第53番円明寺奥之院

平成29年8月30日(水)私の誕生日
  07:10 市内勝岡町の運転免許センターへ免許証更新に出かけました。
  08:05 通勤ラッシュモードに巻き込まれながら免許センター着、
      更新受付は08:30から09:30までなので、
     先に、昨日からの企みどおり  
     もう一度お参りしたかった第53番円明寺奥之院をお参りします。
           資料は「協力会さん」の地図のコピーだけ・・・
           2012年、3/14 お遍路仲間さんと参拝したのだが
         免許センター前から車で住宅地へ入り込むと奥之院への道がさっぱり判らない・・・   
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           ノロノロ、キョロキョロ運転しながら勝岡八幡神社辺りまで走ってUターン。
           誰かに参道を尋ねてみようと免許センター正面まで戻ったが、誰も通らない、
          (受付時間まで余裕はあるので)県道39号を観光港方向へソロソロ走ってみた・・・

           おや~ あの看板は???
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           なんと免許センター正面から50mの所に大きな看板があるではないか!
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           第53番圓明寺奥之院 海岸山観音堂と称するページもありますが・・・

      ご存知の方が多いと思いますが、   
      進入路の場所の説明が出来かねますのでGoogle Earthの画像をお借りします。
           右のピンマークから奥之院まで山添に真新しい舗装農道が開通していました。
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          舗装農道を200mほど進むと、見覚えのある「協力会」の案内看板と石段があり、
          石段の手前には2台ほどの駐車??スペースがあります(駐車場ではないかも)。
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          5年半ぶりの円明寺奥之院参拝。
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          お参り・・・ 十一面観世音菩薩様ご無沙汰でございました・・・ 
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左手の石柱によると松山新四国霊場第13番札所なのだそうだ、
「松山新四国」って、ほか何処のお寺さんなのだろう?
どなたか教えて下さい。

         お参りが終わって石段を降りて、農道から撮った奥之院全景
            こじんまりして、何もなくて静かで、門前の好きなタイプのお堂です。
            近隣のどなたかが管理されているに違いない、ありがとうございます。
                     またお参りしよ  
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         もう少し知りたくて、帰宅してからWebサーフィンしてみたら、
         四国霊場奥之院というページにこんな記事がありました   
          伝承によれば、聖武天皇の勅願を受け、当初この地に圓明密寺が建立された。
         戦国時代に戦火に焼失し、元和10年(1624年)現在地に再建された跡に本尊として
         十一面観世音菩薩を祀る小堂が建てられた。


         あっ! お納経を忘れた!
         まっ いいか、53番霊場円明寺で受けることができるらしいので、その内に・・・

         白状します・・・ 
         歩き遍路の先達さんの指導どおり作法だけはちゃんと?守っている心算なのだが、
         最近の〇〇会の内輪モメ以来、お納経のことがいささか◇▼〇になった門前です。
                    早く仲良くなって下さい。         
                  おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
         

   08:45 運転免許センターへ。
       受付を済ませて書類を書いて、
       待ち時間は数分あったが、視力検査10秒、写真撮影10秒。 
      「こちらでお待ち下さい」と言われて5分、
      「お待たせしました免許証をお渡しします」、ここまで10分足らず。
       いつもの「講習」を聴かねばなるまいと座っていたら
      「門前さん、どうぞ、お帰り下さい」。
      
      今回から私は高齢者扱いになったので、
      7月に自宅近くの教習所で「高齢者講習」を済ませているので、本日は講習はないのだそうだ。
      高齢者講習費が¥5600- 本日の更新手数料が¥2500-
      75歳になると「高齢者予備講習」とか云う認知症?判定試験みたいなものもあるらしい・・・
               高齢 高齢云われると気が滅入ります。      

      もう免許証は返上してバス・電車・TAXなどを利用しなさい、 ということだろうか?         
      とかくこの世は住み難くなってきましたぞなもし。
   
       思いがけず早く終わってしまったので、
       帰り道にアマチュア無線の師匠宅へお邪魔して美味いコーヒーをご馳走になって帰宅。

          
            
by jh5swz | 2017-08-31 13:31 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(4)

2017オールジャパンウオーキングカップ愛媛県認定大会
第6回道後湯けむり遍路道ウオーク大会のお知らせ
                    主催:道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会

