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2019年9月11日(水)
 その後のヨット「花丸」スペインからフランスへ運河の旅。


  前回、西アフリカからフランスへ大西洋を北上中、風向・風力に恵まれず
 急遽、ジブラルタル海峡を通過スペインのAlmarimarへ入港したことまで
 レポートしましたが、
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  今日はその後のあれこれを書きます。
  その後の花丸通信抜粋
   7/19 スペインのAlmarimarへ入港
     ※マリーナ管理人さんが日本人でいろいろ親切なサポートがあった様子です。

        花丸の航跡図から停泊マリーナを追跡? 櫛の歯みたいなのが全部ヨット
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        さらにGoogle Mapで探索したところ、ほぼこの場所に停泊した模様です。      
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   7/24 太平洋からホーン岬を周って西アフリカ経由スペインまでの
     長い長い航海に耐えた花丸のメンテナンスのため上架。
     ※上架中は親切な日本人マリーナ管理人H氏の案内で
       街の観光や本場のフラメンコショーなどを堪能できたとのこと。 
   7/31 花丸下架、次の航海準備。

   8/16 スペインのAlmarimarを出港、地中海を東進。
      ※私はてっきりジブラルタル海峡へ戻って大西洋を再度北上、
       ドーバー海峡の何処でフランス入国かと想像していたのですが・・・
   8/27 地中海に面したフランス共和国のマリーナPort Gruissanへ入港。
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【国旗の意味や由来など 】
 青は自由を、白は平等を、赤は博愛を表わす。
 フランス革命軍が帽子に付けた帽章の色に由来する。
             
 マストに三色旗を掲揚して入港する
         花丸が目に浮んだことです。

    
        入港当日、始めた大仕事は港の造船所で        
        なんと二本のマストを倒す作業! 
        帰ってくるまでの預かり料共で?一本40ユーローだったとか。
 
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  マストの無いヨットで夫妻が楽しみたかったことが、
  花丸の6年計画世界一周航海のハイライトの一つ!
  フランス共和国の
  ミディ運河の観光航海だったのです
 ⇔画像帰属:Wikipedia 

  
    両岸に街並みやプラタナスの並木が続く運河のたくさんのロック(閘門)や
   運河に架かる橋の下を通過するには確かにマストは無用の長物なのかも知れません・・・

    それにしても、
    1681年(五代将軍・徳川綱吉の時代)大西洋と地中海を結ぶ物流ルートとして、
   (スペインへ支払うジブラルタル海峡通行税の節約という目的も有ったらしい) 
   建造美と景観美を併せ持った全長360kmの運河を開通させたフランスはエライ

    8/28 12:15(現地時間)Port Gruissanを出航、
         (マストがないのですから、南西へ機走2時間)
        14:00 一気にミディ運河に滑り込み、出航。
        
        ・運河ですから流れが無いのでヘドロにバラストを取られたり?
        ・両岸の「船上生活者船」はよしとして
        ・夏休み中の「貸しボート観光船」の下手な操船に悩まされながら? 
        ・たくさんの水門や橋を次々通過、風光明媚な運河旅を楽しめた様子です。

    8/31 地中海から大西洋側へ向う花丸のイリジューム航跡図。
        まさに「舟 山に上る」ように見えますが、赤丸が運河を航行中の花丸です。
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    9/03 運河の分水嶺通過、花丸の眼下に畑や町が見えたそうです。
        ◇運河に入ってから毎日送られてくる写真は誠に素晴らしい景色なのですが、
        一枚一枚が花丸夫妻の宝物だと思いますので無断転載を差し控えます・・・
        ◇代わりと言ってはいかんのですが、MiDi運河観光サイトを紹介しますので
        花丸に乗ってワインでも飲みながら♪♪気分で是非ご覧下さい。
        きれいなんですよ~↓リック
        1 フランス11:次々とロックを超えてミディ運河ならではの景観を楽しむ旅
        2 Wondertrip: 水の絶景!世界遺産「ミディ運河」で感じる南フランス

    9/07 Toulousseと云う美しい街のマリーナに停泊してのんびり中世の街を観光。
        ここに限ったことではないようですが・・・
        運河の荷役船を含めて船上で生活する人々が多いらしく、運河の片岸には 
        全く動きそうに無い住居船?がびっしり停船しており、郵便ポストもあり
        もちろん電気も水道も船まで引いてあるそうです。
        欧州最古で世界遺産の運河だけに人も自然も一体の「文化」なんですね~ 

    9/10 Toulousseのマリーナを出航、
       Uターンして両岸の風景を楽しみながらマストを預けてある地中海の街へ南下中。
    9/11 この日記を編集中のイリジューム航跡図(8/31地点まで戻ったようです)。
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         松山市北条のアンカレッジマリーナを出航して二年と三ヶ月、
         ヨットに詳しい西中さんと、やれ危険だ! なんでホーン岬なのだ! 
         と、朝な夕なハラハラドキドキした外洋航海に比べれば、
         今回の運河旅は事故っても岸や行き交うボートにぶつかった?程度のことで
         こちらもずいぶん楽しませてもらいましたよ、キャプテン。

         さてさて、世界一周航海の計画は残り二年と九ヶ月、
         これから花丸はどちらへ向うのでしょう?    
         艇長のプランを私達は知りません、判りません、お尋ね致しません。
         西中さんと、あ~でもない、こ~でもないと想像しながら
         ただひたすらヨット花丸の航海の安全を祈る毎日です。 
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                   Bon Voyage!
    
