人気ブログランキング |

カテゴリ:ワケあり48年目の二巡目結願旅( 3 )

2019年5月16日(木)。
 お遍路備忘録
 今回のクルマ遍路のコースとは次の地図の赤い線の如し。 
f0213825_15501656.png
   今回の目的(緑線コース順)
     1・須崎市の別格 大善寺をお参りして中土佐まで安和海岸を初走行
     2・2010年2/13弔問以来ご無沙汰の同業友達宅訪問
     3・第37番岩本寺お参り
     4・JR予土線に沿って国道318号線を初走行
     5・決して逆走などしないこと

   以下、その日記(その3)
    
四万十川の緑の風に乗って 
 11:30 節目の第37番岩本寺参拝を終えて、肩の荷を降ろした門前の小僧、
     山門を出て右手へ一直線の「水車亭(みずぐるまや)」へ窪川みやげを買いに走りました。


    体は名を表す? この店の看板の大きな水車
f0213825_12400403.jpg
 隣りの大師像に合掌
f0213825_12453279.jpg

   見覚えのある暖簾
   実はここでゆっくり昼飯を済ませる予定でしたが
   「レストランはしばらく休業致します」で食いっぱぐれました・・・
f0213825_10462422.jpg
  海洋深海層水仕込みの
  「細切り塩けんぴ」を買って
  (今、食べながら日記書いています) 
f0213825_12502694.jpg
  さて、何処で何を食べようかと・・・  
  迷走していたらNAVIはR318へ誘導を始めました。
   



 12:00 NAVIが目的地セットした鬼北町方面へどんどん誘導します。
f0213825_14311303.jpg

  
f0213825_14415407.jpg


 実は今回の遍路旅のファイナルに予土線沿線ドライブを決めたのは、
 2年ほど前に
 「高知県予土線利用促進対策協議会」(事務局:四万十町企画課)から
 『よどせん とりてつマップ』という小冊子を送っていただき熟読、
 今回は乗車できませんが、いつの日かの乗車に備えて
 沿線を観光しておこうと期待をもって出かけたひとり旅でした。 
 
 これが非常によくできた冊子で、
 沿線の歴史、見どころ、食べどころ、撮り鉄には写しどころ満載で
 とても半日では紹介されたすべてを楽しむには時間的にムリなので、
 今回は、せめて乗客気分でホームに立ってみたい駅を三つ選んで
 あわよくば予土線のホビートレインに遭遇も期待のドライブでした。


  四万十町企画課様
   投稿記事中、駅名の謂れやエピソードなどは
   この冊子を参照させて頂きましたことお礼を申し上げます。



  緑の風に乗って

  12:20 昼食抜きでスタートしたものですから、
f0213825_15055144.png
 スタートして最初の道の駅
 「四万十大正であいの里」へ飛び込みました。
 おすすめの
 「山菜うどんとチョビうなぎむすび」を頼んだところ
 チョビうなぎむすびは土・日限定なのだそうで、
 いなり寿司をチョイス、美味しゅうございました。  



 13:10 めでたく「令和」への改元もあったことですから
     大正商店街の中にある「土佐大正郵便局」へ寄り、
     そろりそろりと走っていたら「土佐大正駅」がありました。
f0213825_15562768.jpg

f0213825_15403937.jpg

f0213825_15583509.jpg
     山小屋風の木造駅舎をもった予土線主要駅のひとつ。
      明治時代にあった村が大正時代に改名したことが、この駅の由来。
      ホームは高台にある島式で、駅舎から地下道を通じて移動する。
                   (よどせんとりてつマップより)

 
    ◇大正商店街でウワサに聞いたことのある銀行見つけました
f0213825_07560684.jpg


f0213825_09040829.png
f0213825_09042426.png




 







  美味しくなるまで預けておくと小瓶の利息がつくのだそうです。
   お問合せは「四万十川焼酎銀行」TEL 0880-29-4800(代
   ※私回し者ではありません、一滴も貰っておりません(笑)


 


 なんだか楽しゅうなってきましたぞね

f0213825_16565410.png
  大正の次は昭和でしょう~
  ここはまだ高知県
  土佐のノリのよさでしょうか?
  ちゃんと駅がありました。
  



13:41 その駅の場所を聞こうと「土佐昭和郵便局」へ寄りました。 

    「527円を貯金させて下さい、527番目の郵便局なのです」、    
    「へぇ~ 楽しそう!」と窓口の笑顔が爽やかなお嬢さん、
    「ところで、ここから予土線昭和は遠いですか?」
    「すぐそこ、5軒ほど先を左の路地へ入ってもらったらスグです」。


f0213825_08594452.jpg

 教えられた路地へ入って
 まさに普通車一台が通れるような坂道を30mほど登ります、
 粋な三角屋根の無人の「昭和観光案内所」があって、
 駐車場と思しき広場をきょろきょろ、
 駅は何処だ
 えっ!

