松山市北条のアンカレッジ・マリーナを出航して約2ヶ月後、
 北米ファン・デ・フカ海峡ビクトリア港でカナダ入国手続きを済ませたヨット「花丸」のその後。
 9/19(現地時間)、無事サンフランシスコへ入港しました。

  8/1から9/13までの航跡図
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  まず、カナダ・アメリカの国境(航海図黒い線)の
 カナダ側に点在する港町に住む艇長旧知のヨット友達を
 次々に訪ねて40日。
  海峡に面して専用桟橋を持つそれぞれの艇長の家で
 歓迎を受けながら湾内?を機帆走三昧?
  バンクーバーでは、この旅の大きな目的の一つだった
 ヨット友達と40年ぶりのご対面もあった様子です。
  9/13、国境対岸の港で米国への入国手続きを済ませた
 「花丸」は海峡出口で潮待のあと久しぶりに太平洋へ出て
 いよいよ次の寄港地サンフランシスコめざして帆走中です。
 


  9月15日(JST14:00) Boat Speed 4,4kts
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  お国柄でしょうか、乗り物がヨットだからでしょうか?
 海上の国境を挟んだ加・米両国の入国管理事務所での
 対応の(個人的な)感想は「そんなものかなあ~」。

  街の人々の中には「ここじゃあ、ヨットの出入りに
 いちいち細かいことは言わねぇ~よ」、直訳すると
 これでよかったかどうかは定かでないが・・・

  松山市北条を出航して3ヶ月、花丸の帆走テクニック、
 ヨットの機能、いろいろなパーツの働きなどを艇長の
 親友西中さんから毎日詳しく解説してもらうのですが、
 いまだに向い風を受けながら前へ進むヨットの理屈が
 飲み込めない私です。
  が、昨日も西中さんと意見の一致を見た一点とは、
 「お互いに地球規模の日常生活に触れてますなぁ~」。


  沖合い約100Kを海流にも乗って快走中だそうです。

 
9月19日 05:05(GMT) サンフランシコ到着!
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 出航して6日目、
 9/19 05:05(GMT)、
 ゴールデンゲート(金門橋)を無事通過、
 夜間のこともあり、
 マリンシティ沖合いに錨泊した花丸は、
 4時間交替でワッチ(見張り)を続けた
 キャプテンと奥さんの疲労回復のため仮眠・・・
 
 
 


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 9月20日(JST)朝、航跡図を見てみると
 Clipper Yacht Harber の桟橋に舫って休息中。
 この桟橋はシャワー料金が不要なマリーナだそうで、
 ゆっくり時間をかけてシャワーしたり、
 コインランドリーで洗濯をしたり、 

 近くにスーパーもあって
 外海では飲まないビールとワインを買ってきたなどと
 レポートは、くつろいでいる様子も垣間見えて安堵致しました。
 
 「ここに1週間ほど居るつもりです」と書いてありました




編集中

  
  これからも花丸の許可を得ている航跡図に西中さんの航海術解説を織り交ぜて
 七つの海の港に寄港する花丸の様子を書き綴りたいと思います。

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             航海中の花丸の写真がありませんので、出発時のTV-NEWS画像を借用掲載します。
                  
 私は臆病者ですから、大海原を航く10メートル足らずのヨット旅が心配でたまりません、
 この日記がお目にとまりましたら、
 小さなヨットのメインマスト右に現在通過中の国旗を掲揚し帆走する花丸の安航を応援願います。
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                     Bon Voyage!!
  
 (訂正とお詫び)
  先日「花丸」を「10フィート足らず」と誤って表記していましたが、「10メール足らず」と訂正して、
  この記事をお読み頂いた方々と「花丸」にお詫び致します、ご指摘頂いたNさんありがとうございました。
                           - ブログ管理人 門前の小僧ー   
  


# by jh5swz | 2017-09-20 16:49 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)

平成29年9月9日(土)坂本屋当番日の日記。

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  ふもとの浄瑠璃寺町で農業体験中の「ポンポコ村」の子供達20人と、
 坂本公民館関係者、松山大学ポンポコ村のサポート隊の学生さんたち
 総勢30人が、三坂峠から浄瑠璃寺町までお遍路しながら下ってきます。
  坂本屋では、皆さんに握り飯と芋炊きで昼食のお接待をしました。



