38番金剛福寺打ち戻り下ノ加江まで
2010年 05月 01日
このツアー2回目の「お泊りツアー」、全員で足摺岬一泊旅です。
まずは、第一日目。
歩いた日>2008年12月4日 快晴
コース>第31回 土佐清水市窪津~太平洋に沿って~
第38番金剛福寺~足摺国際ホテル(泊)
11,6キロ+3キロ(+の理由は本編で・・・)5時間50分
疲労度>☆☆☆☆★
08:00 松山IC、バス乗車
前回歩き止めした場所へバス移動中、お先達さんから2日間のコース計画説明中
本日の計画 窪津⇒足摺岬
私の足摺岬行きは高校生時代に1回と
会社勤務当時の(ナイショ)個人的延長旅4~5回?の岬旅になりますが、
すべて土佐清水市から地図中央のスカイラインか長崎~松尾ルートの岬行きであり、
土佐湾側の窪津~稲荷崎~津呂~足摺岬、いわんや歩いて灯台までは初体験なのです。
11:30~ 四万十川遊覧船乗り場で昼食
いえ、
決して遊覧船乗ったワケではありません、
「乗り場の食堂で昼食を済ませました」、
という報告書であります。
えっ、
「誰も遊覧船に乗ったなんて思ってない!」
そうでしょうとも遍路ですもん
そんな贅沢できません・・・
知る人ぞ知る この街道の名物喫茶店らしい?
バスは2,3時間に一本のあやしい名前のバス停
マホーランカーブ(高知西南交通バス会社の話し・・・)
現在は直線の場所だが、以前の道は普通では曲がれないほどの大きなカーブがあり、 そのカーブを地元では方言で『まがらん』と言っていました。 その『まがらんカーブ』がなまって『マホーランカーブ』になったのだそうです。
15:07 いよいよ岬へ500m
眼下に太平洋を眺めて、がんばる歩き遍路が行く!
春先ならば名物「椿のトンネル」抜けてのハズだが、残念・・・
15:11 この絶壁の向こうに岬の灯台が見えるという
15:15 見えた!・・・見えました足摺灯台! 暫し絶句・・・
スカイライン経由で数回訪れたことのある岬ですが、
土佐湾側を、それも歩いて来たのは初めてで感動しました!
15:30 第38番金剛福寺仁王門 到着 (通算歩行距離502,9K)
まずは、第一日目。
歩いた日>2008年12月4日 快晴
コース>第31回 土佐清水市窪津~太平洋に沿って~
第38番金剛福寺~足摺国際ホテル(泊)
11,6キロ+3キロ(+の理由は本編で・・・)5時間50分
疲労度>☆☆☆☆★
08:00 松山IC、バス乗車
前回歩き止めした場所へバス移動中、お先達さんから2日間のコース計画説明中
本日の計画 窪津⇒足摺岬
私の足摺岬行きは高校生時代に1回と
会社勤務当時の(ナイショ)個人的延長旅4~5回?の岬旅になりますが、
すべて土佐清水市から地図中央のスカイラインか長崎~松尾ルートの岬行きであり、
土佐湾側の窪津~稲荷崎~津呂~足摺岬、いわんや歩いて灯台までは初体験なのです。
11:30~ 四万十川遊覧船乗り場で昼食
いえ、
決して遊覧船乗ったワケではありません、
「乗り場の食堂で昼食を済ませました」、
という報告書であります。
えっ、
「誰も遊覧船に乗ったなんて思ってない!」
そうでしょうとも遍路ですもん
そんな贅沢できません・・・
前回のゴール地、窪津港の手前の車寄せで準備体操して
12:45 窪津の港めざし、いざ出発
データー上、この辺りで1番霊山寺から通算歩行500Km!になります。
13:16 窪津漁港から国道を逸れ、急坂の遍路道を登り
照葉樹林のトンネルを抜けて津呂へ
13:53 善意のお接待へんろ小屋(無料)で一休み
へんろ小屋には
遍路のお礼の印しが壁いっぱいに
柱や天井の梁にも
ところ狭しと貼り付けた「納め札」は 圧巻!
