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カテゴリ:その後のきまぐれ遍路( 58 )

2019年2月3日(日)節分。
 今日は女房殿のxy歳の誕生日。
 いつも好きなことを好きなようにさせてくれたお礼をこめて駕籠屋を勤めた節分の日記


 例年、51番石手寺さんへお参りするのですが、
 昨年暮れ、知り合いお先達さんの新四国曼荼羅霊場徒歩練行のご縁を頼って
 東温市田窪の隻手薬師 香積寺(かたてやくし こうしゃくじ)を参拝。

11:00 伊予十三仏霊場 香積寺現着
    いつもと違うにぎやかなお祭りモードが漂う山門あたり。    
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      自宅からクルマで約15分、東温市田窪の香積寺は
      正しくは「瑠璃山 医王院 香積寺」と云いますが、
   地元では親しみをこめて「隻手薬師(かたてやくし)」と呼ばれるお寺です。
 史実として、西郷隆盛が鹿児島に帰還する際に、京都 清水寺住職月照上人と会談した場所として有名です。
                <香積寺ホームページ参照・編集
            
 
       節分祭の本番は午後なのだが、なるほど、聞きしにまさるにぎわい!
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     奥さまは、数あるお札・御守・福豆etcの中から一番ご利益ありそうな御守をお買い上げ。
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     福豆入り紅白餅は「おまけ」です   
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   どうぞ どうぞ 本日は奥方さまのための大祭でございますのでお気に召すままお選び下さい。
   
   餅花が飾られた境内参道を善男善女に押されながら本堂へ進みます。
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 本日は本堂の扉を全開、内陣オープンです。  
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 こちらは、
 昨年11/5 新四国曼荼羅霊場徒歩練行のときの1枚、
 素人の私まで内陣まで招かれて緊張したことでした。
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  ご本尊・隻手薬師像は秘仏非公開だそうですが、
  香積寺奥之院の「張子大師」は一年に一度、節分祭の日に限りご開帳とのことで奥之院へ歩きます。

  奥之院手前のテントで紙手袋とマスクを買います(¥200は拝観料でしょう)
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     奥之院入り口で塗香を受けます。 
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  「マスクは風邪予防用を持っていますが・・・」と言ったら「ダメダメ!」と叱られました・・・(恥)


  開運守護の手袋と十善戒マスクを付けて
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    薄暗い内陣の奥に鎮座まします「張子大師」像を参拝。
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  香積寺ホームページによると「張子大師」とは
   昭和56年に京都 東寺より勧請された張子大師は
   お大師のお母様の手紙と弟子達の写経によって造佛された大師像、との由。
   (手紙と写経を紙粘土にして作製された大師像ということでしょうか?)

  (お断り)上右の奥之院内陣は撮影禁止だったことでしょうから、
       大師像画像は香積寺境内の随所に貼ってあったポスターを撮影したものです。


  境内の講堂?大広間にはたくさんの雛様が春を待っていました。 
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   お駕籠の奥方さまも、隻手薬師 香積寺さんの「節分祭」にご満足の様子で次なるポイントへ出発します。


  11:50 隻手薬師 香積寺さんから少し走行、
      ココにしか無い奥方さまお気に入りのネタが有ってクルクル(眼が)回る寿司屋さんでお昼。
      奥さまは金や銀のお皿、駕籠屋は白い皿、いいのですよ~今日は奥さまが主役ですから^0^
      我が家は、今日と母の日以外はぜ~んぶ「父の日」ですから、なんて云ってみたいですね~ 

  12:45 東温市のアウトレッド・モールに隣接するマルシェ到着。
      奥方さまはココで野菜や果物、その他手芸小物などいろいろお買い上げの予定だそうです。
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 私? 隣りの植木屋で安くて楽しめそうな盆栽などを【見るだけ!】。
 アウトレッド・モールも覗いて見たが、残念ながらかっての活気はない・・・
 隣り町に出来た西日本最大と云われる大型ショッピングセンターの影響モロかぶり?
 ココもアッチも社長は同じ人だからお好きなように(笑)




  13:40 本日のサプライズ!
      奥さまと合流してモール敷地内にある「坊っちゃん劇場」へ移動

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 私は坂本屋入門以来、
 劇場でミュージカル観て隣接の温泉入って総会が開かれるので
 源内・道後湯の里物語り・鶴姫・お遍路さんどうぞ・52days
 昨年の「よろこびの歌」まで皆勤賞なのだが、
 一度も女房殿を誘ったことがなかった・・・
 誘わなかった懺悔と
 50年間、好きなように泳がせてくれた感謝も込めて
 門前の小僧がご招待! 大事件だなあ~ 



 14:00 今回の公演は3ヶ月限定で7年前の「誓いのコイン」の特別再演。
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  ミュージカルは、松山城二の丸跡地の井戸から発見された
 ロシア軍人と日本人女性の名前が刻まれた金貨から着想、
 日露戦争下の国境を越えた恋愛やロシア兵俘虜と松山市民との
 涙と笑顔の交流が物語りのテーマとなる舞台です。
  上演中の撮影はご法度につき、詳細は坊っちゃん劇場HP
 ご覧下さい。
    
  
 16:00 2時間の公演終了後、
     舞台衣装のままステージで軽妙なトークショー(撮影OK)が行われました。
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               向って左から
                帆風 成海さん・田代 久雄さん・水野 栄治さん・岡部雄馬さん
                
トークショー司会は、
昨年の「よろこびのうた」でも主役?だった
四国中央市出身、元宝塚・帆風 成海さん(のナマ写真)。
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  節分だからと、役者さんのサイン入り豆まきが行われ、
 奥方に特別出演・婦長役 森奈 みはるさんのサインと
 コメント入りの福豆が飛んできた。 
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 インフルエンザ流行中のため、
 公演終了後のロビーでのお見送り会は無かったが、それはそれで止むを得まい。
  

 帰宅後、隻手薬師 香積寺さんと坊っちゃん劇場からの福豆で豆まき
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 と言っても
 我が家の玄関には自宅の新築祝いに
 村の中学校の恩師が紙粘土で手作りしてくれた牛鬼が
 もう三十数年間、
 悪魔の侵入から家族を守ってくれていますもので、
 鬼を追い出すなんてとてもできません、

 そりゃあ~大声で
 福はぁ~内~、
    鬼もぅ~うち~
  

 孫でも帰っていたら
 「爺ちゃん 違うよ」と言うのかも知れないが、
 門前流を貫いて奥様の誕生日を祝った小僧の節分でした。

 

 ※お昼に寿司食べたことだし、今年の我が家の「恵方巻き」は中止致し候。


   
          

by jh5swz | 2019-02-04 14:49 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)

遍路の初参り2019

2019年1月10日(木) 曇天・肌寒し
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 元旦の朝、女房と鎮守の森の「軍ヶ森(いくさがもり)神社」へ初詣、
 例年、その足で近くの霊場数ヶ寺を一人初遍路をするのだが、
 一番近い霊場しかお参りしてないものだから、なんだか落ち着かない・・・
 過ぎ去った年への感謝と迎えた新年へのお願いごとは
             ちゃんと済ませておこうと初遍路に出かけました


 
おクルマ遍路 
 始めに第47番霊場熊野山八坂寺さんへ
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   まずは修験の根本道場を見守る「いやさか不動尊」へお参り、
   今年一年の家族と知り合いの無病息災をお願いしたことです。 
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      駐車場でお出かけ前のご住職にばったりお会いして、
 昨年、坂本屋へ寄贈頂いたお大師像のお礼を申し上げることができました。

    
    いらんことを申しますが・・・
    駐車場から境内へ入ってお参りされるクルマお遍路さんがありますが
    八坂寺さんの玄関はちょっと下った朱塗りの極楽山門橋ですから・・・
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                              後方は客殿とお納経所

