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秋お遍路さん一人・・・

2019年9月7日(土)坂本屋当番日記。

 07:45 お接待当番七つ道具揃えて自宅発。
 08:10 所用あり、47番八坂寺さん朝参り。
     ご住職自らお納経所お勤め中で新参遍路ビビったことです・・・
     本堂裏の霊園へ廻ってウチの墓参り。      
     あみかけ大師堂辺りから霧雨・・・ 

 08:45 霧雨の坂本屋現着。
     ランナースタイルの男性二人がゆっくり三坂峠めざして登って行かれました。

 09:01 玄関雨戸を開けて西の空を見て驚いた!
     なんと西の空に見事な虹!
     吉兆の前ぶれにやあらむ!     
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                   朝9時でも2時の如し? と駄洒落てみたり
                   お大師さんのご褒美かいな? と、うぬぼれてみたり・・・


     三坂アルプスは霧にけむって峠が見えません・・・
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      霧雨中につき幟旗は軒下だけ立てて     
      持参した大瓶の冷や麦茶を冷蔵庫へ入れて
      お遍路さんお休み処の縁台の座蒲団を代えてお接待準備完了。     
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 外気温25℃、朝ひとときの涼しさかな?
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    秋の「みきゃんカレンダー」に、
    自宅前の散髪屋さんの庭から貰ってきた花一輪挿して 
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 09:35 霧雨が止んだので、 
     稲木の隊列が撮りたくて棚田へ歩いてみたが、稲刈りはまだ終わってなかった・・・
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              ここ桜の棚田は雨風で倒れた稲は無いが、               
              今日は「稲起し」で当番休みのメンバーさんは大変な様子・・・            


 
 09:46 1時間前に峠をめざされたお二人がランニングで下ってこられました、
     「ひと休みして行きませんか~?」
     「休ませてもらいます
     標高400ⅿの坂本屋から720ⅿの峠往復6キロを60分!!
     日本百名山でもめざされますか?とお尋ねしたら笑っておられました。

 09:55 「クルマを置かせてもらった”ていれぎ温泉”までランニングして帰ります」
     「8キロ前後あるでしょう」
     「温泉入って缶ビール呑んでひと休みが楽しみで」とニッコリご出立。 
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                三坂山遍路道ファンのランナーズさん、再見 747 648


      その後、いつもなら久万高原町前泊のお遍路さんが下ってこられる時間帯、
      どなた様のお通りもなく当番二人でスマホいじりながらよもやま話し・・・ 

 
 11:00 「峠からの下り道が好きでなあ~」と仰る松山さんがひと休み。
       松山さんと話したコト。
        ・高規格道路が開通してからバスが三坂峠を通らなくなって・・・
        ・東明神の『横通バス停』から峠までの40分±が足に堪える・・・    
         etc etc 
       三坂峠旧道歩きフアンなればこその思い、まったく同感です、
        
 11:10 「ではまた参りましょう、お茶ご馳走さん」と颯爽のご出立。          
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                        確かに歩き慣れた脚の運びでした 649

    
 11:50 「ちょっと早いかも?ですが昼飯しませんか」、
     相方の丸石さんと囲炉裏部屋。
     玄関の縁台は暑くなってきたが、さすがに古民家の炉端は涼しい。

     昼飯のあとが又おヒマ・・・なんてもんじゃございません・・・静かです
     なんだかウトウトしてきて、
     暗黙のうちに座敷へ座蒲団並べて二人で交互に仮眠(眠れるハズはありませんが)。

     久しぶりに玄関土間の天井観察。

  今どき、絶縁碍子にむき出し配線などは貴重な遺産です。  
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  かって遍路宿だった時代、旅人や馬子の必需品だった草鞋。 
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   余談ながら・・・
   坂本屋の天井の草鞋を見る度に思い出すのは、今に歌い継がれる民謡「三坂馬子唄」です。
   久万山と松山のお城下を一昼夜かけて往復した馬と馬子の苦労が偲ばれます・・・ 
 
      ♪三坂越えすりゃ 雪降りかかる 戻りゃ妻子が 泣きかかる
      わしも若い時ゃ 久万まで通うた 三坂峠で 夜が明けた
      わしも若い時ゃ 城下まで通うた 高井の川原で 夜が明けた~♪

      ♪馬も辛かろ 馬子衆も辛い  久万の三坂を 後に見て
      むごいもんぞや 久万山馬子は 三坂夜出て 夜戻る  
      馬よ歩けよ 沓買うて履かそ 戻りゃ唐黍(とうきび)煮て食わそ~♪

      ♪三坂峠を 手綱を背なに 越えりゃ松山 近くなる
      急げ栗毛よ もう日が暮れる 戻る山道 辛くなる
       馬子も辛かろ 峠にかかりゃ 月の明かりと 鈴頼り~♪

      この馬子唄が聞けないものかと探してみました、
      YuTube 第27回日本民謡協会三重渓城会発表会のサイトから
      尺八と鈴の音に乗せた七七七五調の哀調たっぷりの馬子唄をお楽しみ下さい。
                               (音量にご注意!) 

 14:00 坂本屋メンバー愛原さんと田船さんが別件でお立ち寄り。
     愛原さんには今日も野菜をいただきました、助かります。     

 14:13 峠から汗だくで下られた岡山さんがお立ち寄り。
     別格を含めて108寺通し打ち中、
     お若いだけに1番さんからここまで28日目だとか、なんと健脚!!

 14:25 46番浄瑠璃寺さん、47番八坂寺さんをお参りされて麓でお泊り予定らしい。
     猛暑・酷暑と言っても過言ではないこの時間・・・頭が下がります・・・
     霊場と別格用の納め札を御宝号唱えて坂本屋へ置かれて、      
     「ありがとうございました」と爽やかな笑顔でご出立。
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                       結願寺までどうぞ道中ご安全に! 650 


 14:50 定刻10分前でしたが「閉めましょや」と、門前の小僧・・・
     幟仕舞って、電灯消して、戸締り確認して施錠。
     お遍路さんはお一人でしたが、吉兆の虹も見えたし、
     元気なランナーズさん、達者な山歩きさんにも笑顔もらって本日のミッション終了。

 15:05 網掛け大師堂から丹波へ下る途中、岡山さんに追いつき、
      自作の「道中安全守り」を受け取って頂きました。
     「歩きお遍路さんに乗って行きませんか?とは申しません」とお決まりのご挨拶、
     歩きお遍路さんと坂本屋のお茶当番が二人でニッコリ笑顔を交わして「バイバイ」。

     9/1に登ったときの遍路道のイガグリはその後の雨でしょぼくれており、
     もう一本の柴栗の根元までヤブを入って拾ったイガグリを女房が玄関へ飾ってご機嫌です。    
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               コレは「活け花」でなくて「置き花」というのでしょうか?
     

