母校の閉校式

平成29年3月26日(日)の出来事。
 生まれ育った村の中学校が、
 時代の流れか、少子化社会の定石なのか創立70年の歴史に幕を降ろした。
 主催者から閉校式後の「お別れ会」で卒業生として ”ひと言しゃべれ” との指令を受けて帰省、
 そうか、自分はもう「語り部」の歳なのか・・・

  全国に在住されるであろう
   双岩中学校卒業生2401名皆様へ
    母校の閉校式の報告書をお届けします。

 
         双岩村は現在は合併して八幡浜市内ですが、
         かって西宇和郡双岩村だった頃から村のランドマークは
         何と云っても大小二つの奇岩がそそり立つ「夫婦岩(みょうといわ)」。
         根は一つだが幹が二本の大松ともども地名の起源と聞いて育ちました。
                 現在、大松は枯れて見る事ができないのは残念です・・・
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                              無断転用堅くお断り致します。
           汽車通生だった高校時代、
           いつも満員の客車三両を引いて
           予讃線屈指の勾配を登る機関車の勇姿は、今日までの私のパワーの源でした。

                   現在は気動車です・・・
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        校舎の記録。
            自分達の中学卒業記念にセスナ機から撮った人文字写真、
            上空へ飛んできた小型プロペラ機にチョット興奮した私。                  
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                        我が家は校門から4軒目で通学時間は45秒、皆勤賞でした。

            昭和40年、プール落成(画面左中央)、
            昭和63年、屋内運動場(画面右中央・体育館)が建設されました。
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            平成2年新校舎が建設され木造校舎と公民館を兼ねた体育館が消滅。
            新校舎の裏山側には団地が造成され真新しい家が立ち並んでいます、
            それで、どうして生徒数が減るのか解せない・・・
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                                画像帰属:Google Earth
            
            2017年3月26日閉校式当日の校舎、
            校門からみるとさらに立派な体育館は見えない・・・
            最後の在校生は卒業生22名、2年生7名、1年生13名 計42人。
              (余談ながら、自分達のときには45名の同級生が居ました)
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                  当日は300人の式典参加者のために校庭が駐車場に解放されていました。
              
            閉校式プログラムより
               (さすがプロ、写真はこう云う風に撮らなくちゃいけません)

             
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           当日は校舎見学フリーモードだったので初めて各教室をくまなく見学、
           自分達の時代には考えられないような充実した素晴らしい設備でした。
           教室からみた「双岩村若山」の眺めはとてもよろしゅうございました!
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                                     正面のビルは双岩病院            
                                      

            体育館内の会場では式典とお別れ会の準備が整っていました。 
            校庭駐車場の誘導整理・受付・会場設営など式典の裏方に徹した
            「双岩盛り上げ隊」という若者連の活躍に拍手を送りたい。                        
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         私の席はずいぶん前列で式典途中に立ち上がって
         パチパチ撮影できる環境ではなく、記録写真が無いのが誠に残念・・・

         式典は市長・教育長・学校長・PTA会長等のお歴々に続き
         生徒代表挨拶と、定番どおりのプログラムが粛々と進行されました。            
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   校旗返納
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  第23代校長から市長へ校旗が返納されたのだが、
 学校がなくなっても村のシンボルとして校旗だけは
 公民館で管理するとか、双岩小学校で数々の賞状や
 トロフィー共々保管することは不可能だろうか???
  2402名の卒業生が機会ある毎に見ることができる
 道筋を考えて欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・
  村の人が子供達に良かれと決めた閉校・統合ですが、
 本当は寂しくて仕方がないのですから・・・
  



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校旗返納に続いて全生徒42名にる最後の校歌斉唱があった。
自分達の時代には校歌なんぞは無く、最初で最後の校歌を聞いた、涙が出た・・・
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                 ちょっとお堅い歌詞を
                   アップテンポのこ洒落たリズムに乗せたイイ校歌でした。          
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           式典のあと、校門入口で記念碑が除幕され、
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            記念碑除幕のあと、体育館に戻って
            卒業生・在校生を主役に父兄を交え総勢300人の「お別れ会」が始まります。
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        さて、本日の私の大仕事
          開会挨拶と全生徒の「ふるさと」合唱に続いて、
          卒業生を代表して70年の歴史と思い出をたった5分でしゃべれとは酷! 
          村立双岩小学校へ入学し市立双岩中学校を卒業した学び舎の思い出を織り交ぜて、
          最後の卒業生と春から町の学校へ通学する在校生にエールを送って任務を完遂。
          多分8分くらい費やした・・・ やれやれ 疲れたビ

