迷わず!
 「ハイ、よろしくお願いいたします」。

 そして炎天下の今日、自宅から約100キロを走行して里帰り。
 親父・お袋亡き今、実家は更地にしてご近所の駐車場に使って貰っており、
お向かいの小母さんにご無沙汰のご挨拶を済ませてから山の上のお寺へ。
 お寺への細い山道は、すでに施餓鬼供養参会者の自動車がびっしりと並び、
かろうじて見つけた空き地へ駐車して、蝉の声を聞きながら本堂へ歩きます。

 我が家の菩提寺は臨済宗東福寺派 東林山禅興寺
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                   2016年3/21 彼岸参りに帰った対面の墓所から撮影
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 すでに満席の本堂で御卒塔婆料を納めて、境内の木陰で開式を待ちます・・・

 「あらっ 信ちゃん!やないかへん?」と、おふくろと仲のよかった近所の小母さん。
 「お~ 信坊!、もんて来たか、誰の回忌ぞ」と、昔から威勢のよかった元青年団長。
 婆ちゃんの66回忌供養であることを話すと、
 「父ちゃんも母ちゃんも信心深かったけんの~」
              耳が痛い・・・
 ほか見覚えのある上級生や、泣かせたかも知れん下級生の顔も見える・・・

 ふと、思った
  「村を忘れるな、ときどき戻ってこい」 と、
  仏さんが施餓鬼供養にことかけて、みんなに会わせてくれとるに違いない!
 
 おふくろ同士が同い年の同級生にも会えた、
 小母さんの七回忌とのこと。
 彼から中学時代に社会科とバスケット部で大変世話になったK先生が
この春に亡くなったことを聞き愕いた・・・86歳だった由。
 今は某市でご健在の奥さんの住所をハガキしてくれるよう頼んだ・・・
 夏休み合宿や遠征試合の度に、「これは力が出るけん」と、
「炒り米」を部員に持たせて貰った奥さんにせめてお供えを送りたいから。


 供養法要式典は五人のお坊さんの読経が30分ほど流れたあと、
寺総代に続いて参列者全員がお焼香をして退堂。
 初盆から100回忌まで総代からそれぞれ卒塔婆を受取りました。
 
 
            境内からの我が村の眺望。
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           最近またちょっと大きくなった病院に隠れて見晴らしがイマイチだが・・・
           対面の山のふもとの白いビル?が、母校、
           校門まで徒歩30秒、6年間無遅刻皆勤賞!
           小学校の卒業証書は「村立双岩小学校」だったが、
           春休み後の入学式は「市立双岩中学校」だった・・・
           「合併の是非」が村の話題になった記憶は無い、お上の御意のまま、
           終戦復興さなか、食っていくのに一生懸命でソレドコロデハナカッタ? 

 
  お寺から遠くはないお墓に寄ってお線香を灯して卒塔婆を立てて、
   「爺ちゃん、婆ちゃん、暑いな~。
    孫・曾孫、玄孫、一同元気に暮らしとるけん、
     それからなあ、
    ワシ隔世遺伝かなあ~ 爺婆のマネして歩いてお四国参りしたよ、
    臨済宗の札所が二つあって、爺ちゃん 婆ちゃんを思い出したよ・・・」。

  婆ちゃん、100回忌までは 
       ワシ よう戻らん・・・ おこらえよ~・・・
                              合掌


 8月12日(水)、追記
f0213825_1020063.jpg 禅興寺住職、副住職そろって
 毎年のことながら棚経に来てもらった。
 松山界隈に20軒前後?の檀家があるそうで、
 8月12日が松山棚経の恒例になっている、
 ありがとうございました。

 兄弟三人の家族と
 ウチの長男夫婦・孫が揃って代々の仏を迎えて
 みんなでワイワイ賑やかに昼食をともにした。

 仏さんが家族を呼び寄せた。
    
by jh5swz | 2015-08-10 16:51 | ふる里双岩村のこと | Comments(6)