  山門橋の天井絵に合掌、お納経所前の石段を上ります      
   見上げれば、昨年末新しく鎮座ましました観音様のお出迎え。
 
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 石段途中、縁石左、伝説の「救いの手」石
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 その昔、
 石段の上から転げ落ちた遍路の手の跡と云われ、
 そのとき、遍路さんに怪我が無かったことから、
 「九難を去る救いの手跡」とされる伝説の石です。
 
 豆腐の角につまずいても転げる歳になりましたら
 どうぞお守り願います・・・ 

 
 誰も居ない本堂・大師堂でお納経 
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 今日のお参りは、下手な般若心経唱えながら
 関東に住む同級生が、年末にたくさん送ってきた写経奉納。

 歩き遍路を始めた頃からだからもう十三年、
 高野山への満願成就その後のさみだれ参りも続行中、
 多分、述べ数百巻になる写経奉納代参、
 アイツ門前より信心は篤いのかも知れない・・・


 2019年の初遍路ですから重ねご朱印受けました。
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 本堂に置いてあったチラシより
  <八坂寺大祭・火渡り修行>のお知らせ
  日時 平成31年4月29日(昭和の日)
   ・徳島やんちゃ連阿波踊り
   ・高知おきゃく屋よさこい踊り
   ・柴燈大護摩供火生三昧ほか催事多数 
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  お納経所での話し。
  今年は第15回記念大祭なので、山伏行列に参加のお稚児さん(小学6年生以下)30名を募集中だそうです。
         詳細お問合せは 八坂寺 089-963-0271 まで 

   
 
  門前の小僧新年の墓参り
   ココは八坂寺に隣接する八坂霊園です。
   ここ数年さんざん悩みましたが、昨年春、息子の二度目のNY転勤があり、
   子供達にお墓のことで負担が罹るのは私の代までで良かろうと改葬を決意、
   まず女房に本音を打ち明け、息子と娘、二人の弟、親族の賛意を得て、
   村の墓前でお線香手向けて歴代の仏さんに報告、
   臨済宗東福寺派東林山禅興寺には檀家の籍は不変にお願いして快諾を頂き、
   今は更地にした実家の向こう三軒両隣りにも不義理にならぬよう挨拶回り。
   昨年初夏、大雨の墓所で村のご近所皆さんにも揃ってご焼香頂き閉眼供養、
   まさか自分の代でとは・・・
   昨年夏のお盆を前に禅興寺住職を迎えて開眼供養を執り行って頂きました。
   生まれた村が遠くなったような寂しさが無いと言ったら大嘘になりますが、
   旧・西宇和郡双岩村若山は紛うこと無き私の「田舎」です。 

    数年がかりの大仕事でしたがご縁を得て歴代のお墓をここに「改葬」しました、
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          (株)石材振興会が管理運営する宗旨・宗派不問の八坂霊園は現在3000区画
           今なお山の上へ造園拡張中の公園墓地でウチの墓はふもとの辺りです。

 上の写真からをトリミングして拡大、
    門前の小僧の終の棲家・・・

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 <後日談>
 実は長男同輩はみんな「お墓のこと」で悩んでいました・・・
  ・今住んでいる所とお墓が遠い
  ・子供達が里の近くへ帰ってくるとは考えられない
  ・改葬場所と霊園管理業者さんの選択と費用
  ・元の墓所の整地と檀家籍のことetc etc
 同輩にはよく聞かれますので、
 私の備忘録「平成改葬白書」を残して置きたいと思います・・・

  
  お墓にお線香立てて親父に訊いた、
  『お寺さんとも相談して、今年か来年、
   親父の33回忌とおふくろの13回忌を一緒にやろうと思うけん
   二人で旅支度しといてくれんかなぁ~? 』
  『よっしゃ!』と聞こえた。

  振り返ると、先ほど写真を撮った高台から山の上へさらに五段の墓所造成中・・・
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                           需要が多いということか・・・


  八坂寺さんから数キロ
  四国別格霊場第九番文殊院徳盛寺    
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            ここ荏原の里に衛門三郎という強欲非道の富豪が居て・・・云々      
            ご存知、伝説の遍路開祖・衛門三郎旧跡として語り継がれる文殊院さんです。 
            別格寺参りの納経帖を忘れたので、重ねご朱印なしで次なるお堂へ進みます。


 文殊院さんからさらに数キロ、
 初参りには欠かせないでしょ、「札始め」ですもん。
 番外霊場(小村)札始大師堂 確認したいこともあって参拝。
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       確認したかったこととは、
       以前、お納経は約2㌔歩いた伊予十三仏一番大連寺で墨書きご朱印を受けていたのですが、
       昨年いつ頃だったか?ここ大師堂に隣接する住宅玄関脇のお納経所が再開されていると云う
       話しを聞いていたものですから・・・
       その通りでした。

 蝋燭、お線香を灯して一人静かに写経を奉納して参拝、
          お納経所の呼び鈴に応えて温和な庵主さん?に重ねご朱印を頂きました。 f0213825_11184689.jpg
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   「墨書きはいつ頃?」
   「三年前のお正月に大連寺さんで受けました」
   「お参りご苦労さまです」
   「ありがとうございます」
    短いやり取りでしたが気持が和みました、遍路のためにもず~っとお納経所が続きますように。

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  手水舎の道しるべ。
  さあ~、お大師っさんも苦労したと聞く重信川を渡って
  48番西林寺さんへしゅぱ~つ。
  47番八坂寺付近までバス便でもあれば、
  半日歩き遍路には絶好の距離なのだが、
  本日はクルマ遍路なり・・・





 自宅に一番近い第48番霊場清滝山 西林寺
   立派な門松は、お正月に駆け足初詣したときのワンショット、めでたい!
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   松も取れた今日、山門から見る境内はいつもの静かな西林寺でした。
   本堂・大師堂へ写経奉納代参。
   お納経所でいつも元気なおばあさんと賀詞交歓。
      「お風邪引きなさんなよ」と言葉のお年玉、
      「奥さんこそ!」と、笑顔のお返し。
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 2019年の初参りですから、西林寺ご本尊さまにお願いがあります。
 これは仁王門前・駐車場の道案内看板です、
  紅い線は私が画像に加筆しました
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 団体バスや普通車はこの黄色い県道で正解だと思います。
 が、地図を片手にこの看板とにらめっこして悩まれている
 国内外の歩き遍路さんをしばしば見かけます・・・
 それは看板が「四国の道」に準拠しており
 遍路地図や外人さん用の地図と異なっているからなのです。
 せっかく設置下さった看板を決して間違いとは申しません。
 加筆した赤い線を「古来の歩きへんろ道」として
 駐車場の看板にも書き加えて下さいませんでしょうか?

 その道中には開創300年の大日堂や遍路橋、馬頭観音、
 歴史ある金毘羅街道との交差道しるべ石や
 古い指差し遍路石も見ることができます、
 最後の角を左折すると正面に49番浄土寺さんの本堂が見えて
 仁王さんが遠来のお遍路さんをお出迎えになります。
 是非ともご検討下さいますようお願い申し上げます。

 
 
 古来のへんろ道沿いの
 高井の里の大日堂さんお参り
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 西林寺からへんろ道を約1㌔進むと
 県道との合流手前に小さなお堂があります。
 お線香灯しながら
 お堂の中の普請寄進者板を読んでびっくり。
 なんと「開祖300年記念修築寄進」とあり、
 このお堂を守ったこの地域の人々の気持が
 ひしひしと伝わってきました・・・

 遍路道沿いの小さな伝統を守る方々に敬礼!
 初遍路の〆にいいお堂を見せて貰いました。
    めでたし!



by jh5swz | 2019-01-11 16:54 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

2018年11月23日(金)勤労感謝の日
  前々から考えていたコトなのですが、
  勤労に感謝するこの佳き日? クルマ遍路して帰りました。
  なにゆえ387キロの日帰り遍路旅?
  

