坂本屋の総会2016

平成28年4月24日(日)の日記。

   坂本屋の総会は坊っちゃん劇場の
     ミュージカルを観ることから始まる。

                今年の舞台は「お遍路さんどうぞ」。
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     実は坂本屋のお接待も12年目を迎えるが、
     総会会場は10年連続、坊っちゃん劇場~利楽温泉、
     会費制で観劇~温泉~総会~懇親会と盛りだくさん。

09:18 隣りの家の前のバス停から最寄の伊予鉄久米駅まで6分、
     (この循環バスは何処まで乗っても110円)
09:26 久米駅から横河原線に乗って見奈良駅まで16分、360円。
     車ばかり使っていると切符を買ったり、乗り継いだりすることが新鮮です。
     乗り込んだ最後尾車内はガラガラ、貸しきり状態。
f0213825_1350582.jpg   何処へ座っていいのか・・・悩むほどの空席。  
   結局、最後尾の運転席の窓から線路を眺めながら
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         ゴトゴトゆられて7つ目の駅
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09:48 見奈良駅へ到着。
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 ここから劇場まで歩いて6分、
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 満杯の駐車場はフリーマーケットでこったがえしていました、
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 坊っちゃん劇場エントランス。
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 おっ!可愛い小坊主さんスタイルのお客様(特別出演の役者さんかと思いました)
f0213825_14462089.jpg ご両親のお許しを頂いて可愛い「かなちゃん」をショット。
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彼女の足元は、本格的な白い遍路地下足袋、ご両親はキット「歩きお遍路さん」の経験者に違いない!
               撮影と掲載のご承諾ありがとうございました。
 
10:15 劇場のリムジンバスで坂本屋ご一行25名到着、入場。
     モチロン公演中の撮影は(当然ながら)出来ません、いたしません。
     せめて劇場のHPから客席全体の雰囲気を。
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     私の指定席は前から5列目、舞台真正面(開演前)。
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10:30 開演。
     それぞれの悩みを抱えてお遍路に出た若者たちが・・・(場内パンフより)
         などと、ここでストーリーの詳細を書くほどヤボではありませんので、
         ミュージカルの一端は、坊っちゃん劇場オフィシャル動画をご覧下さい。
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         坂本屋・相談役の背広が亡霊の結婚式の舞台衣装になるハプニングなどもあり・・・
         未婚の亡霊の結婚式と云うファイナルは大いに盛り上がったことでした。

         幕が降りると、
         ロビーでは役者さんの「お見送り」があり、
         つい先ほどまで舞台で熱演だった役者さんと入場者の交流が続きます、
         大勢のお客様がお帰りのあとで、坂本屋一同も記念写真を撮りました。
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         3月22日、お遍路とお接待体験に坂本屋へお越しの役者さんの顔、顔、顔!!!

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 役者さんにも大人気の小坊主「かなちゃん」。
 わずか2時間の舞台を観て、
 幽霊のしぐさを真似た?名演技!

 袖口から出た可愛い手のひら先が
 見事に「アタシ ゆう~れい だぞ~」 
 隣りの珍念さんが
 「ありゃ、私より上手だわ」。

 一度、ステージでいかがでしょう?


12:40 劇場をあとに、徒歩2分の総会会場「利楽温泉」へ移動、
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     総会前に一年のお接待疲れ?を天然温泉で流しました。
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13:30 全身ほぐれたあと、真面目な坂本屋の「総会」開始。
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               上場企業なみの総会資料一式でございます。

 『議事録』
  ・新年度事業計画は唯一「引き続いてお遍路さんをお接待する」ことだけ!
  ・1000円の会費値上げを含めて予算案まで、次々と承認され、
  ・役員改選は、提案と同時に「留任!」の声あり、即「異議なし!」可決。
         トントンと議事を進めた名議長に金メダル!
  ◇強制的に留任を余儀なくされた会長からの「報告事項」、
     昨年度、想定外の理由で頓挫、継続事業となった坂本屋の修復事業は
    関係者のお骨折りで何とか明るい出口が見えつつあることが報告されて
    会員一堂、安堵したことです。
  
  懇親会開宴前に、値上げされた坂本屋運営年会費と本日の観劇・懇親会費を納めて、
  会員も増えて31名になった懇親会の
14:00 開宴のカンパイ発声は
   坂本屋会則?により「一番若い人」だから、今年入会の若いお嬢さん!
     