         遍路茶屋・坂本屋では三坂峠から第46番浄瑠璃寺へ歩かれる参加者皆さんの
        お接待休憩所として、今年もこの大会をお手伝いさせて頂くことなりました。

           大会実行委員会よりパンフレットが届きましたので概要をご紹介します。
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         大会にかかる
            詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい⇔クリック 
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 大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
 参加者皆さんそれぞれの脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
 
 ここでは、11月18日(土)
 坂本屋前を歩く二つのコース上の四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
                主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。
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         11/18 の4コースのうち、坂本屋を経て浄瑠璃寺に至る3コースをご紹介します。
        (いずれも受付会場⇒歩き始めポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり)
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             ☞以下の記事中の距離はおおよその目安を記したもので実測距離ではありません。

駐車場から600m、約300段の石段を登り詰めると         
◇第45番岩屋寺<究極の35㌔健脚コース・出発地>
  奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。
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  時間に余裕がありましたら・・・
   本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
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    目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、
    本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
      (実物は1,2m前後あるらしい・・・)
    青銅色の阿弥陀如来様が
    「よう~参られたの~」と、お出迎えがあります。
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              2014/09/13 COOLPIX P100 ×26
     奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影^.^    



岩屋寺駐車場から3キロ
◇奇岩怪岩の古岩屋<紅葉の遍路道12㌔コース・出発地>
  ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。
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  こちらもお時間があれば・・・
県道左手のこの看板の細道を山手に進み
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  谷川に沿って遍路道を5,6分歩くと、
    対岸の大きな不動岩穴に立派な不動明王像が。
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古岩屋から約3キロ     
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?
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ふるさと村から約2キロ
◇河合の遍路宿跡
   かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。
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 河合から約5キロ  
◇第44番大寶寺
  タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエロー&レッドカッペットでしょう、
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 大寶寺から約3キロ
◇道の駅 天空の郷さんさん<紅葉の遍路道12㌔コース・ゴール地>
     「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
     「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。

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 道の駅から約6キロ
◇標高720mの三坂峠<旧土佐遍路道10㌔コース・出発地>
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 高規格道路の開通に伴い、
 現在このバス停はなくなりましたが・・・
 ツーデーウオークは、ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。


 かって久万高原町と松山城下を結ぶ生活道路「久万街道」
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      急坂もありますが、いいへんろ道です   
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                    鍋割坂からの松山市街地眺望

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 三坂峠から約4キロ
◇旧遍路宿・坂本屋
  現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。 
             ↓昨年の先頭ウオーカーズ到着スナップ
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                                 2016/11/20 09:05 

  
     築後105年 坂本屋でお待ちしております
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   ひと休みして行きませんか? 
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  特設休憩所で
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    当日限定!坂本屋名物「草餅」のお接待
  
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             ↓昨年の最終ウオーカーズ出発スナップ
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                                  2016/11/20 09:36

坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!
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                           2015/10/03/10/43 COOPIX P100 ×26


 坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
 弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。
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  あみかけ大師堂
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  遍路道を挟んで「あみかけ石」(別名/クジラ石)
  クジラ石の口に1円×5枚を差し込んでお願いをする人があります。
    いえ!5円が無くても合掌するだけで御利益があると云うウワサです。


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 網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺
   この霊場には山門がありません。
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         ※11/18の10㌔・35㌔コースは、ここ浄瑠璃寺がゴール地となっております。



   11/19 (日)松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
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 クリック↓
 第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺
  (少し古い巡拝記録ですが、ご参考になれば幸いです)
  
  
      大会参加者皆さま、
 道中くれぐれも お道よろしゅう~

    遍路茶屋・坂本屋丁稚 -門前の小僧ー   


by jh5swz | 2017-08-22 11:31 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)

京都さんの卒論取材❸

平成29年8月19日(土)の坂本屋当番日記。

  昨年夏、三日ほど坂本屋へ卒論研究の取材に来られた京都さんが
 夏休み?帰省中の一日、さらに資料収集に行きたいとの連絡があり、
 我が家からさほど遠くないご自宅へ迎えに行って、坂本屋へ疾走。

08:30 坂本屋着。
    京都さんにも年季の入った玄関雨戸をガタピシと開けてもらいます。
    門前、緋色の幟旗を立てます。
            ノウセンカズラが我が世の夏とばかりに咲き誇っています。
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    いつもの三坂アルプス定点観測?
      ちょっと暑くなりそうな予感・・・
      あの峠から、今日は何人のお遍路さんがお下りかなあ~
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     お接待の準備万端整った坂本屋
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 朝一番には22~23度だったのだが、
 あっというまに水銀柱は背伸びして25度、
 それでもお城下松山に比べれば、
 標高400mのこの界隈は吹く風の肌触りも気持ちいとよろし。
 その昔、お殿様も遊びに?来たという話しもうなずけます。

