ヨット「花丸」無事カナダ到達!

2017年6月5日 全長9,6m 32feet のヨット「花丸」は
        松山市北条アンカレッジ・マリーナを出航。
        おおよそ5年計画の世界一周の航海へ船出しました。

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            出航前日、キャプテンと親しい西中さんと北条へ見送りに行きましたので、
            私には洋上の写真がありません・・・
            上記の画像は6/5夕方のEBC-TVのニュース動画の画面を借用したものです。
                             (画像帰属:テレビ愛媛放送)

  2017年6月29日 日付変更線を通過! 
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  2017年7月31日(月)太平洋を無事横断して、
     ※現地では、昨日(つまり日曜日)? この感覚が不思議でなりません・・・

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  06:30(JST) 寄港目的地バンクバーを目指して国境のファン・デ・フカ海峡へ進路をとりました。
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  ヨットの操船術に詳しい西中さんの解説によると、
 「海峡に入ったら、
  帆走では機敏な動きができないからエンジンをかけて
 機帆走するだろうから速度は安定する。
     (中略)
 本船の多い海峡の夜間は危険だから、
 彼は慣れ切った瀬戸内海でもよほどでなければ
 夜間航行はしない、
 途中の港に停泊するか、
 どこかで錨泊するのかお楽しみにしよう」との由。
  

 
数日前の花丸の日記で、
バンクーバー入港前に入国手続きと検疫のため、海峡途中のビクトリアという港へ寄港するとのことでしたが、
         
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  夕方、たまたま事務所仕舞い前に
  花丸の航跡を追っかけていたら、
  リアルタイムで表示される速度がだんだん落ちて、
  Course 0,6kts までダウン・・・
  ひょっとして? と息を殺して画面を見つめていると、
      
  16:20(JST)
  Course 0,0kts  速度ゼロノット 停船です!         

  Victoria港の入国管理のための桟橋に舫った様子です。

  以上、航跡図から「花丸」の現況をお伝えします。


 
 ヨットに門外漢の門前が、友達を通じてご縁のあった「花丸」の太平洋横断日記に
お付き合いいただきありがとうございます。
 5年計画の世界一周航海の2ヶ月を費やした太平洋横断が終わりました。
 西中さんの言によると、「一切の冒険や記録にはまったく関心の無い池川さん夫妻」の
大航海が楽しいものであることを願いながら、これからも折りにふれて投稿しますので
「花丸」の応援をよろしくお願い致します。

 航跡図は、ヨット「花丸」サイドの許可をもらって掲載しております。 



# by jh5swz | 2017-08-01 16:48 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(2)

カブトムシ捕り2017

平成29年7月30日(土)の坂本屋日記。
  恒例、坂本公民館主催・坂本小学校と坂本屋が連携して行う夏休みのイベント           
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「カブトムシ捕り」ディー。
  「宿題は明日から必ずやります」などと
 毎日言ってる子は参加できないらしい^.^

  午前4時、地域の有志皆さん公民館集合、児童(希望者)とカブトムシ捕り出発。
  午前5時、坂本屋女性陣と公民館女性部?有志、坂本屋集合、朝食炊き出し開始。
       屈強なる坂本屋オトコ連中はトン汁炊き&野外食堂設営など諸々の雑用。

05:00 本日お接待当番日の門前、自宅発。
05:20 朝もやに包まれた三坂連山?を眺めるのも珍しい。
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05:30 坂本屋着。
    運営委員有志、すでに準備中。
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  厨房多忙、いつもながらマドンナ皆さん、応援ありがとうございます。
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  オトコ連中、トン汁仕込中、
  門前が手伝えるコトはいつもの通り「坂本短大・味みま専科」なのです・・・
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06:10 ただ今25℃、「さあ~来い! カブトムシ捕り隊」、準備はできたぞ。
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     さすがに標高460m、いわんや早朝の坂本屋界隈は空気もひんやり、ここは軽井沢かいなあ~。

