四国霊場最標高 第66番雲辺寺へ歩き遍路
2010年 12月 04日
歩いた日>2010年12月3日
天候> ☁ ☀ ☂ ☁
コース> 第54回 境目トンネルから
佐野~雲辺寺~岩鍋池まで 17,9Km
疲労度> ☆★★★★
詣りました、参りました、坂の上の雲辺寺。
登りはキツイ、お寺は寒い、
下りは長い、枯れ葉で滑る、聞きしに勝る難所の道中記。

07:20 松山ICからリムジンバス乗車。
08:50 曇天のせいか? まだ明けきらぬ県境は山の中、
紅葉残る境目トンネル入口(11/5ゴール地)で入念なストレッチ

09:12 65番三角寺とのほぼ中間点を通過
シャトルバスならぬ素泊まりバス

全部屋一名2000円で
冷暖房テレビ完備他完備ですって!

歩道はほぼ肩幅・・・大型車とスレ違うと風に煽られてイヤな雰囲気

09:30 800mのトンネルを抜けると徳島県
国道の気温掲示 9℃

09:38 歩き遍路のランドマーク「レストラン水車」
結婚式場まで備えたドライブインでしたが、
高速道の開通の影響でしょうか。休廃業中の雰囲気?・・・
会社勤めの頃、ほぼ毎月立ち寄っていた懐かしい店だけに残念でした。
回らない水車の輪板越しに盗撮!

10:00 馬路谷川を渡って佐野集落へ(正面の架橋は徳島高速道)

なんだか懐かしい風情の佐野の集落を進み、
町営バス駅でトイレ休憩を済ませます。
ご注意! 登り始めると寺まで2時間半トイレは無い

10:35 いよいよ雲辺寺への登り口(標高225m)
南天の実さま、「難を転じて下さい!」

10:40 高速道下、いきなりの「遍路ころがし」、 前途多難!?

眼下に徳島自動車道
こんな景色を弘法大師や真念さんは想像できたやろか???
11:00 この頃から風が吹き雨が降り始め・・・
愛用のデジカメ・・・腕の悪さもあって手ブレ気味・・・

11:30 雨 or 霧?に浮かんだ同行遍路さん 
11:46 がんばる歩き遍路
私、いつものとおり、息はあがりますが足が上がりません・・・
「遍路ころがし坂」は約1,8K、80分で標高差400mを登ったことになる。
ここから尾根を2,6Km、雲辺寺までの標高差200mを50分で歩く予定。
境目トンネルから、ここまでの地図
ここから雲辺寺までの地図

12:05 では、参ろう!

尾根伝いの道は雨も上がり、遍路ころがしの疲れを少し癒してくれます
見上げれば、古木にびっしり生えたカワラタケ
足元に丁石地蔵 (1丁× @100m≒1,1Km?) 
12:30 雲辺寺まであと1キロ、最後の休憩地(四国自然歩道看板)

ヤブ椿に励まされ
無縁仏供養塔に背中押されて

12:56 やっと雲辺寺本坊が見えた!辿り着いた!
お先達さんの目論みどおり、先頭はドンピッタリ50分で到達、お見事!
境内案内図

参道入口の仁王門は、みろく堂前の広場へ移転建築中でした・・・
(境内の案内看板より)

この伽藍配置では、
山門~本堂~大師堂と参拝すると、鐘は出鐘となる・・・
おそらく大半の参拝者はロープウエイ利用であろうからして
山門をみろく堂前へ移転(現在移転工事中)すれば入り鐘となる。
横峰寺同様、「山門が無かった」と訝る参拝者の苦情解消にもなる。
チト考え過ぎかな?
こんな風情のある仁王門を見ることができなかったのは誠に残念・・・
次の画像は<四国霊場Club88>より借用、個人的使用許可に感謝致します。

