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カテゴリ:坂本屋日記 2017( 27 )

坂本屋の餅つき 2017

平成29年12月23日(土)天皇誕生日

 恒例、坂本屋の餅つきと正月準備、
 坂本公民館とコラボレーションで行う「餅つき」&「お正月飾り」手作りディーです。

07:30  昨年夏から「卒論研究・四国遍路とお接待文化」取材のため、
    坂本屋へ熱心に通われた”京の彩和さん”を隣町へ迎えに行って坂本屋へスタート。
     
08:00 坂本屋現着。
    母屋に真新しい破風が取り付けられて修築工事は順調に捗っていました。
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 寒いもんぞね、三坂の朝は!
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     寒さ堪えて、もう一度「破風板」を眺めました、
     年中陽ざらし雨ざらしの破風の傷みが酷かっただけに
     ほっとするやら嬉しいやらの門前の小僧なのです。
 
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瓦揚げのリフトも設置されて
   いよいよ葺き替えが始まる気配です
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  今日のために玄関のメッシュシートを
    開放してもらっています、ありがとうございます!
 
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08:20 三坂峠から下られた愛知さん、熱い茶でいっぷくされてご出立。
    今日、松山で一旦区切ってお国へお帰りとのこと、どうぞ、よいお年をお迎え下さい。
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結局、午後3時の施錠までのお遍路さんは愛知さんお一人でした。585


08:40 厨房から下ごしらえできた野菜が並べられて          
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       総勢70人分のシシ鍋炊きが始まりました。
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08:50 シシ鍋と湯沸かし用の大きいかまどが二つ、
         もち米蒸篭かまど三つ、石臼三つが並んで準備OK!
 
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09:50 三々五々、子供達がやってきた。
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    あっというまに、餅つきが始まって、子供達の眼が輝きます。
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    三つ並んだ蒸篭が三連蒸気機関車よろしくフル稼働、
    火遊びしたら寝ションベンするぞ!と大人、
    「火遊び」ではありません、「火の守り」です。 
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風呂を焚いたことは無く、焚き火もご法度の子供達にはイイ経験かも。
            

  
  捏ねて搗くのも、合いの手も子供     
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    毎年のことながら、
   この行事の主役は子供達。
      大人は見守るだけ。
 
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二日前から研いだもち米60キロを水につけて、今日に備えられたマドンナ有志さんお疲れ様でした。

 
  搗きあがったら座敷へ運ばれて
     ちぎって丸めて坂本屋の餅つき 2017_f0213825_08215000.jpg
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 あんこも入れて2階の座敷へ並べます、 

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  不ぞろいな小餅は1/8駅伝大会の「お接待ぜんざい餅」。
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 シシ鍋担当、奮戦中
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     献上窪野米のおにぎり担当、奮闘中
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12:20 シシ鍋とにぎりめし配膳。
    子供達、食べる 食べる!もちろん搗いたばかりの餅もあります。 
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13:10 
なんとあっというマに完食! 完売!
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  早朝から野菜など下ごしらえのマドンナ皆さんありがとう!
  駐車場でドラム缶かまど仕度のオトコ連皆さんお疲れさま!
  自宅から石臼、蒸篭、大鍋etc持ち込みの方々ありがとう!
  甘いとか辛いとか味加減に苦心の皆さんありがとう!

  門前、お前何をした?
          ハイ、いつもの「味見ま専科」。





    シシ鍋、にぎりめしと餅の腹ごなしにほんのちょっと遍路道をブラタモリもどき。
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13:30 いっぷくのあと、お正月用注連縄飾り塾が始まりました。
    長老がきれいな藁とウラジロとダイダイを持ち込んで、
    お飾りの由縁の説明のあと、坂本村の後継者にまずは縄の編み方の伝授!
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10本ほど藁をヨルのだが・・・
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      なかなか「縄」にならない・・・
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    それでも30分ほど経つと、なんとか「松山飾り」が出来上がりつつあり、子供達笑顔。
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    ダイダイ付けた玄関お飾りとシロ餅、よもぎ餅、アン餅取り混ぜて20個?づつをおみやげに
    嬉しそうに誇らしげに帰っていく子供達に「よくやった!」と拍手を送った門前の小僧でした。



 
14:50 最後に会長が紙垂と榊を挿した新しい注連縄を玄関に垂れ下げて、めでたし
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           平成三十年 戊戌(つちのえいぬ)ここを歩かれるお遍路さんの道中ご安全を!


15:20 八坂寺さんへお正月の「みきゃんカレンダー」届けて、
15:50 よそ様のお嬢を自宅へ送り届けて、
    「卒論パスして元気に帰っておいでなさいよ~」
    本日のミッション終了いたしました。     
                ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
この行事をもって坂本屋は冬眠に入ります。
来春は3月3日(土)からオープンいたします。
坂本屋由縁の皆さま佳い年をお迎え下さいませ。
引き続き2018年の坂本屋も温かく見守ってやって下さい。
坂本屋のお茶くみ 門前の小僧
                                                                        
   

by jh5swz | 2017-12-25 12:42 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)

2017師走の坂本屋

    そうでなくても、ちょっとバタバタする師走、
    女房殿が10日ほど〇〇で「外泊」遊ばされまして、
    亭主、初めて?家事一切孤軍奮闘の日々・・・
    日記の更新が滞っておりました・・・


12月10日(日)
    窪野町へ所要あり、その足で気になる坂本屋の改修工事現場へ行ってきました。

    築後100年経っても使える古材はそのまま活かして、
    傷みのひどい部分を造作しながら、屋根葺き替えの下地工事が順調に捗っていました。
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    軒裏の古材が古民家の風情をしっかり漂わせて・・・
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 玄関軒裏
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    屋根の下地には防水資材が使われています。 
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    二階軒裏も同じく
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  まだ達者な古材には、次の100年も頑張ってもらいますが、 
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  傷みのひどい垂木や軒裏は新しく造作されています。 
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    痛々しかった入母屋の破風部分も立派に生まれ代わりそうです。
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             大勢の皆さまのお力添えあればこその今、
               「坂本屋」は感謝の気持ちでいっぱいです。


日記・その2
12月17日(日)14:30~15:00
  
    
11/18に坂本屋でロケ収録があり、全国各地では12/10に放映された
    TV番組「遠くへ行きたい」は
    地元・南海放送テレビでは12/17に昼下がり放送されました。  
    11/18の日記でナマ顔掲載をご遠慮したキャスターさんは  
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    ハイ、とにかく明るい WAHAHA 本舗の柴田理恵さんでした。 
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              私はちょうど午後のイベントのお接待用「草餅」運搬中のため、
              収録現場は拝見できなかったのですが、
              収録後、撮影スタッフと談笑される柴田さんを遠くから一枚。

