菩提の伊予 初の札所へ

いよいよ伊予へ。
歩いた日>第36回・2009年 4月 3日 快晴
コース>一本松町~第40番観自在寺~愛南町柏 
             16キロ(通算603,2K) 5時間30分
疲労度>★★☆☆☆


10:30 いつものとおり、完全歩き繋ぐことをめざして、
        前回バスに乗った場所でストレッチ
f0213825_1657375.jpg

10:50 へんろ道のお地蔵さんに見送られ
f0213825_16584844.jpg

11:00 愛南町豊田の町を進みます
f0213825_16595736.jpg

                   あっち!
f0213825_218685.jpg

         こっち!
f0213825_1725658.jpg


11:30 満開の山の桜に疲れも吹っ飛びます! 
f0213825_21142672.jpg

こんにちわ~~!と声をかけたら
f0213825_21363491.jpg

11:20 「お気をちゅけて~~」と可愛い お接待  
思わず「君たちはニッポンの宝だ~!」と叫んだ門前の小僧
f0213825_21384731.jpg

11:50 観自在寺門前通り・正面が仁王門 
f0213825_733923.jpg

その仁王門から門前通りを振り返る
f0213825_1754657.jpg


f0213825_16364453.jpg
      観自在寺伽藍図
f0213825_16373443.jpg

   寺名ロゴ及び伽藍図は
   NPO伊予路おへんろ倶楽部発行
   「伊予26カ寺参り」冊子より



山門天井の干支方位板
f0213825_738437.jpg

境内石畳沿いに並ぶ十二支の守り本尊八体石仏像
 参拝者は一体ごとに水をかけて祈りを捧げる
f0213825_8371832.jpg

第40番 平城山 観自在寺(へいじょうざん かんじざいじ)本堂
大同2年(807)弘法大師が平城天皇の勅願で開創したとされ山門額は「平城山」 
第1番霊山寺から最も遠い(約600K)ため「四国霊場裏関所」と云われる名刹
               (室戸岬以来、ちょくちょく出会う若者にまた遭遇)   
f0213825_8423372.jpg


12:40 観自在寺をあとに御荘の町を宇和島めざして歩きます 
この辺りはかって比叡山延暦寺ゆかりの荘園があったことから、
崇めて「御」の字を付けて御荘と呼ばれるようになった と聞く。

f0213825_8564050.jpg

       私の遍路は 健康 観光 信仰ですから・・・
          観光案内板も大切なチェックポイントなのです

f0213825_858085.jpg



静かな御荘湾の入り江でした
f0213825_170968.jpg

14:15 「闘牛」の横綱牛が「気をつけて歩けよ~」と
f0213825_17155333.jpg


14:50 満開の桜の下を   
計算上、この辺りで通算歩行600K
f0213825_17165649.jpg


15:25 峠を越えて室手の海岸へ
f0213825_18471480.jpg

豊後水道・三つ子島
f0213825_17225714.jpg


16:10 本日のゴール地は「DE・あい・21」というコミュニティセンターⓅ 
       次回は、後方の柏の山越え、峠からの眺めは絶景だそうだ!
f0213825_1719152.jpg

お杖さまもバテ気味
f0213825_1720174.jpg

今日の足あと


<MEMOです>
歩き始めて4年、満開の桜花にお接待された所
 平成18年4月7日 第1番霊山寺出発(徳島)
 平成19年4月6日 鯖大師本坊(徳島)
 平成20年4月4日 岩不動(高知)
 平成21年4月3日 第40番観自在寺(愛媛)
     さて、平成22年は何処の桜なりや?

   次回から柏坂を越えて宇和島市を目指して歩きます
 
# by jh5swz | 2010-05-21 21:16 | 40番観自在寺 | Comments(0)

いよいよ伊予へ。
歩いた日>第35回・2009年 3月 6日 曇天~晴れ
コース>宿毛市~松尾峠~一本松町14,8キロ 5時間
疲労度>★★☆☆☆


10:40 雨上がりの宿毛市貝塚 某CVSで準備体操
f0213825_11473342.jpg

12:10 宿毛球場まで歩き、昼食弁当後、再スタート 
f0213825_11531395.jpg

いざ! 難所の一つ、松尾峠めざして
f0213825_11453012.jpg
f0213825_11595058.jpg


12:30 松尾峠登り口の坂口番所跡
f0213825_1254078.jpg

         ここから峠まで標高差300mの登り道が続く・・・
f0213825_16163053.jpg

13:00 やっと半分登って青息吐息
f0213825_12372935.jpg

f0213825_12343399.jpg


13:10 石畳の道
f0213825_12425698.jpg
 その当時の道路整備・・・
f0213825_12404772.jpg


13:20 この200mに膝が泣きました・・・
f0213825_1453388.jpg

13:30 やっと峠の大師堂へ辿り着きました
   この辺りには昭和初期まで2軒の茶屋があって賑わった峠だったとか・・・
f0213825_1464030.jpg

そもそも松尾峠とは
f0213825_19115144.jpg
   今も昔も、そもそも国境と云うものは厳しいものなのだ・・・と思いました

従是西伊豫國宇和島藩支配地
f0213825_1471848.jpg
       従是東土佐國
f0213825_19255851.jpg




久しぶりにご登場頂いた善男善女 
f0213825_1492122.jpg
   ゆっくり時間を費やして歩く・・・ こんな贅沢な旅がありましょうや!
                   と、門前の小僧の独り言

13:40 峠でいっぷくして、いよいよ伊予の國へ入ると 
f0213825_14163099.jpg

f0213825_14181286.jpg
  

  一転、へんろ道は
  遊歩道の如く整備されていて快適!
  地元の「お接待」のお気持ちが
  足元からヒシヒシと伝わります 




13:55 どんどん下ります
f0213825_14202193.jpg

これがへんろ道かと思うほど快適!
f0213825_14212518.jpg

14:10 約30分で一本松町小山の里へ下りきって
                    先頭隊が後続隊をお待ちかね                            
f0213825_14222264.jpg
              この高低差、半端じゃない!

もくれんの花にパワーもらって!
f0213825_1425693.jpg

14:20 小山の里を歩きます
f0213825_850438.jpg

宇和島藩側にもあった番所跡
f0213825_1426491.jpg


14:40 今夜のおかずの土筆取り
f0213825_1263284.jpg

15:10 一本松役場にあった見事な”一本松”
f0213825_14274029.jpg
 その町中をゴールめざして・・・
f0213825_14282443.jpg

15:15 観自在寺はこっちだよ~~~ 
f0213825_14443221.jpg

15:40 篠山神社札掛けの宿を通過
   なんだか木枯紋次郎さんでも泊まっていそうな渋い雰囲気でした
f0213825_1429819.jpg

15:50 癒しのへんろ道を
f0213825_14394037.jpg


♪ は~るですよ~ ♪♪
f0213825_1637276.jpg

♬ は~るですね~ ♪♪
f0213825_16252947.jpg

       572キロ余を歩いた体は苦しくはあっても余り不安もなく、
       道中のさまざまな山野草や風景も楽しめるような気がしてきたから
       まったく不思議なものです・・・


16:25 と云う1日を完歩して愛南町満倉へゴールイン、ばんざ~い!
f0213825_1436304.jpg

今日の足あと


  次回、伊予初めての札所第40番観自在寺へ
# by jh5swz | 2010-05-16 07:49 | 松尾峠を越えて | Comments(0)

真念庵から延光寺へ

下ノ加江から「水車」までが、11月7日の往路「打ち戻し」となります。
歩いた日>第33回・2009年 1月 9日 晴れ
コース>下ノ加江~水車・真念庵~三原村 
         18,6キロ 5時間30分
疲労度>★★☆☆☆

    
12:00 前回ゴール地、下ノ加江を出発
f0213825_19203299.jpg

12:30 昼食休憩地「水車」まで1,7K
f0213825_19235043.jpg

13:00 足摺岬を往復する遍路の中継地「水車」到着
f0213825_19273022.jpg

まずは、四国遍路中興の祖 
真念法師ゆかりの「真念庵」参拝
f0213825_753419.jpg

  真念は、江戸時代初期に
  200基を超える道標を建て
  善根宿を設け
  「四国遍路道指南」という
  遍路のガイドブックを出版し
  遍路を庶民に広めたことで有名な人物。