07:30 昨年から卒論研究テーマを「四国遍路とお接待文化」?と決めて、
    帰省の度に坂本屋へ通っている京都の学生さんを隣町の自宅へ迎えに行って
    めっきり涼しくなった久谷・窪野を疾走。

08:00 集合指令時間に滑り込み現場到着したが、
    早出の地元メンバーさんがすでに作業中でした。
    今朝の坂本屋、 標高400m、外気温20℃、洗いざらしの半そでポロシャツでは肌寒かった・・・
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  女性スタッフと公民館関係の応援マドンナさんに学生さんを紹介して
  さっそく囲炉裏部屋では芋炊きの下ごしらえを手伝ってもらい、
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      愛原会長、船川さんはクドのハガマでご飯炊き   
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        お断りできてないので甘ピン画像を掲載、モデルみなさんご容赦下さい・・・

    駐車場ではドラム缶クドで芋炊き部隊奮闘中です!
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     駐車場の竹林の向こうでは野ザルが夕方の「おこぼれ」を待ち構えている。らしい・・・
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 08:30ひと休みされたお遍路さんが「道後温泉まで進みたい」と、ご出立。
            今からなら51番までマに合うでしょう、道中ご安全に!
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   「味みま専科」の私、お呼びがかかるまでに、いつもの三坂峠の定点観測。
       すっかり献上窪野米の刈り取りが終わって稲木の隊列が秋景色です。

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 09:50 へんろ道歩きをしていたら、お遍路さんが下ってこられて暫し駆けずれ遍路。
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    お接待はスタッフ野矢さんにお任せ
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 10:05 ご出立。上々のお遍路日和です、この先も道中ご安全に!
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     囲炉裏部屋ではおにぎりがどんどん出来上がって、
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   朝から、マドンナ皆さんが設営した坂本屋食堂へ配膳されます。
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   「味みま専科」も活躍した芋炊きの大鍋も、あとは子供達の到着までじっくり火を通します。
        子供達、公民館関係者、地元大学生サポーター、坂本屋スタッフ合わせて50人分
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 10:40 11/18~19開催の道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク
     大会役員さんが、
     岩屋寺&三坂峠からスタートの2コース組の休憩お接待所提供の依頼ににお見えになりました。    
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  新メニュー
 「特製そうめん入り芋炊き」をお接待、
  お味は合格でござりましたかなあ~? 
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     会長が11月から始まる坂本屋の屋根瓦葺き替え工事の進捗次第ではちょっと迷惑かも知れないが
    参加者への休憩場所確保とお接待、トイレの使用だけはご不便の無いように務める旨、事情説明。
     例年のことながらご丁寧なご挨拶に恐縮・・・

 10:56 ほぼ予定通り、ポンポコ村の子供達がお遍路気分を満喫して到着。
     ちょっとお疲れだったかな?
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                              関係者に撮影・掲載ご承諾済み

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 主催責任者から休憩地坂本屋と昼食提供の紹介。

 手前のマドンナ三人は、
 地元松山大学のボランティアグループ皆さん。

 子供達は座敷で、松大皆さんは坂本屋の離れ部屋で昼食。
 なぜだか、楽しそうだった昼食中の写真撮り忘れ・・・
 

 
  バタバタの最中、
  食後、歩いて下る子供達の邪魔にならないようにと、ツーデーウオーク役員さん下山。
          「茶菓子の差し入れありがとうございました。」

  入れ替わるように、スタッフも青空立ち食い食堂で芋炊き食事中、
  県内某町の「史談会」の皆さん15人?が
  5台の車で「坂本屋見学」にお見えになりました。
  突然だったので「なにごと?!」かと戸惑うほどの車大渋滞・・・
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                            左手前のヘルメットはサイクリスト

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  前以て連絡でもあったら、
  それなりの「にぎりめしと芋炊き」を
  スタンバイできないでもなかった?のだが・・・
  あしからず。

  それにしても「史談会」皆さまの見学とは、
  築後105年の坂本屋もちょっとテレてました。



 
 駐車場へ腹ばいになって撮った「テレてます坂本屋」。  
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 12:00 食後しばらく遊んだ子供達の年長?代表が、
     勢ぞろいの坂本屋スタッフに「ありがとうございました」のお礼の言葉を残して
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  ここからは、坂本屋会長が道中の遍路墓や史跡を説明案内しながら浄瑠璃寺まで歩き遍路のスタート。
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13:00 子供達を見送ったあと、
     応援出仕の皆さんは厨房、座敷、青空食堂を片付けて下山、
     当番だった会長が子供達を引率して行かれたので、
     残ったのは船川さんと京都さんと門前・・・

