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 7/9「鬼嫁」じゃないよ 
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 ここ数年、
 春が来ると、小
庭の片隅で健気に芽吹いたオニユリが
 夏になると、華やかな花をたくさん咲かせてくれます。

 わざわざムカゴを買ってきて植えた覚えは無いのですが、
 ヒヨドリか山鳩がムカゴを運んでくれたのしょうか?

 この花の命は短くて、わずか数日・・・

 それでも明日こそ咲くぞ!と、
 たくさんの蕾が雨に打たれながら出番を待っています。
   (7/7撮影)






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やはり野に咲け 鬼の花かな?


 7/14「カサブランカ」が咲きました 
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 奥方さまが楽しみにお育て遊ばされた「カサブランカ」が咲きました。
 大きめの鉢の中で咲いた真っ白い大輪の花はちょいと見にも優雅です。

 この花を見ると思い出すのです・・・
 昭和○○年、大阪から広島へ転勤した支店は繁華街のど真ん中にあり、
 夕方になるとお勤めの姐さん方が支店の前を流川、薬研堀へ急がれます。
 支店の玄関を開けて真面目な青年に「兄さん今夜も来てね」と甘い誘惑。
 支店の二階が寮で、窓越しに赤い灯青い灯が「おいでおいで」の手招き。
 先輩の指導よろしきを得て覚えた流川・薬研堀・新天地の外呑み、
 ボーナス月に限り、奮発して呑んだキャバレーの名が「カサブランカ」。
 貯金は残らなかったなあ~・・・ 
 所帯を持った歳から外呑みはぷっつり辞めました。
 

# by jh5swz | 2023-07-14 13:22 | その後のつれづれ絵日記帖 | Comments(0)

2023 10/28から10/31 伊予路のお宿事情(杞憂)_f0213825_18511678.jpg あと2日で2023年7月、
 いろいろあって、あっと云う間の6ヵ月が終わります。
 来年のことを言うと鬼が笑うそうですが、
 4ヶ月先のことなら笑われなくて済みそうなので一筆投稿。


 愛媛県では令和5年10月28日(土)~31日(火)の4日間、
 ねんりんピック(全国健康福祉祭)が県内20
全市町を会場に
 29種目のスポーツ競技会と多彩な文化交流会が開催されます。

全国から来県の大会参加皆さまを心から歓迎申し上げます。
                  POPはねんりんピック2023広報ページより
2023 10/28から10/31 伊予路のお宿事情(杞憂)_f0213825_09340312.png 






                                         
     大会開催要項等の詳細は下記の公式ページをご覧ください
 
 さて、大会の盛会を祈りながら、
      気がかりなことが一つあります。

 先日、ある「趣味の会」のお世話役さんのご希望で
 秋の三坂峠からふもとの浄瑠璃寺まで20人前後で歩いてみたいとのことで
 ツアーの案内をされる旅行者のお先達さんと三人で意見交換会を開きました。
  ・参加者お世話役の予定日は10月29日(日)でしたが
  ・ツアー元のお先達さんが
   10/28から10/31の間は
   「ねんりんピック」参加者の宿舎と複数の大会会場の送迎で
   すでに小型・大型を問わず、バスの確保が困難な状況なので
   10/22若しくは11月へずらして欲しいとの意見があり、
   専門職の意見を尊重して趣味の会側で再検討することで散会しました。

    それはそれとして
2023 10/28から10/31 伊予路のお宿事情(杞憂)_f0213825_09113480.png  
    10/28から10/31の間に
   第40番観自在寺から第65番三角寺を巡拝及び宿泊を計画のお遍路さん、
   大会は県内全市町(観客を含む参加者予定50万人規模)で開催されますので、
   早めにプランを練られて宿泊予約をされてはいかがでしょう。

   終わってみれば宿泊等の混乱もなく
   小僧の心配が杞憂に終われば、それはそれは誠にめでたしなのですが・・・  
 ⇔ いらすと屋さん提供

 

# by jh5swz | 2023-06-29 11:22 | その後のつれづれ絵日記帖 | Comments(2)

 大型連休最終日 5月7日(日)坂本屋訪問
    訪問とは肩の凝る言い方ですが、
  私としては「当番ではないけれど坂本屋行き」なのです。
2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_08145506.jpg   
 お茶当番第一班の長老と私が「休会」扱い、一人の「職場異動」があり、
 当番会員は班長一人になり、気を揉んでいたところ、
 新入会の女性と他の班から二人の援軍を受けて「一班」は延命となりました。