    開宴直後のサプライズ!
    坊っちゃん劇場事務局から、
    「3月22日、役者さん達の遍路体験の節のお接待返し」とのことで、
    ビッグなプレゼントがあり、感激!
    人と人のつながり、熱いご縁を感じたことでした。

       
  6組に分かれている会員が27人も揃うのは総会だけなので宴は弾みました、
  門前も宴会模様の写真撮りを忘れて呑んでおりました・・・
            まあ~想像通りですから、現場写真はいいでしょう。

16:00 締めの挨拶は長老の1本〆!
      
16:30 帰りは、利楽温泉のリムジンで遠回りして送ってもらいました。
     私は自宅前で降ろしてもらったのですが、
     皆さん、あの雰囲気では「喫茶・アルコール」へ遠征されたに違いない。     
  
by jh5swz | 2016-04-25 20:11 | 坂本屋日記2016 | Comments(6)

ウチの近くの交差点

平成28年4月22日(金)の午後・・・

 ウチの近くの交差点、
 右折して6キロ以内に3ケ寺、
        48番西林寺さん 47番八坂寺さん 46番浄瑠璃寺さん
 左折して5㌔以内に3ケ寺、
        49番浄土寺さん 50番繁多寺   51番石手寺さん

 北海道や沖縄からお四国参りに来られるお遍路さんのことを思えば、
 もう少し真面目に巡拝しなければ・・・ と、思う毎日です。
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by jh5swz | 2016-04-23 09:37 | その後の徒然日記 | Comments(2)

春遍路たけなわ 坂本屋

平成26年4月16日(土)、坂本屋当番。

07:55 自宅発。
   第48番西林寺さんへ朝参り。
    熊本地震犠牲者のご冥福と、
   一日も早い余震の終息をお祈り致します。
          
          「地龍神さま もうこれ以上暴れないで下さい」。         

08:33 久谷大橋付近。     
     運動公園で開催される「5時間リレーマラソン」参加者の車で大渋滞、     
     車が前へ進まない・・・
       だからと言って運転席から写真を撮るのはよろしくないです・・・
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08:55 春いっぱいの坂本屋到着。
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      坂本屋、築後105年 ガンバレ105歳。      
      今朝1時半、スマホのけたたましい警報音のあと、      
      ねぐらがギシギシ グラグラ揺れた熊本地震余波で      
      屋根瓦や外壁が落ちてないかと心配したが、無事でやれやれ。

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 おっ!  最近多くなったサイクリスト専用 メンバー手作りの駐輪場。
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       この春一番の傑作!製作メンバー?に金メダル!
      いつも愛車を地面に転がしていた方々にはキット喜ばれる。
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      青竹切って蔓で縛って、坂本屋前には相応しい素材と製法!


09:28 峠からガイジンさんカップル・・・
    当番の地元小学校K先生が、 
       Where do you from?
          Frence!
       長老が、先をお急ぎ風情のカップルに、
       「ミカン持って行きや~」
         アリガト!
       「気ぃつけてお行きな」
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            「お遍路の国際化」などとお堅い新聞記事が多くなったが、
            無理やりに話せない異国語であぶら汗かくより
            お互いの母国語でも心を尽くして話せば判る!こともある」。        
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09:35 名古屋さんがひと休みしてご出発。
      ふもとの長珍屋さん泊り予約済みで、早く着き過ぎるとお悩み・・・
      荷物置かせてもらって46・47・48番お参りをご提案。
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10:00  昨晩、久万高原町で同宿?だった様子の
      岡山さんと江戸さん、ほどなく滋賀さんがいっぷく。      
      4回目のお四国参りで、やっと坂本屋が開いていたとご機嫌の江戸さん。
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                   <掲載写真の無断転用は固くお断り致します。>

