平成28年5月29日(日)の日記。

 伊予十三仏霊場会第五回花まんだら祭りが
 奥道後を越えて水が峠へ向う途中の静かな山寺・圓福寺で行われました。

10:00 円福寺は自宅からクルマで約30分、松山市藤野町にある静かな山寺で、
    寺伝によると、南北朝時代、新田義宗(新田義貞の三男)とその従兄弟
    脇屋義治(脇屋義助の子)が当地に隠遁。両人没後二人の位牌を祀り、
    菩提寺となった。二人の所持した太刀、鎧など遺品を伝える、とある。
       「新伊予松山紀行 伊豫13佛霊場めぐり 第4番円福寺」参照       
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まんだら祭りのため、今日はお寺の駐車場は使えず、
1キロほど玉川側へ登った日浦小学校が参拝者専用駐車場とのこと・・・
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小学校運動場の指定された場所へクルマを置いて、
わずかな距離だが久しぶりにお遍路気分で県道317号線をのんびり歩いて、
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10:20 圓福寺参道口まで引き返して坂道を登ります。
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     寺名石: 天台宗 永徳山 圓福寺
             (当ブログでは、この寺名石に合わせて「福寺」と称します。
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     本堂までの坂道は程よい「足鍛え坂」 ^.^
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     檀家さんでしょうか、石段をきれいに掃除されていました。
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     受付で献花を申込んで、お燈明とお線香を灯して本堂内観。
     内陣ではご本尊がご開帳されており、若いお坊さんの丁寧な説明を拝聴。
     撮影を憚ったが、さすがに間近に拝観すると
     「あたしや~信心が無くて」などと言いながら、
     その神々しさには圧倒されてしまいました。
永徳山 圓福寺本堂
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     庫裡へ回ってお納経を受けました、
     ご朱印、墨書きの終わったお納経帖を両手で拝むように返しながら
     「お参りありがとうございました」と、丁重なご挨拶があり恐縮しました。 
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         左:お納経 ¥300
         中:圓福寺ならではの「角(つの)大使」の版画刷り御札 ¥100
            この不思議なお札は天台宗の開祖が
             比叡山のお坊さんが怠けたらいけないと、この姿になって見守っているのだそうで、
             魔除けのお札として、円福寺おなじみのお札だとか
。へえ~~
         右:献花(志納金¥1500)の記念品(木製散華)
            こんなん頂いては志納金にならないではありませんか・・・   

         どうやら10時から献花及び一般本堂内観は受付けるが、
         柴燈護摩法要、火渡り修行、散餅などの行事は午後2時からの様子・・・
         境内外を見学させてもらって下山することにした。

  普賢菩薩像と大きな十三仏掛図が見つめる境内には続々と献花が並べられ、
 すでに、中央には柴燈護摩法要・火渡り修行の祭壇が設けてありました。
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     山から青竹切り出して花の竹筒を作る準備だけでも大仕事だったハズです。


 ご近所の(心算で居る)八坂寺ご住職が
 忙しく準備作業をされておられたさなか手を休めて頂き、初めてちゃんとご挨拶ができました。
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 本堂、庫裡から一段下がった駐車場の仏像?と鐘楼堂。
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 その広場の一角にあった夏目漱石の句碑
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 松山には子規さんはじめ、たくさんの句碑がありますが、
 お参りしたお寺で思いがけず漱石さんの句碑に遭遇するのも
 俳句の里 松山ならではのサプライズ?   
  山寺尓太刀をいたゝく時雨哉  漱石
  山寺に太刀をいたゝく時雨哉
 明治28年11月、漱石さんが圓福寺を訪れたとき詠んだ句で、
 「太刀」にかかる詳細は
 冒頭に記した寺伝の南北朝時代まで遡ることになるが、
 無断引用を避けたいので、興味のあるお方は
 「新伊予松山紀行 伊豫13佛霊場めぐり 第4番円福寺」を
          ご覧下さい。

 この句碑のことを調べていたら、
 もういっぺん圓福寺をお参りして詳しく聞いてみたくなりました。


   石垣の裾を歩いて反対側から本堂を眺めてみた、
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   鳥居があるので山へ登ってみたら鎮守の森に包まれたお宮がありました。
f0213825_1159968.jpg      神名額は「天一神宮」と読めたのだが・・・
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        神社境内から足元のお寺の屋根越しに藤野の里がよく見えます。
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          神様が寺の裏山に鎮座し、神仏習合して里山を守っているようで興味深い・・・


境内へ戻ってみると、献花台はますます拡張中。
決して¥1500の花代が気になったワケではないが
f0213825_12234715.jpg  人間が未完成なもので自分の献花をキョロキョロ探してみた。
 あった! 願主:門前の小僧の献花 
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  申込用紙の願主欄を見た受付の方にお名前は?と聞かれたが、
  「名乗るほどの者ではござらぬゆえ、お構いなく」と、言いながら
  思わず書いた ”門前の小僧” 名にて献花致し候。
  真面目に参拝してとても楽しかった花まんだら祭り、
もう一度、圧倒された本堂のご本尊像に合掌礼拝して円福寺をあとにしました。