     編集中

# by jh5swz | 2019-09-11 15:12 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)

秋お遍路さん一人・・・

2019年9月7日(土)坂本屋当番日記。

 07:45 お接待当番七つ道具揃えて自宅発。
 08:10 所用あり、47番八坂寺さん朝参り。
     ご住職自らお納経所お勤め中で新参遍路ビビったことです・・・
     本堂裏の霊園へ廻ってウチの墓参り。      
     あみかけ大師堂辺りから霧雨・・・ 

 08:45 霧雨の坂本屋現着。
     ランナースタイルの男性二人がゆっくり三坂峠めざして登って行かれました。

 09:01 玄関雨戸を開けて西の空を見て驚いた!
     なんと西の空に見事な虹!
     吉兆の前ぶれにやあらむ!     
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                   朝9時でも2時の如し? と駄洒落てみたり
                   お大師さんのご褒美かいな? と、うぬぼれてみたり・・・


     三坂アルプスは霧にけむって峠が見えません・・・
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      霧雨中につき幟旗は軒下だけ立てて     
      持参した大瓶の冷や麦茶を冷蔵庫へ入れて
      お遍路さんお休み処の縁台の座蒲団を代えてお接待準備完了。     
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 外気温25℃、朝ひとときの涼しさかな?
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    秋の「みきゃんカレンダー」に、
    自宅前の散髪屋さんの庭から貰ってきた花一輪挿して 
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 09:35 霧雨が止んだので、 
     稲木の隊列が撮りたくて棚田へ歩いてみたが、稲刈りはまだ終わってなかった・・・
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              ここ桜の棚田は雨風で倒れた稲は無いが、               
              今日は「稲起し」で当番休みのメンバーさんは大変な様子・・・            


 
 09:46 1時間前に峠をめざされたお二人がランニングで下ってこられました、
     「ひと休みして行きませんか~?」
     「休ませてもらいます
     標高400ⅿの坂本屋から720ⅿの峠往復6キロを60分!!
     日本百名山でもめざされますか?とお尋ねしたら笑っておられました。

 09:55 「クルマを置かせてもらった”ていれぎ温泉”までランニングして帰ります」
     「8キロ前後あるでしょう」
     「温泉入って缶ビール呑んでひと休みが楽しみで」とニッコリご出立。 
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                三坂山遍路道ファンのランナーズさん、再見 747 648


      その後、いつもなら久万高原町前泊のお遍路さんが下ってこられる時間帯、
      どなた様のお通りもなく当番二人でスマホいじりながらよもやま話し・・・ 

 
 11:00 「峠からの下り道が好きでなあ~」と仰る松山さんがひと休み。
       松山さんと話したコト。
        ・高規格道路が開通してからバスが三坂峠を通らなくなって・・・
        ・東明神の『横通バス停』から峠までの40分±が足に堪える・・・    
         etc etc 
       三坂峠旧道歩きフアンなればこその思い、まったく同感です、
        
 11:10 「ではまた参りましょう、お茶ご馳走さん」と颯爽のご出立。          
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                        確かに歩き慣れた脚の運びでした 649

    
 11:50 「ちょっと早いかも?ですが昼飯しませんか」、
     相方の丸石さんと囲炉裏部屋。
     玄関の縁台は暑くなってきたが、さすがに古民家の炉端は涼しい。

     昼飯のあとが又おヒマ・・・なんてもんじゃございません・・・静かです
     なんだかウトウトしてきて、
     暗黙のうちに座敷へ座蒲団並べて二人で交互に仮眠(眠れるハズはありませんが)。

     久しぶりに玄関土間の天井観察。

  今どき、絶縁碍子にむき出し配線などは貴重な遺産です。  
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  かって遍路宿だった時代、旅人や馬子の必需品だった草鞋。 
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   余談ながら・・・
   坂本屋の天井の草鞋を見る度に思い出すのは、今に歌い継がれる民謡「三坂馬子唄」です。
   久万山と松山のお城下を一昼夜かけて往復した馬と馬子の苦労が偲ばれます・・・ 
 
      ♪三坂越えすりゃ 雪降りかかる 戻りゃ妻子が 泣きかかる
      わしも若い時ゃ 久万まで通うた 三坂峠で 夜が明けた
      わしも若い時ゃ 城下まで通うた 高井の川原で 夜が明けた~♪

      ♪馬も辛かろ 馬子衆も辛い  久万の三坂を 後に見て
      むごいもんぞや 久万山馬子は 三坂夜出て 夜戻る  
      馬よ歩けよ 沓買うて履かそ 戻りゃ唐黍(とうきび)煮て食わそ~♪

      ♪三坂峠を 手綱を背なに 越えりゃ松山 近くなる
      急げ栗毛よ もう日が暮れる 戻る山道 辛くなる
       馬子も辛かろ 峠にかかりゃ 月の明かりと 鈴頼り~♪

      この馬子唄が聞けないものかと探してみました、
      YuTube 第27回日本民謡協会三重渓城会発表会のサイトから
      尺八と鈴の音に乗せた七七七五調の哀調たっぷりの馬子唄をお楽しみ下さい。
                               (音量にご注意!) 

 14:00 坂本屋メンバー愛原さんと田船さんが別件でお立ち寄り。
     愛原さんには今日も野菜をいただきました、助かります。     

 14:13 峠から汗だくで下られた岡山さんがお立ち寄り。
     別格を含めて108寺通し打ち中、
     お若いだけに1番さんからここまで28日目だとか、なんと健脚!!

 14:25 46番浄瑠璃寺さん、47番八坂寺さんをお参りされて麓でお泊り予定らしい。
     猛暑・酷暑と言っても過言ではないこの時間・・・頭が下がります・・・
     霊場と別格用の納め札を御宝号唱えて坂本屋へ置かれて、      
     「ありがとうございました」と爽やかな笑顔でご出立。
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                       結願寺までどうぞ道中ご安全に! 650 


 14:50 定刻10分前でしたが「閉めましょや」と、門前の小僧・・・
     幟仕舞って、電灯消して、戸締り確認して施錠。
     お遍路さんはお一人でしたが、吉兆の虹も見えたし、
     元気なランナーズさん、達者な山歩きさんにも笑顔もらって本日のミッション終了。

 15:05 網掛け大師堂から丹波へ下る途中、岡山さんに追いつき、
      自作の「道中安全守り」を受け取って頂きました。
     「歩きお遍路さんに乗って行きませんか?とは申しません」とお決まりのご挨拶、
     歩きお遍路さんと坂本屋のお茶当番が二人でニッコリ笑顔を交わして「バイバイ」。

     9/1に登ったときの遍路道のイガグリはその後の雨でしょぼくれており、
     もう一本の柴栗の根元までヤブを入って拾ったイガグリを女房が玄関へ飾ってご機嫌です。    
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               コレは「活け花」でなくて「置き花」というのでしょうか?
     