10:33 一足お先に滋賀さんご出立、遍路墓から後ろ姿を盗撮、すみません。
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10:35 江戸さんご出発。
      次回は気に入ってもらった囲炉裏火を焚く頃、是非どうぞ!
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10:58 「ボツボツ行きます」と、岡山さんご出発。
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11:07 通し打ち25日目の福井さん、さすがに足どりも軽くご出発。
      「いつか永平寺もお参りしたい門前で~す」
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11:40 40分ほどひと休みされた愛媛さん、長崎さん、香川さんがご出発。
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           野宿予定の長崎・香川さんには48番奥之院仗の淵を紹介したのだが
           テント設営も快諾を得て、ゆっくり眠れましたか?
           風は吹きましたが、大した雨でなくてよかったですね。

11:45 ガイシャが登ってきた。
 
      ひょっとして?

      やっぱり!
      数年前の「三坂へんろ道クリーンウオーク」のお世話役、河野お先達さん。f0213825_9423064.jpg  
  愛車はお四国参りにはピッタリの
  ナンバー『・・88』のVOLVO XC60!
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  へんろ道関係の会議でご来松、時間をさいて坂本屋へ。  
  <顔出し・ナンバー出しのご承諾済み>    


  ちょうど昼どき、
  囲炉裏端で女房の作ったにぎりめしを二人で食べながら
  昨今のお遍路、へんろ道、へんろ宿のあれこれをいろいろ聞かせて貰いました。
  久しぶりのご対面、ありがとうございました。

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  午前中の久万高原町出発組の通過が終わって、
  岩屋寺スタート組の到着までちょっと静かな時間帯。
  門前は手作り道中手形の資材加工作業、
  後日、会長に「焼き印」借りて仕上げ予定。
 完成品(非売品^.^)


14:10 しばらく一休みされた茨城さんご出立。
     「茨城と云えば水戸の?」とお尋ねすると、
     「この印籠が見えねえ~か」と、見事なお返し。
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14:34 転勤で?松山市在住の長野さんご出立。
      52番太山寺からスタートして明日結願?と聞こえたのだが・・・
      「結願おめでとうございます」。
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         春遍路の季節を迎えて、
         本日この時間までお遍路さんは15人、
         「逆打ちの年ですよ、初回日帰りツアー¥2950-ですよ」と
         熱心なツアー会社の募集広告が躍り、逆打ち団参は盛況と聞きますが、
         坂本屋前は歩きお遍路さんonlyのデーターではあるが、全員順打ち。

14:35 登って来られたサイクリスト、早速「サイクルスタンド」を初ご使用!
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  三坂峠下り道半ばの遍路茶屋・坂本屋は
  昭和の初めまで峠を登り下りする
  商人・お遍路・馬子の茶屋であり旅籠でした。

  10年前に地元有志が
  ボタンティア団体「坂本屋運営委員会」を立ち上げて
  お遍路さんのお接待を続けています。
  私は、5年半かけて巡拝した歩き遍路のあと、
  お接待入門させてもらった新参者です。

  昨今の坂本屋は、お遍路さんだけではなく
  地元小学校の遠足やウオーカーズ、サイクリストの
  休憩所としても利用され進化している「坂本屋」です。



14:45 八坂寺裏手の運動公園で
      ”5時間リレーマラソン”参加中のメンバーさんから
      「間もなくレースが終わり、表彰式が済むと久谷大橋は大渋滞よ」と一報有り、 
      お遍路さんの忘れ物を市内某所へ届けるミッション?もあり、15分早退。