    編集中
         
     

by jh5swz | 2019-09-08 17:11 | 坂本屋日記2019 | Comments(6)

2019オールジャパンウオーキングカップ愛媛県認定大会
第8回道後湯けむり遍路道ウオークのお知らせ
                    主催:道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク実行委員会

          坂本屋では久万高原町から第46番浄瑠璃寺コースを歩かれる参加者皆様の
          お接待休憩所として今年もこの大会のお手伝いさをせて頂きます。

          大会実行委員会よりパンフレットが届きましたのでその概要をご案内します。                             
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         大会にかかるパンフレットのご希望並びに
         詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック 
 
 大会は2日間に亘って、道後公園をスタート・ゴール地として
 参加者皆様の脚力に応じて3㌔から究極の35㌔まで多彩な8コースが設定されています。
 
 ここでは、11月16日(土)
4つのコースのうち、 
岩屋寺~三坂峠~坂本屋(休憩地)~浄瑠璃寺を歩く三コース上の
四国霊場・休憩地・お楽しみポイントを
主催者パンフレットの案内図に沿ってご紹介いたします。
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          受付会場⇒スタートポイント及びゴール地⇒受付会場間の送迎バスあり
           ※但し、第4番「ソローキンの見た桜」ゆかりのコースを除きます、
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             新設の「ソローキンの見た桜」ゆかりの地コース中の
                ロシア兵墓地の詳細はコチラをご覧下さい


それでは、
  コース上の霊場・休憩地・お楽しみポイントをご紹介します。
 
      
  県道から600m、約300段の石段を登り詰めると
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 <究極の35㌔健脚コース・出発地>      
    
◇第45番岩屋寺
  奇岩怪岩に抱かれた伽藍全山はニューヨーク・タイムズでも絶賛された必見の霊場です。
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   時間に余裕がありましたら・・・
   本堂右手裏の大きな岩窟の一つにご注目!
f0213825_08355174.jpg  目を凝らして一つ一つの岩窟を探索してみて下さい、
  本堂の屋根越しの岩穴の中に高さ20㌢ほどに見える
    (実物は1,2m前後あるらしい・・・)
  青銅色の阿弥陀如来様が
  「よう~参られた」と、お出迎えがあります。
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              2014/09/13 COOLPIX P100 ×26
   奥之院に続く山門の前から三脚ナシで撮影 ^0^    



岩屋寺駐車場から約3キロ
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<紅葉の遍路道12キロコースの出発地>
◇奇岩怪岩の古岩屋
  ひょっとすると古岩屋は紅葉まっさかりかもしれません。
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                                           2015/11/07

  県道を逸れて紅葉谷のへんろ道を歩きます
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  谷川に沿って遍路道を数分歩くと、 
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   対岸の大きな不動岩穴に立派な不動明王像が
       お遍路さんの道中安全を見守っています。
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古岩屋から約3キロ     
◇久万高原ふるさと村でひと休みされますか?
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ふるさと村から約2キロ
◇河合の遍路宿跡
   かって15軒の遍路宿が並び、春の彼岸前後には一晩に300人が泊まったと伝わります。
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 河合から約4キロ
◇第44番大寶寺
  タイミングがよければ本堂へ登る石段から境内全体はイエローorレッドカーペットでしょう、
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                2015/11/07


 大寶寺から約3キロ
<紅葉の遍路道12㌔コース・ゴール地>
◇道の駅 天空の郷さんさん
     「天空の郷」とは伊予の軽井沢と云われる高原の町を喩え、
     「さんさん」は太陽が燦燦と、R33を懸けたお洒落なネーミング。

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 道の駅から約6キロ
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<旧土佐遍路道10㌔コース・出発地>  
◇標高720mの三坂峠
 
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  高規格道路の開通に伴い
  現在このバス停はなくなりましたが・・・
  ツーデーウオークは、
  ここから昔の遍路道「久万街道」を下ります。
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  明治25年の旧国道(33号)が開通するまで、
     松山城下から久万を経て高知を結ぶ生活道路「久万街道」は
               一部に急坂もありますが、昔の面影を残す貴重な遍路道です。  
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                    鍋割坂からの松山市街地眺望
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 三坂峠から約3キロ
◇昔,遍路宿だった坂本屋
  現在は毎週土・日、地元ボランティア30余人が交替でお遍路さんのお接待をしています。 
             ↓10㌔コース先頭ウオーカーズ到着スナップ
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                                           2016/11/20 09:05 

            
           築後106年 かって遍路宿だった坂本屋でお待ちしております 
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2018年6月8日 皆さまのご支援を頂き屋根瓦を葺き替え改築致しました。
             重ねて各方面のご厚志により洋式トイレも2基増設することができました。
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  ひと休みして行かれませんか? 
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   駐車場の特設休憩所
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  当日限定!
  坂本屋名物「草餅」のお接待
  
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  坂本屋をあとに
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          ↓10㌔コース最終ウオーカーズ出発スナップ

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坂本屋をスタート直後、天気がよければ松山城が見えます、乞うご期待!
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                                       2015/10/03/10:43 COOPIX P100 ×26


 坂本屋から約3キロ
◇番外霊場 網掛け大師堂
 弘法大師が道路に転がった大岩を網を掛けて片付けたと云う伝説の番外霊場。
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  番外霊場あみかけ大師堂
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弘法大師伝説の「あみかけ石」(別名/クジラ石)  
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 浄瑠璃寺まで2,9キロ、丹波の里の四国の道・標識
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  標識と並ぶように祀られた「馬頭観音像」が
  「ゴールまでもうちょっとやけん おがんばりよ」と。  
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  ※馬頭観音とは
    かって久万街道の物流の重要な運搬動力だった馬の無病息災や共に歩む人々の道中安全を祈ったり、
    亡くなった馬の冥福を祈る民間信仰の一つ、だと聞き及びます。
    
 
 網掛け大師から約4キロ
◇第46番浄瑠璃寺

   この霊場には山門がありませんが、
   右の寺名石と左の正岡子規の句碑が山門に勝るとも劣らない存在感を発揮しています。

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※11/16の10㌔・35㌔コースは、ここ浄瑠璃寺がゴール地となっています。

   
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      大会参加者皆さま、
 道中くれぐれも お道よろしゅう~

     旧遍路宿・坂本屋丁稚 -門前の小僧ー   




 
  
11/17 (日)松山六ヶ寺をめぐる遍路道20㌔コースについては下記をご参照下さい。
       クリック↓
       第46番浄瑠璃寺~第47番八坂寺~第48・49・50・第51番石手寺


 大会にかかるパンフレットのご希望並びに
  詳細お問い合わせは、実行委員会ホームページをご覧下さい。⇔クリック 
  
 

by jh5swz | 2019-09-01 12:32 | 坂本屋日記2019 | Comments(2)

お盆明けの坂本屋当番

2019年8月17日(土)の当番日記。  
     台風10号の四国縦断のあと、連日の猛暑、
     お遍路さんも少ないかな? などと思いながら・・・
     前夜から冷やしておいた麦茶とスイカ、茶菓子、弁当を積み込んだ朝。


 07:45 自宅発。
 08:00 番外霊場:あみかけ大師堂お参り。
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   お大師さん、
   猛暑中の歩き遍路さんの道中安全を見守って下さい。
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 08:18 坂本屋手前の坂道の車寄せへ駐車して、
     「お盆明け」ですが、いつもクルマに積んであるお参り用具を持って遍路墓参り。
     お遍路道半ば、この里山で亡くなられたのでしょうか?
     讃州高松 松嶋の吉野屋平助さん、安らかにお眠り下さい。      
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        天保13年建立以来、177年間も墓守をされている窪野町桜の方々には頭が下がります。
                             (左下、三角むすびのような自然石が墓石)          

 
 08:28 坂道を駆け登って、まだ朝靄の中の坂本屋現着。
     涼しいはずで寒暖計は24℃、それでも昼間は暑くなるんやろうなぁ・・・
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                   ノウセンカズラがまだ二輪、この花が散るまでは暑い三坂です。

  
 
      開館後、まずはお大師さんにロウソクとお線香灯して合掌、
        「本日も よろしくお願い致します、南無大師遍照金剛・・・」
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 09:03 お接待準備完了、  
     登り下りのお遍路さん、ひと休みされませんか? 
     麦茶とスイカが冷えています ^0^     
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                      当番さん三人、勤務の都合で欠席連絡あり、
                      暑くなりそうでお遍路さんも少なかろうけん一人当番で頑張ってみよう・・・

                         

 09:35 えっ!
     強くなった陽射しを正面に受けて急坂をゆっくりゆっくり登って来られたおしどり遍路さん、
     「峠までキツいと思います、ひと休みされませんか?」
     「休んで行くか?」と、奥さんを労わられた優しい旦那さん。
     「現役なもので区切りながらの逆打ちで、今日は久万高原町の二ヶ寺の予定」と仰る松山さんご夫妻。

     ひと休みされて、
 09:50 「ボツボツ行くか?」と、奥さんの歩調に合わせてゆっくりゆっくりご出立。
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                                 いいなあ~ おしどり遍路さん 641 642


 11:45 縁台に座ってオスプレイみたいにホバリングする赤トンボを見つめていたら、
     峠からランニングしながら下ってこられた娘お遍路さん。

     「なんと! 駆け足!? 水分補給に麦茶でも飲んで行きませんか?」
     「いいんですか?」
     「どうぞ どうぞ お接待所ですから、 そうそうスイカ冷やしてますが いかが?」
     「いただきます!」と、笑顔が爽やかな千葉さん。  

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 ・四国へは来たことが無かったので、なにか目的を持って旅をしようと・・・
 ・連休などを利用して区切りながらの歩き(駆け足?)お遍路ing
 ・昨日、久万高原町から峠へ歩いていたら浄瑠璃寺まで乗せてやるとご親切な方があって・・・
 ・でもやっぱり峠からこの山道も歩いたり駆けたりして繋ぎたかったので
 ・今朝、バスで東明神まで引き返して、峠からここまで来ましたと、
 ・Miss アスリート?、ご立派!
     