    編集中
         
     

# by jh5swz | 2019-09-08 17:11 | 坂本屋日記2019 | Comments(6)

2019オールジャパンウオーキングカップ愛媛県認定大会
第8回道後湯けむり遍路道ウオークのお知らせ
                    主催:道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会

          坂本屋では久万高原町から第46番浄瑠璃寺コースを歩かれる参加者皆様の
          お接待休憩所として今年もこの大会のお手伝いさをせて頂きます。

          大会実行委員会よりパンフレットが届きましたのでその概要をご案内します。                             
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         大会にかかるパンフレットのご希望並びに
         詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック 
 
 大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
 参加者皆様の脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
 
 ここでは、11月16日(土)
4つのコースのうち、 
岩屋寺~三坂峠~坂本屋(休憩地)~浄瑠璃寺を歩く三コース上の
四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。
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          受付会場⇒スタートポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり
           ※但し、第4番「ソローキンの見た桜」ゆかりのコースを除きます、
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             新設の「ソローキンの見た桜」ゆかりの地コース中の
                ロシア兵墓地の詳細はコチラをご覧下さい


それでは、
  コース上の霊場・休憩地・お楽しみポイントをご紹介します。
 
      
  県道から600m、約300段の石段を登り詰めると
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 <究極の35㌔健脚コース・出発地>      
    
◇第45番岩屋寺
  奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。
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   時間に余裕がありましたら・・・
   本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
f0213825_08355174.jpg  目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、
  本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
    (実物は1,2m前後あるらしい・・・)
  青銅色の阿弥陀如来様が
  「よう~参られた」と、お出迎えがあります。
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              2014/09/13 COOLPIX P100 ×26
   奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影 ^0^    



岩屋寺駐車場から約3キロ
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<紅葉の遍路道12キロコースの出発地>
◇奇岩怪岩の古岩屋
  ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。
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                                           2015/11/07

  県道を逸れて紅葉谷のへんろ道を歩きます
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  谷川に沿って遍路道を数分歩くと、 
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   対岸の大きな不動岩穴に立派な不動明王像が
       お遍路さんの道中安全を見守っています。
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古岩屋から約3キロ     
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?
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ふるさと村から約2キロ
◇河合の遍路宿跡
   かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。
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 河合から約4キロ
◇第44番大寶寺
  タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエローorレッドカーペットでしょう、
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                2015/11/07


 大寶寺から約3キロ
<紅葉の遍路道12㌔コース・ゴール地>
◇道の駅 天空の郷さんさん
     「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
     「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。

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 道の駅から約6キロ
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<旧土佐遍路道10㌔コース・出発地>  
◇標高720mの三坂峠
 
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  高規格道路の開通に伴い
  現在このバス停はなくなりましたが・・・
  ツーデーウオークは、
  ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。
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  明治25年の旧国道(33号)が開通するまで、
     松山城下から久万を経て高知を結ぶ生活道路「久万街道」は
               一部に急坂もありますが、昔の面影を残す貴重な遍路道です。  
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                    鍋割坂からの松山市街地眺望
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 三坂峠から約3キロ
◇昔,遍路宿だった坂本屋
  現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。 
             ↓10㌔コース先頭ウオーカーズ到着スナップ
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                                           2016/11/20 09:05 

            
           築後106年 かって遍路宿だった坂本屋でお待ちしております 
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2018年6月8日 皆さまのご支援を頂き屋根瓦を葺き替え改築致しました。
             重ねて各方面のご厚志により洋式トイレも2基増設することができました。
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  ひと休みして行かれませんか? 
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   駐車場の特設休憩所
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  当日限定!
  坂本屋名物「草餅」のお接待
  
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  坂本屋をあとに
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          ↓10㌔コース最終ウオーカーズ出発スナップ

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坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!
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                                       2015/10/03/10:43 COOPIX P100 ×26


 坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
 弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。
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  番外霊場あみかけ大師堂
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弘法大師伝説の「あみかけ石」(別名/クジラ石)  
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 浄瑠璃寺まで2,9キロ、丹波の里の四国の道・標識
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  標識と並ぶように祀られた「馬頭観音像」が
  「ゴールまでもうちょっとやけん おがんばりよ」と。  
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  ※馬頭観音とは
    かって久万街道の物流の重要な運搬動力だった馬の無病息災や共に歩む人々の道中安全を祈ったり、
    亡くなった馬の冥福を祈る民間信仰の一つ、だと聞き及びます。
    
 
 網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺

   この霊場には山門がありませんが、
   右の寺名石と左の正岡子規の句碑が山門に勝るとも劣らない存在感を発揮しています。

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※11/16の10㌔・35㌔コースは、ここ浄瑠璃寺がゴール地となっています。

   
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      大会参加者皆さま、
 道中くれぐれも お道よろしゅう~

     旧遍路宿・坂本屋丁稚 -門前の小僧ー   




 
  
11/17 (日)松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
       クリック↓
       第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺


 大会にかかるパンフレットのご希望並びに
  詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック 
  
 

# by jh5swz | 2019-09-01 12:32 | 坂本屋日記2019 | Comments(2)

2019年8月22日(木)
   
アマチュア無線出前授業日誌

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  今回も砥部町アマチュア無線クラブから町立宮内小学校で開催する
 『アマチュア無線の楽しみ方 出前授業』の手伝いにお声がけを頂き、
 講師を務めるローカルのOM局長さんと出かけました。
  砥部町クラブ局は長年に亘り、町内小学校への巡回『出前授業』を
 続けておられ、私も三回目の参加になります。
   (役に立ってるかどうか?は定かではありません・・・) 
  

 08:30 OMさん宅経由、砥部町へ輪行。
 09:00 町立宮内小学校現着。
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                                   画像帰属:Goole Earth

 09:15 エアコンの効いた校内の多目的教室?でクラブ局の皆さんが
     授業の準備と授業後半に使用するARDF機器の組立作業中、
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  信号送信機の電波の方向を探知する受信機が続々と完成します。   
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     MADE in 北京択普雷科技有限公司 です。
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    ※機器はJARL愛媛支部の備品だそうですが、
    ※送受信機の改良、メンテナンスはほとんどローカルOMのボランティアみたいです。