13:00 体感温度3℃?の寒さと空腹には勝てず、まずは弥勒堂(休憩所)で昼食
本日の昼食は11/4三角寺で大好評だった「昔屋」のにぎりめし弁当
昼食休憩後、参拝開始。
本堂~大師堂を参拝お納経したが、とにかく寒くて駆け足般若心経・・・
まずは お水堂
よく解らなかったが、
堂内の高札には「お大師様のありがたいお水なので
手など洗わず、一口飲んで下さい」と書いてありました・・・
鶴林寺への山道にあった水呑大師の
「一口飲めば死ぬまで生きる」という高札の方が洒落てます
そのありがたいお水は
<センサーが人を感知するとチョロチョロと流れ出る> と、
ウワサに聞いたが、未確認情報なり・・・
本件、2011.5/4実験して参りました! 間違いございません!⇐クリック
雲辺寺本坊:玄関の看板には、
墨痕鮮やかに「車で来た人は参道補修料をお納め願う」との看板、
さもありなん! と歩き遍路。

13:45 第66番 巨鼇山 雲辺寺(きょうごうざん うんぺんじ)本堂
堂内のご本尊千手観世音菩薩の石像を撮ったあと、
”撮影禁止”の掲示板に気づきデジカメから削除しました、ご容赦ください。

⇑ 私の参考書に掲載してあった本堂は鉄筋コン建築に変~身・・・
私は簡素な山寺雰囲気たっぷりの旧本堂の方が好きです。
↓ 裏山の杉の大木だけは変わらない・・・
雲辺寺は香川県と徳島県の県境線上にあり、本堂の住所は徳島県三好市。
阿波は発心の地であり、讃岐の涅槃の道場に入る前に「初心忘れるべからず」
ってことでしょうかな?
雲辺寺本尊:千手観音

急いで済ませた昼食後、一人でご対面に走った五百羅漢さんをご紹介します。
14:16 同行の美女観音皆さん役者で、羅漢さんに成りきっていただきました!
五百羅漢+十二面観音様(下山開始の記念写真)

14:20 雲辺寺からの下りは、まず急な坂道4,5Kを転がるように・・・
谷底に怯えながら枯れ葉を踏んでトラバース?

15:00 林のトンネルくぐって下ります
遍路というより、山女と山男のトレッキングです。
15:33 ベンチもあって、ちょっと開けた所へ出ましたが
「あと30分で国道ですから」とお先達さん。

15:50 写真中央、山と山の谷辺りが本日のゴール地とのこと
快晴なら、さぞや素晴らしい讃岐平野の景観なのでしょう!