  ここ真念庵は
  37番岩本寺と38番金剛福寺
  更に39番延光寺へ向かう
  中札所として開かれ、
  かっては加持祈祷を行い
  風呂まであって
  遍路宿の役割も果たしていたという。




小さな山の中腹にある現在の「真念庵」・お納経
f0213825_11295756.jpg

真念庵前に並ぶ四国霊場本尊88体の苔むした石仏
f0213825_158128.jpg

f0213825_1511042.jpg

13:20 本日の昼食はサポートバス車中で遍路弁当
      寒いから だろうけど、ちょっと惨め・・・ 
f0213825_19342419.jpg

14:00 弁当を済ませて市野瀬から三原村へ出発
f0213825_1513910.jpg

三原村分岐点の「足摺350丁遍路石」の一つ
  弘化2年9月吉日 あしずり 350丁 とまでは読めた・・・
 1846年(164年前)建立、
 市野瀬から足摺までは28Km(7里)だから、80m毎に建てたことになる・・・
 1丁=60間=約108mという説もあるようだが・・・

f0213825_1121977.jpg

f0213825_11193858.jpg


14:37 山里の冬支度・・・ 
f0213825_19414872.jpg

15:00 成山峠を前に休憩。
「次の峠はキツイらしいが、乗って行く人はいませんか?」と、
ツアーバスの運転手さんの心配そうな声が聞こえそう。
昨日までがそうであったように、今日も誰も乗らない。
f0213825_19443828.jpg

成山峠登り口の看板
f0213825_17302632.jpg

だんだん登って、県道が遠くなる・・・
f0213825_19535744.jpg

15:20 成山峠をがんばる歩き遍路
f0213825_17332890.jpg

そもそも昔、峠には茶屋まであったという
f0213825_17414260.jpg
f0213825_2051570.jpg


15:30 登り口から小1時間、ようやく三原村のふもとへ
f0213825_1744174.jpg

先頭集団からコレくらい遅れると、いささか焦ります・・・
f0213825_17461069.jpg

16:13 鳥居に四匹の狛犬が並ぶ珍しい天満宮
f0213825_17472496.jpg

地蔵峠へ導く真念遍路石
f0213825_17525355.jpg
f0213825_19582430.jpg
         大水(大雨?)ではないので左へ進み・・・
           三原村の中心部へ





どぶろくの味を知らない若者?が
f0213825_15321324.jpg 
   どぶろく特区三原村を歩きながら
f0213825_15351857.jpg

f0213825_842407.jpg
とても呑んでみたくなり・・・
f0213825_15403273.jpg


16:35 お接待ではないが試飲即売店へ飛び込み
f0213825_2094735.jpg



遍路修行中の身を忘れ2本ゲット! @¥1300ナリ
f0213825_2018342.jpg
f0213825_20195628.jpg
   「不飲酒戒」の高野山にあっても、
   「不許葷酒入山門」の禅宗系寺にあっても、
   ”般若湯”とか?申しませんでしたでしょうか?



16:57 般若湯に足を取られて千鳥足? 宮ノ川トンネル 
f0213825_20241587.jpg

17:30 ゴール地、船ケ峠では陽もとっぷり暮れて・・・
f0213825_20295444.jpg

本日の足あと 下ノ加江⇒三原村



いよいよ修行の旅土佐路最終コースです。
歩いた日>第34回・2009年 2月 6日 快晴
コース>三原村~平田駅~第39番延光寺~宿毛市 
         16,7キロ 5時間30分
疲労度>★☆☆☆☆


11:15 星ケ岡団地前で準備体操、また ♪ シコ踏んじゃった ♪
f0213825_843777.jpg

七つ道具もウオーミングアップ中
f0213825_8462251.jpg
  
11:25 好のお遍路日和、いざ出発!  
f0213825_850158.jpg

11:50 30分ほどで宿毛市へ入りました
f0213825_94141.jpg

12:00 蛍湖に架かる黒川大橋を渡り
f0213825_993550.jpg

中筋川ダム自然館で休憩させていただき 12:00~12:20
f0213825_914862.jpg

f0213825_9172744.jpg

12:43 春の足音 
f0213825_9283395.jpg

13:12 ダムから50分ほど歩きようやく宿毛市内
f0213825_9333452.jpg

土佐くろしお鉄道平田駅
f0213825_9375550.jpg







               現在地
f0213825_9385368.jpg

駅前の結婚式場で
f0213825_9453276.jpg

いささか遅い昼食休憩 13:15~13:50
f0213825_949182.jpg
    結婚式場のラブラブの庭木
f0213825_953477.jpg

14:10 昼食後、土佐最後の札所を目指して
f0213825_958618.jpg

14:26 足摺岬第38番から72キロ、やっと39番延光寺山門町到着
f0213825_10161424.jpg

f0213825_1041523.jpg

第39番 赤亀山 延光寺(しゃっきざん えんこうじ)本堂
f0213825_1742103.jpg

f0213825_17551883.jpg
  ここには、赤い亀が竜宮から背負ってきたと伝わる、
  延喜11年(911)の銘が入った梵鐘があり、
  国の重要文化財になっている。
  それが寺名の由来にもなっており、
  ご朱印と白衣にも
  「梵鐘」と「亀」。

f0213825_10111448.jpg

私の白衣の背中のご朱印。
2006年 4月7日、中央に1番霊山寺
2006年11月3日、20番鶴林寺の「鶴」
2009年 2月6日、39番延光寺の「亀」、
やっと鶴亀揃えてちょっと悦に入っており、
2011年11月頃、中央の梵字に高野山ご朱印を目論んでおります・・・
f0213825_19321385.jpg

土佐最後の札所の紅白梅をあとにして
f0213825_2011566.jpg
f0213825_20121654.jpg

16:10 ひたすら国道55号線を宿毛市を目指します
f0213825_10245847.jpg

16:28 西日を受けて宿毛川橋を渡る 
f0213825_10281456.jpg

16:50 宿毛市で「バカヤロー饅頭」を買い損ねたのは残念・・・
f0213825_10314267.jpg

17:10 宿毛貝塚CVSゴールイン! お杖様もお疲れさまでした
f0213825_10354481.jpg


17:30 ダルマ夕日は見れなかったが・・・(車中)
f0213825_20441711.jpg

その車中で受けた土佐完歩証

f0213825_1125248.jpg

  「修行の土佐」完歩証
    土佐 16ケ寺
    歩行 387,4キロ
    所要 101時間50分
   上記遍路道を
   徒歩にて
   完歩したことを証す
    四国巡拝センター

  ガキ大将時代から
  こんなものには
  縁が無かった私、テレます・・・




ここまでの足あと  
延べ32回(日)577,1Km、1回平均18kmを歩き・・・


  次回から、いよいよ伊予です、愛媛です!
# by jh5swz | 2010-05-09 17:44 | 真念庵~39番延光寺 | Comments(0)

38番金剛福寺打ち戻り

このツアー2回目の「お泊りツアー」、全員で足摺岬一泊旅です。
まずは、第一日目。 
歩いた日>第31回・2008年12月4日 快晴
コース>土佐清水市窪津~太平洋に沿って~
 第38番金剛福寺~足摺国際ホテル(泊) 
   11,6キロ+3キロ(+の理由は本編で・・・)5時間50分
疲労度>☆☆☆☆★


前回歩き止めした場所へバス移動中、お先達さんから2日間のコース計画説明中
f0213825_190452.jpg

本日の計画 窪津⇒足摺岬
  私個人の足摺岬行きは今回で4~5回目になりますが、
   (殆ど、サラリーマン時代の出張の個人的延長旅ですが)
  土佐清水市から地図中央のスカイラインか、長崎~松尾ルートの県道ルートの岬訪問であり、
  土佐湾側の窪津~稲荷崎ルート(いわんや歩き)は初体験、
  地元の方か歩き遍路さんしか利用しないのかも知れません・・・ 
 