 などなど、少々お遍路道中談義をさせてもらいました。
   ※MEMOを取ったワケではないので文言違いがあるかも・・・
    
 12:00 「ごちそうさまでした、明日まで遍路して帰ります」
     「気をつけて、いいお参りをお続け下さい」
     「ハイ!」
     元気で明るい返事を坂本屋に残して
     あっと云うマに坂道を駆け下っていかれた千葉さんでした。 
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                   お遍路ザックは昨夜のお宿かな?
                            四国が好きになったら是非またお出かけ下さい 643
     
     
     千葉さんを見送って、囲炉裏部屋で一人昼飯。
     一人ではやっぱり美味しさ半減でした~・・・

 12:20 湯呑み洗って表へ出てみたらお遍路さんが一人、すでに坂道、
     お声がけもできませず申し訳ない・・・    
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            炎天下、どうぞご安全に  644
        
                                    
 12:50 近くにお住いの田船さんが話し伽に来られました。

 13:25 峠から前後して横浜さんと兵庫さんがお立ち寄り。
     持参した角切りスイカと麦茶を喜んでいただき、私も嬉しかったことです。
   
     お一方は八丁坂の尾根辺りで迷いかけた・・・と、
     ひょっとしたら槙の谷から尾根を歩かれたのでしょうか?
     私は鴇田峠しか歩いたことが無いのでお聞きするだけでしたが・・・

     もうお一方は千本峠の草道で迷いかけていたところ、
     農家さんが草を刈って道を教えてもらったとのこと。
     千本峠も「自己責任へんろ道」になってしまうのかなあ~~~~・・・


 13:37 おもむろに兵庫さんご出立。
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                             まだまだ真夏日が続きます、お気をつけて 645


 13:38 続いて横浜さんご出立。
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                                      結願まで道中ご安全に 646

     前後してお立ち寄りのお二人が
     同時でなくて
     前後してご出立される後ろ姿に「かけ連れお遍路さんの妙」を感じたことです。
     何処かの宿で「や~又お会いしましたなあ~」なんてカンパイかな?



 13:45 白い立派なアゴひげの千葉さんがひと休み。
     田船さんとお話が弾んでいました。

 13:55 千葉さんご出立。
     昼前に休憩された娘お遍路・千葉さんとココでご一緒だったら将に邂逅の出会いでしたね。 
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                               なるほど雨傘の陽傘は大正解ですね~ 647

   
     その後お天道様が真上になって、ぱったり途絶えたお遍路さん・・・
      表の竹林を眺めながら
      ホバリングの上手い赤トンボを追っかけるのですがカメラを構えると逃げるのです ^0^
      関係ないのに「ちあきなおみの紅とんぼ」の唄を思い出しました・・・暑さが脳へ来たかな?
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     ちょっと関係ありました唄の中の「店仕舞い」の歌詞(笑)  
 14:30 「もう誰も通らんぞね、早仕舞いしなさいや」と、田船さんの嬉しいお言葉!
     一人でちょっとバテ気味だったので、こういうご提案には素直に従います。
     「はい、応援ありがとうございました」。
     幟旗仕舞って、お大師さんのロウソク消火確認、消灯、戸締り施錠。
     本日、坂本屋早仕舞い、あしからず。

 14:45 ふもとの丹波バス停で先ほどの千葉さんを追いつきました、
     炎天下の歩きお遍路さんを見るに見かねて・・・
     「浄瑠璃寺前を通りますが、乗って行かれませんか?」
     「せっかくですが、歩きます、ありがとうございます」
     そうでしょうとも!
     おせったいおせっかい になってしまいました、大失敗・・・ 

     編集中

     それぞれの写真の番号は、
     2012年6月、門前の小僧が坂本屋へ入門以来、
     お遍路さんの後ろ姿を撮らせて頂いた延べ人数で他意はありません。
     (個人情報に配慮しお名前は都道府県名or市名・区名を記載しております)
     この坂本屋日記をさかのぼって、ご希望のお方が居られましたらメールでご連絡下さい、
     折り返しメール添付でお送りさせていただきます。
        Mail to ⇒ jh5swz@orange.ocn.ne.jp


by jh5swz | 2019-08-18 19:32 | 坂本屋日記2019 | Comments(4)

坂本屋当番2019夏 Mr Alan

2019年7月27日 (土) (その2) 
       坂本屋当番日記
 08:00 早朝5時からの「ふるさと坂本塾・カブトムシ捕り」は
     参加の子供さんたちにケガや事故もなく無事終了。
     ふるさと熟参加者と公民館関係者、行事応援の坂本屋有志下山。

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 本日のお接待当番居残り。 

 普段より早くから開館してお接待準備もOKなのだが、
 こう云う日に限って、
 久万高原町から早立のお遍路さんの姿がない・・・
 例年どおり「真夏のお遍路シーズンオフ」なのか?
 四国経済連合会の調査にあった「お遍路・平均40%減少」時代なのでしょうか?

  

    「今日も暑いけん、お遍路さん無いかも」などと雑談中、  
 10:30 岩屋荘スタートの一人歩き娘お遍路・高知さんがお立ち寄り。
     陽射しを受けて錫杖の朱が光ります。
     お父さんのクルマと列車やバスで四巡したが・・・
     「やっぱり区切りながらでも歩いてお参りしてみたい」と発心された由。
     汗を拭き拭き、麦茶を飲みながら
     「歩いてみると、見える景色が違いますね」との感想。
     
     門前の小僧、室戸岬までは「景色」でしたが、
     岬を周った辺りから、お遍路道中は「風景」でした・・・ 

 10:53 今日は46・47番さん辺りで区切って帰りますと、高知さん足どり軽くご出立。
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                              道中ご安全に! 636  
 

 10:40 お母さんと娘さんの福岡さんがひと休み。
     もう何巡された親子遍路さんでしょうか、
     特にお母さんの鶯色の西陣?の輪袈裟は
     擦り切れほつれたほころびを手縫いで繕ってあります・・・
     「始めはお父さんと二人で歩き参りましたが、今はこの娘と歩いとるト」
     「お父さんが、もんてこんでよかト 云いますバイ」
     「優しいお父さんでお幸せですね~」
     「そう思うとりますバイ」、 

 11:15 ふもとの浄瑠璃寺・八坂寺さんまでお参りして打ち止め予定のご様子、
    「こうしてお接待所で休憩させていただくと元気がでますト」
     坂本屋に嬉しい言葉を残してご出立。
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     最近の篠栗八十八ヶ所巡りの様子も聞かせて頂きありがとうございました。
                          結願まで お道 よろしゅう 637 638
  
  
 11:40 今朝のイベントの厨房の優しいマドンナ皆さんが
     昼食用のにぎり飯、味噌汁などを作って貰ってあり感謝、
     当番揃って囲炉裏部屋で、少し早い賄い昼食中、
     表に真っ赤な単車が停車。