    
  まさに遠くから三坂峠山中へお越しの記念色紙と
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   葺き替え用の瓦にもWAHAHA本舗代表者署名
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 番組内容はご覧になったとおり、
 仕事熱心なディレクターさん?が、収録した場面を全部使い切って?
 三津浜焼き・パン屋さん・ミカン農家さん・鯛めし・坂本屋・道後温泉 etc etc
 てんこ盛りの30分で、ちょっと焦点がボケましたが(ADさん悪しからず・・・)、 
 とにかく朗らかな柴田さんのお人がらで、めでたくファイナルでございました。

 ↑ロゴは番組ホームページよりお借りしました。
 
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                              画面は事務所の10,1インチの小型TVより
                           
  
            絶妙のタイミングで峠を下られたお遍路さんがあって、お話が弾んだのも
           柴田さんのお人がらのなせるワザかも!
            もういっぺん、ごゆっくりカメラなしで遊びに来ませんか~ 柴田さん。

            画面ご登場のM/Yさんへ、
             引き続いてお遍路中で放送を見逃されてましたらコメント欄からご一報下さい、
             録画DVDをお送りさせていただきます。

           


           (例によって余談・・・)
            この種の取材で一日待機されても一人のお遍路さんも通られない日があり、
           気の毒になることがあります・・・ 
            一番つまらないのが、モデルさんをスタンバイしてお見えになる取材クルー、
           菅笠の前うしろ、輪袈裟の裏表がお解かりでない・・・嗚呼~                                    


by jh5swz | 2017-12-20 11:14 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)

 去る11月18日 坂本屋で
 収録されたTV番組の放映について


11/18
09:45 坂本屋。
    先週、聞いていた某タレントさんをキャスターとする某テレビ局の某番組の収録が終わったところで、
    出演タレントさんにツーショットをお願いしたら「いいですよ いいですよ!」って握手してパチリ。
TV番組「遠くへ行きたい」放映日_f0213825_14115608.jpg
               決してもったいぶっているワケではありませんが、
               某テレビ関係者とのお約束なので、
               12月上旬?の放映日確定まで予告的な記事を自粛いたします。
               この業界にはよくある約束事につき今しばらくお許し願います。
 と、投稿しておりましたが、

 その続きです、
    12/03朝、当該番組を観た兵庫県と静岡県のお遍路友達から
    来週12/10の予告が「柴田理恵さん松山珍道中でした❗」というメールが届き
    早速12/10までの地元局週間番組表を見たのですが載ってない
    思いあぐねて制作局系列の「南海放送」さんへ問い合わせをしたところ、
    放映日を記して「番組PRよろしく」との解禁回答がありましたので報告を致します。

  
  ◇番組名  「遠くへ行きたい」
  ◇キャスター 柴田理恵さん
  ◇愛媛県内での放映は
         南海放送テレビ 
         12月17日(日)14:30~15:00
          休日の昼下がりですが、時間がありましたら是非ご覧下さい。
         (但し、とんでもない事件があったりすると変更になるかも・・・)  

      旅先が坂本屋とあらば、お遍路さんとお接待がらみの番組でしょうか?
      尚、坂本屋収録後、三津の渡し~道後温泉へ向われたと聞き及びました。
TV番組「遠くへ行きたい」放映日_f0213825_08193630.jpg
                                   収録終了後のスナップ  

        
  ◇番組のホームページによりますと、
   全国(愛媛県以外)では
      日本テレビ(関東)12月10日(日) 6:30~7:00(NTV)
      読売テレビ(関西)12月10日(日) 7:00~7:30(YTV) 放送予定との記事があります。
                           <平成29年12月4日 投稿>
  

by jh5swz | 2017-12-04 16:25 | 坂本屋日記 2017 | Comments(8)

坂本屋のお色直し

平成29年11月29日(水)
坂本屋の修築が始まった。

  11/18 のイベントの折に個人的に買った草餅代の支払いに、
 窪野町の坂本屋会長宅までちょいとひとっ走り。
 10日余り長い出張から帰ったばかりの会長は多忙で不在・・・
 かも知れない?と坂本屋まで登ってみたがこちらでもなかったが、
 
 おお~
 霧雨の中、足場を組んで、すっぽり角隠しを被って
      坂本屋のお色直しが始まっていました。
坂本屋のお色直し_f0213825_14134796.jpg

坂本屋のお色直し_f0213825_14224207.jpg

霧雨の三坂の山々も修復工事を静かに見守っています。
坂本屋のお色直し_f0213825_14391860.jpg

自称「坂本屋の屋根直し隊」にお寄せ頂きました
 大勢の皆さんの応援に心から感謝とお礼を申し上げます。

                     ー門前の小僧ー



    

by jh5swz | 2017-11-29 15:18 | 坂本屋日記 2017 | Comments(0)

平成29年11月18日(土)の日記。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_12520889.jpg

  今日、明日の二日間に亘って開催される
  この遍路道ツーデーウオーク大会コースの内、
  坂本屋では第1日目の
  岩屋寺~坂本屋~浄瑠璃寺までの35㌔コース 66名と
  三坂峠~坂本屋~浄瑠璃寺までの10㌔コース 50名の            
  大会参加ウオーカーズの休憩所として
  坂本屋名物”草餅”とお茶のお接待をさせて頂きました。
    (参加者数はスタート地点までのバス乗車速報値ベース)


    本日、当番外ではあるが門前の小僧のミッションは、
    まず、市内某和菓子専門店で委託製造(非売品)の”草餅”を坂本屋へ運ぶこと。
 
08:15 VIP草餅を引き取り、三坂峠中腹・坂本屋へ向って慎重運転なり。
08:35  ”大会参加者全員の無事故と完歩を願って” 網掛大師堂朝参り。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_13190332.jpg

   いつもご縁を願って1円硬貨×5なのだが、
   今日は願意も大きいので末広がりの八円
   わざわざ書くほどの奮発でもなかったか・・・
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     お大師像が「よし わかった!」と快諾!
          してもらったような気がした・・・



09:45 坂本屋現着。
    先週、聞いていた某タレントさんをキャスターとする某テレビ局の某番組の収録が終わったところで、
    出演タレントさんにツーショットをお願いしたら「いいですよ いいですよ!」って握手してパチリ。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_14115608.jpg
             決してもったいぶっているワケではありませんが、
             某テレビ関係者とのお約束なので、
             12月上旬?の放映日確定まで予告的な記事を自粛いたします。
             この業界にはよくある約束事につき今しばらくお許し願います。


