歩いた日>第27回・2008年7月4日 快晴
コース❶>岩本寺から佐賀温泉~伊与喜~佐賀公園
        21,5キロ 5時間20分
疲労度>★★★☆☆ 暑さに泣いた一日

 
 37番岩本寺から足摺岬の38番金剛福寺までは約100キロ!
 この88ケ寺の各札所間最長距離を今回から5回に分けて歩きます。
 (8月は日射病対策で休会ですが、毎月1回の計画ですから)
 何事もなければ、12月には足摺岬へ辿り着くことになります。 


09:50 土佐名物の芋ケンピを買って、いざ出発  
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 先月、家族にメチャ好評だった海洋深海層水味「お徳用パック」を。
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10:20 暑~い! 国道沿いの気温表示板はすでに31度
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国道を逸れて、「片坂」の遍路道へ
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 片方だけが「坂」だというので「片坂」と呼ばれるらしいが、
 反対側の人から言わせると登りが長くて下りが短いのは当然?
 意味がよく判らない「坂」だ・・・

 私達は「片坂下り遍路」?




11:00 今歩いているジグザク遍路道の下に国道トンネルあります  
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その国道をチラッと横目に遍路道をどんどん下ります
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11:10 市野瀬の国道合流地へ最後の下り坂
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   佐賀温泉で本日の昼食
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 こんなメニューもありました。            
  夏バテ解消しますか? 救急車呼びますか?
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13:30 拳ノ川(こぶしのかわ)に沿って歩いていると、
     この白黒車に2回も追尾されまして・・・
      11月の洞爺湖サミットの警戒だったのかな~?
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13:53 土佐くろしお鉄道中村線に沿って
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14:90 山の緑を満喫しながら
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        山栗やネジリ花に「がんばれよ~」と、励まされ
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 とは云うものの、いささかバテ気味・・・
  お~い駕籠屋 お代は はずむ! 乗せてくれ~~~
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15:10 伊与喜駅あたりから国道を逸れて短い急坂を登ると
      明治38年に作られた「熊井トンネル」がある。
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 完成間近のトンネルを見た村人が
 「トンネルっちゅもんは入り口は大きいが出口は小さいもんじゃの~」
   とつぶやいたとか。 いい話しやなあ~
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トンネル内部も総レンガ張りで100年の歴史を感じながら歩きました
                なるほど確かに出口は小さい!
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国道へ戻り、カツオの町 佐賀を通過
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本日のゴール地 土佐西南大規模公園
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今日の足あと



歩いた日>第28回・2008年9月5日 快晴
コース❷>佐賀公園から井ノ岬~入野砂浜まで15,1キロ 4時間
      12月到達予定の足摺岬まで参拝寺はありません・・・
疲労度>☆☆☆☆☆ 疲れまったくありません!?
  

6月、土佐久礼から七子峠、7月、窪川から佐賀まで
殆んど緑の山の中を歩きましたが、
今回は土佐西南大規模公園の海岸に沿って
太平洋の碧い海と青い空をめいっぱい楽しむことができました。
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10:10 いざ出発! 
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10:43 碧い海には浜木綿(はまゆう)の花がよく似合います。
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足の運びも快調で
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11:20 ほぼ予定通り、昼前に井ノ岬トンネル通過
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11:30 トンネルを出たところで昼食場所へ移動
      満腹になったところで、ココまで連れ戻されてまた歩くのだが・・・
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11:40~12:20 昼食休憩 
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クジラの骨格標本がありました<ビオスおおがたロビー>
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満開の仙人草や
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 13:26 橋柱に刻まれた
 イケメンのクジラに励まされながら
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14:00 全長4Kmの入野松原(砂浜)到着!
今から、緑の松並木の中に点在する公園や
碧い太平洋の白波と砂浜をゆっくり楽しみながら歩きます。
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          かけがえのない
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          地球 大切にしたいものです
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         ザア~と来て
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         スーッと引いて
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         静かに消える波の繰り返し・・・
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     ♪砂山の砂を指で掘ってたら 
          まっ赤に錆びたジャックナイフがでてきたよ~♪
                   なんて書くと、歳がバレますかね?~~~


15:00 逞しい海の若者が貝を採っていました
     とても笑顔の涼しい いい男でした・・・
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そんな入野砂浜(松原)をあとに、足摺岬方向へしばらく歩くと・・・
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15:56 夕暮れの蠣瀬川(かきせがわ)橋でバスが待っててくれました
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今日の足あと



歩いた日>第29回・2008年10月3日 快晴
コース❸>蠣瀬川橋から
   四万十大橋~野鳥公園~ドライブイン水車
             16,7キロ 4時間40分
疲労度>★☆☆☆☆


まずは、「海にいます」という粋な名前のレストランで
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11:30 昼食を済ませ 
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12:30 前回バスに乗った場所で入念なストレッチを済ませ
      満開のコスモスの中を足摺岬目指して出発!
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12:45 さびしい看板 
f0213825_932149.jpg 「老朽化」も然ることながら、
 今から渡る「四万十大橋」が
 老いに拍車をかけたのでしょう・・・
 便利になって古いものが
 だんだん無くなっていく
 時代なのでしょうか。
 当時の渡船料金は 大人¥100 
 自転車¥150 バイク¥250

 時刻表はあって無いようなもので、
 こちら側から旗を振ると、
 対岸から迎えに来てくれたそうです・・・
 いいなあ~~~・・・





<渡船があった場所:個人的想像>
下田と間崎辺りを渡船で結んでいたが
鍋島と実崎が四万十大橋でつながって渡船は消滅した・・・と 云うことだろうか?


13:20 秋一色のへんろ道を歩きます
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14:10 歩き始めて2時間、ようやく四万十川の土手へ辿り着いた
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河口が近いこともあるが、なるほど大河!
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四万十記念写真
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四万十大橋を渡りきると
f0213825_74835100.jpg足摺岬 金剛福寺まで38Km
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昼はうどん屋 夜は居酒屋?
一人旅でここで日が暮れてたら、ゼッタイ酔いつぶれて軒下で野宿だった・・・
「田吾作」とは、私の好みの暖簾!
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野鳥はまったく居なかった八百鳥(八百長)?公園 15:00
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16:14 伊豆田トンネルへ突入
 1200キロの歩き遍路道中、実際に歩くトンネルとしては最長1620m! 
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16:22 ここがトンネルの中央 f0213825_803774.jpg
  トンネルの中の市境、これより土佐清水市
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16:34 トンネルを20分歩き抜けると土佐清水市・市野瀬 
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16:42 足摺岬打ち戻り遍路の中継地、ドライブイン「水車」到着、
      本日のゴールイン!ランドマークは直径8mの巨大水車
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本日の足あと


歩いた日>第30回・2008年11月7日 快晴
コース❹>土佐清水市市野瀬「水車」~大岐の浜~窪津まで 
      18,8キロ (通算499,6Km) 4時間30分
疲労度>★☆☆☆☆


本日の計画 市野瀬⇒窪津

前回のゴール地、市野瀬のドラブイン「水車」前
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11:50 準備体操済ませて、
      天気予報が見事にハズれて超快晴の中、出発。
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12:10 次回は足摺岬へ辿り着けそうです 
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  それにしても天下の名勝地への標識、
  もうちょいときれいになりませんかね~?
  期待感がシボみます・・・