前回のゴール地、窪津港の手前で準備体操して  
 行ったり来たりして、前回バスに乗ったポイントを探す徹底振り・・・
12:45 窪津の港めざし、いざ出発
データー上、この辺りで1番霊山寺から通算歩行500Km!
f0213825_1746634.jpg

13:16 窪津漁港から国道を逸れ、急坂の遍路道を登り 
f0213825_8215364.jpg

照葉樹林のトンネルを抜けて津呂へ
f0213825_1942560.jpg

13:53 善意のお接待へんろ小屋(無料)で一休み  
f0213825_196371.jpg

へんろ小屋には
f0213825_19171478.jpg
    
   遍路のお礼の印しが壁いっぱいに
f0213825_19152342.jpg


柱や天井の梁にも
f0213825_19195111.jpg

ところ狭しと貼り付けた「納め札」は 圧巻!
f0213825_19221459.jpg

知る人ぞ知る この街道の名物喫茶店らしい?
f0213825_1925852.jpg

14:28 バスは2時間から3時間に一本のあやしい名前のバス停 
f0213825_19324562.jpg

15:02 「やれやれ・・・坂」と命名しました 
f0213825_1939036.jpg

15:07 いよいよ岬へ500m 
f0213825_8305473.jpg
  タコ足道標?
  天狗の鼻・展望台経由で岬をめざす・・・
f0213825_19432060.jpg


時期が良ければ名物「椿のトンネル」抜けて 
f0213825_19475325.jpg

15:11 この絶壁の向こうに岬の灯台が見えるという
f0213825_19515243.jpg

15:15 見えた!・・・見えました足摺灯台! 暫し絶句・・・ 
f0213825_19104198.jpg
        スカイライン経由で数回訪れたことのある岬ですが、
       土佐湾側を、それも歩いて来たのは初めてで感動しました! 
    2007年7月6日、室戸岬を出発以来280Kmを14回(日)で歩いたことになる・・・

15:30 38番金剛福寺仁王門 到着   (通算歩行距離502,9K)
    扁額は「補陀落東門」
f0213825_17161540.jpg

第38番 蹉跎山 金剛福寺(さださん こんごうふくじ)本堂
f0213825_17133099.jpg


f0213825_8543539.jpg

  金剛福寺は弘仁13年(822)、
  弘法大師が嵯峨天皇の勅願で開いた。
  天皇直筆の扁額
  「補陀落東門」に示されるとおり、
  紀州・補陀落寺と並んで
  補陀落渡海信仰の中心だった。
  補陀落とは
  インドの南海岸にあるとされる
  観音の聖地で、
  中世、その聖地を目指した
  僧侶たちがここから船出した。
         -寺略縁起より
 


 過去2回のご朱印は、
  サラリーマン時代、土佐清水市内の営業サボって参拝したことを白状します、
  社長!すみません・・・




 第37番岩本寺から100Kmを5日(5回)で歩き、やっと辿り着いた!金剛福寺です 
<余談ながら・・・>札所間の長距離ベスト5(再掲)
 ❶ 第37番岩本寺(窪川)~第38番金剛福寺(足摺岬)  100K
 ❷ 第43番明石寺(宇和町)~第44番大宝寺(久万高原)   90K
 ❸ 第23番薬王寺(日和佐)~第24番最御崎寺(室戸岬)  75K
 ❹ 第38番金剛福寺(足摺岬)~第39番延光寺(宿毛)    70K
 ❺ 第40番観自在寺(愛南町)~第41番龍光寺(三間)   55K 
   因みに第68番と69番間は0m!(同じ境内に2つの札所がある)

16:05 参拝終えて、これより暫し岬観光です
f0213825_9174475.jpg

山門前広場の中浜万次郎像
f0213825_8421472.jpg  1827年、
  土佐清水市中浜の漁師の子として生まれた。
  150余年前、
  出漁後、遭難し米国船に救助され
  日本人として初めてアメリカに渡り、
  測量や航海術などを学んだ後、
  鎖国時代の日本に帰国。
  日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺した。
  また、ジョン万次郎の考え方は、
  幕末の坂本龍馬、板垣退助、岩崎弥太郎などに
  多大な影響を与えた。
      -土佐清水市HPより-


岬遊歩道から
水平線の左右が低く見えました
f0213825_1943794.jpg
                 16:20 足摺岬灯台
f0213825_92228.jpg

灯台からの夕焼け(灯台下暗し?)
f0213825_9252247.jpg

  遊歩道には<足摺岬七不思議>という、
  「爪書き石」:大師が爪で南無阿弥陀仏と書いた石
  「亀呼び場」:海に浮かぶ不動岩へ修行に行くため亀を呼んだ所
  「ゆるぎ石」:親孝行者が触ると揺れる大石
  「地獄の穴」:投げ込んだ硬貨の音が、いつまでも鳴り響く穴
    など、いささか御伽噺のような名所?が点々とあり・・・
        信仰忘れて観光三昧?


f0213825_9245073.jpg
 16:40
 遍路が観光三昧などと
 不謹慎なことをやるものですから、
 お先達さんが、
 「明日の、過去最長26,4Kの歩行距離を
 少しでも消化しておこう」と、
 宿泊ホテル前を素通りして・・・

反射ミラーがキラキラ光る夕暮れの県道を3Kほど延長歩き・・・
f0213825_9294624.jpg

17:15 さすが我がチームのお先達さんは
     足摺岬で最高という「夕日の名所」を一同に見せてUターン。
f0213825_9343333.jpg
     「夕日の名所」で、昼過ぎに別れたままのリムジンバスが待機、ホテルまで乗車5分。
                明朝、この乗車した場所から歩き始めるのだ・・・

 

17:20 とっぷり暮れたホテルへ帰着、
     さあ~風呂だ!ビールだ!皿鉢料理だ!
  だから お前は 破門寸前なのだ -空海- 
f0213825_942180.jpg

実は我が遍路軍団、背中にこんな看板背負っておりますのよ
f0213825_9442150.jpg

懇親会の詳細は省略しますが、一番幸せなワンカットをご紹介(写真はM・M氏提供)
門前の小僧自作・1番霊山寺から前回の四万十川までの道中スライド(パワーポイント)放映中
f0213825_9303488.jpg

なんと言ってもスターは、この旅をお世話いただくM・M氏のこの名刺。
f0213825_13394957.jpg


今夜の居場所 足摺国際ホテル





2回目の「お泊りツアー」、足摺岬一泊の旅 2日目
歩いた日>第32回・2008年12月5日 大雨☂ハズれて晴れ☀
コース>足摺国際ホテルから土佐清水市~以布利~下ノ加江 
         23,4キロ 7時間 (距離・時間とも過去最長)
疲労度>☆☆☆★★


本日の計画 足摺岬⇒下ノ加江


午前6時、部屋から寝ぼけ眼で見た太平洋、
うん?水平線が丸く見える!二日酔いか?
f0213825_16355012.jpg

07:10 朝、出発前によく見れば
     遍路の宿には立派すぎた? 足摺国際ホテル☆☆☆  
                          (写真提供 T・T氏)
f0213825_9161914.jpg

07:20 昨夜引き返した足摺石鎚神社前で「シコ踏んじゃった」
f0213825_16321911.jpg

城砦みたいな石垣の里を下り
f0213825_21542100.jpg

07:40 つづら坂を登り、二日酔い遍路には堪えます・・・
f0213825_2156447.jpg

f0213825_1052390.jpg
 四国で黒潮が
 最初に接岸するという
 臼碆の展望台へ寄り道 


08:30 大雨の天気予報がハズれて絶景の展望(右手 白い建物が昨夜のホテル)
f0213825_17351919.jpg


09:20 臼碆から1時間、ジョン万次郎の町へ通じるこの道路をジョン・マンロードと呼ぶ
f0213825_2148761.jpg

09:50 ジョン万次郎生誕地、中浜の里を通過
f0213825_2150428.jpg

10:00 本日は札所がないので? へんろ道沿いの六部堂でお納経 
f0213825_14195185.jpg

10:20 新国道に切り裂かれた名残りのへんろ道を下って登って・・・
f0213825_14253076.jpg

10:50 六部堂から小1時間へんろ道を歩いて、やっと国道へ  
f0213825_16395163.jpg

「また来てよ」と言われてましても、そう再々は来れませぬ・・・
f0213825_1647508.jpg

11:00 土佐清水内港に沿って歩き 
f0213825_17174058.jpg

11:20 足摺 黒潮市場で
f0213825_2263833.jpg

海を眺めながら 
f0213825_1656319.jpg
   名物一本釣りゴマサバのタタキ昼食
f0213825_16585712.jpg

<黒潮市場でこんな出会いもありました>
自転車で日本一周を済ませ、
現在88ケ所参りをしながらクレヨン画を修行中という若者に会いました
f0213825_1542116.jpg