    暑い校庭では、
    二つの信号送信機をなるべく『見つけ難い?』ところへ設置中
    と言っても今日は小学校低学年の参加者みたいですから、
    優しいOMさんは信号をキャッチしたら送信機はすぐ見つかるよう
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     なるべく『見つけ易い』場所へ隠しています^0^   
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 10:00 出前授業の始業。
     宮内小学校の夏休み中の自主勉強会?「どらえもんクラブ」のちびっこ皆さんと
     「砥部町災害ボランティア・アマチュア無線クラブ」JR5YEDの挨拶交換です。
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     アマチュア無線局長各局の自己紹介があって
      私と大澤OMはクラブ員ではありませんがクラブ応援団としてご挨拶致しました ^0^
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     続いて、JA5HWI玉井OMから
     プログラム
     「アマチュア無線の楽しみ方あれこれ」のお話し。
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      ・国内外の未知無線局との出会い交信証明書(QSL)の交換。
        例年、7MHzのアンテナを設置してモデル交信を行うのですが、
        屋外でのアンテナ設置が困難につき・・・
        今回はFM波でローカル無線局との交信の実際を聴いてもらいました。
        ※アマチュア無線に必要な資格・免許取得のための講習会の案内もしっかりPRします。

      南極・昭和基地では毎年5月5日、子供達との交信を優先しています。
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      国際宇宙ステーションとの交信も可能です。
          ※スクールコンタクトと言い、特別に小・中学生はアマチュア無線の免許は不要です。
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        2017年12月の西予市城川小学校のISSとの無線交信をビデオで視聴してもらいました。

     プログラム
    ◇モールス信号の体験 
       例年、自分の名前をモールス信号で打電する体験なのですが、
       今年は災害など非常時を想定してSOSの打電を練習しました。 
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       SOSなら短点と長点信号の組み合わせですから覚え易いし、
       トトト ツーツーツー トトト  
     ・・・ --- ・・・
       覚えておくと万一の災害などで閉じ込められたときなどに、
       笛を吹いても懐中電灯を点滅しても「助けて~」の合図になります、
       と(一生使うことが無いことを願いながら)受け持ったテーブルの子に話したら      
       熱心に聞いてうなづいてくれてオジさん嬉しかったことです!
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   プログラム 
    アマチュア無線の電波方向探査競技(ARDF)体験です。
     JA5ILM大澤OMから受信機の使い方と競技ルールについて説明。
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  すでに送信機は予め校庭のどこかに設置してあり、
  受信機で方向探査して送信機を見つけたら 
  黄色いヒモに付けてあるハンコをカードに押します。  
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        送信機は茶色の袋の中に入っています。

   ※通常、競技は5個の発信機を見つけてスタート地に戻ってくる速さを競いますが、
    今日は競技ではなくて『見えない電波を探す体験』ですから送信機は2個だけ隠してあります。
   ※ARDFは受信機とそのアンテナの性能を競う技術と体力が必要な競技です。
   ※ARDFは信号を受信するだけで、プレイヤーは電波の発信はしないので免許は不要です。

 11:00 帽子はかぶったか?水はのんだか?トイレはすませたか?
     どらえもんクラブ側もアマ無線クラブ側も猛暑対策に万全の注意を払います。
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  グループごとに受信機とヘッドホーンを受け取って  
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     いざキツネ狩りへスタート!
            ARDFでは送信機をキツネに喩えてキツネ狩りと呼んだりします。
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    早速、校庭の一番奥に隠れたキツネの信号をキャッチして一直線!
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    キツネ確保!暑さも吹っ飛ぶ嬉しそうな笑顔です!
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  このコンクリーの下? 「いや信号が聞こえん!」
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    「この桜の木が怪しいヨ!」  
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      チビッコ達の元気な声が校庭に響きますが、なにしろこの暑さ・・・
  11:30 暑さに配慮して、早々に屋外の授業を終えて教室へ全員無事帰還。
      ひと休みのあと、閉会式です。
      どらえもんクラブ責任者から
      「みんな起立!、元気な声でアマチュア無線局さんにお礼を言いましょう!」
      「ありがとうございました!」
      「いえいえ、テレますがな」。
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       資材撤収、教室を片付けて
       帰り道、自分達は
       キツネ狩りのあとは豚太郎でラーメン食べてOMさん送って帰宅。

       帰宅後、シャワー浴びてちょっと横になったら、夕方まで寝落ち・・・
       暦は「処暑」だというのに夏バテ? 冗談でしょ ^0^



# by jh5swz | 2019-08-23 16:08 | その後のつれづれ日記 | Comments(0)

お盆明けの坂本屋当番

2019年8月17日(土)の当番日記。  
     台風10号の四国縦断のあと、連日の猛暑、
     お遍路さんも少ないかな? などと思いながら・・・
     前夜から冷やしておいた麦茶とスイカ、茶菓子、弁当を積み込んだ朝。


 07:45 自宅発。
 08:00 番外霊場:あみかけ大師堂お参り。
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   お大師さん、
   猛暑中の歩き遍路さんの道中安全を見守って下さい。
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 08:18 坂本屋手前の坂道の車寄せへ駐車して、
     「お盆明け」ですが、いつもクルマに積んであるお参り用具を持って遍路墓参り。
     お遍路道半ば、この里山で亡くなられたのでしょうか?
     讃州高松 松嶋の吉野屋平助さん、安らかにお眠り下さい。      
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        天保13年建立以来、177年間も墓守をされている窪野町桜の方々には頭が下がります。
                             (左下、三角むすびのような自然石が墓石)          

 
 08:28 坂道を駆け登って、まだ朝靄の中の坂本屋現着。
     涼しいはずで寒暖計は24℃、それでも昼間は暑くなるんやろうなぁ・・・
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                   ノウセンカズラがまだ二輪、この花が散るまでは暑い三坂です。

  
 
      開館後、まずはお大師さんにロウソクとお線香灯して合掌、
        「本日も よろしくお願い致します、南無大師遍照金剛・・・」
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 09:03 お接待準備完了、  
     登り下りのお遍路さん、ひと休みされませんか? 
     麦茶とスイカが冷えています ^0^     
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                      当番さん三人、勤務の都合で欠席連絡あり、
                      暑くなりそうでお遍路さんも少なかろうけん一人当番で頑張ってみよう・・・

                         

