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花丸・チリ共和国Valdivia入港!

2018年9月24日(月)振替休日
        ヨット「花丸」その後。


  8月17日、チリへの入国必要書類を受取りエクアドルを出航したヨット花丸は
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 大陸沿岸の漁船や本線航路上の大型船舶や
 海賊船もどきの国籍不明船などとの遭遇を避けて 
 大きくガラパゴス島の近くまで沖出ししたうえ、
 海流・風向・風力を計算しながら航海のハズでしたが・・・ 
  今回の37日は日本出発後、一番難渋した航海だった様子です、
  もっとも、この先も決して順風満帆ではないと想像しますが・・・
                以下、花丸航海記から抜粋

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 8/26 波高2m、瀬戸内海なら大荒れの海・・・つっ走るのみ
 8/30 デッキに立ていた網にトビウオ2匹飛び込みご馳走さま
 9/02 今日も強風、これはもう立派な嵐だ
 9/06 無風・・・貴重な燃料を計算しながら12時間も機走
 9/07 カツオが釣れた
 9/12 海面から1mもあるデッキを飛び越えてきたイカを食べた
 9/18 100頭ほどのイルカの大群に遭遇
 9/19 ここ数日の嵐で北上と南下を繰り返し、 
     (左航跡図・赤丸内
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 セール(帆)のクロスが裂けた・・・ほどの大嵐だったらしい。

 朝な夕なイリジュウム航跡図を見つめながら
 一緒に花丸を追っかけているヨットに詳しい西中さんとハラハラしたことでした・・・

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 9/20 チリ海軍へ「領海内へ入った」旨、連絡。
 9/21 港のカスタム(税関 or 入国管理事務所)へ連絡
 9/23 チリ共和国Valdivia港へ無事入港しました。
     Valdivia港は
     外洋から巾2キロ?ほどの大きな河を通過した奥、
     二つの大河が合流する地点に位置する港町のようです。
  左のイリジュムGO航跡図は
 9/23 早朝6時前、たまたま目覚めて花丸を追っかけ、
    午前6時15分、航速0,0ktsになった時間のものです。

 翌日の通信によると、現地時間 2018/09/22 15:45 Valdivia Yacht Clubに到着と記してありました。


 以下は、出国審査に比べて、厳しい入国審査模様を花丸通信より抜粋・引用させて頂きました。
 接岸後、
 スペイン語だけを話すマリーナの従業員にとにかくカスタムに連絡して欲しいと言う事を伝える。
   (ここで云うカスタムは「税関」とか「入国管理事務所」のことでしょうね~)
 ・それから30分くらいして先ずはチリ海軍から二人来て書類を調べる。
 ・しばらくして第二警察PDIと言う所から若者が来てパスポートに入国のハンを押しその他の書類を作ってくれた。
 ・今朝は植物検疫の若者が来てエクアドルで作った花丸の消毒証明書を写真に撮った
   (ジャガイモ4個とニンニク1個は問題無いが持ち出すなと言ったが没収はされなかったとのこと) 
 ・デッキも見て回りセールカバーも少し外して調べ、植物の種や虫などが居ないか?と聞いた。
 ・船のゴミはプラスチックだけだというと、それはマリーナの方で処分するようにと言われた、
                                         んですって!  

 
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 さて、長くて厳しい外洋航海の疲労回復と大嵐に傷んだ花丸のメンテナンス、
 そして、おそらくめざしているのでしょうホーン岬周りに備えた絶好の季節待ち、
 その間のチリ共和国での滞在生活が楽しい毎日であることを願っております。
  (一部航海通信よりの引用、ご容赦願います:ブログ管理人・門前の小僧)   



   
    

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by jh5swz | 2018-09-24 19:57 | ヨット「花丸」航海記 | Comments(0)