 山側の法面にポッカリ開いた地上の地下道?
  土佐昭和駅のエントランス?
f0213825_17094104.jpg
  その突き当たりを右折すると急な登り坂 
f0213825_17095590.jpg
     
     入り口からホームまで全長200mの坂道はお年寄りには厳しそう・・・私も膝が笑いました。
f0213825_09074089.jpg
      
        ふーてんの寅さんが蒸気機関車に牽かれた客車から降りてきて
        「イヨッ あんたまだ遍路やってんの?
        いつだったかなあ~ 阿波の小松大師さんの近くの駅でも出会ったよな
        そうか、遍路続けてたか、信心するってことはいいことだよ、
        今日はクルマ? おれ車 寅次郎っていうだよ 本名は、ハハハ 
        今夜この村の祭りでネ 鎮守の森の鳥居の下で仕事 仕事 じゃなぁ~」。 

        
              
    宇和島方面へ
f0213825_18463506.jpg
     窪川方面へ    
f0213825_18465745.jpg

       どうやらこれが予土線のキャッチコピーらしい、いい言葉です、
       可愛い事務員さんが常駐するにぎわいを期待いたします。       
f0213825_08595860.jpg

 <余談と白状>
  昭和駅から少し走った国道沿いに「十川(とおかわ)」という郵便局があったので大金を貯金。
  今は仏の親父が「局」へ勤めていた頃、
  「利息の一部を恵まれない国の井戸掘り費用に寄付するボランティア貯金に協力せい」と言われて以来、
  仕事であれ遊びであれ、何処へ行くにも通帳持参で新局に遭遇する度にヘソクリ貯金しています。
  1局1円づつ増やすという誠に貧乏人に相応しい貯金です、
  今日のヘソクリは次の通り、結果、本日までに新局528郵便局を訪問しました。

  「1円ずつ増やして貯金しました」なんて大の大人がブロクに書くことではないのですが、 
  今回、心に残ったことがありましたから白状します、
  予土線沿線の窪川、大正、昭和、十川の郵便局名判に 
  キハ32 3号を大改造して新幹線の初代0系風にした
  ホビートレインをあしらったゴム印が押してあり、
f0213825_07400636.png

   

 

  f0213825_12063669.jpg


 
   
  沿線の皆さんが一体となって予土線の利用を訴える熱い熱意を感じました。
  旅の参考にした「よどせん とりてつマップ」の発行元
  高知県予土線利用促進対策協議会さんも同じ気持なんだろうと思います。
  次回、37番霊場岩本寺参りの機会には宇和島⇔窪川は予土線に乗ります。
  

  いらんことを考えながら走っていたら、
  どうも次の目的駅を通り過ぎていたようで、途中でUターン・・・
  
 14:15 三つ目の目的「半家駅」現着。
  引き返してきた側から見るとちゃんと読めるのですが・・・
f0213825_12234127.jpg
   昭和駅から走りながら見ると
      文字も赤い矢印もハゲて駅舎らしい建物も見えません         
f0213825_12151772.jpg
        それにしても駅舎は何処だ? とキョロキョロ?したことです。
                  
 
       国道381号線から60段の階段を登らなければ列車に乗れません・・・
       半家に停車する列車は3,4時間に一本ですから乗り遅れると大変です。
f0213825_10271648.jpg


 「はんげ」ではありません、ここは「はげ」駅です。
f0213825_10351791.jpg
 
 ※平家の落人が源氏の追討ちから逃れるために
 「平」のーを下にずらして「半」として半家とした
 という説が地名の由来であり、駅名にも採用された。

 四国を代表する珍読駅として
 TBSテレビ・クイズダービーに出題されるなど知名度は高い。
 北海道JR留萌線にある増毛駅と妙に関連づけらる。   
        (よどせん とりてつマップより)
  