 15:30 第78番郷照寺をスタート、
     目的地へのルートはなまじ判るものだから、ナビ君の誘導に「ナゼだ!」の小僧・・・
     しかし「任せる!」と決めた旅ですから、御意のまま疾走。
     善通寺市街地を避けてR11号線吉原の信号から目的地へ引っ張り込んだナビ君。

 16:10 最終目的霊場へ到着、お納経所充分マに合います。
         ありがとう ナビ大師遍照金剛!
     駐車場で身なりを整えて、まだ新しい山門をくぐります。
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境内にはお納経所の前にもう一つ山門があります、
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   昔、その山門が正面玄関だった頃の画像です。
               画像帰属:昭文社
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 右の画像は1997年1月 昭文社発刊「四国八十八ヶ所巡り」(1版10刷)甲山寺ページよりお借りしました


                      第74番甲山寺 
               その昔の山門の真正面にあります本堂でお光灯して写経奉納            
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  本堂から一段上がって大師堂お参り
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    下の本堂で熱心にお参りされるお遍路さん 
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  大師堂の一段上の毘沙門天岩窟お参り
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 <寺縁起> 
  弘法大師が善通寺と曼荼羅寺の間に
  伽藍建立の霊地を探していたとき、
  岩窟より現れた老聖者の教えに従い
  毘沙門天の尊像を安置したのが始まりで、
  弘仁12年(821) 満濃池の別当に任ぜられた
  大師が難工事をわずか三ヶ月で修築完了し、
  その功績による報奨金で堂宇を建立した。
  (NPO四国路おへんろ倶楽部発行冊子より)

 岩窟へ入ってお参りしました、”霊気”とは申しませんが、昨今流行のパワースポットなんでしょうか・・・ 

 16:40 お納経所でご朱印を受けて、
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  前庭のお大師っさんに
  早朝5時からの道中安全を見守ってもらい
  ちゃんと計画どおり
  霊場六ヶ寺の巡拝と別格うどん屋さん訪問を
  完遂できたお礼を申し上げたことです。 
   南無大師遍照金剛
   ナビ大師遍照金剛
              合掌・・・



  駐車場へ戻ってヤレヤレと思ったとたん「腹減ったなあ~」、
  朝5時前に軽い朝食してスタートして、
  10時に牟礼町の「つづみ屋さん」で『天かま』食べて以後、お茶だけ・・・
  忘れとった!
  ウチの女将さんが、出かけに「にぎりめし」を持たせてくれとりましたかい!
  薄暗くなってきたクルマの中で「にぎりめし」、うまかった、ありがとう。

 16:50 「今から帰る」のメールを打電して、善通寺ICから松山道を疾走。
 18:40 「ここで事故ったら元も子もない」ので慎重運転、逆走もせず無事帰宅。
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  何わともあれ風呂、
  上がってみたら、近頃ハマっている
  骨付きラムステーキ + 角ハイボール(缶)!
  ドキッ
  まだ休みは続く・・・
  明日は「何処へでも白タクしますから」。





    ◇☆・・・~ 〇”””◇###$・・◇☆・・・~ 〇”””◇###$・・
             
 さて、(その1)からのお約束、
  ワケあり遍路のワケを白状しなければいけません・・・

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 私は大阪に本社を置く◇◇製薬社員として〇〇年、
 その後、自営で〇〇年、四国四県を営業で走り回っておりました。
 昭和46年(1971)9月7日、四国霊場第一番霊山寺の門前の取引先のご主人が
 「君、四国を担当するんなら四国霊場参りをしなさい」。
 一番さんの遍路用品売場へ一緒に行ってもらって「お納経帖」を買いました。
      (47年経った今もそのお納経帖を使っています)

 以来、出張先の通り道、仕事の合間etcに「霊場」があればお参り、
 ただし、御朱印・墨書きは受けたり受けなかったり・・・
 爺ちゃん婆ちゃんが「遍路」に出かけて元気に帰ってきたことは覚えていたので、
 いつか「生まれた島を自分の足で歩いて八十八ヶ寺をちゃんとお参りしたい」夢は温めていました。
 平成18年(2006)、女房が「歩き遍路ツアー(毎月1回区切り打ち)」の広告を見つけて、
      「お父さん、これ行っといで」、即決。
 平成23年(2011)、優しく厳しいお先達さんと愉快な同行20人に守られて結願・高野山満願参り。
 
 最近、一つ気になることが・・・
 私のお納経帖は、御朱印が10数回のお寺さんもあれば、ただ1回だけのお寺さんもあるのです・・・
 それは、特に1回だけのお寺さんに失礼ではなかろうか?
 せめて、どの霊場も少なくとも重ね御朱印を受けよう! と、一大決心をしたワケです。
 
 そこで今回は讃岐23ヶ寺の内、
 1回のみのお寺さん6ヶ寺を逆打ち・飛び石でお参りして帰った次第です。
 (お参りは88番さんから逆打ちでしたが、お納経帖(写し)は74番さんから順打ちで掲載します)
   (これで伊予国と讃岐国はパーフェクト ← 自己満足です)


 甲山寺
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   郷照寺
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  国分寺
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      こうして並べて拝見すると、皆さま達筆で素晴らしい!
               
  一宮寺             
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  八栗寺 
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  大窪寺(結願所) 
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 と、うどん県の別格うどん屋さん
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  美味かったものは美味かったと、
  遊びごころも発揮して、こんな楽しい別格回りも
  コースに入れなければ、つまらない・・・
  某お先達さんもおっしゃいました、
  「楽しくなければ遍路じゃない」って、
        -ワケあり門前の小僧の日記・お終いー   

ロゴはfacebookホームページより
    (店主ご承諾済み)






by jh5swz | 2018-11-29 08:29 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(4)

2018年11月23日(金)勤労感謝の日
  前々から考えていたコトなのですが、
  勤労に感謝するこの佳き日? クルマ遍路して帰りました。
  なにゆえ387キロの日帰り遍路旅?
  「ワケ」はこの日記のファイナルで白状します。

11:50 第85番八栗寺の参拝を終えて、次なる霊場へスタートです。
    ナビ君のアナウンス、
    「この先、渋滞が発生しており目的地まで50分以上かかる見込みです」。
    三連休の初日だし、高松市街地を横断するのだから・・・と覚悟を決めてノロノロ。 

    勤務&自営時代を通じて毎月出張した高松市街地、
    懐かしいランドマーク的建物が次々見えて渋滞ノロノロはさほど気になりません。

12:45 えらいものですナビ君は、ほぼ予告どおり55分で目的地到着。
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 七年前、
 初参りのときは五色台の白峯寺、根来寺から
 山道を下って20㌔ヘトヘトになって到着、
 この瀟洒な山門をみたとき、同行20人が
 「着いた~!」と声をだしたことです。
  
 今回も駐車場側から入山しますが、この門は
 参考書によると「西門」と呼ぶのだそうです。


  私は例によって(こだわって・・・)、境内を真っ直ぐ横断して仁王門から入山します。
            正面に立つとモミジの奥に本堂が見えました。
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          仁王門前の市道?が狭くて、西門側しか駐車場スペースがないようです。


                 第83番一宮寺      
   この寺のシンボルみたいな大きな楠木が「おぉ~久しぶりやなぁ~」、
                  と、云ってくれた(ような気がした)。
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          本堂、大師堂へお光ともして写経奉納、静かなお納経所でご朱印を受けました。