     「こんにちわ、ひと休みしませんか?」
     「アリガトゴザイマス」、 ありゃ外人さんじゃん、困ったゾ!
      Wher do you from?
     「イタリアデス」 
      Oho!  DO you speak Jnanese?
     「スコシダケ OKデス」
      ああ~よかった、I don't speak English. なんです^0^
      ちょうどお昼ご飯中なんです、ご一緒にどうぞ、と炉端へご案内。 
     「ご飯は久万町の道の駅で食べました、お話しがしたいです」
      こんな調子で Mr Alan を迎えて日伊親善交流会が始まりました。      
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                                (撮影掲載承諾済 謝謝)

 12:10頃、予定通り遍路友達が数年ぶりに遊びに来てくれました。
     「皆さんにご紹介します、私の友達で同郷のヤマナカさんで~す、
      こちらは坂本屋お接待スタッフとイタリアのMr Alan さんです」。

      以下、Mr Alanと話しが弾みましたが、
      個人情報に配慮してオープンOKと思われるお話しを・・・
       ・奥さんは、松山の女性であること
       ・イタリアのベネチャでパンショップをスタッフ四人で営業中
       ・合気道AishinkanのSensei(teacher)であること(師範の意味?)
       ・11年前に四国八十八ヶ寺を巡拝したとき、この前を歩いた、
       ・が、坂本屋は閉まっていてずっと気になっていたので今日見学に来た。
       ・日本の古民家が大好きで、いつか日本で住みたい etc etc      
            
      食後、当番の双神さんが「古民家・ 坂本屋」の二階などご案内。        

 13:00 再会を約して、Mr Alan 下山。   
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 身長218cmの彼が乗ると原チャリに見えます(笑) 
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                                   Let's meet again!  639


   私は山中さんと積もる話しがたくさんありまして・・・
   実は同郷で彼のお婆さんが私の高校の大先輩で、などなど、隠し事ができないあれやこれや(笑) 

 14:00 ふもと中野町の「ていれぎの湯」へクルマを置いて、
     お天道様の暑い陽射しをまともに受けながら、ここまでペタルを踏んで来てもらってありがとう!
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  気候のいい頃 また 遊びに来て下さい。
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                                         (撮影掲載承諾済 謝謝)                   
   
                帰りは道は 人生 下り坂 最高~ やけん、 ー正平ー
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                        彼も遍路友達ですからカウントします  640

      
 14:05 ひと休みをご案内したが、
     腕時計を指差して「急ぎますもので」と歩かれたお遍路さん。
     ココで「せめてお茶でも」とでも云ったら、それは「おせっかい」かも・・・
     「了解です、お気をつけて~」と、お見送り。     
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                          暑いですから水分補給怠り無く  641
                                         

 14:45 当番の先輩皆さ~ん、朝5時からの出仕で、私、疲れました~
     10分前ですが、仕舞い支度しませんか~~~
     賛成を誘導して(笑)、戸締り、火の元確認、施錠して閉館。

     帰宅して、早風呂入って冷えた角ハイ350ml と格闘したらフラフラしてきて
     ふくらはぎと親指が攣った、そのまま昼寝・・・ 熱中症の入り口だったかな?
     
     一晩寝たら翌朝はスッキリ! まだまだ若いから(爆笑厳禁)

        

by jh5swz | 2019-07-30 07:38 | 坂本屋日記2019 | Comments(2)

2019年7月27日(土)(その1)
 坂本公民館&坂本屋共催
 「ふるさと坂本塾・カブト虫捕り」
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 05:00 関係者と参加の子供達がカブト虫捕りに坂本公民館出発、
     本日、お接待当番の門前の小僧、自宅スタート。

 05:30 坂本屋下の臨時駐車場へクルマを置いて、真に短い距離ながら逆打ち気分で歩きます、
     坂道半ばの遍路墓、周囲の夏草がきれいに刈ってあり、合掌・・・
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 道半ば、ここで絶えたお遍路さんでしょうか? 
 三角型の自然石に
  (梵)得実羽覚信士
     讃州高松 松嶋
     吉野屋平助墓  
       天保十三年
 と刻んであり、

  以来、177年に亘りここ窪野町桜の皆さんが
 常夜燈を建ててこのお墓を守っておられます。

 いつぞやの坂本屋ひな祭りにご来駕の、
 「三豊遍路小屋お接隊」の皆さまが讃岐の遍路の墓だと
 全員でお参りなさったことです。


 05:45 坂本屋現着、
     すでに地元の坂本屋スタッフが子供達の朝食準備中、
     厨房ではマドンナ皆さんがみそ汁の下ごしらえと窪野米を炊いてにぎり飯、
     駐車場ではドラム缶かまどで味噌汁作りing
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 06:00 普段撮れない早朝の三坂アルプス定点観測、
     農家さんのご苦労あって、「献上窪野米」豊作間違いなし!
 
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 06:20 「カブト虫捕り隊員」到着。
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      たくさん捕れた子、少なかった子・・・不公平にならないように
      毎年、優しいFさんが毎晩、山へ入って捕り集めてもらった
                   カブト虫・クワガタ虫クンの出番です ^0^
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                  Fさん、今年もありがとうございました。    
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        じっと虫かごの中を見つめてしばらく動かない二人・・・ 
               そんなに喜んでくれるとオジさんも嬉しいよ!   
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 06:45 厨房でにぎり飯、外のカマドで味噌汁ができました。
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    「朝ご飯ですよ~ 座敷へ上がりなさ~い」 
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   お母さん?の発声で、親子全員そろって「いただきま~す」
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   公民館、坂本屋関係者は「朝空食堂」です。
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  まだ、ちょっと ひんやりの里山で
  熱い味噌汁、窪野米のにぎりめしと漬け物、
  (このあと、冷やしそうめんが配膳されました)

   私が座った席ですが
  にぎり飯15個は私だけの皿ではありません(笑) 

    美味しゅうございました!






 07:42 閉会式があり、
     公民館長さんのご挨拶のあと、
     子供さんと父兄の皆さんが一斉に坂本屋スタッフ側へ回れ右して
     代表チビッコの発声で「ありがとうございました」 礼!
     可愛いい挨拶に門前の小僧、胸が熱くなったことです。
  
     その画像を掲載したいところですが、
     こちらを振り向いた子供さん達が「真正面顔出し」・・・
     ご父兄にお断りできておりませんのでUP差し控えます。

 07:50 参加者及び公民館関係者、三々五々下山。
     坂本屋スタッフ、あと片付け。

 08:20 坂本屋応援スタッフ下山、
     お疲れさまでした。
     今日はゲートボール大会とか消防団の操作クンレンがあるらしい、
     本日のお接待当番居残りなり。
       
     お遍路さんは少なかったが、
     楽しいこと いっぱいだった当番日記は次稿へ続きます



by jh5swz | 2019-07-28 15:44 | 坂本屋日記2019 | Comments(0)

坂本屋当番日記
2019年7月6日(土)快晴


    7月1回目の当番です。
    弁当、大瓶ペットボトル茶、遍路地図など参考書と、
    昨日、遍路友達から貰ったスイカをお接待用にカットして積み込み、
07:50 自宅スタート。
08:15 番外霊場網掛け大師と別名クジラ石をお参り。
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  絶える事の無いクジラ石の口元へ挟まれる浄財 
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    いつ頃から始まった慣わしなのか定かでないが
    向いの大師堂のお賽銭箱とは別にクジラ石の口元へ浄財が挟まれています。
    格子戸の中に賽銭箱を置いて、泥棒対策?をなさっておられる寺もありますが、
    ここはこのとおりオープンでも事故は無いようです。
    浄財を泥棒する輩に下る天罰は相当なものに違いない。
           不偸盗!  