06:15 山歩きをしなかった年少さんが三々五々パパのクルマでやってきた。
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06:20 山歩きした「カブトムシ捕り隊」到着、子ども達ソワソワと待ち切れない。
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    「待ち切れない」のはパパやママだったのかも知れない^.^   
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   ひと朝、山を歩いただけでは集まった30人の子供達にまんべんなく分配できるハズもなく、
   いつも坂本屋の行事を手伝って貰うオジさんが、数日前から捕り集めておいたカブトムシを、
              などと云うヤボな話しはナイショにして、
             スター登場!に子ども達の歓声が聞こえました。
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          続いて、行儀よく並んで順番を待つ子ども達にクワガタの分配があり、
          カブトムシとクワガタのペアー、少なくとも4匹以上のプレゼント!
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 虫かごを手にした子ども達の笑顔 笑顔 笑顔!
 がんばれ!「久谷 窪野 坂本地区と坂本屋の30年先の後継者」、と門前思わずつぶやいた。
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            ペットショップや夜市とかで買ってもらったのは「昆虫」、
            今朝、君達が捕ったのは「カブトムシ&クワガタ」だぜい!!!
            夏の終わりに、庭の隅っこへ オカクズごとそ~っと埋めて置くと、
            来年の今頃、子どもカブトムシが生まれてくるかも  よ、
            などと、その昔イケズだった門前から課外授業。

06:56 マドンナ皆さん、こころ尽くしの朝飯。
    ハガマで炊いた献上窪野米とトン汁、冷やしそうめん、デザートにスイカ。
    上級生代表の発声、「大きく手を合わせて、大きな声で いただきま~す」。
    30人の子供達と父兄皆さんがそれに続いて「いただきま~す」。
    大人が教えられるような、元気な声が里山に流れました。
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     子供達がスイカをほうばる頃、
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      スタッフの野外まかない朝食。 
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       今どき、珍しい? 茶色く焦げたご飯の絶品にぎりめしが懐かしいやら美味しいやら。

07:30 坂本屋での計画を終えて、校長先生から父兄、公民館、坂本屋へ丁重な謝辞があり、恐縮・・・
    去年は、このあと47番八坂寺さんで「座禅体験会」だったらしいが、さて今年は?
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07:35 夏休みの早朝、坂本屋で元気に遊んでくれた子供達が下山、
    囲炉裏部屋と野外調理場を片付けて、関係者皆さんも下山。

    友人・西中さんが東温の山荘山道の草刈りへ行く途中とて、
    カブトムシ捕りとお接待班への陣中見舞いあり、
            草刈マサオさん、ありがとうございました。    

当番三人の「坂本屋お接待」が始まった。
    いつもより1時半早い三坂峠の『定点観測』写真撮影しながら深呼吸、
    三坂里山のマイナスイオンが五臓六腑を駆け巡ります。
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                暑くなりそうな今日、どんな出合いがあるのかなあ~

 「♬連れて行ってよ~♪」と、せがまれて
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 「♪ついて来るか~い♬」と、断り気切れなかった私
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         ほんの出来心につき、花ドロボーの大罪、なにとぞお目こぼしを・・・

  今朝は坂本小学校小学校「きらきらクラブ」皆さんから七夕飾りのプレゼントがありました。
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09:45 炎天下、福岡さんが三坂峠から下られてひと休み。
    「ああ~、ここは土・日曜日開いているのですね」、
    冷えた麦茶を美味しそうに飲んでいただきました。
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10:00 「では、ご馳走さまでした」と、ご出立。
     さも歩き慣れた足の運び、錫杖がキラリと光っていました。
     この先も道中ご安全にお参りなされませ。
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10:10 可愛い娘さんがふもとから登ってきた、
    逆打ちお遍路さんではないようだが・・・???
    「暑いなあ~ 何処から歩いて来たん? 何処へ行くん?」
    「ふもとのバスの終点からです、ココが目的地です・・・」。
    「えっ! その話し聞いたことあるなあ~ 出会ったことあるねぇ~」
    「ブログで奈良と呼ばれた女です」。 
    「なに~! おいおい、久しぶりやなあ~ 今日は何事?」
    「去年の宿題の仕上げ取材のため、今日明日お邪魔します」。 
    昨秋、「四国遍路とお接待文化」みたいなテーマで卒論研究に来た女子大生さんでした。
    その後、愛原さんはじめ皆さんに熱心に「取材」されておられたので写真ありませんが、
    残念なので、今日も坂本屋で取材中の本人の了解を得て昨秋のスナップを再掲載します。
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           昨秋、10/20 囲炉裏端で埼玉さんに取材中の奈良さん
 
 その後、登り下りのお遍路さんなし・・・
 地元某TV局製作部S氏来訪あり、8月の取材について会長と面談。
                     
11:55 奈良さんも一緒に、今朝の残り「そうめん」と「にぎりめし」で昼食。
    ずいぶんな山賊定食なのでお嬢さんびっくりしたやろうなあ~
    明日はグルメな第4班やけん、乞うご期待(笑)。