 いっぷく方々、久しぶりに地獄へ通じる穴があるという「地獄の釜」を覗いてみました・・・
 次の二枚は2011年5月6日の初参りのとき、同行Sさんが祠へ頭を突っ込んで地獄の釜音を聞いているところ。f0213825_09001087.jpg
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      今回、小僧も試してみた、地獄の釜音は聞こえず頭も抜けました、修行の賜物かも。
               
      意地の悪い婆さんが頭を突っ込んだら抜けなくなって、
                     泣きながら改心を誓ったら抜けた、というよくある話し。
            
    
 13:20 さて、次なる聖地へナビ君の目的地セット、「約30分」とのご案内。
     7年前は根来寺から山道、市街地を3時間以上歩いて一宮寺でしたから
     高松市街地から街のはずれの?国分寺さんまでの距離感が判らない・・・       

 13:47 意外にすんなり霊場 国分寺前に到着。
     駐車場を探してウロウロしていたら接待所らしき建物のオバちゃんが、
     「お参りかえ~ この前の空き地へ置きま~せ」。
     ありがたくお言葉に甘えて、なるべく奥の隅っこへクルマを置かせてもらい、
     身支度して接待所のオバちゃんに「納め札」を渡してお礼を言って仁王門へ。
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             たとえ空いていても小僧は内気でココへ クルマよう置かん・・・

    
                      第80番国分寺 
           この寺の歴史と往時の規模を偲ばせる本堂でお光灯して写経奉納お参り。
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           本堂前を左に折れて、徒歩約20m、立派な中門をくぐると
           この大師像の後方の多宝塔まがいの鉄筋二重塔が大師堂、
           隣接する礼拝所と称する建物の中は参拝用品売場兼お納経所、
           商品に囲まれて礼拝所の窓越しに二重塔の大師堂を参拝します。
                『場内撮影禁止』につき写真はありません・・・
           団体お遍路さんは見えませんでしたが添乗員さん?が
           お納経帖やお軸、白衣のご朱印・墨書きをドライヤーで乾燥中でした。
           あちこちのお納経所で見る拍子木みたいな捧の使い道がよく判りました。 
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     御朱印を受けて広い境内をのんびり歩いて、
     クルマを置かせてもらった空き地へ帰ると・・・先ほどのオバちゃん達が
     「休んで行きま~せ」
     「お茶飲みま~せ、ミカン食べま~せ」と熱心なお誘い・・・
     先の予定もありますので、と云いたい気持を抑えて
     たまには「受けてみよう」と腰を降ろしてミカン1個とお茶を1杯。
     ありがとうございました、感謝・合掌・・・
         
 14:25 ひと休みさせてもらって、次なる霊場へ目的地セット。
     ナビ君任せなので何処をどう走ったのか???なのだが・・・

 15:05 とにかく宇多津の町中の狭い路地から寺への進入路を一つ迷ったが、
     ナビ君のアナウンスどおり40分で78番郷照寺さんの駐車場へ到着。
     クルマを置いて一旦坂道を下り(こだわって)山門から歩いて再度入山。
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                             シンプルな山門が好きやなあ!

    
                    第78番郷照寺
         初めてお参りしたときからこの佇まいが妙に印象に残った本堂。        
         四国霊場唯一の時宗のお寺さんだが、「厄除うたず大師」として親しまれると聞き及びます。
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        本堂左手の石段を登って大師堂をお参りして朱塗りの手摺りを降りると~     
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 ~地下室には万体観音像が祀ってありお参りしました。
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   なお、本堂、大師堂合わせて約200枚?の天井絵は、
   浮き彫り、極彩色の花絵柄で結構手の込んだものでした。 
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         お寺は宇多津の町が見渡せる高台にあり、今日は瀬戸大橋がきれいに観えました。
              ちょっとした三連休利用の観光気分を味わっております。 
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15:30  御朱印を受けて退出、駐車場へ。
    今回の「ワケあり飛び石・逆打ちお参り計画」を完遂させるには
    そろそろ最終霊場へ出発しないと、秋の日は釣る瓶落しとか申します・・・
    ナビ君に目的地を訊ねると「約40分!」とのアナウンス、
    お納経所が閉まるまでにはマに合いそうです、よかった~ \(^o^)/
    

    
     (その4)へ続きます
    

by jh5swz | 2018-11-28 08:35 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

2018年11月23日(金)勤労感謝の日
  前々から考えていたコトなのですが、
  勤労に感謝するこの佳き日? クルマ遍路して帰りました。
  なにゆえ387キロの日帰り遍路旅?
  「ワケ」はこの日記のファイナルで白状します。

09:10 第88番大窪寺の参拝を終えて、 
    駐車場で会ったカップルの幸せを願いながら ^0^
    次なる目的地へスタート、ナビ君は「およそ50分で目的地周辺です」とのご案内です。

    しばらくカーブの多い県道377線でしたが、県道3線からは志度の町へほぼ一直線、
    長尾寺の標識をチラ見、奥之院玉泉寺前を通過して志度寺を横目にR11を左折、
09:50 初めての歩き遍路のとき、昼食休憩した「道の駅 源平の里 むれ」でちょっと休憩。 
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 この標識を見て、
 7年前、小雨の八栗寺から下ってきて、
 店内で昼食(メユー忘れた・・・)したことを
 しみじみ思い出したことです。

 広い庭園のアチコチに置かれた
 牟礼町の特産・庵治石のモニュメント?は今も健在でした。


 10:00 道の駅から高松市方面へ数キロ、
     今回どうしても寄りたかった「つづみ屋さん」へ到着。
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 10時開店、すでに先客カップルあり。 
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 うどん県では「うどんは別腹」とか・・・
 小僧、朝から「天かま(湯だめ)」。

 語るほど ”通” ではありませんが、
 麺よし、麺つゆよし、天麩羅よし、天つゆよし、
 念願叶いました!


 厨房の仕込み頃合いを見計らってご主人にお声がけ。  
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 faacebookで、なぜだか波長が合って
 楽しく付き合いながら、本日初対面!
 改めて自己紹介&名刺交換をしたことです。 
 これからもどうぞよろしく!

 店名:うどん商人 つづみ屋
 場所:高松市牟礼町大町
 アクセス:JR高徳線牟礼駅 徒歩3分


     写真はご主人提供、掲載ご了承済み
 
10:40 つづみ屋さんをあとにして、次なる霊場第85番八栗寺へナビON。
10:53 かって歩いて下った県道を走行する心算だったが、ナビは八栗ケーブル駅へ誘導、
    最短距離だったのかも・・・
      
 そうです、この坂道も難儀な登り勾配でした・・・
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     ナビが「乗れ」と云うから乗った駕籠代950円なり、
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 初めてケーブル電車に乗った!
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        真ん中辺りで下りの駕籠と離合しました。
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     なんとも昭和を思わせるボンネット型の車両は大切にしたいスタイルでしたが、
      車内に流れる「いろは歌?」の音質が悪くて、なんとも物悲しいBGMで滅入った・・・


 山上駅前に寺名石柱と歓喜天の鳥居が並んでいました。
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      本堂へ続く緑の参道   
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  多宝塔・お宝がいっぱいなんでしょうね~
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    大師堂:お納経所と離れていた記憶があるので先にお参りして 
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   大師堂お参りのあと、わき目も振らず境内を横縦断して
          歩き遍路のとき迎えてもらった「お迎え大師」像に七年ぶりのご挨拶、
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 引き返して石段を登るとここにも歓喜天さまの鳥居、
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       続いて八栗寺二天門 
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      二天門をくぐると五剣山を背にして第85番八栗寺
                   左:お納経所、奥:歓喜天、正面:本堂
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          伽藍絵図(本堂前の案内看板より)
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 2011年7月1日 初参拝したときの伽藍絵図
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  小雨の中、ふもとの登山口駅から
 急勾配の坂道をあえぎながら登って
 八栗寺さんを参拝した日の看板です。