 2023年度の新しい当番シフトが決まって、今日は私の所属する第一班の当番日、
 「偶には気分転換に上がっておいでなさいや」との会長の言葉に甘えて
 班長と二人の援軍にお詫びとお願い、新入会の方に自己紹介ご挨拶と
 借りていた本の返却やらの ”錦の御旗” を振りながら行って帰りました。 

  09:00 朝から小雨シトシト降る中、自宅発。
      小野川の遍路橋を渡ったところでお揃いの雨具、菅笠のおしどり遍路さん。
      手作り守りをお接待したかったが、歩みを乱してはならじと黙って片手合掌、
  09:05 48番西林寺駐車場を横目でチラリ。大型バス1台と自家用車?5,6台、
      今日は終日予報は大雨なのだが、連休お遍路さん、お気の毒・・・
      09:15頃  シトシト降る小雨に負けて網掛大師さんへのお参りスルー、車中から合掌・・・
       (お断り)写真はいつぞやの雨の当番出仕の日のHDDから引っ張ってきました。
2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_11182319.jpg 
 坂本屋へ入門して12年、
 途中の霊場はスルーすることがあっても
 なぜだか網掛大師さんには惹かれて参拝。

 四国遍路は霊場・別格が脚光を浴びますが、
 網掛大師のように集落の人々に管理されて建つ
 番外霊場にも陽の目があたればいいのにな~
 と思いながら、坂本屋へアクセル踏みました。

  09:25 坂本屋現着。
      会長、班長、援軍さんに休会のお詫びと新会員さんに自己紹介。
        「私、門前の小僧と申します」。
2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_08563045.jpg 
  ほどなく、      
  小雨の中、峠からお遍路さんが一人、当番さんが雨宿り+ひと休みのお声がけ、
  お遍路・秋田さんからお聞きした茶飲みばなし。
   ・一回目はバイクでお四国参り、
   ・二回目は歩いてみたくて、基本野宿でなんとかここまで来ました、
   ・今夜はゆっくり風呂入りたいのだが、宿がなかなか無くて
   ・ちょっと高かったけど「ナントカ温泉」がやっと予約できました。
 #そこ、ちょっと$高いですが、いいホテルですよ(と、町内ですからCM)。
 


   09:57 バックパックの頭陀袋から
           納め札を出され日付を記入して丁重なお礼を残してご出立。     
            「気持ちのいい連休の仕上げ歩きをさせてあげてよ」と、霧雨にお願いしたことです。
2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_07365798.jpg2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_14334159.jpg

  
      
      
       
  
      

 
 


  

        
           グリーンのザックカバーが周りに溶け込んでとても印象的でした。
       坂本屋へ通い始めて12年目、845人目のお見送りショットです、結願寺まで道中ご安全に。

    10:15 さて、門前の小僧も用事が済みましたので、お邪魔虫にならない内にUターン、下山。
      榎のつづら坂で秋田さんに追いついて、
      もう一度「お宿も温泉もいい湯ですから、ご湯っくり足休めして下さい」と
      お声がけしてお別れしました。

  ◇4/10投稿の所要の件の顛末  
   愛媛県のキャラクター「みきゃんの応援団」への坂本屋の入会について
2023 春の連休備忘録(その3 坂本屋)_f0213825_11271732.jpg
  
  4/9 会長の承諾後、進めていた県の所轄課との事務手続きも終了し、
  5/2 に5月・
6月のカレンダーが坂本屋担当理事さん宅へも配送され
 「みきゃんの応援団」への入会を確認したことを報告いたします。  
⇔ 当ブログへの使用許諾番号 2712024
                      
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今日、坂本屋玄関のお接待処へ掲出して帰ったカレンダーです。 
           
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みきゃん応援団 旧遍路宿・坂本屋全景

# by jh5swz | 2023-05-07 15:22 | 坂本屋日記 2023 | Comments(4)

 連休後半の始まり 5月3日(憲法記念日)
  
   4/29 恒例の47番霊場八坂寺大祭 柴燈護摩供養・火渡り修行当日は
  境内に繋がる参道と駐車場も大祭会場となり車両通行禁止となります。

  ふもとの知り合いの工房へクルマを置かせてもらって参道を歩いて登り、
  おおよそ半日を立って過ごすには厳しい体調ゆえ
参拝をあきらめて、
  前以て「先祖供養」の小さな護摩木札を予約申込みしておりましたので、
  今日は参拝と護摩札を受け取りにクルマで行って帰りました。
  
