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このカテゴリーに限り、
時系列(降順)に編集しておりますので、
2020年9月8日(火)の道後温泉レポートは、
 このページの最後尾へ編集しますので、
 最後尾へスクロールしてご笑覧願います、お手数おかけします・・・
     3月15日の道後温泉修築工事見学会はコロナ感染防止対策のため中止、
     4月頃から、世の中コロナウイルスに翻弄されてアレコレ中止や自粛・・・
     8月29日の
修築工事見学会は抽選に漏れて見学はお流れ・・・ 次回こそ!

     そんなコトもあって、
     しばらく道後温泉本館の修築工事を見ることが出来なかったが
       ひょんなことで、友達と道後で出会うことになって出かけました。
             工事中の現場は見ることが出来ませんでしたが、日記はページ最後尾へ記します。
     
                           
  2018年12月27日の前書き    
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_10471714.jpg
  平成6年(1994)公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館は
  道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据えて苦労を重ね
  明治27年(1894)に改築した木造3階建ての建物で、その後、明治32年(1899)に
  国内唯一の皇室専用浴場「又新殿(ゆうしんでん) 」を建築して今日に至っております。
                                
(参照:道後温泉本館パンフレットより)

   
  2018年12月27日(木曜日)
   ◇このブログカテゴリーの目的     
    その道後温泉本館は営業しながら
    新年1月15日から
、向こう7年計画で保存修築工事が始まるそうな、
    長期間の工事になるので
    折りにふれて、冠山の天空の足湯から修築現場の様子を定点観測撮影してみたい


      
旧西宇和郡双岩村で生まれた私が
      初めて道後温泉に入ったのは小学校六年生の修学旅行のときだった。
      そういう意味では移民族なのだが、それだけに思い入れは深い。
      
着工までに、「泳ぐべからず」と書いてあった当時のままの風呂に
      もういっぺん入ってみたくて秋頃からウズウズしていた。 
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_16360316.png
 
  
 年末年始は県外からのお客さんで混雑するに違いない、
 1月14日までは地元のカウントダウン客で混みそう、
 なので、今日(12/27)なりきり観光客気分で
 1250円を奮発して2階霊之湯席を満喫して帰りました。
 <当日の入湯絵日記⇒https://jh5swz.exblog.jp/30242191/
イラスト画像帰属:「いらすとや みふねたかし氏」。 

 
     浴場施設を部分的に供用しながらの工事だから入浴は可能だが
      修築が始まると、安全防護シートに囲まれて
      数年の間、この外観は見納めになるかもしれないので
      道後温泉本館を冠山駐車場からバチバチ撮りまくったことです・・・、

      温泉本館を囲むように居並ぶ今風ホテル群の中央にあって
      坊っちゃん湯の本館だけは
      建設された明治27年当時のまま「Back to the Future 1894」。
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_16354231.jpg
                               冠山の足湯から本館の全容   


   2019年06月07日(金曜日)
      いよいよ本格的な保存修築工事が始まったという新聞記事を読んで
      7年の長期にわたる修築工事開始の様子が気になって出かけてみた。
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_18241432.jpg
                                 後方の防護シートは某ホテルの改築工事です


     なるほど鉄骨素屋根で本館全体を覆いますか。
     公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館ゆえ
     解体した建材の再利用できるものはとことん再利用し
     建築当初の132年前を限りなく再現するという工事だからナルホドの感あり。
             
     全体を覆う防護シートには、ちょっと楽しみな計画があるらしい!
     御成門があって銅板、桧皮葺きの皇室専用休憩浴室はどうするのかな?
     後日、また覗いてみよう。



  2019年6月23日(日曜日)
     午後から道後のヤボ用を済ませて帰りがけ、
     気になっていた道後温泉本館、その後の修築工事現場を覗いてみた。 

     まずは工事の全容が見える冠山駐車場から定点記録撮影。
     又新殿もすっぽりと鉄骨素屋根の中。 
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_18252701.jpg
             
             
      俗に「坊っちゃんの湯」と呼ばれる道後温泉本館東側の「又新殿」は  
      明治32年(1899)建てられた日本で唯一の皇室専用の休憩室と浴室で、
      桃山時代風様式の御成門からなる銅板と桧皮葺の豪華な造りの建物も
      工事用の鉄骨足場ですっぽり覆われていた。

      曰く「見せる保存修築工事」の目的達成のため?
      冠山に新設された足湯に浸かりながら現場を眺めている人、多数あり。
      写真を撮りたかったが、
      後ろ姿とは云え、道後の足をお楽しみ中のお客さんに失礼であろうと我慢、我慢。
                   

     
   2019年7月17日(水曜日)     
     「見せる工事」のお披露目が近いと風の便りあり。
     手塚 治虫プロダクション渾身のラッピングが気になって
     道後湯之町・冠山の駐車場へひとっ走りしてきた。

    
駐車場へ登ってみて驚いた!
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_15312360.jpg  道後温泉管理事務所の前に
 
天下の道後温泉へご来湯の全国のお客さまを歓迎するように
 「火の鳥」をまとった
  アルファロメオ(Stelvio)が鎮座しているではないか!
  
 「道後REBORN プロジェクトPR車として
  アルファロメオ松山販社の提供によるものだとのこと。 
  (ネットで調べたら新車で635~1595万円だって!)

 
     展望足湯場へ歩いて「OH!」     
      お待たせしました、火の鳥 降臨!
        「道後REBORN」って 「道後は生まれ変わる」と訳してでいいのかな? 
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               工事中だった背後のホテルの防護シートも取れてスッキリ! 
            
      人気アニメ「火の鳥」が、
     縦34m、横19m、高さ20mの鉄骨素屋根をラッピング、
     お約束の『七年に及ぶ見せる工事』を演出?しています。               
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_12252567.jpg
                冠山の空の散歩道の「足湯」の傍から、火の鳥をワンショット! 
  
