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カテゴリ:坂本屋日記 2015( 31 )

坂本屋の餅つき2015

平成27年12月23日(水)天皇誕生日の日記。    
                    
  年末恒例、坂本屋のメンバーがほぼ全員そろって、
 坂本公民館とコラボして、
 地元の子供達と一緒にお正月の餅つきと注連縄作りの一日。

  徹底的に記録に残して!とのマドンナ連のご下命により画像の多い日記になりました。

07:20 自宅発。
    まずは、48番西林寺さんへ坂本屋の一年が平安であったお礼参り。
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07:50 坂本屋到着。
    すでに前日から皆さんが準備済みの60キロのもち米や石臼などが出番待ち。
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 昼前から確実に降ると云う雨に備えてテント張り、
坂本屋の餅つき2015_f0213825_12303342.jpg     手馴れた先輩皆さんの作業で餅つき場落成。
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    地元消防団坂本分団様、テントを貸してもらってありがとうございました。
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    山茶花をドロボーしたのは門前の小僧、活けたのは坂本屋のマドンナ。
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みきゃん、ゆるきゃらグランプリ2位は残念だったが、よく頑張った!
あれは開催地が優勝するようなシステムになってるような気がする・・・
だから気にするコトはない  と思う。


            薪小屋へ行ったついでに今年最後の三坂峠定点観測。
 今朝の峠はすでにポツリと小雨、
坂本屋の餅つき2015_f0213825_12393388.jpg     昨年の餅つきは峠も畦もうっすら小雪・・・
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 さて、駐車場へドラム缶かまどを並べて
坂本屋の餅つき2015_f0213825_12502198.jpg     まずお湯を沸して
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    門前の小僧の本日の仕事はドラム缶かまどの火加減と薪の補給。
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    こちらのかまどでは、
08:50 近隣の田畑で悪戯の限りを尽くした猪のお命頂戴してシシ鍋を作ります。
坂本屋の餅つき2015_f0213825_12571780.jpg    始めに匂いとアク抜き湯通し、
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湯通しした肉を入れて  
坂本屋の餅つき2015_f0213825_1335764.jpgダイコン、タマネギ
坂本屋の餅つき2015_f0213825_1354135.jpg ゴボウに
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ニンジン
坂本屋の餅つき2015_f0213825_13132644.jpg シメジに
坂本屋の餅つき2015_f0213825_13161340.jpg シイタケ等々
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   水仙の花が、「美味そうな匂いがするなあ~」、ってお主 鼻利きかい?
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09:15 だんだん参加者が集結してきました。
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 囲炉裏端ではアンコ作り
坂本屋の餅つき2015_f0213825_13472669.jpg 
  いつものことながら、
  こう云った行事の度に
  地元、窪野、丹波、浄瑠璃町から
  気持ちよく駆けつけて頂く
  メンバーの奥さん方?
  公民館関係の皆さん?
  参加する子供達の母さん?
  本当にありがとうございます。

 
 


 座敷では「お餅製造所」がスタンバイ。
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  こちらは、坂本屋メンバーと
  公民館関係の方々や
  地元小学校関係者?皆さんが
  実に手際よく設営をされます。

  余談ながら、
  白熱灯が製造中止になりまして、
  古民家もLEDの時代に突入、
  まだ、ちょいと違和感・・・   
  


09:30 定刻、子供達集合して公民館長から今日の計画と注意などがあり、
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 子供代表?と館長の一番臼
坂本屋の餅つき2015_f0213825_144298.jpg     行列のできる二番臼。
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    一番・二番臼はお鏡餅を作ります。
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   元気な坂本小学校の子供達!
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   女の子でも上手い上手い!
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   蒸気機関車みたいな三連の蒸篭はフル稼働!
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   ちぎってはアンコを包み込む座敷もフル稼働!
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    二階の座敷では、20個ずつ?の参加者持ち帰り用袋詰めで多忙!
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    囲炉裏端では、
    あんこ作りが終わったら休む間もなく、献上窪野米でお昼のおにぎり作りです。
坂本屋の餅つき2015_f0213825_1028137.jpg

   子供達元気でオジさん達ちょっと手持ち無沙汰?
     そうでもない!
           注連縄作りが始まった。
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   坂本屋玄関へ真新しい注連縄が張られてお正月気分。
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 真っ白い紙垂(しで)
坂本屋の餅つき2015_f0213825_17112513.jpg     里山の風を受けてゆらりと揺れます。
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10:20 民宿八丁坂さんを6時40分にスタートして、小雨ポツポツの三坂を下って 
坂本屋の餅つき2015_f0213825_17325170.jpg 
  区切り打ちの神戸さんがひと休み。
  車で一巡したが、
  歩き遍路さんに申し訳なくて
  区切り打ちで二度目の参拝中とか。
 
  今夜はふもとの長珍屋さん予約済み、
  それならゆっくりして
  お昼のシシ鍋をご一緒しませんか? 
  まずはつきたてのお餅でも。

 

 掲載はうしろ姿だけと・・・思っていましたが、
坂本屋の餅つき2015_f0213825_8111668.jpg 
  しばらくして、
  シシ鍋と献上窪野米の握り飯で
  坂本屋メンバーと一緒に昼食の折り
  掲載OKを戴きましたのでもう1枚。

  都会からお越しのお遍路さんの目に
  三坂峠へんろ道沿いのこの賑わいが
  どう映ったことでしょう・・・




    そのシシ鍋班のその後・・・
11:10 厨房で出番待ちの野菜を
坂本屋の餅つき2015_f0213825_9103643.jpg 全部投入!
坂本屋の餅つき2015_f0213825_9113869.jpg 調味料も半端ではない
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    その後、オトコ連中が「酒だ味醂だ」と味見しながら出来上がりまで楽しむのです。
    なにしろ全員、坂本屋短大「味みま専科・つまみ食いしま専門」の現役学生ですから。
 
 その後も餅つきは続きます(女の子の方が元気がよかった?)。
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 よもぎ餅
坂本屋の餅つき2015_f0213825_8524569.jpg 杵つきだぜい!
坂本屋の餅つき2015_f0213825_8531618.jpg いい色に撞けました。
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    坂本屋の背戸にホダ木があることを知っている子供達がシイタケを採ってくる、
    メンバーさんが七輪で炙ったシイタケに甘醤油付けて、みんな大喜びなのです。
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12:06 ワイワイやってましたが、坂本屋の逸品シシ鍋の出来上がり!
    70人前、ワイルドだろ~?
坂本屋の餅つき2015_f0213825_11252876.jpg      命、戴きます 合掌・・・
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 子供達は座敷で
坂本屋の餅つき2015_f0213825_11315936.jpg    「これなんと云う料理かな?」
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 お遍路・神戸さんとオトコ連中は青空食堂で
坂本屋の餅つき2015_f0213825_11382493.jpg    2杯目を頼んでみたが、なんと完売!
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    どうやらお座敷では「お代り君」続出だったようで、シシ鍋係\(^o^)/
    神戸さんが「今度の区切り打ちで初めて温かいお昼を食べました」って、\(^o^)/