  
   江川崎方面                              
f0213825_10241641.jpg
    窪川方面 
f0213825_10243186.jpg
                ホームに残る白線はタイル埋め込タイプの国鉄式なのだそうです。
              


   列車を降りたらスキーのジャンプ台みたいな階段を国道まで慎重に下りなければいけません、
   国道沿いに無断駐車した私の小さなクルマがさらに小さく見えました・・・ 
   お年寄りの乗降りには、昭和駅より気の毒な国道からの駅とホームの位置でした・・・           
f0213825_10244580.jpg
     
    半家駅をあとに、鬼北方面へ疾走中、
    県境付近の川向こうに四本柱の立派な鯉のぼりが泳いでいました。
f0213825_13081515.jpg

    四万十川の上流、緑の風いっぱいに享けてゆらり ゆらりと、いい眺めでした。
f0213825_13083945.jpg

    この鯉のぼりの写真を撮りながら残念に思ったこと・・・
    もう三時間近く四万十川に沿ってクルマを走らせながら、
    清流、沈下橋、鉄橋などチラチラ見るだけで写真が撮れなかったことです、残念・・・


  15:10 出目(いずめ)駅を横目に、
      広見「森の三角ぼうし」現着。
f0213825_13565989.jpg
  今度のR381ルート初走行には、
  ちょっと不安もあったものだから、
  日頃から遊んでもらっているここの鬼の組長さんに
  道路情報をお願いした次第、
  無事ここまで帰ってきた報告とお礼に寄りました。

  店内で女房の頼まれ品を探したのですが、
  取り扱いナシとのこと・・・
  地元の製造元を紹介してもらって助かりました、
  ありがとうございました。
f0213825_14205925.jpg
  



 15:50 「道の駅 みま」で最後の休憩、
      お気に入りのジャコ天を一枚買って丸かじり、BEER? マズイでしょ。

 17:15 時間調整したワケではありませんが、
     決して逆走することも無く388キロを走って予定より15分早く車庫入り。
     4月は徳島~室戸周り~土佐市巡拝、2泊3日で740キロを走行、
     この春はよく走りました、そろそろ年貢の納め時かな?
     遍路旅も大きな区切りがつきましたので、無茶走りはお終いにしましょうか。 

     ありがとう小僧の愛車君!
f0213825_14544113.jpg



by jh5swz | 2019-05-21 15:08 | ワケあり48年目の二巡目結願旅 | Comments(2)

48年目の結願!

2019年5月16日(木)の日記
 お遍路備忘録
 ワケはおいおい白状するとして、なんとかこの春で一旦区切りたかった遍路日記です。
 そのクルマ遍路のコースとは次の地図の赤い線の如し。  
f0213825_15501656.png
   今回の目的(赤い線コース順)
     1・須崎市の別格 大善寺をお参りして中土佐まで安和海岸を初走行
     2・2010年2/13弔問以来ご無沙汰の同業友達宅訪問
     3・第37番岩本寺お参り
     4・JR予土線に沿って国道318号線を初走行
     5・決して逆走などしないこと

   以下、その日記(その2)
 10:15 と云うワケで今から3番目のミッション・第37番岩本寺めざして走ります。
f0213825_07234116.png
   

     昔は 昔は と、語り部みたいですが・・・
     土佐久礼から窪川町まで
     昭和〇〇年頃、未舗装のR56を疾走、七子峠でひと休みして窪川町まで約2時間?
     平成20年、大坂へんろ道を七子峠まで登り、R56を歩いて岩本寺へ5時間30分。
     令和元年、高速道を利用して岩本寺まで33分
     今昔の感あり過ぎです・・・              
     
     今回、高速道を走ったものですから七子峠なんぞは通りません、
        平成20年の歩きへんろ道中、「鮎の塩焼き定食」を食べたドライブインも通りません、
     当時、赤字悪戦苦闘のJR列車を尻目に「伸延工事は凍結します」と云いながら、
     JR「影野駅」辺りでは高速道の伸延工事をガンガンやってましたな~   

f0213825_16042197.jpg


  10:48 とにもかくにも、今回、土佐久礼をスタート後33分で第37番岩本寺・駐車場現着。
      遍路身支度を整えて山門へ向います。
      
      お頼み申し上げます、
      門前の小僧、48年かかりましたが、本日四国霊場二巡目の結願のため入山をお許し願います。
f0213825_14110991.jpg
   