    さて、いつも冠山からトンボ帰りなのですが、
    今日は空の散歩道をブラブラ下って、
    化粧直し中の温泉本館と湯の町ハイカラ通りを ”ブラタモリもどき” してきました。

落ちこぼれ遍路なんですね~
お代官所指導型?の道しるべが目に止まりました、
電柱に同じ矢印をベタベタ貼るのは勘弁願いたい。                                  
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 51番石手寺さんの境内参道を県道へ出て右折し 
 お遍路民宿「みよし」さん前を道なりに歩いて
 この道しるべを右折すると
 道後温泉・皇室専用浴場・又新殿  
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   ここには温泉の開闢につながる白鷺の絵が・・・


道後湯之町初代町長 伊佐庭如矢氏像
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  しばらく休憩所から本館北側に立つこの胸像を眺めていたのだが、
  振り返る人が・・・無い・・・
  明治27年(1894)道後温泉本館建設当時の苦労に敬意を表して、
  もう少しスポットライトを当ててあげれませんか?
   



 その伊佐庭如矢が見つめる現在の本館北側の入り口、 
 明治の改築当初はこちらが正面入り口だったらしい。             
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_14570014.jpg  現在は使われていませんが 
  この玄関だけは工事中も
  「見てもらいたい」玄関なのだそうです。 
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もともと市民の銭湯?だったお馴染みの「椿之湯」     
                     道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_15101517.jpg
 本館工事中の助っ人として新築された「飛鳥乃湯」  
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                            どうして飛鳥なのかなあ~ 聖徳太子???  
 

  落ちこぼれ遍路が前々から気になっていた
  椿の湯角の「道しるべ」
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  指差し(直進)
   太山寺道
    為小林家先祖代々菩堤
  指差し(左折)
   松山道
    施主 岡山市 山長事
         小林嘉四郎
  
  裏側には明治四十一年十月建立とある、
  西暦1908年、ちょうど111年前・・・
  
  文字読み下しは
  愛媛県生活環境部環境整備課 企画・編集
     『伊予路のへんろ道(1987発行)』より 



 帰りの駄賃でラッピングシートをよく見ると、
 道後温泉所縁の人物や創建当時の職人さん達が丁寧に描かれており
 白鷺や聖徳太子に始まるの道後湯之町の歴史絵巻を見るようでした。

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次回、もう少し絵物語りを探してみよう
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   2020年3月15日(日曜日)のレポート
        本来なれば(当選していれば)今日は「道後温泉保存工事見学会」でした。
        築後100余年の本館を解体し修築保存工事中の現場の様子を「見せる」という企画。
        実は昨年11月14日の見学会にも応募、定員30名に漏れて・・・
        懲りずに今回の見学会にも応募していていたところ
        世界中で大変なことになっている「新型コロナウイルス」災禍のため中止、
        未使用の応募往復ハガキを同封して「中止」のお知らせが届きました。
                           
        今回こそは! と期待していただけに残念で・・・
        昨年7/19以来「火の鳥」にもご無沙汰なので、
        ブラタモリさん気分でちょっと出かけてきました。

        冠山の足湯場から真下の本館を覗いたが、「火の鳥」の化粧直しは無いみたいでした。
        「足湯場」に続く温泉管理事務所裏からの本館全景。
        日曜日の本館周囲にしては、クルマも観光客さんの姿も見えない、
        これも新型コロナウイルスの影響でしょうか、静かです。
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     本館ホテル街側の湯之町の初代町長・伊佐庭如矢氏像もなんだか元気がありません、
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_12023106.jpg 工事中、正面玄関に代わる北口の玄関も人影がありません・・・
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  いつも週末になると、宿泊、日帰りのお客さんで混雑する本館前広場も静かです・・・
  週末の昼下がりの道後温泉はこんなハズではないのですが・・・人力車さんも手持ち無沙汰気味です。
  「不要不急の外出」の範疇に「観光」も含まれるとすれば、これはもう新型コロナウイルス災禍です。
  『専門家のご意見をよく聴いて、迅速に打つべき対策を講じて(テレビで聞いたことのある口上)』いただき、
  一日も早いCoVID-19災禍の沈静化と全国各地のにぎわい復活を願わずにはおれません。
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  そうそう、「火の鳥」の化粧直しはありませんでしたが、
  正面玄関の長尺日除け暖簾の色がおしゃれな桜色に変わっていました。
      2019年6月23日
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_12484228.jpg          本日、2020年3月15日
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_12484355.jpg
    
   日除け暖簾以外に特段変わったことがないので、
   早々、冠山駐車場へ戻って、ここしばらくお参りしていない一遍上人生誕の宝厳寺へ向かいました。
   お参りは別ページにてご報告いたします。        
        カテゴリー一遍上人 生誕の宝厳寺参拝記は 
                        

          NEW!
   2020年9月8日(火曜日)のレポート
      友達とは椿之湯前で会う約束なので、
      道後公園傍のコインパークへ車を置いて、温泉本館へブラタモリもどき。

          今までは、冠山駐車場へ車を置いて、天空の足湯から
      火の鳥のラッピングに覆われた工事中の本館を眺めていたが、      
      ここから見る「坊ちゃんの湯」は、やっぱり「工事中デアリマス」、止むを得ない。
      
  10:43 それにしても平日とは云え、この静けさは異常・・・
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_09235945.jpg

     本館前、昨年までは何時きても人通りが絶えず、にぎやかなスポットなのだが・・・
     今日は人の往来が無くて静かなのです。
     変わったコトと言えば、
     正面玄関の長尺日除け暖簾の色が、春先の桜色から鮮やかな空色に変わっていました。
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_09311359.jpg