12:30 シトシト降る小雨のなか、神戸さんが長珍屋さんめざしてご出立。
    引き続き、来春のお遍路道中ご安全に無事結願されますよう、みんなの願いです。 
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山賊料理でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか? 377
                                              
          
          
13:00 子供達が自分の家の玄関に付けるお正月飾り作り教室。
    例年、道路に座り込んでやるのですが、今日は小雨のため板の間です。

 「わら」をそろえて
坂本屋の餅つき2015_f0213825_14542124.jpg    数本ずつ補充しながら「縄」を編み
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    真ん中へ「わら」を垂らせた縄を輪っかにしてウラジロを付けます。
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    全員の「お飾り」が完成するまで中川長老はじめ地元の皆さんはてんてこ舞いです。
    自分で作ったお飾りでお正月を迎えるこの子達の「どうや!顔」が目に浮かびます。

    シトシト雨の餅つきとお正月仕度の一日でしたが、みんなの熱い心で無事作業終了、
ドラム缶かまどの炎と囲炉裏の火も応援ありがとう!
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14:00 坂本屋の門松とテント仕舞いは、後日、役員でやっておくとのことで解散。
    帰り道、網掛け大師堂へ「いい年が迎えられますよう」5円を挟んでお礼参り。

14:28 味見ま専科・つまみ食いしま専科で、あまり働かなかった門前宅に戴いた餅。
    おかげ様で我が家にもお正月がきます \(^o^)/     
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                                      大根は相原会長から 

     濡れて冷えたヤセ馬、風邪引かないように、
     早風呂して熱燗ちょっとひっかけて養生これ努めたことは言うまでもない。 


      坂本屋所縁の全国のお遍路さん、坂本屋メンバーの皆さん
           よいお年をお迎え下さい。      
   平成28年・2016年もキットいい年、キットいい歳、まちがいなし!
                            坂本屋の瓦版屋 門前の小僧
    

by jh5swz | 2015-12-24 18:52 | 坂本屋日記 2015 | Comments(8)

ふいご祭り2015

平成27年12月8日(火)の日記。
 
  坂本屋運営委員会々長相原家で代々継承されて106年目、
  稼業の石材彫刻加工の守り神を祀る「ふいご祭り」に
  今年もお招きいただきました。


   夕刻、祭主ご親戚の方がわざわざ迎えに来て頂き、窪野町丹波まで便乗。
   ここは、網掛大師堂から数百メートル、とっぷり暮れた丹波の里の相原家、
   参列者は丸に五三の桐を染め抜いた鮮やかな幔幕に迎えられます。
ふいご祭り2015_f0213825_14104762.jpg

   お招きにあずかり始めた頃、
   なぜ石材店で「ふいご祭り」かとお聞きしましたことがあります。
   「石」を彫り加工して傷んだ鑿(のみ)などを修理するため
   火を熾す「鞴(ふいご)」は
   鍛冶屋さん同様或いはそれ以上に
   石屋にとっても大切な大切な道具だった、との相原さんのお話しでした。

ふいご祭り2015_f0213825_1233350.jpg 
  今夜のために玄関に置いてあった「鞴」。
  立てられた蓋の部分のかすれた文字は
  【大正5年5月10日、製作 今治市】
  ちょうど99年前に作られたもので、
  相原石材彫刻店で戦前まで使われていたもの。

  「鞴」の文字の成り立ちを見せるように
  ふいごの肝心な部品(中央、間仕切りのような部分)
  確かにケモノの革で出来ていました。
  この箱から風を送り込み火を熾して鉄を溶かして
  鑿(のみ)などを修理されていた歴史が窺えます。

 
   そうです、「ふいご」とは、ご存知の童謡”村の鍛冶屋”に
ふいご祭り2015_f0213825_13184644.jpg 
 ♪ 暫時(しばし)も止まずに槌打つ響
   飛び散る火の花 はしる湯玉
   (ふゐご)の風さへ息をもつがず
   仕事に精出す村の鍛冶屋 ♪♬
      と歌われる「ふいご(鞴)」のことです。
  ⇔画像はYahooフリー画像より



   二階の座敷の通されると、ご神職が神事の支度中でした、
ふいご祭り2015_f0213825_1621650.jpg

   定刻、参拝者が揃ったところで祭主のご挨拶に続き、
   お二人の神職による祝詞奏上、参列者全員の玉串奉奠が厳かに執り行われました。
ふいご祭り2015_f0213825_1331244.jpg 
   御降臨の神々様
 火明神   ほあかりのかみ 太陽の神
 埴安彦神  はにやすのみこと 土の神様
 火彦霊神  ほぶすなのかみ 火の神様
 金山彦神  かなやまひこのかみ  鉱山の神
 天目一箇神 あめのまひとつのかみ  製鉄の神



  神事のあと、神々様からの御神酒を戴き、
  祭主家稼業の弥栄を願って、神社総代さんの発声で乾杯、直会が開宴。
  相原家所縁、丹波近郷の方々と云っても殆どが坂本屋のメンバーですが
  お接待当番の班が異なるとなかなか会えないお互いが、この際とばかりに
  祭主家こころ尽くしの料理を肴に話しが弾み宴は盛り上がりました。

  私も呑みました、食べました、喋りました、
  写真を撮るのも忘れて呑みました、食べました、喋りました~

  「宴」の模様は(いささか手抜き日記になりますが)
  「ふいご祭り2014年」ページへリンク貼りますのでご笑覧下さい。
  (宴会の流れに一部、今年と異なるところがありますがご容赦のほど)

  ほろ酔いの小僧を遍路橋たもとまで送って頂いたご祭主親戚の方、
  往復の送迎ありがとうございました、おかげ様で心置きなく呑めました。

              
  

by jh5swz | 2015-12-09 14:58 | 坂本屋日記 2015 | Comments(2)

平成27年11月26日(木)のこと。
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_10545514.jpg 2014年、四国霊場順打ちお遍路を結願され、
 2015年、春から逆打ち中の藤田賀子(よしこ)さんの
 ライブが11月26日夜、市内のライブハウスで開かれた。

 11/26 ライブ会場をゴールとする逆打ち遍路中の藤田さんと、
 51番石手寺で、2014年夏の48番西林寺以来のご対面

 11/27 なんとか坂本屋を見学したいとのご希望あり、
 運営委員会会長に電話で開館の許可を得て石手寺でお別れ。


平成27年11月27日(金)のこと。
    藤田さん宿泊先のホテルで合流し、坂本屋へ輪行。
10:50 折から全国的な冷え込みで初積雪のNEWSが流れる寒い坂本屋、
    「火を焚かない・ガスを使わない」約束の開錠だったので、
    自宅から持参のポットの熱い茶と「坊ちゃん団子」でお接待の雰囲気を味わって頂いた。
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_9573942.jpg
                  (イラストは松山商工会議所「所報・No660 香川 進氏画より)


11:00 ちょうど峠から下ってこられた千葉さん
    「臨時開館中ですが、お時間があったらお茶でも?」とお声がけ。
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_942127.jpg

11:25 ようやく、歩き遍路さんには嬉しい薄日もさして、
    ふもとの遍路宿・長珍屋へご出立の千葉さんをお見送り。
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一路平安! 376