11:50 行きは下り道で楽だったが、帰りは登り道で少し汗ばみました・・・
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 ここまで来たのだから、
 水が峠を越えて四国霊場58番仙遊寺さんへ足を伸ばす企みもあったが、
 「午後3時、来客アリ帰還セヨ」のウナ電が入って、やむなくUターン・・・
 けれども楽しくて勉強になった伊予十三仏霊場会花まんだら祭りでした。 
    
by jh5swz | 2016-05-30 20:50 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

こぬか雨降る坂本屋

平成28年5月28日(土)の日記。

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 5月7日の手打ちうどんお接待日以来の坂本屋当番。
 なにかと多忙だった5月のこころのチャンネル切り替えに張り切って自宅発。
 天気予報どおり、梅雨には早すぎる、こぬか雨。
 自宅を出て、直ぐにすれ違った歩きお遍路さんの苦労を思えば、なんのこれしき。


08:00 48番西林寺さん朝参り、県外ナンバーのクルマが4台。
08:21 小雨混じりの久谷大橋から、三坂峠はモヤって見えません。
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08:30 パッとしない空模様の丹波バス停辺りで、
    久万高原町を早立ちの4人の歩き遍路さんとスレ違い、小さなクラクションでご挨拶。

08:35 網掛け大師堂を過ぎた榎のつづら坂は田植えが終わっていました。
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      折からスレ違ったお遍路さんを(お断りも出来ないまま)ズームってみました。
                    中央の電柱を何処へ立てようかと苦労しました・・・      
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                                「お道 よろしゅう~」

08:45 坂本屋開錠して、お湯沸かしながら、小雨の中で幟旗立てて
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      座布団並べて茶菓子を置いて
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   早々と6月のカレンダー貼って、花挿して
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                見習い小僧も、かなり手際よく支度が出来始めたようです^.^ 

09:20 逆打ちの福岡さんが
        「休ませてくださ~い」と、お立ち寄り。
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 何度目かのお四国参りで初の逆打ち、
 「この坂はキツイですね~」。と汗だく・・・
 番茶をだしながら、
 「ここから峠まで更に標高差300m、約1時間、
        たっぷり充電してからご出発下さい」。

 さもお遍路さんらしい白いザックが気になって
 「特製ですか?」とお尋ね、
 「いえ、父がお四国参りに使ったお下がりです」。
 「お宝ですね!」
 「重宝しています」。

 二代続いてのお四国参り、いい家族だなあ~~~



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  お父さんが使われたザックを背にして
  お四国参りをされる話しに誘われて、
  
  仏壇の奥から爺ちゃんの古いお納経帖を見つけて
  還暦を期して歩き遍路を始めた自分の思い出をご披露・・・
  ボロボロになった表紙の写真を見て、
  「コレ修復しましょうよ」
  「かなり専門家に頼まないと、
      触るだけでポロポロ和紙が剥げ落ちるんです」、
  言い訳をしたものの、
  「なんとかせねば」と誓ったことです。



10:00 小雨あがりのタイミングを見計らって福岡さんご出立。
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     44番大宝寺さんを参拝後、
     バスで松山へ引き返して、夜の小倉フェリーで一旦ご帰宅の区切り打ちと聞きました。
     「このあと雨が降りませんように、足元滑りますからお気をつけて」、と背中へつぶやき。

10:35 お声はかけたが、「ちょっと急ぎますので」。
                「お気をつけて」、と合掌して見送り。
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           歩いた小僧には解ります、
           「どうぞそのまま」と言われても、濡れたカッパのままでは土間へは入り難い・・・
           お接待 が お節介になってはならじ・・・ お遍路さんの御意のまま。 

           その後、お一人下られたが、「急ぎますので」・・・
                    「どうぞ、浄瑠璃寺さんまで70分ですから」とお見送り。

  12時過ぎて、当番二人で持参の山賊弁当で昼食。
  会長さん県外へ出張、なぜだか未だ長老見えず。 
  ちょっと冷え込んできたが、先輩不在につき囲炉裏火を我慢。

  昼食後も登り下りのお遍路さん無く、手持ち無沙汰な縁台の座布団。
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            久しぶりに いしだあゆみ女将の置き土産・看板を立ててみた。 
            (お断り)看板はドラマの小道具で、坂本屋では宿泊はできません。  
               
 雨はあがってが、ちょっとヒマなので峠へ少し散歩。 
 レンゲ草が満開だった小さな棚田も田植えが終わって早苗の行列。
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f0213825_19162481.jpg  昔、松山城のお殿様のお気入りだったと云う「窪野献上米」の田んぼ。
  たとえタタミ一畳足らずの田んぼでも、ちゃんと田植えが終わっています、
  昔のお殿様は、里山の人々の苦労を「美味い!」と、誉めて励ましたに違いない。
  「地方創生」ってのは、
  こんな小さな田んぼの早苗にもこころ寄せることから始まるんとちゃうんかな~
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    勇気を奮って、ちょっと毒を吐いてみた・・・