     友達と会う椿之湯前から温泉本館を眺める商店街も閑散として寂しい・・・
     GO TO  トラベルキャンペーンよりも
     コロナ感染予防意識が、どうしても一歩優先するのは私だけでは無さそうです・・・
     だって「遊びに行け 行け!」と「自粛 自粛」は両立困難ですもん。
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_09473491.jpg



    ほどなく友達がやって来た、学生時代とちっとも変わらん(笑)
    近くの茶店で、「お互い若くはないのだから閉じ籠らないで、老け込まないで」などと茶飲み話。
    久しぶりだったので話しが弾んだ。

    しばらく話し込んだあと、
    彼は文化会館の駐車場へ、私は道後公園駐車場方向へ別れて商店街を「ぶらたもり」モドキ。
道後温泉の保存修築工事記録(その❻)_f0213825_10280419.jpg
  
  某みやげ物店で
  そろそろ買い替えようかと企んでいた
  坂村真民さんの「愛がある」ポロシャツを見つけた。

  静かで寂しいとばかり感じた
  天下の道後商店街へ応援の気持ちを込めて新調!
  (都合のよい言い訳みたいだが、max本音です)

  坂本屋の当番着によし、 
  朝の小野川土手の散歩着によし、
  などと自己満足。
  

   

  
     懲りずに応募した10月24日(土)
     道後温泉本館改修工事見学会、こんどこぞ当選しますように! 
  
  



# by jh5swz | 2020-09-18 09:57 | 道後温泉本館の保存修築工事記録 | Comments(4)

2020年9月5日(土)の坂本屋当番日記。
   「経験したことない超大型の台風10号が近づきつつある」との報道さ中ですが、
         今朝の四国地方はまだ穏やかな天気で、メンバー皆さんから特段変わった連絡もなく・・・
07:50 当番七つ道具を積み込んで自宅スタート。
08:10 網掛け大師堂お参り。
    今朝は、台風の進路予想各地への台風の被害の少ないことを願うばかりでした。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_14313958.jpg


      目には清かに見えねども・・・
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_08230959.jpg
  
  榎のつづら坂、
  毎年のことながら、
  ここの色づいた柴栗に「秋」を感じたことです。
  
  肝心の「栗の実」は無さそうです・・・
  この辺りを縄張りとする
  山猿一家の食料になったことでしょう。


.


08:20 坂本屋現着。
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     外気温25度、松山の軽井沢???
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_08393436.jpg

  計算どおり20分早く着いたので、
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_08475321.jpg
  
  予定通り・記念樹「高野槙」の下草刈り(笑)

  8/15の草刈りが功を奏して?
  思ったより草は伸びていない!
  
  それにしても
  「坂本屋弥栄祈願」とは、思い入れが大きいなぁ~




08:40 当番三人そろったところで、
     (長老はもう少し涼しくなったらお出ましでしょう)
    前回当番で会えなかった三神さんと川口さんの自己紹介タイム。
    玄関雨戸開けて、幟旗立ててお接待準備完了。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_09065040.jpg


  大好きな坂本屋の「私のお気に入りポイント」をご披露します。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_09065535.jpg  
  坂本屋は遍路宿だった昭和初期まで
  松山と現・久万高原町を結ぶ旧土佐街道沿いにあり、
  お遍路さんはもちろん、
  旅人や商人・馬子などたくさんの人々の
  休憩・宿泊所として賑わったそうです。

  坂本屋は山里の「商店」の役割もあった様子で、
  天井の藁草履は、よく売れた旅人の必需品の一つで
  当時を物語る生き証人だと思います。


2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_09070179.jpg
  昭和初期、宿を廃業した坂本屋の解体話しを聞いた
  古民家研究家・東雲短大 犬伏武彦教授から
  「なんとかして残せないか」との進言を受け入れた
  地元窪野町有志の皆さんが、
  松山市ほか各方面の支援を受けながら、
  資材を持ち寄り修築を重ねて
  2004年、坂本屋は「お接待所」として蘇りましたが、
  犬伏教授の進言には
  古民家然とした碍子を使った屋内配線の有様なども
  大きな要因だったハズだと私は信じております。



08:50 ふもとの浄瑠璃町からペタルを踏み続けてポタリングのお二人がひと休み。
    後続のお一人は、そのまま登って行かれましたが・・・
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_09595704.jpg
スタンドは坂本屋メンバーさんの手作り

 09:03 冷や麦茶でひと休みのあと、上へ登ったもう一人と合流して下山スタート
     汗で湿ったユニホームが下り坂では風を切って乾燥して寒いくらいだそうです。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_10001157.jpg
  
火野正平さん曰くところの人生下り坂サイコーでしょうか。


10:29 三坂峠定点観測、
    稲刈りが始まって、天日干しの稲木が整列中!
    台風の静かな通過を願う農家さんの祈りが聞こえます・・・
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_11225480.jpg
松山のお殿様のお気に入りで献上米の歴史を持つ窪野米は今年も豊作の様子です。

    大型+強力な台風の無事通過を祈ります・・・ 
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_11234178.jpg  谷川沿いの田ではすでに稲木が並んでいます。  
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_11334530.jpg

11:00 本日も久谷交番のミニパトでお二人のお巡りさんがご来館。
    文字通り麦茶一杯のみながら「変わったことありませんか?」とパトロール。
    ありがとうございます、こころ丈夫です。

11:33 ざっくばらんな警邏パトロール中の苦労ばなしなどを聞かせてもらって、
    「ではまた」と赤色灯付けて下山されました。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_10273863.jpg

11:50 ボツボツ昼飯にしようかと思っていたところ、お遍路さんがひとり。
    「休んで行きませんか~」
    「そのつもりで下って来た」とにっこり、三順目だとおっしゃる神奈川さん
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_12473475.jpg  途中の「一の王子の東屋」で休憩方々昼飯を予定していたが、
  『遍路が東屋いっぱいにテントを張って、この時間になっても
  まだ寝てやがった、ここで昼飯させて貰ってよろしいかな?』
  「どうぞ どうぞ!」