11:30 続いて、神戸さんがひと休み。
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_10112471.jpg
           千葉さん。神戸さんの話しによると、久万高原町~三坂峠は積雪10cm、
           峠からの遍路道では、時折り小枝から遍路笠にバサッと落ちる雪の中、
           昨日までの陽気に油断して薄着で歩き始めたので「寒い 寒い!」と、
           熱い茶を喜んで頂き、藤田さんとお遍路談義が弾みました。
 

                                          
    藤田さんには、平素の坂本屋のお接待雰囲気の一端を見ていただき、
    お遍路神戸さん見送っている最中、
    ふもとから20人ほどのハイキング?ご一行がご到着。

    ここで想定外のハプニングが・・・
    なかのお一人が体調を崩されて道ばたへ座り込んでしまった・・・
    ご一行の中の看護師さん?と思しき方が
    「脈はしっかりしてますが、
     峠まではとてもムリなので、TAXIを呼んで欲しい」とのご依頼・・・
    主催者の危機管理がなっていない・・・
      私も何処のTAXIがここまで登ってくれるか判らず、
    急遽、私の車で長珍屋さんまで搬送することとなり急いで戸締りして下山。

    長珍屋さんへ事情をお話ししてTAXIの依頼と暫しの休憩をお願いした。
    いつの間にか、藤田さんがご一行責任者の携帯番号を聞きメモっておられ、
    その場から一件落着の顛末をご報告、彼女の見事な対応に感服したことです。

    平日につき、囲炉裏火のおもてなしはできなかったが、
    藤田さんには遍路茶屋・坂本屋のお接待雰囲気の一端と
    思わぬアクシデント対応を体験いただいた半日でした。

    坂本屋の一人として、「想定外」の危機管理対応策が大変勉強になりました。


 
    頼まれたワケではありませんが、藤田賀子さんのプロフィルご紹介。
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_9143398.jpg
           青森県出身、乗馬4級/剣道2段/女優業を中心にモデルとしても活動。
           現在は音楽ワークなども精力的におこなっている。
                (藤田賀子YOSHIKO FUZITAオフィシャルサイトより抜粋)


 <門前の小僧からのお知らせ>
ある日の坂本屋:ハプニング_f0213825_13461438.jpg 
  藤田さんは四国遍路旅をとおして作成した
  オリジナル曲集をCD化して、
  その売り上げを四国遍路道の修繕費用に
  全額寄付されています。
  この善意・善根にご賛同とご協力をお願い致します。

   このプロジェクトについてのお問合せは
     ?? info@yochibird.com

  この方のカバーバージョン歌で小僧が好きな曲
   クリック⇒  ♪お遍路札所巡り♪

by jh5swz | 2015-11-28 11:09 | 坂本屋日記 2015 | Comments(2)

平成27年11月21日(土)
坂本屋の日記。


 第4回道後湯けむり遍路道ツーデーウォーク
 は、11月21日(土)・22日(日)、好天に恵まれ大盛況でした。 
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_14122041.jpg
大会実行委員会、スタッフ皆さまお疲れさまでした。
 
     遍路茶屋・坂本屋は
     三坂峠を下って46番浄瑠璃寺を目指すウォーカーズの休憩所として
     この大会参加者のお接待をさせて頂きました。


   <その第1日目の出来事>
     私は当番日ではなかったのですが、
     高校時代の同級生のお接待応援や
     知り合いの大会参加もあり、21日(土)にお邪魔しました。 
     駆けつけたときには、先頭グループが通過したあとでしたが、
     10時頃から、「遍路道満喫コース」の30キロ組が次々に到着、
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_12562348.jpg


     お接待当番てんてこ舞い、
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_14363815.jpg
こうして家族揃っての参加が嬉しいなあ~
参加者皆さんにお断りができていませんので、写真の掲載は2枚に止めます
 
 今年も大好評でした
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_14415114.jpg  昔、旅籠だった
  築後105年の坂本屋にはこの草餅がよく似合う。
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  指咥えてたら、
  当番にも1個ずつ御裾分けがございました。




     10時半前後に到着の「旧土佐街道遍路道コース」の10キロ組の中に
     私と5年半かけて1200キロを一緒に巡拝した遍路友達ファミリーには、
     囲炉裏端でひと休みしてもらって46番浄瑠璃寺へ再スタート。
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_151650.jpg
結願後、今もこうして付き合ってもらえるのが嬉しい! 373  374  375 
                                                                                                              
     ウォーカーズに交じって、もちろんお遍路さんも歩かれます。
     緑の納め札の堺さんがひと休みされて、 
     坂本屋のお接待を応援に来てくれた、私の高校時代の新聞部同級生三人がお接待。
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_1510359.jpg

朱い半纏は、坂本屋役員さんから「一日運営委員」の辞令交付の証しです。

 囲炉裏火でステーキを焼いて、
 ラーメンつくって、当番の手弁当ひろげて
 同級生三人の差し入れを加えて豪華絢爛「坂本屋山賊昼食」完成。

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     ステーキは「大手スーパーへ卸した肉のきれっぱし」と調達係はおっしゃいますが、
     とても とても そんな安物の味じゃあございません。
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                                    ビールはご法度でしたがネ・・・

     お遍路さんと同級生もご招待して坂本屋ランチパーティーです。
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_15263260.jpg


     昼食後、
     私と同級生は、いつもの如く野菜をたくさんもらって・・・下山。
     下山後、
     同級生を「黄金のなんとか?展」を開催中の某デパートへ送って、
     私は、遍路道ウォークに参加のお先達さん二人に会いたくてゴールの道後公園へ。
     まだ、ゴールされてない、とのことで伝言を託して帰宅。

     美形の新聞部皆さん、「落ちこぼれ部員」のボランティアの応援ありがとう!
 
 
平成27年11月22日(日)
  広島の義母さんの法要。
   翌、22日もウォーク大会は続いたのですが、
   私はお義母さんの一周忌法要で広島へ行ってきました。
   松山観光港始発フェリーは中島沖辺りで船尾に朝日を浴びて
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_17202710.jpg

    音戸の瀬戸を渡って、
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           再々渡った音戸の瀬戸ですが、
           長~い材木?筏を曳航する船に遭遇して
           瀬戸の入り口で4・5分停船・待機するという珍景を体験しました。

     往路は松山観光港~広島宇品港~中国道~実家、久しぶりに船旅
     法要を済ませた復路は
     中国道~山陽道~しまなみ海道~今治道~松山道と五つの高速道ドミノ、278キロ。
遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_12314935.png

遍路道ウオーク2015・高校同級生のお接待応援_f0213825_12484734.jpg
観光パンフレットからスキャンしました、
こんな夜景が安いデジカメではムリでしょ~ ^0^

      お義母さん!
      フェリー代もETC高速道料も燃費の悪い車のガソリン代も
      ウチの大蔵大臣(貴方の娘さん)が払ってくれるワケですが、
      婿殿は、
      陸路278キロがちょっと腰に堪える「歳」になりました私です・・・ ハイ。


by jh5swz | 2015-11-23 15:54 | 坂本屋日記 2015 | Comments(15)