      帰路、48番西林寺さんの駐車場を覗いてみると、  
         団参大型バス2台、小型3台、乗用車数台・・・
      今日もお納経所は大混雑やろうなあ~
      一人参拝のお遍路さんにも優しくご対応お願い致します。

<坂本屋からのお知らせ> 
 4月24日(日)は、坂本屋運営委員会総会のため、お接待を休ませていただきます。f0213825_12195943.jpg 
 坊っちゃん劇場で
 「お遍路さんどうぞ」を観劇後、 
 「利楽温泉」で汗を流して、総会を開催、
 熱心な議案審議?のあと、
 普段顔を揃えることができない全員で懇親会して参ります。
 年に一度の身勝手を大目に見てやって下さい、ペコリ。 
     
by jh5swz | 2016-04-17 12:41 | 坂本屋日記2016 | Comments(0)

平成28年4月9日(土)のできごと。

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  1年前の春
  逆打ち中の遍路友だち・鳥取さんが
  坂本屋でお接待を数時間手伝って、
  峠へのへんろ路を久万高原町へ再出発された、
  門前は登り道を少しだけ一緒に歩いて見送りました。
 2015年4/24 撮影 

  1年経った今日の夕方
  何度目かのお四国参り中の鳥取さんが
  第49番浄土寺へ到着されるという電子絵日記情報があり、
  門前は「伊予十三仏第2番浄土寺」参りを兼ねて
  鳥取さんを待ち伏せ?することにしました。


 自宅から車で5,6分、
16:00 四国霊場第49番霊場・伊予十三仏第2番 西林山 浄土寺仁王門。
         伊予十三仏は発願寺と結願寺を合わせて15寺あるのですが、
         その内4ケ寺が四国霊場寺なのですが、
         どなたが何を基準に選定されたのかなぁ・・・

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           山号を「西林山」と云い、第48番西林寺と混線してイケマセン・・・


      自宅から近いので、もう数え切れないほどお参りしている浄土寺さんだが、
     この季節ならではの楽しみが、山門のこの「桜」。
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         八重を越えて十二単衣みたいだが、花の色は至って地味な萌黄色。
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           例年、開花が報道されるので今日もカメラマン氏が多い。

 入り鐘を撞いて、(左から)阿弥陀堂・本堂・大師堂へご挨拶。
   「釈迦如来さま、落ちこぼれの門前がお参りに来ました、
             まもなく友達がやって来るんです、待たせて下さい」。
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 本堂・大師堂をお参りして、四脚門からお納経所へ向います、
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      四脚門とは、門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもの(Wikipedia) 
  
 小じゃれた温泉旅館のエントランスを思わせる粋なお納経所、
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 伊予十三仏第2番浄土寺ご朱印
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  お納経前に咲いていた
  これも御衣黄桜?
  こちらは紅白の咲き分けで華やか!
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  今日の墨書きは若嫁さんだった、
  余計なことだが・・・アノ婆さん元気なんかなあ~?


 境内茶堂前の縁台でいっぷくしていたら
16:30 計算し尽くしたように50番繁多寺から鳥取さんがご到着。
    このあと、
    郊外電車で松山市内の予約済みのホテルへ引き返す計画とのことで、
    喫茶も誘えず、缶茶もない境内で30分ばかり積もる話しで盛り上がりました。      
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       境内を眺めながら遍路二人が話しに夢中になって写真も撮らず、撮られず・・・残念

     今回も「歩き」に拘って遍路中とのことで、すぐ近くの駅まですら車接待できず、
    明朝の48番西林寺さんまでの道中、「お茶でも」を約束して駐車場でさようなら。
    
平成28年4月10日(日)、昨日の続き。

07:20 朝ご飯済ませて新聞読んでいたら、
   「家の前です!」と、街から郊外電車で昨日の駅まで輪行、
   朝のへんろ道を歩かれた鳥取さんから電話が鳴った。