12:20 なんだか懐かしい景色でした 
     ♪ ウサギ追いし ♪ とか ♪小鮒釣りし ♪ とか・・・
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草むらの中の真念へんろ石
天和年間(1681年 - 1683年)に大坂寺嶋在住で土佐出身と言われる
真念法師が立てた足摺岬金剛福寺への道しるべ石。
市野瀬から金剛福寺までは7里(28km)ある。
真念法師は金剛福寺まで1丁間隔で道標として丁石を350基立てたという。

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そんな遍路石に導かれながら
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水面に遍路姿映して
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足摺岬へ、ひたすら歩きます
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13:50 下ノ加江の町をあとにして海が見えると、
      まだ20K以上も先の足摺岬がずいぶん近くなったような気になりました
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14:55 へんろ道の小さな峠を越えると大岐の浜
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クジラは見えませんでしたが、ここはサーフィングのメッカとか
看板の左上(終点)が今日のゴール予定地・窪津
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絶景かな、大岐の浜
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砂浜に足取られながら・・・
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長い砂浜を30分で歩ききって
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岩場のツワブキに励まされ
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16:20 砂浜の終点からへんろ道を喘ぎながら登り
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16:50 ゴールまで1,9Km、
      つるべ落としの秋の夕暮れ・・・ 足元は暗い・・・
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午後5時20分、窪津港の手前でハザードランプ点けたバスが
「ゴールはここだ ここだ」と、待っててくれました。 (通算歩行距離499,6Km)
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現在地 
窪津港を経由して足摺岬まで約11キロ地点

次回はいよいよ38番金剛福寺参拝して足摺岬泊~打戻りの旅です
# by jh5swz | 2010-04-24 13:49 | 37番から足摺岬へ | Comments(0)

歩いた日>第24回・2008年4月4日 快晴
コース>宇佐~巡航船~内之浦~岩不動~須崎市  
      5時間10分 20,6キロ 内、6キロは巡航船
疲労度>☆☆☆☆☆ 疲れナシ!


出発の朝、初めて見ることができた「彩雲」。
このツアーのお世話を頂くMさんの話では、「吉兆の験し」だそうだ。
決して、「虹」を写して180度回転したものではございません!
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遍路、横波三里の巡航船に乗る! 
福島から対岸の下中山など4つの港を巡り塩間港で下船
海沿いに横波まで歩き、東分から仏坂の岩不動へ・・・

本日のコースは、
横波半島の尾根を太平洋の碧い海を左に見ながら歩くコースと
横波三里の静かな内海に沿って歩くコースと2通りあるのですが、
歩く数ヶ月前、愛媛新聞の「参拝船」という記事に
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36番青龍寺のご住職が
「本当の遍路道は海の上なんですけどね~」と話しておられた。
その新聞を切り抜き、ツアー催行社へ送り、海上遍路体験をお願いしたところ、
「なるほど、実践してみましょう!」と快諾。
”88ヶ所中、許された唯一の(大師も乗った)渡し舟遍路”が実現しました。


海上18キロを終点まで乗ると、歩き遍路にならないので
始発埋立港から湾内を寄航しながら塩間港まで6キロだけ乗船しました・・・
巡航船の詳細は須崎市HP<巡航船>をご覧下さい
09:45 これがその巡航船!第1くろしお丸。
      なんと豪華客船タイタニック号ではないか!
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10:15 見慣れない美人乗客に船長さん緊張?
        「顔を写すなよ~」ってシャイなキャプテンでしたぞ。
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白波立てて横波三里を航く
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10:30 埋立(港)~松ケ崎~下中山~深浦へ寄港して塩間で下船
      ありがとう! タイタニック号。
      これからの長い航海の安全を祈ります ー門前の小僧ー
       I wish you a safe voyage./Bon Voyage!
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        冒頭の愛媛新聞によると、
        二隻が就航するこの須崎市営巡航船は
        公立の小中学校がない湾の南側の子供たち約40人を毎朝夕運び、
        夕方には船内は宿題を広げる教室に早変わりするほか、
        地域の皆さんの通勤、買い物に欠かせない”足”なのだそうです。


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 下船した塩間で入念なストレッチ後、

 少し歩いたところで、
 こんな優しい看板があり



f0213825_14452845.jpg  カーブを曲がると
  泣かせる”営業看板”。
  ”全部でも買ってあげよう” と
  覚悟を決めたが、
  ”本日売り切れ”でした
  いつか機会があったら
  ”予約”しておきたい。

10:46 内の浦湾をのんびり歩きます
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10:55 波一つ無く湖のような横波三里(内之浦湾)
      ”春の海 のたり のたり かな” とは、こんな眺めなのかな~~
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11:40 ちょうど引き潮で渡れた小島で、今夜のおかず潮干狩り
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初公開! "がんばる歩き遍路 グループ愛媛4期"揃い踏み。
   ブログ編集の礼儀に則り、今日まで顔写真掲載を差し控えておりましたが、
   2010.4/2のツアーで、「掲載について」皆さんのご承諾を頂きましたので、
   今後、折にふれて同行の皆さんをご紹介させていただきます。-編集子-

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横波から40分ほど歩いて 道の駅 須崎で
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      13:10 本日は、ちらし寿司昼食
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昼食後、仏坂岩不動明王めざして
山ツツジが咲き乱れたへんろ道を歩き
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   14:20 林道を串刺しに つづら坂を登り
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   14:40 Zの字型の遍路ころがし坂を下ると
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14:40 山桜越し、足元に見えてきた仏坂岩不動明王 
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      岩不動明王(正面から)
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      忘れることのできない不動明王拝殿でした。
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15:00 境内の満開の桜に疲れも癒されて
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15:10 去り難いほどの桜の園でしたが、お先達に促されて下山開始
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岩不動から田園を1時間余り歩いて須崎市多ノ郷で本日のゴールイン
宇佐~巡航船~塩間~横波~仏坂~現在地 須崎市多ノ郷
徳島第1番から延べ歩行距離390Km


歩いた日>第25回・2008年5月2日
コース>須崎市多ノ郷~別格大善寺~焼坂峠~中土佐町まで
         16,2キロ 4時間50分
疲労度>☆☆☆★★


10:00 須崎市街地を出発
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10:15 ほどなく、小さな社がありまして
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第31番竹林寺の日記でくどくど書きました「お馬さん」の神社とのこと。
純信さんと結ばれなかった彼女の社が「縁結び」神社とは
チト無理があるのでは?と
門前の小僧は首を傾げたことです・・・が、 まっいいか。
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10:35 別格霊場 大善寺鐘楼から須崎湾を望む
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その大善寺前の旅館の
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 門灯
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 数年前、
 四国遍路を物語の軸にした
 NHK-TV「ウオーカーズ」に
 登場したへんろ宿