  五剣山が雨にけむってよく見えない
 ものですから、この看板の絵で辛抱・・・
 心残りだったのですが、今回は快晴で
 嬉しかったことです \(^o^)/


   五剣山に向って左に歓喜天さま
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      正面に本堂
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      本堂の左手に歓喜天、右手に大師堂が並んで第50番繁多寺を思い出すような伽藍配置です  


   お納経済ませててケーブル山上駅へのんびり歩きました。
   本堂へ進むときから気になっていた多宝塔とモミジの彩り合戦も楽しかった。
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 のんびり歩いているとニョロニョロ! 実は・・・
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      八栗ケーブル山上駅 
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 11:45 登山口駅へ出発、往復950円は安い!(と思ったのは私だけ?)
             歩き遍路では登りの片道だけで30分以上かかったハズ・・・
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    下り線のBGMは「喜多郎のシルクロード」、音質もよくて参拝の余韻に浸れました・・・

 11:50 第3番目のミッションをこなして駅前駐車場でヤレヤレのひと休みのあと、
     第4番目の霊場を目的地セットして出発、
     「4キロ先に渋滞が発生しております」って、
     急ぐ旅ではござらぬが、最終ミッションのタイムリミットは午後5時・・・なんとかよろしく。

     日記(その3)へ続きます


 

by jh5swz | 2018-11-26 09:05 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)

2018年11月23日(金)勤労感謝の日 

  前々から考えていたコトなのですが、
  勤労に感謝するこの佳き日? クルマ遍路して帰りました。
  なにゆえ387キロの日帰り遍路旅?
  「ワケ」はこの日記のファイナルで白状します。

 05:00 昨日から支度は出来ていたので、午前5時、軽い朝ご飯を済ませてガレージを出発。
       外はまだ暗い・・・、高速道も走行車は少ない、逆走車も無い・・・
     数日前、ディラーさんに頼んでエンジンオイル交換など済ませてあり愛車は快調!

 07:05 うどん県の府中SAでいっぷく。
     というより、このダイヤモンド冨士?を撮りたかったのです、外は寒い。
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  SAへの進入道を振り返ってみれば
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 そりゃ~そでしょうとも!
 ガレージを出るとき、
 女房 「逆走しないように!」
 小僧 「そんな歳ではない!」

 どうまちがったら目的地と反対の本線を走るの?
 しばらく対向車が気にもならず運転できますの?
 くわばら くわばら・・・


  夜明けの高速道をしばらく走行、
  ナビが高松東IC?で「降りろ!」と誘導する・・・
  躊躇しましたが、
  ツアー歩き遍路で写真撮りながらお先達のリードで歩きましたので、
  多少なりとも遍路道は判りますが、今日はクルマ遍路、初めての一般道も多し、
  「よし、今日はナビの誘導どおりに走ってみよう!」と素直に一般道へ降りて、
  次は右だ 100m先を左だ この信号を右だ と忙しい・・・
  しばらく走ったら「道の駅ながお」や「前山へんろ交流サロン」前を通過、正解じゃが!
           ナビ大師遍照金剛 合掌・・・

 
 08:13 ハイ、 今日の第1目的寺はココ! 第88番大窪寺(結願寺)なのです。
     前以て道路NAVIで高速道優先で計算し尽くした予定3時間に遅れること15分、上出来なり 
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             思えば、前山サロンで休憩後、歩いた女体山越えルートでは
             奥之院胎蔵峰から一気に坂道を下るとお納経所前へ出てしまって
             後続の仲間20人が揃うまでに、一人で境内を横切って県道へ降りて
             この仁王門からお大師っさんに入山のご挨拶を済ませたことでした。

  08:20 門前街?をソロリと下って、某みやげ屋さんの駐車場へ入り、
      身支度整えて、今度は二天門から入山、モミジは絶紅葉ではなかったが贅沢は申しません。
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 境内参道の眞魚さんにご無沙汰のご挨拶
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 ⇔ 左は2011年9月23日
  門前の小僧の結願日の眞魚さんなのだが
     本日しばらくぶりにご対面してみますと
    ↓ご尊顔と衣が少々黒っぽくなっておられましたなあ~  
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      小僧も七つ歳を重ねて髪が少々白くなりました・・・


       
        結願寺本堂は胎蔵峰と秋空を背に今日も美男におまします。
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       本堂と仁王門側の大師堂へお光灯して写経奉納。
       お納経所では先日来fecebookでもお付き合いいただいていますM氏にご挨拶。
       留守宅へのお土産にボケ封じのお守り(700円ナリ)を買いました、
          (帰宅後、渡したら「お父さんの分やろ」
     
       お納経所を退出したら、本堂が団体さんでエライにぎやか!
       ガイドの案内・説明そっちのけです、大陸からお越しの皆さまの様子・・・
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        下山、7年前もこの辺りからの二天門の眺めが妙に印象に残った小僧でした。
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 09:00 さあ~駐車場をお借りしたモミジの下のお土産さんで何か買わなくては・・・   
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              店内、グルグル周ったがビビッとくる品物がなくて・・・
              「すみません・・・駐車場代いくらでしょう?」
              「お遍路さんええ~よ ええ~よ かまん かまん」。
              お接待してもらいました。 

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  駐車場への下り道、
  この道はいつか来た道、
      ああ~そうだよ~
  7年前の結願の翌月、
  88の点を繋いで丸い円にしよう などと
  キザな言葉で20人の仲間を誘って、
  一番霊場を目指してまた歩き始めた下り坂です。
    
  知り合いのお遍路友だち皆さんが結願の晩に
  お泊りになった「八十窪さん」ってアソコかな?
  晩ご飯は赤飯だとか。



    <番外の話しデス>
       昨今、都会では「ご朱印集め」がちょっとしたブームだそうで、
          (お参りでなくて ”ご朱印集め” というところが気になる小僧デス)
       大窪寺でもカップルが派手な「ご朱印帖」だけ持ってお参りでした、
       お参りと言っても本堂内陣をキョロキョロしてお納経所へ直行、
       ご朱印・墨書きが済んだら?さっさと駐車場へお帰りでした。
       「お経を納めた預り証なんやけどなあ~」と思いましたが
       まっいいか、山門くぐったら皆兄弟ですから。 

       駐車場で輪袈裟・白衣を取って、次なる目的地へ移動準備していたら
       数台向こうのグレードの高そうなクルマから、先ほどのカップルが出て来た。
       「一つ質問していいですか?」
       「知ってることしかよう答えんよ」
       「白いユニホームの赤いハンコはなんですか?」 
       どうやら、白衣の背中のご朱印が気になったらしい。
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  脱いだ白衣を広げて「斯く斯く然々」。
 「それはオジさんの趣味ですか?」
 「趣味ではない!オジさんの背中の勲章みたいなもんかな~」
 「どこで押して貰えるんですか?」
 「四国霊場と高野山、他にもあるかも知れん」
  彼氏「おもろい、次それやろ!」   
 「ウチも連れてってや」と彼女
  幸せにおなりよ喉の奥で呟いた小僧。




   09:10 カップルの幸せを祈りながら?
       次なる目的聖地へスタート、ナビ君は「およそ55分で目的地周辺です」とのご案内です。


   日記(その2)へ続きます         
   
  

by jh5swz | 2018-11-24 18:10 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

紅葉の第45番 大宝寺

2018年11月7日(水)の日記。  
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    愛媛県のイメージキャラクター「みきゃんカレンダー」が壁紙になり
                     営業目的以外で使用する場合には自由に使用可能になりました。
                
                    
                    
 
10:15 快晴の久万高原町、
     役職現役のころから大変お世話になっている業界の大先輩を表敬訪問。
     こころよく迎えていただき、積もる話しは尽きず思わず長居をしてしまいました、
     反省・・・

