坂本屋2019オープン
2019年 03月 03日
2019年3月2日(土)
坂本屋オープン初日の日記。
昨年12月、運営委員会内輪の行事で
・12/01、八坂寺様から寄贈いただいたお大師像の開眼供養、
・12/23、恒例、坂本屋の餅つきなどお正月支度を済ませて
以来、長い長い冬眠に入っていましたが、
三坂峠の春を待ちかねて本日2019年のお接待所をオープンしました。
07:50 自宅発
08:20 今年も三坂峠を登り下りのお遍路さんの道中安全を願って榎の網掛け大師堂を参拝。
・12/23、恒例、坂本屋の餅つきなどお正月支度を済ませて
以来、長い長い冬眠に入っていましたが、
三坂峠の春を待ちかねて本日2019年のお接待所をオープンしました。
07:50 自宅発
08:20 今年も三坂峠を登り下りのお遍路さんの道中安全を願って榎の網掛け大師堂を参拝。
疲れたお遍路さんの強い味方!
08:30 坂本屋現着。
08:45 玄関の雨戸開けて、湯を沸かしながら幟旗立てて2019年の坂本屋オープンです。
長老に囲炉裏火を焚いてもらって
新設の腰屋根からけむりが三坂の空へ昇ります。
まだ恋し囲炉裏火囲む遍路宿 -小僧ー
坂本屋お大師さんにお光とお線香を燈して
「坂本屋にお大師が居られないのは寂しかろ~」と
小振りながら美男の大師像を寄贈いただき、
昨年12/01、ご住職自ら足を運んで下さり開眼供養。
今日から表の旧土佐街道を登り下りのお遍路さんの
道中安全を見守ってって頂くことになりました、
南無大師遍照金剛 合掌・・・
10:35 順打ち・区切り中の小金井さんひと休み。
こ馴れたザックの纏めが歩き慣れたお遍路さんらしいなあ~
11:10 「今から峠を下ります」と、私設・坂本屋後援会の鳥取さんから着信あり、
11:40 細い足のクンレンを兼ねて「伊予黒牛」の牛舎目指してお出迎えスタート。
この辺りは猪の運動場で農家の方は田んぼも畑も「国境の壁」で作物の防衛必死。
12:00 牛舎下のへんろ道で健脚の鳥取さんと合流、私の歩速に合わせてもらってのんびり下山。
坂本屋の炉端で
妹が作った”山賊むすび”とタニタの味噌汁で昼飯。
私は歩いたことのない
農祖峠~槇の谷~八丁坂茶屋跡ルートの
遍路道の状況を聞かせてもらいました。
かなり厳しいようで私にはムリみたい・・・
13:20 いつもは暫らくの時間坂本屋のお接待を手伝って貰うのですが、
今日は登り下りのお遍路さんも無く・・・
「ひょっとしたらの待ち人」も見えず、浄瑠璃寺へご出立。
13:50 鳥取さんの「ひょっとしたらの待ち人」
同じく私設・坂本屋後援会 dabo さんサプライズご来駕。
← 明日からの当番さんに判るように寄贈者お名前と
「お接待用」であることを書いて引き継ぎました。
14:35 しばらく当番さんと三人で遍路談義のあと、
「鳥取さん、追っかけて一緒に浄瑠璃寺前の遍路宿へ泊まろ!」と dabo さんご出立。
今夜は楽しい「般若湯研究会」になりそうです。
話しに夢中になってdaboさんの写真が無い・・・大失敗。
14:50 川中さんが「よし、もう岩屋寺からの遍路さんも無かろう、閉めよう」とツルの一声、
幟旗仕舞い、戸締り、火の用心、施錠確認して初日のお接待お終い、下山。
運営委員会会長に会ってdaboさんからの差し入れ報告と郵便物一件渡して任務完了。
そうそう、当番の合間合間に仕上げた「番外の大仕事」はコレ!