 松山の軽井沢といえども午後になると暑い!
 板の間で座布団枕のゴロ寝して、   
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 座敷から表の竹林の緑を眺めて「涼」を撮って観ました。
             風に揺れる笹の葉が「涼風謹呈」とばかりに。
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13:12 石鎚登山の帰り道だと仰る江戸さん、ひと休み。
    昨日、松山へ来て、JRで西条、バスでロープウエイ登山口から成就社、前泊。
    今朝、成就社から石鎚登って、久万高原町へ下山、松山で泊まって、明日帰宅予定とか。
    いやはや健脚ぶりにびっくり、いわんやこの暑さ・・・

13:21 先をお急ぎの江戸さん、麦茶一杯飲まれてご出立。
    
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14:35 「よっしゃ~ 今日は朝早ようからお疲れさん、
        門前さんは、この娘さんを久米駅まで送ってあげて下さい」。
     と、会長から大変なミッションを仰せつかった。

    「学生さん、明日の朝は09:15丹波バス停で下車したら待っといて下さい、
        明日の当番の誰かに連絡しときますから、その車に乗って来て下さい」。 
     なんとおやさしい!

     いつもの十倍くらい安全運転で久米駅まで送ったことは言うまでもない、
     なにしろ、よそ様の娘さんですから。

     帰宅後、即、しばらく冷水シャワー! 気持ちよかったあ~デス。

     終わりに、この日記を通じて愉快にお付き合いいただく皆さんに
             どこにも売っていない お中元をおくります。      
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    (ブログ管理人よりお断りとお願い)

       可能な限り、現場写真撮影とこのブログ掲載のご承諾をお願いしましたが、
      編集してみると一部お断りできてない方がありました・・・ご容赦下さい。
       なお、最近このブログの写真をまったく無断でご自分のHPやブログへ
      転載使用されるネットマナー違反者があり、被写体になって頂いた方々との
      重要なお約束が守れず管理人として大変苦慮しています。
       このお願い文がお目にとまりましたら、即刻削除なさって下さい、大人でしょ!

 

# by jh5swz | 2017-07-30 17:22 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)

平成29年7月17日(月)、海の日山へ行った、絵日記。
 
 東温市と久万高原町との境に標高1270mの皿が嶺という馴染みの山があります。
    (稜線がお皿を伏せたように見えるのが山の名の由来らしい)
 その中腹(約900m)にキャンプ場なども整備された上林(かんばやし)森林公園があり、
皿が嶺への登山道の入り口としても知られた人気スポットになっています。

 昨年に続いて、今年も森林公園の”涼しい夏”を楽しんで帰りました。
 
 ふもとの県道から分岐して、狭くて曲がりくねった林道を山岳ドライブよろしく暫らく登った所に
皿が嶺の冷たい湧き水を利用した「水の元・そうめん流し」家さんがあります。
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  20台ほどの駐車場は満杯に見えたが、運よくスペースを見つけて駐車。
  女房に切符売場で順番取りを頼んで、私は森林ブラタモリ。
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   標高900mの林道足元には東温市の町が箱庭のように見えて「絶景かな」。
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    40人ほど?で満席と思しきそうめん流し家さんは、本日もご盛業でにぎやかです。
    並んだハズの相方が見えないところをみると着席は近いかな?
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空席を待つこと10分、着席。
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  山の湧き水で冷やしためんつゆを注いで
  ネギやら紫蘇葉などお好みの薬味を入れて
  流れてくるそうめんを待ちます、
  
  座った席が山側から一周してくる末席なので
  子供さん達のおこぼれを生ツバ飲んで待ちます、

  流れる水も皿が嶺の湧き水ですから
  冷たいこと 冷たいこと!
  だからこそ?余計に本日も美味!!!
  大人一人前600円分は充分流し込みましたぞ。
  

 並んで待つお客さんの「たいがいにせいや」的クールな視線を背中に感じながら、
 「夏の風物詩よの~」などと、胃袋に語りかけて涼味満点のそうめん流しを堪能したことです。
 そうそう、ここの「麺」は名代・『五色そうめん』ナリ。

 さて、続いて女房殿のお楽しみ「ヒマラヤケシ」とのご対面場へ移動します。

 そうめん屋さんを後に、少し登った林道沿いのキャンプ場兼駐車場?から
 森林公園内の遊歩道を「風穴」目指してのんびり、ゆっくり歩きます。
 こんな贅沢なグリーンシャワー、無料で浴びて かまんのん!
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 「風穴」は皿が嶺への登山道を横切ってすぐ上にあります。
       若かりし頃(←コレ重要)、山に詳しいハム友達の案内で「雪中登山」と称して、
       それなりの重装備で、膝までの雪の中を登ったのはこの道だったのかなあ~ 
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  「風穴のヒマラヤケシ植栽地」到着です。
  囲いの上部、大きな石の隙間から冷気が流れ出ると云うより噴き出ていました。
  大げさに言えば「薄い半袖一枚で、ジッとしてると肌寒い」のです。
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  ヒマラヤケシは四方の石垣の隙間から噴出す冷気の中で保護植栽されています。
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             ここはかって氷室であったらしい、との友達の情報あり、ナルホド!