          懇親会では、
          孫娘みたいな若い卒業生から「知らない時代の貴重なお話しをありがとう」とか、
          ご来賓から「立派なメッセージでした、感動しました」とか持ち上げられたりして、
          「原稿つくりに苦労しました」とも言えず、作り笑顔で「措辞でした・・・」と。

          自分は長男だったので、今も「兄貴、兄貴」と慕う近所の元教員や
          在校当時、苦手だった英語の先生、バスケット部後輩だった議員等々、
          先輩後輩と懇親を尽くしたが、クルマがあるのでウーロン茶では残念至極なり。

          主催者から戴いた立派な記念アルバム誌です。
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           帰り道、学校から2キロほど走った「夫婦岩」へやっぱり立ち寄りました。
           春夏秋暮の墓参りのとき見る夫婦岩と違ってなんだか切ない当日の眺めでした・・・
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            「双岩」の呼称は、
            双岩小学校とJR双岩駅、双岩郵便局と農協支所?だけになりましたが、
            双岩村所縁の人々の胸の中にはしっかり語り継がれるに違いありません。
               ありがとう 夫婦岩、 
         ありがとう 母校双岩中学校!
              
 

by jh5swz | 2017-03-29 12:31 | ふる里双岩村のこと | Comments(2)

春時雨 坂本屋 JA4

平成29年3月25日(土)坂本屋当番。
 ちょっとスケジュールめじろ押しで三日遅れの坂本屋当番日記。

08:05 寒い朝、
    いつものように熱い茶をポットに入れて、買っておいた「坊ちゃん団子」と
    いつものことながら山賊にぎりめしを作ってくれた女房殿の見送り受けて自宅出発。

08:15 第48番西林寺さん、本堂・大師堂一礼参り。
    曇天ながら、朝から自家用車お遍路さんの多いこと!

08:25 窪野町ふもとから三坂峠(左奥、一番低い所)遠望、今にも降りそうな雲行き・・・
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08:40 坂本屋着、一人のお遍路さんが離れの軒下で出立準備中、
     「熱いお茶でも飲んで行かれませんか?」とお声がけしたら、
     「今日は門前の小僧さん当番ではないでしょうか?」
     「あの~ワタシですけど、どなた様でしたでしょう?」
     「実は、8時40分まで待って当番の方が見えなかったら、
                戸袋へ差し込んで出発しようと思っていました・・・」

       と差し出された納め札の裏書。
       なんとアマチュア無線の大先輩局長さんではございませんか!
       (アマ無線界ではJH5とJA4では横綱と十両みたいものなのです)
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          手抜きと脱線だらけの投稿を「軽妙」とは、いと面映し(冷汗)

 数分の休憩延長をお願いして用意していた「坊ちゃん団子」と熱いお茶で遍路+アマ無線談義^.^
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                      撮影と掲載のご承諾ありがとうございました。


08:57 さりとて、この先長旅のお遍路さんに長話しはご迷惑かと・・・、
    雨戸を開けて遍路茶屋・坂本屋を覗いてもらって、三坂峠目指してご出発をお見送り。
    区切り打ちの由、どうぞ計画どおりこの先も道中ご安全に

    (帰宅後調べてみて交信記録こそなかったが、ハムの心つながりに感激の出会いでした)
     

09:00 今朝の寒いこと!
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  少しでも暖かくなるかと?持参した4月の暦を貼ってみた。
  背景に桜、白衣にへんろ笠、金剛杖ついて

  愛媛県のイメージキャラ・みきゃんはすっかりお遍路さん
      
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10:35 北海道からおしどりお遍路さんがひと休み。
    「久万高原町は雪でした、春に四国まで来て雪を見るとは思いませんでした」
    「ごもっとも!、地元も今朝の寒さにはビックリです」。

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                  お断りできてないので、後ろ姿を・・・ ごめんなさい。

10:50 ご出立、仲良きことは美しきこと。
     (おいおい、聞いたことのあるセリフだぜい)
 
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北海道さんとの談笑さなか、        
坂本屋のマドンナが雛祭りに備えて二階の障子の張替えにご登城。
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  この仕事、毎年彼女にまかせっきりみたいな気がする・・・  
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  ガキ大将の頃、
    この日ばかりは指突っ込んで
    バリバリ破って褒められた障子張替えの朝だったなあ~。




