6月のぽんぽこ村

平成26年6月14日(土)の日記。

     久しぶり(のような気がする?)坂本屋のお接待当番。
     今日は、各地からのお遍路さんとの出会いはもちろん、
     「ぽんぽこ村」の元気な子供たちにも会える楽しみな一日。      

 「ぽんぽこ村」及びその活動詳細は
   松山市ホームページ「松山市坂本ぽんぽこ村」農業・文化体験学習をご覧下さい。
   <実施主体 >
      「坂本ぽんぽこ村」事業推進委員会(事務局:坂本公民館)
   <構成団体>
     坂本公民館、坂本屋管理運営委員会、松山大学NPO法人Muse、その他



08:52 100歳を迎えた坂本屋、近頃、貫禄?っぽいものが見えてきました。
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  投込み流家元・門前の小僧
  本日の作品は「どくだみ」の花。

  活けてみて
  気がついた?
  カレンダーの花も「どくだみ」。



09:35 ぽんぽこ村の支援隊とスタッフの昼食作りに厨房多忙なり
     坂本屋のマドンナ皆さん、いつもありがとうございます。
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本日のメニューは炊き込みご飯と冷やしそうめん
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                    島原VS半田の手延べ対決?

曇天、標高720mの三坂峠は靄の中・・・
  (一番奥、中央の凹んだ所が三坂峠です)
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三坂峠と46番浄瑠璃寺を結ぶ道路(207号線)は坂本屋前で途切れており、
   坂本屋から峠まではお遍路さんしか通らない文字通り「へんろ道」なのです。


10:15 久万高原町をスタートの九州さんと東京さんお立ち寄り
      表へ出した坂本屋創業当時からの年代物の縁台でひと休み
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10:25 先をお急ぎの九州さんが46番浄瑠璃寺めざしてご出発、道中ご安全に!
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10:30 今朝、「ちょっと峠まで歩いてきます」と登られた松山さん下山、
      お遍路さんと山ガールさんが長老を挟んで「歩き談義」が弾みます。
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       ここを9時にスタートして峠で折り返し、この時間に帰着とは相当な健脚!

10:45 急ぐ旅ではないが行ける所まで歩いて宿を探すと東京さんご出発、
     区切り打ちで明日の夕方には一旦お江戸へお帰りの予定らしい。
     今日までがそうであったように、今からも道中お気をつけて!
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11:33 定年記念で一巡したが歩き中毒になって二巡目遍路ですと香川さん。
    お遍路を始める前は少々足を患っていたが一巡してすっかり快癒!
    「女房がもう一度行け行け」とうるさいので・・・
                      と、嬉しそうなお話しぶり。
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11:46 48番辺りの公園で野宿の予定ですと、香川さんご出発。
      善根宿”うたんぐら”へお立ち寄りの節には女将さんにおよろしく!
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12:02 ふもとの浄瑠璃寺町で田植えを済ませた子供達が登ってきました
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      マイクロバスはここまで入れないので下の三叉路から10分?ほど歩いてきます
 
      ぽんぽこ村サポート隊の学生さんもココの坂道にはお疲れ気味?・・・
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           サポート隊はNPO松山大学学生地域創造研究所 Muse の皆さん

まずは、松山市・坂本屋・学生サポート隊、三者打ち合わせ中
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子供達はチビッコリーダーの「手を合わせて!」の一声に
          声を合わせて「いただきま~す!」と合掌。
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二人ほどイケズが居るが、いつも感心する「ちゃんと揃った靴」。
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12:20 裏方も囲炉裏の周りで昼食
     学生さん達は、坂本屋別棟VIPルーム?で昼食
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     12:30 お立ち寄りの広島さんにも炊き込みおにぎりとそうめんのお接待
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f0213825_1835659.jpg  今回で九巡目の
 広島さんの奥さんが
 お接待のお礼にと手作りされた
 人形を頂きました。
 
  いつぞや坂本屋でひと休みされた
 スペインからのお遍路さんの
  貝殻と並べて吊りました。
 

12:40 広島さんご出発、 
   「いつも閉まっていたが、いい日に坂本屋前を歩いた」と、嬉しい置き土産。
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             九巡目お遍路さんの背中には「物語」を感じます。