彼の絵 @¥500
「出会って くれて ありがとう」とは泣かせる言葉・・・
f0213825_1782275.jpg
f0213825_178424.jpg

名前がまったく同じということでツーショット
双方ワケあり?で、目元覆面(笑) 
12:00 口元の爪楊枝で身元バレてます、木枯紋次郎殿 
f0213825_1726154.jpg

12:30 土佐清水市をあとに半島西側から東海岸の以布利へ向かいます 
f0213825_848749.jpg

「海遊館」のジンベー鮫の餌付けと体調管理をしているセンターで
f0213825_16235378.jpg

         一般公開日ではなかったにもかかわらず、
         「海遊館」デビュー前のジンベー鮫を見せて頂きました、
         超ビッグなお接待に感謝!! 信心の賜物ヽ(^o^)丿
f0213825_16291710.jpg

f0213825_13441251.jpg
         13:00 研究所の皆様ありがとうございました。 

13:40 以布利海洋センターから40分歩いて
11月7日(往路)に歩いた大岐の砂浜を「打ち戻し」
「打ち戻し」とは、往路と同じ道を歩いて引き返すことで、
今日は、以布利から下ノ加江が11月7日の往路と同じ道となる。


f0213825_1940462.jpg

2007年2月2日、第23番薬王寺境内から眺めた夕暮れの海、
以来1年10ヶ月、毎月1回、
14:15 春夏秋冬を語り合った太平洋の見納め・・・ 
f0213825_19432450.jpg

14:40 草むらの中、見落としそうな道案内
f0213825_1013827.jpg
  14:55 ブロック塀の道案内 
f0213825_1043124.jpg

  15:03 次は土佐最後の39番ですよ、と道案内 f0213825_107236.jpg







15:10 さすがに南国土佐、バナナの花が咲いていました 
f0213825_10144462.jpg


15:50 本日のゴール地、下ノ加江へ戻った
f0213825_17301069.jpg

下ノ加江のCVSスリーエフさんでバスと合流 16:00
f0213825_731063.jpg  
  土佐清水市内
  あちこちの
  CVSで見かけた看板。
  そう書いて頂くだけで
  遍路、本当に助かるのです。

  豪快な荒海の町の皆さん、
  繊細で優しいんだ~~~ 

  感謝の旅でした
     ありがとうございました。
       -門前の小僧-



18:33 帰路車中、お先達さん撮影の2日間のスライドを見ながら・・・松山へ。 
f0213825_102808.jpg


真念庵から土佐の国最後の39番延光寺へ続きます
# by jh5swz | 2010-05-01 11:00 | 38番金剛福寺打ち戻り | Comments(0)

歩いた日>第27回・2008年7月4日 快晴
コース❶>岩本寺から佐賀温泉~伊与喜~佐賀公園
        21,5キロ 5時間20分
疲労度>★★★☆☆ 暑さに泣いた一日

 
 37番岩本寺から足摺岬の38番金剛福寺までは約100キロ!
 この88ケ寺の各札所間最長距離を今回から5回に分けて歩きます。
 (8月は日射病対策で休会ですが、毎月1回の計画ですから)
 何事もなければ、12月には足摺岬へ辿り着くことになります。 


09:50 土佐名物の芋ケンピを買って、いざ出発  
f0213825_16153572.jpg
 先月、家族にメチャ好評だった海洋深海層水味「お徳用パック」を。
f0213825_16184954.jpg

10:20 暑~い! 国道沿いの気温表示板はすでに31度
f0213825_13134131.jpg

国道を逸れて、「片坂」の遍路道へ
f0213825_1626878.jpg 登りは短くて下りが長い坂
 片方だけが「坂」だというので「片坂」と呼ばれるらしいが、
 反対側の人から言わせると登りが長くて下りが短いのは当然?
 意味がよく判らない「坂」だ・・・

 私達は「片坂下り遍路」?




11:00 今歩いているジグザク遍路道の下に国道トンネルあります  
f0213825_10435889.jpg

その国道をチラッと横目に遍路道をどんどん下ります
f0213825_10475471.jpg

11:10 市野瀬の国道合流地へ最後の下り坂
f0213825_21291145.jpg

   佐賀温泉で本日の昼食
f0213825_13245027.jpg 
 こんなメニューもありました。            
  夏バテ解消しますか? 救急車呼びますか?
f0213825_21311148.jpg

13:30 拳ノ川(こぶしのかわ)に沿って歩いていると、
     この白黒車に2回も追尾されまして・・・
      11月の洞爺湖サミットの警戒だったのかな~?
f0213825_13165086.jpg

13:53 土佐くろしお鉄道中村線に沿って
f0213825_21362284.jpg

14:90 山の緑を満喫しながら
f0213825_21473636.jpg

        山栗やネジリ花に「がんばれよ~」と、励まされ
f0213825_21501839.jpg
f0213825_2150452.jpg


 とは云うものの、いささかバテ気味・・・
  お~い駕籠屋 お代は はずむ! 乗せてくれ~~~
f0213825_10532396.jpg

15:10 伊与喜駅あたりから国道を逸れて短い急坂を登ると
      明治38年に作られた「熊井トンネル」がある。
f0213825_1249482.jpg

 完成間近のトンネルを見た村人が
 「トンネルっちゅもんは入り口は大きいが出口は小さいもんじゃの~」
   とつぶやいたとか。 いい話しやなあ~
f0213825_12522471.jpg

トンネル内部も総レンガ張りで100年の歴史を感じながら歩きました
                なるほど確かに出口は小さい!
f0213825_1256531.jpg

国道へ戻り、カツオの町 佐賀を通過
f0213825_13211095.jpg
f0213825_22125660.jpg

本日のゴール地 土佐西南大規模公園
f0213825_1305573.jpg

今日の足あと



歩いた日>第28回・2008年9月5日 快晴
コース❷>佐賀公園から井ノ岬~入野砂浜まで15,1キロ 4時間
      12月到達予定の足摺岬まで参拝寺はありません・・・
疲労度>☆☆☆☆☆ 疲れまったくありません!?
  

6月、土佐久礼から七子峠、7月、窪川から佐賀まで
殆んど緑の山の中を歩きましたが、
今回は土佐西南大規模公園の海岸に沿って
太平洋の碧い海と青い空をめいっぱい楽しむことができました。
f0213825_13525673.jpg

10:10 いざ出発! 
f0213825_1381170.jpg

10:43 碧い海には浜木綿(はまゆう)の花がよく似合います。
f0213825_1335129.jpg

足の運びも快調で
f0213825_1355756.jpg

11:20 ほぼ予定通り、昼前に井ノ岬トンネル通過
f0213825_1229738.jpg

11:30 トンネルを出たところで昼食場所へ移動
      満腹になったところで、ココまで連れ戻されてまた歩くのだが・・・
f0213825_1403235.jpg
 
11:40~12:20 昼食休憩 
f0213825_9182113.jpg
f0213825_9184017.jpg

クジラの骨格標本がありました<ビオスおおがたロビー>
f0213825_9215038.jpg

満開の仙人草や
f0213825_22461710.jpg
 13:26 橋柱に刻まれた
 イケメンのクジラに励まされながら
f0213825_14581399.jpg
  

14:00 全長4Kmの入野松原(砂浜)到着!
今から、緑の松並木の中に点在する公園や
碧い太平洋の白波と砂浜をゆっくり楽しみながら歩きます。
f0213825_14163526.jpg