 京都さんから大瓶の麦茶やポカリスエットも頂いたのだが
 長老の指示で
 お茶も沸かすことにしたちょっと涼しげな坂本屋の朝です。



 これには驚いた!
 長老・川中さんが「久しぶりに見た」と指差す軒天に奇妙な「枝」
 「枝」に見えたコレ、実は「虫」の一種だそうだ、
 くもの巣にひっかかって足を二本失っている状態とのこと、へぇ~~~
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   帰宅後、ネットで「枝に似た虫」で検索してみると
   「ナナフシ」という虫がなるほどソックリさん。  
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    (お断り)右の写真はYahoo「枝のような虫」で検索した画像を借用しております。     
          画像帰属 http://motorhome.exblog.jp/20845268/
 
 もう一枚、お宝追加。
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 誰が何処で見つけたモノか?
 土間の切り株イスの上にあった琺瑯の看板。
    
 その昔、ちょいとひょうきんな馬子が
 久万の町から失敬して坂本屋へ置いて行ったものか、
 久万営林署直々の配布品か?
 囲炉裏部屋の外壁に「火の用心」を訴えてネジ留めしておいた。



京都さんの卒論研究は続く。
主題は「四国遍路とお接待文化」みたいだが、ユニークなのは”お接待する側”に視点を置いて、
坂本屋のメンバー人一人にお接待の動機、坂本屋との関わりなどをお尋ねになっている様子。
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                                          (撮影・掲載承諾ありがとう)

12:10 午前中、サイクリストが一人登って行ったが、お遍路さんの登り下りはない・・・
    京都さんを交えて囲炉裏部屋でそれぞれ持参した特製?昼飯。

    昼飯のあと、私は例によって「坂本村の自然観察」。

 昔、お殿様へ献上した窪野米は今年も大豊作!           
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    夏に芽が出て実をつけるナツメも鈴生り!状態。 
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           もう少しウロウロしてみたかったが、炎天猛暑に負けて坂本屋へ退避、
           三神さんが、表に散水するのだが、絵に描いたような「焼け石に水」。
           お遍路さんどころか、ネコの子一匹たりともお通りにならない・・・
           「今日は お茶ひいたかな?」。

 突然、京都さんが、
 「いままでにお遍路さんがお礼に置いて行かれた納め札を見せてもらえますか?」
 「お安い御用」とばかりに座敷の座布団を片付けて年代物の箪笥から小箱を出してきた。
 嘉永とか文久とかの江戸時代後期の黄ばんだ虫食い納札を見て驚く方々は多かったが、
 彼女はちがった。 
 「最近の御札を年代別に整理し直して、カウントして数を書き留めてもいいですか?」
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           実は年別に仕分けはしてあるつもりなのだが、よ~くみるとかなり混在しており、
           門前もいつか手をつけてみたいと思っていた・・・ 

   座敷いっぱいに広がった納札を見ながら、
   「暑いやろうけん、扇風機かけてあげたら叱られるやろなあ~」と、三神さんと門前。
   作業は黙々と・・・
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                      一心不乱に・・・    
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        ありがたい、
        お接待のお礼に納札を置いて行かれたお遍路さんにも京都さんのまごころは通じるに違いない。

 閉店5分前・・・
14:55 「区分けしたそのまま そっ~と箱へ戻しておいて下さい、
       9月の当番の日に輪ゴムいっぱい持って来て、ちゃんと整理しておくけん」と門前。

15:00 戸締り、火の用心、施錠して本日の坂本屋閉店。
    なんと、
    門前、通い始めて6年、通過のお遍路さんゼロ人という不滅の記録に遭遇・・・
    
15:35 迎えに行ったよそ様のお嬢をちゃんと玄関先まで送り届けて本日のミッションは完了。
    帰宅したら、奥様が「風呂沸いています」。
    ありがたい!
    早風呂浴びて、湯上りに呑んだサントリー角ハイの美味かったこと 美味かったこと。    


by jh5swz | 2017-08-20 13:21 | 坂本屋日記2017 | Comments(4)

