坂本屋総会② in 坊っちゃん劇場
2013年 04月 22日
平成25年4月20日(土)の日記(その2)
伊予鉄横河原線・見奈良駅から徒歩6分、
総会会場「利楽」と「坊っちゃん劇場」のあるショッピングモール到着。
石鎚山系にかかる雲行きは怪しいが、土曜日とあって駐車場はほぼ満車。
ショッピングモール内を(買いもしないのに)ブラブラしながら劇場へ
新緑に彩られて、なかなか結構な雰囲気の劇場入り口
坊っちゃん劇場とは(劇場パンフレットより抜粋)
☞ 愛媛・四国・瀬戸内の歴史的・文化的伝統を舞台芸術で表現し、
☞ ミュージカル役者の誕生する「まちづくり」をめざしながら、
☞ 優れた舞台作品の公演で愛媛・四国の文化特使を務める ことをコンセプトに
愛媛県のビージョイグループと秋田県のわらび座が共同出資で建てた劇場です。
今日は坂本屋の皆さんをして
「ウチの総会は、毎年、コレを観ないと始まらない」と
言わしめたそのミュージカルの魅力をたっぷり探求してみる心算です。
劇場の資料からオープン以来の上演題材を書き写してみると、
第1弾 2006年~2007年 『坊っちゃん』
第2弾 2007年~2008年 『吾が輩は狸である』
第3弾 2008年~2009年 『龍馬!』
第4弾 2009年~2010年 『鶴姫伝説』(瀬戸内のジャンヌダルク!)
第5弾 2010年~2011年 『正岡子規』
第6弾 2011年~2012年 『誓いのコイン』(ロシア兵をもてなした松山)
2012年9/12~9/21 々 ロシア公演
第7弾 2012年~2013年 『オランダおイネ物語』
第8弾 2013年4/13~ 『げんない』(平賀源内)
なるほど、題材はすべて四国に関連するものばかりです。
さすれば 勧進元 御中
平成27年は、「高野山開創1200年」ですが、
是非とも ”弘法大師・空海”を題材に上演は如何でございましょう。
-門前の小僧-
木戸銭
一般 3,800
高校生 2,600
小中学生 2,100 前売り300円安!
一般席 246席(車椅子席 5席含む)
・ミュージカル専用劇場として、席のレイアウトは観客主体設計です
・車椅子で観劇の方のために、ロビーから劇場へのリフト設備があります
新参者、木戸銭口でウロウロしていたら、
「坂本屋」ご一行様ご到着、合流、
会費を納めて指定席券をいただき入場。
総会会費も坂本屋年会費もメチャクチャ安いのだがアレでよかったのだろうか・・・
開演30分前からロビーはかくの如し!
今ギャルさん、この間までギャルだった人、昔ギャルだった方など大勢
14:00~16:00
上演中の撮影は当然ご法度につき、この看板1枚でご想像願うしかないのだが・・・
振付:ラッキイ池田・彩木エリって、アノ夫婦かな?
せめて筋書きだけでも
エレキテル(静電気発生器)の模造制作や
土用の丑の日にウナギを食べる ことを流行らせた平賀源内の夢物語で、
見世物小屋風の舞台で繰り広げられる奇想天外な ”歌舞音曲劇”の
照明・音響・衣装・メイク・浄瑠璃効果も楽しめて、
歌舞伎「恋飛脚大和往来・封印切りの場」のパロディ場面もあったりして、
休憩10分を挟んだ2時間の公演はアッと間でした。
下町の遍路・門前の小僧には
田沼意次が洩らした
「なに! ロシアとな?、あの ”誓いのコイン” が行った国じゃな」などという
計算づくのアドリブが可笑しくってたまりませんでした。
「流行歌などは向こうから飛び込んでくるが、
伝統的なものは、こちらから出向かないと出会えない」と
映画・演劇界に席を置いたことがあり、その道に詳しい同級生が云っていたが、
まさにソレを体感しました。
この画像は小冊子からのスキャン画であり場内で盗撮したものではありません。
素晴らしかった! ちょっとハマりそう・・・
食わず嫌い だったのかも???