    主演キャスターさんが次のロケ地へ移動後、
    引き続いて地元放送局の取材収録が続いていました。
    どうやらレンズの向こうはブラジルからのお遍路さんの模様でした。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_13575215.jpg
 
  
10:10 そのブラジルさんご出立。
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私のカンペ帖には Obrigadcと書いてありますが、言えない・・・   580
                                    

 
 さて、某局某番組の収録と地元局の録画撮りが終わって、
 一段落したところで、「秋」を探してちょいと門前のブラタモリもどき。
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道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_14352498.jpg

    天気さえよければ、
    大宝寺のイチョウや岩屋寺のモミジが絶紅葉でウオーカーズ皆さんの疲れを癒してくれるハズだが、
    三坂アルプス?は霧にけむって見えません、峠は小雨かも・・・
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応急修復が終わった遍路道の現場は足元がぬかるむのではなかろうか・・・ 
 

     参加者全員に暖を取ってもらうには狭い部屋ですが、朝からガンガン囲炉裏焚いています。
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                 網火でじっくり焼いた猪のスペアリブの美味かったこと(小声)!


11:15 お遍路さんを見送る船川のお母さん
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船川さんの笑顔には誰も真似のできない"自然体”があると、門前思うのです  581

              
11:20 昼から忙しくなるから早昼飯をと、
      優しい坂本屋マドンナ皆さんからお声がかかりました、
    本日のスタッフ賄いは、窪野の新米にぎりめしとシシ鍋!デザートは甘柿。
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11:25 ちょうど峠から下って来られたおしどりお遍路・秋田さんをお招きして炉端昼食会です。
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       もう既に、春まで溶けない根雪があって、大雪になると大変なんですとご苦労話・・・
       「こちらでは10㌢も積もれば、小学校は臨時休校です」と、言ってしまって、シマッタ!
       大雪に苦労される東北の人のお見舞いにもならないツマラナイ話しだったと反省しています。



11:50 おしどり秋田さんご出立。
     「仲良きことは美しき哉」って武者小路さんでしたかね~、
      背中のザックに野菜の絵でも書きませんか。                       
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どうぞ結願まで道中ご安全に!   582   583
                        

 12:35 ひと休みされた鹿児島さんご出立。
     広島のお義母さんの里、鹿児島の方と久しぶりに話しできました、
                   結願まで楽しい旅をお続け下さい。     
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突然、振り向かれて爽やかな笑顔が写りました^.^   584   
   
 
     北は秋田県、南は鹿児島のお方と「おらがお国の自慢話し」などで盛り上がった挙句、
     「また来て下さい 四国へ!」なんて無理を承知で簡単に言ってしまう不思議なお接待所です。
          

          さて、ここからが
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                                     レポートです。
     

 12:47 岩屋寺スタート35㌔組の先頭は14:30前後の予定と聞いていたので、のんびり構えていたら
     「主催者指名の先頭ウオーカー」に先行して健脚のお二人が坂本屋到着、おったまげました。
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     12:55 数分休憩後、駆け足並みでご出発!
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     この先頭ウオーカーズさんは50分後(通常お遍路さんが70分)浄瑠璃寺到着とのLine速報、
     日頃から相当クンレンされておられるのでしょうか、この健脚ぶりには脱帽!

 14:28 Line速報で13:30に峠をスタートの皆さんが続々到着(約60分、このタイムが普通かな?)。
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    坂本屋名物「草餅」とお茶でお接待中。
    皆さんの靴に付いたドロが応急修復した遍路道でのご苦労が窺えます・・・
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 14:45 この時間帯あたりから、
     10:30 岩屋寺へ登り始めた35㌔組(浄瑠璃寺ゴール)と
     13:30 三坂峠を下り始めた10㌔組(浄瑠璃寺ゴール)の皆さんが前後して到着、休憩所大混雑。

     いつも門前、門前の小僧と気にかけて坂本屋を応援して貰っている
     35㌔組の東京さん、瀬戸内さんと、10㌔組の今治さん、岡山さんがここで期せずして合流、
     表は大混雑なので(スタッフに断って)囲炉裏部屋へ案内して、しばし「炉端サミット」。
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     再スタート前、坂本屋の母さんと第6回遍路道ウオークを記念して揃い踏み撮影。    
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_20485997.jpg

 
  門前、初めて錫杖を持たせてもらいました!
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_20582537.jpg
  こちら、
  今年も大会ご参加の皆さんに好評だった草餅。
  坂本屋のイベント行事のお接待用として
  市内の和菓子屋さんで委託製造して貰ってますが、
  義理堅い店主で、坂本屋専売品だと店頭では非売品。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_21045563.jpg

 

 15:48 35㌔組「主催者指定最終ウオーカー」再出発。   
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_08043928.jpg


           こうして大勢の人に歩いてもらうことで生活道でない「へんろ道」は残る。
           特に今回の9月末・10月上旬の台風で生じた三坂峠のガケ崩れ現場の修復は
           愛媛県ノルディック・ウオーク連盟挙げての県と関係各市町村への働きかけ、
           連盟会員と県内外のボランティア有志のお陰様であることを明記しておきたい。
 
 15:50 その最終ウオーカーのあと、
     振り振り返り歩き始め最終参加者は、小僧のfacebook友達の新宿さん、
              坂本屋スタッフの盛大名お見送りなり。
道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_08135425.jpg
(この写真は知り合いの大会参加者が撮影されたものをお借りしました)  

      かくして本日の坂本屋のミッションは無事完了。
      駐車場に設営した休憩所を撤収し、戸締り火の用心、施錠して解散しました。

道後湯けむりツーデーウオーク2017_f0213825_15224195.jpg
 
 今日一日、「道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会」皆さまの
 Lineを利用した各コーススタッフとの連絡・指示・報告・確認体制を視聴して
 その見事なチームワークに感服したことです。
 見習いたいものです、勉強になりました。
 (みきゃん使用許諾番号2712024)




      今日はもうお一方、この大会の公式記録撮影?をされておられるドクターK氏と
      久しぶりに嬉しい再会がありました。
        先生には、2014年11月14日の第3回大会記録撮影のため坂本屋へお越しになった節、
     「坂本屋パノラマ・ビュー」を作成提供頂きました。
      久しぶりにご開帳?しますので貴重な坂本屋360度お宝ビューをお楽しみ下さい。
             クリック ⇒ 坂本屋パノラマ・ビュー

  

by jh5swz | 2017-11-19 22:27 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)