11:08~11:55 前回に続きここで昼食
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      須崎道の駅で昼食後再出発。
      四万十市があって四万十町があってややこしいなあ~
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12:10 ほどなく国道を離れてへんろ道へ
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      へんろ道にはよく似合うシャガの花
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12:20 へんろ道を10分ほど歩いて小さな峠
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12:22 その小さな峠から望む 大きな絶景 安和海岸眺望
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     眼下の絶壁に白い波!
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     絶景かな 絶景かな!
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     あの国道を歩いたのでは、この景色は見れないのだろうなあ~
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12:40 ようやく人家が
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「お遍路さんご自由にどうぞ」と書いてあった ような気がした・・・
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12:55 ようやく国道と合流、恐怖のトンネルを歩きます・・・
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      トラック風に煽られて余り気持ちのいいものではない・・・
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13:03 「どうぞ」 とは書いてなったが、思わず手が出たサクランボ
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お納経の前に誓う「十の戒め」を忘れたか 門前の小僧
  十善戒  弟子某甲   盡未来際(未来ある限り十善戒を守ります)

  不殺生 殺生しません
  不偸盗 盗みをしません   
  不邪淫 ふしだらなことをしません
  不妄語 うそ 偽りを言いません
  不綺語 心にも無い綺麗ごとを言いません
  不悪口 悪口を言いません
  不両舌 信用を失うことを言いません
  不慳貧 欲張りません
  不瞋恚 怒り憎しむことをしません
  不邪見 間違った考えをしません   煩悩多き私・・・とても とても・・・ 


13:20 しばらく県道歩いて(この辺りで通算歩行400Km)
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13:30 皐月の空の鯉幟に背中押されて
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   いよいよ焼坂峠をめざします
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ご無事で とまで書かれると
なんだか悲壮感が漂います・・・
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          急坂にカメラも手ブレます・・・
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        14:20 登攀50分 標高228m 疲れて声もなし・・・
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          花 咲き
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          山 笑う
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    登った峠は下らなければいけません
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14:45 林道へ出て 足どりも軽く?
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登り口から約2時間、やっと国道56号と合流、やれやれ・・・
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     「疲れも取れ草」シリーズ
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15:33 国道を30分も歩けば、中土佐の古い町並みです
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15:45 本日のゴール地、中土佐町 大正市場
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本日の足あと


<追悼>
 私が、その先代店主の時代からお世話になったこの町の同業友人が
カブ号に乗って町外れまで迎えに来て
        「待ちよったがじゃきに!」と、
大正市場で私達20人全員にアツアツのじゃこ天のお接待があった。

 その頃から患っていた彼は、
 2010年2月11日薬石効無く、永遠の旅立ち・・・
 通夜に駆けつけたが、
 業界本部の会議の夜、
 池袋メトロポリタンホテルの夜景展望バーで
 呑んで語りつくした夜を思い出して泣けて 泣けた・・・
 彼の供養のためにも、私は高野山まで頑張りたい。   合掌・・・



歩いた日>第26回・2008年6月6日 晴れ
コース>中土佐町~遍路泣かせの七子(ななこ)~四万十町窪川 
           21,3キロ 5時間30分
疲労度>☆★★★★


出発地 中土佐町の漫画「土佐の一本釣り」作者 青柳裕介
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09:20 青柳裕介デザインのカツオ感謝供養石碑  
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久礼八幡宮から大坂越えの遍路道を七子峠まで約7キロ
R56をクルマなら10分余りのところを、徒歩にて1時間50分・・・ 
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09:50 中土佐町を出発して難所・七子峠をめざす
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10:30 地獄の登りへ2Km とも読める・・・
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     見ることが少なくなったホタルブクロ
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10:44 だんだん山の中へ
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    新緑がとても気持ちよくて
    快適でいいへんろ道でしたが、
    この辺りからの1Kmが高低差200m、
    所要時間1時間の地獄坂、ヒザが泣いた。   
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10:50 江戸時代から残る旧道、今でも大雨のあとは通行不可らしい
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「道」ですか???
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「路」のようですな~???
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頭上の明るいところ辺りが峠らしい~~!!
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11:20 がんばった”チーム ザ 4期” ☆七子峠展望台にて☆
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七子峠から出発地 土佐久礼湾眺望。
土佐久礼湾から登り口までの長いアプローチと足元の最後の急坂を見て、
自分で自分の細い細い足を褒めちぎったことでした。
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     <七子峠>その地名は、
       峠から見える七つの集落「七郷」からきているとも、
       昔、峠には七戸の茶屋があったからともいわれていますが、
       私は、峠には、カラスの ♪可愛い七つの子がいるからよ~♪ だと
       昔から信じております。ヽ(^o^)丿

     <忘れられない思い出>
       大阪からの出張員時代、
       ふもとの中土佐からここまでのピンカーブの連続酷道をガンガン飛ばして
       この峠でサイドブレーキを引いたとたん、パトカーがピタリ急停車、
       「兄さん、運転巧いな~、今日は見逃しちゃるがの~」、冷汗三斗・・・

峠から一旦送迎バスに乗り、R56沿いのドライブインで昼食・休憩をとり、
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また、峠の乗車地点まで引き返し、旧道を歩き繋ぐという徹底ぶり・・・
 
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12:22 のんびり行こう、この旅の先は長い
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花泥棒やグミ盗人はいたしません・・・
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13:20 赤字悪戦苦闘のJR線 VS 凍結中のハズだが?工事中の高速道
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14:22 峠から2時間歩いて、昼食したドライブインで再度休憩、岩本寺まで5,6K
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15:34 お先達さんが、疲れた全員を引っぱります、
      そのお先達に、「気をつけて行けよ」と、国道の弘法大師像
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15:52 第37番 藤井山 岩本寺(ふじいざん いわもとじ) 到着!
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玉砂利を敷き詰め、朱塗りの欄干、一見 神社のような岩本寺本堂
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本堂内陣の天井絵が実にお見事。
本堂新築時、プロ・アマを問わず公募したと聞く575枚は必見!
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最近、誰もが探してでも拝むという 1番人気は
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  マリリン・モンロー様、
   迷わず成仏なさいませ・・・ 合掌
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  粋じゃござんせんか 岩本寺ご住職!、この”遊び心”を見習いたい門前の小僧です。
16:15 大師堂お納経
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岩本寺ご朱印
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      天井絵切手
      Mari・Mo様のお姿が見えない・・・
      郵政は民営化してもデザインは国営?

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16:35 <おまけ>決してCMではございません
参拝後、近くの水車亭(みずぐるまや)という芋ケンピ屋さんへ立ち寄り
数あるアイテムの中からお先達お奨めの深海層塩水味芋ケンピを買った。
家族に大好評!イチオシです!
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へとへとの21,3Kでしたが、
最後に、噂のマリリンモンロー様のお姿も拝み、
名物、芋ケンピを買い、本日の歩き遍路終了、
17:15 サポートバスに乗車、Asahi-Suppper-Dryの美味かったこと! 