12:45 窪津の港めざし、いざ出発
データー上、この辺りで1番霊山寺から通算歩行500Km!になります。
13:16 窪津漁港から国道を逸れ、急坂の遍路道を登り
照葉樹林のトンネルを抜けて津呂へ
13:53 善意のお接待へんろ小屋(無料)で一休み
へんろ小屋には
遍路のお礼の印しが壁いっぱいに
柱や天井の梁にも
ところ狭しと貼り付けた「納め札」は 圧巻!
知る人ぞ知る この街道の名物喫茶店らしい?
バスは2,3時間に一本のあやしい名前のバス停
現在は直線の場所だが、以前の道は普通では曲がれないほどの大きなカーブがあり、
14:23 がんばる歩き遍路が岬を目指す!
眼下に太平洋を眺めて、がんばる歩き遍路が行く!
春先ならば名物「椿のトンネル」抜けてのハズだが、残念・・・
15:11 この絶壁の向こうに岬の灯台が見えるという
15:15 見えた!・・・見えました足摺灯台! 暫し絶句・・・
土佐湾側を、それも歩いて来たのは初めてで感動しました!
2007年7月6日、室戸岬を出発以来280Kmを16回(日)で歩いたことになる・・・
15:30 第38番金剛福寺仁王門 到着 (通算歩行距離502,9K)
扁額は「補陀落東門」
第38番 蹉跎山 金剛福寺(さださん こんごうふくじ)本堂
金剛福寺は弘仁13年(822)、
弘法大師が嵯峨天皇の勅願で開いた。
天皇直筆の扁額
「補陀落東門」に示されるとおり、
紀州・補陀落寺と並んで
補陀落渡海信仰の中心だった。
補陀落とは
インドの南海岸にあるとされる
観音の聖地で、
中世、その聖地を目指した
僧侶たちがここから船出した。
-寺略縁起より
過去2回のご朱印は、
サラリーマン時代、土佐清水市から営業サボって参拝したことを白状します、
社長!すみません・・・
第37番岩本寺から100Kmを5日(5回)で歩き、やっと辿り着いた!金剛福寺です
<余談ながら・・・>札所間の長距離ベスト5(再掲)
❶ 第37番岩本寺(窪川)~第38番金剛福寺(足摺岬) 100K
❷ 第43番明石寺(宇和町)~第44番大宝寺(久万高原) 90K
❸ 第23番薬王寺(日和佐)~第24番最御崎寺(室戸岬) 75K
❹ 第38番金剛福寺(足摺岬)~第39番延光寺(宿毛) 70K
❺ 第40番観自在寺(愛南町)~第41番龍光寺(三間) 55K
因みに第68番と69番間は0m!(同じ境内に2つの札所がある)
16:05 参拝終えて、これより暫し岬観光です
山門前広場の中浜万次郎像
1827年、
土佐清水市中浜の漁師の子として生まれた。
150余年前、
出漁後、遭難し米国船に救助され
日本人として初めてアメリカに渡り、
測量や航海術などを学んだ後、
鎖国時代の日本に帰国。
日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺した。
また、ジョン万次郎の考え方は、
幕末の坂本龍馬、板垣退助、岩崎弥太郎などに
多大な影響を与えた。
-土佐清水市HPより-
夕暮れの岬遊歩道から水平線の左右が低く見えました
16:20 足摺岬灯台
灯台からの夕焼け(灯台下暗し?)
遊歩道には<足摺岬七不思議>という、
「爪書き石」:大師が爪で南無阿弥陀仏と書いた石
「亀呼び場」:海に浮かぶ不動岩へ修行に行くため亀を呼んだ所
「ゆるぎ石」:親孝行者が触ると揺れる大石
「地獄の穴」:投げ込んだ硬貨の音が、いつまでも鳴り響く穴
など、いささか御伽噺のような名所?が点々とあり・・・
信仰忘れて観光三昧?