 上がって貰えばよかったのだが、「歩きたい」とのことで玄関先でCoffeお接待。
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  お急ぎのワケは
  48~47~46番さんを参拝後、
  今回も坂本屋で数時間お接待を手伝ってから
   (ありがたいことです)
  三坂峠を登り、東明神の桃李庵さんで泊まりたい、との由。

  門前は
  どうしても昨日、今日で片付けておきたいコトがあり、
  当番さんに話しをつないで、事務所仕事でした、
  鳥取さん、
  昨日と云い、今日と言いお愛想ナシですみません。

  Coffe立ち飲みのあと、48番へ出発の鳥取さん、
 コンデジ忘れて慌ててスマホでシャッター。
  二日でたった一枚の貴重な記念写真。
 

 その後、鳥取さんからの電子絵日記情報で、
 西林寺~札始大師堂~文殊院~八坂寺~浄瑠璃寺~網掛大師~坂本屋への
 足あとを横目でチラチラ追っかけながら、ねじり鉢巻で仕事片付けました。

14:00 数時間、坂本屋のお接待を手伝ってもらった鳥取さんが、
    「久万高原町へご出立されました」と、当番さんから一報がありました。        
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           坂本屋当番さんからの速報に添付してあった写真 

          このあとも引き続いて お道 よろしゅう!
          路銀の足しにお手伝いの謝金をはずまねばイケンのですが、
          坂本屋も手元不如意につき・・・賄いの焼きソバでご勘弁を、ペコリ。             
 
by jh5swz | 2016-04-11 21:09 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

坂本屋の雛祭り2016

三日遅れの
平成28年4月3日(日)の日記。

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 係っている団体の総会準備やら、
 春休みで来襲した孫の遊び相手で忙しく???、
 間延びした
 坂本屋雛祭り日記となりました。



 4月1日、霧雨まじりの坂本屋の午後、
 明日からの雛祭りの準備手伝いの心算で登ってみたが、万事完了していました・・・
 スカッと晴れて欲しいなあ~ 明日 あさっては。
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 4月2日(土)野良の節句働きで、終日、事務所で総会準備、手伝いに登れず・・・
 4月3日(日)満を持して昼までの予定で雛祭り押しかけ出仕。
08:22 丹波バス停の一遍上人修行地跡お堂の桜も満開。
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 網掛け大師堂近くの桜、
   (歩きお遍路さんは右手の山の中の小道を通りますが)
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             坂本屋手前の「白桃の花」と「しだれ紅桃」の競艶。 
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            三日見ぬ間の桜ならぬ桃の花が満開です。            

 坂本屋1階の座敷雛
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 2階座敷、文久3年の作と聞く坂本屋の享保雛、年に2日のご開帳?です。
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              平素は地元の某神社で管理保管中の内裏雛
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     ♬ 今春が来て 君はきれいになった 去年よりずっときれいになった ♬
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     豪華を競わず、絢爛を誇らず、坂本屋にはちょうどいい顔ぶれです。
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 ここは松山市窪野町2187番地、
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 ♪三坂里山春景色~♪ って石川さゆりさんが?
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           お杖立てにも桜生けて「お遍路さんどうぞ!」
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09:20 どちらからのお遍路さんだったか聞きそびれましたが・・・
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                       撮影・掲載ご承諾ありがとうございました。

09:30 香川県三豊市のR11沿いでお接待活動をされている 
   『へんろ小屋茶処みとよ高瀬』のお接隊員?皆さんがご来訪。
     会長から坂本屋の歴史など説明のあと、古代雛とご対面。
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       地元のうどん教室へ通って免許皆伝となった坂本屋スタッフが
       みとよお接隊から、本場のうどん手打ちを伝授いただきました。
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                         河田さん画像提供感謝