   昨年は一本だけ残った花を見ましたが、
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    今年はたくさんの花が咲いていて女房ご満悦!
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 足元の一輪をメいっぱいズームってみました
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 花の色から察して
 高原植物の一種「ブルーポピー」に違いない。

 余談ながら、関わっている団体の関係講習で
 栽培が違法なケシと違法でないケシについて
 スライドを見たり、冊子のカラー写真を見るのですが
 いまだに明確に見極めることが出来ない私・・・
 不勉強でスミマセン。
 
 
 本当にジッとしてると肌寒いので、ふもとへ降りることに、
 下山は、森林の中を歩くように作ってある、この階段木道をオラウンタン気分で(笑)。
 ココは私の超お気に入り散歩道!
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  「風穴」直下の林道はアジサイが満開で、気分よろし!
   帰宅後、雪中登山隊長に聞けば、この道をどんどん走ると久万高原町畑野川へ通じるとのこと、
   また、山岳ドライブしてみたい所が増えた・・・
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  森林公園内の駐車場から下り始めると狭い路肩にクルマの行列!
  「事故かいな?」と、登りのクルマに聞くと、「そうめん屋の客よ!」と若い兄ちゃんのお答え。
  そろりそろり下ってみれば、なるほど!の人の行列!
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              お客さん、あのクルマの停めかたは感心しませんなあ~・・・
                     残念。
  

# by jh5swz | 2017-07-21 19:54 | その後の徒然日記 | Comments(8)

坂本屋の七夕さま

平成29年7月8日(土)坂本屋当番日記。
    
07:50 自宅発
08:10 窪野町から三坂アルプス遠望。
    青々と元気な稲田を見ていたら、
    濁流に流されてしまった九州北部の豪雨被災地の惨状が頭をよぎりました、
    自然は怖い・・・
                「被災地の皆さまにお見舞いを申し上げます」。

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08:25 坂本屋現着。
    幟旗立てなど開店準備中、坂本屋メンバーの内大さんが
    「坂本幼稚園の園児皆さんから坂本屋用の七夕飾りを預かりました」と、
    たくさんの星やスイカの切り紙、可愛い短冊などを届けてもらいました。
    嬉しかった、今日も頑張れそう!
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08:26 三坂峠定点観測、ちょっと雲行き怪しいなあ~
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 外気温25度、初夏らしくなってきた。
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       表通りの「ビヨウヤナギ」を花ドロボーしたのは門前です。
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08:45 松山市在住の青年の案内で神奈川県ほか関東の若い皆さんが
   「ちょいちょいTVで観る坂本屋」を見学にお越しになりました。

09:14 囲炉裏やカマドが珍しかった様子でしたが、
    かっての遍路宿だった名残の2階の客間もご覧になったあと、久万高原町観光?へご出発。
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09:30 ちょいとヒマっぽい時間ができたので、
    表の若竹を切って、
    坂本幼稚園児から届いた七夕短冊の飾り付けを楽しませてもらいました。
    一日遅れの天の川でしっかり逢瀬を楽しむんだぜ! などとツブやきながら 
               「いいなあ~ いいなあ~ と、しっかり子供返り?」した門前。
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        「ふむ ふむ 小ぶりで慎ましやかなところも坂本屋らしくて ヨカではないか!」。
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 「白衣の織姫様でも遍路笠の彦星さんでも通っておくれんかなあ~」と、
    ツブやいていたら、
10:05  降り始めた小雨の中、遠来の埼玉さんがひと休み。
    宇和島からの区切り打ち中、
    「今回はず~っと雨に降られてヘトヘトです・・・」、
    「今日も千本峠を越えてきたのですがへんろ道が小川でした・・・」。 

10:13 冷蔵庫の作り置きのペットボトル麦茶大瓶をガブ飲みされて
    「残りの麦茶も分けて下さい」、
    「どうぞ どうぞ」、
    埼玉さんのボトルに注ぎ移されて
    「これで46番まで頑張れそうです、ありがとうございました」と、
    丁重なお礼を残されて、雨上がりの坂本屋ご出立。
            道中ご安全に!  -彦星よりー
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    昼前、川中長老体調よろしからず、早退下山。
    三神さんと二人で昼食。
    その後、やはり七月になると歩き遍路さんには厳しいのか・・・登り下りの人影なし。