秋のお遍路さん続々

平成29年11月11日(土)の日記。

   近頃、坂本屋の修築に絡んで臨時出仕が続きましたが、
 今日は、出仕シフトどおりの当番日です。
 
07:50 自宅発。
08:00 今年最終当番とあって、
    この秋、三坂峠を登り下りのお遍路さんの道中安全を願って第48番西林寺さんへ朝参り。
秋のお遍路さん続々_f0213825_15043684.jpg
 何処から?・・・ 
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    渋い菅笠に劣らないほど貫禄のお遍路さんに圧倒されながら「お道 よろしゅう・・・」、合掌。

08:30 坂本屋現着。
08:50 幟旗立ててお接待所準備完了。
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     長老と会長が囲炉裏火焚いて「今日は この火がおもてなしじゃなあ~」、大正解!
     事実、ゆらゆらゆれる炎を見るだけで五臓六腑までほっこりして来るから不思議です。
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09:10 寒いハズです、外気温13℃
    沸いたばかりの熱いお茶でいっぷくされて練馬さんご出立。 
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     「夕べの八丁坂さん泊まり組が続々下りて来ますよ」との予告。   
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朝晩は本当に冷え込みます、風邪引かんように気をつけて下さい。   574


10:45 おしどりお遍路・宝塚さんが囲炉裏部屋で暖をとりながらひと休み。
    「夕べのお宿のお気遣いに感激!」と仰います。
    CMではないが、良かったと言われたことは良かったと書くのが当ブログのモットーです ^0^

11:00 おしどり宝塚さんご出立。
    
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「さあ~ 今日も頑張るぞ~」って、背中がモノ言ゆうてます。 575  576


11:20 11/18(土)開催のノルディックウオーク大会実行委員会の責任者の方が、
    ご挨拶と(たくさんのロールペーパーご持参で)当日の打ち合わせにお見えになりました
     ① 岩屋寺発~三坂峠~坂本屋~浄瑠璃寺の35㌔組 85名
     ② 三坂峠発~坂本屋~浄瑠璃寺の10㌔組 64名 
     本日現在、なんと149名(多分増える)、この大会の人気ぶりが覗えます。
     県内外からの大会参加者皆さまに気持ちよくひと休みしていただきたい坂本屋です。
     

11:37 ひと休みされた神戸さんご出立。
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  道中ご安全に!  577


神戸さんを見送って、当番の昼飯。
秋のお遍路さん続々_f0213825_16001976.jpg
 
  囲炉裏火囲んで、
  それぞれ持参の弁当食べながらの昼飯どきが又楽しいひとときで、
  屋根の葺き替えが終わったときの新生・坂本屋に一同期待大なり。
  門前は数十年先、
  家族の者が坂本屋の屋根を見つめてくれればこんな幸せはない、
  などと、ず~っと先々を夢見ています。




12:08 納屋に積み並べた瓦を見て、「こちらは瓦屋さんですか?」って、
    お聞きすれば、その道の業務をなさっておられた福岡さんご出立。
    見る人が見れば、大量の古民家瓦は尋常でないのでしょうね~、恐れ入谷の鬼子母神さま。   
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 瓦屋さんだったとは ^0^  578


13:05 「初めて四国遍路なので、何を仕度していいのやら判らず・・・」と江戸さん
    白衣でないことを気にされている様子でした。
    「身なり出で立ちは二の次で、まずは楽しく歩いてお参りしてみることじゃないでしょうか」。
    と、一に(歩いて)健康、二に(キョロキョロ)観光、三,四が無くて五に(ちょっと)信仰で
    お遍路を始めた門前がいつも思ってることを白状しました。
秋のお遍路さん続々_f0213825_16125355.jpg
楽しくなくちゃ~遍路にあらずです、気楽お参りなさってはいかがでしょう? 579


    「ここで区切って、次回には白衣などお遍路衣装も用意しようと思いますが、
    銭湯でも探して着替えるのでしょうか?」
    「いえ まったく心配ご無用、因みに空港にはお遍路さん専用の無料更衣室もあります、
    白衣のまま、電車に乗ったりデパートの中を歩かれても、誰も気にする人は居りません」。
        ※ちょっとブログ用のメモが前後混乱して・・・
         この会話と写真のお遍路さんは一致していないかも知れません、
         万一、間違いがありましたら失礼をお許し願います。
 

13:10 江戸さんと入れ替わるように、
    松山市広報課関係の方が取材にお越しになりました。
    この度の修築工事に関してはお力添えを頂いているわけであり・・・
    会長・副会長が概要説明と大勢の皆さんに洗ってもらった古民家瓦などをご披露。

    11/18(土)には、
    東京の某TV局さんが彼のタレントさんと収録撮影にお越しになるのだそうな。
    鳴り物入りのタレントさんがお見えになることには・・・
    個人的には、いささかの戸惑いを覚える門前ですが、
    今回の修築工事に対するいろいろな方々のご声援やお力添えを思うと、
    その過程と結果を知って頂くためには、ある意味では必要で大切なことなのかも・・・とも。
    坂本屋は、
    「お遍路さんのお接待」だけがたった一つの事業であることだけは忘れたくない門前の小僧です。
    
    今日も坂本屋閉館時間まで、お接待の合間合間に納屋に籠って
    11/7 西中さんと洗った108枚の瓦に、
     「坂本屋と門前ガンバレ」と、
     今日まで力を貸してもらった友達一人一人の名前を銀色のペイントマーカーで 
     感謝の気持ちを込めて(達筆で)代筆した門前の小僧でした、合掌・・・
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14:45 「そろそろ仕舞いにしようや~」 と長老。
    ハイ! 仕舞いの指令には超素直に従います。
    火の用心、戸締り、施錠して閉館。 
    この時間、肌寒くなった窪野町大字桜です。           
           

by jh5swz | 2017-11-12 21:04 | 坂本屋日記 2017 | Comments(0)

平成29年11月7日(火)の日記。

 私のアマチュア無線の師匠が、
 11/5 の「坂本屋・瓦洗い」には所要のため手伝えなかったが、
 今日なら手伝えるからと、軽四作業車に自宅の高圧洗浄機などを積んで来宅、
 素直にご好意に甘えた門前の小僧でした。

 
 
08:30 Coffeタイムもとらず、坂本屋へ出発。
    網掛け大師さんの上の遍路道でお遍路さんとすれ違い、
    師匠の工房で二人で作っている「道中御守」を差し上げました。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_09455888.jpg
若気の至りのささやかな罪滅ぼしでございます・・・

08:40 坂本屋 現着。
    なんと大勢のお遍路さんが座るベンチも無い駐車場で休憩中、
    今日はなんのお接待も出来ないのだが・・・
    だからと言って戸も開けないのは失礼と思い、お先達さんにご挨拶した、
    「坂本屋運営委員の者です、今日は別件で友達と来たところですが、
    お遍路皆さんが座る場所も無いでは休憩になりません、お茶も沸かせませんが、
    お時間ありましたら、表を開けますので中でひと休みされますか?」
    「ありがとうございます、皆さん中を見たがっておられます、トイレもお借りできまうsか?」。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_08014916.jpg
「昭和」お生まれですか?          
皆さん、座敷や囲炉裏部屋、釜土やハガマが懐かしそうでした・・・