 09:35 えっ!
     強くなった陽射しを正面に受けて急坂をゆっくりゆっくり登って来られたおしどり遍路さん、
     「峠までキツいと思います、ひと休みされませんか?」
     「休んで行くか?」と、奥さんを労わられた優しい旦那さん。
     「現役なもので区切りながらの逆打ちで、今日は久万高原町の二ヶ寺の予定」と仰る松山さんご夫妻。

     ひと休みされて、
 09:50 「ボツボツ行くか?」と、奥さんの歩調に合わせてゆっくりゆっくりご出立。
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                                 いいなあ~ おしどり遍路さん 641 642


 11:45 縁台に座ってオスプレイみたいにホバリングする赤トンボを見つめていたら、
     峠からランニングしながら下ってこられた娘お遍路さん。

     「なんと! 駆け足!? 水分補給に麦茶でも飲んで行きませんか?」
     「いいんですか?」
     「どうぞ どうぞ お接待所ですから、 そうそうスイカ冷やしてますが いかが?」
     「いただきます!」と、笑顔が爽やかな千葉さん。  

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 ・四国へは来たことが無かったので、なにか目的を持って旅をしようと・・・
 ・連休などを利用して区切りながらの歩き(駆け足?)お遍路ing
 ・昨日、久万高原町から峠へ歩いていたら浄瑠璃寺まで乗せてやるとご親切な方があって・・・
 ・でもやっぱり峠からこの山道も歩いたり駆けたりして繋ぎたかったので
 ・今朝、バスで東明神まで引き返して、峠からここまで来ましたと、
 ・Miss アスリート?、ご立派!
     

 などなど、少々お遍路道中談義をさせてもらいました。
   ※MEMOを取ったワケではないので文言違いがあるかも・・・
    
 12:00 「ごちそうさまでした、明日まで遍路して帰ります」
     「気をつけて、いいお参りをお続け下さい」
     「ハイ!」
     元気で明るい返事を坂本屋に残して
     あっと云うマに坂道を駆け下っていかれた千葉さんでした。 
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                   お遍路ザックは昨夜のお宿かな?
                            四国が好きになったら是非またお出かけ下さい 643
     
     
     千葉さんを見送って、囲炉裏部屋で一人昼飯。
     一人ではやっぱり美味しさ半減でした~・・・

 12:20 湯呑み洗って表へ出てみたらお遍路さんが一人、すでに坂道、
     お声がけもできませず申し訳ない・・・    
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            炎天下、どうぞご安全に  644
        
                                    
 12:50 近くにお住いの田船さんが話し伽に来られました。

 13:25 峠から前後して横浜さんと兵庫さんがお立ち寄り。
     持参した角切りスイカと麦茶を喜んでいただき、私も嬉しかったことです。
   
     お一方は八丁坂の尾根辺りで迷いかけた・・・と、
     ひょっとしたら槙の谷から尾根を歩かれたのでしょうか?
     私は鴇田峠しか歩いたことが無いのでお聞きするだけでしたが・・・

     もうお一方は千本峠の草道で迷いかけていたところ、
     農家さんが草を刈って道を教えてもらったとのこと。
     千本峠も「自己責任へんろ道」になってしまうのかなあ~~~~・・・


 13:37 おもむろに兵庫さんご出立。
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                             まだまだ真夏日が続きます、お気をつけて 645


 13:38 続いて横浜さんご出立。
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                                      結願まで道中ご安全に 646

     前後してお立ち寄りのお二人が
     同時でなくて
     前後してご出立される後ろ姿に「かけ連れお遍路さんの妙」を感じたことです。
     何処かの宿で「や~又お会いしましたなあ~」なんてカンパイかな?



 13:45 白い立派なアゴひげの千葉さんがひと休み。
     田船さんとお話が弾んでいました。

 13:55 千葉さんご出立。
     昼前に休憩された娘お遍路・千葉さんとココでご一緒だったら将に邂逅の出会いでしたね。 
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                               なるほど雨傘の陽傘は大正解ですね~ 647

   
     その後お天道様が真上になって、ぱったり途絶えたお遍路さん・・・
      表の竹林を眺めながら
      ホバリングの上手い赤トンボを追っかけるのですがカメラを構えると逃げるのです ^0^
      関係ないのに「ちあきなおみの紅とんぼ」の唄を思い出しました・・・暑さが脳へ来たかな?
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     ちょっと関係ありました唄の中の「店仕舞い」の歌詞(笑)  
 14:30 「もう誰も通らんぞね、早仕舞いしなさいや」と、田船さんの嬉しいお言葉!
     一人でちょっとバテ気味だったので、こういうご提案には素直に従います。
     「はい、応援ありがとうございました」。
     幟旗仕舞って、お大師さんのロウソク消火確認、消灯、戸締り施錠。
     本日、坂本屋早仕舞い、あしからず。

 14:45 ふもとの丹波バス停で先ほどの千葉さんを追いつきました、
     炎天下の歩きお遍路さんを見るに見かねて・・・
     「浄瑠璃寺前を通りますが、乗って行かれませんか?」
     「せっかくですが、歩きます、ありがとうございます」
     そうでしょうとも!
     おせったいおせっかい になってしまいました、大失敗・・・ 

     編集中

     それぞれの写真の番号は、
     2012年6月、門前の小僧が坂本屋へ入門以来、
     お遍路さんの後ろ姿を撮らせて頂いた延べ人数で他意はありません。
     (個人情報に配慮しお名前は都道府県名or市名・区名を記載しております)
     この坂本屋日記をさかのぼって、ご希望のお方が居られましたらメールでご連絡下さい、
     折り返しメール添付でお送りさせていただきます。
        Mail to ⇒ jh5swz@orange.ocn.ne.jp


# by jh5swz | 2019-08-18 19:32 | 坂本屋日記2019 | Comments(4)

2019年 8月8日(木)立秋のできごと。 

  こいつぁ~ 盆から縁起がいいわい!
  「文藝春秋」講読50年、「文春考えるパズル」応募歴50年、
  まずは「考えるパズル」の解答を楽しんで応募ハガキを投函、
  その後「文春」を読む、これが私の毎月の読書パターン。

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 買わないクジは当たらないのだそうだが、
 こちらは遊びだから 気楽なもの(笑)。 
  
 7月号の答えは「真夏日」だったと思うのだが
 気分転換で女房の名前でハガキを出してみたら
 なんと「当選」!
 尚、金一万円也は
    『当選者』丸取り!