実は、西側の水道ホースの止まり木?の、
腐りかけた垂木を竹で補強してあったのだが、
ブロック穴に挿した足元がグラグラ不安定でした。
今日は
不器用を絵に描いたような私が鋸や斧を持ち込んで、
駐車場下に捨ててあった立ち木をでスタンドを製作。
幹を切って適当に枝をV字型に残しただけで
「製作」というほどのモノではないが、
グラグラ危なっかしいよりよかろうと自画自賛 ^0^
手作り「道中安全御守」の工作指導工房長殿
なんだそんなコトかと
「笑ってはいけない」
力作だ!と誉めて育ててやって下さい。
へへへ
3/4<個人的追記>
工作指導工房長からメールあり
(本文) おうおう よしよし
誉められたことがないのでとても喜んでいます。Hi
こ馴れたザックの纏めが歩き慣れたお遍路さんらしいなあ~
囲炉裏端で話しが弾んでいるようです、
お接待は当番のお二人にお任せで
私は、ちょっとやりたいことがあって、
持参した鋸や小振りのナタで
駐車場下に切り捨ててある木の枝と戯れて、
戯れると云いながらも不器用だから・・・
仕上がりはのちほど(笑)
11:00 「ど~れ 浄瑠璃寺へ下るか」と小金井さんご出立。
「今夜の宿は、昨日、農祖峠~槇の谷~八丁坂を歩いたお遍路さんと一緒にした。」
って、その方、お昼頃坂本屋へ到着予定の私の友達お遍路さんです(笑)
お接待は当番のお二人にお任せで
私は、ちょっとやりたいことがあって、
持参した鋸や小振りのナタで
駐車場下に切り捨ててある木の枝と戯れて、
戯れると云いながらも不器用だから・・・
仕上がりはのちほど(笑)
11:00 「ど~れ 浄瑠璃寺へ下るか」と小金井さんご出立。
「今夜の宿は、昨日、農祖峠~槇の谷~八丁坂を歩いたお遍路さんと一緒にした。」
って、その方、お昼頃坂本屋へ到着予定の私の友達お遍路さんです(笑)
あとで上手く合流できるとイイですね! 655
11:10 「今から峠を下ります」と、私設・坂本屋後援会の鳥取さんから着信あり、
11:40 細い足のクンレンを兼ねて「伊予黒牛」の牛舎目指してお出迎えスタート。
この辺りは猪の運動場で農家の方は田んぼも畑も「国境の壁」で作物の防衛必死。
12:00 牛舎下のへんろ道で健脚の鳥取さんと合流、私の歩速に合わせてもらってのんびり下山。
妹が作った”山賊むすび”とタニタの味噌汁で昼飯。
私は歩いたことのない
農祖峠~槇の谷~八丁坂茶屋跡ルートの
遍路道の状況を聞かせてもらいました。
かなり厳しいようで私にはムリみたい・・・
13:20 いつもは暫らくの時間坂本屋のお接待を手伝って貰うのですが、
今日は登り下りのお遍路さんも無く・・・
「ひょっとしたらの待ち人」も見えず、浄瑠璃寺へご出立。
いつぞやは姉上との二人歩きでしたから、今日はお大師さんとの同行二人 656
13:50 鳥取さんの「ひょっとしたらの待ち人」
同じく私設・坂本屋後援会 dabo さんサプライズご来駕。
毎年のことながら ”坂本屋オープンだから” と
ひと休みされるお遍路さんに大好評の
ミレービスケット4c/sを差し入れて頂きました。
daboさん、いつもありがとうございます。
ひと休みされるお遍路さんに大好評の
ミレービスケット4c/sを差し入れて頂きました。
daboさん、いつもありがとうございます。
「お接待用」であることを書いて引き継ぎました。
14:35 しばらく当番さんと三人で遍路談義のあと、
「鳥取さん、追っかけて一緒に浄瑠璃寺前の遍路宿へ泊まろ!」と dabo さんご出立。
今夜は楽しい「般若湯研究会」になりそうです。
話しに夢中になってdaboさんの写真が無い・・・大失敗。
14:50 川中さんが「よし、もう岩屋寺からの遍路さんも無かろう、閉めよう」とツルの一声、
幟旗仕舞い、戸締り、火の用心、施錠確認して初日のお接待お終い、下山。
運営委員会会長に会ってdaboさんからの差し入れ報告と郵便物一件渡して任務完了。
そうそう、当番の合間合間に仕上げた「番外の大仕事」はコレ!
実は、西側の水道ホースの止まり木?の、
腐りかけた垂木を竹で補強してあったのだが、
ブロック穴に挿した足元がグラグラ不安定でした。
今日は
不器用を絵に描いたような私が鋸や斧を持ち込んで、
駐車場下に捨ててあった立ち木をでスタンドを製作。
幹を切って適当に枝をV字型に残しただけで
「製作」というほどのモノではないが、
グラグラ危なっかしいよりよかろうと自画自賛 ^0^
手作り「道中安全御守」の工作指導工房長殿
なんだそんなコトかと
「笑ってはいけない」
力作だ!と誉めて育ててやって下さい。
へへへ
3/4<個人的追記>
工作指導工房長からメールあり
(本文) おうおう よしよし
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りーまんお遍路Xx
at 2019-03-05 23:15
x
名乗りを上げていませんが、お久しぶりでございます。
GWに八坂寺さんから呼び出しがかかっていますが、行けそうにありません。 懲りずに又、一番さんから歩き始めるので。
そちらへ行けるのは、年末OR来春です。
私は専らへんろ道、接待所の消費者ですが、皆さまの活動が末永く続きますこと、お祈りいたします。
GWに八坂寺さんから呼び出しがかかっていますが、行けそうにありません。 懲りずに又、一番さんから歩き始めるので。
そちらへ行けるのは、年末OR来春です。
私は専らへんろ道、接待所の消費者ですが、皆さまの活動が末永く続きますこと、お祈りいたします。
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jh5swz at 2019-03-06 08:22
りーまんお遍路Xxさま、
秋祭りや餅つきのときのコメントによりますと、超ニアミスになりながらご挨拶叶わず・・・
みたいですが、年末or来春のご対面を楽しみにしております。
八坂寺さんの火祭り当日はご住職の計らいで「名物・坂本屋草餅」を販売させて頂きます^0^
坂本屋の応援ありがとうございます、静かに頑張ります。
秋祭りや餅つきのときのコメントによりますと、超ニアミスになりながらご挨拶叶わず・・・
みたいですが、年末or来春のご対面を楽しみにしております。
八坂寺さんの火祭り当日はご住職の計らいで「名物・坂本屋草餅」を販売させて頂きます^0^
坂本屋の応援ありがとうございます、静かに頑張ります。
by jh5swz
| 2019-03-03 19:01
| 坂本屋日記 2019
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Comments(2)