16:00 国道合流地への最後の坂は、傾斜角45度?の石段

ここからゴールまであと3K、県道を歩く

16:20 平地を歩くと秋の風情を楽しむ余裕も出て・・・
民家の庭先の菊の花など愛でるのです。

16:30 白藤大師堂のイチョウ
ギンナンがたくさん落ちていました

16:50 小さな祠のイケメン地蔵が「よく頑張った!」とニッコリ

17:00 歩行6時間 17,9Kmを完歩して
陽もとっぷり暮れた粟井町岩鍋池へゴールイン!
後方、山の稜線に雲辺寺の送電鉄塔が見えて感無量
17:20 ストレッチ体操済ませてバス乗車
19:10 松山IC、下車。
~~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~
<速報>11月19日 投稿の「尋ね人」続報
へんろ道保存協力会代表宮崎氏の車は、
7日、松山市内山中で発見されたが、
本人はなお行方不明で、所轄署では8日から周辺を捜索する。
ご無事ご帰宅を祈ります・・・
なお、事態が変わりましたので
11/19投稿記事より、
当該車両ナンバー及び新聞記事を削除致しました。
~~~~~ ~~~~~ ~~~~~ ~~~~
<速報>の<続報>の<続報>
へんろ道保存協会代表者宮崎建樹氏は12月10日朝、
車輌発見場所から2キロ離れた山の斜面で遺体となって発見されました。
誠に残念で痛ましいことですが、
へんろ道の整備保存に格別ご尽力されたご功績を偲び謹んでご冥福をお祈り致します。
合掌・・・
ブログ管理人 2010年12月11日
天候> ☁ ☀ ☂ ☁
コース> 第54回 境目トンネルから
佐野~雲辺寺~岩鍋池まで 17,9Km
疲労度> ☆★★★★
詣りました、参りました、坂の上の雲辺寺。
登りはキツイ、お寺は寒い、
下りは長い、枯れ葉で滑る、聞きしに勝る難所の道中記。

07:20 松山ICからリムジンバス乗車。
08:50 曇天のせいか? まだ明けきらぬ県境は山の中、
紅葉残る境目トンネル入口(11/5ゴール地)で入念なストレッチ

09:12 65番三角寺とのほぼ中間点を通過
シャトルバスならぬ素泊まりバス
冷暖房テレビ完備他完備ですって!
09:18 愛媛⇔徳島県境 境目トンネルへ

歩道はほぼ肩幅・・・大型車とスレ違うと風に煽られてイヤな雰囲気

09:30 800mのトンネルを抜けると徳島県
国道の気温掲示 9℃

09:38 歩き遍路のランドマーク「レストラン水車」
結婚式場まで備えたドライブインでしたが、
高速道の開通の影響でしょうか。休廃業中の雰囲気?・・・
会社勤めの頃、ほぼ毎月立ち寄っていた懐かしい店だけに残念でした。

・・・サポートバスが心配そうに待機・・・
ありがとう、でも今日も誰もSOS乗車しません。
ありがとう、でも今日も誰もSOS乗車しません。
回らない水車の輪板越しに盗撮!

10:00 馬路谷川を渡って佐野集落へ(正面の架橋は徳島高速道)

ロープウエイへの看板をチラッと横目に、もちろん右折!


なんだか懐かしい風情の佐野の集落を進み、
町営バス駅でトイレ休憩を済ませます。
ご注意! 登り始めると寺まで2時間半トイレは無い

10:35 いよいよ雲辺寺への登り口(標高225m)
南天の実さま、「難を転じて下さい!」
10:40 高速道下、いきなりの「遍路ころがし」、 前途多難!?

眼下に徳島自動車道
こんな景色を弘法大師や真念さんは想像できたやろか???

11:00 この頃から風が吹き雨が降り始め・・・
愛用のデジカメ・・・腕の悪さもあって手ブレ気味・・・


11:46 がんばる歩き遍路
私、いつものとおり、息はあがりますが足が上がりません・・・

尾根道が近づくと、ものすごい風が吹いてきた、
足送電線の「風鳴り音」の凄さを初めて聞きました。
12:00 ふもとの町から3,5キロ登りました、
もうすぐ、尾根に出るからガンバレ~! 
もうすぐ、尾根に出るからガンバレ~! 
「遍路ころがし坂」は約1,8K、80分で標高差400mを登ったことになる。
ここから尾根を2,6Km、雲辺寺までの標高差200mを50分で歩く予定。
境目トンネルから、ここまでの地図
ここから雲辺寺までの地図 
12:05 では、参ろう!

尾根伝いの道は雨も上がり、遍路ころがしの疲れを少し癒してくれます