 
  

# by jh5swz | 2019-08-16 09:56 | その後のつれづれ日記 | Comments(0)

坂本屋当番2019夏 Mr Alan

2019年7月27日 (土) (その2) 
       坂本屋当番日記
 08:00 早朝5時からの「ふるさと坂本塾・カブトムシ捕り」は
     参加の子供さんたちにケガや事故もなく無事終了。
     ふるさと熟参加者と公民館関係者、行事応援の坂本屋有志下山。

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 本日のお接待当番居残り。 

 普段より早くから開館してお接待準備もOKなのだが、
 こう云う日に限って、
 久万高原町から早立のお遍路さんの姿がない・・・
 例年どおり「真夏のお遍路シーズンオフ」なのか?
 四国経済連合会の調査にあった「お遍路・平均40%減少」時代なのでしょうか?

  

    「今日も暑いけん、お遍路さん無いかも」などと雑談中、  
 10:30 岩屋荘スタートの一人歩き娘お遍路・高知さんがお立ち寄り。
     陽射しを受けて錫杖の朱が光ります。
     お父さんのクルマと列車やバスで四巡したが・・・
     「やっぱり区切りながらでも歩いてお参りしてみたい」と発心された由。
     汗を拭き拭き、麦茶を飲みながら
     「歩いてみると、見える景色が違いますね」との感想。
     
     門前の小僧、室戸岬までは「景色」でしたが、
     岬を周った辺りから、お遍路道中は「風景」でした・・・ 

 10:53 今日は46・47番さん辺りで区切って帰りますと、高知さん足どり軽くご出立。
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                              道中ご安全に! 636  
 

 10:40 お母さんと娘さんの福岡さんがひと休み。
     もう何巡された親子遍路さんでしょうか、
     特にお母さんの鶯色の西陣?の輪袈裟は
     擦り切れほつれたほころびを手縫いで繕ってあります・・・
     「始めはお父さんと二人で歩き参りましたが、今はこの娘と歩いとるト」
     「お父さんが、もんてこんでよかト 云いますバイ」
     「優しいお父さんでお幸せですね~」
     「そう思うとりますバイ」、 

 11:15 ふもとの浄瑠璃寺・八坂寺さんまでお参りして打ち止め予定のご様子、
    「こうしてお接待所で休憩させていただくと元気がでますト」
     坂本屋に嬉しい言葉を残してご出立。
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     最近の篠栗八十八ヶ所巡りの様子も聞かせて頂きありがとうございました。
                          結願まで お道 よろしゅう 637 638
  
  
 11:40 今朝のイベントの厨房の優しいマドンナ皆さんが
     昼食用のにぎり飯、味噌汁などを作って貰ってあり感謝、
     当番揃って囲炉裏部屋で、少し早い賄い昼食中、
     表に真っ赤な単車が停車。

     「こんにちわ、ひと休みしませんか?」
     「アリガトゴザイマス」、 ありゃ外人さんじゃん、困ったゾ!
      Wher do you from?
     「イタリアデス」 
      Oho!  DO you speak Jnanese?
     「スコシダケ OKデス」
      ああ~よかった、I don't speak English. なんです^0^
      ちょうどお昼ご飯中なんです、ご一緒にどうぞ、と炉端へご案内。 
     「ご飯は久万町の道の駅で食べました、お話しがしたいです」
      こんな調子で Mr Alan を迎えて日伊親善交流会が始まりました。      
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                                (撮影掲載承諾済 謝謝)

 12:10頃、予定通り遍路友達が数年ぶりに遊びに来てくれました。
     「皆さんにご紹介します、私の友達で同郷のヤマナカさんで~す、
      こちらは坂本屋お接待スタッフとイタリアのMr Alan さんです」。

      以下、Mr Alanと話しが弾みましたが、
      個人情報に配慮してオープンOKと思われるお話しを・・・
       ・奥さんは、松山の女性であること
       ・イタリアのベネチャでパンショップをスタッフ四人で営業中
       ・合気道AishinkanのSensei(teacher)であること(師範の意味?)
       ・11年前に四国八十八ヶ寺を巡拝したとき、この前を歩いた、
       ・が、坂本屋は閉まっていてずっと気になっていたので今日見学に来た。
       ・日本の古民家が大好きで、いつか日本で住みたい etc etc      
            
      食後、当番の双神さんが「古民家・ 坂本屋」の二階などご案内。        

 13:00 再会を約して、Mr Alan 下山。   
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 身長218cmの彼が乗ると原チャリに見えます(笑) 
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                                   Let's meet again!  639


   私は山中さんと積もる話しがたくさんありまして・・・
   実は同郷で彼のお婆さんが私の高校の大先輩で、などなど、隠し事ができないあれやこれや(笑) 

 14:00 ふもと中野町の「ていれぎの湯」へクルマを置いて、
     お天道様の暑い陽射しをまともに受けながら、ここまでペタルを踏んで来てもらってありがとう!
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  気候のいい頃 また 遊びに来て下さい。
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                                         (撮影掲載承諾済 謝謝)                   
   
                帰りは道は 人生 下り坂 最高~ やけん、 ー正平ー
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                        彼も遍路友達ですからカウントします  640

      
 14:05 ひと休みをご案内したが、
     腕時計を指差して「急ぎますもので」と歩かれたお遍路さん。
     ココで「せめてお茶でも」とでも云ったら、それは「おせっかい」かも・・・
     「了解です、お気をつけて~」と、お見送り。     
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                          暑いですから水分補給怠り無く  641
                                         

 14:45 当番の先輩皆さ~ん、朝5時からの出仕で、私、疲れました~
     10分前ですが、仕舞い支度しませんか~~~
     賛成を誘導して(笑)、戸締り、火の元確認、施錠して閉館。

     帰宅して、早風呂入って冷えた角ハイ350ml と格闘したらフラフラしてきて
     ふくらはぎと親指が攣った、そのまま昼寝・・・ 熱中症の入り口だったかな?
     