  37番岩本寺から足摺岬への旅(前編)へ続きます 
 
# by jh5swz | 2010-04-09 20:12 | 36番から37番岩本寺 | Comments(2)

南国市から土佐市まで

歩いた日>第21回・2008年1月11日 曇天~雨天
コース>南国市~高知市・桂浜19,2キロ 5時間10分
      スタート以来の通算歩行距離325,4Km!
疲労度>★★★☆☆ 雨に疲れました


f0213825_13453446.jpg  09:17 曇天の中、
  29番国分寺をスタート。

  30番善楽寺をめざして
  曇天の中、田園を進みます。  
 



09:30 あやしい雲行きに急かされてやや急ぎ足? 
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10:54 1時間半ほど歩き逢坂峠を越えると高知市。
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  「はりまや橋」へ7㌔、 龍馬とおりょうさんのお出迎え? は無かった・・・
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11:30 第30番 百々山 善楽寺(どどさん ぜんらくじ)
      新しい本堂と古い大師堂がなんとも対照的でした・・・
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<MEMO>
 ここは小さな札所だが、昭和4年から平成6年まで同じ市内にある安楽寺と
 30番札所の名跡を二分した「遍路迷わせの30番」の歴史がある そうな・・・
 神仏習合文化を断ち切った明治政府が生んだ悲劇なんだ そうです。


            お納経が終わったところで雨・・・ 次の竹林寺は遠い・・・
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13:30 土佐電鉄御免⇔伊野線・文殊通り駅
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 <気になる行き先>
  この伊野行とすれ違う電車は御免行、わざわざ ひらがなで書いてある。
  「ごめん」と言ったら
  「い~の」と答えてるようで・・・
  土電さんの遊び心か、それとも洒落か?


13:50 五台山トレンルあたりから雨はドシャ降り、
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      たまらず、橋の下で雨宿り
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15:55 第31番 五台山 竹林寺(ごだいさん ちくりんじ)
  高知市内の桜の名所、五台山県立都市公園山頂ある。
  本堂は文殊堂と呼ばれ、入母屋造りの古い建物で、国の重要文化財。
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  竹林寺といえば
   「よさこい節」に歌われる”カンザシを買った坊さん”の話があまりにも有名。
   安政元年(1854)、鋳掛屋の娘お馬(17歳)は、
   竹林寺脇坊、南の坊の僧純信(37歳)と相思相愛の仲になった・・・
   純信がはりまや橋のたもとの小間物屋で、お馬のためにかんざしを買い
   プレゼントしたことで、歳の差と僧侶の恋は噂になってしまい、
   二人は手に手をとって駆け落ちをする。
   そのとき、純信が寺の預り金を持っていたことから二人は追われる身となった。
   結局、琴平で捕らえられ、公金持ち逃げと関所破りの罪で、
   高知の城下3ケ所でさらし者にされたうえ、
   純信は国外追放、お馬は仁淀川以西へ追放になったという、
   以上は、「よさこい節」の歌ネタになった諸説つなぎ合わせ文につき、
   詳細、史実の真偽は保証の限りではございません。

   恋もかんざしも駆け落ちも結構でございまするが、
             公金横領だけはいけませんなあ~ 純信殿!
                             -門前の小僧-


15:00 雨にけむる朱塗りの五重塔をあとに
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禅師峰寺へ、道標は真下を指す
f0213825_15155878.jpg  なるほど真下へ急坂!
    落ち葉の積もった石段にシトシト雨が降って「難儀坂」
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16:20 あと30分だそうですが、相変わらず雨・・・
f0213825_12383945.jpg88ケ寺中、
難読度トップクラスの寺名?
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雨の中、竹林寺から6キロ、1時間40分歩いて
16:54 第32番 八葉山 禅師峰寺(はちょうざん ぜんじぶじ) 到着
      本尊の千手観音は船魂(ふなだま)観音と呼ばれ、漁師の信仰が厚い と聞く。
       寺が建つ山の姿が観音浄土、天竺補陀洛山の如く八葉の蓮台に似ているので
       大師が山号を八葉山と名づけたとも伝えられている。 とか。

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               雨宿り場所も無く、雨具のままお納経・・・

今回の足あと 雨の中19,2㌔


歩いた日>第22回・2008年2月1日 快晴!
コース>浦戸湾を渡って
      33番雪蹊寺~34番種間寺~仁淀川越え 
                    18,2キロ 4時間50分
疲労度>★☆☆☆☆


09:36 前回ゴール地,禅師峰寺駐車場でストレッチ
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10:22 どなた様の手書きでしょうか?
      なんとも癒され元気が出ました、この道しるべ
f0213825_1314153.jpg   こちらは国土交通省の作品ですね~
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10:44 「かつお船」の形をした食堂「かつお船」で昼食
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   高知じゃけに、カツオのたたき定食
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f0213825_1321254.jpg  
 たたき定食に
 新酒のおり酒が
 付いておりましてな~
 それが
 こじゃんとうまかったぜよ!

 遍路が昼から呑んでいいのかな~?





蛸壺のような浦戸湾をグルリと回ると大変なので、
種崎から県営フェリー(海上5分・無料)で長浜へ渡ります。
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12:07 たった5分ではあるが歩き遍路初の船旅を前に一同揃い踏み
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歩きへんろ旅には珍しい この眺め!
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12:50 下船して、道なりに少し歩けば
第33番 高福山 雪蹊寺(こうふくざん せっけいじ)
  宗派は、四国88ケ所では2ケ寺しかない臨済宗妙心寺派
            (もう1ケ寺は11番藤井寺)。

  土佐の豪族長宗我部氏の菩提寺で
          寺名は長宗我部元親の法名「雪蹊怒三大居士」に因む。
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雪蹊寺をあとに34番種間寺めざして、ひたすら田園地帯を歩きます
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14:47 第34番 本尾山 種間寺(もとおざん たねまじ)大師堂 到着
  周囲に田んぼが広がる種間寺は、大師が諸堂を整え、
  唐から持ち帰ったという五穀の種を蒔いたことが、寺名の由来となったという。
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境内に「子育て観音堂」があり、
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観音像の周りには底の抜けた柄杓がずらりと奉納されていた
  妊婦は柄杓を持って寺へ詣でる。
  寺ではその柄杓の底を抜き、3日間安産祈願をしてお札ともに返す。
  出産後、柄杓を寺に奉納する。

  「底の抜けた柄杓の水のように通りがよく、安産に通じる」ということだそうだ。
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15:12 種間寺をあとに、清滝寺めざして
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春野平野の田園を進みます
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16:00 1時間ほど歩くと仁淀川
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       快適! 土手歩き!
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16:10 仁淀大橋を渡ります
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四万十川と並ぶ清流仁淀川はのんびりゆったり流れていました
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16:34 土佐市ゴールイン!
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本日の足あと 桂浜から土佐市まで 18,2Km



歩いた日>第23回・2008年3月7日 快晴
コース>土佐市~35番清滝寺~塚地峠~36番青龍寺~宇佐港
            5時間20分 18,7K
疲労度>★★☆☆☆


よく見れば、清瀧寺からサンズイ取れば青龍寺?
f0213825_14411161.jpg 前回のゴール地
 土佐市高岡の公園で
 準備体操をしていたら
 洗濯物を干していた奥さんから
 たくさんのミカンのお接待。
    感謝! 合掌・・・
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10:06 左手の医王山の中腹に小さく見える清滝寺めざして
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いよいよ八丁坂・(汗流坂とも呼ばれるらしい)
f0213825_13411061.jpg        へんろ道のミニ88ケ寺石仏
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10:35 急な坂をしばらく登ると、ようやく仁王門
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仁王門を抜けて、さらに急な石段を登れば
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10:40 第35番 医王山 清滝寺(いおうざん きよたきじ)本堂
   満開の白梅 紅梅に迎えられて
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境内からの土佐湾眺望
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          下山途中の小川に 椿の花筏
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f0213825_14174213.jpg  往復2時間の清滝寺参りのあと、
  土佐市内で昼食、
  スタミナ補給を済ませて
  今では”遍路しか通らない”と云われる
  塚地峠を越えて3時間
  青龍寺を目指しました。