    一時過ぎ、「ウワサをよく聞く坂本屋はここかえ~?」と中年紳士お目見え。
    退職後、健康のため48番西林寺さんを中心に界隈の札所間を運動を兼ねてお参りされている由、
    霊場六ケ寺がある道後平野ならではの楽しみ方いろいろを聞かせていただきました。
      ・昨日7/7、お訪ねした西林寺奥之院の野宿処の管理人さんとは友達だったこと
      ・昨年7/30、西林寺さんで黒田月水さんの奉納琵琶を聞きながら写真を撮り、
       演奏後、荷物を長珍屋へ運んだ出来事一切をご覧になっていたお方だったのにはびっくりでした。

13:45 娘お遍路、宿毛さんひと休み。  
    一番からの通し打ち中で、ここまで33日目だとか、娘お遍路さん健脚!
    「会社へ長期休暇を申請したら断られたので退職して遍路始めました」。
    若いんやけん エエと思いますよ と、門前妙な肯定。 
    「結願したら、ちゃんと就活します!」。
    なにかを掴み始めたように言葉を選びながら、静かにお話しになります。

    出立間際、ふもとの幼稚園児が七夕飾りをプレゼントがあったことを話し、    
    七夕飾りを背に写真を撮らせて頂きたいことと、ブログ掲載の許可をお願いしたことです。
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           ご承諾に「一瞬の逡巡」があったことが気になったのでマスク薄化粧・・・           
           実はこのあと織姫さんとは不思議なご縁が重なることになるのです。

14:00 坂本屋へ爽やかな笑顔を置きみやげに、足どりもしっかりご出立。
    ここまで33日の通し歩きの秘かな自身が背中に見て取れます。
         ご両親には「元気に歩いとるけん、とか連絡はしなさいよ~」
         また言っちまったよ、年寄りの冷や水・・・歳取ったなあ~門前!                
              結願まで道中ご安全に! -織姫よりー
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    娘お遍路さんを見送ったあと、どなたのお立ち寄りも無く・・・
14:55 三神さんと戸締り、電源、ガス点検、施錠して坂本屋本日ファイナル。
    お疲れさまでした~ 

15:10 浄瑠璃寺町の出口橋で 先ほどの宿毛さんに追いついて
   「長珍屋さん泊りだったら、フロントへ荷物置いてお参り道具だけで
        浄瑠璃寺さんと八坂寺さん参拝したら、少しでも楽やけん」。
          またまた言っちまったよ、年寄りの冷や水・・・

15:15 今朝は何処へもお参りしてなかったので、久しぶりに47番八坂寺さんを参拝して
15:30 帰宅。

 二度あることは三度あるという不思議なご縁の話し。
 実は、今朝(7/9)は、
 10時から2時間ほど49番浄土寺さん近くで「遊び塾」があるので、
 (その塾は遍路道沿いにあり、管理人さんがポンジュースをお接待しています)
 ひょっとしたら昨日の娘遍路さんもひと休みするかも・・・と、
 2枚上の写真を”マスク薄化粧”無しでプリントしてから、
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 いつもの朝散歩に出かけた。

 おや? 遍路橋の向こうから見覚えのある菅笠と歩調リズムのお遍路さん!
 なんとなんと、昨日の宿毛さん、三度目のお出合い。

 親娘みたいな歳の差で迷惑だったかもしれないが、
 朝の遍路クンレン歩きやめて、我が家まで駆け連れ歩き遍路、
 玄関先で織姫写真を差し上げて
    「じゃ~結願寺まで道中ご安全に! バイバイ!」。 
 これこそお大師っさんのお引き合わせかかも知れん~~
 
 
 遍路橋の橋柱は卒塔婆の形をしています。
 (画像は撮り置き保存版より)


# by jh5swz | 2017-07-09 20:49 | 坂本屋日記2017 | Comments(2)

2017年6月29日(木)
 午後6時15分。
 太平洋のど真ん中を航海中の「花丸」を追っかけている艇長の友達、西中さんから電話。
 「風が良すぎたものか、計算より早く花丸が日付変更線を越えた!」。
 ヨットの航海に詳しい西中さんの計算では今晩の10時頃と聞いていた門前、「えっ!」
 慌ててパソコンをONして記録を撮りました。
 今朝から、この点線上を通過する「花丸」と稀な時間を共有できる千載一遇の機会を待っていたのです。
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                                  179 58.867W
           日付変更線を越える旅をしたことが無い門前には、
           いよいよ「外国へ突入」したのだなあ~ と云う深い思いがあります。

 出航以来25日を振り返って・・・     
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 門前が一番ハラハラした航跡、 
 6/16 船体をはみ出るような震災時(の物と思われる)
 「根っこ付きの大木」に絡まれて数時間?悪戦苦闘したこと、
 ← 大木を振り切ろうと蛇行中?