      霊場第37番 藤井山 岩本寺 本堂 (右手前:鐘楼堂)
f0213825_14113870.jpg

      48年の思いを込めて写経を納めて読経、健康で巡拝できたお礼を申し上げました。
f0213825_14122052.jpg


 数ある岩本寺のエピソートの中でも語り尽くされている本堂天井絵の
f0213825_14274954.jpg

  人気の要因は彼女だと思っている私、
  M/モンロー様にもご挨拶、
 「お久しゅうございます」。   
f0213825_09330442.jpg

          本堂新築時、プロ・アマを問わず一般公募したと聞く575枚は必見です!

大師堂参拝、鯉のぼりまで二度目の結願を喜んでくれてました。
f0213825_14480332.jpg
 納経所でグループ遍路さんの先達さんあり、外で待機、
 おや?ベンチに置いてある菅笠とザックの色は?
 もしかすると・・・ 
 おォ~ やっぱり、やんちゃ連の松本先達さんでした。 
f0213825_14471090.jpg
 無事、二巡目結願の納経が終わりました。
 選んで第37番を残したワケではありません、
 気が付けば
 岩本寺さんだけが「重ねご朱印」になってなかったのです。



   <私のへんろ始め>
   昭和46年(1971)、一番霊山寺の前にあった取引先のご主人が
   「あんた、四国を担当したらお遍路をおやり」。

   爺ちゃん、婆ちゃんが昭和25年にお四国参りを済ませた記憶があった私、
   即「ハイ!」、門前の小僧は隔世遺伝遍路なんです。
   以来、営業担当した出張の先々で霊場があればお参りを続けていました。

   <初めての歩き遍路>
   平成18年(2006)から平成23年(2011)、
   優しくて厳しいお先達さんと同行20人に恵まれて歩き遍路を結願。
   結願後、旧遍路宿 坂本屋でお接待の手伝いをしながら
   引き続き、足の向くまま気に向くままアチコチの霊場へお参りを続けています。

   20数回のご納経寺もあれば、2回・3回の札所もあり・・・
   もっとも、昔も今もお参りしてもお納経を受けないこと再々なのですが。
  
   納経所前のベンチで色々あった48年を振り返ってぼ~っとしていたところ、
   本堂から法楽太鼓が聞こえ始めました。
   ひょっとしたら! 

  やっぱり先ほどお納経所で会ったお遍路皆さまと
f0213825_16074165.jpg
  やんちゃ連の松本お先達さん! でした。
          写真掲載ご承諾済み 謝謝!
f0213825_16080024.jpg
                                          
    私の記念日に力強い法楽太鼓と息の合った見事な般若心経を聴くことができて感動でした。

  内陣後方で目を閉じて拝聴しながら決めました、
              定番のお納経に加えて    
  f0213825_16183438.jpg
 白衣の左肩、並なら二度目も39番延光寺さんでしょうけど、
 八十八番結願所印の左へ五智宝印をお願いしました。
 門前の小僧流儀の背中の紋章です。
      
 この白衣は棺桶なんぞに入れなくてよろしい、
 へんろ歩きが好きな異国に住む孫にやってくれ(笑)      
f0213825_16185293.jpg

 
  

  今回のお参り、小僧には珍しく予習をして出かけました。

  手元の参考書に、
  岩本寺には五体の本尊が祀られており、
  ご朱印にもそれを見ることができると書いてあった、
f0213825_17003220.jpg
  
  お納経中央の宝印は八稜鏡に五つの梵字で、
   ・不動明王の種字「カーン」、
   ・阿弥陀如来の種字「キリーク」、
   ・聖観音の種字「サ」、
   ・薬師如来の種字「バイ」、
   ・地蔵菩薩の種字「カ」、と書いてあるのだが
  種字とは、それぞれの仏を表す象形文字らしいのですが
  順序が不明、いわんや梵字はまったく読めません・・・
  どなたか教えて下さい。 
  
  本堂でカンペを広げて五仏のご真言を読んでみましたが、
  『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
  以外は舌を噛みそうで恥ずかしかった小僧でした・・・  