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 近所の民家の庭先に咲いていた花、
 窪野町桜には珍しい花なので
 日記を書きながらYahooってみた、
 学 名 Salvia greggii 'hot lips'
 Hot lips とて! 
 英語に堪能な門前の小僧は
 ”熱きくちびる” と迷訳。
 花にとっては、まったく迷惑な話かも。
  
   

13:16 若いお遍路さんが、「明日の天気判りませんか?」。
    スマホ情報どおり、「曇りのち雨70%」を伝えると
             「嗚呼~ 雨か~、ありがとうございました」と急ぎ足・・・
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                            歩きお遍路さんは大変なんや~  

     その後、又、登り下りのお遍路さんも無く、やたら寒くなってきたので、
     二人で交替しながらクルマの暖房でスタミナ温存対策?

14:30 結局、30分残して寒さに寄り切られて「閉めますか」。
    幟仕舞って、電源OFFして、施錠閉店。
    朝の福岡さんのひと休みがなかったら完封負けの一日でした。

5月29日、ブログ日記を編集しながら、
   書こうか 書くのは止めようかなと悩みましたが、
   実は、坂本屋のPOSTに嬉しいハガキが一葉。

   「坂本屋スタッフの皆様 その後お元気にされてますか?」
   から始まるハガキにびっしりときれいな文字で数ヶ月前のお接待のお礼状です。
   メンバー全員の目に触れる所へ掲示して帰宅いたしました。
   
   スタッフ皆様宛てはスタッフ宛て”私信”であるからして掲載は憚るべしですが、
   嬉しいことに宛名面のすみっこに小僧へのメッセージがありました。
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   嬉しい二行でございました。
   門前の小僧 舞い上がっております。
   「結願 おめでとうございます! \(^o^)/
 
by jh5swz | 2016-05-29 16:36 | 坂本屋日記2016 | Comments(10)

平成28年5月22日(日)

 関わっている団体の総会が終わり、
 新役員の登記に必要な書類の準備もできたので、ちょっと気分転換に
 「伊予十三仏 第七番香積寺(こうしゃくじ)・隻手薬師(かたてやくし)さんをお参りしてきた。


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  自宅からクルマで約15分、東温市田窪の香積寺は
  正しくは「瑠璃山 医王院 香積寺」と云いますが、
  地元では、「隻手薬師(かたてやくし)」と呼ばれるお寺です。

  大同4年(809)、弘法大師によって創建された当時、 
  手の悪い人が仕事が出来ず、
  一方の手だけで薬師如来を拝んでいたら不自由な手が治り、
  また再び仕事が出来るようになった
  (片手で拝んでも御利益を頂ける)と
  いうところから、隻手薬師と呼ばれるようになりました。

  史実として、西郷隆盛が鹿児島に帰還する際に、
  京都 清水寺住職月照上人と会談した場所として有名です。
            <香積寺ホームページより抜粋・編集


 実際、県道から見えるでっかい看板も香積寺ではなくて「隻手薬師」。
 数年前、知り合いのお遍路さんが「今から香積寺へお参りに行きます」と言われて
 「さて、どこのお寺だったかなあ~?」と考え込んだ門前でした(汗)・・・


       参道から山門へ
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       こうやくんのお出迎え?
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       緑に包まれた境内、
         手前から本堂・お納経所・講堂。
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       本堂へ写経を納めて参拝。
        祀られている薬師如来は12日に柳の木の下から掘り出されたとことから
       毎月12日が月縁日とされており、多くの参拝客で賑わうらしいですが、
       本尊隻手薬師は秘仏で、今日まで御開帳されたことはないということです。 えっ!?
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       本堂左手から奥之院山門へ
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       奥之院への参道、静かで いい~散歩道でした。
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       奥之院 張子大師とは?
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      ホームページによると、
       昭和56年に京都 東寺より勧請された張子大師
       (お大師職のお母様の手紙と弟子達の写経によって造佛)が奥の院にお祠りされ、
       毎年二月の節分の日に御開帳され参拝することが出来ます。
       と書いてありますが、「お大師職」の意味が判りません・・・どなた様か教えて下さい。

     
  奥の院から戻って、修行大師と
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   水子地蔵堂をお参りして
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  静かなお納経所で墨書きを受けました。
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      博多人形風のお小僧さんに癒されたなあ~
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     しまった!奥之院は参拝したが、香積寺の大師堂は何処だったのだろう?