  急に静かになってポカンとしていたら、卒論研究が目的の京都さんが「大仕事」を始めた
  先月、仕事半ばで時間切れだった15年分の「納め札」の大整理。

これは前回 8/19 、作業始めた日のスナップだが
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 菓子箱の中で、おおよそ年別にはなってはいるが、
 何かあればバラバラになってしまう状態の大量の納め札を
 年度に注意しながら、
 10枚ずつ並べて総枚数を数える
 暑いからと言って扇風機を回したのでは作業にならない・・・
 
 見ている方こそ気が遠くなるような作業を始めた昼下がり・・・ 


 そして今日 9/9 は、
 スタンバイした帯短冊で年別に括って整理するという大仕事。 
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  彼女は坂本屋再開以来の歴史に残る大仕事を成し遂げた。
 お接待のお礼としてお遍路さんが残して行かれた大量の納め札を
 年毎に区分けして枚数を記録していく大仕事です。
 コレを見て「私もやろうと思っていました」なんぞは無礼であろう、
 おそれい入りました。

 子供達と別れて、引返してきた会長が
  「なにや~ なんと!」と絶句。

 最近とみに多くなったマスコミ関係者の「見せて下さい」にも、
 自慢するものではありませんが、胸を張ってご披露できます。

 ありがとうございました京都さん。
 お遍路さんを見たら「ほっとけない」坂本屋の面目躍如です。




15:05 引き返して来た会長に、もっとたくさん質問があった素振りではあったが、
    ちょっとお疲れ気味だったし、
    定時につき、あえてインタビューを遮って(御免)、
    戸締り、火の始末、消灯、施錠して本日のお接待出仕お終い。

    よそ様のお嬢を、隣町の自宅まで送り届けて門前の小僧、本日のミッション無事完了。  
                 

# by jh5swz | 2017-09-10 19:50 | 坂本屋日記2017 | Comments(4)

平成29年9月2日(土)の日記
 
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 いつも楽しく付き合ってもらってる某県の友達(お先達さん)が
 歩き遍路のツアー参加者として、
 三坂峠を下って坂本屋で休憩されるとのこと。
 当番ではなかったが、お先達さんにも会いたいし、
 19人の団体お遍路さんとあっては
 スタッフも忙しいだろうと思って押しかけた「坂本屋リリーフ当番」日記です。




10:15 山賊むすび弁当持参で自宅発。
    今日は八坂寺さんをお参りしてから坂本屋へ疾走。
10:57 いつもの窪野町、定点観測撮影。
    稲田もすっかり色づいて「早く刈ってよ~」モードです。 
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11:10 坂本屋着。
    当番スタッフにワケを話して、「普段どおりの冷えた麦茶のお接待」を依頼。
    予定では午後の峠下りと聞いているので、三坂峠定点観測撮影へ。
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    かって松山のお殿様のお気に入りで献上米の歴史を誇る稲田は稲刈りが始まって、  
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     今どき見ることが少なくなった稲木の隊列に初秋を感じます。
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 12:10 腹時計が鳴ったと思ったら、 
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 「お遍路さん、午後になるんなら
     お昼にしませんか~」と、
  船川の母さんから、まかない昼食の差し入れ。
 「弁当ありますから」と言いながら、
  お接待を断ってはならじと、ご馳走になりました。
 
 「嫁に食わすな」と云う”焼きナス”、
  無農薬”朝採りトマト”、いずれも美味し 
   
  
  朝夕涼しくなったとは云え、
  秋遍路シーズンにはいささか早いのか登り下りのお遍路さんはなく・・・
  知り合いのお遍路さんご一行を待ちます。

 13:30 「今から三坂下りスタートします」とのメッセージ入電。
     当番スタッフと相談して19人の休憩場所を、ぼつぼつ木陰になり始めた駐車場へ
     玄関土間の年代物の縁台を引っ張り出して、切り株イスを並べて設営。
     三人で「いい休憩所が出来た!」と自画自賛。

 14:13 「※一ノ王子社跡出発します」と、第二信。
      ※石鎚信仰に結び付く小さな社跡で、遍路道の休憩所として東屋がある。
      ここから石鎚山頂まで王子社が続いていたが、現在は道も社も消滅した・・・
             と坂本屋長老の話し。