平成27年11月14日(土)
 坂本屋当番日記。


08:00 霧雨の朝、
    今日も笑顔の出会いを楽しみに自宅発。
    当番二人は勤務の都合で休み、もう一人は昼過ぎから出仕との連絡あり。       
 
08:35 坂本屋着と同時に
    久万高原町の遍路宿を早立ちと思しきお遍路さんが一人。
    「今、開けますから、ひと休みして行きませんか?」
    とは言ったもののお茶が間に合わない・・・
     
    こんなこともあろうかと、
    自宅から持参の熱いポットのお茶をお接待。

    ほどなく、自宅に生ったミカン持参で出仕の長老と話しが弾みます。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8324545.jpg
                           (掲載をお断りできてないので顔マスクにて)
  

     お接待を長老に任せて、湯を沸かし幟を立てて坂本屋オープン。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8363896.jpg
 
     香川県・八栗ケーブル社 M氏のfacebookへの投稿を読んで、
     イイことはマネさせて貰おうと、
     11/2 取り付けたトイレの「輪袈裟掛け」も健在なり。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8482274.jpg ←前の畑から山茶花を花泥棒して活けてみた・・・
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8485271.jpg
   
  ↑今まで設けてなかったことを反省。  
   これで遍路茶屋の厠らしくなったかな?
   Mさん、マネのご承諾ありがとうございました。

 


09:14 霧雨の止んだタイミングを見計らって長野さんご出立。
    長珍屋さんへザックを置いて、46番・47番・48番を参拝予定とのこと。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8524491.jpg
 無事結願なさいませ 368


 長老の提案でこの秋初の囲炉裏火を焚いて
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_8594672.jpg    勝手口から、見事に秋化粧したイチョウ狩り。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_9123399.jpg





10:10 坂本屋には縁の深い娘さんとそのお友達が来訪、
    長老と山里の賑わい創生とお接待談義に花が咲き、
    ひと休みのあと、峠半ばまで歩いてみるとお出かけ。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_9182814.jpg

 私は、いつもの山里散歩。
 納屋には、この冬用の「薪」が積まれて冬支度も万全。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_9253064.jpg 
  初めて書きますが・・・ここ2年の冬の薪は、
  坂本屋を通過後しばらくして知りあえた
  某県某市の娘遍路さんが
  ご自身の結願内祝い?代わりに
  「坂本屋の活動に使って欲しい」と
  私に送られたご厚志で購入しています。

  毎冬、大勢の人の身も心も温めた薪です。 


 山茶花や
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_9551747.jpg  皇帝ダリアが咲いて
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_9554745.jpg
     それにしても「皇帝ダリア」とは!豪気な名前であることよ、
                          背丈は高いが地味な花なのですがね~

  山装う
    神仏と鳥に残した木守り柿 ー小僧ー
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_16501174.jpg


12:00 長老と私の山賊弁当を
    来客と4人で分けて囲炉裏で食べた賄いの美味しかったこと。

12:40 前後して熊本さん奈良さんがひと休み。
    霊場いろいろ、お納経所の応対あれこれや世界遺産化談義、
    たくさんの遍路宿のお話しを聞かせて貰いました。    
      
13:25 熊本さんご出立、長珍屋さんへザックを置いて46番~47番参り予定とか。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_16514473.jpg
 ちょうどいい時間にお風呂が沸いておりましょう 369

 いつものように背中を写させてもらっていたら、
        (思いがけず)振り返えられて
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_10104665.jpg    ご丁寧なご挨拶を頂き
    小僧、驚いたことです、熊本さん。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_1017737.jpg
                                    一路平安! 370
     
13:30 49番界隈まで歩きたいと奈良さんご出立、道中ご安全に!
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_1030058.jpg
 道中 ご安全に!  371


14:20 東京さんがひと休み。
    気さくなお話しぶりに撮影と掲載をお願いしたら
    「留守番の家族がブログを見て安心するから、どうぞどうぞ!」と快諾。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_10374863.jpg
    幸いご家族がご覧になることがあれば・・・        
    門前の小僧から「お父さんは元気にお遍路されてますよ~~~」。

14:38 折からの霧雨の中、東京さんがふもとの長珍屋さんへご出立。         
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_10414875.jpg
秋しぐれ宿へ急ぎて湯浴み哉 小僧ー  372
                                   


14:55 「この雨じゃあ、もうお遍路さんは下って来まい」と、長老。
    幟旗仕舞って、囲炉裏火、ガス元栓、戸締り確認して施錠。

    坂本屋を出て少し下ったところで、東京さんに追いついた、
    「歩き遍路さんには失礼ですが、この雨です・・・
             長珍屋さんの前を通りますが、乗っていきますか?」、
    予想どおり、
    「ここまで歩き続けましたから、歩きます、ありがとうございます」、
    「でしょうね~、いつも迷いながらお声をかけています」。
    軽いクラクション鳴らしてお別れ。
        「引き続いて お道 よろしゅう~!」

 
      ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆ 
 11月15日(日)11時半の出来事、
  事務所のブラインド越しに前の遍路道を気にしながらブログを編集していたら、
  買い物帰りの女房が「今、お遍路さんが一人」と言う。
  表へ飛び出してみると、49番浄土寺へ歩く見覚えのある遍路笠。
囲炉裏火焚いて おもてなし_f0213825_12105726.jpg 
 もしや?と
 思いつつ交差点まで追いかけてみると、
 やっぱり昨日の東京さん!!!
 短い時間だったがお話しして、
 手作りの「道中安全手形」を差し上げてお別れ。
 こんなこともあるのだなあ~~~

 (手作りにつき同じモノではない)


(お断り)
 坂本屋は「宿」ではありませんので、
 お遍路さんのお名前までは決してお聞き致しません、
 このブログでは、
 出発されたお住まいの県名や市名を「お名前」としてご紹介させて頂きます。
                       ブログ管理人 -門前の小僧ー
  

by jh5swz | 2015-11-15 11:55 | 坂本屋日記 2015 | Comments(8)

平成27年10月24日(土)
  坂本屋の当番日記。

   ・地元坂本小学校の子供達が「亥の子」作りにやって来る、
   ・同郷のFB友達が自転車で、坂本屋の応援に登ってきて貰う予定。

07:55 「亥の子」作りの準備もあるので早めに自宅発。   
08:25 坂本屋着。 
    ほどなく、朗らかな四人連れのお遍路さんがひと休み。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_16033849.jpg

             お話しによると、
             中国北京にお住まいの日本人ご夫妻北京の友達
             峠から駆け連れの一人歩きの武蔵野さんの四人連れ。
             朝から明るい道中談義が弾み、撮影とブログ掲載の承諾を得てパチリ。

             興味のある「チベット鉄道旅」のことを尋ねたら
            「アレは素晴らしい鉄道です、是非いらっしゃい!」
             と、言われても、
             「では近々に」と軽々に即答できる距離と駕籠代ではない^_^ 

08:36 一人歩きだった温厚な武蔵野さん、一足お先にご出立。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_9272764.jpg
道中ご安全に! 352
                                     
                        

08:53 ちょっと足が痛そうな北京さんを労わりながら46番さんへご出立。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_9362873.jpg
祈:一路平安 353 354 355
                 空海が訪ねた唐から秋遍路  小僧
                         