16:40 宿泊先のホテル前から延長して
遍路が観光三昧などと
不謹慎なことをやるものですから、
お先達さんが、
「明日の、過去最長26,4Kの歩行距離を
少しでも消化しておこう」と、
宿泊ホテル前を素通りして・・・
反射ミラーがキラキラ光る夕暮れの県道を3Kほど延長歩き・・・
17:15 さすが我がチームのお先達さんは
足摺岬で最高という「夕日の名所」を一同に見せてUターン。
17:20 とっぷり暮れた足摺国際ホテルへ帰着、
第38番 蹉跎山 金剛福寺(さださん こんごうふくじ)本堂
金剛福寺は弘仁13年(822)、
弘法大師が嵯峨天皇の勅願で開いた。
天皇直筆の扁額
「補陀落東門」に示されるとおり、
紀州・補陀落寺と並んで
補陀落渡海信仰の中心だった。
補陀落とは
インドの南海岸にあるとされる
観音の聖地で、
中世、その聖地を目指した
僧侶たちがここから船出した。
-寺略縁起より
過去2回のご朱印は、
サラリーマン時代、土佐清水市から営業サボって参拝したことを白状します、
社長!すみません・・・
第37番岩本寺から100Kmを5日(5回)で歩き、やっと辿り着いた!金剛福寺です
<余談ながら・・・>札所間の長距離ベスト5(再掲)
❶ 第37番岩本寺(窪川)~第38番金剛福寺(足摺岬) 100K
❷ 第43番明石寺(宇和町)~第44番大宝寺(久万高原) 90K
❸ 第23番薬王寺(日和佐)~第24番最御崎寺(室戸岬) 75K
❹ 第38番金剛福寺(足摺岬)~第39番延光寺(宿毛) 70K
❺ 第40番観自在寺(愛南町)~第41番龍光寺(三間) 55K
因みに第68番と69番間は0m!(同じ境内に2つの札所がある)
16:05 参拝終えて、これより暫し岬観光です
山門前広場の中浜万次郎像
1827年、
土佐清水市中浜の漁師の子として生まれた。
150余年前、
出漁後、遭難し米国船に救助され
日本人として初めてアメリカに渡り、
測量や航海術などを学んだ後、
鎖国時代の日本に帰国。
日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺した。
また、ジョン万次郎の考え方は、
幕末の坂本龍馬、板垣退助、岩崎弥太郎などに
多大な影響を与えた。
-土佐清水市HPより-
夕暮れの岬遊歩道から水平線の左右が低く見えました
16:20 足摺岬灯台
灯台からの夕焼け(灯台下暗し?)
遊歩道には<足摺岬七不思議>という、
「爪書き石」:大師が爪で南無阿弥陀仏と書いた石
「亀呼び場」:海に浮かぶ不動岩へ修行に行くため亀を呼んだ所
「ゆるぎ石」:親孝行者が触ると揺れる大石
「地獄の穴」:投げ込んだ硬貨の音が、いつまでも鳴り響く穴
など、いささか御伽噺のような名所?が点々とあり・・・
信仰忘れて観光三昧?
16:40 宿泊先のホテル前から延長して
遍路が観光三昧などと
不謹慎なことをやるものですから、
お先達さんが、
「明日の、過去最長26,4Kの歩行距離を
少しでも消化しておこう」と、
宿泊ホテル前を素通りして・・・
反射ミラーがキラキラ光る夕暮れの県道を3Kほど延長歩き・・・
17:15 さすが我がチームのお先達さんは
足摺岬で最高という「夕日の名所」を一同に見せてUターン。
「夕日の名所」で、昼過ぎに別れたままのリムジンバスが待機、ホテルまで乗車5分。
明朝、乗車したこの場所から歩き始めるのだ・・・
17:20 とっぷり暮れた足摺国際ホテルへ帰着、
さあ~風呂だ!ビールだ!皿鉢料理だ!
だから お前は 破門寸前なのだ -空海-
実は我が遍路軍団、背中にこんな看板背負っておりますのよ
懇親会の詳細は省略しますが、一番幸せなワンカットをご紹介(写真はM・M氏提供)
門前の小僧自作自演
第一番霊山寺から前回の四万十川までの道中スライド(パワーポイント)絶賛放映中
なんと言ってもスターは、この旅をお世話いただくM・M氏のこの名刺。
2回目の「お泊りツアー」、足摺岬一泊の旅 2日目
歩いた日>2008年12月5日 大雨☂ハズれて快晴☀
コース>第32回 足摺国際ホテルから土佐清水市~以布利~下ノ加江
23,4キロ 7時間 (距離・時間とも過去最長)
疲労度>☆☆☆★★
午前6時、部屋から寝ぼけ眼で見た太平洋、
うん?水平線が丸く見える!二日酔いか?