 14:20 お接待の心算で、道路へたっぷりと散水(焼け石に水ではあったが・・・)。

 14:25 お遍路皆さんご到着。
     なにはともあれ一杯の麦茶でくつろいでいただきました。
     友達S・Yamamotoさんとも久しぶりにご対面、\(^o^)/
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     このショットは、S・Yamamotoさんがお遍路さん目線で撮影された一枚。  
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                             画像提供ありがとうございました。

14:45 46番浄瑠璃寺をお参りの予定もあり、ご丁寧なご挨拶のあと、皆さまご出立。
           このあとも道中ご安全に!
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    本日は浄瑠璃寺さんで打ち止め、遍路宿:長珍屋さんでお泊りとか、
    今夜の夕食懇親会はさぞや弾むことでしょう~ Yamamotoさん!
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14:55 オトコどもは縁台、切り株ベンチ、幟旗片付けて雨戸閉め、
    船川の母さんに厨房、火元の始末を確認してもらって施錠、「坂本屋リーリーフ当番」お終い。
    あっ そうそう、母さん、
    無農薬ナスビ、金時イモ、ゴーヤなどたくさんの野菜をありがとう、家計助かります。
             「今晩 秋ナスを嫁に食わせます」。

平成29年9月2日(日)
   昨日の歩きお遍路ツアー皆さんは、
   07:00 長珍屋さんをスタート、47番八坂寺さんから50番繁多寺さんまで歩かれるらしい。
   昨日の写真を整理しながら、楽しみな企みが浮かび上がった・・・
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 この写真は、とても寒かった2014年2月11日
 四国霊場開創1200年記念錬行のご一行が、 
 自宅近くの交差点を渡られるワンショットで、
 後日、地元紙の「読者の写真コンクール」で
 名誉の?奨励賞(副賞1000円)に輝いたお気に入りの一枚です。
 

 このときは錬行参加資格がお先達限定だったので、
 以来、ず~~~っと一般のお遍路さん大勢がココを渡られるチャンスを待っていた次第。
 
 今日こそは!と
 Yamamotoさんに48番西林寺出発時間を、そ~~~っとお尋ねして、暑い陸橋の上で待機。

待つこと暫らく、
11:00 実に3年ぶりのお遍路さんの「アビーロード」です。    
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 掲載中の写真はYamamotoさんを通じてツアー参加皆さまの掲載承諾をいただきました、
ありがとうございました、またいつの日か坂本屋でお会い致しましょう! 



# by jh5swz | 2017-09-03 17:06 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)

第53番円明寺奥之院

平成29年8月30日(水)私の誕生日
  07:10 市内勝岡町の運転免許センターへ免許証更新に出かけました。
  08:05 通勤ラッシュモードに巻き込まれながら免許センター着、
      更新受付は08:30から09:30までなので、
     先に、昨日からの企みどおり  
     もう一度お参りしたかった第53番円明寺奥之院をお参りします。
           資料は「協力会さん」の地図のコピーだけ・・・
           2012年、3/14 お遍路仲間さんと参拝したのだが
         免許センター前から車で住宅地へ入り込むと奥之院への道がさっぱり判らない・・・   
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           ノロノロ、キョロキョロ運転しながら勝岡八幡神社辺りまで走ってUターン。
           誰かに参道を尋ねてみようと免許センター正面まで戻ったが、誰も通らない、
          (受付時間まで余裕はあるので)県道39号を観光港方向へソロソロ走ってみた・・・

           おや~ あの看板は???
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           なんと免許センター正面から50mの所に大きな看板があるではないか!
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           第53番圓明寺奥之院 海岸山観音堂と称するページもありますが・・・

      ご存知の方が多いと思いますが、   
      進入路の場所の説明が出来かねますのでGoogle Earthの画像をお借りします。
           右のピンマークから奥之院まで山添に真新しい舗装農道が開通していました。
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          舗装農道を200mほど進むと、見覚えのある「協力会」の案内看板と石段があり、
          石段の手前には2台ほどの駐車??スペースがあります(駐車場ではないかも)。
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          5年半ぶりの円明寺奥之院参拝。
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          お参り・・・ 十一面観世音菩薩様ご無沙汰でございました・・・ 
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左手の石柱によると松山新四国霊場第13番札所なのだそうだ、
「松山新四国」って、ほか何処のお寺さんなのだろう?
どなたか教えて下さい。