  ここまで付き合ってくれた女房のリクエストに応えて近くの「産直」へ移動。
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  女房「産直」、小僧は「緑市」へ
f0213825_13593883.jpg  「いいなあ~」と覗き込んでみたら¥59800-
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  この辺りが分相応でしょう
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  駐車場のサーカス小屋ならぬ大きなテントに子供達が行列!
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           あの「ジンタカタッタ」の”美しき天然”の音楽は聞こえなかったが、
            あのリズムが懐かしい、
              なんてツブやくと、
             「歳 バレまっせ!」 門前さん。

    
by jh5swz | 2016-05-22 19:19 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

手打ちうどんのお接待

平成28年5月7日(土)の日記。

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 今日明日の二日間、もう何年も続いている愛大山岳部OB皆さんの、
 お遍路さんへ手打ちうどんのお接待デイー、
 この二日間のために、県内外から山岳部同窓の皆さんが集結されます。

08:10 お茶くみ当番につき自宅出発、第48番西林寺さんへ朝参り。
08:50 坂本屋到着。
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                     (イラストは松山商工会議所 所報NO660より)

      すでに会長が早発ちお遍路さんのお接待中、
      長老が奥の納屋から囲炉裏と釜土の薪を運んでいます。
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 二階からの眺めがいイイと浪花さん笑顔、
 「ああ~石田あゆみ女将もそう言っていました」。
f0213825_1341143.jpg      船田の母さんと話しがはずんでいます。
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09:21 おしどりお遍路、浪花さん夫妻ご出立、道中ご安全に!
    48番西林寺さんまで参拝して「たかのこのホテル」予約済みとか。
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                 私の町内のいい湯です! いいホテルですよ! ご湯っくり。

09:20 逆打ちの東京さんが大汗かいて「キツい登り道ですね~」。
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     ひと休みしてご出立、山へ入れば涼しいハズですよ。
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09:50 私のアマ無線の師匠と奥さんの坂本屋訪問あり。
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  坂本屋の炉端迎賓室で茶飲み話しが盛り上がったが、
  このあとの予定もある様子でUターン・・・残念。

  近い内に一杯呑もうと云う話しがスグにまとまった。
        今度こそ有言実行したい!
  双方の子供達との四万十川キャンプの思い出や
  アマ無線の自作ANT談義、彼の山荘のその後など
  聞きたいことはヤマほどある。 
  


10:32 愛大山岳部OB、「手打ちうどんお接待隊」皆さまご到着。
    いつものように昨晩は、ふもとの長珍屋さんで「山岳部同窓会」でしたか?
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    いつものように、手馴れた作業分担で手際のよさはピカイチ。
         茹でる隊
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         手延べ隊
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         麺つゆ・薬味隊
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     本日用に、昨夜から捏ねて・踏んでご用意済みの
   麺生地を延べて、切って  f0213825_143187.jpg
   15分ほど茹でて流水で洗ってヌメリを取ってうどん玉にして、
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12:15 お待ちかねのお遍路さんへ「特製:愛大山岳部OBうどん」のお接待です。
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      うどんパワーで元気回復、相次いで46番浄瑠璃寺へご出立。
      気にしない素振りながら、気になる前後ろ、この微妙な距離感が一期一会かな?
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 お急ぎ風情ではあったが・・・
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   美味しいと喜んでもらってよかった~
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   ジャコ天と刻みネギの味と香りが絶妙!



   この先も道中ご安全に巡拝なされませ。
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  ジャコ天うどんで充電たっぷり、こちら逆打ち三坂峠へ
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   こなた順打ち、浄瑠璃寺へ
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12:50 明るく元気な娘お遍路さんが、
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      うどん休憩されて峠の向こうの桃李庵さんへ
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13:25 明日の生地仕込みが始まりました。
    計算し尽くされた水加減・塩加減で捏ねて 捏ねて
    ココが、「うどんの腰の強さ」の勝負どころとか。
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   13:50 額にうっすら汗して 
      「これでいかがですか?」、「検定合格
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   座ってる人:生地捏ねています。
   立ってる人:ビニールで何重にも包んだ麺を 踏んで回って 回って踏んで 
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14:20 基本・野宿、通し打ち、1日平均40キロの元気な若者・柏さんがひとやすみ。
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  徳島を一緒にスタートした友達は足が遅いので
  連絡を取りながらそれぞれのペースで歩いています、
  彼は今日愛媛県へ入りました!

  南アルプスや尾瀬でボッカやってました、又やります。
  山登りばかりなので、平地を歩きたくてお四国参りに来ました。
  富士山登って、(ウヌボレテ)四国一周にトライした10年前の
  駆け出し遍路の自分にWって嬉しくなった!
  「オレの昼弁当の残りやけど食べる?」
  「戴きます、うどん2杯食べたので今夜テントでご馳走になります」。
  愛大OGさんに頼んでムスビとオカズをきれいにラップして貰った。

  彼の25㌔のザックを背負わせてもらったが立てなかった。
  愛大山岳部OGさんは軽げにヒョイと担いで少し歩かれた。


15:00 47番八坂寺さんの通夜堂を紹介しておいたが・・・、テントやろなあ~
    「おォ~い また いつかおいでよ~」、声をかけたら 「は~~い」
    目元のすずしい好青年でした。
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    3時を過ぎると岩屋寺からのお遍路さんもなく、あれこれ道具を片付けて、
17:00 恒例の山岳部OB・OGさんと坂本屋有志の交流会。
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  重信川の向こう岸からクルマで来ている門前のBEER
  人に飲まれないようネ~ミングしておいた。 
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  ゼロパーセントに違いないのだが、
  これでも酔った気分になるから恐い。
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    こんなご馳走前にして残念でもあり。