09:17 ひと休みされた横浜さんご出立。
    いい旅続けて下さ~い。 
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_9393489.jpg
 お道 よろしゅう~ 356
                                 
                        
 
09:25 子供達が続々と登って来た。
    昼食炊き出しの煙がお出迎え ^0^
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_15505057.jpg

 
    坂本屋会長から「今日の作業と注意事項」についてひと言。    
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_15523642.jpg

        
 坂本屋会長があらかじめ用意した青い藁たばを
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1052412.jpg   子供達がそれぞれに整えます、
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1081984.jpg

    柱から四方に引っ張った丈夫な紐を藁たばに巻きつけながら
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_101363.jpg

               きつくきつく巻き締めます
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_10162410.jpg
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_10164419.jpg
 
10:30 だんだん「亥の子」藁たば棒が出来上がります。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_16053898.jpg

           「亥の子」祭りとは、このこん棒のような亥の子藁たば?を
           十二支の亥の月にあたる旧暦10月の亥の日、亥の刻(午後9時~11時)に
           子供達が家々の玄関先で亥の子唄にあわせて撞く秋の収穫祭の一つです。 
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_11175047.jpg
             愛媛県松山市から東予方面に多く見られる「亥の子」
                      (画像はYahoo亥の子画像より借用)
             画像帰属 http://11.pro.tok2.com/~kazuo/m20-150-31.jpg

       風習の違いで・・・
       私の育った村では藁のこん棒ではなく、八方へロープを張った丸い石を
       家々の玄関先で亥の子唄にあわせて地固めよろしくドスンドスンと撞きます。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_11354956.jpg
             愛媛県松山から南方面で多く見られる「亥の子」
                 (画像はYahoo亥の子画像より借用)
             画像帰属 http://www.town.masaki.ehime.jp/soshiki/4/h23kanzakijuku.html 
   
        藁であれ石であれ、「亥の子」の来訪を受けた家では祝儀袋を渡します。
        子供達は集まった御祝儀を子供達の手で平等に分配する習慣は同じです。

        分けて貰った小遣い銭は「自分で稼いだ」気分がして、とても嬉しかった、
        洟っ垂れ小僧の頃の楽しい思い出での一つです。
        私が育った村の「亥の子唄」(集落ごとに歌詞が異なります)

「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1255161.jpg 
 亥の子作り作業の写真を撮ったり、
 お昼のカレーに入れる細切れに切った
 ステーキ肉に塩胡椒振って「お毒見」と
 称してつまみ食いなどしていたら・・・
 (シシ肉もあった気配だが、それは
 12月の餅つきのときに焼くらしい)



11:20 「門前さん、お遍路さんへお茶を!」の声、
    飛んで行ったら、自転車で応援に駆けつけてくれたFB友達・山中さん到着。
    ツーリング用とは言え、48番西林寺近くから一時間の登り道はキツイはず、  
    早速、お茶代わりに鉄板焼き肉!(笑)。

    彼は、以前にも登って来てくれたのだが、ちょっとしたスレ違いがあって、
    今日が初対面みたいなもので、挨拶もそこそこ同郷のよしみで話しが弾みました。

11:26 おしどり高知さん、ひと休みして浄瑠璃寺へご出発。
          
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1334266.jpg
 いいなあ~~~ 357   357  
                                                    

11:45 坂本屋マドンナ連、腕自慢のカレーライスができあがり
    座敷と駐車場へ設えた青空食堂の二手に分かれて昼飯。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_13273546.jpg


「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_13393738.jpg 
 前後して峠から下って来られた
 おしどりお遍路の東京さん稲城さんにもお接待。
 山の中のへんろ道でカレーライスの
 お接待に驚かれた様子でしたが・・・
 坂本屋のささやかな「おもてなし」を
 喜んでいただき、よかった、よかった。




12:11 おしどり東京さんご出立。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_13474219.jpg
お道 よろしゅう~!    358  359
                        
12:15 おしどり稲城さんご出立。
    日頃、課外学習でお遍路さんのお接待をしている子供達がお見送り。   
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1348191.jpg
孫みたいな子供達に「お気をつけて」と見送られて元気百倍かな? 360  361
                                                               
                       

 ちょっとしたラッキー?ハプニング。
12:35 JAの男性だと思ったイケメンのお遍路さんが実は日系2世の米国さん
    日本語は just a Little .!!!
    坂本屋備え付けの和英辞典を持ち出したがまどろっこしいこと、この上なし。
    山中さんの秘密兵器「スマホ和英」アプリが大活躍。
      May I take a your picture ?
           and put this photo on to my blog?
    にっこり笑って Yes  Yes please do!(と聞こえて)撮影できた記念写真。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_10535711.jpg
   山中さんには「坂本屋専属通訳兼国際遍路親善大使」の辞令を出したい。   

13:10 米国さん、スタート。
      Have a nice 88-HENRO trip!!
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_1444794.jpg
通訳のお手伝いありがとうございました、このあと道中ご安全に!  362

      帰宅後、私も早速「話して翻訳」というアプリをインストールしました。
    さあ~いらっしゃい、"日本語話せるガイジンお遍路さん"(笑×∞)!
 
13:18 ひと休みされた(輪袈裟を見ると)先達さん夫妻、ご出立。
    それが欲しくてなったワケではないから「錫杖は持たない」と。
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_14522550.jpg
石鎚山の紅葉の写真きれいでしたよ~  363 364

      
13:22 さっきの米国さん追っかけて
    「お気をつけて!」と、”流暢な日本語”で声をかけたいと(笑)山中さんUターン。
    やっとご対面できましたね~ 懲りずにまたペタル踏んで遊びに来て下さい。    
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_14585142.jpg
  
そこからの「下り 人生サイコーですから!」 366   

14:10 20分ばかり休憩された鹿児島さんご出発。
    知らない土地の知らない町や村、山道を不安だらけで歩き続けて25日目、
    「2回目のお接待を受けて感謝します」と、ご丁寧なご挨拶を残されて・・・
「亥の子」作りとお遍路さん 2015_f0213825_15112141.jpg
女房の母さんの里が鹿児島なので、なんだか親しみを覚えました。367
    
14:55 その後、登り下りのお遍路さんもなく、戸締り・火の用心怠り無く施錠。
15:10 丹波の里で鹿児島さんに追いつき、
    「歩き遍路さんに乗って行きますか?は失礼ですが浄瑠璃寺通りますけど?」
    「ここまで歩き続けましたから歩きます」
    「そうでしょうねえ~! お節介でした・・・ では結願までお気をつけて」
    「ありがとうございます」と、合掌・・・
    車中から合掌をお返してお別れ。

      道半ば杖すり減らし秋遍路  小僧

 

by jh5swz | 2015-10-25 16:54 | 坂本屋日記 2015 | Comments(4)

平成27年10月3日(土)坂本屋当番日記。
季節もよくなったことだし、今日もまた楽しい出会いを期待して。 

08:10 ちょっと出遅れて自宅発。
    48番西林寺さんの朝参りもスルーして三坂へ急ぐ。
08:35 坂本屋着。
    すっかり秋めいて、ひんやり・・・
    順打ちお遍路さんには、地図の上で松山市最初の民家坂本屋、104歳、達者で男前です。
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_87174.jpg

コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_883761.jpg 
 
  目下、ゆるきゃらグランプリで
  苦戦しながらも首位をキープ中の
 「みきゃん10月カレンダー」に
  コスモス活けて
  お茶の仕度をしていたら・・・




08:50 おしどり仙台さんと膝を故障気味の駆け連れお遍路さんがお立ち寄り。
    熱い茶がマに合わないので、持参したポット茶に茶菓子を添えて・・・ 
     奥さんが、  
     「峠からはバスも考えたが、気持ちのいい遍路道を歩いてよかった」 
     ご主人には、    
     宮城・仙台のお話しと道中あれこれをいっぱい聞かせてもらいました。

09:25 膝を痛めた駆け連れさんを労わりながら46番浄瑠璃寺さんへご出立。
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_8235779.jpg
道中ご安全に! 343 344   345

  
09:30 入れ替わるように熟女二人連れの茨城さんがお立ち寄り。
    先日の水害のお見舞いを申し上げたら・・・
    「避難しました、恐ろしかったです」。

09:48 今日は道後でゆっくり汗を流したいとご出立。
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_8353423.jpg
結願まで頑張って下さい。 346   347


コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_8572841.jpg 
 ちょっと遅れて出仕の中川さんから
 自宅の無農薬みかん差し入れ、
 
 このみかん、
 色合いは「まだ早いかな?」ながら
 味は秀一!
 このあとのお遍路さんに大好評。
 



10:20 四日市さんご休憩。
    「今日までで一番辛かった所は?」
    「歩いても歩いても空と海の室戸岬への道」
    「だから空海さんかも、ですね!」、
    「な~るほど」

10:45 道後温泉までは歩いておきたいと、ご出立。
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_8502148.jpg
「お道 よろしゅう~」 348  


    さてさて、次の画像は、
    facebookでお付き合い頂いている
    神戸在住のイラストライター「おかだ とよいち」さんが
    先日、私の誕生日の祝いに坂本屋のすぐ下の景色を描いて送って戴いたお宝。
    ブログ掲載の快諾を得てご披露。
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_911586.jpg

    この坂を歩かれた頃には有った中央の特徴ある建物は無くなっているが、
    同じアングルの1枚を撮ってお返しがしたくて右往左往。
    もとより、広重風おかだ氏の絵には遠く及びませんが・・・
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_9184818.jpg

    5,6歩下ったコスモスのはるか向こうにお城下!
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    澄み切った秋空に松山城が見えました。
    画面右上は瀬戸内、赤い鉄塔は第52番太山寺辺りの発電所
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         四国徧禮道指南(1686著)に真念法師の曰く
         峠より眺望すれば ちとせことふく松山の城堂々とし、
         三津の濱浩々たり(中略)にょっと伊予の小富士駿府の山のことし

                 は、まさにこの眺めでだったのでしょうか?。
     
11:50 名古屋さんがひと休み。
12:00 何処からか?聞き損ねたお遍路さんもお立ち寄り。
    お二人から、ここまでの道中のあれこれ、
    これからの計画・目論見の数々を楽しく拝聴。
     
12:30 「さ~て参りますかな」と、ココからはお揃いでご出発。    
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「旅は道連れ」と申しますから 349  350   
     

12:33 「トイレお借りします」と名古屋さん
コスモスの秋、遍路さん続々_f0213825_16531214.jpg     ちょいと立ち話をして浄瑠璃寺へ下って行かれました。 
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                  頑張って下さい。 351





    坂道下りを見届けて当番のオトコ三人、囲炉裏端で山賊弁当昼食。
    次の当番では囲炉裏を焚こうか。

    久万高原町で前泊のお遍路さんが通過されると、
    あとは午後2時頃の岩屋寺出発のお遍路さんの通過まで閑散なので
    いつぞや、このブログをお読みの地元在住の方から教えて貰って以来、
    ずっと気になっていた馬頭観音さんのお参りに出かけました。
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  その祠は、坂本屋から歩いて
  凡そ200mほど下った県道法面の石組の中に設えてあります。
  かって街道の荷運びの主役だった馬の供養祠には、
  洗い晒しの前掛け馬頭観音さんに、
  それがたとえビールの樽缶であれ、
  今日もシキビが供えられています。

  馬主や馬子の亡くなった馬への労わりの気持ちを
  里の人々が引き継ぎ供養をされていると思われます。
  ひょっとすると今では飼い犬などのペット動物の
  供養観音になっているのかも知れません・・・

  合掌・・・ 



    お参りのあと、逆打ちお遍路さんの気分よろしく急坂を坂本屋へ登ります。
    遍路墓もコスモスに囲まれて・・・
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    この坂道を喘ぎながら登りきると
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    逆打ちお遍路さんには松山市最後の民家、坂本屋が真正面に見えます。
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   「お茶でも飲んで行きませんか?」とお声がけしなければ、ここから峠は「遍路ころがし坂」・・・
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    三坂峠まで標高差300m(車はもう少し上で通行不能・・・)
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    わずか数百メートルを歩いてみたら息切れがしてきた・・・
    来年は多いかも知れない逆打ちお遍路さんは偉い!

13:55 神戸さんがひと休みされて、
    「昨日の八丁坂には参った!」と、第45番岩屋寺への遍路ころがし坂のご感想。
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今夜は長珍屋さんで早仕舞いとか・・・ 352


 その後、登り下りのお遠路さんもなく・・・
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 運営委員会事務局長さんや
 会計担当さんの陣中見舞いあり。

 私は、殺風景なトイレの外壁へ
 自宅で買い置きしている砥部焼きの一輪挿しを取り付けて
 今朝も花泥棒した下り坂道のコスモスを挿してみた。

 投込み流池元 門前の小僧 ご満悦なり。
  


 14:45 明日の業界イベントの準備もあり、
     差し入れの饅頭だけはしっかり頂いて、10分早退させてもらいました。
     当番の皆さんすみません。


 15:10 帰り道、48番西林寺界隈で
     朝一番に通過されたおしどり仙台さんの後ろ姿をザックの色でしかと確認、
       (膝を痛めた駆け連れさんは長珍屋さんで本日打ち止めかな?)
     今夕の宿「たかのこの湯」を目指して歩かれるお二人に
     お声をかけたかったが、
     楽しそうに快調に歩かれるお遍路さんの歩きリズムを乱してはならじと
     ご挨拶代わりに軽いクラクションで追い越した・・・
  
     たかのこの湯は いい湯ですから
        ご湯っくり~ なさいませ~
 

by jh5swz | 2015-10-05 10:59 | 坂本屋日記 2015 | Comments(6)

平成27年9月26日(土)
  坂本屋日記。


   当番日ではないのだが、松山市の「おもてなし」画像収録のため
   お遍路衣装をお借りしたいとの連絡があり、
   私と苦楽をともにしているお参り用具一式を揃えて駆けつけました。
 