         お参りが終わって石段を降りて、農道から撮った奥之院全景
            こじんまりして、何もなくて静かで、門前の好きなタイプのお堂です。
            近隣のどなたかが管理されているに違いない、ありがとうございます。
                     またお参りしよ  
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         もう少し知りたくて、帰宅してからWebサーフィンしてみたら、
         四国霊場奥之院というページにこんな記事がありました   
          伝承によれば、聖武天皇の勅願を受け、当初この地に圓明密寺が建立された。
         戦国時代に戦火に焼失し、元和10年(1624年)現在地に再建された跡に本尊として
         十一面観世音菩薩を祀る小堂が建てられた。


         あっ! お納経を忘れた!
         まっ いいか、53番霊場円明寺で受けることができるらしいので、その内に・・・

         白状します・・・ 
         歩き遍路の先達さんの指導どおり作法だけはちゃんと?守っている心算なのだが、
         最近の〇〇会の内輪モメ以来、お納経のことがいささか◇▼〇になった門前です。
                    早く仲良くなって下さい。         
                  おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
         

   08:45 運転免許センターへ。
       受付を済ませて書類を書いて、
       待ち時間は数分あったが、視力検査10秒、写真撮影10秒。 
      「こちらでお待ち下さい」と言われて5分、
      「お待たせしました免許証をお渡しします」、ここまで10分足らず。
       いつもの「講習」を聴かねばなるまいと座っていたら
      「門前さん、どうぞ、お帰り下さい」。
      
      今回から私は高齢者扱いになったので、
      7月に自宅近くの教習所で「高齢者講習」を済ませているので、本日は講習はないのだそうだ。
      高齢者講習費が¥5600- 本日の更新手数料が¥2500-
      75歳になると「高齢者予備講習」とか云う認知症?判定試験みたいなものもあるらしい・・・
               高齢 高齢云われると気が滅入ります。      

      もう免許証は返上してバス・電車・TAXなどを利用しなさい、 ということだろうか?         
      とかくこの世は住み難くなってきましたぞなもし。
   
       思いがけず早く終わってしまったので、
       帰り道にアマチュア無線の師匠宅へお邪魔して美味いコーヒーをご馳走になって帰宅。

          
            
# by jh5swz | 2017-08-31 13:31 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(4)

2017オールジャパンウオーキングカップ愛媛県認定大会
第6回道後湯けむり遍路道ウオーク大会のお知らせ
                    主催:道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会

         遍路茶屋・坂本屋では三坂峠から第46番浄瑠璃寺へ歩かれる参加者皆さんの
        お接待休憩所として、今年もこの大会をお手伝いさせて頂くことなりました。

           大会実行委員会よりパンフレットが届きましたので概要をご紹介します。
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         大会にかかる
            詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい⇔クリック 
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 大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
 参加者皆さんそれぞれの脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
 
 ここでは、11月18日(土)
 坂本屋前を歩く二つのコース上の四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
                主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。
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         11/18 の4コースのうち、坂本屋を経て浄瑠璃寺に至る3コースをご紹介します。
        (いずれも受付会場⇒歩き始めポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり)
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             ☞以下の記事中の距離はおおよその目安を記したもので実測距離ではありません。

駐車場から600m、約300段の石段を登り詰めると         
◇第45番岩屋寺<究極の35㌔健脚コース・出発地>
  奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。
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  時間に余裕がありましたら・・・
   本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
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    目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、
    本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
      (実物は1,2m前後あるらしい・・・)
    青銅色の阿弥陀如来様が
    「よう~参られたの~」と、お出迎えがあります。
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              2014/09/13 COOLPIX P100 ×26
     奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影^.^    



岩屋寺駐車場から3キロ
◇奇岩怪岩の古岩屋<紅葉の遍路道12㌔コース・出発地>
  ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。
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  こちらもお時間があれば・・・
県道左手のこの看板の細道を山手に進み
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  谷川に沿って遍路道を5,6分歩くと、
    対岸の大きな不動岩穴に立派な不動明王像が。
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古岩屋から約3キロ     
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?
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ふるさと村から約2キロ
◇河合の遍路宿跡
   かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。
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 河合から約5キロ  
◇第44番大寶寺
  タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエロー&レッドカッペットでしょう、
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 大寶寺から約3キロ
◇道の駅 天空の郷さんさん<紅葉の遍路道12㌔コース・ゴール地>
     「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
     「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。