演劇には門外漢ですが、少なくとも役者さんの熱演には大変感激しました。
ファイナルでカーテンコールが! と想像していたら、
役者さんは舞台から駆け降りるように客席を走りぬけて後方へ消えてしまった。
そのワケは、ロビーへ出てみてナルホド。
役者さんの「お見送り」。
ローカル劇場ならではのふれあいかも知れません
梅川&忠兵衛 (ではなく、お千世&吉次郎) 「ありがとうございました、又のご来場を」と、杉田玄白
16:00 劇場をあとにして、
駐車場を挟んだ向こう正面の天然温泉「利楽」へ移動、
16:10~17:30 入浴
18:00~20:00 坂本屋総会のレポートは次稿にて。
伊予鉄横河原線・見奈良駅から徒歩6分、
総会会場「利楽」と「坊っちゃん劇場」のあるショッピングモール到着。
石鎚山系にかかる雲行きは怪しいが、土曜日とあって駐車場はほぼ満車。
ショッピングモール内を(買いもしないのに)ブラブラしながら劇場へ
新緑に彩られて、なかなか結構な雰囲気の劇場入り口
坊っちゃん劇場とは(劇場パンフレットより抜粋)
☞ 愛媛・四国・瀬戸内の歴史的・文化的伝統を舞台芸術で表現し、
☞ ミュージカル役者の誕生する「まちづくり」をめざしながら、
☞ 優れた舞台作品の公演で愛媛・四国の文化特使を務める ことをコンセプトに
愛媛県のビージョイグループと秋田県のわらび座が共同出資で建てた劇場です。
今日は坂本屋の皆さんをして
「ウチの総会は、毎年、コレを観ないと始まらない」と
言わしめたそのミュージカルの魅力をたっぷり探求してみる心算です。
劇場の資料からオープン以来の上演題材を書き写してみると、
第1弾 2006年~2007年 『坊っちゃん』
第2弾 2007年~2008年 『吾が輩は狸である』
第3弾 2008年~2009年 『龍馬!』
第4弾 2009年~2010年 『鶴姫伝説』(瀬戸内のジャンヌダルク!)
第5弾 2010年~2011年 『正岡子規』
第6弾 2011年~2012年 『誓いのコイン』(ロシア兵をもてなした松山)
2012年9/12~9/21 々 ロシア公演
第7弾 2012年~2013年 『オランダおイネ物語』
第8弾 2013年4/13~ 『げんない』(平賀源内)
なるほど、題材はすべて四国に関連するものばかりです。
さすれば 勧進元 御中
平成27年は、「高野山開創1200年」ですが、
是非とも ”弘法大師・空海”を題材に上演は如何でございましょう。
-門前の小僧-
木戸銭
一般 3,800
高校生 2,600
小中学生 2,100 前売り300円安!
一般席 246席(車椅子席 5席含む)
・ミュージカル専用劇場として、席のレイアウトは観客主体設計です
・車椅子で観劇の方のために、ロビーから劇場へのリフト設備があります
新参者、木戸銭口でウロウロしていたら、
「坂本屋」ご一行様ご到着、合流、
会費を納めて指定席券をいただき入場。
総会会費も坂本屋年会費もメチャクチャ安いのだがアレでよかったのだろうか・・・
開演30分前からロビーはかくの如し!
今ギャルさん、この間までギャルだった人、昔ギャルだった方など大勢
14:00~16:00
上演中の撮影は当然ご法度につき、この看板1枚でご想像願うしかないのだが・・・
せめて筋書きだけでも
エレキテル(静電気発生器)の模造制作や
土用の丑の日にウナギを食べる ことを流行らせた平賀源内の夢物語で、
見世物小屋風の舞台で繰り広げられる奇想天外な ”歌舞音曲劇”の
照明・音響・衣装・メイク・浄瑠璃効果も楽しめて、
歌舞伎「恋飛脚大和往来・封印切りの場」のパロディ場面もあったりして、
休憩10分を挟んだ2時間の公演はアッと間でした。
下町の遍路・門前の小僧には
田沼意次が洩らした
「なに! ロシアとな?、あの ”誓いのコイン” が行った国じゃな」などという
計算づくのアドリブが可笑しくってたまりませんでした。
「流行歌などは向こうから飛び込んでくるが、
伝統的なものは、こちらから出向かないと出会えない」と
映画・演劇界に席を置いたことがあり、その道に詳しい同級生が云っていたが、
まさにソレを体感しました。
素晴らしかった! ちょっとハマりそう・・・
食わず嫌い だったのかも???
演劇には門外漢ですが、少なくとも役者さんの熱演には大変感激しました。
ファイナルでカーテンコールが! と想像していたら、
役者さんは舞台から駆け降りるように客席を走りぬけて後方へ消えてしまった。
そのワケは、ロビーへ出てみてナルホド。
役者さんの「お見送り」。
ローカル劇場ならではのふれあいかも知れません
16:00 劇場をあとにして、
駐車場を挟んだ向こう正面の天然温泉「利楽」へ移動、
16:10~17:30 入浴
18:00~20:00 坂本屋総会のレポートは次稿にて。
by jh5swz
| 2013-04-22 17:37
| 坂本屋日記 2013
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