見上げれば、古木にびっしり生えたカワラタケ
足元に丁石地蔵 (1丁× @100m≒1,1Km?) 
12:30 雲辺寺まであと1キロ、最後の休憩地(四国自然歩道看板)

ヤブ椿に励まされ
無縁仏供養塔に背中押されて
12:56 やっと雲辺寺本坊が見えた!辿り着いた!
お先達さんの目論みどおり、先頭はドンピッタリ50分で到達、お見事!

境内案内図
参道入口の仁王門は、みろく堂前の広場へ移転建築中でした・・・
(境内の案内看板より)

この伽藍配置では、
山門~本堂~大師堂と参拝すると、鐘は出鐘となる・・・
おそらく大半の参拝者はロープウエイ利用であろうからして
山門をみろく堂前へ移転(現在移転工事中)すれば入り鐘となる。
横峰寺同様、「山門が無かった」と訝る参拝者の苦情解消にもなる。
チト考え過ぎかな?
こんな風情のある仁王門を見ることができなかったのは誠に残念・・・
次の画像は<四国霊場Club88>より借用、個人的使用許可に感謝致します。

13:00 体感温度3℃?の寒さと空腹には勝てず、まずは弥勒堂(休憩所)で昼食
本日の昼食は11/4三角寺で大好評だった「昔屋」のにぎりめし弁当

昼食休憩後、参拝開始。
本堂~大師堂を参拝お納経したが、とにかく寒くて駆け足般若心経・・・
まずは お水堂
よく解らなかったが、
堂内の高札には「お大師様のありがたいお水なので
手など洗わず、一口飲んで下さい」と書いてありました・・・
鶴林寺への山道にあった水呑大師の
「一口飲めば死ぬまで生きる」という高札の方が洒落てます
そのありがたいお水は
<センサーが人を感知するとチョロチョロと流れ出る> と、
ウワサに聞いたが、未確認情報なり・・・
本件、2011.5/4実験して参りました! 間違いございません!⇐クリック
雲辺寺本坊:玄関の看板には、
墨痕鮮やかに「車で来た人は参道補修料をお納め願う」との看板、
さもありなん! と歩き遍路。

13:45 第66番 巨鼇山 雲辺寺(きょうごうざん うんぺんじ)本堂
堂内のご本尊千手観世音菩薩の石像を撮ったあと、
”撮影禁止”の掲示板に気づきデジカメから削除しました、ご容赦ください。

私は簡素な山寺雰囲気たっぷりの旧本堂の方が好きです。
↓ 裏山の杉の大木だけは変わらない・・・

阿波は発心の地であり、讃岐の涅槃の道場に入る前に「初心忘れるべからず」
ってことでしょうかな?
本堂前の「おたのみなす(お頼み茄子)」に座して何を頼む?”若い修行僧”
真夏の室戸岬や雪の久万高原で出合った小僧さんも修行を積んでやや神妙。

茄子形のベンチはブロンズ製、
なるほどブロンズ(青銅)は大気中で酸化して緑青となるが
大勢の人が座れば座るほどピカピカの茄子色に光る?
昨今、お寺も化学の時代?
真夏の室戸岬や雪の久万高原で出合った小僧さんも修行を積んでやや神妙。

なるほどブロンズ(青銅)は大気中で酸化して緑青となるが
大勢の人が座れば座るほどピカピカの茄子色に光る?
昨今、お寺も化学の時代?
-背後の高札、原文のママ-
”親の意見と
なすびの花は万に一つの徒(あだ)もない”
と諺にもありますように
ナスの花は一つの無駄なく実となります。
また「成す」との語呂が同じで
努力が報われて願いがかなえられます。
願いをこめて「おたのみなす」に腰をかけてみて下さい。
四国霊場最高峰 最標高!お納経所軒下の看板
岩屋寺さんも仲間に入れてあげてよ・・・

ピカピカの本堂に比べ、重厚な大師堂と厄除大師(左)

鐘楼手前の摩尼車(まにぐるま)
茶色い車を手で回すとお経を一巻唱えるのと同じ功徳がある、
と、手元の本に書いてあり、寒さ堪えて五巻を唱えた門前の小僧。
なすびの花は万に一つの徒(あだ)もない”
と諺にもありますように
ナスの花は一つの無駄なく実となります。
また「成す」との語呂が同じで
努力が報われて願いがかなえられます。
願いをこめて「おたのみなす」に腰をかけてみて下さい。
四国霊場最高峰 最標高!お納経所軒下の看板

岩屋寺さんも仲間に入れてあげてよ・・・

ピカピカの本堂に比べ、重厚な大師堂と厄除大師(左)

鐘楼手前の摩尼車(まにぐるま)
茶色い車を手で回すとお経を一巻唱えるのと同じ功徳がある、
と、手元の本に書いてあり、寒さ堪えて五巻を唱えた門前の小僧。
雲辺寺本尊:千手観音
書誌によると、
