ぽんぽこ村の子供たち2016

平成28年7月16日(土)の日記。その2

   久しぶりに坂本屋へ「ぽんぽこ村」の子供たちがやってくるので応援出仕の連絡があり、
  あまり役には立てないが、山のにぎわいにはなろうかと出仕。
   
   第46番浄瑠璃寺の朝参りと、今が見頃の境内裏のハスの花を見て、
  「鎮魂の皿」をお参りしたあと、坂本屋へ向いました。

08:56 久しぶりに丹波の里からへんろ道を走って網掛大師堂を参拝。
 網掛け石
f0213825_12524215.jpg 道を挟んで番外霊場網掛大師堂
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 網掛け石脇の道しるべ石
f0213825_12562583.jpg 左:あみかけい志 弘法だいしかたに八川中にあり
           東明神 梅木音吉建之
 右:志やうるり寺へ三十三丁
           日向国南那珂郡中村 高橋藤吉
           同村 井津  神恵曾子


 建立年代不詳なのが残念・・・ 
 刻み文字は愛媛県生活環境課発行
  「伊予路のへんろ道」(昭和53年刊)より



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 この石はクジラに似ているので別名「鯨石」ともよばれ、
 道の真ん中へ転げ落ちた大きな石を
 お大師っさんが網に入れて担い捧で動かそうとした・・・
 その時の網目が石に残ったのだ、そうだ。

 よく見ると、雨ざらし陽ざらしのその看板も
 表面がヒビ割れて、クッキリと網目模様ではないか、
 まことによく出来た看板だと一人で感心したことです。



 かって、お堂は網掛け岩と並んで建っていました、
 2011年6月19日、坂本屋へお接待入門願いに行った日。
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 2012年4月7日、三坂峠から48番西林寺まで歩いた日、
 なにかの因縁か・・・まさに、古いお堂が壊されていました。
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 そして今日、お大師っさんに守られて・・・
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09:20 道草三昧でしたが、ようやく坂本屋到着
   今日の子供たちのお世話ボランティアの松山大学生がすでに待機中。
   レギュラー当番さんとお茶 ing
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09:35 ふもとの三叉路でバスを降りて、汗を流しながら子供たちがやってきた。
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      6・7人の班ごとにリーダーのボランティア大学生が引率します、
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      子供達26名、大学生8名、公民館と市職員数名が勢揃い。
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      座敷いっぱいに座った子供達に坂本屋会長から今日の予定を説明。
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 私がいつも感心するお行儀の良さ!
f0213825_1334486.jpg <本日の坂本地区の文化体験学習>
  ・遍路宿・坂本屋の歴史
  ・町内の山や川にまつわる伝説あれこれ
  ・役小角(えんのおずね)と葛掛五社神社
  ・衝上断層(逆断層)
  ・山口霊神と伊予八百八狸伝説 etc
 このあと、これらの史跡を訪ね歩きながら
 浄瑠璃寺町の「ぽんぽこ村」で
 収穫した野菜をおみやげに解散帰宅予定とか。
  ウム すばらしい! 

 坂本屋からお八つ代わりの名物「草餅」のお接待、
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 「一人一個」の声に
 傍に居た子が小声で「売っていませんか?」
 非売品につきモチロン「無い!」。

 優秀な子が居ました、
 「質問はないか?」
 「ハ~イ ハイ は~い!」と威勢がよろしい、
 「質問はなんぞ?」
 「え~と え~と 質問忘れました!」
            お前は林家木久扇か!

10:10 整列・点呼して出発。
     各史跡を説明しながら一緒に歩く坂本屋会長も公民館長もタフ! 
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     バイバイ また おいでよ~
     次は8月7日のカブトムシ捕りかな? 
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     早速、すぐ下の「遍路墓」の説明。
     こうして地元の文化や言い伝えを語り継ぎ、聞き継ぐことは大切なことだと思います。
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11:30 町からサイクリスト火野正平さんが登ってこられました。
     浄瑠璃寺から一度も着地することなく坂本屋までペタルを踏む、と云う訓練らしい。
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 いまどきの自転車はスゴイなあ~
f0213825_14184172.jpg 「また 登ってこうわい」と、颯爽のUターン
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11:50 区切り順打ちの江戸さんがひと休み。
     「母の回忌供養でお参りしています」と仰る。
     短い休憩でしたが、たくさんお話しが弾み、SNSの交流ができることになりました。  
12:15 ご出発。
    どうぞ、ご供養専心のへんろ旅の道中が平安でありますように、合掌・・・
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                                         408
            出発真際になって「後ろ姿 撮ります、掲載許可願います」。 

 こちらでは、坂本屋そば打ち研究会?会員が頑張っています。
 蕎麦を揉んで、実だけ採って、臼で挽いて、と「名人」を目指して奮闘中。
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   NHKーTV プロフェッショナル収録中(笑)


 こなた、1級建築士さんが石臼の取っ手の修理中
f0213825_1514318.jpg  こんな立派な石臼があって、石材彫刻店主が会長とあっては
  半端なところで妥協するワケにはいかんでしょうが。
 
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  夕方、スタッフの一報によると、
  艱難辛苦の末、「蕎麦がき」になって胃袋に入った由。
 

12:33 もう一人、朝から厨房で奮闘中の財務担当相が「できたぞな~」。
      お見事、本日の坂本屋、「オトコ作りの賄いメシ」。
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             山賊弁当は持参していたが、アレコレつまみ食いさせてもらった。
             某氏が自宅から持参の「ゴーヤの佃煮」は是非ともレシピを所望!

13:30 押しかけ当番ではあるし、ゴチにはなったし、
    門前は頃合を図ってUターンさせてもらいました。

    浄瑠璃寺町内で西林寺向けの江戸さんに遭遇、
    例によって迷ったところですが、
    歩き遍路さんに「乗って行きますか?」とは言えなかった小僧。

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  行きも道草、帰りも道草。
  お知り合いが facebook で紹介されて居た
  楽しいおばさん・おじさん軍団に会って帰りました、
  私もたまげた!

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    その詳細は次稿にて     





        
 
Commented by おやっさん at 2016-07-20 10:28 x
暑い中お疲れさまでした。色々な事に挑戦するのは「ダッシュ村」のようですね。蕎麦打ちもそのうち食べられるのではないでしょうか。楽しそうで羨ましいです。
Commented by jh5swz at 2016-07-20 19:58
おやっさん、こんばんわ。
 いつもお遍路さんや子供たちに元気もらっている坂本屋です。
 自称「手打ちうどんの達人」や「蕎麦名人」で、オトコの作る賄いメシもエスカレートしています、
機会があったら「海軍カレー」教えて下さい(笑)。
 今日は内子座で歌丸・円楽・小遊三さんの暑気払い落語会を楽しんで帰りました。
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by jh5swz | 2016-07-18 09:07 | 坂本屋日記2016 | Comments(2)