          かけがえのない
f0213825_2252221.jpg

          地球 大切にしたいものです
f0213825_22501050.jpg

         ザア~と来て
f0213825_11172780.jpg

         スーッと引いて
f0213825_11231453.jpg

         静かに消える波の繰り返し・・・
f0213825_11255870.jpg

     ♪砂山の砂を指で掘ってたら 
          まっ赤に錆びたジャックナイフがでてきたよ~♪
                   なんて書くと、歳がバレますかね?~~~


15:00 逞しい海の若者が貝を採っていました
     とても笑顔の涼しい いい男でした・・・
f0213825_11392448.jpg

そんな入野砂浜(松原)をあとに、足摺岬方向へしばらく歩くと・・・
f0213825_1195011.jpg

15:56 夕暮れの蠣瀬川(かきせがわ)橋でバスが待っててくれました
f0213825_11133219.jpg

今日の足あと



歩いた日>第29回・2008年10月3日 快晴
コース❸>蠣瀬川橋から
   四万十大橋~野鳥公園~ドライブイン水車
             16,7キロ 4時間40分
疲労度>★☆☆☆☆


まずは、「海にいます」という粋な名前のレストランで
f0213825_13707.jpg

11:30 昼食を済ませ 
f0213825_7154185.jpg

12:30 前回バスに乗った場所で入念なストレッチを済ませ
      満開のコスモスの中を足摺岬目指して出発!
f0213825_7174882.jpg

12:45 さびしい看板 
f0213825_932149.jpg 「老朽化」も然ることながら、
 今から渡る「四万十大橋」が
 老いに拍車をかけたのでしょう・・・
 便利になって古いものが
 だんだん無くなっていく
 時代なのでしょうか。
 当時の渡船料金は 大人¥100 
 自転車¥150 バイク¥250

 時刻表はあって無いようなもので、
 こちら側から旗を振ると、
 対岸から迎えに来てくれたそうです・・・
 いいなあ~~~・・・





<渡船があった場所:個人的想像>
下田と間崎辺りを渡船で結んでいたが
鍋島と実崎が四万十大橋でつながって渡船は消滅した・・・と 云うことだろうか?


13:20 秋一色のへんろ道を歩きます
f0213825_14291973.jpg

14:10 歩き始めて2時間、ようやく四万十川の土手へ辿り着いた
f0213825_1217367.jpg

河口が近いこともあるが、なるほど大河!
f0213825_14412810.jpg

四万十記念写真
f0213825_14432845.jpg

四万十大橋を渡りきると
f0213825_74835100.jpg足摺岬 金剛福寺まで38Km
f0213825_14474043.jpg

昼はうどん屋 夜は居酒屋?
一人旅でここで日が暮れてたら、ゼッタイ酔いつぶれて軒下で野宿だった・・・
「田吾作」とは、私の好みの暖簾!
f0213825_14321193.jpg

野鳥はまったく居なかった八百鳥(八百長)?公園 15:00
f0213825_1124173.jpg

16:14 伊豆田トンネルへ突入
 1200キロの歩き遍路道中、実際に歩くトンネルとしては最長1620m! 
f0213825_1261182.jpg

16:22 ここがトンネルの中央 f0213825_803774.jpg
  トンネルの中の市境、これより土佐清水市
f0213825_821043.jpg

16:34 トンネルを20分歩き抜けると土佐清水市・市野瀬 
f0213825_12101656.jpg

16:42 足摺岬打ち戻り遍路の中継地、ドライブイン「水車」到着、
      本日のゴールイン!ランドマークは直径8mの巨大水車
f0213825_12134196.jpg

本日の足あと


歩いた日>第30回・2008年11月7日 快晴
コース❹>土佐清水市市野瀬「水車」~大岐の浜~窪津まで 
      18,8キロ (通算499,6Km) 4時間30分
疲労度>★☆☆☆☆


本日の計画 市野瀬⇒窪津

前回のゴール地、市野瀬のドラブイン「水車」前
f0213825_1622592.jpg

11:50 準備体操済ませて、
      天気予報が見事にハズれて超快晴の中、出発。
f0213825_16274596.jpg

12:10 次回は足摺岬へ辿り着けそうです 
f0213825_9381833.jpg

  それにしても天下の名勝地への標識、
  もうちょいときれいになりませんかね~?
  期待感がシボみます・・・



12:20 なんだか懐かしい景色でした 
     ♪ ウサギ追いし ♪ とか ♪小鮒釣りし ♪ とか・・・
f0213825_1143278.jpg


草むらの中の真念へんろ石
天和年間(1681年 - 1683年)に大坂寺嶋在住で土佐出身と言われる
真念法師が立てた足摺岬金剛福寺への道しるべ石。
市野瀬から金剛福寺までは7里(28km)ある。
真念法師は金剛福寺まで1丁間隔で道標として丁石を350基立てたという。

f0213825_14555082.jpg

そんな遍路石に導かれながら
f0213825_15463595.jpg

水面に遍路姿映して
f0213825_1754042.jpg

足摺岬へ、ひたすら歩きます
f0213825_1734789.jpg

13:50 下ノ加江の町をあとにして海が見えると、
      まだ20K以上も先の足摺岬がずいぶん近くなったような気になりました
f0213825_16393460.jpg

f0213825_16492018.jpg
 
14:55 へんろ道の小さな峠を越えると大岐の浜
f0213825_11343517.jpg

クジラは見えませんでしたが、ここはサーフィングのメッカとか
看板の左上(終点)が今日のゴール予定地・窪津
f0213825_11454523.jpg

絶景かな、大岐の浜
f0213825_11474860.jpg

砂浜に足取られながら・・・
f0213825_11522368.jpg

長い砂浜を30分で歩ききって
f0213825_1154289.jpg

岩場のツワブキに励まされ
f0213825_9203878.jpg

16:20 砂浜の終点からへんろ道を喘ぎながら登り
f0213825_12184631.jpg

16:50 ゴールまで1,9Km、
      つるべ落としの秋の夕暮れ・・・ 足元は暗い・・・
f0213825_9255073.jpg

午後5時20分、窪津港の手前でハザードランプ点けたバスが
「ゴールはここだ ここだ」と、待っててくれました。 (通算歩行距離499,6Km)
f0213825_1223312.jpg


現在地 
窪津港を経由して足摺岬まで約11キロ地点

次回はいよいよ38番金剛福寺参拝して足摺岬泊~打戻りの旅です
# by jh5swz | 2010-04-24 13:49 | 37番から足摺岬へ | Comments(0)

歩いた日>第24回・2008年4月4日 快晴
コース>宇佐~巡航船~内之浦~岩不動~須崎市  
      5時間10分 20,6キロ 内、6キロは巡航船
疲労度>☆☆☆☆☆ 疲れナシ!


出発の朝、初めて見ることができた「彩雲」。
このツアーのお世話を頂くMさんの話では、「吉兆の験し」だそうだ。
決して、「虹」を写して180度回転したものではございません!
f0213825_16115585.jpg

遍路、横波三里の巡航船に乗る! 
福島から対岸の下中山など4つの港を巡り塩間港で下船
海沿いに横波まで歩き、東分から仏坂の岩不動へ・・・

本日のコースは、
横波半島の尾根を太平洋の碧い海を左に見ながら歩くコースと
横波三里の静かな内海に沿って歩くコースと2通りあるのですが、
歩く数ヶ月前、愛媛新聞の「参拝船」という記事に
f0213825_14585330.jpg
36番青龍寺のご住職が
「本当の遍路道は海の上なんですけどね~」と話しておられた。
その新聞を切り抜き、ツアー催行社へ送り、海上遍路体験をお願いしたところ、
「なるほど、実践してみましょう!」と快諾。
”88ヶ所中、許された唯一の(大師も乗った)渡し舟遍路”が実現しました。


海上18キロを終点まで乗ると、歩き遍路にならないので
始発埋立港から湾内を寄航しながら塩間港まで6キロだけ乗船しました・・・
巡航船の詳細は須崎市HP<巡航船>をご覧下さい
09:45 これがその巡航船!第1くろしお丸。
      なんと豪華客船タイタニック号ではないか!
f0213825_19351241.jpg