  奇しくも二度目の結願寺となった「第37番霊場」は
  明治から昭和の一時期、
  私が生まれた愛媛県八幡浜市にもあったことも「ご縁」に違いない。
  この件、
  詳細は「古今御朱印研究室(第37番岩本寺)」を是非お読みいただきたい
  ついでに
  雑学「門前の小僧遍路日記・幻の第37番」も(笑)
  ときの政権のご都合に翻弄された寺院の苦難に思いを馳せる門前の小僧です。

  これにて本日、第3のミッションを終了、
  これから窪川町のおみやげを買って、
  生まれて初めてJR予土線沿いのR381をドライブして三間ICから松山へ走ります。

    ところで
    今は窪川町と云わないで「高岡郡四万十町」なんですね~・・・
    昔の中村市が四万十市になって、高岡郡にも四万十町があって・・・ 
    ちょっとややこしいなあ~

  

  その道中絵日記は次稿にて
   


by jh5swz | 2019-05-20 12:08 | ワケあり48年目の二巡目結願旅 | Comments(0)

別格 大善寺参拝

2019年5月16日(木)
 お遍路備忘録
 ワケはおいおい白状するとして、なんとかこの春で一旦区切りたかった遍路日記です。
 そのクルマ遍路のコースとは次の地図の赤い線の如し、 
f0213825_15501656.png
  
  今回の目的(赤い線コース順)
     1・須崎市の別格 大善寺をお参りして中土佐まで安和海岸を初走行
     2・2010年2/13弔問以来ご無沙汰の同業友達宅訪問
     3・第37番岩本寺お参り
        歩き遍路のとき、お納経の墨書きを受けてなかった・・・
     4・JR予土線に沿って国道318号線を初走行
     5・決して逆走などしないこと

   以下、その日記(その1)

 05:30 石鎚SAの「和朝食」を食べてみたいので熱い茶を一杯飲んで自宅発。
     川内IC手前で日の出(長い赤信号中撮影)。 
f0213825_09565939.jpg

 06:00~06:30 石鎚SAで朝飯、
     レストランはどうやら6時オープン気配で、
     私が一番客(別に特典はなし^0^)広いレストラン独占。
f0213825_09571256.jpg

 
 一度食べてみたかったハイウエイ「和朝食」、
 アツアツの塩鮭とコロッケ、味噌汁とご飯。
 昔、大阪からの営業出張の頃、
 国道沿いで「めし」と書いた看板を目印に入ると
 味に外れがなかった定食の味を思い出すようで美味しかった。  




  松山道 川之江JCTから高知道へ、
 07:17 何番目かの長いトンネルの中で県境通過、
 
 07:55~08:10 南国SAで休憩、高知のお遍路大先輩氏へ
     「高速道で市内横断の通行許可願い」SNS発信、
     「はい、よいお参りになりますように」と即返信あり。 

 08:40 須崎中央ICで高速を降りて、
     ちょっとややこしいNAVI誘導であったが計画より30分早く、
     別格第五番 須崎高野山 大善寺 到着。
             下に大師堂 山頂に鐘楼堂が見えます
f0213825_11131226.jpg

 大善寺前の通り名  
  地域に溶け込んだお寺さんの雰囲気を感じたことです、              
f0213825_11104705.png
        こちらは駐車場にあった弘法大師伝説?の看板   
f0213825_07481158.jpg

      駐車場で遍路身支度を整えていると、
      東北某県ナンバーで78歳だと仰るお遍路さんに道を尋ねられました、
      NAVIナシで88ヶ所と別格20ヶ寺参拝中とのこと、
      私の手作り「道中安全」を進呈、
      お手持ちの地図帖で岩本寺までの道案内させてもらいましたが、
          無事足摺岬まで進まれたかなあ~~~・・・ 

 
 
 市道?「お大師通り」に面して大師堂、
 (遥拝の上に見えるのは鐘楼堂です)
f0213825_07412048.jpg
   承知仕りました、のちほど。
     (本堂は無人?)
f0213825_11162310.jpg



 2008年の歩き遍路の時には楽勝だった登り石段
 なんだ坂 こんな坂とはいかん足年齢^0^
f0213825_11393285.jpg
     山頂から須崎湾を見下ろすように建つ鐘楼堂  
f0213825_11394675.jpg

  
 手前から手水舎、香炉台、燭台、奥に本堂
 大師堂看板の通り無人、戸を開けてお納経。
f0213825_11400960.jpg
   お参りのあと、
   本堂前の香炉台横のベンチでいっぷく。 
f0213825_11402053.jpg