  まず以て、大祭会場
(平素は駐車場)に鎮座まします不動明王像をお参り致します。
      
新緑を背に台座に立つ高さ約4㍍の不動像は眼光鋭く悪魔に対峙されており、
  悪魔はここ三年余、暴れまくったコロナの変異オミクロン株の残党に違いない。
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 頭陀袋から虎の巻を出して・・・

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   のうまくさんまんだ、ばさらだん、せんだ、
  まかろしゃだそわたやうんたらた、かんまん
  意味不明・・・そんな落ちこぼれ遍路をお許しあれ
       かんまん そうな  
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連休とあってお遍路さんは多いのですが
  こちらの香炉台は本日の一番お香でした。

不動尊をお参りしたのち、本堂、大師堂をお参りしました。   
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伽藍配置図はNPO伊予路おへんろ倶楽部発行「伊予十ケヵ寺」小冊子より

  いつもは矢印に従って極楽山門橋から入山するのですが、
  手水舎からの急な石段が今は恐怖なので、
  今日はこの案内看板から裏口入門させてもらいました。
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本堂 
例年、大祭の頃には萌えるような新緑に五色の幔幕も冴えます、
今日も本堂の前で深呼吸したら生き返ったような気分になりました。 
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本堂と左手の大師堂それぞれへ写経10巻ずつ代参して極楽橋へ下ります。

 坂道をゆっくりゆっくり下る途中、
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   2021年春に開眼法要が執り行われた、
 八坂寺開山の祖と聞き及ぶ
 修験道の開祖 役小角(えんのおずね)の
 神變大菩薩像をお参りしました。
 大菩薩像を数歩下ると
   私が八坂寺で一番好きな極楽山門橋が見えます。   

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天井に極楽絵図が描かれた極楽山門橋
正面奥にちょっとキツイ石段があって、お大師さんの出迎えを受けます。

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右手のお納経所で「あの~大祭を欠席しまして・・・」
「はい はい 聞いております」と、奥から護摩札を出していただきました。
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  八坂寺さんが運営なさっているわけではないのですが、
  本堂裏山に広がる㈱石材振興会さん運営の八坂霊園へ
  田舎の墓所を改葬以来、実家の菩提寺の檀家であり、
  八坂寺様のご縁も受けている気持ちの門前の小僧です。  
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中興第19回八坂寺大祭を参拝した気持ちでご朱印を重ねていただき
駐車場までの短い坂道を登って本堂・大師堂へ一礼してUターン。
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脚が腰がと弱音を吐きながら、おかげ様でクルマ運転中はなんともないものですから、
こうしてお寺参りもできるのですが
不動尊さまお大師様、どうぞ当分の間、クルマに乗れますようお守り願います、合掌・・・

# by jh5swz | 2023-05-04 15:15 | 八坂寺柴燈護摩供と参拝記 | Comments(0)

連休前夜祭?4月27日(木)  
 連休前倒し休暇で京都で遊んで帰省した江戸住まいの次女と墓参り。
 墓参りの昼食は、いつも瓢月さんの「エビ天ざるうどん」なのだが、
 娘と女房が一緒の今日は、48番西林寺さんから徒歩約5~6分、
 爺さんもいっぺん寄ってみたかった、
 お遍路さんにも評判の「マルブン南高井店」
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 オーダーは次女任せ
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写真は店内のリーフより借用いたしました。
お遍路さんのお接待にも申し分にない味とコスパなり。


 昼食後、クルマで約10分、47番霊場八坂寺へ。
 いつもなら極楽山門橋を渡って石段を登りお参りを済ませるのだが、
 両下肢が石段の登り降りに耐えられないので今日は車中から合掌・・・
 「いやさか不動像」前には祭壇が設けられ紅白の幔幕も張ってありました。
 八坂霊園 墓参り
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 墓石を水洗いして掃除を済ませ
 シキミを立ててお線香を灯して合掌・・・
 
 田舎から改葬して5年、
 里帰りの大義名分が無くなり
 生まれた「村」は遠くなったが、
 ほぼ一日がかりだった墓参は近くなった。
 歴代の仏さんも新居の生活に慣れたかな?