お盆の日記 2017

◇平成29年8月11日(金)山の日 庭木の剪定

    お盆までにはなんとかしたいと思っていた数少ないウチの庭木の剪定・・・
    低木当時は自分が見よう見まねでハサミを入れていたのだが、最近は手に負えなくなってきた・・・

    頼んでいた剪定屋さんが、
    昨日午後から今日の昼までかけて、大汗かきながらきれいに刈り整えてもらった。
  

  36年前、植木屋さんの勧めで買った玄関の槙の木。
 Before 
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     After
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                   レッドロビンは後日ワタシがやりますから^.^

 箱庭みたいなウチの庭の数少ない庭木、
 小さな苗木のそれぞれに思いを込めて買って来た記念樹と挿し木から育てた一本、
 八重咲き椿、銀木犀、山茶花、槙、常緑ヤマボウシ、みんな大きくなったなあ~
 Before

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     After 
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                剪定屋さん ありがとうございました。
             
      これで、今夕、迎え火焚いて、仏さんに気持ちよく帰ってきてもらって、
      明日、100㌔南の村から棚経に来て貰うお寺さんを迎えることができる。



 昼からは、精霊棚を飾って「お盆の仕度」。 

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  今年も、近所の畑で手頃なナスビとキュウリをもらって、
  仏さんの乗り物を作って(爪楊枝を挿しただけだが)飾りました。
  
  こっちへもんて来るときにはキュウリの馬で、早よ~戻れ、
  あっちへ帰るときにはナスビの牛でゆっくり帰れ、って爺婆の話し。
  
  
さてさて、迎え火を焚く日は十二日?なんだろうと思うのだが、
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  迎え火は、
  仏さんがもんて来るとき、迷わないよう目印に焚く火だと、これも爺婆の話し・・・
  明日、お寺さんが棚経に来てもらうのだから、
  今日のうちに、仏さんを迎えておこうと、
  門前流で、日が暮れてから表の疎水の渡り石の上で「麻がら」を焚いたことです。


  山の自然に感謝する日として8月11日が祭日となったのだそうで、 
  今年は金曜日なので土・日に続く三連休となる、
  「お盆」と云う祭日は作り難いお国の事情もあるのだろうが・・・
  いっそ「夏休み」と称して、家族揃って先祖を敬う大型連休にしては如何なものだろう?
          などと、考える煩悩まみれ門前の小僧です。



◇平成29年8月12日(土) 棚経
 例年のことながら、八月十二日は曜日に関係なく
 ふる里、双岩村の禅興寺(臨済宗)さんが、松山市と近郊在住の檀家へ「棚経」にお越しになる日です。

 私、担当の精霊棚は昨日出来上がっているのだが、
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 女房殿は朝から精霊棚の盆花やら仏さんの精進膳作りetc で忙しそう、
 こういうとき、亭主はただただ傍観あるのみなり。
 市内に住む弟二人夫婦もお参りにやってきた、
 11時半、禅興寺のお坊さんが来宅、
 般若心経に始まって粛々と棚経を唱えて歴代の仏さんを迎えてもらった、
 信心深い親父とお袋だったので「ご無沙汰してます」とか言ったのかも知れない。

 お納経が済むと茶をいっぱい飲んで次の檀家へ急がれた、
 モチロン、村じゅうを廻りながら、こうして他所に住む檀家も・・・
 聞けば松山市内に20数軒あるそうで・・・忙しいハズだ。
 「師走」は暮れの季語だが、「坊走」は夏かな?

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 お坊さんを見送って、
 これもウチの恒例行事なのだが、三兄弟夫婦で頼んでおいた仕出し料理で昼食会、
 弟二人はクルマがあるのでゼロフリー、私BEER!
 甲子園の熱闘を観ながら、久しぶりにワイワイ。
 毎年、思うのだが・・・コレは仏さんが呼び寄せているに違いない。
 「これこのとおり、みんな元気だからご安心を」と、お線香とロウソク立てて合掌・・・



      
 ◇平成29年8月13日(日) パソコン教室
 
   私のアマチュア無線の大先輩で、パソコンの私的ヘルプセンターの小澤さんが、
   隣の町内のコミュニティーハウスの「熟年のためのパソコン塾」の指導をされており、
   門前の小僧も今年のお正月から塾生ing・


現在塾生は6名(淑女4名、紳士2名)、
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 いわゆるカリキュラムに沿って学習が進む「授業形式」ではなくて、
 塾生一人一人が、今さら誰にも聞けない運用テクニックや
 Word・Excel・PowerPoint・筆まめの類いから写真の取り込み etc etc
 塾生は、孫にも聞けない質問を持ち込んで手ほどきを受けます。
 個人授業ですから小澤さんには大変な教室ですが、
 塾生は和気藹々、大変好評で楽しい2時間なのです!
   