  普段なら、囲炉裏部屋へ誘って一緒に昼食するのだが、
  コロナ対策期間中は囲炉裏部屋へお遍路さんを招き入れないこと、
  との(注意に勝る予防対策はない)坂本屋ルールが発令中であり、
  玄関の休憩用縁台で食事していただきました。

     ↑ 2018年4月、
    「一の王子の東屋」へ
しばらく連泊したお遍路さんのテントを思い出したことです。
    みんなの休憩設備ですが、これでは誰もひと休みできません(写真提供はK・Y氏)


12:25 コロナで歩き遍路が少なくなってしまって遍路道が草茫々でなあ~
    やがて草むらの中へ埋もれて消えてしまわなければイイのだが(激しく同感デス)、
    と心配されながら浄瑠璃町へご出立。
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_13033639.jpg
結願までどうぞ道中ご安全に!   753

    坂道を下って背中が見えなくなるのを見届けて当番三人、炉端で昼飯。
    食後、三神さんが冷蔵庫から自家生産の小玉スイカを「食べてや!」、
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_12210033.png  これが甘くて美味い! 「ごっつあんデス!」MAX。
  三人では食べきれず、お遍路さん用に残しておくことも考えたが、
  コロナ対策期間中の接待はお茶のみとし、茶菓子は袋入りのものだけにすべし、
  との(注意に勝る予防対策はない)坂本屋ルールを遵守して、
  私と川口さんで遠慮なく貰って自宅へのおみやげになりました、謝謝
  

13:20 駐車場の竹やぶ越しに真夏の名残りの入道雲。
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やさしい三神さんが登り下りのお遍路さん歓迎の気持ちを込めてたっぷり打ち水。
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   打ち水と乾く速さのエキサイトレース?
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    私もなんか仕事をしないと人員整理対象になりそうで・・・
    少し日陰になった駐車場の草刈りをしていたら、
    三神さんが「そんな手抜きではウチの農園の草刈りには雇えんなあ~」、ごもっとも
      
              ペアーシャツ? 
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_13373029.jpg
  
  8/15の当番の日、

  川口さんとは初顔合わせでしたが
  
打ち合わせなしで同じロゴシャツを着て
  
波長があいますなあ~ と大笑いしたことですが、
  
今日は二人とも意識して着て来た様子で・・・

  
愛媛産には 愛がある」党の記念写真 

  「欲しくてたまらない作務衣を買ったつもりで
  もう一枚買っとこか?」と門前の小僧の独り言。
      




    その後、どなた様もお通りにならず・・・
14:50 10分前だが、三人で相談して閉めることにしました。
    消灯よ~し、戸締りよ~し、ガス元栓よ~し、施錠して閉館。

15:10 私用あり、47番八坂寺さん訪問。
    山門極楽橋の石段で猫僧正様のお出迎えを受けました ^0^
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_15434793.jpg
    
15:20 帰宅、
2020 初秋の坂本屋当番日記_f0213825_15345766.png 
   本日も即水風呂&冷水シャワー 
  龍神の滝修行
     病みつきになりそう。  
  



# by jh5swz | 2020-09-06 14:17 | 坂本屋日記 2020 | Comments(4)

2020年8月15日(土) 
終戦記念日の坂本屋当番日記。

  
 終戦記念日・・・ 今朝の仏間の精霊棚のお参りは、
 若くして南方で戦死、ご紋章の付いた小さな桐箱に入った小砂になって
 帰国したと聞かされている伯父を念頭にお線香を灯しました、合掌・・・
       戦争はゼッタイにいけん

 07:40 いつもより少々早めに自宅発、 
     思うところあって、今朝の朝参りは46番浄瑠璃寺。
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_08415400.jpg  
  駐車場から脇道を下って、
  本堂正面の石段から本堂へ歩きます。

  いつ、何時お参りしてもこの寺の境内参道は
  落ち葉一つないほどきれいに掃除されています。

  内陣ではご住職が祭壇を清掃中でしたので、
  濡れ縁左隅っこからお参りさせていただきました。


 
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_08420465.jpg  
  本堂向拝天井のおびただしい数の納め札。
  その昔は名前を書いた小さな木の札を
  お寺の建物に打ち付けていたようですが、
  (今でも、お参りすることを「打つ」という方があります)
  その後、千社札風の紙が貼られるようになり、
  いずれもお寺さんには厄介?なコトになって、
  現在にように「納め札」を「納札箱」に納める
  ようになったと、聞き及びます。
  


「よく判らない」とのメールがありましたので少し拡大してみました。
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_09331837.jpg
近年改築の霊場では見れない歴史の語り部でしょうか。


 続いて大師堂参拝のあと、
 本堂左手から裏庭の「牡丹と芍薬公園」中央の『鎮魂の皿碑』をお参りしました。
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_09350865.jpg
 
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_09351393.jpg  この「鎮魂の皿」は、
   太平洋戦争で亡くなった地元久谷村出身者の慰霊のため、
  終戦直後、郷土史家相原熊太郎氏が遺族の家を一軒一軒訪ねて巡り、
  戦死者の人となりを四行詩に纏め、それを砥部焼き皿に焼付け、
  準備は整ったが、終戦直後、多額の建設費用が集まらず計画は頓挫、
  300枚の皿は寺の床下に入れ置かれた。
   爾来25年、人々の記憶から忘れ去られていた・・・
  昭和49年、NHKの遍路ブーム番組取材班が寺の床下から発見し、
  撮影、再編集し全国放送して大きな反響を呼んだ。
   放映後、地元の内科医 三好かつみ先生は寺と諮り慰霊塔建設に尽力、
  デザインは
仏教の六道にヒントを得て六角の塔を建立し、六面の壁面に
  