10:15 見慣れない美人乗客に船長さん緊張?
        「顔を写すなよ~」ってシャイなキャプテンでしたぞ。
f0213825_177177.jpg

白波立てて横波三里を航く
f0213825_1734116.jpg


10:30 埋立(港)~松ケ崎~下中山~深浦へ寄港して塩間で下船
      ありがとう! タイタニック号。
      これからの長い航海の安全を祈ります ー門前の小僧ー
       I wish you a safe voyage./Bon Voyage!
f0213825_16231895.jpg

        冒頭の愛媛新聞によると、
        二隻が就航するこの須崎市営巡航船は
        公立の小中学校がない湾の南側の子供たち約40人を毎朝夕運び、
        夕方には船内は宿題を広げる教室に早変わりするほか、
        地域の皆さんの通勤、買い物に欠かせない”足”なのだそうです。


f0213825_14433196.jpg 
 下船した塩間で入念なストレッチ後、

 少し歩いたところで、
 こんな優しい看板があり



f0213825_14452845.jpg  カーブを曲がると
  泣かせる”営業看板”。
  ”全部でも買ってあげよう” と
  覚悟を決めたが、
  ”本日売り切れ”でした
  いつか機会があったら
  ”予約”しておきたい。

10:46 内の浦湾をのんびり歩きます
f0213825_17142535.jpg

10:55 波一つ無く湖のような横波三里(内之浦湾)
      ”春の海 のたり のたり かな” とは、こんな眺めなのかな~~
f0213825_1714396.jpg


11:40 ちょうど引き潮で渡れた小島で、今夜のおかず潮干狩り
f0213825_17174762.jpg



初公開! "がんばる歩き遍路 グループ愛媛4期"揃い踏み。
   ブログ編集の礼儀に則り、今日まで顔写真掲載を差し控えておりましたが、
   2010.4/2のツアーで、「掲載について」皆さんのご承諾を頂きましたので、
   今後、折にふれて同行の皆さんをご紹介させていただきます。-編集子-

f0213825_17203032.jpg


横波から40分ほど歩いて 道の駅 須崎で
f0213825_16352156.jpg
      13:10 本日は、ちらし寿司昼食
f0213825_16371447.jpg

昼食後、仏坂岩不動明王めざして
山ツツジが咲き乱れたへんろ道を歩き
f0213825_15361980.jpg
  
   14:20 林道を串刺しに つづら坂を登り
f0213825_1726359.jpg

   14:40 Zの字型の遍路ころがし坂を下ると
f0213825_1727893.jpg

14:40 山桜越し、足元に見えてきた仏坂岩不動明王 
f0213825_1653202.jpg

      岩不動明王(正面から)
f0213825_12123589.jpg

      忘れることのできない不動明王拝殿でした。
f0213825_1215679.jpg

15:00 境内の満開の桜に疲れも癒されて
f0213825_15141613.jpg

15:10 去り難いほどの桜の園でしたが、お先達に促されて下山開始
f0213825_15173151.jpg


岩不動から田園を1時間余り歩いて須崎市多ノ郷で本日のゴールイン
宇佐~巡航船~塩間~横波~仏坂~現在地 須崎市多ノ郷
徳島第1番から延べ歩行距離390Km


歩いた日>第25回・2008年5月2日
コース>須崎市多ノ郷~別格大善寺~焼坂峠~中土佐町まで
         16,2キロ 4時間50分
疲労度>☆☆☆★★


10:00 須崎市街地を出発
f0213825_17331796.jpg

10:15 ほどなく、小さな社がありまして
f0213825_17332882.jpg


第31番竹林寺の日記でくどくど書きました「お馬さん」の神社とのこと。
純信さんと結ばれなかった彼女の社が「縁結び」神社とは
チト無理があるのでは?と
門前の小僧は首を傾げたことです・・・が、 まっいいか。
f0213825_1957991.jpg

10:35 別格霊場 大善寺鐘楼から須崎湾を望む
f0213825_19595790.jpg

その大善寺前の旅館の
f0213825_17403078.jpg
 門灯
f0213825_17414934.jpg
 数年前、
 四国遍路を物語の軸にした
 NHK-TV「ウオーカーズ」に
 登場したへんろ宿


11:08~11:55 前回に続きここで昼食
f0213825_17454339.jpg

      須崎道の駅で昼食後再出発。
      四万十市があって四万十町があってややこしいなあ~
f0213825_1646520.jpg

12:10 ほどなく国道を離れてへんろ道へ
f0213825_16125415.jpg

      へんろ道にはよく似合うシャガの花
f0213825_17482971.jpg

12:20 へんろ道を10分ほど歩いて小さな峠
f0213825_16198100.jpg

12:22 その小さな峠から望む 大きな絶景 安和海岸眺望
f0213825_16213525.jpg

     眼下の絶壁に白い波!
f0213825_16234383.jpg

     絶景かな 絶景かな!
f0213825_16261593.jpg

     あの国道を歩いたのでは、この景色は見れないのだろうなあ~
f0213825_16275385.jpg

12:40 ようやく人家が
f0213825_16292710.jpg

「お遍路さんご自由にどうぞ」と書いてあった ような気がした・・・
f0213825_17512331.jpg

12:55 ようやく国道と合流、恐怖のトンネルを歩きます・・・
f0213825_16343495.jpg

      トラック風に煽られて余り気持ちのいいものではない・・・
f0213825_16361657.jpg

13:03 「どうぞ」 とは書いてなったが、思わず手が出たサクランボ
f0213825_1751498.jpg


お納経の前に誓う「十の戒め」を忘れたか 門前の小僧
  十善戒  弟子某甲   盡未来際(未来ある限り十善戒を守ります)

  不殺生 殺生しません
  不偸盗 盗みをしません   
  不邪淫 ふしだらなことをしません
  不妄語 うそ 偽りを言いません
  不綺語 心にも無い綺麗ごとを言いません
  不悪口 悪口を言いません
  不両舌 信用を失うことを言いません
  不慳貧 欲張りません
  不瞋恚 怒り憎しむことをしません
  不邪見 間違った考えをしません   煩悩多き私・・・とても とても・・・ 


13:20 しばらく県道歩いて(この辺りで通算歩行400Km)
f0213825_1654154.jpg

13:30 皐月の空の鯉幟に背中押されて
f0213825_20181166.jpg
   いよいよ焼坂峠をめざします
f0213825_20185341.jpg

ご無事で とまで書かれると
なんだか悲壮感が漂います・・・
f0213825_20105582.jpg
          急坂にカメラも手ブレます・・・
f0213825_20222820.jpg
        14:20 登攀50分 標高228m 疲れて声もなし・・・
f0213825_202349100.jpg

          花 咲き
f0213825_1943320.jpg

          山 笑う
f0213825_19453195.jpg

    登った峠は下らなければいけません
f0213825_2030723.jpg

14:45 林道へ出て 足どりも軽く?
f0213825_19463715.jpg

登り口から約2時間、やっと国道56号と合流、やれやれ・・・
f0213825_1947331.jpg


     「疲れも取れ草」シリーズ
f0213825_19483084.jpg   
f0213825_19485020.jpg

15:33 国道を30分も歩けば、中土佐の古い町並みです
f0213825_15474038.jpg

15:45 本日のゴール地、中土佐町 大正市場
f0213825_15495557.jpg

本日の足あと


<追悼>
 私が、その先代店主の時代からお世話になったこの町の同業友人が
カブ号に乗って町外れまで迎えに来て
        「待ちよったがじゃきに!」と、
大正市場で私達20人全員にアツアツのじゃこ天のお接待があった。

 その頃から患っていた彼は、
 2010年2月11日薬石効無く、永遠の旅立ち・・・
 通夜に駆けつけたが、
 業界本部の会議の夜、
 池袋メトロポリタンホテルの夜景展望バーで
 呑んで語りつくした夜を思い出して泣けて 泣けた・・・
 彼の供養のためにも、私は高野山まで頑張りたい。   合掌・・・