18:20 この時間まで坂本屋に居ることはないから
    こんな素晴らしい夕焼けが見れるとは知らんかった・・・
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       夕~焼け酒やけで日が暮れて~山のお寺の鐘が鳴る~
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19:00 長老とゼロパーセント小僧はちょいと一足「早退」して帰宅。
    今日は大盛況で、お遍路さん全員を撮れなかったがMEMOった県名、
    滋賀・京都・大阪・東京・東京・大阪・京都・埼玉・千葉ほか登り下りで18名様。

    明日も登り下りのお遍路さん万来でしょう、
    「山岳部うどんお接待隊」皆さま、今年もご奉仕ありがとうございました。
by jh5swz | 2016-05-08 20:17 | 坂本屋日記2016 | Comments(10)

平成28年5月5日(こどもの日)の日記。

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 子供みたいな門前の小僧のための祭日、
 「子供の日やけん、遊ばしてくれ!」などと駄々こねて
 落ちこぼれ遍路は相方と第50番繁多寺参り。
 広くも無い駐車場は県外ナンバーの自家用車でいっぱい。
 これも開創1200年祭に次ぐ閏年逆打ち=御利益3倍PR効果なのかなあ~・・・

09:40 時宗の開祖・一遍上人が修行した寺として知られる第50番繁多寺の山門をくぐりました。 
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     山門を入って石段を登ると広い境内の正面に本堂があり
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     きれいな砂利を踏みしめながら歩きます、
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 平成18年、
 旧鬼瓦、棟瓦を焼きなおして使い、
 昔の面影を残して修築したと聞き及ぶ鐘楼堂。

 鐘楼堂の二十四孝天井絵。
  ネットで調べてみると、
  中国で、孝行が後世の模範として、
  特に優れた24人を天井絵に表したものらしい。  

 鐘を撞くお遍路さんはあったが、
 天井絵を眺める人はほとんどないのは残念・・・




     本堂:本尊は薬師如来 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
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                    お大師っさん、赤いスパッツがお似合いでございますよ。

     大師堂:何度お参りしても緑の森を借景して、なかなかイイ佇まいです。
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     歓喜天堂
        江戸時代前期の天和年間(1681~1684)、高僧・龍湖の頃、
        徳川家の帰依を得て寺運は隆盛し、66坊と末寺数百余を有する大寺として栄え、
        四代将軍家綱の念持仏三体の一つ歓喜天を安置した。
                 (NPO 伊予路おへんろ倶楽部発行 伊予十ケ寺参りより)
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            讃岐の八栗寺さんにも立派な歓喜天社があった、
            厄除け、商売繁盛、合格祈願、夫婦和合、富貴財福の仏さまらしい。
            正直なとところ、未だによく判らないのだが仏様の玄関が鳥居???
            明治政府のご都合で勧められた神仏習合とは時代が異なるし・・・
          
    寺は、淡路山という丘陵の中腹にあり、
              本堂から松山市街地から瀬戸内までの眺めが素晴らしい。
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                   鐘楼堂と歓喜天の鳥居が対峙する光景も珍しい?
    
    お納経所(Noukyosho-officeなどと云う半端な看板でないのがとてもイイ!)
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         境内は相方の好きな藤が咲いて、赤いモミジの種が飛ぶ寸前。
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            錫杖に急かされて花も山も見れない団参御一行、お気の毒・・・
                  こんな本堂の眺めもあるのですよ~
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   山門の外側、
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  さるお方が、
  「昭和4年4月から約一年間で
   一万人の四国遍路お接待を成就しました」と云う記念碑。

  その反対側に御影石造りの立派な「日本遺産認定記念碑」、
 最近アチコチで見かけますが文字が小さくて誰も読みません。 
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  山門下の片隅で見つけたへんろ道しるべ石。
       石手寺へんろみち二十丁
       浄土寺遍路街十五丁    コレはすんなり読めました! 
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 おんちゃん、ありがとう~!
f0213825_1374823.jpg 夏場、繁多寺へお参りすると欠かせないのが
 駐車場のおんちゃんが売るアイスクリン、
 「おんちゃん、いつも駐車場の整理ありがとう!」
 と、アイスボックスのタオルの上へ200円置いたら
 「兄ちゃん、ワシの作った傘、貰ろうてくれるか?」
 と、タバコの空箱と爪楊枝で作った小さな力作!
 「かあちゃんのも要るろうが」と大小2本のお接待、
 帰宅後、玄関の下駄箱の上に鎮座ましした。

 今度お参りに行くときお礼になんぞ持って行こ!