  鐘楼堂からの眺めは
  須崎湾を往来する船舶の海上安全を願うにはぴったりのロケーションです、
  ちょうど大きな貨物船がお参りの?汽笛を鳴らしてゆっくり通過しました。 

f0213825_12185022.jpg


 鐘楼堂の横にモノレールがありましたが
 老朽化のため大修理の浄財募集中の掲示板あり・・・ 
 お納経所のある「有善会館」から乗車?するようです、f0213825_12250538.jpg
 現役か休止中か?あえて尋ねませんでした  
f0213825_12252300.jpg

    
 09:20 別格第五番 大善寺お納経
  f0213825_12321594.jpg
 「有善会館」の玄関と思しき奥にお納経所あり。
 お忙しかったのでしょうけど、
 せめて携帯電話はやめて墨書きして頂くと有り難かったです・・・   
f0213825_12374163.jpg
     これで高知県内の別格寺参りは終わりました、
     と云っても二ヶ寺ですが・・・







  大善寺 大師堂前の「柳屋旅館」さんもご健在でした!
f0213825_12484076.jpg

 2006年秋、四国遍路を物語りの軸にした
 NHK-TVドラマ「ウオーカーズ」で
 重要な場面の舞台として登場した遍路宿。
 (この行灯が大好きな門前の小僧です)
f0213825_12443632.jpg


  09:40 歩き遍路のとき、前後2回昼食した「須崎市 道の駅」が懐かしくって立ち寄りました。
     名物「鍋焼きラーメン」をすっかり忘れていました(この時間にOKだったかな?)
f0213825_13224727.jpg


 いっぷくして、R56号線を南下、次なる目的地「安和海岸」へ走行、
f0213825_17204142.png
 お遍路さんお馴染みの「民宿あわ」さん前を右折すれば
 焼坂遍路道なのですが、
 今日は、黒竹材の専門店「虎竹」さん側へ左折して、
 念願の「安和海岸」走り!
 と、思いきや、ほんの少し走ったところで
「車両全面通行止」の大看板!
f0213825_17252431.jpg
        (写真は2008年5/2 須崎から安和への山遍路道から撮影)
 
       
         高知と鳥取県の大先輩お遍路さんもお薦めのルートでしたから
         現場の通行止め看板の写真すら撮るのを忘れるほどガックリ、
         引き返して「安和簡易郵便局」で貯金して痕跡を残したことです(笑)。

     気分直して、  
 10:00 さらにR56を南下して中土佐、今は亡き同業友達のお店訪問。
f0213825_14244208.jpg

 薬店主だった彼のお父さんには製薬会社営業としてずいぶんお世話になり、
 その後、退職・開業した私と、先代を引き継いだ彼とは、
 それぞれの県の役員として江戸城本丸の会議室で隣り合わせに座った仲・・・
 毎月の会議のあと、池袋のホテルへ同宿、安い居酒屋で酌み交わしたものでした。

 2008年 5/2の歩き遍路の日、焼坂峠を下って中土佐の町へ歩く私達20人を、
 カブ号に乗って町はずれで出迎えて、「待ちよったんじゃきに!」
 大正市場で同行遍路全員にアツアツのジャコ天をお接待までしてくれました。

  Kさんよ~ あんたみたいにいいヤツほど先に逝くんやろうなぁ~ 
  ワシ、業界から足は洗ったが、まだ世に憚っとるんよ・・・
  あと100年ほど待ちよってや、すぐに行くけん、いい居酒屋見つけといてよ。
  あっ そうそう 安心おしや、薬局は娘さんがしっかり守っとたけん。
  


          Kさんがジャコ天をお接待してくれた大正市場   
f0213825_14084416.jpg
                       上の二枚の写真は2008年5/2撮影 


 10:15 アポなし訪問、いわんや営業中につき長居は好ましくない・・・

     土佐の辛党代表の彼だったが、
     極楽では甘党に生まれ代わったかも知れんと松山タルトをお供えに託して辞去。
     告別式後、お参り挨拶が実行できなくて忸怩たるものがありましたが、
     ご遺族の笑顔にご対面できて胸の痞えが取れました!
  
     すっきりして第37番岩本寺へスタート。

     次稿に続きます


by jh5swz | 2019-05-18 15:04 | ワケあり48年目の二巡目結願旅 | Comments(2)