歩いた日>第26回・2008年6月6日 晴れ
コース>中土佐町~遍路泣かせの七子(ななこ)~四万十町窪川 
           21,3キロ 5時間30分
疲労度>☆★★★★


出発地 中土佐町の漫画「土佐の一本釣り」作者 青柳裕介
f0213825_18272680.jpg

09:20 青柳裕介デザインのカツオ感謝供養石碑  
f0213825_18285531.jpg

久礼八幡宮から大坂越えの遍路道を七子峠まで約7キロ
R56をクルマなら10分余りのところを、徒歩にて1時間50分・・・ 
f0213825_20151227.jpg

09:50 中土佐町を出発して難所・七子峠をめざす
f0213825_20222514.jpg

10:30 地獄の登りへ2Km とも読める・・・
f0213825_18464544.jpg
     見ることが少なくなったホタルブクロ
f0213825_20105548.jpg

10:44 だんだん山の中へ
f0213825_12552513.jpg


    新緑がとても気持ちよくて
    快適でいいへんろ道でしたが、
    この辺りからの1Kmが高低差200m、
    所要時間1時間の地獄坂、ヒザが泣いた。   
f0213825_1901064.jpg








10:50 江戸時代から残る旧道、今でも大雨のあとは通行不可らしい
f0213825_20342279.jpg


「道」ですか???
f0213825_2016493.jpg

「路」のようですな~???
f0213825_803050.jpg

頭上の明るいところ辺りが峠らしい~~!!
f0213825_20185431.jpg

11:20 がんばった”チーム ザ 4期” ☆七子峠展望台にて☆
f0213825_1544746.jpg

七子峠から出発地 土佐久礼湾眺望。
土佐久礼湾から登り口までの長いアプローチと足元の最後の急坂を見て、
自分で自分の細い細い足を褒めちぎったことでした。
f0213825_151391.jpg

     <七子峠>その地名は、
       峠から見える七つの集落「七郷」からきているとも、
       昔、峠には七戸の茶屋があったからともいわれていますが、
       私は、峠には、カラスの ♪可愛い七つの子がいるからよ~♪ だと
       昔から信じております。ヽ(^o^)丿

     <忘れられない思い出>
       大阪からの出張員時代、
       ふもとの中土佐からここまでのピンカーブの連続酷道をガンガン飛ばして
       この峠でサイドブレーキを引いたとたん、パトカーがピタリ急停車、
       「兄さん、運転巧いな~、今日は見逃しちゃるがの~」、冷汗三斗・・・

峠から一旦送迎バスに乗り、R56沿いのドライブインで昼食・休憩をとり、
f0213825_1555953.jpg

また、峠の乗車地点まで引き返し、旧道を歩き繋ぐという徹底ぶり・・・
 
f0213825_844774.jpg

12:22 のんびり行こう、この旅の先は長い
f0213825_15241431.jpg

花泥棒やグミ盗人はいたしません・・・
f0213825_114193.jpg
f0213825_110721.jpg

13:20 赤字悪戦苦闘のJR線 VS 凍結中のハズだが?工事中の高速道
f0213825_111686.jpg


14:22 峠から2時間歩いて、昼食したドライブインで再度休憩、岩本寺まで5,6K
f0213825_8115489.jpg

15:34 お先達さんが、疲れた全員を引っぱります、
      そのお先達に、「気をつけて行けよ」と、国道の弘法大師像
f0213825_11322185.jpg

15:52 第37番 藤井山 岩本寺(ふじいざん いわもとじ) 到着!
f0213825_103313.jpg

玉砂利を敷き詰め、朱塗りの欄干、一見 神社のような岩本寺本堂
f0213825_1144823.jpg


本堂内陣の天井絵が実にお見事。
本堂新築時、プロ・アマを問わず公募したと聞く575枚は必見!
f0213825_12115222.jpg

最近、誰もが探してでも拝むという 1番人気は
f0213825_12121278.jpg
  マリリン・モンロー様、
   迷わず成仏なさいませ・・・ 合掌
f0213825_12122737.jpg

  粋じゃござんせんか 岩本寺ご住職!、この”遊び心”を見習いたい門前の小僧です。
16:15 大師堂お納経
f0213825_1221105.jpg
  
岩本寺ご朱印
f0213825_8474967.jpg
      天井絵切手
      Mari・Mo様のお姿が見えない・・・
      郵政は民営化してもデザインは国営?

f0213825_12523318.jpg



16:35 <おまけ>決してCMではございません
参拝後、近くの水車亭(みずぐるまや)という芋ケンピ屋さんへ立ち寄り
数あるアイテムの中からお先達お奨めの深海層塩水味芋ケンピを買った。
家族に大好評!イチオシです!
f0213825_992362.jpg

へとへとの21,3Kでしたが、
最後に、噂のマリリンモンロー様のお姿も拝み、
名物、芋ケンピを買い、本日の歩き遍路終了、
17:15 サポートバスに乗車、Asahi-Suppper-Dryの美味かったこと! 

  37番岩本寺から足摺岬への旅(前編)へ続きます 
 
# by jh5swz | 2010-04-09 20:12 | 36番から37番岩本寺 | Comments(2)

南国市から土佐市まで

歩いた日>第21回・2008年1月11日 曇天~雨天
コース>南国市~高知市・桂浜19,2キロ 5時間10分
      スタート以来の通算歩行距離325,4Km!
疲労度>★★★☆☆ 雨に疲れました


f0213825_13453446.jpg  09:17 曇天の中、
  29番国分寺をスタート。

  30番善楽寺をめざして
  曇天の中、田園を進みます。  
 



09:30 あやしい雲行きに急かされてやや急ぎ足? 
f0213825_11463827.jpg

10:54 1時間半ほど歩き逢坂峠を越えると高知市。
f0213825_11474345.jpg

  「はりまや橋」へ7㌔、 龍馬とおりょうさんのお出迎え? は無かった・・・
f0213825_121008.jpg

11:30 第30番 百々山 善楽寺(どどさん ぜんらくじ)
      新しい本堂と古い大師堂がなんとも対照的でした・・・
f0213825_11505520.jpg

<MEMO>
 ここは小さな札所だが、昭和4年から平成6年まで同じ市内にある安楽寺と
 30番札所の名跡を二分した「遍路迷わせの30番」の歴史がある そうな・・・
 神仏習合文化を断ち切った明治政府が生んだ悲劇なんだ そうです。


            お納経が終わったところで雨・・・ 次の竹林寺は遠い・・・
f0213825_1561857.jpg

13:30 土佐電鉄御免⇔伊野線・文殊通り駅
f0213825_1213635.jpg
 <気になる行き先>
  この伊野行とすれ違う電車は御免行、わざわざ ひらがなで書いてある。
  「ごめん」と言ったら
  「い~の」と答えてるようで・・・
  土電さんの遊び心か、それとも洒落か?


13:50 五台山トレンルあたりから雨はドシャ降り、
f0213825_12203875.jpg

      たまらず、橋の下で雨宿り
f0213825_12213522.jpg


15:55 第31番 五台山 竹林寺(ごだいさん ちくりんじ)
  高知市内の桜の名所、五台山県立都市公園山頂ある。
  本堂は文殊堂と呼ばれ、入母屋造りの古い建物で、国の重要文化財。
f0213825_12242368.jpg

  竹林寺といえば
   「よさこい節」に歌われる”カンザシを買った坊さん”の話があまりにも有名。
   安政元年(1854)、鋳掛屋の娘お馬(17歳)は、
   竹林寺脇坊、南の坊の僧純信(37歳)と相思相愛の仲になった・・・
   純信がはりまや橋のたもとの小間物屋で、お馬のためにかんざしを買い
   プレゼントしたことで、歳の差と僧侶の恋は噂になってしまい、
   二人は手に手をとって駆け落ちをする。
   そのとき、純信が寺の預り金を持っていたことから二人は追われる身となった。
   結局、琴平で捕らえられ、公金持ち逃げと関所破りの罪で、
   高知の城下3ケ所でさらし者にされたうえ、
   純信は国外追放、お馬は仁淀川以西へ追放になったという、
   以上は、「よさこい節」の歌ネタになった諸説つなぎ合わせ文につき、
   詳細、史実の真偽は保証の限りではございません。