  遍路泣かせの800m 標高差160m 
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14:15 塚地峠からの宇佐湾眺望
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一同クタクタ
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ひと休みのあと、転がるように宇佐湾へ下ります
  路傍には石標や石仏が点在し、古くから生活道だったのかなあ~と思いました
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15:05 登り下り1時間で宇佐(USA)だぜい!漁港へ
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宇佐大橋を渡れば
昭和49年、この橋ができるまでは、
     龍ノ渡という渡し舟を利用するしか無かったらしい

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青龍寺まで あと2キロ
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へんろ道を少し歩けば、青龍寺が見えてきた
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16:00 青龍寺本堂へ170段の石段を登ります
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第36番 独鈷山 青龍寺(とっこうざん しょうりゅうじ)  
 本尊の不動明王は波切不動尊と呼ばれ、大師が唐から帰国するとき、
        嵐に逢い、不動明王に助けられた伝承に由来する  と聞く。
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                              本堂、お納経中

参拝を終えて、170段を転ばぬように下ります
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          青龍寺住職が身元引受人となり明徳高校相撲部へ入学した学生が、
          この170段の石段の兎跳びで足腰を訓練して力士となり、
          寺の名前と学校名から「朝青龍明徳」と名乗ったことは本当の話らしい


17:15 青龍寺を後に、夕焼けの宇佐大橋へ引き返して本日ゴールイン
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          (大橋完成までは)渡船を利用しなければ札所は参拝できなかった・・・


現在地

 

 その渡船遍路から37番岩本寺までの日記はこちらから

# by jh5swz | 2010-03-28 13:45 | 30番善楽寺から36番 | Comments(0)

28番大日寺~29番国分寺

歩いた日>第19回・2007年11月2日  快晴
コース>安芸市伊尾木川橋から
 八流極楽寺~琴ケ浜~道の駅ヤシーパークまで 
                17,2K 4時間20分
疲労度>★☆☆☆☆


10:20 前回ゴール地、伊尾木川橋を出発
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11:00 安芸市おすすめの一品はチリメン 
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11:06 安芸市はタイガースタウン
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阪神タイガース様ご用達・ホテルTAMAIで昼食休憩 11:15~11:50
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    新潟と愛媛の遍路が仲よく昼食でした
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12:00 漁港を守る安芸漁港防波堤は海面から16m高さ日本一!だそうだ 
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安芸市街を抜けたところで、
旧土佐電鉄軌道跡を活用した自転車道を歩かせて頂きました。
 <案内図の赤い線が旧電車敷道跡の自転車道>
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長宗我部元親の戦国時代、大量の弓矢が流れ着いた伝承に由来する
「安芸市矢流」の不動霊場極楽寺で(室戸岬以来)再会した若い修行僧。
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今にもゴトゴトと電車がやって来そうな自転車道を♪足どりも軽く♪
13:00 歩いている白線内に、かって土佐電鉄の線路があった
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13:40 矢流から約5キロ、赤野休憩所から望む全長4キロの琴ケ浜松原    
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14:00 旧土佐電鉄線路跡自転車道沿いに無料のお接待があり、
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     施主様は不在でしたが、楽しいひと休み、をさせて頂きました。
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                    ありがとうございました。

14:50 お接待所で元気もらって土佐鉄道の高架下、松林の中を
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花に癒され
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水鳥やカッパに励まされ<この遊び心が大好きです>
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琴ケ浜の終点。
絶壁から建物の2/3が突き出た喫茶店は
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なんと洒落たブティック喫茶!
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喫茶部は殆んど空中。
コーヒー&ケーキは超美味◎!

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(お断り) 2010年3月27日、この喫茶店を再訪しましたが、閉店していました。
       写真の削除も考えましたが、あまりにもユニークなお店でしたので、
       あえて、記事・写真を残し、思い出記録と致します。 -編集子-

(吉報)  2011年12月19日、MMさんの情報によると、「SEA-HOUSE」と
       改称して再開しているとのことです。
  


総ガラス張りの空中喫茶から歩き始めた赤野休憩所方向をショット
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ちょっと休憩の心算が、ユニークな喫茶店で話しが弾み、
お先達さんに促されて、ゴールを目指して再出発、

16:18 土佐電鉄安芸線のトンネルだった自転車道を抜けると手結(てい)町
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16:25 手結港の跳ね橋  
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  現役稼働中の可動橋
  長さ32.8m、跳開角70゜、
  開閉時間6分 、
  1時間毎に開閉するという。
  タイミングよく
  ここを歩いたものだ・・・
  おかげさま。

  2002年9月完成
  建設費は21.3億円との話し。
  お宝!?


手結港から30分歩いて、
本日のゴール地は夜須町、夕暮れのヤシーパーク(椰子~パーク?)
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15:05 秋の陽はつるべ落とし、バスに乗ったら素晴らしい夕焼け
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今日歩いたコース 
安芸市伊尾木橋から夜須のヤシーパークまで


歩いた日>第20回・2008年4月2日 快晴    
   ※2007年12月7日に巡拝する予定でしたが、前々日叔父が亡くなり
   4ヶ月遅れて、本日、別のチームに入れていただき歩きました
   ご同行の皆様には、大変お世話になりました。
コース>道の駅・夜須町ヤシーパーク~南国市~
     第28番大日寺~第29番国分寺16,5キロ 4時間30分

疲労度>★☆☆☆☆

前回ゴール地点、ヤシーパークで準備体操
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  夜須町のヤス 
  椰子の木のヤシ 
  海のシー
      を引っ掛けたパーク名かな?



09:50 碧い海 青い空の下 いざスタート
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  赤岡町あたりから
  なんとなく1時間ほど
  一緒に歩いた Mr・X氏

  Mr・X氏は超カタコトの日本語
  門前の小僧は超カタコト英語
  国際親善に努めたところによると
  彼は、USAミネソタ州から来た
  ニッポンの某大学1回生で
  HENROに憧れて
  一人で歩いている
  とのことだった。  10:05



Mr・X氏も喜んだ花街道
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噂に聞くことはあったが、初めて鑑賞した「絵金蔵」のポスター
場内は撮影禁止につき、絵金蔵リンクを紹介します
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   絵金蔵あたりで、1番霊山寺から(計算上)通算歩行300Km!   

