86番志度寺から87番長尾寺へ
2011年 07月 09日
朝から雨・・・ ☂
コース>第61回 86番志度寺~87番長尾寺 14,3キロ
第1番霊山寺から延べ1072,3キロ
疲労度>★★☆★★
その3>第86番志度寺から第87番長尾寺まで
その1>から読む
13:50 五重塔を振り返りながら志度寺を出発
14:00 相変わらず雨は止みません・・・
「5年半61回歩いて6回目の雨だから信心の賜物よ」
と自惚れてみたり
「なまじカンカン照りより楽かも知れん」
など開き直ってはみるものの
雨はつらい・・・
14:22 雨は止んだがダラダラ続く舗装された長い坂道は足腰に堪えます
歩いた日>2011年7月1日コース>第61回 86番志度寺~87番長尾寺 14,3キロ
第1番霊山寺から延べ1072,3キロ
疲労度>★★☆★★
その3>第86番志度寺から第87番長尾寺まで
その1>から読む
13:50 五重塔を振り返りながら志度寺を出発
14:00 相変わらず雨は止みません・・・
「5年半61回歩いて6回目の雨だから信心の賜物よ」
と自惚れてみたり
「なまじカンカン照りより楽かも知れん」
など開き直ってはみるものの
雨はつらい・・・
14:40 当願堂と云う小さなお堂でひと休み、長尾寺まではまだ遠い
14:50 雨具を解いて身軽になったところで、県道を逸れてへんろ道へ
15:00 早苗の成長も遍路の足取りも順調
この20人の仲間に引っ張られ、
通りすがりの方々の「頑張って行きま~せ」のお声掛けに励まされ、感謝 合掌・・・
15:13 第87番長尾寺奥ノ院 玉泉寺
15:20 造田宮西のCVSで休憩
”みぞれ練乳かけ金時” ¥103- の美味しかったこと!
境内の楠の大木
今回の足あと
八栗寺~志度寺~長尾寺 14,3キロ
17:00 長尾寺駐車場からバス乗車。
19:50 松山IC、下車。
余談ながら<観光ご案内>
長尾寺では正月2日に「三味線餅つき」が行われるそうです
クリック↓
結願の88番大窪寺参りへ続きます。
15:00 早苗の成長も遍路の足取りも順調
通りすがりの方々の「頑張って行きま~せ」のお声掛けに励まされ、感謝 合掌・・・
15:13 第87番長尾寺奥ノ院 玉泉寺
15:20 造田宮西のCVSで休憩
”みぞれ練乳かけ金時” ¥103- の美味しかったこと!
<この5年半の旅で思ったコト>
道中各地で地元の方々のご親切なお接待も然りながら
あちこちのCVSで
トイレをお借りしたり、駐車場で休ませてもらったり
幾度となく「ありがたい」と感じました。
もっとも、あまりのマナーの悪さに
ツアー社指定で「ご利用お断り!」と
絶縁された団体もあったらしい。
気を付けなければ・・・と。
15:40 あと2,3キロ
15:55 長尾橋東屋で最後の休憩
立派な東屋だったが、どなた様のご寄進だろう・・・
ありがとうございます。
あと200m、足取りも軽くなります
16:20 第87番長尾寺仁王門到着(太鼓橋の名は福聚橋)
道中各地で地元の方々のご親切なお接待も然りながら
あちこちのCVSで
トイレをお借りしたり、駐車場で休ませてもらったり
幾度となく「ありがたい」と感じました。
もっとも、あまりのマナーの悪さに
ツアー社指定で「ご利用お断り!」と
絶縁された団体もあったらしい。
気を付けなければ・・・と。
15:40 あと2,3キロ
15:55 長尾橋東屋で最後の休憩
立派な東屋だったが、どなた様のご寄進だろう・・・
ありがとうございます。
あと200m、足取りも軽くなります
16:20 第87番長尾寺仁王門到着(太鼓橋の名は福聚橋)
門の中に吊り鐘が下がる鐘楼門で、左右に仁王さんの大草履。
この仁王像は大阪で造られ船で志度浦へ到着したが、長尾まで運ぶ者がなかった。
そこで当時の長尾寺の住職・名僧桂同法印が仁王さんに向かって念じると、
仁王像は法印の祈願どおり長尾寺まで歩いて来たという稀有壮大な伝説がある。
長尾寺伽藍配置図
車で参拝される方は仁王門も東門もスルー?
第87番 補陀洛山 長尾寺本堂、左大師堂
本堂は平成18年4月から平成20年9月にかけて大改修されたと聞き及びます。
結願の第88番まであと1ヶ寺・・・
この石柱をみてファイナルステージの近いことをしみじみ感じました。
一文字一文字が「みんなで最後まで無事故で!」と、読めた石柱でした。
「100里の道も99里を以って半ばとせよ!」とも・・・
長尾寺本尊:聖観世音菩薩
長尾寺には、源義経の側室静御前が屋島合戦場の跡を訪ねた折り、
義経の霊を弔うために、母磯禅尼と共にここ長尾寺で得度剃髪して尼となった、
この仁王像は大阪で造られ船で志度浦へ到着したが、長尾まで運ぶ者がなかった。
そこで当時の長尾寺の住職・名僧桂同法印が仁王さんに向かって念じると、
仁王像は法印の祈願どおり長尾寺まで歩いて来たという稀有壮大な伝説がある。
左右の電話BOXのような建物の中の石柱は「経憧(きょうどう)」と呼ばれ、
写経を埋納する施設で元寇の役の犠牲者の供養の為立てられたと伝えられています。
長尾寺伽藍配置図
第87番 補陀洛山 長尾寺本堂、左大師堂
本堂は平成18年4月から平成20年9月にかけて大改修されたと聞き及びます。
結願の第88番まであと1ヶ寺・・・
この石柱をみてファイナルステージの近いことをしみじみ感じました。
一文字一文字が「みんなで最後まで無事故で!」と、読めた石柱でした。
「100里の道も99里を以って半ばとせよ!」とも・・・
長尾寺には、源義経の側室静御前が屋島合戦場の跡を訪ねた折り、
義経の霊を弔うために、母磯禅尼と共にここ長尾寺で得度剃髪して尼となった、
という言い伝えがあります。
境内の楠の大木
今回の足あと
八栗寺~志度寺~長尾寺 14,3キロ
17:00 長尾寺駐車場からバス乗車。
19:50 松山IC、下車。
余談ながら<観光ご案内>
長尾寺では正月2日に「三味線餅つき」が行われるそうです
写真は香川県観光協会の転用承諾済画像
http://www.21kagawa.com/kagawa-kankosyashin/thumb/tousan/syamisenmotituki.html
クリック↓
結願の88番大窪寺参りへ続きます。
by jh5swz
| 2011-07-09 11:16
| 86番志度寺~87番長尾寺
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