     久万高原町へ来たら、お昼は うどんの「心」です!
     国道沿いの店の前は今日も行列、数台分の駐車場も満杯。
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                  コレは数年前に来たときの「開店30分前」の写真です
     30分も待てば と思いましたが・・・
     ここまで来たのだから、先に第44番大宝寺へお参りすることにしました。
     売り切れ御免の「心」さんだが、お大師っさんも味方してくれるハズだと信じて。

 11:40 駐車場から歩きます、久しぶりに歩き遍路気分です。
     勅使橋を渡って参道の登り口で団体さんに追いついた、
     ゆっくりのんびり後をついて登る、(うどんの売り切れが気になりながら)。
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                「下乗」の標柱がなんとも絵になりました
              息が切れたワケではないが、甘ピン+手ブレ・・・

     まずは手水舎前から大銀杏を
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     第44番大宝寺本堂への石段は
            落ち葉のイエローカーペットにはちょっと早過ぎたようです。  
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         団体さん最後尾のお遍路さんを一段目から最上段までフォーカス!
           いいモデルさんになっていただきありがとうございました。
               このあとも どうぞ道中ご安全に!


   境内は先ほどの団体さんでにぎやかです
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  厄除観音さんの背中の紅葉も今一歩・・・
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  大師堂奥から客殿前へ下って境内一周、
    納経所前の看板
    「先にお参りしてからお納経して下さい」って、
    あったりまえじゃございませんの? 
     わざわざ書かねばいけない時代になりましたか?

  もっとも、某霊場寺のお遍路用具売店では墨書き・ご朱印済み納経帖を売ってましたなぁ・・・
  屈強な男性が、ザックいっぱいの納経帖をドサッと降ろして
        「33冊と白衣17枚お軸6本です!お客さん後から来ます」ってのもあるらしい・・・
 

  うどんの「心」へUターン。
      相変わらず行列・・・ 30分ほど待って相席。釜揚げの「中」400円なり。      
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  腹ごしらえのあと、帰りの駄賃で、
      松山のカヨさんがオープンされた「お接待サロン カヨちゃん家」へご挨拶訪問。
                  場所など詳細はクリック↑してご確認下さい。             
      元々実家だった東明神へUターンして屋内の一室を休憩所に改築された由、
      久万高原町から三坂峠までのほぼ中間にあり、キットお遍路さんに喜ばれることでしょう。
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         農作業の手を休めてお茶を入れていただき”おもてなし談義”。
         若い頃、坂本屋へ立ち寄ったことがあり、お接待所開設が夢だった とか。
         オン歳七十ウン歳、気さくで爽やかな奥さんです、みなさん是非お立ち寄りを!      
                                 (撮影・掲載ご承諾済み)

    
    
   新・三坂道路から440号線経由、奥久谷への農道を下って、葛掛五社神社界隈のオジさんオバさんにご挨拶。
             私、この方々の大フアンなのです。
  年中庭木剪定中のオバさん、相変わらずお達者です
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    毎日畑の見回り中のオジさん「こんにちわ~」。 
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        お二人とも返事はなかったが・・・この冬も風邪など引かないで頑張って下さい。
        
   14:40 帰宅。
       ちょっとご挨拶の心算でしたが、お参りもできた、うどんも食べた、カヨさんにも会えた、
       奥久谷の働き者のオバさん、オジさんの里も道草して結構な秋の一日でした。
       留守番のおっ家内様に感謝・合掌 ペッコリ。
    

by jh5swz | 2018-11-08 10:17 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

2018年10月31日(水)の日記。 
  
  先月あたりから、背中に大きなお軸を背負って88社寺を巡拝中の様子がfacebookに投稿されており、    
  ご一行の中に、日頃から楽しくお付き合い願っているお先達さんの姿がありフォローしていたところ
   (投稿をよく読んでみると、どうやら新四国曼荼羅霊場会の徒歩練行らしい)
 「今日は松山市内を歩いて、東温市の香積寺で打ち止めです、見かけたら声かけて下さい」とのこと、
  徒歩練行のことはよく判らないまま、お先達さんにご対面が楽しみで隻手薬師・香積寺さんを参拝。

 新四国曼荼羅霊場会とは 
  平成元年(1989)開創、四国四県の7つの神社と81の寺院による88ケ所の神仏合体の霊場のことをいう。
                                     (Wikipediaより)


 14:30 午後3時頃の到着予定と聞いたので、先に隻手薬師さんのお参りを済ませてご一行を待ちました。
     山門から中門への参道は秋の風情です。
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             地元の者には香積寺(こうしゃくじ)と云うより
                  隻手薬師(かたてやくし)と呼ぶほうが馴染み深いお寺さんです。 
     
       中門あたりでは紅葉した桜葉がひらひらと舞い落ちます、
          秋の寺院の境内は、渋い色模様に包まれてなかなかお洒落です。
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       お光灯して、お線香たてて、本堂から境内を一巡してお堂をお参りしました。
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      お参りの詳細は、
      2016年5月22日、「伊予十三仏・第七番香積寺参り」のページをご覧願えれば幸いです。
   
 15:20 やがて、遠くから法螺の音が聞こえました、
    ほどなく大きなお軸を背に徒歩練行の皆さまがご到着、
     山門で隻手薬師・香積寺の皆さまに迎えられて客殿へ進まれます。
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                               画像提供:Nお先達さん                              

     私は、知り合いのお先達さんにご挨拶を済ませて帰ろうとしたのですが、
     「新四国曼荼羅霊場の勤行をご一緒にどうぞ どうぞ!」と、誘われるまま
     失礼ながら輪袈裟のみで客殿へ参上、お茶のお接待をいただきました。
     思いがけずとは申せ、厚かましさこの上ないことよ・・・

 15:30 客殿の一室で特大の曼荼羅軸の裏側へ墨書き、ご宝印の押印が始まりました。
     以下の写真は、「どうぞ写真撮って下さい」とのお許しを得て撮影させて戴きました。
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 直前の第45番法壽院さんまでの
 墨書きが終わったおおよそ畳半畳の
 お軸が和室の机いっぱいに広げられました。

 それはそれは
 皆さま達筆でございまいした。
  (ちょっと甘ピンですみません)
 
 


  ギャラリーに囲まれて、新四国曼荼羅霊場・隻手薬師 香積寺墨書きの運筆は緊張されたことと思います。
       だって・・・、万一筆を誤ったら第一番さんからやり直しでしょ・・・
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                                          運筆は住職ご夫人

    次いで副住職様がご本尊印、寺号印、新四国曼荼羅霊場番印を押印されて完成です。
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         やっぱりプロです、ここまで約6分・・・、紅白梅の襖絵が見守っていました。
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  その後、二本のお軸は本堂内陣へ運ばれ各社寺院の墨書きを香積寺ご本尊に向けて掲軸されました。
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   お先達さんが法螺を立てて、曼荼羅の奥の香積寺ご本尊に向って勤行が始まりました
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    勤行のあとで副住職様から隻手薬師 香積寺の故事来歴ホームページ参照)のご説明がありました。
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    初めて見る二つの曼荼羅絵図
     この裏側に今日までの46の新四国曼荼羅霊場会の墨書き、ご宝印があり、
     来年いっぱい徒歩練行を続けて108社寺すべてを巡拝して満願成就という遠大な行事とのことです。      
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                  左:金剛界 右:胎蔵界という曼荼羅絵図だそうです。
                                    (お先達さん談)


            勤行を終え客殿に戻ると、
            隻手薬師 香積寺さんからコーヒーのお接待があり恐縮した門前の小僧でした。
                          ありがとうございました。