雲辺寺の五百羅漢は先代住職の故利昭さんが参拝者の幸せを願い、
弘法大師が初めて唐の土を踏んだ赤岸鎮福建省の五百羅漢院を模して、
五百体の羅漢像を境内に安置することを檀家を始めお遍路さんら全国津々浦々に呼びかけ、
1998年から7年越しで五百体がそろった、とある。
先代ご住職の願意に応えた500人、
刻んだ石像師、運びあげた安置された職人さん、皆さんエライ!
寒さに縮かんだ手にデジカメの冷たさを忘れて撮りまくったショットから・・・
「小僧よく来た!」

「歓迎する!」

笑っている、考えている、

悲しんでいる、怒っている・・・、

一体一体すべて姿、表情が異なり、

人の喜怒哀楽が刻まれて

なんだか、羅漢さんに勇気をもらいました、ありがとう!
一体ずつ じっくり眺めると、必ず自分に似た羅漢さんが鎮座まします、と聞き及びます・・・
雲辺寺の五百羅漢は先代住職の故利昭さんが参拝者の幸せを願い、
弘法大師が初めて唐の土を踏んだ赤岸鎮福建省の五百羅漢院を模して、
五百体の羅漢像を境内に安置することを檀家を始めお遍路さんら全国津々浦々に呼びかけ、
1998年から7年越しで五百体がそろった、とある。
先代ご住職の願意に応えた500人、
刻んだ石像師、運びあげた安置された職人さん、皆さんエライ!
寒さに縮かんだ手にデジカメの冷たさを忘れて撮りまくったショットから・・・
「小僧よく来た!」

「歓迎する!」

笑っている、考えている、

悲しんでいる、怒っている・・・、

一体一体すべて姿、表情が異なり、

人の喜怒哀楽が刻まれて

なんだか、羅漢さんに勇気をもらいました、ありがとう!
一体ずつ じっくり眺めると、必ず自分に似た羅漢さんが鎮座まします、と聞き及びます・・・

14:16 同行の美女観音皆さん役者で、羅漢さんに成りきっていただきました!
五百羅漢+十二面観音様(下山開始の記念写真)

14:20 雲辺寺からの下りは、まず急な坂道4,5Kを転がるように・・・
谷底に怯えながら枯れ葉を踏んでトラバース?
15:00 林のトンネルくぐって下ります
遍路というより、山女と山男のトレッキングです。

15:33 ベンチもあって、ちょっと開けた所へ出ましたが
「あと30分で国道ですから」とお先達さん。

15:50 写真中央、山と山の谷辺りが本日のゴール地とのこと
快晴なら、さぞや素晴らしい讃岐平野の景観なのでしょう!

16:00 国道合流地への最後の坂は、傾斜角45度?の石段

ここからゴールまであと3K、県道を歩く

16:20 平地を歩くと秋の風情を楽しむ余裕も出て・・・
民家の庭先の菊の花など愛でるのです。
16:30 白藤大師堂のイチョウ
ギンナンがたくさん落ちていました
16:50 小さな祠のイケメン地蔵が「よく頑張った!」とニッコリ

17:00 歩行6時間 17,9Kmを完歩して
陽もとっぷり暮れた粟井町岩鍋池へゴールイン!
後方、山の稜線に雲辺寺の送電鉄塔が見えて感無量

今回の足あと愛媛県~徳島県~香川県へ3県を踏破!
17:20 ストレッチ体操済ませてバス乗車
19:10 松山IC、下車。
~~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~
<速報>11月19日 投稿の「尋ね人」続報
へんろ道保存協力会代表宮崎氏の車は、
7日、松山市内山中で発見されたが、
本人はなお行方不明で、所轄署では8日から周辺を捜索する。
(12/8 愛媛県新聞より)
ご無事ご帰宅を祈ります・・・
なお、事態が変わりましたので
11/19投稿記事より、
当該車両ナンバー及び新聞記事を削除致しました。
~~~~~ ~~~~~ ~~~~~ ~~~~
<速報>の<続報>の<続報>
へんろ道保存協会代表者宮崎建樹氏は12月10日朝、
車輌発見場所から2キロ離れた山の斜面で遺体となって発見されました。
誠に残念で痛ましいことですが、
へんろ道の整備保存に格別ご尽力されたご功績を偲び謹んでご冥福をお祈り致します。
合掌・・・
ブログ管理人 2010年12月11日
by jh5swz
| 2010-12-04 10:51
| 霊場最高峰 66番雲辺寺参り
|
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