 何度目かのお遍路道中、坂本屋で休憩された河田さんとの出会いから2年、
 念願だった「お遍路さん接待をさせていただく者同士」の交流が叶いました。
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「せっかく讃岐から来たのだから、例の遍路墓をお参りしたい」とのことでご案内。
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 花崗岩の自然石の墓標には
  (梵)得実羽覚信士
    讃州高松 松嶋 吉野家平助墓
      天保十三年建立
 
  とある。
  讃岐から来たのだからとお参りする方々・・・
  常夜灯を建てて174年墓を守った窪野町桜の人々、
  仏さんキット浮ばれる。
2014年8/16撮影

 本場仕込み(坂本村の)シシ肉入りうどんのお接待。
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 坂本屋・船田の母さんと記念写真を撮って帰路につかれました。
 ミカン、甘酒、手作り雛人形など、たくさんのおみやげありがとうございました。
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 「どちらから?」とお尋ねしたら、「北海道から」とさらりとお答えでした。
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11:27 サイクリストご一行が登ってこられました。
       「ノンギャランティでモデルになって下さい」。
f0213825_1011792.jpg    「特別に無料で出演しましょう!」、里山に笑い声が響きます。
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11:20 「たくさん写真は撮ったが自分の写真がない」と江戸さん、しからば。
f0213825_1012486.jpg   四国お遍路道中のお接待アレコレ、お話が弾みました。
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     江戸さ~ん、このあとも引き続いて道中ご安全に結願をお迎え下さいませ。

12:00 春休みで遊びに来ている孫との約束でお接待応援「早引き」。
     坂本屋往復道中、小僧が一番お気に入り、榎橋の桜。
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                     桜は緑の背景があってこそ冴えます。

      松山市札の辻から四里、丹波の桜。
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 上の写真右下の石標は
 松山城下、西堀端(本町2丁目)の道標から四里を示します。
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    松山札之辻
 松山藩道路元標
  と刻まれ
  傍の石碑には
  里程 
      金毘羅街道
        小松まで11里
        金毘羅 31里
     土佐街道 
        久万まで 6里
        土佐   25里

     大洲街道
        中山まで 7里
        大洲   10里
     今治街道
        北条まで 4里
        今治まで11里
     高浜街道
        三津まで 1里
        高浜    2里
  
  と、刻まれており、ここが藩政時代、
 四国各地への街道起点だったことが窺がえます。
2012年4/16撮影

 二つの道標を見る度に、坂本屋は藩政時代から伊予と土佐を結ぶ官道の難所、
三坂峠中腹にある唯一の旅籠だったのであろうと、遠い江戸時代に思いを馳せる
門前の小僧です。
  
by jh5swz | 2016-04-06 17:32 | 坂本屋日記2016 | Comments(4)

夫婦岩の桜

平成28年3月29日(火)。
 
 難病を患っていた洟垂れ小僧の頃からの朋輩が逝ってしまった・・・
 村で悪戯をさせたら「天才と秀才」と云われるほどのコンビだった・・・
 線香を手向けに村へ走った。
 
 私の生まれた村は「双岩村」といい、
 村はずれに夫婦が仲良く語り合っているようも見える巨岩があり、
 これを「夫婦岩(みょうといわ)」と呼び、「双岩村」の語源になっています。

 ちょど、今が見ごろの数本の桜が萌輩を見送るように八分咲き。
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 こちらの画像は、 
 汽車通学だったチョイ悪る高校生の冬、
 南の村には珍しい大雪の日、
 蒸気機関車に引かれた三両の列車が「なんだ坂、こんな坂」と登ってくる「お宝写真」。
 この歳になるまで、この一枚の写真にどれほど励まされ元気をもらったことやら。
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 現在生徒数35人になった、1947年創立の双岩中学校は、
来春、町の学校と統合されるという新聞記事(3/31)を読んだ・・・
 お~~~い、同級生みんな、いっぺん「村へ戻ってこんか~~~い」。
by jh5swz | 2016-04-01 16:13 | ふる里双岩村のこと | Comments(0)