11:20 気が付けば、2階の障子はお見事春化粧!
       ♪春がきて~ 君はきれいになった~
            昨日より ずっと きれいになった~♪

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12:00 当番三人、囲炉裏火囲んで、それぞれ持参の山賊むすび昼飯。
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  この春の異動で、
  貴重な坂本屋の戦力であった地元坂本小学校の先生二人が転任とか、
  内、一人は我が第1班の方であって、困った 困った・・・

  「大丈夫ですよ、後任者もキット運営委員会に入ってくれますよ」、
  と言っては貰うが、相手のあることで下駄を履くまで判らない・・・

  囲炉裏火眺めながら、
  なんとも意気のあがらない話しになって寒い 寒い・・・ 

  寒い、寂しいと云えば・・・
  明日は生まれた村の中学校の「閉校式」に招かれており
  懇親会場で「思い出」を一席語れ! って、
              「語り部」の歳かいなあ~ 拙者。



12:40 三人連れのお遍路さん。
   お一人は京都のお遍路さんで、
   峠で地元の人から「ふもとまで連れて行ってあげてよ」と
   頼まれたとおっしゃる二人は独国のカップルお遍路さん。
   「ニホン語がまったくダメで話しがかみ合わないんだ・・・」と。
   それでも、「ヒヤー イズ オヘンロ サービスセンター」と京都さん。 
   三人ともまだ昼食されてないようなので、なんとか身振り手振り国際語で
   当番三人の残しておいた「にぎりめし」をお接待することになった。
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                写真撮ってよろしいか?私のブログに載せてよろしいか?
                定番のカンペはなんとか通じて笑顔でグーのサイン、サンキュ!

 だんだん打ち解けて?笑顔、器用に箸を使ってにぎりめしを完食。
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 ガイジンのための英会話?勉強をやれ!って?
 そりゃあ~
 できるに越したことはございませんが、
 身振り手振り語も味わい深いものですよ!
  「ソレって英会話出来ない人の勝手な理屈でしょ!」
 やっぱり、あなた、
 そうおっしゃいますか、Hi

 
 そうですね、坂本屋には英・仏・伊ほか数ヶ国語が
 堪能なメンバーもいますから、その内勉強しときます。



13:24 春時雨の中、日独友好親善お遍路さんご出発、
    京都さん、お疲れでございましょうが、ふもとまで道案内およろしく。
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14:20 お町から83歳の同級生と仰るおばちゃん二人が軽四で坂本屋見物、
  
 「ほう~ ここがテレビでよく観る坂本屋かえ~」、   f0213825_14394560.jpg
    「ようこそ!」。
   「お雛さんはどこぞな?」
     そうでしたか、お目当ては「享保雛」でしたか。
  4月1・2日
   数を競わず、豪華絢爛でもございませんが、
  坂本屋のお宝が並びますので是非お越し下さい。
   おばちゃん、軽四の運転気をつけて坂道下ってよ。
   「来た道じゃけん」。




14:50 「よっしゃ~ そろそろ閉めよう!」と会長、
    寒さに震えていた小僧、「ハイ待ってました」。 
    直前、自宅へのみやげに前の畑で花泥棒。
    「こごめ桜」にしょうか「椿」にしようか、獲物を前に泥棒が迷ったほどの競艶ぶり。
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by jh5swz | 2017-03-27 19:17 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)


平成29年3月20日(月)春分の日の日記。

 弥生三月の三連休、
  土曜日:松山植木市、夕方から坂本屋役員会。
  日曜日:近所ブラブラ。
  春分の日:伊予十三仏第9番 行樹院 道音寺さんを参拝して帰りました。

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    駐車場で参拝者に尋ねると
      本堂に並ぶ右手前の御堂は大師堂とのことでした。
  
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 広い駐車場をぐるりと半周して正面へ廻ると山門。
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山門から本堂へ畳一枚ほどの大きな青石を敷き繋いだ参道が伸びます。
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 参道途中の身代り大師像

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  ー道音寺ホームページによるとー
   農民が年貢を納めている時代、
   年貢を納めることができない農民を処刑することになったとき
   お大師さんが飛び出して身代りになった・・・

   お大師さんを切ってしまったことを悔やんだお役人が
   お大師さんの像をつくりこの寺に納めた、
                    との寺縁起。

  <小僧のつぶやき>
   お大師っさんの伝説は何でもありの世界ですが、
          「切ってしまった」とは、ちと畏れ多くて痛いなあ・・・ 



五色の幔幕に包まれて本堂参拝、写経奉納して(参拝者も無かったもので・・・)般若心経の読誦練習^.^
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本堂から山門を眺めても青石の参道がひときわ見事な境内です。
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鐘楼堂から見る大師堂の姿が印象深いお寺さんでした。
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 大師堂二階左に大きなお大師の絵馬が見えました。
   