 質問がなければ、ハウスのコーヒー飲んで2時間たっぷりWeb散歩を楽しみます。
 来週は「皿が峰のそうめん流し」の課外授業が決まって今日の授業お終いでした。
   
 例によって門前の余談ながら・・・
  門前にとって嬉しいことに、コミュニティーハウスは
  第49番浄土寺の参道の途中、イヨテツ電車の踏み切り手前にあり、
  ハウスの当番さんが、時折り前を歩かれるお遍路さんに「ひと休みして行きませんか?」とお声がけ、
  「まじめな愛媛のミカンジュース」のお接待があり、門前の小僧を嬉しがらせるのです。
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                    参道正面は第49番霊場浄土寺仁王門と本堂


 平成29年8月15日
(火)
  
夕暮れどき、玄関先の疎水の渡り石のうえで送り火を焚いた。
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  ゆらゆら揺れる小さな炎をみつめながら、
 「また来年 もんといでや」。

  ガキ大将の頃、村では家の傍を流れる小川の土手で
  近所の人が送り火を焚く姿がぽつぽつ見られたが、
  こちらでは、見える範囲、見渡す限り炎が見えない・・・
  「ワシら、田舎もんなんやな・・・」と呟いたら、
  「そうかも」と、女房。  

 






by jh5swz | 2017-08-16 08:13 | その後の徒然日記 | Comments(4)

ヨット「花丸」無事カナダ到達!

2017年6月5日 全長9,6m 32feet のヨット「花丸」は
        松山市北条アンカレッジ・マリーナを出航。
        おおよそ5年計画の世界一周の航海へ船出しました。

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            出航前日、キャプテンと親しい西中さんと北条へ見送りに行きましたので、
            私には洋上の写真がありません・・・
            上記の画像は6/5夕方のEBC-TVのニュース動画の画面を借用したものです。
                             (画像帰属:テレビ愛媛放送)

  2017年6月29日 日付変更線を通過! 
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  2017年7月31日(月)太平洋を無事横断して、
     ※現地では、昨日(つまり日曜日)? この感覚が不思議でなりません・・・

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  06:30(JST) 寄港目的地バンクバーを目指して国境のファン・デ・フカ海峡へ進路をとりました。
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  ヨットの操船術に詳しい西中さんの解説によると、
 「海峡に入ったら、
  帆走では機敏な動きができないからエンジンをかけて
 機帆走するだろうから速度は安定する。
     (中略)
 本船の多い海峡の夜間は危険だから、
 彼は慣れ切った瀬戸内海でもよほどでなければ
 夜間航行はしない、
 途中の港に停泊するか、
 どこかで錨泊するのかお楽しみにしよう」との由。
  

 
数日前の花丸の日記で、
バンクーバー入港前に入国手続きと検疫のため、海峡途中のビクトリアという港へ寄港するとのことでしたが、
         
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  夕方、たまたま事務所仕舞い前に
  花丸の航跡を追っかけていたら、
  リアルタイムで表示される速度がだんだん落ちて、
  Course 0,6kts までダウン・・・
  ひょっとして? と息を殺して画面を見つめていると、
      
  16:20(JST)
  Course 0,0kts  速度ゼロノット 停船です!         

  Victoria港の入国管理のための桟橋に舫った様子です。

  以上、航跡図から「花丸」の現況をお伝えします。


 
 ヨットに門外漢の門前が、友達を通じてご縁のあった「花丸」の太平洋横断日記に
お付き合いいただきありがとうございます。
 5年計画の世界一周航海の2ヶ月を費やした太平洋横断が終わりました。
 西中さんの言によると、「一切の冒険や記録にはまったく関心の無い池川さん夫妻」の
大航海が楽しいものであることを願いながら、これからも折りにふれて投稿しますので
「花丸」の応援をよろしくお願い致します。

 航跡図は、ヨット「花丸」サイドの許可をもらって掲載しております。 



by jh5swz | 2017-08-01 16:48 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(2)