300枚の皿を填め込むことに苦労を重ねて完成させた。
   丹波の石材彫刻店主 相原誠一氏は、瑠璃観音を刻み塔上に安置した。
  本文は 
  山野芳幸氏著「伊予久谷界隈はええとこぞなもし」(株)エーシー出版」を
    参照させて頂きましたことお断りと御礼を申し上げます。



    因みに、浄瑠璃寺境内の木立の中にあった「鎮魂の皿碑」を
    伽藍背後に増設された「牡丹と芍薬公園」に移設工事されたのは、
    相原石材彫刻店三代目 相原誠則氏(前・坂本屋運営委員会々長)であったことを記録しておきます。

   祭壇正面の「鎮魂の皿」銘板
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_10310578.jpg        下から2段目中央の 
        「久谷村戦没者各霊位」 代表の皿  
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_10311748.jpg



今まで鎮魂皿碑をお参りしたときの写真は霊位のお名前をマスクしておりましたが、
終戦75年の今年は御霊に深い畏敬の念をもって、鎮魂碑原文を掲載させて頂きます。
合掌・・・

この中央の一枚に久谷村戦没者ご遺族の願いが込められているような気がしてなりません・・・
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_11301505.jpg  かたきと思った人々もみんな親あり涙ある
 此等の人がお互いに手を取り合っ世は平和
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_11064724.jpg

2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_11225360.jpg       




 





一枚一枚の鎮魂の皿の四行詩をゆっくり拝読したいのですが、
本日私のミッションは『お接待処・坂本屋の当番』!
浄瑠璃寺をあとに、窪野町大字桜へクルマを走らせました。

 坂本屋下のS字カーブから今日もきれいに松山城下が見えました。
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_12472780.jpg
夏盛り 昔十五万石の 城下かな 
などとパロったら子規さんに叱られますな。

 お盆ですから・その1
 クルマを降りて桜公民館下の馬頭観音さんをお参り 合掌・・・
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_12474113.jpg
  かって、
  松山城下、札の辻から三坂峠を越えて
  久万村を経由して池川村から高知の町を結んだ旧土佐街道の
  物流の担い手だった牛馬の霊を祀る馬頭観音像です。
  おん、あみりとう、
    どはんばうん、ぱった、そわか 
(カンニングです)
  もう坂本屋へ通い始めて足掛け10年になりますが、
  シキビや花の絶えたことがありません。
  その花立てがアサヒスーパードライの樽缶というのも
  この窪野町桜集落の人々のカッコつけない心情が窺えます。
   

 お盆ですから・その2 
 この桜の遍路墓は天保13年(1842)建立された遍路墓で
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_13112841.jpg
  得実羽覚信士 讃州高松 松嶋の吉野屋平助墓と
  刻まれており、もう178年、常夜燈とともに
  ここ桜の集落の人々が墓守をされています。 
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_12481375.jpg
  毎年お盆には私もお参りしております。
  
  
 
 08:40 お盆のお参りの道草して?ようやく坂本屋現着。
     この春から坂本地区へ転任されたご縁で、
     「坂本屋を手伝いたい」との連絡があった川口さんが一足先に到着されており、
     まずは自己紹介のご挨拶。

2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_15510775.png 初対面・決して打ち合わせしたワケではないのですが、
 二人そろって「愛媛産には愛がある」ロゴシャツ。
 川口さんは数ある衣装の中から選んだ一枚だとおっしゃる、
 私? 私は「着たきり雀」ですから他にありませんのよ(涙)
 いずれにても波長が合いそうです、どうぞよろしく。



2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_14152231.jpg  
  最初からアレコレお願いしておく方ががよかろうと思って
  二人で勝手口から玄関雨戸開けて、幟旗てて、
  暑くなりそうですから、湯沸しはカットして
  川口さん差し入れのボトル麦茶を使わせて頂くことで準備完了。

  お盆ですから、
  お線香立ての灰を篩いにかけて、ご近所さんの高野槙を頂いて
  お光を灯して、今朝は戦没者の霊に合掌・・・  
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_14154855.jpg


2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_14282488.png
  
  暑いハズです、
  朝刊の天気予報は県内全域35℃~38℃! 
  猛暑の中、
  お四国参り中のお遍路さんの熱中症が心配です。

  こちら
  旧土佐街道・三坂峠を登り下り予定のお遍路さん、
  「麦茶冷えています、ひと休みされませんか?」。
  
             (愛媛新聞より)

     しばらく経って、
 11:00 みかけない乗用車が1台登った、
     「500mも登ったら行き止まりなんやけえどなあ~」と話していたら
     案の定?Uターンして戻って来られました。
     「盆休でもコロナ騒ぎで行くところが無いのでウロウロしています、
     ここがウワサの?坂本屋ですか?」と、仲の良さそうなご夫妻。 
     「ハイ、まあ~冷えた麦茶でもどうぞ」。
     
     ひとしきりお話しされてふもとへ下られました。
     <写真はご遠慮しました>

 11:50 持参の山賊むすび弁当。
     昼食後がまた静か・・・ 
     せっかく川口さん本日初登板?なのだが、
     ノーヒットノーラン達成はスワローズの小川onlyであって欲しい。

 13:00 今度は、みかけない軽乗用車が1台登った、
     すぐに引き返して来られました。
     「あっちやこっち走ったことのない所をドライブするのが好きなんです、
     聞いた事がある坂本屋の看板があったので来てみました」と、人の良さそうなおばちゃん。
     「それはようこそ、まあ~冷えた麦茶でもどうぞ」。
     しばらくお話しされてふもとへ下られました。
     <写真はご遠慮しました>

 13:40 川口さんのご親戚のお嬢さんが
     「坂本屋へ行ってみたかった」と、真っ赤なV-Wagenでお越しになりました。
     洞察力の鋭いお方で、来客が少なくて眠たくなるでしょう~と、
                    差し入れは Wow    
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_15162319.jpg
     三人で楽しい話しが弾みました、
     外気温もますます上昇一途、
     塩っぱい汗が目に沁みて痛い 痛い・・・久しぶりの感触。
     