   恋もかんざしも駆け落ちも結構でございまするが、
             公金横領だけはいけませんなあ~ 純信殿!
                             -門前の小僧-


15:00 雨にけむる朱塗りの五重塔をあとに
f0213825_12255713.jpg

禅師峰寺へ、道標は真下を指す
f0213825_15155878.jpg  なるほど真下へ急坂!
    落ち葉の積もった石段にシトシト雨が降って「難儀坂」
f0213825_12334194.jpg

16:20 あと30分だそうですが、相変わらず雨・・・
f0213825_12383945.jpg88ケ寺中、
難読度トップクラスの寺名?
f0213825_1519214.jpg



雨の中、竹林寺から6キロ、1時間40分歩いて
16:54 第32番 八葉山 禅師峰寺(はちょうざん ぜんじぶじ) 到着
      本尊の千手観音は船魂(ふなだま)観音と呼ばれ、漁師の信仰が厚い と聞く。
       寺が建つ山の姿が観音浄土、天竺補陀洛山の如く八葉の蓮台に似ているので
       大師が山号を八葉山と名づけたとも伝えられている。 とか。

f0213825_12415275.jpg
               雨宿り場所も無く、雨具のままお納経・・・

今回の足あと 雨の中19,2㌔


歩いた日>第22回・2008年2月1日 快晴!
コース>浦戸湾を渡って
      33番雪蹊寺~34番種間寺~仁淀川越え 
                    18,2キロ 4時間50分
疲労度>★☆☆☆☆


09:36 前回ゴール地,禅師峰寺駐車場でストレッチ
f0213825_13121135.jpg
 
10:22 どなた様の手書きでしょうか?
      なんとも癒され元気が出ました、この道しるべ
f0213825_1314153.jpg   こちらは国土交通省の作品ですね~
f0213825_13171010.jpg
  

10:44 「かつお船」の形をした食堂「かつお船」で昼食
f0213825_13192054.jpg

   高知じゃけに、カツオのたたき定食
f0213825_13255611.jpg

f0213825_1321254.jpg  
 たたき定食に
 新酒のおり酒が
 付いておりましてな~
 それが
 こじゃんとうまかったぜよ!

 遍路が昼から呑んでいいのかな~?





蛸壺のような浦戸湾をグルリと回ると大変なので、
種崎から県営フェリー(海上5分・無料)で長浜へ渡ります。
f0213825_1329335.jpg

12:07 たった5分ではあるが歩き遍路初の船旅を前に一同揃い踏み
f0213825_12323037.jpg

歩きへんろ旅には珍しい この眺め!
f0213825_13441791.jpg


12:50 下船して、道なりに少し歩けば
第33番 高福山 雪蹊寺(こうふくざん せっけいじ)
  宗派は、四国88ケ所では2ケ寺しかない臨済宗妙心寺派
            (もう1ケ寺は11番藤井寺)。

  土佐の豪族長宗我部氏の菩提寺で
          寺名は長宗我部元親の法名「雪蹊怒三大居士」に因む。
f0213825_12365461.jpg

雪蹊寺をあとに34番種間寺めざして、ひたすら田園地帯を歩きます
f0213825_159305.jpg

14:47 第34番 本尾山 種間寺(もとおざん たねまじ)大師堂 到着
  周囲に田んぼが広がる種間寺は、大師が諸堂を整え、
  唐から持ち帰ったという五穀の種を蒔いたことが、寺名の由来となったという。
f0213825_12384440.jpg

境内に「子育て観音堂」があり、
f0213825_12403774.jpg

観音像の周りには底の抜けた柄杓がずらりと奉納されていた
  妊婦は柄杓を持って寺へ詣でる。
  寺ではその柄杓の底を抜き、3日間安産祈願をしてお札ともに返す。
  出産後、柄杓を寺に奉納する。

  「底の抜けた柄杓の水のように通りがよく、安産に通じる」ということだそうだ。
f0213825_12414433.jpg

15:12 種間寺をあとに、清滝寺めざして
f0213825_1313157.jpg

春野平野の田園を進みます
f0213825_1346965.jpg


16:00 1時間ほど歩くと仁淀川
f0213825_13523823.jpg
       快適! 土手歩き!
f0213825_13515871.jpg

16:10 仁淀大橋を渡ります
f0213825_148469.jpg

四万十川と並ぶ清流仁淀川はのんびりゆったり流れていました
f0213825_13571371.jpg

16:34 土佐市ゴールイン!
f0213825_14144372.jpg

本日の足あと 桂浜から土佐市まで 18,2Km



歩いた日>第23回・2008年3月7日 快晴
コース>土佐市~35番清滝寺~塚地峠~36番青龍寺~宇佐港
            5時間20分 18,7K
疲労度>★★☆☆☆


よく見れば、清瀧寺からサンズイ取れば青龍寺?
f0213825_14411161.jpg 前回のゴール地
 土佐市高岡の公園で
 準備体操をしていたら
 洗濯物を干していた奥さんから
 たくさんのミカンのお接待。
    感謝! 合掌・・・
f0213825_14442059.jpg



10:06 左手の医王山の中腹に小さく見える清滝寺めざして
f0213825_142997.jpg

いよいよ八丁坂・(汗流坂とも呼ばれるらしい)
f0213825_13411061.jpg        へんろ道のミニ88ケ寺石仏
f0213825_14483155.jpg

10:35 急な坂をしばらく登ると、ようやく仁王門
f0213825_13501310.jpg

仁王門を抜けて、さらに急な石段を登れば
f0213825_14503538.jpg

10:40 第35番 医王山 清滝寺(いおうざん きよたきじ)本堂
   満開の白梅 紅梅に迎えられて
f0213825_1431511.jpg

境内からの土佐湾眺望
f0213825_14411754.jpg

          下山途中の小川に 椿の花筏
f0213825_14525632.jpg

f0213825_14174213.jpg  往復2時間の清滝寺参りのあと、
  土佐市内で昼食、
  スタミナ補給を済ませて
  今では”遍路しか通らない”と云われる
  塚地峠を越えて3時間
  青龍寺を目指しました。

  遍路泣かせの800m 標高差160m 
f0213825_1683754.jpg









14:15 塚地峠からの宇佐湾眺望
f0213825_14403312.jpg

一同クタクタ
f0213825_14445061.jpg

ひと休みのあと、転がるように宇佐湾へ下ります
  路傍には石標や石仏が点在し、古くから生活道だったのかなあ~と思いました
f0213825_14452479.jpg

15:05 登り下り1時間で宇佐(USA)だぜい!漁港へ
f0213825_14565126.jpg

宇佐大橋を渡れば
昭和49年、この橋ができるまでは、
     龍ノ渡という渡し舟を利用するしか無かったらしい

f0213825_1523551.jpg

青龍寺まで あと2キロ
f0213825_1459864.jpg

へんろ道を少し歩けば、青龍寺が見えてきた
f0213825_151196.jpg

16:00 青龍寺本堂へ170段の石段を登ります
f0213825_1551260.jpg

第36番 独鈷山 青龍寺(とっこうざん しょうりゅうじ)  
 本尊の不動明王は波切不動尊と呼ばれ、大師が唐から帰国するとき、
        嵐に逢い、不動明王に助けられた伝承に由来する  と聞く。
f0213825_15641.jpg
                              本堂、お納経中

参拝を終えて、170段を転ばぬように下ります
f0213825_1563073.jpg
          青龍寺住職が身元引受人となり明徳高校相撲部へ入学した学生が、
          この170段の石段の兎跳びで足腰を訓練して力士となり、
          寺の名前と学校名から「朝青龍明徳」と名乗ったことは本当の話らしい


17:15 青龍寺を後に、夕焼けの宇佐大橋へ引き返して本日ゴールイン
f0213825_1565873.jpg
          (大橋完成までは)渡船を利用しなければ札所は参拝できなかった・・・


現在地

 

 その渡船遍路から37番岩本寺までの日記はこちらから

# by jh5swz | 2010-03-28 13:45 | 30番善楽寺から36番 | Comments(0)