道後遍路道ウオーク2019ご案内
2019年 09月 01日
2019オールジャパンウオーキングカップ愛媛県認定大会
大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
参加者皆様の脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
ここでは、11月16日(土)の
4つのコースのうち、
岩屋寺~三坂峠~坂本屋(休憩地)~浄瑠璃寺を歩く三コース上の
四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。

受付会場⇒スタートポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり
※但し、第4番「ソローキンの見た桜」ゆかりのコースを除きます、




2015/11/07
◇道の駅 天空の郷さんさん
「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。


鍋割坂からの松山市街地眺望

三坂峠から約3キロ
◇昔,遍路宿だった坂本屋
現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。
↓10㌔コース先頭ウオーカーズ到着スナップ

2016/11/20
築後106年 かって遍路宿だった坂本屋でお待ちしております

2018年6月8日 皆さまのご支援を頂き屋根瓦を葺き替え改築致しました。



ひと休みして行かれませんか?

駐車場の特設休憩所






番外霊場あみかけ大師堂

弘法大師伝説の「あみかけ石」(別名/クジラ石)

※馬頭観音とは
かって久万街道の物流の重要な運搬動力だった馬の無病息災や共に歩む人々の道中安全を祈ったり、
亡くなった馬の冥福を祈る民間信仰の一つ、だと聞き及びます。
網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺
※11/16の10㌔・35㌔コースは、ここ浄瑠璃寺がゴール地となっています。
大会参加者皆さま、
道中くれぐれも お道よろしゅう~
11/17 (日)の松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
クリック↓
第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺
大会にかかるパンフレットのご希望並びに
詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック
第8回道後湯けむり遍路道ウオークのお知らせ
主催:道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会
坂本屋では久万高原町から第46番浄瑠璃寺コースを歩かれる参加者皆様の
お接待休憩所として今年もこの大会のお手伝いさをせて頂きます。
大会実行委員会よりパンフレットが届きましたのでその概要をご案内します。
坂本屋では久万高原町から第46番浄瑠璃寺コースを歩かれる参加者皆様の
お接待休憩所として今年もこの大会のお手伝いさをせて頂きます。
大会実行委員会よりパンフレットが届きましたのでその概要をご案内します。

大会にかかるパンフレットのご希望並びに
詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック
詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック
大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
参加者皆様の脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
ここでは、11月16日(土)の
4つのコースのうち、
岩屋寺~三坂峠~坂本屋(休憩地)~浄瑠璃寺を歩く三コース上の
四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。

受付会場⇒スタートポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり
※但し、第4番「ソローキンの見た桜」ゆかりのコースを除きます、
◇それでは、
コース上の霊場・休憩地・お楽しみポイントをご紹介します。
県道から600m、約300段の石段を登り詰めると

<究極の35㌔健脚コース・出発地>
◇第45番岩屋寺
奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。
コース上の霊場・休憩地・お楽しみポイントをご紹介します。
県道から600m、約300段の石段を登り詰めると

◇第45番岩屋寺
奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。

時間に余裕がありましたら・・・
本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、
本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
(実物は1,2m前後あるらしい・・・)
青銅色の阿弥陀如来様が
「よう~参られた」と、お出迎えがあります。
本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
(実物は1,2m前後あるらしい・・・)
青銅色の阿弥陀如来様が
「よう~参られた」と、お出迎えがあります。

2014/09/13 COOLPIX P100 ×26
奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影 ^0^
岩屋寺駐車場から約3キロ

<紅葉の遍路道12キロコースの出発地>
◇奇岩怪岩の古岩屋
ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。

2015/11/07

古岩屋から約3キロ
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?
奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影 ^0^
岩屋寺駐車場から約3キロ

◇奇岩怪岩の古岩屋
ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。

県道を逸れて紅葉谷のへんろ道を歩きます

谷川に沿って遍路道を数分歩くと、


谷川に沿って遍路道を数分歩くと、

対岸の大きな不動岩穴に立派な不動明王像が
お遍路さんの道中安全を見守っています。
お遍路さんの道中安全を見守っています。

古岩屋から約3キロ
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?

ふるさと村から約2キロ
◇河合の遍路宿跡
かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。

かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。


河合から約4キロ
◇第44番大寶寺
タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエローorレッドカーペットでしょう、
タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエローorレッドカーペットでしょう、

大寶寺から約3キロ
◇道の駅 天空の郷さんさん
「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。

道の駅から約6キロ

<旧土佐遍路道10㌔コース・出発地>
◇標高720mの三坂峠



◇標高720mの三坂峠

高規格道路の開通に伴い
現在このバス停はなくなりましたが・・・
ツーデーウオークは、
ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。
現在このバス停はなくなりましたが・・・
ツーデーウオークは、
ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。

明治25年の旧国道(33号)が開通するまで、
松山城下から久万を経て高知を結ぶ生活道路だった「久万街道」は
松山城下から久万を経て高知を結ぶ生活道路だった「久万街道」は
に急坂もありますが、昔の面影を残す貴重な遍路道です。

鍋割坂からの松山市街地眺望

三坂峠から約3キロ
◇昔,遍路宿だった坂本屋
現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。
↓10㌔コース先頭ウオーカーズ到着スナップ

築後106年 かって遍路宿だった坂本屋でお待ちしております

重ねて各方面のご厚志により洋式トイレも2基増設することができました。



ひと休みして行かれませんか?

駐車場の特設休憩所

当日限定!
坂本屋名物「草餅」のお接待
坂本屋名物「草餅」のお接待


坂本屋をあとに


↓10㌔コース最終ウオーカーズ出発スナップ

2016/11/20 09:36
◇坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!
◇坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!

2015/10/03/10:43 COOPIX P100 ×26
坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。
坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。

番外霊場あみかけ大師堂

弘法大師伝説の「あみかけ石」(別名/クジラ石)

浄瑠璃寺まで2,9キロ、丹波の里の四国の道・標識


標識と並ぶように祀られた「馬頭観音像」が
「ゴールまでもうちょっとやけん おがんばりよ」と。
「ゴールまでもうちょっとやけん おがんばりよ」と。

※馬頭観音とは
かって久万街道の物流の重要な運搬動力だった馬の無病息災や共に歩む人々の道中安全を祈ったり、
亡くなった馬の冥福を祈る民間信仰の一つ、だと聞き及びます。
網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺
この霊場には山門がありませんが、
右の寺名石と左の正岡子規の句碑が山門に勝るとも劣らない存在感を発揮しています。
右の寺名石と左の正岡子規の句碑が山門に勝るとも劣らない存在感を発揮しています。


大会参加者皆さま、
道中くれぐれも お道よろしゅう~
旧遍路宿・坂本屋丁稚 -門前の小僧ー
11/17 (日)の松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
クリック↓
第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺
大会にかかるパンフレットのご希望並びに
詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック
by jh5swz
| 2019-09-01 12:32
| 坂本屋日記 2019
|
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