     一人の美形のお遍路さんが、
      「ここに門前の小僧さんというブロガーがいらっしゃるでしょう~、
       私、ファンなんです、どうぞよろしくお伝え下さいませんでしょうか?」 
 
     ここまで言われて「ハイ、間違いなく伝えます」では、詐欺になる・・・
     「それは私です」。
      「エッ!まあ~ご縁ですね~、タマにUPされる写真よりイケメンですね!」 
     自分で書くのも恥ずかしいのですが、ブログに嘘は書けません(汗) 


09:15 なんのおもてなしもできないひとときでしたが、
    皆さん気持ちのよいご挨拶を残されて46番浄瑠璃寺さん目指してご出立。
           道中ご安全に!
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_08175146.jpg
お先達さんの話しでは、九州からの「完全歩きつなぎお遍路ツアー」ご一行だとか。


09:20 お遍路さんが坂道を下られるのを見届けて、瓦洗い作業開始。
    まず、西中さんが高圧洗浄機への給電、給水を器用に接続、ほか乾燥用のシートなど設置。
    11/5 の全体作業日が予習?になって、
    納屋の古民家瓦を西中さんの軽四に積み込み、そろりそろりと蛇口のある所まで搬送、
    師匠が手馴れた手つきで洗浄開始!
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_08442582.jpg


    裏返して洗浄、両面洗いが終わると、スタンバイした白いシートに並べて瓦の甲羅干し?
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_08444673.jpg

10:20 完全野宿スタイルの若いお遍路さんが下ってこられた。
    ちょうどこちらの作業も区切りのいいところだったので、  
    「今日は、なんのお接待も出来ませんが、時間があったらひと休みして行きませんか?」
    「ありがた~い、休ませて下さ~い」。   
    自分達用の小さなポットのお茶と11/5 長老が自宅から差し入れた少しばかりミカンでお接待。
    聞けば福島県からの通し打ち35日目(?)、
    言わず語らず、震災のお見舞いを申し上げたことです・・・

10:38 ミカンが美味しいと一個持参でご出立。
    2個も3個も勧めるのは歩き遍路さんの負担になるだけなので、御意のまま。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_09321896.jpg
遍路道中知り合った48番西林寺近くでお住まいのお遍路さんが
「今夜はウチで泊まれと言って下さるので甘えます」。
「甘えるべしです(笑)」  
今夜は久しぶりにタタミの上で大の字になってお休み下さい。 564

   
    午前中に洗いを終えて、乾燥中に山賊むすび食べて、
    午後、乾いた瓦を納屋へ仕舞って下山予定だったので、2回目の瓦を搬送して、引続き洗浄作業続行!
 坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_10014827.jpg
  昨日もそうだったが、
  だんだんリズムに乗って瓦を二列に並べて一斉放水。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_10020428.jpg
   乾燥シートへ運ぶ門前の息が上がって「ふぅ~」、
   師匠が「どうかした?」
   門前、「いえ、なんでもありません」。


11:55 洗った瓦をシートに並べ終わったところで、
    息のあがった門前、「ひるめしにしようや~~」とSOS。
    小僧を察した師匠、「御意!」。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_10203698.jpg
  今日は、囲炉裏火を焚かない約束だったので、
  ちょっと寂しいVIPルームだったが、
  この人と二人でひるめしを食べたのは、
  私の車へ取り付ける3,5Mhzのモービルアンテナの
  コイルを巻いて、悦に入っていたころ以来ではなかっただろうか?

  「悦に入る」と申しましたが、
  コイル上部のエレメントへ上下移動する容量環を考案したのは師匠で
  CW交信中、相手局の希望でSSBへQSYするなんぞは快感の極み!
  当時の雑誌「CQ誌」から
  制作記事の投稿を求められたシロモノでございまして・・・
  ただ文才がないもので粗稿は残していますが投稿に至らず。 
  青春しましたなあ~西中殿 ^.^ 

     

    無線談義に花咲かせながら、山賊の賄いめし終わって、 
    乾いた瓦の裏へ西中さん夫婦の名前を書いてもらって納戸へ仕舞った総枚数が
         108枚  ハイ、門前に相応しい枚数と自負しております。 
    
12:20 七つ道具を車に積み込んで帰り仕度の最中、
    ちょっと雰囲気が洋風の10人のご一行が下ってこられました。
    あちゃ~ ポットの湯は無い、ミカンも2,3個のハズ・・・
    「何処のお国からお越しでござりまするか?」と
    カタカナ英語をノドの奥にスタンバイしたとたん、
    しっかりした日本人ガイドさん(と思しき)男性が
    「ここは何の建物ですか、トイレを借りて少し休ませてもらっていいですか?」。
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_11121078.jpg
    ガイドさんに、
    坂本屋の建物の由縁、現在のお遍路さんへのお接待活動のあり様と、
    今日は平日で何のおもてなしもできなくて残念なことなど、かいつまんで説明。    
    築後105年の昔の遍路宿だったことが興味深々みたいで、流暢な外国語で全員に通訳されました。
        <この折、全員の写真撮影と当ブログへの掲載も了承を得ました。>
    どうやら皆さん昼食がまだだった様子で、思い思いの場所で軽い食事が始まりました、
    台所は朝から火を使ってないので、熱いお茶のおもてなしもできなくて残念・・・
        
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_11130338.jpg
    ガイドさんからお聞きすれば、
    アメリカほか数カ国からの『ニッポン四国の自然10ポイントを歩くツアー』だそうで、
    よくぞ、この遍路道をセレクト下さいました、と言ったら「ココは外せません!」って。

     ※ニューヨークタイムズが選んだ「2015年世界で行くべき52選」で国内では唯一
      第45番岩屋寺が紹介されたことをふと思い出したことです。
     ※いつぞやもありましたなあ~ 4カ国12人のツアーご一行さまのご休憩が

    あのときも、ちゃんとガイドさんが付いておられましたが、
    「ワタシ ニホンゴ ダメネ」と、
    日本語が全く話せないことが自慢のようなガイジンお遍路さんに時々お会いします、
    それも若い女性が一人で・・・
    それは日本の治安の良さと日本人の人の好さに甘え過ぎではなかろうか?と、門前悩みます。
    私は、その国の言葉が全く話せないのに、その国へ一人で旅をしようとは思いません。
    