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 道の駅から約6キロ
◇標高720mの三坂峠<旧土佐遍路道10㌔コース・出発地>
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 高規格道路の開通に伴い、
 現在このバス停はなくなりましたが・・・
 ツーデーウオークは、ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。


 かって久万高原町と松山城下を結ぶ生活道路「久万街道」
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      急坂もありますが、いいへんろ道です   
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                    鍋割坂からの松山市街地眺望

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 三坂峠から約4キロ
◇旧遍路宿・坂本屋
  現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。 
             ↓昨年の先頭ウオーカーズ到着スナップ
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                                 2016/11/20 09:05 

  
     築後105年 坂本屋でお待ちしております
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   ひと休みして行きませんか? 
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  特設休憩所で
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    当日限定!坂本屋名物「草餅」のお接待
  
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             ↓昨年の最終ウオーカーズ出発スナップ
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                                  2016/11/20 09:36

坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!
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                           2015/10/03/10/43 COOPIX P100 ×26


 坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
 弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。
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  あみかけ大師堂
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  遍路道を挟んで「あみかけ石」(別名/クジラ石)
  クジラ石の口に1円×5枚を差し込んでお願いをする人があります。
    いえ!5円が無くても合掌するだけで御利益があると云うウワサです。


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 網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺
   この霊場には山門がありません。
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         ※11/18の10㌔・35㌔コースは、ここ浄瑠璃寺がゴール地となっております。



   11/19 (日)松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
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 クリック↓
 第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺
  (少し古い巡拝記録ですが、ご参考になれば幸いです)
  
  
      大会参加者皆さま、
 道中くれぐれも お道よろしゅう~

    遍路茶屋・坂本屋丁稚 -門前の小僧ー   


# by jh5swz | 2017-08-22 11:31 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)

京都さんの卒論取材❸

平成29年8月19日(土)の坂本屋当番日記。

  昨年夏、三日ほど坂本屋へ卒論研究の取材に来られた京都さんが
 夏休み?帰省中の一日、さらに資料収集に行きたいとの連絡があり、
 我が家からさほど遠くないご自宅へ迎えに行って、坂本屋へ疾走。

08:30 坂本屋着。
    京都さんにも年季の入った玄関雨戸をガタピシと開けてもらいます。
    門前、緋色の幟旗を立てます。
            ノウセンカズラが我が世の夏とばかりに咲き誇っています。
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    いつもの三坂アルプス定点観測?
      ちょっと暑くなりそうな予感・・・
      あの峠から、今日は何人のお遍路さんがお下りかなあ~
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     お接待の準備万端整った坂本屋
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 朝一番には22~23度だったのだが、
 あっというまに水銀柱は背伸びして25度、
 それでもお城下松山に比べれば、
 標高400mのこの界隈は吹く風の肌触りも気持ちいとよろし。
 その昔、お殿様も遊びに?来たという話しもうなずけます。

 京都さんから大瓶の麦茶やポカリスエットも頂いたのだが
 長老の指示で
 お茶も沸かすことにしたちょっと涼しげな坂本屋の朝です。



 これには驚いた!
 長老・川中さんが「久しぶりに見た」と指差す軒天に奇妙な「枝」
 「枝」に見えたコレ、実は「虫」の一種だそうだ、
 くもの巣にひっかかって足を二本失っている状態とのこと、へぇ~~~
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   帰宅後、ネットで「枝に似た虫」で検索してみると
   「ナナフシ」という虫がなるほどソックリさん。  
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    (お断り)右の写真はYahoo「枝のような虫」で検索した画像を借用しております。     
          画像帰属 http://motorhome.exblog.jp/20845268/
 
 もう一枚、お宝追加。
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 誰が何処で見つけたモノか?
 土間の切り株イスの上にあった琺瑯の看板。
    
 その昔、ちょいとひょうきんな馬子が
 久万の町から失敬して坂本屋へ置いて行ったものか、
 久万営林署直々の配布品か?
 囲炉裏部屋の外壁に「火の用心」を訴えてネジ留めしておいた。



京都さんの卒論研究は続く。
主題は「四国遍路とお接待文化」みたいだが、ユニークなのは”お接待する側”に視点を置いて、
坂本屋のメンバー人一人にお接待の動機、坂本屋との関わりなどをお尋ねになっている様子。
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                                          (撮影・掲載承諾ありがとう)