08:26 今朝の坂本屋。
    夏の花? ノウセンカズラが鮮やかに咲いています。
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    使い込んだ玄関の戸をガタゴトと開けて、幟旗立てて
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     「冷えた麦茶がよかろう」と思ったがリクエストに備えて茶を沸かしながら
     使い込んだ縁台に茶菓子と座蒲団を置いて、お接待準備完了。 
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自宅に比べれば天国、
   外気温23度      月末の当番さんに頼んであった「みきゃんのカレンダー」の傍へ
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 女房に持たされた花を活けた「投げこみ流家元・門前の小僧」。  
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    ひんやり天国だったのは朝のひとときだけでした、
10:00 気温がぐんぐん上がって、真夏日並みの暑さ・・・
    久万高原町早立ちのお遍路さんの通過も無く、「お茶挽き」モード、

11:00 6月16日の大雨の日、枯れ葉の詰まった雨どいの話しになって
    掃除をすることになったがハシゴが無い・・・
    当番相手の双神さんが自分の軽四を軒下へ寄せて車の屋根に乗って大仕事。
    不器用な門前は下からチリ取りを渡すだけで申し訳なかった・・・
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                 長年詰まった枯れ葉はドロ状になっており、                      
                 根本的には縦樋を外して掃除しなければとの診断。
  
11:50 当番二人、囲炉裏部屋で昼飯。
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 食後、持参した「お接待用のカットスイカ」に手をつけた、
 これが実に美味い!
 結局、閉館までに半分は二人の胃袋に入ってしまいました。   



12:20 ここ一週間、雨が続いたので「二階へ風を通してやろう」と双神さんの提案。    
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  ごもっとも!

  真夏日並みの陽射しと
  緑色の三坂の風を受けて坂本屋が喜んだことです。
  
  まさに「家は生き物」です!


  
    あのNHKドラマで,
    かの「ブルーライトヨコハマ」さんが演じる女将が
    物思いに耽りながら三味線を弾いていたのは、この部屋の窓際でした       
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    もう忘れられたかも知れませんがホント~なんです。
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                                  (TV画面を撮影保存画像より引用)  
 
    その「ブルーライトヨコハマ」女将が二階から見た眺め?
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13:10 待ち人来たらず・・・
    今日の暑さと云うより、
    ここ暫らく続いた長雨でお遍路日程 or コースを変更されたかな???
     
    普段でも、この時間帯はヒマなので、三坂へんろ道の定点撮影に出かけました。
    炎天下、坂本屋から数分登って撮った「献上・窪野米の棚田」 です。
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              美味いと評判の窪野米は今年も豊作の兆し!
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  農家さんの手入れの行き届いた一番下の棚田の
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  私がここ数年、坂本屋当番の度に
  必ず見に来る一番小さい田んぼの元気な早苗です。
   
  決して「隠し田」ではありません!
  れっきとした献上窪野米の歴史を誇る田んぼです。 
  なんでも大きいことは良いことだの風潮蔓延ですが
  私はこの早苗の私設応援団長を自負しております。 
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13:30 当番の任務ほったらかしではいけません!
    Uターンしてみるとお遍路さんのために道いっぱいに散水してありました。
    双神さんありがとうございます、私サボってました Sorry・・・
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13:40 以心伝心でしょうか?
    坂本屋で時どきお会いするウオーカーさんが下ってこられました。
    「お久しぶりですネ、麦茶でも飲んでひと休みされませんか?」
    「今日は暑いので、このまま丹波のバス停まで急いで次のバスで帰りたいのです」。
    ごもっとも!
    立ち話し数分でご出立、相変わらずの健脚ぶりでした。 
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                     日本百名山をクリアーされたご婦人です 635

    結局、お立ち寄りはこのウオーカーさんだけで、
    ランニングしながら三坂から下ってこられた青年、サイクリストの若者は颯爽とパス、
    三坂峠界隈の史跡?を調べながら山登りをお楽しみのオジさんの通過はありましたが、   
    お遍路さんはゼロ人・・・ お茶を挽きました。
    こんな日もあるから楽しいのかも知れない坂本屋です。

14:55 旗仕舞い、火の用心、戸締り確認して本日のミッション終了。
    双神さんにたくさんプチトマトもらって下山、謝謝!  
    帰り道、八坂寺さんとウチの墓をお参り、仏さんも暑いやろうなあ~

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 遍路橋近くで若い歩き遍路さんに「道中安全守り」をお接待、
 ご丁寧に「お札を受け取って下さい」と納め札を頂きました。
 オトコマエの静岡さん、暑い日が続きそうです、

   結願まで お道 よろしゅう!
   


   

     

by jh5swz | 2019-07-07 20:02 | 坂本屋日記2019 | Comments(0)

水無月、終日雨の坂本屋

2019年6月15日(土) 
   終日雨の坂本屋当番日記。

 今月は1回だけの当番日なのだが、朝からシトシトと冷たい雨・・・
 07:50 県外のお遍路友だちの友達お遍路さんが、
     ひょっとしたら今日辺り峠を下って松山入りかも?との一報あり、
     熱いポットのお茶と山賊にぎりめしの数を少し増やして、自宅発。

 08:10 網掛け大師堂お参り。
     「この雨の中を歩かれるお遍路さんの道中安全を見守って下さい」。
      (安物ではあるがカメラは濡らしたくないので撮影は車中から)  
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          YAHOO フリーイラストより 


   
 08:20  梅ケ瀬橋の分岐道しるべ。
      三坂峠へ4,5キロ 46番浄瑠璃寺へ4,0キロ ほぼ真ん中。  
      坂本屋から下ってこの道しるべを山側へ登ると、
      番外霊場・網掛け大師堂まで数百メートル昔のままの遍路道が残っています。     
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  網掛け大師堂の鰐口綱の房、
  坂本小学校生がお遍路さんを励ましています。 
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     桜の遍路墓の下でご年配のおしどりお遍路さんとすれ違い・・・
     あと5分早く自宅を出ていれば熱いポットのお茶なりと飲んでもらえたのだが・・・
   
 08:30 坂本屋現着、本日もよろしく。
     雨にけむって三坂の山は見えません・・・(車中より)
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     お湯を沸かしながらお遍路さん専用の縁台に座蒲団スタンバイ
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  09:03 長老が「6月じゃが濡れて来る遍路さんも寒かろう、囲炉裏焚こうわい」。
      寒いハズです外気温16度。
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                    チョロチョロ燃える炎を見るだけでほっこり。


 09:25 雨足の強くなった峠からお遍路さんが一人、
     「ちょっと雨宿りさせて下さい」。
     熱い茶を喜んでもらいました。

 09:40 その高松さん、ご丁寧なご挨拶を残されてご出立。     
     手馴れたポンチョのかぶり方・・・アッと云うマに下り坂、
     ス~ッと雨の中へ見えなくなりました。 
     今日の予定は「できれば51番さんまで」とか。    
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                 あわてて撮らせて貰った後ろ姿は超甘ピン(汗)  634                   
                     

 11:20 お江戸の某放送局「某番組」の収録クルーご一行5名様来館。
     もう3,4回になると思うのだが、今日は「雨の遍路さん」狙いかな?
     その雨足ますますひどくなり、収録をあきらめて座敷で編集?作業、
 12:10 当番の作った「賄いそうめん」を食べてUターン。
     一つの番組が放映されるまでの大勢のスタッフの苦労たるや・・・

     ご一行下山後、当番四人で山賊弁当。

 12:50 知り合いの友達遍路さんは昨日の通過だったかな? 
     「お接待中」の宙吊り板が雨の中で峠をみつめて「明日かも知れん・・・」。
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                       通し打ちお遍路さんの日程消化は大変なのです・・・   

       
     その後も雨・・・、お遍路さんの登り下りも来客もなし、
     坂本屋の裏(山側)の排水路に溜まった枯れ落ち葉をさらえたり
         (と言っても、私は傘をさし掛けていただけなんですが) 
     寒いと言って炉端で山賊サミットを開いたり・・・