 「無風と逆潮」に疲れ果てた日のこと、
 「強い低気圧」に進路を阻まれて南下せざるを得なかった数日間、
 「つかの間の晴れ」が、どれほど嬉しい青空だったことだろう とか、
  この先5年続く航海のわずか25日間の出来事に一喜一憂の門前なのです。 

     
     人様の航海日記の引用で申し訳ないのですが、
     「今日は、出航して3回目の水を浴びました、海水でシャンプーして
     最後に清水で体を洗いました、二人で2リットルの清水を使いました」。
              嗚呼・・・     
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           今朝(6/30)の「花丸」、カナダバンクーバーへ向って北上開始しますか?
         
              Bon Voyage !!
              お遍路さんなら「お道 よろしゅう~!」かな。 
    
      <航跡図の転載は花丸艇長の了解を得て掲載しております>
          
                        
  

# by jh5swz | 2017-06-30 09:48 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)

水無月 某日の坂本屋

水無月 某日の坂本屋。

07:50 今月のお接待当番は、今日だけなので門前さん張り切って出かけたことです。
08:00 重信川にかかる久谷大橋の上でクルマが渋滞して動きません。
     この時間、ココでこう云う流れになる日は砥部町のスタジアムで
     四国アイランドリーグの野球かサッカーJ2のゲームが行われることが多いのですが・・・
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            渋滞で動かないからと言って三坂の山々を撮ったりするのはNGです、
                   よい子はゼッタイまねしないで下さい。


08:35 坂本屋到着、愛腹さんが早朝出仕済。
    私は、いつものように気になる三坂峠の定点観測、
    門前 気象予報士の観測では「今日は 晴れのち晴れ、暑くなりそうです」。
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                  それにしても山の緑と空気が美味い!


       お茶が沸いた、麦茶は冷えている、幟旗は立てた、本日坂本屋オープン致しました。
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09:24 峠から下って来られた順打ちお遍路さん。
    「ひと休みして行きませんか?」 
    「今日は頑張って53番円明寺まで歩きたいもので・・・」
    「そりゃあ~強行軍ですね~、暑くなりそうです、道中 お気をつけて」。 
     足早に46番浄瑠璃寺をめざして坂道を下られた。   
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     今日は、
     先週に続いてお江戸の某TV局スタッフの取材。
     ガイジンお遍路さん待ちなのだから大変・・・ 
     いつぞやのように、イスラエル・南アフリカ・台湾・アメリカの8人連れまでとは云わないが 
     うまい具合に、どなたか ひと休みされればいいのだが、
     こう云う日に限って、お遍路さんはお通りにならない予感・・・

いささかヒマなので、坂本屋の夏の花おっかけ!
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 「親の意見とナスビの花は百に一つのムダもない」と言うが、
 「どなた様に褒められようとは思いません」と咲き誇ったビワの花だったが、
  誰も摘果しないものだから、こちらもアダ花は無く、ご覧のとおり!
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          超小粒なんだが、これが甘くて美味! 帰宅時には枝三本いただき~
   
 えぇ~と、君の名は・・・               こちらノウセンカズラ?                               f0213825_12252679.jpg
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   「君の名は」、ビヨウヤナギだよ!と、読者とローカルの友達から一報がありました。
   (調べてみると)美容柳とか美女柳と書くのだそうで、又一つ好きな花ができました。
   「名を聞くは 惚れたってことよ」って、門前の小僧の開き直りでありテレ隠しなのだ。6/26追記 


11:30 「ヒマなときに昼飯しとこや、今日はワシがカレー作ってきた」と、愛腹さん。
    「ワタシがクドのハガマで窪野米炊いた」と、船川さん。
    TV局デレクター氏・(ガイジンさんに備えた)通訳女史・坂本屋見学の男性を交えて昼食親睦会。
    門前のにぎりめしが出る幕失ってなかなか売れません・・・
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                              取材のお二方、顔出し掲載のご承諾感謝!
 
12:53 ひと休みされた逆打ちお遍路さん三坂峠から久万高原町のお宿へご出発。
    標高710mの国道合流地点まで2キロ、70分±、この暑さの中・・・道中ご安全に!
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               こなた、峠目指して
                      こなた、ふもと目指して

14:46 鴇田峠越えの苦労を聞かせてもらった山口さんご出立。
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     今日のお遍路さんは結局三人、
     ディレクター氏期待のガイジンさんの通過はなし、
     「明日も頑張って取材続けます」って、仕事盛りの若い人は素晴らしい!