12:45 昼食を終えた子供達とNPO学生サポート隊全員集合!
     本日参加の子供達25人と松山大学生10名
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   ちょっと全員ワルになって元気出せ!と言ったら、このリアクション!お見事。         

13:13 お昼休みはここまで、イザ!ポンポコ農園へ出発
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                     「班」ごとに帽子の色が違います。

ぽんぽこ村の農園は緑に囲まれた空気の美味しい里山にあります。
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           坂本屋から徒歩5分、中央の青いシートハウスの下が農園です
                  一番奥の山の凹んだ所が標高720m三坂峠


ぽんぽこ村の番人
f0213825_18441412.jpg        ぽんぽこ村の看板
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「今日はタマネギを収穫して草引きをします」と農業指導スタッフ
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里山に子供達の元気な声が響いてにぎやかです。
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あれよあれよと云う間にコンテナ3杯!
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次回の収穫予定の野菜が育っています。
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一足先に坂本屋へ帰ってみると、
14:05 ちょうど大阪さんがご出発、女性とは思えぬ健脚ぶり。
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14:15 夕べは、古岩屋荘の通夜堂で寒う~て寝られへんかった、
    今夜は浄瑠璃寺前の遍路宿の畳の上で寝たい と、
    もう一人の大阪さんご出発。
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14:30 山から戻った子供達が今日1日のレポートを書きます
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 その間に学生さんは収穫野菜を子供達25人のエコ袋に分配作業です
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14:50 子供達が今日の体験レポートを各班ごとに発表します
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       各班の学生リーダーさんも1日の感想を発表します
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最後に学生サブリーダーと村長さん(公民館長)の挨拶があって
本日のぽんぽこ農業体験終わり!

15:00 坂本屋当番整列
子供達が整列して「坂本屋さん、ありがとうございました~!」
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     決して、そう言って貰おうとお手伝いしてるワケではありませんが、
       そういわれると、1日の疲れが吹っ飛ぶいつもの一声です。


15:10 収穫したタマネギを両親へお土産にして嬉々面々の子供達、
     下の三叉路で待機中のマイクロバスまでにぎやかに下山しました。
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        リーダー宮〇君、みんなをよく纏めてお疲れさん!

15:30 子供達を見送り、後片付けをして、本日の坂本屋閉店。 
     帰路、46番浄瑠璃寺前でオトコ大阪さんと偶然再会、   
     車に積んでいた「道後温泉タオル」をお接待させて貰った。


ひと言追記
 本日のレポートでお遍路さんが休憩される縁台傍に建つ石像は
 坂本屋の保存・復興活動に尽くされた石濱典夫氏の像です。
 ご功績・略歴披露に代えて石像と碑文を掲載いたします。
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制作は相原石材店代表相原誠則氏
 (坂本屋運営委員会会長)
Commented by 桃 ぶどう at 2014-06-16 20:56 x
建物は不思議です。

人が入って、空気が動くと息を始める様ですね。生き生きして見えます。

「坂本屋~♪」
Commented by 門前の小僧 at 2014-06-17 09:04 x
桃さん、おっしゃるとおりです。
100年使った坂本屋の表の雨戸が
(多少、ガタピシ音はしますが)
生き生きと敷居の溝を走るのですからびっくりです。
時々修理に来てもらう大工さんが
「この建物は何かに生かされている」と言われます。
Commented by at 2014-06-19 19:02 x
坂本屋さんのお接待は素晴らしいですね。
四国88か所、皆、素晴らしいのでしょうね。
お大師様のお教えに感動してます。
それに比べて、私の小さな心はお恥ずかしい限りです(汗)。

私も6月15日お大師様のお生まれになられた日、
次男を授かったお大師堂にお参りしたんですよ(*^_^*)
Commented by jh5swz at 2014-06-20 10:02
凛ママさん、
そうですか凛次郎クンは「青葉まつり」が誕生日ですか~ お大師っさんの生まれ変わりかもよ!

坂本屋は歩きお遍路コースで松山市の第1軒目の古民家なのです、
大袈裟なおもてなしはできませんが、気持ちだけは「ようこそ松山へ!」の心でお遍路さんをお迎えしています。
「おせったい」が「おせっかい」にならないよう気をつけながらね。
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by jh5swz | 2014-06-16 20:26 | 坂本屋日記2014 | Comments(4)