 14:30 「よし、今日は早仕舞いにしょ! 閉めるぞ」と長老のひと声。
     あと30分ではあったが、排水路掃除でぬれた体の寒さに負けました。
     当番みんなで電気、囲炉裏の火の用心、戸締り確認して、施錠。

      結局、本日の歩き遍路さんはお一人だけ・・・
         こんな日もあります坂本屋です。

 15:10 帰宅後、熱~い早風呂入って生き返った門前の小僧でした。 
     
     

by jh5swz | 2019-06-16 16:15 | 坂本屋日記2019 | Comments(12)

2019年5月25日(土)
坂本屋当番日記。
    なんだか暑くなりそうな皐月の朝空。

 07:50 夕べから冷蔵庫に入れておいた麦茶ボトル大2本、UCCコーヒーボトル、
     私の山賊弁当、遍路地図、参考書など積み込んで自宅発。

 08:00 近隣の48番西林寺さんで
     県外(車番)のお遍路さんに交じって写経奉納して朝参り。 

 08:30 坂本屋現着。             
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    08:40 開錠、幟旗立ててオープン。 
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お大師さんに登り下りのお遍路さんの道中安全をお願いして・・・
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 09:20 峠から前後して下って来られた大阪さんと長野さんがひと休み。
     前になったり後ろを歩いたり、お互いに気になりながら付かず離れず・・・
     それだけに、こうして休憩所ではお話しも弾むようです。
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 09:45 先着の大阪さんご出立。
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                      暑くなりそうです、お気をつけて・・・ 628

 09:47 後を追うように長野さんもご出立。
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                       麦わら帽子でも欲しいね・・・ 629


  09:56 文字通り、麦茶一杯を飲んでいっぷくされた埼玉さんご出立。
      今日の予定は、51番さんお参りして道後温泉お泊りかな?
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                       道中ご安全に  630
                                         


 10:10 広島さんがひと休み。
     親しみいっぱいの笑顔が爽やかで、撮影と顔出し掲載をお願いしました。
     快諾ありがとうございました。
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     帽子と文字の刺繍もすべて手作りだそうで
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    コンパクトなお参りセットは  
    円ショップの小物プラケース、私と同じでした!!!
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 11:40 広島さんご出立。
     「然る行」を修行中だそうですが、心願成就を私達も願っております。   
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                      このあともお元気でお進み下さい 631


 10:10 神戸さんがひと休み。
     複数回お参りをされたご様子で、いろいろなお話を聞かせてもらいました。
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 10:57 神戸さんご出立。
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                      またお立ち寄り下さい 632                                   


 12:15 今夜はふもとの浄瑠璃町の遍路宿でお泊りの伊予さんご出立、
    「半日の時間ロスがもったいないんじゃが・・・」、
     お気持お察しいたします。
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                       たまには早仕舞いで充電なさって下さい  633
     
     四国さんお見送り後、当番三人と田船さん昼飯。
     田船さん冷やしそうめんありがとうございました、美味かったです。

 13:00 昨年6月増設、共用開始の洋式トイレ2基の浄化槽が満タンの気配あり、
     担当役員さんへ連絡、衛生社さん来館、きれいに汲み取ってもらいました。

 13:30 ちょっとヒマな時間帯ができたので、
     真夏並みに暑い三坂へんろ道の定点観測。
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     献上窪野米の歴史を持つ棚田も早苗がすくすくと育っていました。
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 14:30 突然、県外ナンバーのワンボックスカー2台到着。
     お話しを伺うと・・・
     三年ほど前まで毎年10人前後でお越し頂き、手の込んだ「手打ちうどん」を作って
     お遍路さんにお接待をして下さった愛大文乙第10回卒有志会の
        リーダー故 K/F氏のご遺族12名様がご来館
     長男氏が
     「親父が好きで好きでたまらんかった坂本屋へ御礼とお参りに来ました」と仰います。
     
     トイレ増設工事寄付者ご芳名名簿の石板に遺影をおいてお線香を灯して
     故人の奥さま、弟妹、ご子息、お孫さん皆さまが般若心経を読経なさりました。
     立派な息子さんはじめご遺族皆さまでした 仏さまお喜びです、合掌・・・
  

     故 K/F氏のご冥福を祈って・・・
       ご存命中の「手打ちうどん お接待」同窓会の思い出より
      (2013年~2016年の当番日記より抜粋編集致しました)

                 前夜から仕込んだ生地を踏んで 踏んで
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 手伸べて切って
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       茹でて 
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                 カツオと昆布の出汁にジャコ天 天カス きざみネギのせて
                      そりゃぁ~ お立ち寄りのお遍路さんには大好評でした。
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     にぎやかな坂本屋炉端での打ち上げ会
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   趣味で自家用の
   「福ちゃんBEER」、ごちそうさまでした!
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                ご冥福をお祈り致します。
   

 15:00 幟旗仕舞い、火の用心、施錠して本日の坂本屋閉館。
     故 F/K氏ご遺族からお預かりしたご厚志を相原相談役宅へ届けて帰宅。


       
   
by jh5swz | 2019-05-28 16:16 | 坂本屋日記2019 | Comments(2)

2019年5月4日(土)みどりの日

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  10連休真っ只中と云えども
  土、日であれば遍路茶屋・坂本屋はオープンいたします。
  さて、今日はどんな楽しい出会いがあるのかなあ~~



 07:50 山賊弁当にポットのお茶、冷やし麦茶も積み込んで自宅スタート。
     近隣の48番西林寺さんの駐車場は今朝も団体さんのバスを交えてほぼ満車につきスルー。
 08:20 網掛け大師堂お参り。
     「本日も登り下りのお遍路さんの道中安全をお見守り下さい」。
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   クジラ石がぎょうさん1円玉咥えてました。
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  見参!
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 鰐口につながる三色綱の房に嬉しい絵馬。

 坂本小学校六年生クンありがとう
 まちがいなくお遍路さん元気百倍だよ。

 名門大学受験生クン、おめでとう
 〇〇大学合格の御礼絵馬の気持、
 まちがいなくお大師さんに届いたよ。



08:30 坂本屋現着。
    今日は当番さんのうち三人が勤務や家庭の都合、体調不調で欠席連絡があり・・・
    一人当番に恐れおののいていましたが、
    近所にお住まいの田船さんが既に玄関を開けて修行山伏さんと談笑中、
    一人当番を免れてヤレヤレ、田船さんありがとうございました。

山伏さんが「ここは山に気持ちよく響く」と法螺を立てて頂きました。
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 08:40 二度目のお立ち寄りと仰る逆打ちの兵庫さん 
     田船さんと話しが弾みます。
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←↑ 撮影と顔出し掲載のご承諾ありがとうございました、謝謝!