14:50 いつもお遍路さんの後ろ姿を撮らせてもらう門前のお気に入りポイントへ
    移動スーパー おまかせくん 登場!
    商品を満載して定期的にここまで来てくれる と地元の方々には重宝な存在の様子です。
    今から、坂下の幟元でこのクルマのボックス三面が開いてスーパーの営業開始なのです。
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 標高310mの松山市窪野町桜は
 行政区地図で松山市最後の集落で
 坂本屋はその最後の民家です。

 戸数は納屋・小屋を入れて20戸ほどですが
 人が住んでいる家は10戸前後と聞ききます。
 
 ふもとまで80歳前後のお年寄りが
 軽四で買い物に行かれることを思えば
 ”おまかせくん”は、仏様みたいな存在かも。
 ←画像帰属:Google Earth





 終わりに・・・ facebook でもお知らせをしましたが、
  坂本屋の軒下縁側に忘れ物がありました。
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  文庫本です、
   宮部みゆき著 「蒲生邸事件」 文藝春秋社刊
  お遍路道中、ご愛読の本だと想像致します。
  一旦、坂本屋でお預かりしております。
  お心当たりの方が居られましたら
  まずは、コメント欄からご一報下さい。
  郵送させていただきます。
 



# by jh5swz | 2017-06-24 07:16 | 坂本屋日記2017 | Comments(6)

平成29年6月16日(金)の日記(その2)
 本山寺さんの五重塔組立て見学会が終わって、
 うどん県のうどん屋を探して国道をトロトロ走っていたら
 スシローが見つかった、空腹に耐えかねて即入店。
  
 フンパツして銀の皿も交えながら一人会議、
 71番弥谷寺から曼荼羅寺・出釈迦寺・甲山寺~75番善通寺をお参りするか?
 引き返して、愛媛県東予方面の別格寺をお参りするか?
 長考一番?

 よ~し決めた!
 豊中ICから松山道を西へ(逆走ではない)25分。
 三島川之江ICからR192を徳島方面へ約10分。
 歩けば 早くて三日?

14:10 別格第14番椿堂常福寺
  2010年11月5日
土居町から三角寺を経て徳島県境まで歩いたとき
  コース途上にあるここ椿堂はお参りしたのだが、
  別格20霊場参りを意識しての初参拝ということになる。    
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      朱塗りの鐘楼門を挟んで本堂と大師堂が向かい合わせにあるこじんまりしたお寺さんで
     正式名は「邦治山不動院常福寺」と云うらしい。
      らしい?とは失礼ながら、世間では「椿堂」と呼び、又その方がよく通じる。 
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                  ご他聞に漏れず、ここにも弘法大師伝説。
           持っていた椿の杖を突き立てて、当時この地方の流行り病を封じ込めた、
          その後、その椿の杖から芽が出て大樹になったので「椿堂」。
           門前のローカルにも、干ばつに苦しむ近隣の人々救わんと杖を突いたら
          こんこんと水が湧き出たという48番西林寺奥之院杖の淵伝説があります。
                 それは地域の人々が語り継ぐ大切な文化なのでしょう。

    本堂をお参りして、振り返ると眷属を従えた火伏不動尊に睨まれた・・・
          「お前 もう そろそろ カンペなしで読経したらどないや!」。
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   大師堂は朱塗りの鐘楼門を挟んで参道の向こう側にある。
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               本坊前のベンチでしばらく、ぼんやり眺めていた朱塗りの山門。
                   88の霊場と違って静か 静か!

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  お納経所も常駐ではなく「呼び鈴」を押します、
  直ぐに奥方と思しき方が
  「ご苦労様」です、とお出ましになり、
  ゆっくり ていねいに 筆をお運びになります。

  お遍路、300円を納めて「ありがとうございました」。  
  奥方、静かに方丈へ下がられます。

  あのもの静かな奥様、
  ダンタイさんの添乗員さんが、
  ちょっとイライラっぽい人だったら気の毒だなあ~
  などと、煩悩まみれの門前は気遣ったことです・・・
  



   参拝が終わって、車の中で悩んだ・・・
   門前が好きなお寺の一つ13番仙龍寺をお参りするか?
   予定通り、12番延命寺へ走るか・・・

   結論は早かった、三角寺奥之院仙龍寺への荒れたへんろ道は、
   何年も前から県外複数の知り合いお遍路さんや限られた地元有志の方々が 
   小鍬や鎌、ノコギリを持ち込んで、草を刈り倒木を片付け、保守整備を続けられた甲斐もあって、
   この度、そのへんろ道が地域の宝として国史跡に指定されることになった。
   仙龍寺参りは(叶うことならば)その知り合いお遍路さんが山道へ入るとき連れて行って貰いたい。