    日記の終わりに、
    ◇先輩諸氏へ
      私は新四国曼荼羅霊場会のことはまったく知識がありませんでした・・・
      投稿文面には用語や言葉遣いの間違いが多々有ろうことと心配です、
      ミスにお気づきの先輩諸氏からのご指導をよろしくお願いいたします。

    ◇お遍路友だちへ
      新四国曼荼羅霊場? 知らんかな~ かまんかまん 門前の小僧も知らんかった・・・
      まずは今回お参りした
      隻手薬師 香積寺さんのホームページTOPの新四国曼荼羅霊場サイトを見てみてみてや、
      生まれた村や町の近所のお参りしたことのあるお寺さんや
       ・花祭りに爺ちゃんのお供で通った宇和町の山田薬師さんを見つけたときは嬉しかった・・・
       ・高校卒業の春、親父の単車を無断レンタルして暴走した城川町の龍澤寺も懐かしいなあ~
      聞いたことのある著名な神社などがあってお参りが楽しめそうなんやけど・・・
      門前の小僧もこの歳で今から全部お参りして周ろうなどとは「脚」が云うこときかん・・・
      まずは松山ローカルの新四国曼荼羅霊場を参拝して境内をのんびり歩いてみようかと思う。
       

      人はお正月三ケ日に気ぜわしく走り周るという「伊予十三仏参り」も、
      私は発心して2年も経っているのだが、いまだ四ヶ寺さんのお参りが残っとる・・・ 
      四国霊場88ケ寺と別格20ケ寺合わせて108寺参りの内、別格9ケ寺が残っとる・・・ 
      ハンコ集めとバカにされんように、のんびり丁寧にお参りしよるだけなんよ ハハハ、
      相変わらず落ちこぼれやなあ~ 門前の小僧。  

       

by jh5swz | 2018-11-05 08:59 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

河野山 高縄寺参り

神無月四日の
 河野山 高縄寺参り
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 常々、私のパソコンのホームドクターとして
 お世話になっている近所のアマ無線の先輩局長が、
 高縄山のレピーター(無人中継局)の
 点検保守のため高縄山へ行くとのこと。

 高縄山には河野山高縄寺という古刹があり、
 前々からお参りに行ってみたかったのですが
 一人では道中が不案内・・・
 いい機会なので局長の駕籠屋を買って出た。
  
 遠出のとき、
 お世話になる「いつもNAVI」で調べると 
 自宅から石手川ダムを経由して約27キロ、
 時間にして60分だとか、ちょっとした山岳ドライブ?



 
 奥道後温泉から久しぶりに満水の石手川ダムをチラチラ眺めながらR317をしばらく走行、
水ヶ峠との中間辺りに高縄山への分岐を示す道路標識があります、
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  道路標識(拡大)
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      左折して県道178を九川(くがわ)方面へ 
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 あとは一本道で迷うことはまずありません、
 中腹にあった瀬戸内へ流れ出る河野川源流の標柱
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      その標柱の後方の源流?に建つ河野水天宮社   
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 松山市北条地区は、平安から戦国時代に勢力を誇った豪族 河野家ゆかりの町であり、
一族の水資源への敬いを垣間見た気持ちになりました。

 自宅から45分、山頂手前1キロの広い駐車場ときれいなトイレ設備。
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    左折して林道を約1キロ、この看板で終点です、
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 駐車場から登って来る途中、可愛いウリ坊が5頭、行列を作って山道を横切ったのには二人ともビックリ!
 「横断中」の黄色い旗は持ってなかった・・・

 広くはない駐車場から見上げると巨大なNTTのアンテナが見えます。
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   左側の建物の屋上にアマチュア局のアンテナが5本、
   先輩局長の説明によると
    〇2400MHz レピータ  〇2400MHz ビーコン
    〇1200MHz レピータ  〇430MHz レピータ 
    〇144.64MHz APRSデジ だそうです。 
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 標高986mの山頂直下まで林道が通じていてビックリ ここまで自宅から48分。  
 
 駐車場から時計回りにスロープ階段を登ると、
 アンテナ屋社の建つ文字通り狭い山頂には高縄大権現の社があり、真裏に1等三角点の標石があった。
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  印象的だった扉の河野氏家紋:折敷に縮み三文字(と、呼ぶのだそうです)
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 高縄大権現様の社の裏の移動無線センターの建物を
 グルリと一周する鉄骨階段を登って屋上へ出ると、
 台風並みのきつくて冷たい風が吹き荒れていました。
 先輩局長はアマチュア局のボックスを開いて修理点検開始、
 私はと云えば、はるかに瀬戸内の島々を眺めて「絶景かな!」。
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  点検修理に懸命の先輩を山頂に残して、
  門前の小僧はいよいよ念願の高縄寺参りに少し下山します。
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   距離にして700mほど下った所に、十分に車の置ける広場?があり無断駐車させてもらい、
 白衣・輪袈裟を着用してお寺へ歩き始めたら巨大な杉の木が見えた! 
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                      これが噂の「千手杉(せんじゅすぎ)」。
                書いてあるとおり、今からお参りする「十一面千手観音像」が想像できなくもない。 
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            近くの大木にサルノコシカケ
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          林道を少し下ると左下に仁王門が見えました!
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          山道を左折して参道を下ると正面に仁王門が見えます。
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          重厚な仁王門に圧倒されました。
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          仁王門の正面奥に本堂が見えました。
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               「仁王様、門前の小僧やっとお参りにまいりました」。
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            鐘楼門になっているので、鐘をついてお大師さんに入山を請います
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 河野山 高輪寺入山、正面・本堂、右手・大師堂。
              いかにも山岳信仰寺らしい閑静な佇まいです。
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         境内右手、庫裏と「たかなわ茶坊」
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               寺縁起:間違ってはいかんので境内の看板にてご紹介。
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           <10/12追記 赤い線も> 
              看板中の下線部は、この看板を設置した外部団体の誤記であり、
              近々、修正するとご住職から連絡がありました。
              なお、河野家の菩提寺は、北条・善應(禅)寺だそうです。


 余りにも風が強いので本堂前のケースの中へローソクだけ灯して、大師堂ではお燈明省略してお勤め・・・
                本堂:千手観音扁額と銅製?用水桶?f0213825_13093884.jpg
  
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       ここでも河野氏家紋:折敷に縮み三文字の紋所がしっかりと!

 さて、お参りは終わったのだが庫裡の呼び鈴は応答がなく、
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     「たかなわ茶坊」は本日お休み・・・
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 後日判ったことですが、ご住職は
 高縄寺の行事や、予約、並びに上の看板どおり、土日祭日の茶坊の営業日にお山に登っておられるようです。
 
 知らなかったものですから、
 茶坊はともかく、叶うことなら墨書きとご宝印は受けたいと思って、
 しばらく境内ブラブラ、本堂・大師堂をグルリと一周散策(誰かが見てたら110番マチガイナシ)。

         境内散策?のおかげで、こんな史跡にも遭遇! こんな話しが大好きな門前の小僧です。
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     30分ほど境内をあっちへウロウロ、こっちへウロウロしたが・・・
     なにか急用でもできて麓の北条へ下山されたのかな? らしき置き文はないが・・・、
     修行大師に訊いて見た、
     「煩悩まみれな者で、せっかくですから御朱印が欲しいのですが・・・」、
     「欲しいか、正直でよろしい、ならば斯く斯く然々」と入れ智恵して貰いましてな(笑)。
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     数日後のこと、こんなことってホントにあるんじゃろか~と、
    驚いた結末はお大師さんと門前の小僧の二人だけの秘密にしておこう!
      爺ちゃん やっぱり
    お大師っさんはえらい!