     一晩寝たら翌朝はスッキリ! まだまだ若いから(爆笑厳禁)

        

# by jh5swz | 2019-07-30 07:38 | 坂本屋日記2019 | Comments(2)

2019年7月27日(土)(その1)
 坂本公民館&坂本屋共催
 「ふるさと坂本塾・カブト虫捕り」
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 05:00 関係者と参加の子供達がカブト虫捕りに坂本公民館出発、
     本日、お接待当番の門前の小僧、自宅スタート。

 05:30 坂本屋下の臨時駐車場へクルマを置いて、真に短い距離ながら逆打ち気分で歩きます、
     坂道半ばの遍路墓、周囲の夏草がきれいに刈ってあり、合掌・・・
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 道半ば、ここで絶えたお遍路さんでしょうか? 
 三角型の自然石に
  (梵)得実羽覚信士
     讃州高松 松嶋
     吉野屋平助墓  
       天保十三年
 と刻んであり、

  以来、177年に亘りここ窪野町桜の皆さんが
 常夜燈を建ててこのお墓を守っておられます。

 いつぞやの坂本屋ひな祭りにご来駕の、
 「三豊遍路小屋お接隊」の皆さまが讃岐の遍路の墓だと
 全員でお参りなさったことです。


 05:45 坂本屋現着、
     すでに地元の坂本屋スタッフが子供達の朝食準備中、
     厨房ではマドンナ皆さんがみそ汁の下ごしらえと窪野米を炊いてにぎり飯、
     駐車場ではドラム缶かまどで味噌汁作りing
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 06:00 普段撮れない早朝の三坂アルプス定点観測、
     農家さんのご苦労あって、「献上窪野米」豊作間違いなし!
 
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 06:20 「カブト虫捕り隊員」到着。
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      たくさん捕れた子、少なかった子・・・不公平にならないように
      毎年、優しいFさんが毎晩、山へ入って捕り集めてもらった
                   カブト虫・クワガタ虫クンの出番です ^0^
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                  Fさん、今年もありがとうございました。    
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        じっと虫かごの中を見つめてしばらく動かない二人・・・ 
               そんなに喜んでくれるとオジさんも嬉しいよ!   
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 06:45 厨房でにぎり飯、外のカマドで味噌汁ができました。
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    「朝ご飯ですよ~ 座敷へ上がりなさ~い」 
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   お母さん?の発声で、親子全員そろって「いただきま~す」
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   公民館、坂本屋関係者は「朝空食堂」です。
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  まだ、ちょっと ひんやりの里山で
  熱い味噌汁、窪野米のにぎりめしと漬け物、
  (このあと、冷やしそうめんが配膳されました)

   私が座った席ですが
  にぎり飯15個は私だけの皿ではありません(笑) 

    美味しゅうございました!






 07:42 閉会式があり、
     公民館長さんのご挨拶のあと、
     子供さんと父兄の皆さんが一斉に坂本屋スタッフ側へ回れ右して
     代表チビッコの発声で「ありがとうございました」 礼!
     可愛いい挨拶に門前の小僧、胸が熱くなったことです。
  
     その画像を掲載したいところですが、
     こちらを振り向いた子供さん達が「真正面顔出し」・・・
     ご父兄にお断りできておりませんのでUP差し控えます。

 07:50 参加者及び公民館関係者、三々五々下山。
     坂本屋スタッフ、あと片付け。

 08:20 坂本屋応援スタッフ下山、
     お疲れさまでした。
     今日はゲートボール大会とか消防団の操作クンレンがあるらしい、
     本日のお接待当番居残りなり。
       
     お遍路さんは少なかったが、
     楽しいこと いっぱいだった当番日記は次稿へ続きます



# by jh5swz | 2019-07-28 15:44 | 坂本屋日記2019 | Comments(0)

花丸・スペイン到着!


世界一周航海中の
ハム(アマ無線)つながりの友達の友達夫妻のヨット「花丸」は
7/19 12:00(Capo Verde 時間)
地中海に面したスペインのマリーナ Puerto Almerimarへ無事入港しました
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  花丸は西アフリカ:カーボベルデ共和国を出航後、
 フランスを目指して北上しておりましたが、
 とんでもない微風域に遭遇、北上ままならず・・・
 予定を変更、面舵いっぱい、ジブラルタル海峡を通過して
 地中海に面したPuerto Almerimarへ無事入港しました。
 

 スペイン国旗はこの公式国旗と中央に紋章のない一般通常用があるそうです。



     <今回の花丸航海便り抜粋> 
      6/15 西アフリカ諸島カーボベルデ共和国 Mindelo を出港、
        「20日くらいでヨーロッパかな?」と計算していたところ
      6/20 超微風域に突入・・・北上ままならず、
      6/24 連日ベタ凪、ついに機走、また機走     
      7/04 熟慮の末、面舵いっぱい!
         ジブラルタル海峡から地中海側のスペインへ進路変更
      7/19 スペインのPuerto Almerimarマリーナへ入港。
                    (イリジューム航跡図より)
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 進路変更後、ジブラルタル海峡からPuerto Almerimarへの航跡
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 Puerto Almerimar入港(イリジューム航跡図より)
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     Puerto Almerimar港内図
       (画像帰属:Goole Maps)  
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    Puerto Almerimar港内はどこを見てものヨット ヨット ヨット
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           ※イリジューム航跡図の花丸の停泊ポイントに限りなく近い場所のストリートビュー
                                 (画像帰属:Goole Maps)  
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           寄港地は、ずいぶん久しぶりにきれいな都会の様子ですから、
           漁猟長(奥さん)の体力の充電と
           南米一周の長い航海に耐えた花丸のメンテナンスなど
           次のヨーロッパ向け航海に備えて英気を養ってほしいものです。
                                 


    昨年8月エクアドル出航からスペインまでの1年間の花丸の航跡図 
                    (赤い線が西アフリカから今回の航跡です)
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                           (イリジューム航跡図は艇長の承諾を得て掲載しております)

# by jh5swz | 2019-07-21 16:00 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)

    お待たせしました、火の鳥 降臨!
      (詳細はページ後半の 7/17 投稿記事ご笑覧下さい)
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                    火の鳥を纏った「道後REBORN」プロジェクトPR車                     
                               提供:アルファロメオ松山販社(車種・Stelvio)

                                

  平成6年(1994)公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館は
  道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据えて苦労を重ね
  明治27年(1894)に改築した木造3階建ての建物で、その後、明治32年(1899)に
  国内唯一の皇室専用浴場「又新殿(ゆうしんでん) 」を建築して今日に至っております。
                     (参照:道後温泉本館パンフレットより)