 08:45 「4/29 の八坂寺火祭りにマに合わなかった・・・是非、ご挨拶せねば」と大阪さんご出立。
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                    法螺を聴かせて頂きありがとうございました 617
                         
                         


 09:06 逆打ち・兵庫さんご出立。
      萌える山の緑へ飛び込むように元気なご出発でした。     
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                      三度目のお立ち寄りお待ちしています  618

 
 09:10 ふもとから三人のサイクリストさんが駆け登っていっぷくして下山。
 09:15 「母の形見の雛人形」を寄贈したいと男性の訪問あり。
      (4/29の八坂寺さんの大祭の折り、田船さんとお話しができていた様子)
    
     その後もしばらくお遍路さんのお相手は田船さんに受けてもらった。


 09:20 冷や麦茶を一杯飲まれて巡打ち千葉さんご出立。
     51番石手寺さんまで歩きたいご様子、市街地へ入りますからクルマにご注意下さい。     
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                            無事、道後・石手寺まで?  619


 10:54 東京さん、いっぷくしてご出立。
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                                  道中ご安全に 620

 11:00 逆打ちの大阪さんがお立ち寄り。
     今朝、西林寺近くのCVSで出会ったお遍路さんに違いない。

 ほどなく神戸ナンバーのクルマが停車、おや、迷い込まれたかな?
     「この道、三坂峠からの遍路さんは通られますか?」
     「峠から遍路道へ下られたお遍路さんは必ず通過されます」
     「実は主人と息子が峠から下っているのです・・・、
      私は国道を下って、浄瑠璃寺から遍路地図を見ながらここまで登って来ました」。
   
     「この先行き止りです、ココへ車を停めてひと休みして下さい、必ず降りて来られます」。

 
11:15 お父さんと一緒に歩いている小2の息子さんに 
    敬意を表して少し峠側までお迎えに歩いた門前の小僧でした。
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             しまった、ここからの峠を奥さんに見せてあげればよかった・・・ 
             峠の標高が720m、ここ坂本屋が400m、(次の霊場浄瑠璃寺が85m)
             息子さんは標高差320mを約60分で下ってこられますから、ご立派です 
      
   少し登った農家さんの作業小屋前でお父さんと息子さんに合流、
   下って来られる親子遍路さんを撮りたかったが、まだご挨拶もできてない・・・我慢 ガマン。
   「すぐ下のお接待所・坂本屋の者です、奥さまがお待ちかねです、お迎えに上がりました」。
 
   坂本屋の手前で、先ほどお立ち寄りの逆打ち大阪さんとすれ違い、息子さんへ激励あり。

 11:30 ひと休み中のご家族お遍路さん
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 お聴きすればまったく羨ましくなったご家族お遍路さん!
 ご主人の一巡結願のあと、
 数年前から
 奥さんが車で前後をサポートしながら 
 息子さんの春夏休みや連休を利用して区切り打ち中の由、
 各霊場でお参りはご一緒にされて、
 奥さんは次のお寺さんで待機してご一緒に参拝・・・
 車視線と歩き目線、別々の景色をご覧になった夕食は
 さそや話しも弾むことでしょう~
 
 「息子の山道歩きより、私の落輪の方が心配なのです」、
 大丈夫です、お大師さんがず~っと見守っておられます。
 
 撮影と編集掲載のご承諾ありがとうございました。


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  不覚にも、
  今は異国に住む孫との歩き遍路を思い出したことです、
  数年前の話しです、
  てへっ・・・




 11:40 お名残り尽きないのですが、このあとの巡拝予定もあり、神戸さんと息子さんご出立。
     奥さんは下のT字路でUターンして追っかけクルマお遍路。
     いいなあ~~~ 家族のきずな。
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                   息子クン、いつか一人でお遍路においでよ 621 622   


 12:00 山賊弁当をお誘いしたのだが、今治さんご出立。
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                           あと数日で結願ですか?  623

   田船さん昼飯に帰宅、
   門前、火のない炉端で一人山賊弁当。

   食後、久万高原町前泊組と岩屋寺前泊組の到着時間の間隙、
  坂本屋の目の届く範囲で「笑う山」探索?
    
   ちょっと迫力無いけど・・・「山笑う」 
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       サクランボにしては早すぎるのだが?  
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   半端な「山 笑う」より、新緑に囲まれた「ポツンと一軒家・坂本屋」の方が初夏らしいかな?
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  午後一時ころ、田船さんが昼食済ませて再度手伝いに来てもらった。
  お遍路さんの対応は引続き田船さんに受けてもらった。
    

 13:36 10分ほど休憩された大阪さんご出立。
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                            いいお参りをお続け下さい 624

 
 13:45 坂本屋の建物に関心を持たれて二階まで上がられた静岡さんご出立。
     築後106年、旧遍路宿・坂本屋、本望でございます。
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                     陽射しがキツくなりましたが、一路平安! 625 

 14:30 20分ほど休憩された大阪さんご出立。
     大阪さんご愛用の背中の白いザック、門前一目ぼれ!     
     白いからイイと思うのではありません、
     デザイン、機能性、収納性いずれも申し分ないと思いました。
     もういっぺん歩き遍路に出ることがあったらコレにしょう!
     根掘り葉掘りの質問に優しくお応え頂きありがとうございました。
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                          お引留めしてすみませんでした 626 
              
                                                                           

 14:50 「そろそろ仕舞いますか?」と門前、
     「そうじゃなあ~」と田船さん、
     囲炉裏部屋の片付けをしていたらガイジンお遍路さん一人・・・
     玄関へ入られていきなり両手で水を飲むゼスチャー
     OK! 言ってもらうより早い!
     冷えた麦茶をコップで2杯ガブ飲みされて、寄書き帖にサインして「アリガトゴザイマシタ」。
     そのあとがスゴかった・・・
     田船さんと私にそれぞれ合掌をされながら、腰を深く45度に折って、もう一度「アリガトゴザイマシタ」。
     閉館前だったので内心お声がけを躊躇した自分が恥ずかしかった・・・猛省、
      Where do you from?   ポケットのカンペ棒読み、
      I came CANADA   キャナダくらいは判ります(苦笑)
      Welcome to MATUYAMA!  松山市民・門前お得意の歓迎ご挨拶、れ以上はムリ・・・

 14:55 かなり先をお急ぎらしく「バイバイ」とご出立。
      Have a nice and safety 88HENRO-trip!!  無手勝流門前のお見送りカンペ
     ニッコリ笑ってもらったので気持は通じたとウヌぼれた門前。  
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                     私に似て細い足・・・ガンバッテクダサイ 627

                        
 15:05 田船さんに水周り仕舞い、門前は幟旗仕舞い、戸締り施錠して本日のミッション完了。
     Mr CANADAを見習って、
     当番でないのに殆どの時間を手伝ってもらった田船さんに気持をこめて「ありがとうございました」。

     桜の里の馬頭観音さんの下でMr CANADA追い越しざま
     一度言ってみたかった車中カンペから
     Please be careful!
     返事あり! ARIGATO BY BY  やった! 通じた!


  余談ながら・・・
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 久しぶりの当番だからとて、
 前日、買っておいた松山銘菓「坊っちゃん団子」、
 二人当番でバタバタしてクルマに積んだまま物忘れ・・・お持ち帰り・・・
 もったいないので自分で食べながらこの日記を書いたことです、

 歌手や役者の名前が思い出せないのは「物忘れ」だそうだが、
 美味しい団子を忘れるのは??? アブナイ アブナイ ^0^

 

  

 
  <お立ち寄りのお遍路さんへ>
  ご出発時の後ろ姿写真は、申し訳ないことに、ほとんどお断りができておりません・・・
  ところが最近「自分の後ろ姿写真はないので送って欲しい」とのメッセージが届きました。

  2012年夏から私の当番日に登り下りのお遍路さんの後ろ姿にはすべて番号を付してあります、
  後ろ姿とは言え無断撮影掲載のお詫びとお礼を込めてご希望のお遍路さんには
  メール添付に限りサイズ(640×480)ピクセルにて送りさせていただきます。
  ご希望のお遍路さんがいらっしゃいましたら下記宛、
  件名「門前の小僧 坂本屋日記」で投稿日と写真番号を明記してメールにてご連絡下さい。
             Mail to  jh5swz@orange.ocn.ne.jp

  


by jh5swz | 2019-05-05 16:48 | 坂本屋日記2019 | Comments(4)

◇ 4月29日(昭和の日)第47番霊場八坂寺不動火祭り 炎の大祭
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 中興15回記念大祭のプログラム(リーフレットより)
 ・柴燈大護摩供火生三昧
  全国各地より参集の修験者による護摩木奉納祈願が行われます。
 ・必見!火渡り修行(一般参加可能)
 ・お稚児行列(12歳までの参加者募集中)
 ・奉納 よさこい踊り(高知 おきゃく屋)
 ・奉納 阿波踊り(徳島 やんちゃ連)
 ・懐メロ歌謡ショー
 ・五色綱引き大会(2人一組 参加者募集中)
 ・うどん無料お接待(限定400杯)
 ・お餅まき(2回)など催事多数
    (詳細続報)
 ※なお坂本屋では、昨年に引き続いて「坂本屋草餅」の販売を予定しています。