    坂本屋でも「英会話」を習って勉強されている方があって素晴らしいことだと思いますが、
    ワンパターンのチャート会話を暗記しても、
    相手の話しがヒャリングができないのでは、会話が続かずギブアップだと思うので、
    私は、もうしばらく相手のカタコト日本語に期待しながら、まずは「耳英語」を鍛えたい。
    ええ カッコ言っちまったなぁ~

13:15 「アリガト」と「お気をつけて、さようなら」の挨拶を交換して皆さまご出立。
    優雅だなあ~ リッチだなあ~ ニッポンの自然を歩くツアーだって! 
坂本屋、次の100年のために!❸  ILO_f0213825_11304653.jpg
                        GOOD LUCK !   (+10)  573

            

13:30 しっかり戸締り、電源OFFの確認もして下山開始。
    榎坂辺りで、先ほどの外人さんご一行に追いついた。
    車の窓を開けて一人ずつに
    「気ぃ 付けて~」、「道中ご安全に!」、「さいなら~」とオール日本語でご挨拶。
    一人の女性が「ダイジョウブヨ」、通じてますやんか。

    先頭の日本人ガイドさんに Hve a nice HENRO-trip!  と勇気を奮って英語(笑)、
    彼が、ニヤリと笑いながら親指を立てて「できますやん」。

    坂本屋会長宅へ寄って、
    平日オープン許可のお礼と報告を済ませて帰宅。

    西中さんありがとう
    門前と二人の、
    瓦洗いと精いっぱいの国際親善ディでした。   



by jh5swz | 2017-11-08 12:48 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)

平成29年11月5日(日)
  台風通過の余波で一週間延期した
坂本屋の屋根葺き替え前の古民家瓦洗い日記。

07:10 「3年前に坂本屋で受けたお接待が嬉しかった、ご恩返しがしたい」と、
    高速道を5時間走って「瓦洗い」に駆けつけてもらった兵庫県の丹波さん無事到着。
    女房と三人でCoffeして自宅出発。
    
    途中、番外・網掛け大師堂をお参りして
08:20 快晴に恵まれた三坂峠中腹、遍路宿坂本屋現着。
    昨日、自宅近くの交差点ですれ違った逆打ちおしどりお遍路さんがひと休み。
    交差点で渡し損ねた自作の「道中安全御守」を差し上げてお見送りしました。
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早速お二人のザックに「道中安全御守」が付いています、
一緒に連れて歩いてやって下さい。 559   560


09:00 会長から「瓦洗い会」開会挨拶。
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 旧宿毛街道中道の修復に尽力中の方や地元大学生さん、
 坂本屋運営委員会会員の知人・友人、
 嬉しいことに
 遠くは兵庫県、そして高知県からのお遍路ブログ友だち、
 報道関係者を交えて総勢50人前後の皆さまにご参加頂いて
 寄贈頂いた古民家瓦洗いが始まりました。

  
    委員会現場管理者から本日の作業計画の説明があり、
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   参加者有志が3台の高圧洗浄機を持ち込んで、次々に瓦のドロを落とします
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 駐車場の瓦干し場へ運びます
 洗浄作業が早いので、ほどなく軽四で搬送することになりました ^.^
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     天気がよいので直ぐに乾きます   
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    作業は、洗う⇒干し場へ運ぶ⇒乾かす、の繰り返しが続きますが
    洗浄機では落ちないドロは手洗いします。
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 お待ちかね10時の「ひと休み」タイムです、差し入れのお茶受けは
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   黒豆をたっぷりのせて香ばしく焼き上げた 
   丹波篠山名物「黒豆せんべい」でございます。  
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 こなた坂本屋名物「芋炊き」焚き出し中 
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  50人分の「芋炊き」ですから、
  材料仕込みもさぞやの大仕事、
  朝から、いつもの
  「火守り専科」と
  「味見ま専科」のコンビネーションもよろしく、
  チト甘いと言って醤油をたしたり
  入れすぎたと言って水をさしたり、


      
10:27 峠から、愛知さん大阪さんが前後して到着、ひと休み。
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                         撮影と掲載ご承諾ありがとうございました。

10:38 ちょいといっぷくされた倉敷さんご出立
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 一路平安! 561


10:44 愛知さんご出立、道後温泉辺りまでの計画らしい?
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 絶好のお遍路日和です、道中ご安全に!  562


10:58 船川さんとは婆ちゃんと孫みたいに仲良くなった
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     大阪さんが何度も何度も振り返りながらご出立。
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                            見送る私まで、しんみり・・・  563   
         彼には坂本屋からの帰路、48番西林寺さんの近くで再会、丹波さんがバナナをお接待^.^

11:04 さて、瓦洗いはだんだん要領がよくなりまして
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     ピッチがあがります。
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11:40 乾燥もできて、枚数チェックして整列!
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11:52 枚数チェックができたところで午前中の作業予定終了、
    本日の坂本屋賄い飯メニューは
    クドのハガマで炊いた献上窪野米の栗・シイタケ炊きこみにぎりめし&坂本屋名物「大鍋芋炊き」。
          こちら駐車場の特設青空食堂で男前一同。
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           こなた坂本屋マドンナ連の「炉端会議」?
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ほか、一階座敷と離れ小部屋でも話しが弾んでいました。


12:25 昼食後、現場管理部長から午後の作業説明紙芝居(コレが結構ウケました)。
坂本屋、次の100年のために!❷_f0213825_15043579.jpg

 まず、この坂本屋の一大事業にあたり、
 ご協力、お力添えを頂いた方全員のお名前をお一人二枚、
 みんなで手分けして瓦のウラ面へ感謝の気持ちを込めて
 名簿に従い、銀色のペイントマーカーで代筆しました。
 ありがとうございました。
   竣工まで応援よろしくお願い致します。
  
 


    続いて、今日の作業参加者全員が、坂本屋へのメッセージと自分の名前を署名しました。
           運営委員代表者(許可は得たのだが やっぱりマスクしとこ) 
坂本屋、次の100年のために!❷_f0213825_15365703.jpg
                    
              今日の作業参加者から顔見知りの二人をピックアップして(あしからず)
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     これらの瓦は11月中旬より、専門職人さんの手により、
        坂本屋、次の100年のために 
          葺き替えさせていただきます。 
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14:30 「坂本屋の屋根修築隊」解散。
15:30  私宅でひと休み兵庫さんを見送って、門前の小僧本日のミッションを完了。

  大勢の応援団、スタッフ皆さん大変」お疲れさまでした~


     

by jh5swz | 2017-11-06 16:20 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)