 繁多寺から石手寺へのへんろ道を下るとき見える松山城。
 某放送局さま、今は放送には使ってないらしいのですが、ANTなんとかなりませんか・・・
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                            (Cyber-shot ズーム30倍)

 本日の安・近・楽GW 白書。
     出費はアイスクリン代200円、 「格安」
     往復8キロ、運転約15分、  「超近」
     お寺でたっぷり60分、 「メチャ楽」しかった。

   今年も小僧のこどもの日は飛びっきり上等なり。

 
by jh5swz | 2016-05-06 19:09 | その後の徒然日記 | Comments(0)

平成28年5月4日(みどりの日)の日記。

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 4月29日からどっぷり連休気分で楽しみ過ぎたか・・・
 ちょっと机の上も片付けておきたくなって、夕方まで事務所籠り。

 さりとてみどりの日、ちょっとだけでも安・近・楽GWらしいことがしたい、
 と狭い家の中を白熊みたいにウロウロしてたら、「温泉へでも行ったら」と、相方のご提案。
 いいなあ~ まっ昼間から大浴場で
      寝ころんで 蝶泊らせる 外湯哉 一茶 
     「なんぞは 贅沢の極みだぜい」 などと小銭をポケットに入れて大脱走。

 自宅すぐ近くの国道の信号を渡って150m、
 近頃、歩きお遍路さんのランドマークになりつつある「久米小埴輪園」
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         ウチの子供達も作って卒業した名物で浄土寺さんの裏山には広大な埴輪公園があります。

 この町に住み始めてからずっと気になっていたのですが、 
 埴輪園から50m、T字路を右折する遍路道の角に立派な道標があります。 
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 以下、道標文字は
  私が遍路にはあまり興味の無かった頃、古本屋で確か30円くらいで買った
  「伊予路のへんろ道」 (昭和53年 愛媛県生活環境部環境整備課発行)
  データーから転載するもので数字は564基の内の市町村別石碑番号です。
  文中下線赤文字は、碑文字の読み方について読者の方よりご教示を頂き
  5/6 追記いたしました、教えていただきましてありがとうございました。

 28みきへんろ道
    「みき」は「右」の意味であろう         
  道法     施主   
   松山札之辻二里     乃万 与三ヱ門
   三津浜  三里      同  七朗左ヱ門
   道後湯之町一里     三好 嘉右ヱ門
   久万町  六里     荻山 平左ヱ門
   来見   六里     景浦 幸兵衛
   郡中   三里  



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  右面 
    文久二年戊三月
    為村中安全冥加
    世話人 景浦 幸兵衛 
  

  左面
    ☜きやくへんろ道 
     「きやく」の意味が不明・・・どなたか判読解説お願いします。
     「きやく」は「逆」の意で逆打ち遍路への道しるべではなかろうか。 
  二面を読む限り、
  この三叉路は、数村から成る旧温泉郡一帯で、
  当時かなりの主要三叉路だった風情が窺えます。
 


   
上の道標から右折して50mにある49番浄土寺さんへの分岐点
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         はるか正面に浄土寺本堂の屋根が見えます。
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            撮影はすべてスマホなのだが、ズームもなかなかすぐれものだなあ~

 
 29民家の角に建つ小さなへんろ石の三面
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 ☜左へんろみち    すぐこんぴらみ    國中家内安全
                    「ち」は道路改修で埋めてしまったか?
 
 民家との間が狭くて撮れなかったが、手元の資料によると、
    もう一面には嘉永弐年 助力当村中 世話人 景浦 と刻んであると記録29にある。
    景浦氏が先の道標世話人の景浦 幸兵衛さんだとしたら余ほど信心深くてお世話好き?
    真念法師さん並みとは言わないが、
    村人の喜捨を集めまくって建てた道標には己の名前onlyと伝わるお方より遥かにご立派。

 温泉へ行くのも忘れて写真撮りながら思ったこと、
    家内安全の文字の右上に「國中」とある。
    この種の石標に「村中」とか「組中・組内」が多いのだが、
    例え伊予之国であれ、施主の願意は「日本國中」だったかも知れない!

    この道が旧金比羅街道であることは聞いていたが、
    弘法大師と金比羅大権現に國中の家内安全を願うとは、施主 景浦も肝っ玉が太い。
    そんな人が住んでいた町内に住むにしては門前の小僧、小ぃせ~ 小ぃせ~

 いつもクルマで走る道なもので「お宝」を見逃していたが・・・
 上等の「歩き遍路」をした気分になって別格?番外?「たかのこ湯」到着。
             左:たかのこのホテル(客室数88) 正面:たかのこの湯
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 「自然のものにはそれなりの理由がある」と、
 オーナーが採用した「たかのこの湯」の
 建物全体の形容は、
 一枚貝ながら、その堅固さに着目して
 磯の「アワビ」。 

 画像は、平成24年11月のオープン当時の
 愛媛新聞の切り抜きより転用。

 
 たかのこの湯 館内の食堂。
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 一昔前、「鷹ノ子温泉」と称していた時代、
 館内には芝居劇場があり、
 通路には一杯飲み屋やおでん屋さんが並び
 座長一座の興行で大賑わいだったことを思い出します。 
 今も、夜になると湯上りのイッパイが人気なのでしょう。
  (6時から朝食もあるよ)

 温泉の番台
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 嬉しいじゃございませんか、
 パンフレットによると受付でなくて「番台」
 暖簾も男湯・女湯でなくて「との」「ひめ」
 650円でお嬢さんに「殿」なんて呼ばれていいのかなあ~
 そう言えば、最近、道後温泉本館も2階の神の湯へ上がると
 案内嬢が「お一人さま おなり~」とか言うのだそうだ。


ココからは撮影禁止につき、番台でもらったパンフレットから各種浴場をご案内。
 アワビの形をした浴場全体図です、
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 今回、しみじみ浸ってみたのが、ちょっとぬるま湯の「大師の湯」でした。
 100年前から東道後ローカルに伝わる「一銭湯」の源泉の湯だとか・・・、
 ほか、温泉とホテルの詳細は「たかのこの湯」HPをリンク紹介致します。
        あっ、門前の小僧は回し者ではありません!