12:10 午前中、サイクリストが一人登って行ったが、お遍路さんの登り下りはない・・・
    京都さんを交えて囲炉裏部屋でそれぞれ持参した特製?昼飯。

    昼飯のあと、私は例によって「坂本村の自然観察」。

 昔、お殿様へ献上した窪野米は今年も大豊作!           
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    夏に芽が出て実をつけるナツメも鈴生り!状態。 
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           もう少しウロウロしてみたかったが、炎天猛暑に負けて坂本屋へ退避、
           三神さんが、表に散水するのだが、絵に描いたような「焼け石に水」。
           お遍路さんどころか、ネコの子一匹たりともお通りにならない・・・
           「今日は お茶ひいたかな?」。

 突然、京都さんが、
 「いままでにお遍路さんがお礼に置いて行かれた納め札を見せてもらえますか?」
 「お安い御用」とばかりに座敷の座布団を片付けて年代物の箪笥から小箱を出してきた。
 嘉永とか文久とかの江戸時代後期の黄ばんだ虫食い納札を見て驚く方々は多かったが、
 彼女はちがった。 
 「最近の御札を年代別に整理し直して、カウントして数を書き留めてもいいですか?」
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           実は年別に仕分けはしてあるつもりなのだが、よ~くみるとかなり混在しており、
           門前もいつか手をつけてみたいと思っていた・・・ 

   座敷いっぱいに広がった納札を見ながら、
   「暑いやろうけん、扇風機かけてあげたら叱られるやろなあ~」と、三神さんと門前。
   作業は黙々と・・・
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                      一心不乱に・・・    
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        ありがたい、
        お接待のお礼に納札を置いて行かれたお遍路さんにも京都さんのまごころは通じるに違いない。

 閉店5分前・・・
14:55 「区分けしたそのまま そっ~と箱へ戻しておいて下さい、
       9月の当番の日に輪ゴムいっぱい持って来て、ちゃんと整理しておくけん」と門前。

15:00 戸締り、火の用心、施錠して本日の坂本屋閉店。
    なんと、
    門前、通い始めて6年、通過のお遍路さんゼロ人という不滅の記録に遭遇・・・
    
15:35 迎えに行ったよそ様のお嬢をちゃんと玄関先まで送り届けて本日のミッションは完了。
    帰宅したら、奥様が「風呂沸いています」。
    ありがたい!
    早風呂浴びて、湯上りに呑んだサントリー角ハイの美味かったこと 美味かったこと。    


# by jh5swz | 2017-08-20 13:21 | 坂本屋日記2017 | Comments(4)

お盆の日記 2017

◇平成29年8月11日(金)山の日 庭木の剪定

    お盆までにはなんとかしたいと思っていた数少ないウチの庭木の剪定・・・
    低木当時は自分が見よう見まねでハサミを入れていたのだが、最近は手に負えなくなってきた・・・

    頼んでいた剪定屋さんが、
    昨日午後から今日の昼までかけて、大汗かきながらきれいに刈り整えてもらった。
  

  36年前、植木屋さんの勧めで買った玄関の槙の木。
 Before 
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     After
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                   レッドロビンは後日ワタシがやりますから^.^

 箱庭みたいなウチの庭の数少ない庭木、
 小さな苗木のそれぞれに思いを込めて買って来た記念樹と挿し木から育てた一本、
 八重咲き椿、銀木犀、山茶花、槙、常緑ヤマボウシ、みんな大きくなったなあ~
 Before

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     After 
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                剪定屋さん ありがとうございました。
             
      これで、今夕、迎え火焚いて、仏さんに気持ちよく帰ってきてもらって、
      明日、100㌔南の村から棚経に来て貰うお寺さんを迎えることができる。



 昼からは、精霊棚を飾って「お盆の仕度」。 

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  今年も、近所の畑で手頃なナスビとキュウリをもらって、
  仏さんの乗り物を作って(爪楊枝を挿しただけだが)飾りました。
  
  こっちへもんて来るときにはキュウリの馬で、早よ~戻れ、
  あっちへ帰るときにはナスビの牛でゆっくり帰れ、って爺婆の話し。
  
  
さてさて、迎え火を焚く日は十二日?なんだろうと思うのだが、
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  迎え火は、
  仏さんがもんて来るとき、迷わないよう目印に焚く火だと、これも爺婆の話し・・・
  明日、お寺さんが棚経に来てもらうのだから、
  今日のうちに、仏さんを迎えておこうと、
  門前流で、日が暮れてから表の疎水の渡り石の上で「麻がら」を焚いたことです。