12:10 実在した人物名を冠した「高知龍馬空港」への標識。
     一時代を羽ばたいた彼の遺徳に相応しいと思いました。
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香南市街地から1時間、28番大日寺へ小山を登る
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12:50 珍しい?柱だけの素朴な大日寺山門
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第28番 法界山 大日寺(ほうかいざん だいにちじ)本堂
 本堂への敷石以外、境内は真っ白い玉砂利が敷き詰められていました。
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         奥の院には、弘法大師が楠木に爪で刻んだと伝わる
           「首から上の病に霊験がある」とされる薬師如来が祀られ、
           床下には、願いが叶った人々が奉納した穴の空いた小石が沢山ありました。

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大日寺から国分寺をめざします
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      この子 誰の子?
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    疎水の山桜
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16:00 歩き始めて16,5K やっと辿り着いた
第29番 摩尼山 国分寺(まにざん こくぶんじ)仁王門
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仁王門から本堂への参道を進む
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ちょうど本堂を包むようにしだれ桜が満開!
寄棟造りの本堂は一見茅葺きに見えるが、柿(こけら)葺きと云うのだそうだ
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                              杮(こけら)葺きとは

しだれ桜に包まれて、お納経
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Mr・X氏も大喜び!
f0213825_1732521.jpg   今、貴方は
  まだ日本に居られるのか、
  もうミネソタへ帰られたのか分かりませんが、
  あなたの笑顔が素晴らしかったものですから、
  あえて2枚の写真をUPさせて頂きました。
  いつか又どこかでお会いしたいものです。 
             -門前の小僧より-


         諸葛采も満開でした
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国分寺ご朱印
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         国分寺切手
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本日の足あと


 30番善楽寺から36番青龍寺までのページはこちらから
# by jh5swz | 2010-03-21 12:58 | 28番大日寺から29番 | Comments(0)

室戸岬から神峯寺へ

歩いた日>第16回・2007年7月6日 雨・・・
       この歩き遍路を始めて1年3ヶ月、
       毎月1回歩いて13回目、
       初めての雨・・・雨合羽に三度笠の旅

コース>室戸岬~吉良川大橋16,6キロ 4時間50分
疲労度>★☆☆☆☆


  鋭いVの字型の室戸の岬をまわって
  今日から、土佐湾に沿って桂浜、
  そして、四万十川を渡り、足摺岬を目指して
  280キロの長い長い旅が始まります。

午前11時、前回ゴール地点最御崎寺駐車場を出発、
11:20 雨の中、室戸スカイラインを一気に国道へ下ります 
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蛇行するスカイラインから望む土佐湾の雄大な景観
晴れていれば、さぞや絶景!
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12:00 雨の津呂漁港を歩く
 町から見るとバケツの底に 港があるような津呂漁港。
     漁港にあった看板によれば、土嚢を積上げて海を締切り、潮水を堰き止めした上で、
    ノミなどのような工具で 岩を削って海底を掘り下げ、 水深の深い漁港を築き、
    初めの土嚢は堅固に補強し 防波堤とした、と云う。
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    寛文年間(江戸時代)の工事だというから、すごいものだと感服しました。

12:08~昼食は「地場美味屋」で
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  皿鉢料理とはいかないが室戸定食
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      土砂降りの濡れ鼠一同を気持ちよく入店させていただき感謝!

第25番宝珠山 津照寺(ほうじゅざん しんしょうじ)
13:24 海辺の小高い山の上にあり、赤い仁王門をくぐり
     竜宮城のような鐘楼門のある百余段の石段を登ります
     本尊は地蔵菩薩・通称楫取(かじとり)地蔵と呼ばれ
     海上安全の守護神として漁師の信仰は厚いという。
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     津照寺への石段を登ります
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14:16 傘遍路が室戸市街をあるきます 
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     街はずれ、今年も豊作です!
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15:12 雨に濡れる金剛頂寺厄坂石段
     一段一段に蓮のレリーフが埋め込んでありました。
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第26番竜頭山 金剛頂寺(りゅうずざん こんごうちょうじ)本堂
寺は鬱蒼とした森の中にあり、寺域は3万3000㎡とか。
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24番最御崎寺の東寺に対して、
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          26番金剛頂寺は西寺と呼ばれる
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         お納経帳に正式な寺名を書かない札所も珍しい・・・

            「西寺」境内の紫陽花が雨に冴えていました
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17:15 金剛頂寺から6キロ、吉良川旧道の備長炭屋敷
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f0213825_1154244.jpg  大正時代に生産を始めた
  備長炭が町を潤し
  明治から昭和初期にかけて
  競って家を建て替えたという。
  漆喰の壁に
  何層にも瓦を重ねて
  水切りをよくする蔵は
  ナマコ壁に黒い板塀などの
  コントラストが見事でした。



17:40 本日16,6キロを完歩して、吉良川大橋へゴールイン!
    来月は、この乗車地点から歩き始めて足跡をつなぎます。
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本日巡拝した札所


歩きつなぐ、このツアーの約束ごとは、カテゴリー「この旅の掟」をご覧下さい.


歩いた日>第17回・2007年9月7日
コース>吉良川大橋~羽根川~中山峠~
  奈半利川~安田川大橋
17,6キロ 5時間10分 参拝寺なし
疲労度>★★☆☆☆


11:00 吉良川橋のたもとで準備体操 すでに猛暑・・・ 
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歩き始めて20分、早速日陰を見つけて即休憩・・・
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11:46 木陰があったと、また休憩・・・
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  催行社の日射病対策のため、
  8月の巡拝は休みでしたが、
  9月の陽射しも強烈で、
  ちょっと木陰を見つける度に
  一休みの繰り返し・・・
  「南国土佐の太陽」を
  たっぷり浴びた一日でした。



12:50 ホテル奈半利(なはり)の冷房天国で昼食
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13:35 昼食休憩後、登り下り3キロの中山峠を登ります
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13:55 中山峠から望む、眼下の太平洋、一番奥が室戸岬 
      峠の道端に氷を入れた発砲スチロールの箱が無造作に置いてあり、
           「お遍路さんご自由に」と、柑橘と麦茶が入れてあった。
               「お接待」に感謝! 感謝! 感謝!

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        南国によく似合うブーゲンビリア
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14:25 加領郷(かりょうごう)漁港を跨ぐ国道高架下で涼を求めてひと休み
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15:00 奈半利の町を目指して太平洋沿いに歩く、日陰まったくナシ!
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       ~~~苦労の甲斐あって、歓迎して頂きまして~~~
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16:50 田野町辺りでは強い西日を受けながら・・・
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17:30 本日のゴール地点安田町、太平洋に沈む夕日
    水平線に地球の丸さを感じました  
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17:33 猛暑の中、17,6㌔ 、キツイ5時間10分でした・・・
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               次回は神峯寺、地獄のまっ縦の坂道があるらしい・・・


歩いた日>第18回・2007年10月5日 快晴
コース>安田川大橋~第27番神峯寺~伊尾木川橋 17,5キロ 4時間40分
疲労度>★★★☆☆


     昔から、遍路が転がり落ちるような難所を「へんろ転がし」と呼ぶ。
     その中で最も険しい登り道が第12番焼山寺で、
     20番鶴林寺・21番太龍寺・66番横峰寺・66番雲辺寺などが続き、
     土佐の難所27番神峯寺(こうのみねじ)が肩を並べる。
     ここには「真っ縦ての急坂」と云れる厳しい坂道があり、 
     江戸時代に書かれた「四国遍路霊場記」には
     「九十九折坂が続き、黒髪も黄色くなってしまう」と記してあるという・・・
     今回は、その噂の難所九十九折坂を登らせて頂きます・・・ 嗚呼~~~・
             ~~~~ ☆ ☆ ☆~~~~