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三階建て?の大師堂の2階が遥拝所になっていました。
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本堂裏、手入れの行き届いた竹林を吹き抜ける風も春遠からじ。
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ゆっくり のんびり境内を一周したあと、
お納経所でご朱印を受けて退出しましたが
f0213825_14405766.jpg    若いご住職さん?が
    「お参りご苦労様でした、お気をつけて」。
    小僧、
    「ありがとうございました」。
     
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    参拝者の多い八十八霊場お納経所では、この短い会話がなかなかできない・・・
     落ちこぼれ新参遍路、妙に清々しい気分で三連休を締めくくることができました。
 

 行樹院 道音寺:東温市牛渕457番地

   このページの記事について間違いを書いておりましたらコメント欄を通じてご教示願います。   




by jh5swz | 2017-03-20 18:44 | 伊予十三仏参り | Comments(2)

平成29年3月12日(日)のできごと。

 2年前の春、
 順打ちの途中、へんろ道沿いの我が家へお立ち寄りいただいた岡山県の〇川さんが
 今年は区切り逆打ち中で、今日、51番石手寺から46番浄瑠璃寺まで巡拝されました。

 スケジュールをお聞きして、
 巡拝計画に支障が無いよう第49番浄土寺境内でちょっと時間を頂いてご対面。

09:20 第49番浄土寺駐車場で持参したポットのお茶で暫し立ち話しのあとご参拝。
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お納経中、小僧はせめてザックのお守りを
f0213825_10470735.jpg    この寺の春の風物詩・御衣黄桜?が咲いていました
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奥さまが折られた「祝い鶴」を奉納されて本堂お納経
                                濡れ縁に小さく羽を休める折鶴
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大師堂、先着遍路さんあり、階段隅っこでお納経
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ご参拝のあと、境内ベンチで「今日はゆっくりできるから」と
かっての順打ち、今回の逆打ちお遍路の楽しかったことや苦労話をお聞かせいただきました。

10:12 再会のお礼を申し上げてお見送り、私は奉納された「祝い鶴」を撮影に境内へ引き返します。
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  この折鶴は、奥さまが〇川さんの毎回のお四国参りに際して、
 巡拝された霊場、お泊りになったお宿、道中お接待を受けた方々へ
 御礼に差し上げるように托された縁起鶴です。 
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  明日の「坂本屋は平日で休みでしょうから」と一組預かりました。
  お返しに、私、手作りの「道中安全守り」を差し上げました。
  どうぞこのあとも自宅へお帰りになるまで「お道 よろしゅう」。




10:20 春ですね~ 好天もあって団体お遍路さんや近隣の方々のお参りが多くなりました。
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南無大師遍照金剛
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                 3/13早朝、46番霊場前の遍路宿を出発された〇川さんは、
                 残雪の標高720mの三坂峠を越えて44番大宝寺を参拝。
                  夕刻、八丁坂ふもとの民宿へ無事投宿された由。
                   坂本屋前通過の頃からず~っと雨だったとか・・・

                   明日は怪岩奇岩の45番岩屋寺を参拝されるハズ、
                       祈る!好天と一路平安。


3/16続報
  春のお彼岸を前に松山から約100キロ、実家のお墓掃除に行った帰り道、
 いつものことながら、女房と別格第8番十夜ヶ橋永徳寺を参拝。

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久万高原町から鴇田峠を越えて小田町で一泊の〇川さんがそろそろ十夜ヶ橋では?
と、近隣の「産直」で買い物をしながらしばらく待機、
うまい按配に〇川さんと再度出会えました。
これこそお大師っさんのお引き合わせに違いない!