平成29年10月29日(日)
門前の小僧の日記。

 台風22号の接近で、本日予定の旧遍路宿・坂本屋の
 ”屋根葺き替え”用の「古民家瓦洗い」は11/5(日)へ延期となりました。

 当ブログでは、
 その「屋根葺き替え事業」について、            
  3年前、一度は「公」の補助事業の認可を受けながら、       
坂本屋、次の100年のために!❶_f0213825_08471394.jpg
 工事中の安全対策などの甘さから、これを辞退したホロ苦い経験があり、
 以来、確定まではと、これに関連する投稿を控えておりましたが、
 最近、ポロポロと新聞報道等もされるようになりましたので、
 ここで、この事業を応援して頂きました
 大勢の皆さまと各方面へのお礼を込めて、
 今日までの経過を一人の会員としてご報告させていただきます。


 以下は、門前の小僧が坂本屋の一人の会員として書く感謝の忘備録であり、
 運営委員会の立場を正確に書き尽くせないもどかしさもあることをご了承下さい。


 坂本屋前の遍路道は、古来、松山と高知を結ぶ官道・土佐街道として多くの人の往来がありました、
 終戦直後まで遍路宿だった坂本屋は時代の流れとともに宿を廃業、以来空き家となっていました。

 平成15年、地域の文化遺産として活用するために松山市の支援を受け、地元有志とNPO法人が修復、
 三坂峠を登り下りするお遍路さんのお接待・休憩所として蘇り、現在30人の「坂本屋運営委員会」が、
 3月から11月の毎週土・日曜日、午前9時から午後3時まで輪番制でお接待を続けています。 
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イラストは香川 進氏作 松山商工会議所/所報No/659 表紙「坂本屋」より 

    しかしながら、明治の終わりから大正初期に建てられた築後106年の旧遍路宿・坂本屋は、
    永年の風雪に耐えかねて、屋根瓦と下地の老朽化による雨漏りが随所に見られ、このままでは
    四国でも珍しくなった遍路宿の建築様式を後世に伝える建物の維持すら危うくなっております。  
坂本屋、次の100年のために!❶_f0213825_09354560.jpg
見た目、しっかり頑張っている坂本屋ですが・・・

   入母屋の破風板は傷み
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      隅棟鬼瓦は割れて針金でしばってあり・・・
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   外壁は剥げ落ちて
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      場所によると屋根には苔がびっしり・・・
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            劣化が早いセメント瓦が部分的に使われており和瓦にしたい、
            また、いつも危なっかしい2階の手摺りも補強しなければ・・・
坂本屋、次の100年のために!❶_f0213825_10265985.jpg
上記の写真はすべて2017年5/6の当番の日に撮影したものです。

    特に2階座敷への雨漏りは、建物本体を維持するためにも限界で緊急を要する事態となりました。 
    運営委員メンバーの「建築研究所」代表者による見積もりでは相当過大な費用がかかりそうです・・・

 2016年12月08日、
 坂本屋運営委員会内に修復募金活動の主体となる役員会を設けて具体策の協議が始まりました。 
 
 そこで、まず費用節減と古民家モード重視の一石二鳥の妙案として、
 銀色燦然と光る真新しい和瓦は築後106年の旧遍路宿には不似合いではないか?
 取り壊しが予定されるローカルの古民家の瓦の寄贈をお願いしてはどうだろう?
 という名案が浮びあがりました。

 早速、昨年暮れから年明けにかけて、地元会員有志皆さんが
坂本屋、次の100年のために!❶_f0213825_08392026.jpg

  建替えのため取り壊される窪野町内の民家の瓦と、
  久万高原町で保存されていた瓦、
  合計約1800枚を譲り受けて坂本屋の物置と納屋へ収納保管。
  一枚一枚剥いで慎重にトラックへ積み込み、
  坂本屋までの搬送、収納作業は大変だったと思います、
  本当にお疲れさまでした、ありがとうございました。
 ⇔ 画像は坂本屋運営委員 上野 貴氏撮影・提供 
  (2017・1/22撮影)



延期になりましたが、来る11月05日には

 一般参加者にもこの瓦を一枚ずつ洗って頂き、乾いたあと、ご自身のお名前を書いて頂き、
 また、今日までいろいろな形でこの事業を応援して下さった方々のお名前も代筆して
 屋根の下地補強後、瓦職人さんの手で、この瓦を坂本屋へ葺き上げようという計画なのです。
坂本屋、次の100年のために!❶_f0213825_10590831.jpg
                  2017年6/17 撮影                  
                                                        

  外部有識者の助言もあり、会長・副会長はこの事業活動について
  5/24 松山市の「美しい街並みと賑わい創出事業」の補助対象事業の申請を提出し、
  7/19 「街並み創出事業審査委員会」において役員がプレゼンテーションを行い、 
  7/31 この坂本屋改修工事は補助対象事業として選定を受けることができました。
  ありがたいことです。

  ココからが大変です。 
  総事業の1/3相当額については自己負担であり・・・
   1)坂本屋の虎の子貯金を取り崩し
   2)大家さんの寄付金をありがたく頂戴し
   3)その上、足らざる金額については、
      4/23の坂本屋総会において会員30名の寄付と募金活動によるものと議決されました。
      総会の席で、新参・門前の小僧から会員皆さんに次のことをお願いを申し上げました。
     坂本屋で休憩中のお遍路さんへの募金・寄付のお願いはゼッタイに差し控えて欲しいこと。
      (そのわけ)
       「ひと休みして行きませんか?」と誘っておいて「ご寄付や募金のお願い」はないでしょ!
       永年に亘って諸先輩が築かれた「善意の坂本屋」の伝統が崩壊しますと声を絞り出した・・・
   4)そのこともあって、私を含めた会員皆さんは(おそらく)親兄弟・親戚・知人友人を訪問されて
     ご苦労なさったことと思います・・・が、
     次の世代につなぐ
   『お接待所・坂本屋、次の100年のため』ご勘弁下さい。
            ご厚志をお寄せ下さった大勢の皆さまありがとうございました。

  紆余曲折はありましたが、
  10/21お接待当番日の会計担当氏の話しによると、工事費用の自己負担額について、
  「ちょっと目標額には足らんが、来春まで頑張ったらなんとかなる見込み」とのことで、
  いよいよ着工を前に、譲り受けて納屋で眠っている「和瓦洗い」が今日だったのです。
  が、本日10/29 は台風22号の雨・・・ 
  繰り延べて11/5には一般の皆様多数のご協力もお願いして1800枚の「和瓦洗い」なのです。
  今度は好天に恵まれ、新品に負けない味のある和瓦になりますように!
     11/15の古民家瓦洗い大作戦日記⇒http://jh5swz.exblog.jp/28483014/)
    