     いつもの45番岩屋寺界隈をスタート組のお遍路さんも見えません、
     いわんやこの暑さでは三坂峠へ登られる逆打ちさんも皆無。

 14:50 二人で諮って10分繰り上げ閉館を決めました、
     旗仕舞い、消灯、玄関戸締りして施錠。
     お接待初出仕の川口さんには気の毒でしたが、
     「坂本屋見学」のお三方さんを以ってゼロ人ではなかったということでバンザイ。
     きっとお遍路さんも四国の#COVID-19禍に気を遣っておいでるんやと思います。       
     
 15:20 帰宅、
2020 終戦記念日の坂本屋当番_f0213825_15345766.png 即水風呂、
   しばらく頭から冷たいシャワー浴びて
 「滝修行」。        
        

# by jh5swz | 2020-08-16 08:32 | 坂本屋日記 2020 | Comments(4)

2020年 夏休みの絵日記帖

 ◇8月4日(火)のできごと。
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  昼過ぎに近所の雑用をあれこれ済ませて、
  帰巣すべくエンジンを架けたところプスン!
  愛車は4年で23000キロの「ちょい乗り車」だから
  気をつけなければ、そろそろ交換しなければ・・・
  と思ってはいたが、やってしまった。 
  長年クルマに乗っているが、
  購入したディーラーさんへ人生初のレス救SOS.
  幸い迅速に対応してもらって大変有り難かったので
  素直にバッテリーの交換をお願いしたことです。 



 ◇8月5日(水)05:15 自宅発八坂霊園へ。
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_12152610.jpg
 
  改葬した八坂霊園にはたくさんのお墓があり、
  お盆が近づくとお参りの人々で大混雑・・・
  園内は一方通行、駐車場も満車になる時間帯もあり、
  毎年(と云っても3年目だが)、
  ひんやり涼しい早朝に掃除とお参りを済ませます。
 
  仏さんも極楽浄土の”ご近所さん”とも親しくなって
  住み心地がよいのか、お盆しか戻ってきてくれません
  村の和尚さん、改葬の節にはお世話になりました。
 
  掃除を済ませてお線香を灯す頃、皿が峰から日の出!
  誠に清々しい朝を迎えることができました。

          
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ウチの墓所は中央の大池の傍ですが、霊園は山へ山へと広がっています、

                              
 ◇8月6日(木) 運転免許証の更新と霊場参り
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       前回2017年の免許更新は誕生日に拘って8/30に運転免許センターへ出かけましたが、
      今年はめでたく「認知機能検査の受検義務」年齢になりまして、
      7/2に近くの自動車教習所で、まず『記憶力や判断力』を測定する3つの試験を受けました。

これがまぁ~なんと申しましょうか、非常によく出来た試験でございまして、
最近、TVを観ていても彼の女優さん以外の方のお名前が出て来ないことがあり
ちょっとヒヤヒヤしましたが、
結果は第3分類:記憶力・判断力に心配ない というご神託をいただきました、
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_14081708.jpg

     この結果を受けて、
     7/16 視野角度、夜間視力等の適正検査・講義・実車指導の「合理化講習」を受講、
     教習所内コースでの運転実技結果は『上手過ぎるので注意!』でした 5,100円ナリ
        因みに第2分類の方は3時間の講義を受けなければなりません、
     (ご注意!)
     
警察署から第1分類の判定が通知されますと医師の診断書が必要なんでございます。      
    
     つまるところ、この制度は高齢者になんとか免許証の返上を勧める制度なんでしょうね~
     私も高校卒業の年に取得した免許ですが、今回の更新を最後にするかも知れません・・・
     心配なお方は今日からでも「南無免許返上金剛」を唱えて頭の健康にご留意下さい。  

       かくして、
     8/06 7時に自宅発、8時運転免許センター到着。                                                    
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_14501572.jpg 
 8時半の受付開始まで行列の後ろへ並びました           
 08:15 どなた様も何にもおっしゃいませんので、
     私一人、列を離れて瀬戸内の海が見える窓の傍へ行って
     ヒロシマへ向かって合掌・・・
     女房が広島育ち、私、転勤で5年間暮らした故里ですもん。
 
       並び直しましたので少し待ちましたが、高齢者講習も受けているものですから、
       2,500円払って、書類に署名して、写真撮って、5分ほど待っていたら
       名前呼ばれて、3年有効の更新免許証もらって、「ハイ、お帰り下さい」。
         認知機能試験とやらに恐れおののいた一ヶ月余に比べればあっけないことこの上なし。


  その後、2017年の免許更新のときも安全運転を願ってお参りしました
  免許センター近隣の第53番円明寺奥の院を参拝して高齢者安全運転を祈願しました^0^   
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_15394307.jpg
前回の免許更新に続いて二度目のお参りですが、  
相変わらず「小さなお堂」といった風情の閑静な奥の院です。
(無住寺につきお納経は霊場円明寺へ)
カメラを持って来なかったのでスマホで一枚だけ・・・
奥の院の詳細は https://jh5swz.exblog.jp/28109675/ をご笑覧願います。

  奥の院をお参り後、そのまま第53番円明寺を参拝、
           お遍路さんがお一人だけ・・・真夏日とは云え、やはりこれは非日常デス。
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   本堂・大師堂をお参りしてお納経所で奥の院の御朱印と墨書きを受けました。
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  ー落ちこぼれ遍路・門前の小僧の独り言^

  せっかく運転免許センターから
  歩いて数分の第53番円明寺奥の院ですから、
  「安全運転」「無事故守護」「逆走無縁」の
  霊験あらたかなる霊場として
  願わくば高齢者ドライバーさんや
  マイカー巡拝のお遍路さんが行列を為す
  という、話題のお堂にならないかなあぁ~ 
    