  山の自然に感謝する日として8月11日が祭日となったのだそうで、 
  今年は金曜日なので土・日に続く三連休となる、
  「お盆」と云う祭日は作り難いお国の事情もあるのだろうが・・・
  いっそ「夏休み」と称して、家族揃って先祖を敬う大型連休にしては如何なものだろう?
          などと、考える煩悩まみれ門前の小僧です。



◇平成29年8月12日(土) 棚経
 例年のことながら、八月十二日は曜日に関係なく
 ふる里、双岩村の禅興寺(臨済宗)さんが、松山市と近郊在住の檀家へ「棚経」にお越しになる日です。

 私、担当の精霊棚は昨日出来上がっているのだが、
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 女房殿は朝から精霊棚の盆花やら仏さんの精進膳作りetc で忙しそう、
 こういうとき、亭主はただただ傍観あるのみなり。
 市内に住む弟二人夫婦もお参りにやってきた、
 11時半、禅興寺のお坊さんが来宅、
 般若心経に始まって粛々と棚経を唱えて歴代の仏さんを迎えてもらった、
 信心深い親父とお袋だったので「ご無沙汰してます」とか言ったのかも知れない。

 お納経が済むと茶をいっぱい飲んで次の檀家へ急がれた、
 モチロン、村じゅうを廻りながら、こうして他所に住む檀家も・・・
 聞けば松山市内に20数軒あるそうで・・・忙しいハズだ。
 「師走」は暮れの季語だが、「坊走」は夏かな?

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 お坊さんを見送って、
 これもウチの恒例行事なのだが、三兄弟夫婦で頼んでおいた仕出し料理で昼食会、
 弟二人はクルマがあるのでゼロフリー、私BEER!
 甲子園の熱闘を観ながら、久しぶりにワイワイ。
 毎年、思うのだが・・・コレは仏さんが呼び寄せているに違いない。
 「これこのとおり、みんな元気だからご安心を」と、お線香とロウソク立てて合掌・・・



      
 ◇平成29年8月13日(日) パソコン教室
 
   私のアマチュア無線の大先輩で、パソコンの私的ヘルプセンターの小澤さんが、
   隣の町内のコミュニティーハウスの「熟年のためのパソコン塾」の指導をされており、
   門前の小僧も今年のお正月から塾生ing・


現在塾生は6名(淑女4名、紳士2名)、
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 いわゆるカリキュラムに沿って学習が進む「授業形式」ではなくて、
 塾生一人一人が、今さら誰にも聞けない運用テクニックや
 Word・Excel・PowerPoint・筆まめの類いから写真の取り込み etc etc
 塾生は、孫にも聞けない質問を持ち込んで手ほどきを受けます。
 個人授業ですから小澤さんには大変な教室ですが、
 塾生は和気藹々、大変好評で楽しい2時間なのです!
   
 質問がなければ、ハウスのコーヒー飲んで2時間たっぷりWeb散歩を楽しみます。
 来週は「皿が峰のそうめん流し」の課外授業が決まって今日の授業お終いでした。
   
 例によって門前の余談ながら・・・
  門前にとって嬉しいことに、コミュニティーハウスは
  第49番浄土寺の参道の途中、イヨテツ電車の踏み切り手前にあり、
  ハウスの当番さんが、時折り前を歩かれるお遍路さんに「ひと休みして行きませんか?」とお声がけ、
  「まじめな愛媛のミカンジュース」のお接待があり、門前の小僧を嬉しがらせるのです。
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                    参道正面は第49番霊場浄土寺仁王門と本堂


 平成29年8月15日
(火)
  
夕暮れどき、玄関先の疎水の渡り石のうえで送り火を焚いた。
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  ゆらゆら揺れる小さな炎をみつめながら、
 「また来年 もんといでや」。

  ガキ大将の頃、村では家の傍を流れる小川の土手で
  近所の人が送り火を焚く姿がぽつぽつ見られたが、
  こちらでは、見える範囲、見渡す限り炎が見えない・・・
  「ワシら、田舎もんなんやな・・・」と呟いたら、
  「そうかも」と、女房。  

 






# by jh5swz | 2017-08-16 08:13 | その後の徒然日記 | Comments(4)