      湯上りにエントランスから見た「たかのこのホテル」、
      ホテルお泊りの方、温泉は何度でも無料だそうです。       
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      ホテルの対面には高倉健が黙って呑んで居そうな居酒屋が数軒。
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           もう少し日が暮れて赤提灯に灯がともっていたら呑んでいたかも知れん。


  GW・本日は、ちんたら歩いて往復2キロ、30分・・・
        のんびり温泉30分、まさにでした。

 
by jh5swz | 2016-05-05 20:14 | その後の徒然日記 | Comments(0)

平成28年5月3日(憲法記念日)の日記。

 GWには必ず観に行く重信川上流、
  「除(よけ)の堰」の鯉幟の架け渡し。
  五月晴れでほどよく風が吹けば88匹の見事な鯉のぼりが見れるのだが、さて?
 
 花好き女房を東温市氏下林の「花きセンター・花祭り」会場へ降ろして、
  因みにセンターの正式名称は
  愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室(旧・花き総合指導センター)
                           と申します。

 私は重信川上流山之内へひとっ走り。
 自宅から下林経由で片道12キロ、本日も至って「安・近・短」。

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 国道11号線、重信大橋手前の信号を左折、
 このバス停を目じるしに5・6分疾走。

 県道のガードレールに立ち並ぶ、
 広島カープの応援団みたいな
 ミニ鯉のぼりが迎えてくれるのですぐ判ります。

 バス停付近がちょっとした広場になっていて
   (道交法では駐禁???) 
 4・5台は駐車できますので・・・

 バス停は「除(よけ)」
 堰堤看板は「除(よ)ケ」と書いてあり悩みます。
 



 風を待つのですが、待つときには吹きません・・・
 なにしろ、ECO動力なもので、今日はちょっとダラリの鯉で残念。
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               この夜は暴風で、数匹の鯉が脱走したのだそうです。

         風吹いてくれ~
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         おっ!ちょっと吹いた!
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         子供さん連れのギャラリーも大勢お楽しみでした。
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     この立派な堰堤は「登録有形文化財」となっており、  
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     50mほど下流のお堂の横から土手を降りて
        堰堤真下から見上げると、その見事な造形美に圧倒されます。
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                                   2014・04/26撮影 by jh5swz

  ー門前の小僧よりー
     私の写真は、今ひとつ冴えませんが・・・
     山之内公民館・山彦会の皆さまが架け渡し作業の詳細と
     いろいろな視点からの鯉のぼりの記録をYou Tube公開されていますので是非ご覧下さい。

     幕が揚がって拍手を浴びる主役の舞台裏で汗をかく方々の苦労を私は忘れたくありません。     
by jh5swz | 2016-05-04 19:25 | その後の徒然日記 | Comments(0)

平成26年5月1日(日)の日記。

      タケノコやウドなど旬の山菜を差し入れてもらった坂本屋の会長から、
      第46番浄瑠璃寺さんの牡丹が見頃!との
      話しを聞いたウチの花好き女にアッシーを命ぜられた。

09:15 今をときめくファミマと全農さんがコラボした市場のオープンに
    ちょっと興味があって寄り道。
    ガードマン氏に誘導されるまま駐車場へ。
    相方は「花の土の特価販売行列」には目もくれず、野菜売場へご入場。
    Mrアッシーは駐車場をウロウロ。
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                   これで又、ローカルの小店が二つ三つ消えるなあ~・・・
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  皐月の空の鯉のぼり、
   電力もガソリンも使わずECOエネで ゆ~らり ゆらり
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  全農らしく駐車場傍の田んぼにはレンゲの花が満開、
  ママはファミマで産直野菜
  パパは子供とレンゲ畑遊び、
  コンビニと農協さんがドッキングすると強いかも!
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10:00 アレコレお買い上げの相方を迎えて浄瑠璃寺着。
    何度お参りしても参道はきれいに掃除がしてあって、
    林のようで森のような木々の春夏秋冬の化粧ぶりが楽しめる札所です。
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  いつものように写経を納めて、
  おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
  本日、ここの薬師如来ご本尊へのお願いごとは”熊本の復幸”。
    
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  本堂左手の一願弁天さんの横を直進すると、
    浄瑠璃寺境内から移設された「鎮魂の皿」が見えます。
    全国のお遍路さん、もし時間がありましたら是非ともお参りして下さい。
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  この広場は
  春になると一面の菜の花と桜の競演が楽しみでよく通った場所なのですが、
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                    (2012年4月7日撮影)