10:50 前回ゴール地、安田川大橋を渡り安田町の古い町並みを歩きます
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         こんな旧家があり
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         白壁にこんなコテ絵
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 コテ絵とは、
   多くの場合、左官職人が施主に対して仕事をさせてもらったお礼として、
   鏝やヘラを駆使して、その家の幸せと繁栄を願って描いたものだそうです。


11:00 太平洋に沿ったR55の松林越しの太平洋
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         チラッとすれ違った土佐くろしお鉄道
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            このイラスト入り列車は太平洋の雄大な眺めを楽しんでもらおうと、
                  窓が大きい展望デッキ車両で、ちょっと乗ってみたくなりました。


11:23 いよいよ標高430mの神峯寺・神峯神社を目指します
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  お寺の少し上にある神社は、
  神仏習合していた
  明治以前の札所で
  女人禁制だったという。

  尾根には展望台や
  弘法大師ゆかりの
  「空海腰かけ岩」がある。





11:53 登り初めは激しく蛇行しながら勾配の厳しい車道を歩きますが
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12:30 登るにつれてその車道を串刺しにまっすぐ上へ伸びる
    「真っ縦の急坂」と呼ばれるへんろ道が残っており・・・
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蛇行する車道に出たところで木陰をみつけて一休み振り返れば眼下に太平洋
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おばちゃん、お接待ありがとう!~~
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   昼食をした
  ふもとのドライブインのおばちゃんが
  「持って行き~や~
  口に含みながら登ると 
  まっこと楽やきにね~」と
  ビニール袋に入れてお接待頂いた
  カチ氷の冷たさが
  ”地獄に仏”のありがたさでした。





13:06 国道から4,5K 1時間20分歩いてやっと見えた 
第27番竹林山 神峯寺(ちくりんざん こうのみねじ)仁王門
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     神峯寺本堂への150段の石段左右の手入れの行き届いた庭園
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14:40参拝を終えて、車道を転がるように下山
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          見上げれば柿
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          足元にキノコ
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16:20 ふもとの唐浜駅から国道を南下して大山岬へ
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16:27 太平洋の潮風受けて
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              友達になった大山岬のカニ
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大山岬から4K、伊尾木の町にあった「寅さん地蔵」
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   平成八年「男はつらいよ第49作 寅次郎花遍路」高知ロケが決定していたが、
   渥美さんが亡くなり幻の映画となったことを惜しんで町の人々が建てた記念碑。
   「寅さん一人じゃ寂しかろう」と、
   小さな看板の傍に植えてあった木が
、♪さくら♪
               やさしいんだ! この町の人は・・・

17:00 寅さん地蔵をお参りしたあと、
    こんな夕日を見せられて、ちょっとしんみりの門前の小僧
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 28番大日寺~29番国分寺へ続く
# by jh5swz | 2010-03-16 21:04 | 25番津照寺から27番 | Comments(2)

第24番最御崎寺

今回はこのツアー初、参加者全員で宿坊一泊の体験旅。
まずは、第一日目。 
歩いた日>第14回・2007年6月1日 快晴
コース>東洋大師から
 ゴロゴロ石~佐喜浜~最御崎寺宿坊(泊) 
                 16,9キロ 4時間30分
疲労度>★☆☆☆☆


07:00 松山発、南国ICから吉良川経由で前回ゴール地、東洋大師までバス移動途中
10:50~11:40 吉良(きら)メッセ「鯨の郷」というレストランで昼食  
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 レストラン駐車場で、
 はためく大漁幟、
 ”鯨の郷”とは土佐らしい!
 これが、
 端午の節句に
 鯉幟と一緒に掲げる
 土佐の「ふらふ」と呼ばれる
 独特の絵旗なのかも知れません。



12:30 炎天下、前回のゴール地点、東洋大師前の国道から歩き始めます。
  一本の標識にここまで情報が表示してあると、自分の立ち位置がよく判りました。
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                    画像の無断転用しないで下さいね!

12:45 青い空、碧い海、室戸岬まで32キロ!
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13:10 国道を降りて、
     昔は難所のひとつだったに違いない「ゴロゴロ石」を歩きます。 
     大小の丸い石が海岸をびっしり埋め尽くしています、
     海が荒れると、荒波にもまれて石がごろごろ転がる音が聞こえると云います、
     ごろごろ転がって石が丸くなったらしい。
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    計算上、この辺りで1番霊山寺を出発して200km歩いたことになります。
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13:20 夏の陽射しを遮る木陰すらない国道を唯ひたすら室戸岬めざして歩きます  
     薬王寺を出て50キロ、歩いても歩いても空と海!
                  うん!空と海? だから空海上人?
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13:50 法海上人堂登り口でひと休み 
(お堂は国道から30mほど登った所にあるらしい)
上人堂の詳細は、 「法界上人・由来と歴史」を是非お読み下さい。
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  上人堂登り口の「魚寄せ地蔵」
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そのお地蔵さんの傍に咲いていた花。
ナントカ?モドキの花らしいが、
同行の女性が
「私の生まれた島では、この花が咲くと雨が降るので、アメフリソウと云います」
 <アメフリソウ=雨降りそう・・・雨降り草?>とは巧い!座布団3枚!
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ゆっくり時間を費やして のんびり歩く
                 こんな贅沢な「旅」がありましょうや?
 
            
14:10 などと、キザなことをつぶやいてみますが、暑い・・・
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14:34 室戸市へ入った、ますます暑い・・・いや熱い? 
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14:50 鯨は迎えてくれたが室戸岬はまだ見えない・・・
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14:55 いっぷくしたいが木陰がない・・・
      もたれりゃ背中のセメント壁が熱い!
      座れば焼けた歩道でお尻が熱い!   
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15:12 仏海庵到着
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                  前庭のサツキがきれいに咲いた小さな庵でした

       即身成仏とはすごいこと・・・
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15:33 室戸岬めざしてひたすら歩く、疲れも手伝ってだんだん寡黙になる・・・ 
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 見ることの少なくなったホタルぶくろが
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16:30 佐喜浜の防潮堤兼歩道 
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       自分で車道へ転落さえしなければ、こんな安全地帯はありません
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17:00 「ゴロゴロ石」から一転、きめ細かい砂浜へんろ道を歩きます
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17:15 砂浜を上がった所で切り上げて待機中のバスに乗車
      明日は、ここまで引き返して歩き始めます・・・
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17:40 お楽しみの「最御崎寺宿坊」到着 
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        玄関で弘法大師様(お杖)をきれいに洗い
        お部屋の床の間でごゆっくりお休み頂き、
        遍路一同は、宿坊の風呂で汗を流し
        ♪食前の言葉♪の後、
        1番霊山寺で出逢って以来1年2ヶ月、
        難行苦行?を共にした善男善女20名の夕食会は
        宿坊の女将さんをして
         「お宅ら、本当にお遍路さん?」 と言わせてしまった大懇親会!
        個人情報保護条例に則り、
        「昼は修行、夜も酒行」の現場写真の数々は割愛させていただきます(笑)

うたげの最中・・・
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         お金さえ出せば「飲み放題!」と云う粋な宿坊でありましてな
うたげのあと・・・
        はじめに「とりあえずカンパイくらいのビールはやりましょうや」
        などと、殊勝なことを言ったのは誰だったかな~?