南無大師遍照金剛


綿密なスケジュールをたてて巡拝中のお遍路さんの迷惑になってはと、
ご挨拶のみにて失礼しましたが、
引き続いて お道 よろしゅう! 




by jh5swz | 2017-03-17 10:46 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)

見奈良の菜の花祭り

平成29年3月11日(土)の日記。
 陽気に誘われ、女房誘って、隣町・東温市見奈良の菜の花畑へ行ってきました。
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          「坊ちゃん劇場」裏手の畑一面が菜の花の海。
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           青空に冴えます。
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 十八娘が
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     匂います。
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               司馬遼太郎さんの好きな黄色い花。
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今回の飛びっきり”お気に入り”のワンショット。
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by jh5swz | 2017-03-12 16:59 | その後の徒然日記 | Comments(0)



平成29年3月5日(土)の日記。
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 三ヶ月の冬眠から目覚めて坂本屋は本日オープンいたしました。 
 今日から、11月まで土曜・日曜の午前9時から午後3時、
 坂本屋運営委員会メンバー30人の交替出仕により
 ささやかながら、お茶のお接待をさせていただきます。

 三坂峠を登り下りのお遍路さんはじめ山歩きの皆さま
 どうぞお気軽にひと休みしてお茶でも飲んで行きませんか。


07:40 お接待七つ道具を積み込んで自宅発。
     まず山賊弁当!、湯が沸くまでの熱いお茶、遍路地図、外人さん用ガイドブックetc etc

08:12 第47番八坂寺さん朝参り。
     いつお参りにきても、この参道から山門橋、本堂の眺めはいいなあ~      
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いやさか不動尊
f0213825_1353201.jpg    可愛い鐘楼堂前の?・・・
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     今年一年、坂本屋前を登り下りされる地元農家の方はじめ、
     お遍路さん、ハイカー、サイクリスト、猟師さん皆さまの安寧をお願い申し上げたことです。  

 第47番八坂寺本堂、
f0213825_1357589.jpg    見蕩れてしまった大師堂前、満開の梅。
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 改築されて登りやすくなったが、参拝終えて下りになると、この角度はやっぱり怖い・・・
          「救いの手」の石さま、小僧の足もお守り下さい。
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08:50 坂本屋着。
     坂本屋殿、今年1年、お互いに老骨に鞭打って頑張ろうなあ~
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 さすがに山はまだ寒い・・・
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     イノシシが走りまわった畑へ降りて寒桜?をドロボーしました・・・
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    手分けして座敷掃除、土間前の溝に積もり詰まった枯葉撤去中、
    会長が、トイレの鍵が「使用中」状態になって開かない・・・と仰る、
    中に人が入ったままになっていたら「事件」ですよ、と私。
    
    会長と二人で車の工具を出して暫らく四苦八苦、分解成功!
    なんとか「開閉」できるようになったし、事件にもならなかった。
    
10:20 前以てアポのあった某社の撮影取材クルー到着。
     先方の責任者に「撮影して構わない範囲とブロク掲載の許可」を受けて
     門前の小僧、しばらく坂本の瓦版屋に変身致し候。    
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            撮影中にお遍路さんの通過がなかったらいかんので
             ちゃんとモデル?お遍路さんがスタンバイしてありました。
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           いつ 誰が 何処で 何のために使う「絵」なのか聞かなかったが、      
           NHK-TVドラマ「歩く 歩く 歩く」ロケのときと同じく、
           モデルさんの「顔」が写らないようにアマチュア苦心します・・・

       時々、小僧の写真をまったく無断で盗用なさるお方がありますが、
        今回は特に商業用画像撮影中の許可を得た「絵」ですから、盗用は固く固くお断り申し上げます。
   
          顔が写らないように注意して撮る・・・ かえっていい写真になりました^.^
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  モデルお遍路さんも座ったり歩いたり大変です・・・
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11:00 前々から計画中だった「北条水軍ユースホステル」のオーナー坂田さんと
      (坂田氏の話しによると)
     仏蘭西からの九州の某大学への留学生で、
     春休みを利用して国内各地を旅行中の女子大生さんが来訪。
     しとやかで美形、坂本屋がパッと明るくなりましたぞなもし。  
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ユースホステルの人気者「みゅう」からご挨拶。
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 普通の民家を改築して2000年にオープンした「水軍」は
 道後温泉近隣の51番石手寺から約23キロ、
 今治市第54番延命寺から約25キロ、
 ちょうど日暮れを迎える松山市北条港すぐ近くのお宿です。

 ペットと泊まれる宿としてお遍路さん、小旅行の方歓迎です。
 詳細はfacebook 「水軍ユースホステル」をご覧下さい。



 囲炉裏の煙が漂う山賊VIPルームでワイワイ話し込んでいたら、外がえらい賑やか!
 どうやら、某社の取材撮影がヤマ場に入ったようで、
 なんと ドローンが投入されて空撮が始まった様子、私、ドローンは初対面なのです。

 中央二人の足元の白い機材がドローン
f0213825_1942466.jpg   そのドローンをUPで撮影
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  高さ20cm弱、巾50センチ四方の小型機?