 
  2018年12月27日(木曜日)     
   その道後温泉本館は
   新年1月15日から向こう7年計画で営業しながら保存修築工事が始まるそうな・・・ 
 
      
旧西宇和郡双岩村で生まれた私が
      初めて道後温泉に入ったのは小学校六年生の修学旅行のときだった。
      そういう意味では移民族なのだが、それだけに思い入れは深い。
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 着工までに
 「泳ぐべからず」と書いてあった当時のままの風呂に
 もういっぺん入ってみたくて秋頃からウズウズしていた。
 
 年末年始は県外からのお客さんで混雑するに違いない、
 1月14日までは地元のカウントダウン客で混みそうなので、
 今日(12/27)なりきり観光客気分で
 1250円を奮発して2階霊之湯席を満喫して帰った。
イラスト画像帰属:「いらすとや みふねたかし氏」。 

      浴場施設を部分的に供用しながらの工事だから入浴は可能だが
      修築が始まると、安全防護シートに囲まれて
      数年の間、この外観は見納めになるかもしれないので
      道後温泉本館を冠山駐車場からバチバチ撮りまくった・・・、
      温泉本館を囲むように居並ぶ今風ホテル群の中央にあって
      坊っちゃん湯の本館だけは
      建設された明治27年当時のまま「Back to the Future 1894」。
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                               冠山の足湯から本館の眺め
     
      長期間の工事になるので
      折りにふれて、この場所からの保存修築現場の様子を定点観測撮影してみたい



   2019年06月07日(金曜日)
      いよいよ本格的な保存修築工事が始まったという新聞記事を読んで
      7年の長期にわたる修築工事開始の様子が気になって出かけてみた。
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                                 後方の防護シートは某ホテルの改築工事です


     なるほど鉄骨素屋根で本館全体を覆いますか。
     公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館ゆえ
     解体した建材の再利用できるものはとことん再利用し
     建築当初の132年前を限りなく再現するという工事だからナルホドの感。
             
     全体を覆う防護シートには、ちょっと楽しみな計画があるらしい!
     御成門があって銅板、桧皮葺きの皇室専用休憩浴室はどうするのかな?
     後日、また覗いてみよう。



  2019年6月23日(日曜日)
     午後から道後のヤボ用を済ませて帰りがけ、
     気になっていた道後温泉本館、その後の修築工事現場を覗いてみた。 

     まずは工事の全容が見える冠山駐車場から定点記録撮影。
     又新殿もすっぽりと鉄骨素屋根の中。 
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                             後方の防護シートは某ホテルの改築工事です             
             
      俗に「坊っちゃんの湯」と呼ばれる道後温泉本館東側の「又新殿」は  
      明治32年(1899)建てられた日本で唯一の皇室専用の休憩室と浴室で、
      桃山時代風様式の御成門からなる銅板と桧皮葺の豪華な造りの建物も
      工事用の鉄骨足場ですっぽり覆われていた。

      曰く「見せる保存修築工事」の目的を果たして、
      冠山に新設された足湯に浸かりながら現場を眺めている人、多数あり。            
      

   NEW  
  2019年7月17日(水曜日)     
     「見せる工事」のお披露目が近いと風の便りあり。
     手塚 治虫プロダクション渾身のラッピングが気になって
     道後湯之町・冠山の駐車場へひとっ走りしてきた。

     火の鳥 降臨! 
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            「道後REBORN」って 「道後は生まれ変わる」と訳してでいいのかな? 

                人気アニメ「火の鳥」が、
               縦34m、横19m、高さ20mの鉄骨素屋根をラッピング、
               お約束の『七年に及ぶ見せる工事』を演出?しています。               
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                冠山の空の散歩道の「足湯」の傍から、火の鳥をワンショット! 
  
    さて、いつも冠山からトンボ帰りなのですが、
    今日は空の散歩道をブラブラ下って、
    化粧直し中の温泉本館と湯の町ハイカラ通りを ”ブラタモリもどき” してきました。

落ちこぼれ遍路なんですね~
お代官所指導型?の道しるべが目に止まりました。                                  
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 51番石手寺さんの境内参道を県道へ出て右折し 
 お遍路民宿「みよし」さん前を道なりに歩いて
 この道しるべを右折すると
 道後温泉・皇室専用浴場・又新殿  
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   ここには温泉の開闢につながる白鷺の絵が・・・


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  しばらく休憩所から本館北側に立つこの胸像を眺めていたのだが、
  振り返る人が・・・無い・・・
  明治27年(1894)道後温泉本館建設当時の苦労に敬意を表して、
  もう少しスポットライトを当ててあげれませんか?
   
道後湯之町初代町長 伊佐庭如矢



 その伊佐庭如矢が見つめる現在の本館北側の入り口、 
 明治の改築当初はこちらが正面入り口だったらしい。             
f0213825_14570014.jpg  現在は使われていませんが 
  この玄関だけは工事中も「見てもらいたい」玄関だそうです。 
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もともと本館同様市民の銭湯?だったおなじみ「椿之湯」                                   
     本館工事中の助っ人として新築された「飛鳥乃湯」                         f0213825_15101517.jpg
     どうして飛鳥なのかなあ~ 聖徳太子???  
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  落ちこぼれ遍路が前々から気になっていた
  椿の湯角の「道しるべ」
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  指差し(直進)
   太山寺道
    為小林家先祖代々菩堤
  指差し(左折)
   松山道
    施主 岡山市 山長事
         小林嘉四郎
  
  裏側には明治四十一年十月建立とある、
  西暦1908年、ちょうど111年前・・・
  
  文字読み下しは
  愛媛県生活環境部環境整備課 企画・編集
     『伊予路のへんろ道(1987発行)』より 



 帰りの駄賃でラッピングシートをよく見ると、
 道後温泉所縁の人物や創建当時の職人さん達が丁寧に描かれており
 白鷺や聖徳太子に始まるの道後湯之町の歴史絵巻を見るようでした。

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  次回、もう少し絵物語りを探してみよう

  編集中

# by jh5swz | 2019-07-17 16:30 | 伊予路 ぶらタモリもどき  | Comments(2)