お遍路さん二人だけの夏

平成27年8月1日(土)の日記。
 坂本屋当番日。

08:00 先週、とびっきり上等のご縁があったから、
    というわけではありませんが、
    今朝も、まずは静かな第48番西林寺さんへ朝参り。
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              大師堂前から鐘楼堂・仁王門を見る・・・静か(午前やもん)

08:45 坂本屋到着。
08:50 幟旗立てて「お接待中」ですよ~ 準備完了。
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             104歳の坂本屋さん、本日もよろしくお願いいたします。

09:05 順打ち・松山さんがお立ち寄り。
    基本・野宿で通し打ち中。
    昨夜は久万高原町東明神の国道沿いの東屋でテントを張られたらしい。

    今日中に51番石手寺まで巡拝して、
    「今夜は畳の上で(自宅)で寝たい・・・」と、先をお急ぎの風情。
    まことにごもっともなご希望であり、
09:22 麦茶を一杯飲まれたあと、痛めた膝をかばうように、そろりとご出発。
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      今夜は久しぶりにご自宅でゆっくりお休みのことでしょう、
      明日からの旅も結願まで道中ご安全に!

10:00 埼玉さん、ご休憩。
    区切り打ち、今回は宇和島から今治までの計画とか・・・
    
    予定より早く進んで、ここまで来てしまったので、
    今日は適当なところからバスで久万高原町へ引き返して
    当初出発前にムリを言って連泊を予約した民宿へ今夜も泊まって
    明朝、またバスで松山へ戻って歩きます、  と仰る・・・

    真に義理堅いお遍路さんです・・・
    「近頃の遍路は礼儀を知らない」などと悪口雑言を書いたお宿業者があったが
   まことに口も悪いが、巡り会い運の悪い業者だと思う・・・
    

10:15 「今からでもキャンセルして先へ進まれたら?」と、
      ノドまで出た言葉をかみ殺してお見送りしました。     
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      夕べか今朝、今日の計画を聞いた民宿さんが
      「かまん かまん、気持ちだけで充分よ、先へお進みなさい」
      と、言えんかったんやろか・・・ 
      いまだにモヤモヤの門前の小僧です。

 ご出発のとき、
 お二人には冷凍庫で凍らせた evian を差し上げたのですが、
 「ペットボトルはすぐ生ぬるくなるが、
         氷になったミネラルウオーターとは嬉しい!」と、大好評。
 やっぱり、炎天下を歩いた経験者のご提案は素晴らしい!!!


12:10 当番、持参の弁当昼食。
     その後登り下りのお遍路さんまったくナシ・・・
     外は夏の陽射しがジリジリと照りつける・・・
     が、時折り吹き抜ける風は街中にはない「涼風」。

座布団を枕代わりに板の間でウトウトと昼寝、
          と言っても、お遠路さんが気になって文字どおりウトウト・・・

炎天下、坂本屋界隈ブラ旅。

当番三人三様の出勤車。
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            無断掲載につき車番をモザイクしました(笑)。

夏空にオスプレイ3機! ではない、お盆トンボ(正確な名前は知らない)
    なかなか思うように編隊飛行してくれません・・・
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夏草の中、今が十八娘とばかりにカンナの花。
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15:00 旗仕舞い、ガス元栓確認、施錠して本日閉店。
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 いつもながら、
 坂本屋会長から当番三人に朝採れ野菜。
 ありがとうございます、
 お接待に来て、お接待戴いて帰ります!

 「サルやカラスにやられっぱなしでなあ~」
と、言われますが界隈の静かな里山の畑の
害獣被害は甚大なものらしい・・・   
 

           坂本屋からのお知らせ
   坂本屋は3月~11月までの土・日は必ずオープンしてまいりましたが、
   今年の8月15日(土)16日(日)は、地域の戦没者追悼式はじめ、
   運営委員家庭でも回忌法要などが重なり、当番要員が確保できませんので
   勝手ながら坂本屋は休ませて頂きます。  
by jh5swz | 2015-08-02 14:33 | 坂本屋日記2015 | Comments(6)