   ドローンが舞い上がってお遍路さんをフォーカス中 
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   空撮中の彼をズームUP一瞬のホバリングはオペレーターのサービスかな?
f0213825_19553566.jpg    お遍路さんを確保・追尾中
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  撮影終了後、モニターを見せてもらったのですが、
  一同、今まで見ることのできなかった
  竹林の緑と古民家に挟まれた遍路道を歩くお遍路さんの菅笠姿は真に新鮮でした!
  併せて、
  常々、皆で「なんとかしなければ」と話し合っている雨漏り瓦の傷みが目に痛かった・・・

11:35 某社の取材撮影クルーと、水軍ユースホステルのお二人と名犬、下山。
    相原会長は明日の「坂本文化交流会」会場設営のため下山。

11:41 ちょっと寂しくなったところへ、奈良さんご夫妻がひと休み。
  「何度もここを歩いたがいつも閉まっていたので、初めて坂本屋のお茶をご馳走になります」との由。
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            顔出しを快諾いただき1枚バッチリ、仲良きことは美しき哉!
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11:53 出来れば51番石手寺さんまでお参りしたいとご出発。
     「道中 お道よろしゅう~」。
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           歩き熟れた足どりの後ろ姿に、お遍路さんの貫禄?すら窺えました。

12:50 カナダ・トロント市から4巡目のNさん。
      撮影・掲載承諾をお願いしたら「追われてないからどうぞ どうぞ」と笑顔。
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       10万キロも離れたカナダから、ナゼお四国参り?
       と、尋ねてみたかったが、私は、
       お遍路をされる理由(ワケ)だけはお尋ねしない主義なので我慢。

 本日のお接待は当番の中川さん差し入れの高級みかん「せとか」と、
 「ユースホステル水軍」オーナー坂田さん差し入れの美味しい茶菓子。
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  お杖は飛行機に積んでくれないので、
     毎回、国内に住む兄妹にプレゼントしています、
  喜ぶので磨り減った木屑を大事に残して歩きます。
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  そりゃあ~貴方の「汗」の証しですもん、と小僧。


13:08 カナダのNさんご出立、道中ご安全に! 
     46番~47番、別格文殊院をお参りして長珍屋さんお泊り計画とか、
     いやあ~ うまい時間配分プランですね、いい風呂浴びて下さい。
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  いつものことながら、
  岩屋寺スタートのお遍路さんが下って来られるまでヒマな時間帯、
  ♪ もうすぐ は~る ですね~ ♪ 景色を探しに三坂側へ少し山歩き。
  残念ながら、桜のつぼみは堅く、つくしん坊の気配もなく・・・
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  ほんのちょっと、歩いてUターン、
  今度は坂本屋の裏山へ里道を登ってみたが、
  ♪ ちょっと 気取ってみませんか ♪モードの草花には会えなかった。

   やっぱり窪野町桜の字名のシンボル、正面奥の大きな桜が咲くのは中旬過ぎかなあ~
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14:10 県内、南の某町から古民家撮影が大好きと仰る方の来訪あり、
      囲炉裏や土間天井の草鞋、碍子配線などアレコレ熱心に撮影。
      
      「私もソレ好きなんですよ」と、昨年のデーターから引っ張り出してみました。
   旅籠だった当時、よく売れたらしい藁草履        いまどき見ることのない碍子配線
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14:45 「よし、もうお遍路さんも降りてくまい、閉めよう」と、長老のツルにひと声。
      消灯、囲炉裏火の始末、戸締り施錠してお接待処・坂本屋の一日終わり。

14:55 「初日、あれこれありましたが無事終わりました」と、番外網掛大師へ御礼参り。
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         さすがにふもと、咲き始めた寒桜?を背にお大師っさんニッコリ。
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15:10 帰宅途中、久しぶりに別格文殊院さんで、
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 昼前にひと休みされた奈良さん夫妻がお参りされており、
 坂本屋で差し上げたかった小僧自作の道中安全お守りを進呈。
 10グラムでも軽くして歩きたいお遍路さんに
 「お荷物ではございましょうが・・・」と言ったら、
 丁重なお礼を言われて、「ああ~よかった」。

 
 かくして2017年の坂本屋初日の長い長い日記を終わります。
 お出会いしたお遍路さん、この先も結願寺まで
      お道 よろしゅう~! 
 
 
by jh5swz | 2017-03-05 21:14 | 坂本屋日記2017 | Comments(9)