  次稿は、地元愛媛新聞の報道記事(6/14)ですが、
  
これら母屋の本体工事とは別に、この際、トイレ等衛生設備を改修を支援しようと、
  世話人会(代表・県観光物産協会長、顧問・中村時広知事、野志克仁松山市長)が発足した。
  「旅するお遍路さんをお接待する四国の文化は、次世代に引き継いでいきたい美しい日本の心、
  温かいお力添えを頂ければ」と、世話人会では協力を呼びかけている。
  集まった寄付金は現在、簡易式1基だけのトイレに洋式2基を増設する費用に充当する予定です。
   (6/14付け愛媛新聞 地域経済面記事)
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皆さま大勢のお力添え、誠にありがとうございます。
    
  
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 (お断り) 
  この記事は坂本屋運営委員会の一人である当ブログ管理人の忘備録であり、
  言葉遣いの間違いや書き尽くせてないことがあるかも知れません・・
  ご意見、ご叱正はメール jh5swz@orange.ocn.ne.jp までお願い申し上げます。
 
          
      

by jh5swz | 2017-10-29 14:26 | 坂本屋日記 2017 | Comments(6)

平成29年10月23日(月)の日記。
 
 ちょうど1年前の10/22
    一人の娘(逆打ち)お遍路さんが坂本屋でひと休み。
    娘さんのひとり旅、それも自転車で今から標高720mの三坂峠越えだと仰る、
    当番一同驚いた!

    当日の記事にも書いたことですが、
    私は心配のあまり、「引き返す勇気を持って登ること」などと懸命に説得?
    年寄りの冷や水で、「親には毎日、連絡を入れなさい」とか、いらんことまで、
     「ハイ、毎日メールしてます!」と即答・・・霧雨の中を峠目指してご出発。
親子二代の自転車お遍路さん_f0213825_14142936.jpg

    その後、下って来たお遍路さんが
    「娘さんが一人、難儀してました、引き返したらどうや、と言ったのだが・・・」。
    結局、彼女(ブログ名・碧南さん)は戻って来なかった、
    3時の閉店時、当番皆で「もんてこんかったな~ 無事、峠越えたんやなぁ~」。
    その後、気にはなったが、ない便りはイイ便りで気持ちを整理していました。

   今年の9月25日、当ブログへ一通のコメント書き込みがありました(以下、要約)。
    初めまして!
    昨年、逆打ち自転車遍路娘、ブログネーム碧南でお世話になった娘の母です。
    娘に先を越されましたが8月末、徳島より区切り自転車遍路参りをスタートしました。
    10月より高知、愛媛の2国参りをスタートさせます。ぜひ門前小僧さんにお会いしたいと思います。
    ご連絡お待ちしています。

    なんと、あの碧南さんのお母さんが自転車で区切り巡打ちお遍路とな!
    自転車のメンテナンスと道中サポーターとして地元自転車クラブのリーダー氏同行で万全の態勢。  
  
    以後、メールで連絡を取り合い、
    いよいよ松山入り前夜は、折りからの台風21号の影響で45番岩屋寺前の古岩屋荘で足止め連泊・・・
    予定通りなら、娘さんが坂本屋を通過された昨年10月22日に日を合わせての計画かと想像したが、   
    それはまったく偶然だったらしい・・・
     
明けて10月23日台風一過、好天に恵まれて、
    古岩屋荘~45番岩屋寺(逼割禅定)~三坂峠から一般道440号線大久保坂バス停へ誘導。
    今はJRバスがこの一般道を運行しなくなり、目印のバス停なんぞは無いので、
13:22 大久保坂(元)バス停から2キロほど峠よりの車寄せでお二人を迎えて、ご挨拶。
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                  おや?ユニホームがあの日の娘さんとお揃いかな?


    ココで出迎えたわけ。
    娘さんが泣きながら自転車を担いで登ったと云う坂本屋から峠への地形がよく見える場所なのだからです。

 たなびく煙の右上が窪野町桜の集落、そこをメいっぱいズームUPして、 
    その集落の一番右上が坂本屋の納屋、                親子二代の自転車お遍路さん_f0213825_12500770.jpg

    旧遍路宿は手前の孟宗竹に隠れて残念・・・
親子二代の自転車お遍路さん_f0213825_12020734.jpg

   「足元の谷まで下って、小さな峠を越えて、さらに急坂を登った所が坂本屋ですが行きますか?」
   「娘が泣きながら登った坂道を体験したいので行きます!」
    ココからのアップダウンを見せたら、諦められるかと思ったのだが・・・

    しからば、 一気に大久保坂を火野正平さんよろしく「下り坂サイコー」。 
    降りきった葛掛八幡神社へ自転車を置いて、私の車でとも提案したが
    ココでも「娘が踏んだ自転車で行きます!」と、奥久谷下り道を疾走。
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14:06 さすがに最後の急坂は自転車押して^.^
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親子二代に亘って、それも自転車お遍路さんを迎えて  557  558

              

    坂本屋は休みの日だったので、
    会長に電話でワケを話し、玄関雨戸一枚だけ開けて、
    1年前に娘さんが座ってひと休みした縁台と囲炉裏部屋をご案内。
        坂本屋記念写真

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                       ※写真撮影と当ブログへの掲載ご承諾、ありがとうございました。

          坂本屋でお見せ頂いたお納経帖は、母方のお爺さんの(病弱だった)弟さんが
          昭和13年のお四国参りの道半ば、第32番禅師峰寺で御朱印が途絶えているので、
          なんとか結願のお納経帖にしてあげたくて巡拝を始めた、とお聞きしました。

          人には人さまざまの心願があり、その成就のための1200キロがあるのだなと、
          爺ちゃん婆ちゃんの隔世遺伝?で遍路を始めた門前の小僧、遠来のお遍路さんの
          その思いをずっしり受止めたことです。

    
14:20 このあと、
    46番浄瑠璃寺~47番八坂寺~別格文殊院~48番西林寺を参拝して南道後温泉お泊り、
    先々の無事故を願って、門前の小僧の道中安全お守りを差し上げてお別れしました。
    明日10/24は、
    49番浄土寺から53番円明寺で区切り打ち、御宿は道後温泉だとか、ご湯っくりなさいませ。
    明後日10/25、自転車をシロネコさんに託して、松山観光のあと一旦お国へお帰りになって
    次回は今治からの区切り打ちは尾道から「しまなみ海道」を走って四国入りの計画だとか、
    そりゃあ~最高でしょうよ!
    それにしても、(いつも思うことだが)、
    四国島外からのお遍路さんの参拝パワーはスゴイなあ~~~     
   

by jh5swz | 2017-10-24 18:57 | 坂本屋日記 2017 | Comments(2)