  昨年、鎮魂の皿を中心に公園として整備され、
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  今後、牡丹と芍薬を増やしていくそうですから、
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  数年経てば「美人寺」公園になるに違いない。
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             本日のGW、片道12キロ、文字通り「安近短」なり。

  先日の47番八坂寺さんの火祭りを「男の寺祭り」とすれば
  こちら46番浄瑠璃寺さんの牡丹の花は「おんなの寺祭り」でしょうか、
  商業ベースには無縁の地道な行動で
  札所が地域に溶け込んで生き生きと輝くのは素晴らしいことだと思います。
by jh5swz | 2016-05-03 19:21 | その後の徒然日記 | Comments(4)

 世間では2日休暇をとれば10連休とか・・・道後温泉も大変な観光客らしい。
 我が家のGWは、熊本方面も気遣いながら「安・近・短」で静かに過ごしたい。

 平成28年4月29日(昭和の日)の日記。
  第47番熊野山八坂寺大祭、
   柴燈護摩供火三昧・火渡り修行が厳修されました。

 自宅からクルマで15分、
 坂本屋メンバーさんの工房へ車を置かせてもらって八坂寺さんへ、
          左手の参道をまっすぐ登ります。
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 私の好きな個性的で粋な山門が見えてきた、
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 極楽橋山門に真新しい幔幕あり!
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    昨年も気合の入った演舞をみせてもらった、
    阿波踊り「やんちゃ連」皆さまの奉納されたと思しき幔幕が、
    毎年、柴燈護摩供養が行われる4月29日の日付と
    やんちゃ連名が白地に控えめに染めぬかれています。
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改修された石段を本堂へ登ります、
f0213825_122656.jpg  「救いの手」も今日の大祭のお守りを立ててもらっています。
  知ってる者は気持ちばかりのお賽銭を入れるのですが、
  ご存知無いお遍路さんは素通りされる・・・ 
  無理も無い、なにも書いてないのだから。
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     ご住職さんは「ベタベタ書きたくない」タイプと拝察。

 本堂、大師堂へ写経奉納お参りを済ませて、
 知り合いのお先達さんと、八坂寺のうどんお接待をご馳走になりました。

 「やんちゃ連」みなさんの奉納阿波踊り
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              皆さん今年も気合の入った奉納演舞でした。
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   柴燈護摩供火が始まるまでに、
   お遍路と坂本屋を通じて知り合えたお先達さん、
   遍路友だち、寺社に係わる方々に会えて、とても楽しかったです。


 柴燈護摩供火が始まりました、
    それでは、今年の大祭ダイジェスト版。
   私は素人です、
   この行事中に執り行われる儀式等の専門用語・固有名詞の使い方に間違いや
   不適切な表現がありましたら、コメント欄を通じてご指導をお願い致します。
 


含蓄のある山伏問答があって(問答の詳細は昨年の大祭記事をご参照下さい)。
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祭主・八坂寺ご住職が見守るなかで、数々の儀式が執り行われます、
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      結界四方の邪悪を討つ破魔矢が放たれます、
      放矢は縁起物として人気があり、
      文殊院火祭りで破魔矢を受けた私、しっかり下ごころはあったのですが、
      立ち位置と放矢の方向に計算違いがあり、ざんね~~ん^.^
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      数多くの祈願のなかで、「肥後熊本の復興を願い・・・」のひと言が
          この大祭の最大の願いだった気がして深く合掌したことです。
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          祭壇に火が入り生葉の煙が立ち込める中、四方の参拝者のお祓いがなされます、
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          やがて燃え上がる炎の中で信徒さんの御護摩が焚かれます。
          上から太陽、目前の炎、暑いのなんの、修験者さんも参拝者も汗だく!
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          祭主の大祭最後の供火儀式が執り行われ、
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          八坂寺ご住職の火渡り修行に続き、
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          行者さんが炎が残る炭火?の上を歩かれたあと、
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          一般参拝者が次々と熱い灰の上?を歩いて心願成就を願います。
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          渡ってみたい気持ちはありましたが、この行列・・・(と、言い訳)。
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            特製の守り御札と交換してもらえる火渡り券(額面不明)も買ってなかったし、
            ツラの皮はゴッツイのだが、足のウラは至って上品なので逃げた、というウワサ。


         もう一度本堂をお参りして、山門をあとにしました、
         連休初日のセイもあって、お遍路さんの多いこと。
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         こちらの団参御一行も、珍しい火渡り修行をご覧になって話しが弾んでおりました。       
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             県道沿いの衛門三郎記念館に大型バスが数台待機していました。
      引き続き、道中ご安全に団参お楽しみ下さい。

      超大型GW初日、
      門前の小僧の移動は片道7キロ、
      文字通り「安近短」だが、楽しかったので「安近楽GW」とします。
      
by jh5swz | 2016-05-01 16:06 | その後の徒然日記 | Comments(2)