  
     ちょうど山頂で無人中継局の点検が終わった先輩局長が下山、合流。
     一礼退山、参道から林道へ出て無断駐車場へ向う右下に、私の好みの山寺風情の山門が見えました。
     あの境内中央の古木の枝垂桜が満開の頃、またお参りしたいなあ~ 来れるか知らん・・・ 
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  この日記を書くにあたって、この寺についてYahooったりGoogleったりしていたら、
 次のような昔ばなし見つけた(昔ばなしにつき定かではないが・・・)。

  『高縄寺昔話:弘法大師見返りの杉』 と云って
  その昔、北条風早を錫行中の弘法大師が高縄山頂の寺を訪れて「お頼み申す」、
  ちょうど住職は昼寝中・・・
  翌日、再度訪れた弘法大師が「お頼み申す」、
  ちょうど住職は昼寝中・・・
  弘法大師は、札所開基をあきらめて「惜しい 惜しい寺じゃ」と言いながら
  七本の大杉を振り返り振り返り、この寺をあとにした、と言う。 

  煩悩まみれの私も、由緒あるこの寺こそ将に札所に相応しいと思いますが、
  もし札所になっていたら、
  焼山寺・鶴林寺・横峰寺さん顔負けの遍路転がし寺まちがいなし!

  
さて、帰り道、
  先輩局長が「ルートは任せる!」。           
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  ならばこそ、
  同じ道を走るのも芸がない?とばかり北条側へ下ってみた。
  源流を見た河野川に沿って
  かなりクルクル回って自宅まで37キロ、1時間30分。

  走ったことのない道だったが、
  手頃な?山岳(と言うほどでもないが)ドライブ、楽しかった。

  いつぞやの横峰寺奥之院星が森のお参りも
  レピーターの点検修理について登ったのだが、
  今日も久しぶりにアマ無線設備を見たり、
  南極・昭和基地との交信談義に花が咲いた、
  停波中の「寝た子」が起きなければいいのだが・・・
  
  念願の高縄寺もお参りできて満点の一日でした。
  
  
  



  ※余談ながら・・・
    「高縄寺の千手杉」を見て、 
                           「左右内の一本杉」を思い出したことです。
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      2017・10/04
                                    2007・06/15
          いずれも幹周り約7m、樹高30m、ひょっとして兄弟かも知れん!

 

by jh5swz | 2017-10-08 12:55 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(0)

遍路三代物語り

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  9/28 夕方、
  「一緒にお遍路をしてみたい」と云う孫を連れて娘が帰省、
  迎えに行った空港では
  明日から始まる「えひめ国体」の全国の選手団で大混雑。
  都市伝説になった
  「蛇口からでるみかんジュース」は本日売り切れで   
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  孫は残念そうだったが、  
  愛媛のゆるキャラ「みきゃん」の歓迎でご機嫌回復!  
  


  平成29年9月29日(金)
  秋晴れの一日、娘と孫と私で近隣三霊場を三代お遍路お参り行脚です。
   孫???にも衣装 と申します、
   爺バカですからジュニア用白衣と輪袈裟をプレゼントしました。


  まずは、第46番浄瑠璃寺さんへクルマ移動。
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  <始めに言い訳を少し>
  私のお遍路は、歩き始めた2006年の春から
  ”歩いて健康、アチコチ観光、ちょっと信仰”主義なので
  まさか、
  三代そろって霊場参りをするなんぞ想定外のこと・・・
  平静を装うが、内心テレぱなっしの一日でございました。
  
  撮影は殆んど娘、なかなか上手いじゃん!

  
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  私は、5年半かけて一番霊山寺から高野山まで
  グループを引っ張っていただいたお先達さんから教わった
  礼儀作法は大変大切なことだと思っておりますので・・・
  一つだけしっかり教えた、
  右手に柄杓を持って水を汲み
  左手を洗って、持ち替えて右手を洗います、
  右手に持ち替えて左手に水をためて口をすすぎ、
  残った水で柄杓の柄を洗って元の場所へ返します。


 難しいことは云わない(知らないから?)、「仏様の好物なんよ」とか言いながらローソクとお線香を灯します。
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昨晩、三人で名前を書いた納め札と同級生が送って来た写経と、お賽銭は”ご縁”を納めて合掌・・・
     なんと言ってご挨拶するのか?と聞くので            
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      「ほとけ様、Canna C・Tがお参りに来ました」  
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    一心不乱?のお参りの後ろ姿には真剣なものがあり、煩悩まみれの私 教えられました。    
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               「ご挨拶したよ」と、すっきり晴れ晴れ笑顔一番。
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   お納経所でご朱印受けたあと、クルマを駐車場へ置かせてもらって
   わずか1キロばかりではありますが47番八坂寺さんへ歩き遍路をします。

   娘が嫁いできたばかりの頃、
   私の40番観自在寺から津島町への柏坂越えを一日一緒に歩いてくれたあの日を思い出したことです。
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   途中、坂本屋の相談役さん夫妻にご自宅前でバッタリ、門前多いにテレました、テレました。

   ほどなく、第47番八坂寺さん到着
   私の好きな山門極楽橋でひと休み。
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    手水舎の作法もしっかりおさらいできました。
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    ”ご縁”を納めて、「入り鐘」撞いて、
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 八坂寺さんでは本堂内陣でお参りができます、
 内陣のほとけ様や参拝者が納めた折鶴などに興味深々の様子、

   ここでも真剣に何かをお願いしており、
            私 教えられました。  
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              大師堂お参り。
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  お納経所でご朱印受けて、
  私はクルマを預けた浄瑠璃寺さんへ歩き、二人は県道沿いの衛門三郎会館へ歩きます。
  駐車料代わりに「鎮魂の皿碑」へ気持ちばかりのお賽銭を納めて合流場所へ移動。 

  会館前で娘が、
  「Cannaもスタンプしてもらう帳面が欲しい!松山へ帰る度にお参りしたい」と言ってます。

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  それでは!と、八坂寺さんへ引き返し、
  お納経帖を購入して墨書き・ご朱印を受け、
  「発願寺になりますので」、白衣へもご朱印をお願いしました。
 
  スタンプラリー気分でもよろしい、
  これからも 帰ってきたとき
  思い出して「また歩こうか」になればまことに結構。



  その後、クルマ移動、札始大師堂から第48番西林寺さんへ。
  
しっかり「入り鐘」撞いて、本堂~大師堂をお参りしてお納経所へ。
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 西林寺さんお参りが終わって、
 ちょっと早いのだが、お気に入り「瓢月うどん」で、お気に入りの「天ざる」、
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  私は、明日の「えひめ国体」開会式に展示飛行の
  ブルーインパルスの予行飛行時間が気になって、ちょいと一足に西林寺奥之院杖の淵公園へ。

  11:50 来た来た!
   こちら私のコンデジ
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    こちら娘のスマホ、スマホ侮り難し! 降参・・・
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          国体開会式のアトラクションで自衛隊機が飛ぶのだから「平和」は素晴らしい!

  ちょっとハードな歩き遍路だった?かと気をもんだが、
                 杖の淵公園で遊びたくって帰ろうとしないタフさ若さに降参!
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                           早く歯をそろえなさい!^.^



 9/30 本来、坂本屋当番日なのだが、
    両陛下をお迎えした国体開会式会場付近の交通規制にビビッて、市内住人の私は「当番欠席」。  

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  昼過ぎのフライトで帰る娘と孫も
             電車・バスで空港へ行かせた、

  意外にすんなり着いた空港からのレポートによると、
  今日は「蛇口をひねったらジュース」が販売中だったそうで
  ニンマリ顔がメールで届いた、
  「おいしかった!」そうだ。

  また、もんといで!
  今度は道後温泉本館(坊っちゃんの湯)の長期改修工事に備えて
  鳴り物入りでオープンした「飛鳥之温泉(ゆ)」へ行こう!
  

by jh5swz | 2017-10-01 14:17 | その後のきまぐれ遍路 | Comments(2)