    帰り道、公務員を退職後、周囲に推されて館長を務める某会館の友達を表敬訪問。
    久しぶりのご対面だったが、公務中でもあり文字通り「ちょっと寄ったんよ~」。

      
    昨日「立秋」、秋とは思えない暑さ・・・
 ◇8月8日(土)お盆前の剪定
  狭くても銘木はなくても、
    盆栽が好きだった爺ちゃんや庭木の手入れだけは欠かさなかった親父がもんて来るお盆目前。
    箱庭みたいな庭の木は少しずつやっつけておいたが、
    元店舗と事務所前の花壇の木が素浪人の頭みたいになって余りにもみっともないので
    朝の散歩から帰って朝ごはん済ませてから大勝負。
        Before
 2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_16213497.jpg   
 
  









              After
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_16215036.jpg
                              
あんまり 変わり映えしませんな
                            
     
 ◇8月11日(火)お盆の準備。 
   和尚さんは村中の檀家を回らなければならないので、
     長年の慣習で松山への出張は12日と決めてあり、
   明日は村の和尚さんが棚経にお越しになります。
   (師走と書いて12月なら、8月は僧走かも知れません)
     昼過ぎから女房と二人で精霊棚を組み立てて「お盆」の準備。
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_10113590.jpg                        
     陽が沈むころ、
   玄関前の畑の疎水の渡り石で、
   おがら(麻がら)を焚いて、 
   その煙に乗って帰って来るという仏さんを迎えた。
   それが供養だと思っているから作法は”私とこ流儀”で、
   親がやっていたことの見よう見真似なり。
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_10110042.jpg
      今年は「キュウリの馬」と「ナスビの牛」の材料がありません
              麻がらの煙に乗ってご帰還下さい。



 ◇8月12日(水)棚経。
   今年はコロナ自粛?で、
   長州と江戸に住む娘家族、海外赴任中の倅夫婦と孫には「
戻らんでよか!」と電子電報済み、
   いつもなら、市内に住んでいる弟夫婦や甥っ子達も、広くはない仏間へ揃うのだが、
   こちらにも「密閉・密接・密集」を避けて「今年は来なくてよろしい」と連絡済み。
   「棚経」後、近くのホテルでにぎやかに騒ぐ恒例の「家族会」も中止・・・
   戻ってきた仏さんも驚くほど静かなお盆を女房と二人で過ごしております。

 ◇8月15日(土)終戦記念日・坂本屋当番。
  当日の日記は、稿を改めてカテゴリー「坂本屋日記」へ編集しました。

 8月16日(日)送り火。
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_19353759.jpg 迎え火は早く、送り火はゆっくり」、
    
爺ちゃんの口癖じゃったけん、
  玄関前の畑が薄暗くなった頃、送り火を焚いた、
  八坂霊園の方向へ炎と煙
がゆらゆらなびきました。
2020年 夏休みの絵日記帖_f0213825_16300737.jpg  
  来年はちゃんと、
  キュウリの馬とナスビの牛を構えとくけん。

# by jh5swz | 2020-08-12 15:33 | その後のつれづれ絵日記帖 | Comments(2)

2020夏 坂本屋当番日記

2020年7月25日(土)
   坂本屋当番日記。

2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_09190558.jpg 
 昨日来、TVの天気予報番組は
 「大雨に警戒せよ」との報道が繰り返されて
 九州地方の大雨被災地に思いを馳せながら迎えた朝、 
 軒下のすだれ越しに見る空は薄日さえ射してやれやれ・・・

 88×120のすだれに円ショップで買った朝顔の造花が
 とても作り物とは思えないほど冴えてご機嫌な私(笑)
 


 07:40 弁当と(これは忘れない)、
     早着お遍路さん用のお茶など七つ道具を積み込んで自宅発。
 07:50 近隣の48番西林寺さん朝参り、
     県外ナンバーのワンボックスカーの若夫婦と幼稚園児くらいの子供さん二人連れとご一緒、
     子供さん二人もちゃんと白衣と輪袈裟を着けて、入り鐘ついて本堂・大師堂と参拝される姿に
     「いいですね~ 可愛いですね~」と、思わず声をかけた門前の小僧。 

 08:15 網掛け大師堂参拝、          
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_09444021.jpg  大師堂参りのあと、今朝は久しぶりに
  お堂前の夏草に埋もれた古い遍路墓へ合掌・・・

  四国霊場開創1200年記念に建立されたお大師像と
  クジラ石の脇にある古いお大師像さんには
  世間を悩ます悪病の終息をお願いしたことです。

  クジラの顔によく似たこの網掛岩は
  地域に伝わるお四国遍路にまつわる伝説の一つを
  今に伝える”生き証人”だと思います。
   

  上の写真よりトリミング拡大  
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_09445317.jpg
  右の自然石には
  「あみかけい志 弘法だいしかたにハ川中にあり」 
   日向国南那珂郡中村 高橋藤吉
          同村 井津 神恵曽子 
  左の自然石には
  「志やうるり寺へ三十三丁」 
   東明神 梅木音吉建立   と刻まれている。

  昭和53年愛媛県生活環境部環境整備課 編集
       『伊予路のへんろ道』小冊子参照
    
  ※風雪に晒された遍路道標の刻み文字は解読困難?な箇所もあり諸説あることご了承下さい。


 08:30 現着。開館前の坂本屋、本日もよろしく。     
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_11021003.jpg

     三坂峠定点観測、献上窪野米の棚田の稲も元気いっぱいです。
               一番奥の凹んだ峠から何人のお遍路さんが下っておい出るかなぁ~
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_11022360.jpg
峠もくっりき見えて、
新聞の天気予報では雨曇りなのだが天気よさそう、よかった!
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                 (7/25 愛媛新聞より)