   三人の当番さんが、ふもとの「ぽんぽこ村」の稲刈りや公民館行事で出仕できず、
   6班田船さん孤軍奮闘中・・・急遽、3時まで手伝うことにしました。
 
   目下、全国ゆるきゃらグランプリ2015で首位をキープしながらも、
   各県・各地の手ごわいキャラクターの猛追を受け
   苦戦中の愛媛県代表「みきゃん」カレンダーを坂本屋へ貼って投票PR。
ようこそ 秋のお遍路さん_f0213825_15311225.jpg

   秋のお遍路シーズン到来でしょうか
   次々にお遍路さんがひと休みして46番浄瑠璃寺を目指されます。

       10:00 東京さんご出立。
ようこそ 秋のお遍路さん_f0213825_1052013.jpg
お道 よろしゅう 336
   

       10:15 奈良さんご出立。
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 今日、明日からは市街地歩きになります、交通安全にご注意を 337


           道中のお接待への謝意に織り交ぜて
           民宿・遍路宿のウラ話しあれこれ、
           十寺十色の?霊場お納経所の対応あれこれ、
           歩き遍路だから解かるお四国参りの裏表、
           ホンネの思いを聞かせてもらい、な~~るほどの感あり。  
             

    11時から松山市の「お接待」啓発TV-CMの収録がありましたが、
    オンエアーまで制作者側のご希望もあり詳細の掲載を差し控えます。

12:00 本番前の三人のモデルお遍路さん。
     (私は仕込み収録は個人的には好きでないのですが・・・)
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            収録のひとコマ。 
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12:50 撮影スタッフ下山のあと、
    当番二人で山賊弁当中、お遍路さんがお立ち寄り。
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    当番の田船さんが、冷やしそうめんを多めに作って貰っていたので、
    囲炉裏端へお誘いして山賊むすびを分け合い、にぎやかに昼めし!
    久しぶりの「昼めし処・坂本屋」なのでブログ掲載のOKをもらってパチリ。
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                       左から江戸さん・東京さん・北九州さん(掲載ご承諾感謝)

13:10 旅は道連れ、東京さん北九州さんご出発。
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 絶好のお遍路日和です、楽しく歩いてください。  338  339


13:18 今日のお宿目標は道後温泉?だったですかね?江戸さん
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 江戸さんの目に四国と四国遍路はどう写りましたか?340

             

14:27 先をお急ぎの若いおしどりお遍路さんが通過。
    後ろ姿が とても とっても幸せそうでした。
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 末永く お道 よろしゅう  341  342


14:45 閉館間際、ちょっと三坂峠側へ歩いて秋探索。
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                                            一番右奥凹んだところが標高720m三坂峠、 

            松山のお殿様お気に入りだったという「窪野米」は
            今年も稲木の肩にずっしり重いほどの豊作!

            こんな風景も目的だったか、今日は、「坂本屋ってここ?」と
            若い夫婦と熟女二人の古民家見学来訪もあり、それなりに多忙。
            飛び入りお手伝いができてよかった~
       
      今日もまた、   
     お遍路さんと来訪の方々に元気もらった坂本屋でした。


by jh5swz | 2015-09-27 14:02 | 坂本屋日記 2015 | Comments(4)

窪野の彼岸花2015

◇平成27年9月20日(日)
  窪野の彼岸花見物。


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  せっかくあれやこれやを並べてできた秋の連休、 
  昨日、「船に乗って島へ行った」だけでは片手落ちか?と、
  今日は午後から「窪野の里山へ彼岸花見物」。
  いつも通っている遍路茶屋・坂本屋の界隈の秋の見どころの一つ、
  「一遍上人・閑室遺跡跡」と「彼岸花群生地」へ行ってきました。

 13:00 路線バスの終点「丹波」の里から左折して山へ登ります。
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    看板傍の案内図
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  静かな里山を親切な看板に従い道なりに終点まで登坂します。
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    彼岸花見物に逸る気持ちを抑えて、
    まずは、一遍上人修行の地記念碑をお参り。
      右・一遍上人 窪寺遺跡碑
      左・一遍上人 窪寺閑室跡 
        閑室とはヒマ人の部屋ではなく、ひと気のない静かなところという意味らしい 
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南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・・

    谷を振り返れば、木立を埋め尽くす曼珠沙華・まさに「天上の華」。
この世に咲いた あの世の華 !  
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      私、きれい?
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      2・3日前なら十八娘だったかな?
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    大勢の見物者を避けて谷底から見上げれば
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      朱に交われば秋になる
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    私の好きな撮影場所・・・
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草むらや土手ある限り曼珠沙花 ー子規ー



窪野の彼岸花2015_f0213825_15135978.jpg              
 見物者専用の駐車場はない。
 坂本屋メンバーが
 登ってくる車の列を見て
 「今日もえらいことになっとる」と言う
 気持ちもよく解かる・・・
 自分も犯人の一人かも、
 農作業の邪魔にならないよう注意したい。
 

 次々と登ってくる車にスペースを譲って早々下山。

 
    ここまで来たのだから丹波の三叉路を左折、坂本屋へ寄り道。
13:20 折から逆打ちのお遍路さんがひと休み。
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13:30 峠の桃李庵さん目指してご出立。
       「お道 よろしゅう」。
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「連休で明日の宿が決まってない」
と言われたが上手い按配にお宿があったかな~?  335


14:00 私用外出理由は「ちょっと彼岸花見物」につきUターン。
    事務所でゴゾゴゾのシルバーウイークなり。


◇平成27年9月23日(水)
   秋分の日の日記。 
   さて、我が家の「安近短」銀色連休の総仕上げは
        南道後温泉「ていれぎの湯」   
   
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                  あわててシャッター押したら指がかり は、ご愛嬌↓
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 窪野の彼岸花2015_f0213825_16545721.jpg 
 
  温泉好きで落ちこぼれ遍路の門前の小僧が
  イチオシなのは、
  玄関でニッコリ笑ってお出迎えのお大師っさん。

  47番八坂寺さんから文殊院さんをお参りして
  札始大師堂と48番西林寺さんのほぼ中間、
  久谷大橋手前のCVSを右折、徒歩5分。
 
  「安近短」のワケ
  「安」 ¥700
  「近」 我が家から車で6分
  「短」 カラスの行水?(今日は長風呂しましたゾ)

  お大師さん、贅沢な5連休をありがとうございました。 

by jh5swz | 2015-09-23 17:27 | 坂本屋日記 2015 | Comments(4)

ぽんぽこ村 2015 秋

平成27年9月12日(土)
  坂本屋当番日記。


    松山市主体の「ぽんぽこ村」は、
    ここ数年、坂本屋を拠点に子供達の農業体験などを柱に活動していましたが、
    今年のぽんぽこ村は坂本公民館を基地に浄瑠璃町を中心に活動しています。
    活動詳細は⇒松山市HP「坂本ぽんぽこ村」農業・文化体験学習

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  今月の企画は「へんろ道散策と農業体験」。
  バスで三坂峠まで移動して、
  峠から一時間歩いて坂本屋でイモ炊きとおむすび昼食、
  午後、坂本屋から道中の史跡・遺跡を巡りながら浄瑠璃寺町まで歩いて
  ぽんぽこ農園の草刈りと野菜収穫が行われます。