   史跡になり取材がくると学者さんは「この道は歴史的普遍的価値だ」とインタビューにお答えになり、
   観光屋さんは世界の人々にこの自然いっぱいのへんろ道を歩いて欲しいと声高に旗をお振りになる、
   「草刈りに行こう」と仰るお方は少ない・・・
    
  で、来た道を引き返して、三島川之江ICから土居ICまで松山道をひとっ走り。
  ICを降りてR11線を数キロ走って
15:24 別格12番延命寺着 
           朱塗り橋正面・本堂、大木の向こうが方丈?、左手鐘楼堂の奥が大師堂。
           朱い橋を渡って本堂でロウソク・お線香を灯してしていたら、
           恰幅のいいご住職さんが庭を横切りながら「お参り ご苦労様です」。
           門前、あわてて合掌一礼。
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  忘れられない一枚の写真①
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 2010年10月1日の初参拝の折り、
 今日と同じように
 本堂のお勤めを終えて、大師堂へ向うとき、
 勅使門風の本坊の玄関に活けてあった花。 

 何年経っても、妙に忘れられず
 今日は花のない玄関を立ち止まって見つめたものです。

      


  さて、このお寺さんのお納経所はこの大師堂の中にありましてな、
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 忘れられない写真②
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  遍路は、大師堂屋内で納経帖に墨書きしながら
  住職がお聞きになってる目の前で般若心経を唱える。
 7年前のように大勢で唱えると気にならないが
  一人読経は度胸が要る・・・
  
  「あの~私は下手な写経奉納でお参りしてますもんで」
  と、言い訳したら・・・
   
  「あんた、お参りはそれがホントなんぞな!、気の済むようにお参りされるのが一番じゃけんな」、
  と云いながら、別格20番お納経帖をお返しいただいた。


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  「何処から来なさった」
  「松山です」
  「石手の水は大丈夫かな?」。 

  すっかり肩の力が抜けた門前。
  「今日は、70番本山寺さんの五重塔組立てを見学してきました」
  「おっ、そうじゃ、今日からじゃったな、どんな見学会ぞな?」
   あれこれ、ありていのまま、見学会のあらましを披瀝、
  「そう~かな、ワシも明日ヒマやったら行こ」。
     
   お参りが終わってクルマへ帰って、
   facebookからプリントしたチラシをご住職に届けた。
  「こりゃ 丁寧にすまんな~ ありがとう ありがとう」。
  
  こころ通ったお参りができた、ような気がした。 





  お納経にも書いてあるとおり、
  ここをお参りして「いざり松」を書かないワケにはいくまい。 
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昭和43年枯れた松は幹が保存してあり、         駐車場に二代目がすくすくと成長中でした。
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<いざり松千枚通し霊符の伝説>について
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    昔、この松の木の下で足の不自由な人が
   苦しんでいるのを見た空海は、千枚通し霊符を創札し、
   霊符を一枚水に浮かべて飲ませると全快したとの伝説。

    「千枚通し」と云えば先の尖った文具を連想すのだが、
   この世界では、水に浮かべて飲むと万病に効くという
   極薄の紙のことを云うようだ。

    それはそれとして、せっかくご住職とお話できる時間が
   あったのだから、この石柱の「準別格本山」の意味について
   お尋ねしたかったなあ~

    何でも有りの四国霊場だが、知らずにお参りするより 
   知ってお参りする方が楽しいではござらぬか、門前殿。



 16:00 延命寺出発、
     サラリーマンとして、自営業として、高速道など無かった時代から
     長年走りまわった在来の国道11号線を久しぶりに新居浜まで走行、
     (ご他聞に漏れず)当時盛業だったドライブインなどは軒並みさら地になっていた。
     懐かしくって町境の「関の峠」の大イチョウの木陰でいっぷく。
     新居浜ICから松山道に乗って、愛馬に鞭打って激走。 
     
     5時過ぎ帰宅。
           
       脚力ないクセに、
       「クルマ遍路は味気ないなあ~」と感じるのは、
       道中の草花眺めたり、オッちゃんやオバちゃんに道を尋ねたり、
       犬に吼えられることなどがないことかなあ~・・・ 
   

# by jh5swz | 2017-06-22 08:11 | 別格20霊場参り | Comments(0)