  最近、写真左の池の周りに「樹木葬」地も出来たようです。


先日の花散らし雨が気になったが、
久しぶりに46番霊場浄瑠璃寺の牡丹苑へ
案じたとおり雨にも打たれ遅かりし・・・
それでも痛い足をひきづって十八娘を探したことです
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 牡丹苑内をゆっくり散策していると小さな小さな看板が目に付きました。
 ・平成27年落成以来増やした牡丹は約一千株になりましたが、
 ・近年の天候不順と害獣(イノシシ)被害に遭い株数が減りつつあります。
 ・つきましては来苑皆さまに
  苗木一株代1口二千円のご寄付のご賛同を賜りたく とのお願いでした。 
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   そう云えば広い牡丹苑はイノシシ除けの電気さくで囲んでありました・・・
   が、宛への入り口まで塞ぐことはできないでしょうから、今後が心配です。
   坂本屋界隈の農家さんの話しでも「イノシシ、あんな悪漢はいない」のだそうで、
   先日の旬のタケノコも「イノシシと早起き競争して掘った戦利品よ」とのこと。

 浄瑠璃寺境内から牡丹苑の中央に移設された「鎮魂の皿碑」については
 霊場ご参拝の折りには是非ともお参り願いたい鎮魂碑なのですが、
 今回は2017年の当ブログをリンクしておきますのでお目通し下されば幸いです。 

さて久しぶりのお四国参りです。
 和銅元年(708)行基により開基されたと云う第46番浄瑠璃寺本堂
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本堂と回廊でつながる大師堂  「抱っこ大師」もご健在です
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息子の嫁と孫と一緒にお参りしたことはありますが、
娘と女房と三人でお参りしたのは初めてのことで新鮮でござりました。

 時どきお参りに寄るのですが、お納経所はスルーでしたが、
 今日は娘と女房の三人で写経10巻代参してお納経を受けて、
   坂本屋修築の際のご厚志にお礼を述べて少しお話しを致しました。 
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 先ほどの牡丹苑にあった牡丹苗木寄付の趣意書が
 お納経所にも掲示してありましたので、
 まことに些少ながら、一緒に参拝した娘の名前で
 一株寄付させていただきました。
 苗木に賛同者の名札が付くのだそうです、
 加えて木彫り「抱っこ大師」の根付守りまで頂き、
 江戸から帰省した次女、大変喜んでおりました。
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  ◇奇跡的スレ違い
   お納経所を出たところで、境内の大木と白い花を指差して
   「あの花木の名前ご存知ありませんか?」と妙齢の奥さまお遍路さん。
   「無粋な者で・・・わかりません・・・」と花には特に無知な私・・・
   何処かで会ったお方によく似ておいでる方でした・・・

   翌朝、すべての謎が解けました。
   このお方こそ数年前坂本屋でばったり初対面したブログお知り合い、
   その後、札幌のお遍路さんから預かったと仰って
   「白い恋人」をお届けいただいた目下9順目の歩きお遍路さん!
   「すっかり浄瑠璃寺さんのお庭番さんだと思いました」とは
   「寺男」に見紛われるほどに成長した?門前の小僧、うぬぼれた うぬぼれました。
   本当は物忘れが危険領域に突入しているのですがね、笑って下さい 大笑いして下さい。 

4月29日 中興第19回 柴燈護摩供火渡り
 この大祭を知った2015年以来、皆勤賞でしたが、
 誠に残念ながら今年はお参り叶わず・・・ 
 各地からお参りにお越しであろう火祭りつながりの諸先輩にもお会いできず無念なり。


私事ながら門前の小僧から懺悔を申し上げます。
2012年夏の眼瞼下垂症の入院手術以来、おかげ様で病気らしい病気もせず、
この夏には恙なく傘寿を迎えることができる、と張り切っていたのですが、
2022年暮れ、どうも両下肢にシビレや軽い痛みがあるのでMRI検査を受けたところ、
なんと『腰部脊柱管狭窄症』との年齢に相応しい病名をご診断いただきましたが、
どうもこのままナイショで通すにはつじつまが合わない場面が多くなってきました。
ブログにもウソを書くのなら辞めてしまったほうがスッキリするので白状します。
 
坂本屋役員さんには有態のままをお話しをして休会願いを提出、
「当番シフトから外しておくので、気が向いたら気分転換に上がっておいで」
と優しい言葉に感謝!
以来、数か月・・・、
目下、整形外科の処方薬と一日置きのリハビリテーションに励んでおります。
一進一退の長期戦になりそうですが、がんばりますけん! 
以上、ここ暫らくだんまりを決め込んでいた門前の小僧の懺悔でございました。    


# by jh5swz | 2023-05-02 08:50 | 浄瑠璃寺の鎮魂の皿と参拝記 | Comments(4)