    坂本屋スタッフは、昼食などの仕度と休憩所設営、
    もちろん通常のお遍路さんお接待のため
    「午前8時、当番+都合のつく者全員集合」指令が出ています。


07:10 自宅発、まずは48番西林寺さん朝参り。
    茨城・宮城県の水害被災者の安寧をお祈りしたことです・・・    
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07:30 久谷大橋から三坂の山々を眺めながら
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07:50 この「心臓バクバク坂」を登りきれば坂本屋。
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08:00 早速、雨戸を開けて幟を立てて
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  囲炉裏部屋では地元の「なでしこ連」が
    イモ炊き材料の下ごしらえと
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_9151791.jpg 座敷へ子供達の昼食場所設営
 「子供らが来るけん」ピカピカに雑巾掛け
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 長老がドラム缶かまどの大鍋に湯を沸かす
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_944591.jpg 投込み流家元、今朝の一輪挿しは彼岸花
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 門前、力も無いクセに
 松山市と地元関係者の昼食休憩場所を一人で設営(腰に堪えた・・・)
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09:05 峠を下った長崎さんがひと休み
    門司から東京行きの船の寄港地徳島で降りて・・・
    一番からの遍路にこだわりたかったとおっしゃる、気持ちよく解ります。
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      道後温泉までは歩きたいとご出発、道中ご安全に!
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 長崎~門司~東京行きの船で~徳島、一番さんからスタートとは驚きました  328


 イモ炊きの味付けと火加減はプロ級とウワサの二人、60人分のイモ炊き大奮闘中
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_1013791.jpg   囲炉裏部屋では竈の御釜でご飯焚き、
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 11/21~22開催の遍路道ウオーク大会事務局長さん来訪、
 前々からお話しのあった大会の休憩所提供と参加者お接待のご依頼。
 早速、表へポスター貼ってPR
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 坂本屋会長は子供達引率のため不在。
 長老と大会当日のお接待など打合せ。

 どうしても食べて貰おうと
 イモ炊き専従の二人が大奮闘!
 
 味加減のご意見を聞きながら
 お帰りまでになんとか出来上がり!

 ミッシェランの星の数は聴かないことにしたが
 美味かったに違いない ?!?





10:20 大会事務局長Uターン。
    浄瑠璃町へ車を置いて、自転車で登られた由、
    ここまで標高差315m ! いやはや、たまげました。  
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お遍路さん気分につき、うしろ姿をピックアップ  329



     入れ替わってお遍路さんがお立ち寄り、早速イモ炊きのお接待
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10:35 46番浄瑠璃寺めざしてご出発。
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この先も道中ご安全に!   330


  10時に三坂峠を出発した子供達は、
  引率の坂本屋会長から道中の史跡、遍路墓などの話しを聞きながら
  11時に一の王子休憩所を通過の由、携帯連絡あり、
  囲炉裏部屋のなでしこ連、むすびつくり急ピッチ。
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_10543696.jpg   座敷へ配膳完了!
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11:15 ぽんぽこ村の子供達28人とサポート大学生10名は、
    坂本屋会長と松山市関係者の引率で元気に到着。
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      ボランティア大学生が班別にしっかりお世話をしてくれています。
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      「手を洗え」、「履物揃えろ」、
      他所の子供預かっているだけに、躾けは厳しい。
      HPによると、この事業の3大方針が
      ・筋肉痛を伴う程度の学習・・・汗水垂らして活動する機会の創出
      ・継続して物事を遂行する学習・・・物事を諦めず根気よくやり抜く力の育成
      ・人・自然にふれあう学習・・・人・自然の温かさ・厳しさを実感する機会の創出
 
      ウチの5歳の孫がこの夏体験したキッズcomファームと通じるものがある。     
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    リーダーの発声に声をそろえて「いただきま~す!」。
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「お代り君」達のリクエストで大鍋はどんどん軽くなります。
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_11202642.jpg    スタッフ一同も「いただきま~す」。
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 11:53 おりからのお遍路さんにも食べて頂いたのだが、
     遠来の?お方にこの伊予路の秋の郷土料理?が
     判って貰えたのかなあ~~~
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_11243244.jpg    丁寧なお礼と合掌を残されてご出立。    
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                               「お道 よろしゅう!」 331

    昼食後、暫し腹ごなしの遊び時間?
    久しぶりに窪野町桜の里山に元気な声が響きます。
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12:10 午後の予定と注意を聞いて
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    出発!
    道中の史跡めぐりをしながら浄瑠璃町まで歩いて、
    ぽんぽこ農園の草刈りと野菜収穫が待っているそうな。
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                帽子の色で班別と自分達のリーダーが判るようになっています。

    今日も天気がよくて松山城が見えてよかった。
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     坂本屋から急坂を300mほど下ったS字カーブを歩く子供達。                 
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12:45 東京育ちで大阪の大学生お遍路さんがひと休み。
    残り物ではあったがイモ炊きとむすびで昼食して貰いました。
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    今夜は杖之淵公園で野宿だそうで、
     (荷物になるかな?と思いながらだったが)
    夜食用のむすび6個も気持ちよく受けて貰った。
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目元のすずしい好青年でした。332


13:10 お遍路さんがひと休み。
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13:30  「お遍路さ~ん、笠をお忘れじゃあないですか~」
     「久万高原町でへ忘れたんよ、長珍屋で売ってるやろ」、笑いながらご出発。
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 笠はお忘れでも、お杖はしっかりお持ちでした。 333


    この間、(お断りできておりませんので画像掲載できませんが、)
    松山から母娘づれで「坂本屋を見学に」と、来訪あり。
    旧土佐街道や坂本屋の歴史、お接待の運営方法などしばらくお話しが弾みました。
    三坂馬子歌がお気に入りのご様子で、早速に坂本屋BGM?のCDを流して・・・
    どうしてもと置かれた「お茶代」のご厚志は茶菓子代に使わせて頂きます、深謝。

    その後、ちょっと時間があったので界隈を徘徊。
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              秋晴れの空、三坂の山々は緑、 
              献上米の歴史を持つ「窪野米」は黄金の波、
              お盆トンボが我が世の秋?を謳歌していました。


15:00 設営の片付けをしていたら娘お遍路さんがひと休み。
    高知からの区切り打ちで今夜は47番八坂寺さん通夜堂とのこと。
     (余計なことかもしれないが・・・)夜食代わりにむすびをお接待。
    「気をつけてお行きなさいよ!」と・・・
    娘さんの一人歩き遍路が心配な門前の小僧、お歳かなあ~~~・・・・    
ぽんぽこ村 2015 秋_f0213825_13313016.jpg
 「気ィ付けて歩くんぞね」と、すっかりウチの娘気分・・・ 334


15:20 ~設営一切を片付けたあと坂本屋運営委員役員会。
  1)11/21~11/22の遍路道ウオーク大会休憩所としての態勢打合せ。
  2)念願・悲願の坂本屋の屋根葺き替えと外壁などの補修について。
     公的補助・私的負担額見通しと工事計画概要説明。
     9/25、設計事務所並びに施工業者を交えて第2回役員会開催の予定。  
     

by jh5swz | 2015-09-13 14:42 | 坂本屋日記 2015 | Comments(6)