       上記は去る2月22日に「伊予路花遍路道中イベントご案内」ページの記事(原文のママ)ですが
       4月29日開催されました
      不第47番霊場八坂寺不動火祭り 炎の大祭の模様をご報告いたします。
 
08:20 坂本屋スタッフ9時集合につき、少しゆっくり自宅スタート。
    10連休モードのご参拝でしょうか、西林寺さんの駐車場は満車につきスルー・・・
08:40 八坂霊園さんの管理事務所前へクルマを置かせてもらって八坂寺大祭会場へ。

    気になって仕方ないのが空模様・・・    
    過去14回の八坂寺火祭りは雨が降った事が無いのだそうですが、
    空は曇天、天気予報は降水確率90%・・・
    まずは大祭護摩壇正面の「いやさか不動尊」へ好天ご法力祈願参拝。
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                  例年、大きな護摩壇が一つですが、今年は前後に二つづつ添えて五壇構えです!


     坂本屋草餅販売ブース準備完了。
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 八坂寺さんのご配意で
 昨年から復活した坂本屋ブース。
 
 決して営業やってるワケではありませんが、
 売れ残るより完売の方が気分がいいに決まってます・・・

 委託製造元の都合もあり
 限定200個先着順、1個100円
 売り切れの節はなにとぞご容赦下さい。

 などとつぶやいてみる朝・・・





 10時を過ぎると参拝者もだんだん多くなってきました、
 私も正面の本堂~大師堂へお参りを済ませたことです。
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  坂本屋ブースも順調、
     「いらっしゃいませ
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      「去年は売り切れで残念でした・・・三個下さい」
      「ありがとうございます」 
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  場内ではいろいろなイベントが進行中で、  
  2人一組でエントリーの五色綱引き大会で紅い半纏の「坂本屋」は見事準優勝!
    因みに優勝は阿波踊り「やんちゃ連」組、強かった~~~ おめでとうございます。
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 11:00 曇天にもかかわらず参拝者はますます多くなり・・・
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  11:15 「残り9個全部下さい!」  
     (因みに、昨年は11:53の完売でした)
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      売場を片付けて参拝者の休憩スペースを広げました。     
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 今年の八坂寺大祭は中興15回大会ということで稚児行列がありました、
 知り合いのお嬢が参加だったので、記念撮影中を横からちょっと一枚。
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  久しぶりのご対面でした、
  自分の歳を忘れて「大きくなったなぁ~」・・・  
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          (撮影・掲載ご承諾、謝謝!)




 12:30 会場では、この大祭恒例の阿波踊り「やんちゃ連」皆さまの奉納舞いが始まりました。
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 連長さんは「歩き遍路のベテランお先達」さんです、
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  可愛い子供さんを交えて息もピッタリの奉納舞いは
  毎年行きたくても行けない本場の阿波踊りを堪能させてもらっています。
 
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 13:20 小雨の中、修験行者皆さまが山門橋から方丈前の石段を登って本堂へ、
     本堂内陣からご一同様の読経が朗々と流れます。
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    本堂から柴燈護摩供火生三昧式場へ進む行者さんの法螺が熊野山八坂寺境内いっぱいに鳴り響きます。
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 式場入り口の結界を挟んでの山伏問答が味わい深いものなのです。
 ここで何が行われるのか? 行者は何のためにここへ来たのか? 
              それがこの「山伏問答」なのです。  
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 山伏)これ旅の行者、住む山は何処なりや~      
 行者)伊予の国道後、真言宗醍醐派熊野山八坂寺配下の行者にて候
 伏)本日、当道場に来山の儀は如何に。
 行者)家内繁栄、五穀豊穣、開運招福の柴燈護摩供ありと承り馳せ参じ候。
    護摩供養行の列座に加えられんことを願い申す
 山伏)八坂寺門跡の行者ならば修験の儀、心得の筈、一通りお尋ね申さん。
 行者)何なりとお答え申さん。
    <以下、しばらく口頭試験のような問答が続き>
 山伏)お答え一つ一つ、まこと八坂寺門跡の山伏に疑いなし、お通り召され。
 行者)しからば御免。
   
 上記は2015年の大祭の折り結界の傍で懸命に聞き取った問答を再掲したものです、
 メモを取ったワケではないので正確ではないかもしれませんがご容赦のほど・・・ 

   




    結界内道場への入場が許されて祭壇前へ大祇氏・八坂寺ご住職ご着座。 
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    「山伏問答」拝聴に夢中になっていたら特等撮影席は既に「カメラの放列」、あらら・・・
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  それでも撮影したいので、カメラ放列の後ろを結界に沿って奥へ奥へ・・・
  やっと護摩壇が見える隙間を見つけて陣取りいろいろな祭式を見ることができました。

  次の写真までの間に
  大斧や刀剣を振り、破魔矢を放ち、(正しくは法斧・法剣・法弓という儀式だそうです)
  結界で囲まれた道場の邪悪を除き清められる儀式が続いたあと、
  巻物になった誓願文が読上げられ、
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          祭壇から燈明が採火されます、  
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   14:18 井桁に組んだ薪をヒノキの生葉で覆った護摩壇に火が入ると、
       真っ白い煙がもくもくと道場の空へ舞い上がります、
       直前まで降っていた小雨がピタリと止んだのは「いやさか不動尊」の法力だったでしょうか。

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 14:21  ヒノキの生葉に次いで井桁に組んだ薪が燃え始めます、
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   14:23 参拝者の願いが込められた護摩木が投入され、
       迫力満点の炎の高さは数メートルにも達します。  
 
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                       祭式の一切を大祇氏が毅然と執り仕切られます。 
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 14:26 護摩壇が燃え尽きるまで行者さんと信徒さんの般若心経の読経が延々と流れます。 
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 14:45 すべての護摩木の投入が終わった頃合いを見計らって、  
     大祇氏・八坂寺ご住職からご挨拶とこの大祭の趣意の説明がありました。
f0213825_09395452.jpg  その間、    
  燃え盛る残り火がゆっくり崩されて火渡りの道が作られます。                
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 14:55 柴燈護摩供火生三昧のハイライトです。 
     まず始めに大祇氏・八坂寺ご住職が参拝者の無病息災を祈願して素足で炎の中を火渡りされました。
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      続いて行者さんが次々に火渡りされます(皆さま早くて素人カメラマン一苦労・・・^0^)
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    その後、大勢の一般参拝者の修行希望者がお守りを胸に諸願成就を祈りながら火渡りをされました。 
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          ※儀式中のレポートは素人が見たまま聞いたまま感じたままを書いておりますので
           間違った書き方が多々あろうかと思います、ご指摘、ご指導をお願い申し上げます。
                        
          ※大祭進行上の儀式名、役職名などメッセージを通じてご教示ありがとうございました。


 中興15回・八坂寺「炎の大祭のファイナル」は
  高知県から「おきゃく屋」連皆さまのよさこい踊りが奉納されました。  
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         ちょうど別件で会場を離れることが多くて写真が撮れませんでしたので
         山本知司お先達さん撮影の写真を使わせて頂きました、お礼を申し上げます。



  平成から令和へ
  この日記を編集中に元号が改元されました。
  平成31年4月30日、八坂寺さんへ火祭り大祭参加のお礼と平成のお参り納め、霊園へ墓参、
  令和元年 5月1日、八坂寺さんへ新元号記念初参拝、霊園へ墓参を済ませて帰宅しました。
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                  昭和・平成・令和の三元号時代を生かせて貰うことになりました。
                              感謝 合掌  
 
   

by jh5swz | 2019-05-01 17:00 | 坂本屋日記2019 | Comments(0)