07:10 朝、出発前によく見れば
遍路の宿には立派すぎた? 足摺国際ホテル☆☆☆
(写真提供 T・T氏)
07:20 昨夜引き返した足摺石鎚神社前で準備体操「シコ踏んじゃった」。
城砦みたいな石垣の里を下り
07:40 つづら坂を登り、二日酔い遍路には堪えます・・・
四国で黒潮が
最初に接岸するという
臼碆の展望台へ寄り道
08:30 大雨の天気予報がハズれて絶景の展望(右手奥の白い建物が昨夜のホテル)
09:20 臼碆から1時間、ジョン万次郎の町へ通じるこの道路をジョン・マンロードと呼ぶ
09:50 ジョン万次郎生誕地、中浜の里を通過
10:00 本日は札所がないので? へんろ道沿いの六部堂でお納経
10:20 新国道に切り裂かれた名残りのへんろ道を下って登って・・・
10:50 六部堂から小1時間へんろ道を歩いて、やっと国道へ
「また来てよ」と言われてましても、そう再々は来れませぬ・・・
11:00 土佐清水内港に沿って歩き
11:20 足摺 黒潮市場で
海を眺めながら
名物一本釣りゴマサバのタタキ昼食
<黒潮市場でこんな出会いもありました>
自転車で日本一周を済ませ、
現在88ケ所参りをしながらクレヨン画を修行中という若者に会いました
彼の絵 @¥500
「出会って くれて ありがとう」とは泣かせる言葉・・・
名前がまったく同じということでツーショット
双方ワケあり?で、目元覆面(笑)
12:00 口元の爪楊枝で身元バレてます、木枯紋次郎殿
12:30 土佐清水市をあとに半島西側から東海岸の以布利へ向かいます
13:00 「海遊館」のジンベー鮫の餌付けと体調管理をしているセンターで
一般公開日ではなかったにもかかわらず、
「海遊館」デビュー前のジンベー鮫を見せて頂きました、
超ビッグなお接待に感謝!! 信心の賜物ヽ(^o^)丿
13:40 以布利海洋センターから40分歩いて
11月7日(往路)に歩いた大岐の砂浜を「打ち戻し」
「打ち戻し」とは、往路と同じ道を歩いて引き返すことで、
今日は、以布利から下ノ加江が11月7日の往路と同じ道となる。
14:15 2007年2月2日、第23番薬王寺境内から眺めた夕暮れの海、
以来1年10ヶ月、毎月1回、
春夏秋冬を語り合った太平洋の見納め・・・
次に碧い海を見るのは豊後水道かな?
14:40 草むらの中、見落としそうな道案内
切り株利用がなんともよかった!
14:55 ブロック塀の道案内
15:03 次は土佐最後の39番ですよ、と道案内
15:10 さすがに南国土佐、遍路道にバナナの花が咲いていました
15:50 本日のゴール地、下ノ加江へ戻った
16:00 下ノ加江のCVSスリーエフさんでリムジンバスと合流
土佐清水市内
あちこちの
CVSで見かけた看板。
そう書いて頂くだけで
遍路、本当に助かるのです。
豪快な荒海の町の皆さん、
繊細で優しいんだ~~~
感謝の旅でした
ありがとうございました。
-門前の小僧-
18:33 帰路車中、お先達さん撮影の2日間のスライドを見ながら・・・松山へ。
真念庵から土佐の国最後の39番延光寺へ続きます
だから お前は 破門寸前なのだ -空海-
実は我が遍路軍団、背中にこんな看板背負っておりますのよ
懇親会の詳細は省略しますが、一番幸せなワンカットをご紹介(写真はM・M氏提供)
門前の小僧自作自演
第一番霊山寺から前回の四万十川までの道中スライド(パワーポイント)絶賛放映中
なんと言ってもスターは、この旅をお世話いただくM・M氏のこの名刺。
2回目の「お泊りツアー」、足摺岬一泊の旅 2日目
歩いた日>2008年12月5日 大雨☂ハズれて快晴☀
コース>第32回 足摺国際ホテルから土佐清水市~以布利~下ノ加江
23,4キロ 7時間 (距離・時間とも過去最長)
疲労度>☆☆☆★★
午前6時、部屋から寝ぼけ眼で見た太平洋、
うん?水平線が丸く見える!二日酔いか?
