伊予十三仏・第2番 浄土寺/まんだら祭り2014
2014年 05月 27日
2014年5月27日(火)の日記
今日は、
自宅から徒歩約10分、四国霊場第49番浄土寺で
伊予十三仏霊場会の第3回花まんだら祭りに併せて
特別企画として国指定重要文化財
空也上人像の特別御開帳があり、
おっ家内・社長の許可を得て参拝、ご縁を受けて帰りました。
いつもは閑静な札所ですが、さすがに今日は華やいでいます。
仁王門脇のお坊さんのお話しによると
祭りの主体は
「伊予十三仏霊場会」で、
十三ケ寺持ち回りで毎年行っている
「花まんだら祭り」行事で
今年の当番が浄土寺さんなので
特別に空也上人像の御開帳が
午前10時から午後2時まで行われています。
あくまで、
四国霊場開創1200年記念とは別の行事です
と、丁寧なご説明がありました。
おお~あと30分ではないか・・・
仁王門で深く一礼して境内へ進みます。
境内は善男善女でにぎやかです。
まずは特大の十三仏絵図をお参りして
因みに十三仏とは
初七日から三十三回忌までの13回の年忌追善に際し、
故人を守る仏・菩薩(ぼさつ)のことらしいです。
◆不動明王(ふどうみょうおう) 初七日忌(しょなのか)
◆釈迦如来(しゃかにょらい) 二七日忌(ふたなのか)
◆文殊菩薩(もんじゅぼさつ) 三七日忌(みなのか)
◆普賢菩薩(ふげんぼさつ) 四七日忌(よなのか)
◆地蔵菩薩(じぞうぼさつ) 五七日忌(ごなのか)
◆弥勒菩薩(みろくぼさつ) 六七日忌(むなのか)
◆薬師如来(やくしにょらい) 七七日忌(なななのか)
◆観自在菩薩(かんじざいぼさつ)百日忌
◆勢至菩薩(せいしぼさつ) 一周忌
◆阿弥陀如来(あみだにょらい) 三回忌
◆阿閦如来(あしゅくにょらい) 七回忌
◆大日如来(だいにちにょらい) 十三回忌・十七回忌
◆虚空菩薩(こくうぼさつ) 三十三回忌
にわか勉強でよく解りません・・・
御開帳時間に制限があるので、ちょっと本堂へ急ぎます。
靴を脱いで本堂内陣へあがると
お坊さんから「身を清めなさいませ」と手のひらに塗香(粉末になったお香)を頂きます。
(高野山のお受戒儀式を思い出します)
左手から時計回りに堂内を巡りいろいろな仏像を拝観します、
奥まった一角に空也上人像がおられました。
内陣は撮影禁止にため受付で頂いたパンフレットから像画をお借りいたしました 鹿の角がついた杖を持ち、
開いた口元には針金で繋がれた六体の阿弥陀仏が取り付けられ
この阿弥陀仏が「南無阿弥陀仏」の六文字を表し
念仏を唱える様子を視覚的に表現しています。
空也上人がこの地を去るにあたり、
地元の民衆に「せめて御姿なりとも・・・」と乞われるまま、
上人自身が彫ったと伝えられています。(パンフレット原文のママ)
実物は思った以上に大きく迫力があります。
今日は大師堂を目礼・お納経所も省略して、空也上人像拝観のみとしました。
境内には
熱心な信徒さんの気持ちのこもった「花まんだら」があふれています。
きれいな花供養です。
お花は続々と増え続けていました。
花代は1本¥1500-也、俗人はすぐ代金が気になります・・・ このペースでは、夕方までには花立てがなくなりそうでした。
一礼して仁王門を出たところにある「仏足石」に合掌して帰宅。
今日は、
自宅から徒歩約10分、四国霊場第49番浄土寺で
伊予十三仏霊場会の第3回花まんだら祭りに併せて
特別企画として国指定重要文化財
空也上人像の特別御開帳があり、
おっ家内・社長の許可を得て参拝、ご縁を受けて帰りました。
いつもは閑静な札所ですが、さすがに今日は華やいでいます。
仁王門脇のお坊さんのお話しによると
祭りの主体は
「伊予十三仏霊場会」で、
十三ケ寺持ち回りで毎年行っている
「花まんだら祭り」行事で
今年の当番が浄土寺さんなので
特別に空也上人像の御開帳が
午前10時から午後2時まで行われています。
あくまで、
四国霊場開創1200年記念とは別の行事です
と、丁寧なご説明がありました。
おお~あと30分ではないか・・・
仁王門で深く一礼して境内へ進みます。
境内は善男善女でにぎやかです。
まずは特大の十三仏絵図をお参りして
因みに十三仏とは
初七日から三十三回忌までの13回の年忌追善に際し、
故人を守る仏・菩薩(ぼさつ)のことらしいです。
◆不動明王(ふどうみょうおう) 初七日忌(しょなのか)
◆釈迦如来(しゃかにょらい) 二七日忌(ふたなのか)
◆文殊菩薩(もんじゅぼさつ) 三七日忌(みなのか)
◆普賢菩薩(ふげんぼさつ) 四七日忌(よなのか)
◆地蔵菩薩(じぞうぼさつ) 五七日忌(ごなのか)
◆弥勒菩薩(みろくぼさつ) 六七日忌(むなのか)
◆薬師如来(やくしにょらい) 七七日忌(なななのか)
◆観自在菩薩(かんじざいぼさつ)百日忌
◆勢至菩薩(せいしぼさつ) 一周忌
◆阿弥陀如来(あみだにょらい) 三回忌
◆阿閦如来(あしゅくにょらい) 七回忌
◆大日如来(だいにちにょらい) 十三回忌・十七回忌
◆虚空菩薩(こくうぼさつ) 三十三回忌
にわか勉強でよく解りません・・・
御開帳時間に制限があるので、ちょっと本堂へ急ぎます。
靴を脱いで本堂内陣へあがると
お坊さんから「身を清めなさいませ」と手のひらに塗香(粉末になったお香)を頂きます。
(高野山のお受戒儀式を思い出します)
左手から時計回りに堂内を巡りいろいろな仏像を拝観します、
奥まった一角に空也上人像がおられました。
内陣は撮影禁止にため受付で頂いたパンフレットから像画をお借りいたしました
開いた口元には針金で繋がれた六体の阿弥陀仏が取り付けられ
この阿弥陀仏が「南無阿弥陀仏」の六文字を表し
念仏を唱える様子を視覚的に表現しています。
空也上人がこの地を去るにあたり、
地元の民衆に「せめて御姿なりとも・・・」と乞われるまま、
上人自身が彫ったと伝えられています。(パンフレット原文のママ)
実物は思った以上に大きく迫力があります。
今日は大師堂を目礼・お納経所も省略して、空也上人像拝観のみとしました。
境内には
熱心な信徒さんの気持ちのこもった「花まんだら」があふれています。
一礼して仁王門を出たところにある「仏足石」に合掌して帰宅。
なんだか気持ちのいいお参りができました。
by jh5swz
| 2014-05-27 19:22
| 伊予十三仏参り
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