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      それでも、明日に備えて「遍路の早発ち、早仕舞い」精神を発揮、
      然るべき時間、ピシッとお開きになったのは、さすがに修行の賜物でした。


宿坊一泊体験 二日目。
歩いた日>第15回・2007年6月2日 快晴
コース>最御崎寺宿坊~佐喜浜(前日バスに乗った場所まで引き返し)
     夫婦岩~御蔵洞~室戸岬~第24番最御崎寺 
                     4時間30分 17,8キロ 
疲労度>★☆☆☆☆ 
   

最御崎寺宿坊では、朝6時から「お勤め」が始まります
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「どこそこの誰それが
 先祖代々追善供養、
 孫末代の家内安全、無病息災を願い」と
 参加者一人ずつの名前を詠み込み
 お経が唱えられ・・・ 
「朝勤行」のひと時を体験致しました。 
  
 畏れ多くも後方から1枚だけパチリ。


          ~~~~~ ☆☆☆ ~~~~~ ☆☆☆~~~~
        因みに、このチームの服装はもちろん各寺参拝時の読経はじめ
        一切の宗教的唱和、参集は自由であることも「掟」の一つです。
          ~~~~~ ☆☆☆ ~~~~~ ☆☆☆~~~~  

午前7時、一宿一飯のお世話になった宿坊を出発し、
前日バスに乗った砂浜まで引き返してから歩き始めます。
要するに、全コースを完全に歩き繋ぐということが、
このツアー唯一のなのです(笑)
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 08:00 落書きお接待?
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08:07 出発して約4キロ、室戸岬鹿岡鼻の奇岩?「夫婦岩」到着
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09:35 いよいよ室戸岬へ最後の9キロ、「がんばれ歩き遍路!」
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現在地

11:30 昼食したホテル前、丘の上の青年大師像 
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  若き日の弘法大師が
  この地を修行地として選び、
  難行苦行の末、
  多くの悟りを開いたと云う。
  この像は昭和59年11月
  大師の徳を慕う
  信者や一般の方々の
  寄進によって建立されたもので、
  台座5mをあわせて
  全高21mの巨大な像。



12:26 昼食後、岩礁の遊歩道を歩きます
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        今までに歩いたことの無い岩礁へんろ道
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12:34 弘法大師が籠ったという御蔵洞(みくろどう)
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                 洞窟内でお灯明とお納経
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     洞窟内から太平洋をみると、空と海しか見えません、
    「教海」と名乗っていた大師は、ここで「空海」と改名したと云われています。
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      御蔵洞に隣接する神明宮
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       手元資料によると弘法大師は御蔵洞で居住し、神明宮で修行をしたと云う説が多い。
         が、本人に聞いたワケでもなく真偽のほどは定かではない、と門前の小僧は思った。
 


12:50 御蔵洞から遊歩道を15分ほど歩いたこの辺りが岬の先端らしい・・・
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        らしい・・・とは無責任な言い方ですが、
        室戸岬は、だらだらと続く岩礁の波打ち際が先端らしい・・・
        その全容は、室戸市観光協会の空撮写真をご覧下さい。
          下線緑文字部分をクリック!
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 おいらの背中がアメリカよ!
 などと、威勢がよかった
 岬で逢った若い?修行僧。 


       遊歩道のハイビスカス?
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13:06 最御崎寺への登り口、鯨と中岡慎太郎像が太平洋を見つめていました。
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  13:15 標高差150mの旧へんろ道。
  鬱蒼と重なり合う草木を縫って
  上へ上へと続く細い道を
  最御崎寺目指して登ります。 

 
 
  「ここ、夏はよくマムシが出るんですよ」と、 お先達さんの話しにはちょっと緊張。

13:35 「お前さん、よく来た!」と、弘法大師に優しく声をかけていただき、
第24番室戸山 最御崎寺(むろとざん ほっつみさきじ)仁王門到着。
23番薬王寺から延べ5日間(ツアー5回)、歩くこと77,5キロ
参拝道登り口から標高差150m、20分
額の汗はタラタラ、膝はガクガク、心臓バクバクでしたが感激しました・・・
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     最御崎寺境内
     右に鐘楼堂と多宝塔・左大師堂・奥に本堂
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  14:07 仁王門の下にある室戸岬灯台。 
  レンズ直径2m60cm
  光達距離48kmは
  国内最大級。
  灯台の光源目線で見る
  太平洋の海原や如何に?


長かった・・・、暑かった・・・、難儀やった・・・
14:15 それも今は快感を覚えながらサポートバスの待機するゴール地点へ下山
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現在地

 次回から心臓破りの「真っ縦の急坂」を登る27番神峯寺を目指します。 
# by jh5swz | 2010-03-09 21:51 | 室戸岬・24番最御崎寺 | Comments(0)

最近、私の「歩き遍路」について、
どのようにして、遍路を続けているのか? 
と云うご質問をいただくようになりましたので
少しまとめてお答え致します。

 Q) 毎日、連続して歩いているのか?  
 A) いいえ、私達の場合(チーム)は、第1金曜日 日帰りが原則です。
     (私のチームは、室戸岬(宿坊体験)と足摺岬コースのみ1泊)
    ※催行曜日・日程などは、いろいろな企画があります。

 Q) 費用は?  
 A) 1回¥9800- (宿坊体験時は別途)
     自宅近くの集合場所から、前回(前月)ゴールした場所まで、
     並びに当日のゴール地から自宅近くの解散場所までのバス代。
         (朝食(おむすび程度)と昼食代を含みます)
    お納経料及び帰路車中で飲むビール代などは個人負担(当然!)

 Q) コースによって、歩く距離がずいぶん違うではないか?   
 A) 集合場所から歩き始める場所(前回ゴール地)が遠距離の場合、
    或いは、一日の行程中、参拝する霊場が多い場合などは
     (お納経に1ケ寺につき30分必要) 
    帰宅時間も計算して、歩く時間は短くなります。

 Q) 万一、体調が悪くなったら? 
 A) 送迎リムジンバスが、
    一日中、見えつ隠れつ、
    チームの前後をサポート走行していますので
    お先達さん、添乗員さんにSOSを出せばいつでも乗車できます。

<白状します>
 我がチームでは、今日までにたった1度だけ、
 私が膝を痛めて、どうにも足が上がらずゴール数キロ手前でギブアップ、
 ゴール地で待機していたバスにSOSを発信、キセル乗車しましたが、
 この区間は、結願までに必ず歩き補完しておく心算です。
    2011・4/24 補習授業しました!

<補習修行>
 第3回の焼山寺コースの日、業務の都合で休みましたが、
 1年遅れて別のチームに便乗させていただき、歩きつなぐことができました、
 たくさんのチームがありますから、この点このツアーは大変助かります。

 その他、この「がんばる歩き遍路ツアー」については  
  四国巡拝センターのホームページをご覧下さい。
           上の緑文字をクリック
     決してCMではございませんので 誤解なきよう!

今後、折にふれてツアー体験者としての立場からの投稿もさせていただき、
いろいろなご質問にお答えしたいと思っております。
これからも、「門前の小僧」の旅日記をよろしくお願い致します。
               E-mail jh5swz@orange.ocn.ne.jp

# by jh5swz | 2010-03-07 09:32 | この旅の掟 | Comments(0)