07:10 朝、出発前によく見れば
遍路の宿には立派すぎた? 足摺国際ホテル☆☆☆
(写真提供 T・T氏)
07:20 昨夜引き返した足摺石鎚神社前で準備体操「シコ踏んじゃった」。
城砦みたいな石垣の里を下り
07:40 つづら坂を登り、二日酔い遍路には堪えます・・・
四国で黒潮が
最初に接岸するという
臼碆の展望台へ寄り道
08:30 大雨の天気予報がハズれて絶景の展望(右手奥の白い建物が昨夜のホテル)
09:20 臼碆から1時間、ジョン万次郎の町へ通じるこの道路をジョン・マンロードと呼ぶ
09:50 ジョン万次郎生誕地、中浜の里を通過
10:00 本日は札所がないので? へんろ道沿いの六部堂でお納経
10:20 新国道に切り裂かれた名残りのへんろ道を下って登って・・・
10:50 六部堂から小1時間へんろ道を歩いて、やっと国道へ
「また来てよ」と言われてましても、そう再々は来れませぬ・・・
11:00 土佐清水内港に沿って歩き
11:20 足摺 黒潮市場で
海を眺めながら
名物一本釣りゴマサバのタタキ昼食
<黒潮市場でこんな出会いもありました>
自転車で日本一周を済ませ、
現在88ケ所参りをしながらクレヨン画を修行中という若者に会いました
彼の絵 @¥500
「出会って くれて ありがとう」とは泣かせる言葉・・・
名前がまったく同じということでツーショット
双方ワケあり?で、目元覆面(笑)
12:00 口元の爪楊枝で身元バレてます、木枯紋次郎殿
12:30 土佐清水市をあとに半島西側から東海岸の以布利へ向かいます
13:00 「海遊館」のジンベー鮫の餌付けと体調管理をしているセンターで
一般公開日ではなかったにもかかわらず、
「海遊館」デビュー前のジンベー鮫を見せて頂きました、
超ビッグなお接待に感謝!! 信心の賜物ヽ(^o^)丿
海遊館研究所の皆様ありがとうございました。
13:40 以布利海洋センターから40分歩いて
11月7日(往路)に歩いた大岐の砂浜を「打ち戻し」
「打ち戻し」とは、往路と同じ道を歩いて引き返すことで、
今日は、以布利から下ノ加江が11月7日の往路と同じ道となる。
砂浜を歩き終えて
二日間の歩きもなんのその、
元気もりもりのMiss 愛媛4期の皆さん
元気もりもりのMiss 愛媛4期の皆さん
14:15 2007年2月2日、第23番薬王寺境内から眺めた夕暮れの海、
以来1年10ヶ月、毎月1回、
春夏秋冬を語り合った太平洋の見納め・・・
次に碧い海を見るのは豊後水道かな?
14:40 草むらの中、見落としそうな道案内
切り株利用がなんともよかった!
14:55 ブロック塀の道案内
15:10 さすがに南国土佐、遍路道にバナナの花が咲いていました
15:50 本日のゴール地、下ノ加江へ戻った
16:00 下ノ加江のCVSスリーエフさんでリムジンバスと合流
土佐清水市内
あちこちの
CVSで見かけた看板。
そう書いて頂くだけで
遍路、本当に助かるのです。
豪快な荒海の町の皆さん、
繊細で優しいんだ~~~
感謝の旅でした
ありがとうございました。
-門前の小僧-
18:33 帰路車中、お先達さん撮影の2日間のスライドを見ながら・・・松山へ。
真念庵から土佐の国最後の39番延光寺へ続きます
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by jh5swz
| 2010-05-01 11:00
| 38番金剛福寺打ち戻り下ノ加江まで
|
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