 08:45 湯を沸かしながら「お接待中」のサイン幟立てて準備完了。
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 10時前、京都の大学生当時、卒論研究「四国遍路とお接待文化」の資料取材のため
      大学が休講の都度に帰省して坂本屋へ通っていた、当時のブログネーム「京の彩和さん」が
      すっかり社会人になって、お接待のお手伝いに駆けつけてくれました。
       
      坂本屋の留守番が三人になったところで、
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_14440537.jpg 春先から草に埋もれて気になって仕方がなかった
 記念樹「高野槙」の周囲の草刈りに出かけて
 マムシを恐れながら草刈マサオ君頑張りました。

 昨秋、大家さんの許可を得て
 植えたときは30cmばかりの幼木でしたが、
 草むらの中でしっかり成長して背丈倍増、
 枝葉の勢いもよくて、もう大丈夫でしょう~!
 囲い柱の墨書きは「坂本屋弥栄祈願樹」。 

畑から帰ったらスタッフ三神さんが
「かなり草刈りが好きそうなけん次はウチの山の草刈りをお願いします」と、ほめ殺し?


     
 11時頃、久谷交番のminiパトロールカーが現場到着。
     「何か変わったことはないですかな?」
     「ハイ、異常ナシであります!」
     7/2の当番のときの「アリ地獄」の話しでひとしきり盛り上がったことです。
     「そいじゃ又、なにかあったら連絡下さい」とUターン。
     「お疲れさまでございます」敬礼。

 11:20 若いお嬢さんがマウンテンバイクで現場到着。
     「ふもとから一度も土を踏まずにペタル踏んで登りましたか?」
     「ハイ、自宅から旧国道33号線を三坂峠まで登って下って、再度坂本屋まで登って来ました」。
     Sawaさんと話しが弾みます、二人の若さに喝采! 
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愛媛県コロナ感染拡大防止ロゴ
                                    
換気がよくて三人だけでも
  マスクして2mばかり離れて・・・おもてなし。   
 顔が坂本屋看板の陰になるようにシャッター押して掲載承諾いただきました(笑) 


   彼女の大切な愛車!
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  毎年春の大会には国内外のトップ選手が集まって
    熱戦展開の故里双岩村のJCF公認MBTレースにも
  参加していると聞いてびっくりしたことです。

  知ってる人は知ってるが
  知らない人はまったくご存知ないウチの村の話しが
  お接待に通っている坂本屋で飛び出るとは!!! 



 
 11:55 冷たい麦茶と飴玉?で短い休憩をとって
     「さあ~ もう一度下り坂サイコー」とばかりにUターン。 
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 私の生まれた村にある国際大会も開かれるJFC公認コースの
MTBレースにも出場していると仰るお嬢さん、
気をつけてお帰り下さい。
うしろ姿ファイルナンバー 752 


 12:00 マウンテンバイクお嬢さんの下山を見届けて
     涼しい囲炉裏部屋で、オジさん二人とお接待サポーターのお嬢さんと三人で豪華昼食。
     愉快な話しで盛り上がりましてなあ~
     なんの話しか?って 内緒 ナイショ! 

     昼食後、私はいつもの窪野町桜ブラタモリもどき。
 夏らしい景色を探したのですが・・・
2020夏 坂本屋当番日記_f0213825_14235204.jpg      休耕畑にはカンナの花が咲き乱れていました。
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さて、昼下がり・・・
  午前中の久万高原町出立組のお遍路さんもなかったが、  

  岩屋寺辺りからスタートのお遍路さんの姿も見えません・・・
  「お遍路さんに少しでも涼しい思いを」と三神さんの打ち水も直ぐに乾きます、
  待ち人来足らずと腕組みの三神さん、笑顔の激励は本日のサポーターSawaさん。
  
望遠ショットですから会話は聞こえません、話しの内容は私の想像です・・・
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                                               お二人さん顔出し掲載ご承諾感謝 
   
  実は、坂本屋でひと休みされたお遍路さんがお接待のお礼の印しとして置いて行かれ、
  
座敷の箪笥の中で重ねられて眠っていた2003年から2016年まで14年分の「納め札」を
  卒論取材の合間合間に年月別に整理集計して、
  当時の会長をびっくりさせた彼女に頼みたいことがあった。
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2017年8月19日 納め札を整理中の女子大生さん

  7/25
「お接待のお手伝いに行きます」という連絡があったときから考えていたことだが、
  その後2017年から2019年の3年分の納め札を整理して
  彼女の「卒後継続事業」にして欲しい・・・と、
      
お願いしたところ、快諾!
      下ごころ見え見えだが、帯封紙とノリはこっそり支度して行った門前の小僧でした。

  因みに彼女の卒論データーによると2003年~2016年まで 3296枚(2012年分が不明、調査中・・・)
                  2017年~2019年まで   542枚 だそうです。
  坂本屋が求めたわけでもなく、お立ち寄りすべてのお遍路さんが置いて行かれるわけでもありませんが、
  ささやかなお接待をさせて頂く側とひと休みされたお遍路さんのお礼の気持ちをつなぐ「納め札」です。
これからも大切に保存させていただきます。
       
14:20 伊予拓本研究会 某氏のご来館あり。
14:53 先をお急ぎ風情のお遍路さん通過、
    「今、何時ですか?」とのお尋ね、
    
「3時、7分前です」とお答えしたら、さらに小走りで坂道を下られました。
    道中ご安全に!

    某氏のお帰りを待って、
15:20 幟旗仕舞い、消灯、玄関と勝手口閉めて本日の坂本屋閉館。
    三神さん&サポーターSawaさんお疲れさま~ 

    帰り路、榎つづら坂、棚田の緑のきれいだったこと。
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# by jh5swz | 2020-07-26 17:30 | 坂本屋日記 2020 | Comments(0)